宮城・夜8時まで時短スタート 東北一の繁華街は閑散

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宮城2021.04.06 18:56

5日夜から全飲食店に対する時短要請が始まった仙台市。東北一の繁華街は夜8時を境にどんな表情を見せたのでしょうか。

午後6時半ごろ、青葉区大町にある居酒屋です。こちらはきのうからの新メニューその名も「満望定食」

〇たけ・石山健英さん「マンボウという言葉でネガティブな意見であったり賛否両論あるかと思うが心もお腹も満腹になっていただきたいとい」

金華サバの一夜干しと志津川産のタコ。そして気仙沼産マンボウの腸の炒め物も。お客さんは料理を口の運ぶときだけマスクを外す〝マスク会食〟で食事を楽しんでいました。

桜の名所『西公園』にも近いこちらのお店。いつもの年なら花見客などで連日満席だと言いますがコロナ禍で客足は遠のいたまま。

〇たけ・石山健英さん「3月中盤から一気に厳しい状況が戻ってきた感じ、1回閉めてしまうと飲食店として忘れられてしまうというのが自分としては怖い」

一方、こちらは青葉区国分町です。

松原稜典リポート
「午後8時を過ぎたところ。国分町で飲食を終えた方が駅の方向に歩く姿があります」

営業時間の短縮が求められる午後8時をまわり多くの店が閉店。あと片付けが始まりました。

時短協力店の人「(緊急事態宣言より)今回の方が影響力あるかなとすごく感じる。やっぱり8時という時間がどうしても」

『まん延防止等重点措置』が適用となり時短要請の対象となるのは市内でおよそ1万店舗。期間は来月6日朝までの1か月間。時短営業を行わずに休業する店も多いと言います。

時短協力店の人「今後僕らもお店守るうえでは開ける方がいいのか 本当ににやらない、閉める方向でやるのか検討してやっていく」

携帯電話の位置情報解析によりますと昨夜の国分町の人出は1週間前と比べるとマイナス22.0%。、独自の緊急事態宣言が出る前の先月15日と比べるとマイナス46.1%となりました。(Agoop調べ)

宮本真緒リポート
「午後8時半の仙台市内です。普段と比べて人の流れが少ないように見られます」

午後8時半頃の一番町。営業を終えたカラオケ店のシャッターは下り中華料理店にはテイクアウトに並ぶ人たちがいました。

一夜明けて、宮城野区。けさの注文は140個!朝から大忙しでお弁当をつくる人たちがいました。実はこの店〝夜が主戦場〟の居酒屋です。時短要請に従い短くなった夜の営業。日中のお弁当デリバリーに活路を求めました。

ぼんてん漁港仙台東口店 大槻夕子店長「テイクアウトできる状態に容器を整えたり宣伝をしたり。結果がついてこなくてもとりあえず思いつくことはなんでもやる」

売り上げはコロナ以前の半分ほどに止まると言います。それでも販売時間やメニューを増やし昼の営業に力を入れていくということです。

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