石川県出身 トランポリン岸彩乃が引退 今後は指導者としての道へ

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石川2021.04.30 19:43

石川県のトランポリン界を引っ張り、ロンドンオリンピックにも出場した小松市出身の岸彩乃さんが、先日、現役を引退することを発表した。これまでの競技人生を振り返り、現役を終えた今の思いを聞いた。

「選手生活としては、やりきったなという充実感があったので、次に向かうぞという気持ちのほうが大きいかなと思う」と晴れ晴れとした表情で、そう語った岸さん。

2017年には、世界選手権で、日本人初の表彰台となる銀メダルを獲得するなど、トランポリン界をリードしてきた。

1番思い出に残っている試合を尋ねると。2012年。当時、金沢学院大学の1年生で出場したロンドンオリンピックだと答えた。

結果は、個人14位だったが、競技人生において特別な舞台だったと振り返る。

その岸さんにとっての大きな存在。東京オリンピック出場を目指す弟の大貴選手だ。

大貴選手に引退することを告げた時、大貴選手は「ずっと前を走ってくれてありがとう」と話したという。

4年前の日本選手権では、トランポリン史上初となるきょうだい優勝を成し遂げた。

トランポリンをやめたあとは、小さいころにクラシックバレエをやっていたこともあり、クラシックバレエを再び始めたという。

今後は、金沢学院大学クラブで指導者としての道を進む一方、トランポリンの楽しさを伝えていきたいと話していた。

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