丸山知事の聖火リレー発言 波紋広がる

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島根2021.02.18 19:40

島根県の丸山知事が東京五輪の聖火リレーについて「中止を検討する」とした発言が波紋を広げている。地元出身の国会議員や市民の間からも、賛否両論の議論が巻き起こっている。
丸山知事:「島根県内における東京オリンピックの聖火リレーにつきまして、中止の検討をしているということを報告させていただきます。」
17日、島根県内の聖火リレーに中止を検討していることを明らかにした丸山知事。一夜明けた18日、島根県庁では…。
「プルプルプル…」
職員:「できるだけそのお気持ちを大切にお伝えしますので…」
記者リポート「島根県庁で聖火リレーを担当している課では、知事の発言についての電話が殺到しています。」
知事の発言を受け、全国から電話が殺到していた。こちらのスポーツ振興課には17日から18日の夕方にかけて、知事の発言についての電話が230件もあり、職員が対応に追われていた。インタビュー中にも…電話が鳴り止まない。
職員:「(知事の意見については)賛成が2に対して反対が1くらいな感じ。(Q業務に支障は?)集中して掛かってくるときはくるので…だがご意見は承りますので、できるだけ耳を傾けてと思っています。」
一方、丸山知事の発言を受け、政府の関係者は…。
加藤勝信官房長官は17日の会見で聖火リレーの開催について言及した。
加藤官房長官:「まず、聖火リレーについては大会組織委員会が各都道府県実行委員会と協議しつつ事を進めている。知事からお話があれば感染対策に関しては意見交換したい。」
加藤官房長官はこのように述べた上で、東京五輪について「引き続き安全、安心な大会の開催に向けて準備を行っていきたい」と強調した。
一方、18日は島根県選出の自民党の竹下元総務会長が派閥の会合に出席後、報道陣に対して…。
竹下亘衆議院議員:「(Q丸山知事の聖火リレーの発言について首相と話はしたか?)いや、しなかった。私自身が、知事の発言は不用意だと思っておりますので、注意しようと思っています。」
このように述べ、丸山知事の発言に苦言を呈した。
賛否両論を巻き起こしている丸山知事の今回の発言。丸山知事は聖火リレーについて、今すぐ中止を判断するものでなく、国や東京都の対応に改善があるか1カ月程度状況を見て、改めて判断するとしている。

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