戦没者の孫世代 平和願い千羽鶴を広島へ送る 石川県・金沢市遺族連合会の青年部が企画
戦没者の孫世代でつくる石川県の金沢市遺族連合会の青年部が、平和への願いを込めた千羽鶴を広島へ送った。
金沢市遺族連合会の青年部は、おととし秋に発足したものの、発足1年目は新型コロナウイルスの影響で、人が集まっての活動が難しく、思うように活動ができなかったという。
また、原爆の被災地である広島への訪問も予定していたが中止となり、代わりに平和への願いを込めた千羽鶴を送ることにした。
この千羽鶴の制作は青年部を中心に30人ほどで始まり、その家族や知人など多くの人に広がったという。
千羽鶴は広島市役所に送られたあと、平和記念公園で展示される予定だ。
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