石川県輪島市伝統の厄よけ神事「面様年頭」 地元住民たちがコロナ収束を願う
お面をつけた子どもたちが町内を回って無病息災を祈る厄よけの神事「面様年頭」が14日、石川県輪島市で行われた。
「面様年頭」は石川県輪島市輪島崎町に400年以上前から伝わる神事で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
地元の小学生が夫婦の神様「面様」に扮し、サカキの枝で玄関先を叩いてその家の厄を払う。
地元の人たちからは家内安全とともに、新型コロナの収束を願う声が多く聞かれた。
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