石川県知事選に動き 金沢市長が出馬に意欲 自民党の対応は混沌

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石川2021.11.19 19:51

来年春の石川県知事選挙に向けて金沢市の山野之義市長が出馬への意欲を示した。

現職の谷本知事が不出馬を表明して2日。知事選をめぐる動きが慌ただしくなっている。

19日。金沢経済同友会との意見交換会に出席した山野金沢市長。

その席で次の4期目に出馬しない考えを明らかにし、来年春の知事選挙について「意欲がある」と思いを明かした。

この一報に、山野市長を支持してきた地元県議は、周りの反応を見ながら、最終的に出るかどうかを決めていく前段階だと慎重な姿勢を示した。

知事選挙をめぐっては前衆議院議員の馳浩氏が7月から出馬の意思を明らかにしている。来週22日の午後には自民党県連に推薦願を提出して出馬会見を開く予定だ。

そうした中で動きを強めているのが自民党の参議院議員山田修路氏だ。

4年前の知事選でも手を挙げた山田氏は、すでに周囲に意欲を伝えており、南加賀や能登などで支持する動きがある。

山野市長と山田氏が動きを強める背景には、現職の態度表明前に意欲をみせた馳氏に対する批判の強まりがあるとみられる。

出馬の意向を明らかにしている馳氏に続く2人の動きに自民党県連内は「正式に表明したのは、馳氏1人。意欲を感じても、正式に表明されなければ、動くわけにはいかない」と話す。

現職の不出馬表明から2日。馳氏の独走状態に2人が待ったをかける状態となり、自民党の知事選対応は混沌としている。

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