保管中のワクチン158回分が使用不可に 島根県大田市の医療機関 冷蔵庫のコンセントが外れ温度上昇

この記事をシェア

  • LINE
島根2021.06.09 19:27

大田市は9日、市内の医療機関の冷蔵庫内で保管していた新型コロナのワクチン158回分が使用できなくなったと発表した。
大田市によると、市内の民間の医療機関で8日午後6時20分頃、看護師がファイザー社製のワクチンの入った冷蔵庫を確認したところ、通常は5度を示している温度が15度を示していた。8日は高齢者の個別ワクチン接種の予約が入っておらず、午後2時半頃に冷蔵庫の温度を確認したところ5度を示していたことから、それ以降に誤ってコードを踏み、コンセントから外れたものと考えられるという。
15度まで温度が上がったワクチンは、2時間以内に希釈しない場合は使用できないため、この冷蔵庫に入っていたワクチン158回分はあす以降、廃棄される。
8日ははこの医療機関でワクチン接種を行っていなかったため接種を予定していた人に影響はなかった。
大田市が代替ワクチンを配布したため、今後の接種にも影響はないという。大田市はこの医療機関に再発防止策を依頼するとともに市内の医療機関に適切なワクチン管理を行うよう呼びかけている。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース