出雲市の生活バス 市道で高波に巻き込まれ 乗客と運転士けが 冬場は強風は高波も

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島根2021.11.25 19:49

何かにぶつかって、へこんでしまったバス。
事故があったのは出雲市小伊津町の海岸沿いの市道だ。

24日の午前9時頃、出雲市が運営する平田生活バスが走行中に、
波に巻き込まれた。その際、バスのドアが開き、運転手はドアを閉めようとしたが、新たな波に巻き込まれて道路沿いのフェンスに衝突した。

事故当時、バスには運転手と乗客の女性が乗っていて女性は右手首を骨折。運転手も軽傷を負った。

25日に事故があった出雲市内の市道に向かうと通行止めの看板が。市道のすぐ横は日本海。風も強く吹き、白波が岩場や岸壁に打ちつけていた。

こちらは、小伊津地区だ。平田生活バスは市道を通って、この地区に向かう途中だった。この市道は地区の住民も利用するという。

住民:「波がこの防波堤を越えていた。自分たちも通る道だが、波が来たと思ったら引き返す。怖いと思う。」

住民:「ちょっと荒れると波が高くなる。風もあるし、あそこは波よけもないし、寒くなると危険な場所だ。」

松江地方気象台によると、24日は事故があった時間帯に、島根県東部に強風波浪注意報が発令されていた。

出雲市によると事故現場を含む区間は台風や波が高い時など危険が予測される場合、運行を規制することもあるという。また例年、冬の時期になると高波や強風また路面凍結が心配されることから、12月中旬から3月中旬までは通行規制が行われている。

出雲市交通政策課 常松幹夫課長:「今回こういう事故が起きたことを非常に残念に思っている。漂流物も高波によって打ち上げられている。それらの撤去作業もあるので、25日までは通行規制をかける。」

出雲市では、今回の規制の解除については状況を確認したうえで、決定するという。

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