変異ウイルスの種類調べる体制を独自に整備 約1週間で結果判明 感染拡大防止へ 鳥取県

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鳥取2021.06.08 19:36

新型コロナウイルスについて、変異ウイルスの種類を調べる体制を鳥取県が独自に整備し、本格運用を始めた。8日はこの検査体制や今後の運用について会議が行われた。
8日の会議には、鳥取県の平井知事などが出席し、県独自で変異ウイルスの種類を調べる装置の運用について意見交換を行った。新型コロナウイルスの検査では、陽性が確認された場合、イギリス型やインド型といった変異ウイルスの種類を調べる検査も行われる。
これまでは、東京の国立感染症研究所に検体を送り、変異ウイルスの種類が判明するまでに1か月~2か月かかっていたが、鳥取県の独自の検査では、1週間ほどで結果が分かるという。5月中旬から検査を開始し、6月から本格運用を始めた。4日までに51件の検体を解析し、全てイギリス型だったという。
平井知事:「速やかに本県で動いていく。その株の本質を明らかにすることができる。他県よりも分析力に秀でたアプローチをしていければと思う。」
県では、変異ウイルスの検査結果をもとに感染傾向を分析し、早期の感染拡大防止策につなげていきたいとしている。今後、県内で確認された新型コロナ陽性患者の検体全てを、この装置を使って解析するという。

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