石川県知事選へ 金沢市の山野市長が出馬 経験生かし新しい知事像を

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石川2022.01.13 19:26

3月の石川県知事選挙へ金沢市の山野之義市長が13日、立候補することを表明した。これで保守勢力は、3つどもえの分裂選挙が確実な情勢となっている。

13日朝。報道陣を市長室に招き入れた山野市長。「これまで2年間、自分なりに責任を持ってコロナ対策してきたという自負があるので、それを続けながら知事選に対する思いを明確にすることは可能だという思いに至った」と話し、知事選に出馬する決意を明らかにした。

臨時議会の後には、会見に臨み、決断までの思いを語った。その知事選挙には、前衆議院議員の馳浩氏と前参議院議員の山田修路氏が出馬を表明していて激しい戦いが予想されるが…。

山野市長は、「僕の場合は繰り返しになるが、出自が違う。民間の経験であったり、地方議員としての経験、そしてなんといっても県庁所在地の市長としての経験がある。この経験をより生かすことが、馳先生や山田先生の経歴も大変立派な経歴であるし、どなたがなられても立派な知事になると思うけれども、違った意味での知事像を提示してきたいとそんな思いで決意を固めた」と語った。

山野市長は市議を4期15年務めたあと、2010年の市長選で初当選し、現在3期目だ。知事選挙について意欲を示したのは去年11月だった。次の市長選挙には出馬しないことも明言した。

保守分裂、3つどもえの戦いが確実な情勢となった知事選挙。街の声は・・・。「ますます迷う」という声や、「誰がなっても頑張ってくれると思う」という声などさまざま。

山野市長の参戦についてすでに表明している2人は。「私自身は昨年の7月に意思表示をして以来、地道にコツコツと取り組んできたので、そのまま真っ直ぐに進みたいと思う」と話したのは馳浩氏。そして山田修路氏は「もちろん金沢の情勢は変わると思うけれども、政策を訴えていく、また皆さんにお目にかかってご理解を得ていくという方法というんでしょうか、その基本は特に変わりはないと思う」と話す。

各勢力への支援は「今後検討する」とした山野市長。市長辞職の時期については「思いとしては、告示の前日ぐらいまで、市長として留まる思い。コロナ対策をしっかり打っていきながらも、知事選挙に対する思い、これまで培ってきた経験を県政の中で生かしていく」と話していた。

知事選挙は2月24日告示、3月13日投開票だ。

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