大島が九州高校野球 県予選を初制覇

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鹿児島2021.10.13 19:40

 離島勢初の快挙。来年春のセンバツ出場に繋がる秋の九州高校野球県予選、県大会の決勝に初めて進んだ大島が延長までもつれ込む大接戦の末、鹿児島城西を破り初優勝を遂げた。
 準決勝で夏の甲子園に出場した強豪・樟南にサヨナラ勝ちして県大会初の決勝に進出した大島。勢いそのままに先手を取りたいところだが初回。チャンスを迎えたのは城西。ランナー1人を置いて3番池野。城西が早くも先制する。その後も追加点を重ね、5回までに4対1と突き放する。城西の一方的なペースに見えたが7回、大島は反撃ののろしを上げる。2アウトから4安打で一挙3得点。同点に追いつきる。両者一歩も譲らず延長へ。
 ノーアウト1塁、2塁から始まるタイブレークの延長13回。バッタ―ボックスには4番西田。初球をライトに運んで勝負あり。大島が見事なサヨナラ勝ちで県大会を初めて制した。離島勢の県大会優勝は初めてだ。奄美大島に吉報を届けたチームのキャプテン、武田涼雅主将は「島に残っているメンバー、今年の3年生。去年のOB。お世話になっているので恩返しの気持ちを込めてこの結果は良かったと思う」と喜んだ。優勝した大島と準優勝した鹿児島城西は来月6日から鹿児島市で開かれる九州大会に出場する。

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