鹿児島市のラーメン店が子ども食堂

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鹿児島2021.02.23 19:28

 「コロナ禍の中、子供たちの笑顔が見たい」鹿児島市のラーメン店が毎月1回子ども食堂を開いている。飲食業界も大きな打撃を受ける中、温かい気持ちの輪が広がっている。
 子ども連れの家族で賑わう店内。鹿児島市宇宿にある「麺の房雨二モマケズ」。賑わっているその理由は「子ども食堂」だ。店主の宮崎慎司さん。福岡出身の宮崎さんは去年4月、妻の地元・鹿児島で店をオープンさせた。
 去年11月から子ども食堂を始めた。月に一回、中学生以下はラーメン定食が無料。保護者も300円で食べられる。この日のメニューは中華そば。カレー風味の肉じゃがと子どもが大好きなイチゴも添えている。
 店の入り口に置かれている募金箱には、子ども食堂に協力したいと地域の人たちやお客さんが募金してくれるという。少しずつ支援の輪が広がっている。
 宮崎さんは「やるのはたぶん誰でもできるが、やり続けることが大切。外食はどうしても密を作るし、敬遠されちゃうから、お店のこと忘れないでねというメッセージもある。コロナでみんな大変だからちょっとでも忘れられるような時間が提供できたら」と話した。「子どもたちは時代を映し出す鏡」宮崎さんはこれからも子どもたちを笑顔にする一杯を作り続ける。

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