肺炎の重症化防ぐ新型コロナ治療薬を開発 東北大研究グループ

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宮城2021.04.30 17:02

東北大学は新型コロナによる肺炎の重症化を防ぐ治療薬を開発したと発表しました。2年後の実用化を目指します。

きょうは研究グループが会見を開きました。

東北大学医学系研究科 張替秀郎教授「予防ではなくて発症した後、重症化を防ぐ薬。飲み薬で使える薬」

新たな治療薬は肺炎の重症化に関与するタンパク質「PAI-1」の発生を抑える効果が期待でき錠剤タイプの内服薬のため、外来での処方が可能です。基礎疾患のある重症化リスクが高い患者が自宅などで初期段階で使用することで症状悪化を防ぎ医療現場の負担軽減に繋がるとしています。

研究グループでは去年10月から先月までにコロナ患者26人を対象にした治験で安全性を確認したということです。来月からは国内のおよそ100人の患者を対象に効果を検証し2年後の実用化を目指しています。

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