石川県内の市町で一般向けのワクチン接種 企業では“職場接種”への準備も

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石川2021.06.11 21:26

高齢者向けの新型コロナのワクチン接種が石川県内各地で進む中、川北町では11日、一般向けの集団接種が始まった。また、職場での接種に向けた動きも出始めている。

65歳以上の高齢者の9割近くがすでにワクチン接種を終えている川北町。11日から64歳以下の町民を対象とした一般向けの集団接種が始まった。

今回の接種対象者は45歳から64歳までの町民と基礎疾患を持つ45歳未満の町民、そして町内の教職員や保育所の職員だ。集団接種は13日までで、町によると対象となる町民の8割を占めるおよそ1600人が予約済みだという。

一般向けのワクチン接種は県内では珠洲市で5月29日に始まっていて、加賀市では6月18日から始まる。

自治体での接種が進む一方、民間企業でも職場での接種に向けた準備が進められている。

北陸電力は、北陸電力送配電と合わせて、およそ5600人の従業員の職場接種を国に申請した。接種場所は、石川、富山、福井の各支店で、7月1日から希望する従業員に対して順次、ワクチンの接種を行っていくという。今後、電力の安定供給に直接関係する従業員の優先や拠点ごとの接種日の分散などを検討するとしている。

また、北國銀行も県内外の全行員およそ2100人とその家族について、希望者を対象に接種を行うとしている。7月から8月にかけて、金沢市の本店を接種会場として行う予定で、銀行では、「利用者と接する機会が多いため、ワクチン接種を通して、利用者の安心に繋げたい」とコメントしている。

その他、ドラッグストアを展開するクスリのアオキホールディングスも、職場接種を実施する方針だという。

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