子どもに関心を…江府町の住民が給食を試食

この記事をシェア

  • LINE
鳥取2021.02.19 19:35

鳥取県江府町で住民を対象にした学校給食の試食会が行われた。
待ちに待った給食の時間…ごはんやおかずを受け取っていたのは、大人たちだった。
町内の小中学校で出された給食と同じメニューを食べることで、町民に地元の子どもたちへの関心を高めてもらおうと企画された。献立は、地元で採れたシカ肉のミンチを野菜と炒めたものや、豆乳を使ったサツマイモのみそ汁など5品。
参加者の感想:「私は昔、学校現場にいたので久しぶりに食べてすごくおいしかった」「こんなごちそう、良い味のものを食べているんだと思ってびっくりした。材料が豊富だと思った」
来年度から、町内の小中学校が小中一貫教育になるため、今後学校と地域が一緒になって子どもの育成に力を入れるためのきっかけづくりとする狙いもある。
参加者:「若いお父さんやお母さんに頑張ってもらって、陰でできることは応援したい」「子どもが少なくて近所にも全然いないので(こうした取り組みは)ありがたい。地域を支えてくれるような子どもになってほしい」
江府町の白石祐治町長:「(この取り組みを通じて町民は)近くに学校を感じたんじゃないかと。江府町は小さな町でこどもが少ないけどそれを地域全体で一緒に育てていく。逆に大人もこどもに教えられる、そんな関係ができるとよいと思う」
江府町では今後も町民を対象としたコミュニティスクールを実施し、まちをあげての子育て支援に取り組んでいきたいとしている。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース