日暮れに騒々しい黒い影の正体は? 米子市のけやき通りの木や電線群れ

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鳥取2021.09.15 19:53

9月13日午後6時ごろの米子市。電線に群がる黒い影が騒がしい音を響かせていた。

Q何の鳥か知っていますか?
通行人:「知らない。ちょっとやかましいなと思う」「フンをされたり、近くに住んでいてこの声がしたらうるさいよね。」

8月下旬頃から米子市周辺で見られるようになったこの光景。その正体は・・・。

米子水鳥公園ネイチャーセンター 神谷要館長:「ちょっとびっくりされるかもしれないが、あれはムクドリという鳥で、秋になると群れて塒(ねぐら)に集まって休むようになる。」

その正体はムクドリ。体長24センチほどの野鳥で、3月頃から繁殖期を迎え、この時期になると、若鳥を中心に群れをつくる。米子市周辺では、毎年、けやき通り付近の木や電線で見られることが多く、天敵から身を守ったり、エサの在りかなどを情報交換するといわれている、

米子水鳥公園ネイチャーセンター 神谷要館長:「若鳥がよく集まってくるのは繁殖がうまくいった年やうまくいってない年によって変わる。今年は(繁殖がうまくいき)ちょっと多いのかもしれない。」

今年は繁殖がうまくいったのか、例年より若鳥が多く集まっているという。騒音やフンなど、住民にとって悩ましいムクドリ。気温が下がるにつれて米子市内周辺にいた群れは次第に少なくなるという。

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