石川県内観光地にぎわう 金沢駅は混雑なし コロナ対策しながら楽しむ姿

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石川2021.05.04 19:49

去年に続き、コロナ禍で迎えたゴールデンウィーク。各地の人出や感染対策はどうなっているのだろうか。石川県内の観光スポットなどを取材した。

ゴールデンウィークも5日を残すのみとなった県内。金沢駅は、例年であればUターンラッシュでにぎわうが…乗客の姿はまばら、目立った混雑はなかった。

JRによると4日午後4時までの東京方面に向かう北陸新幹線の自由席乗車率は5パーセントから15パーセント、在来線の特急サンダーバードとしらさぎの自由席の乗車率も、最大で40パーセントと空席が目立った。

こうしたなか、連休終盤を迎えた金沢市内の観光地では駅の様子とは異なる光景も。

加賀菅谷で夏日となるなど、4日は、各地で20℃を超えた県内。ひがし茶屋街は、この青空のもと、例年よりは少ないものの、通りでは、多くの人が行き交っていた。

そして、この人の波は近くの近江町市場でも。こちらでは、飲食店だけでなく通りにも多くの買い物客の姿が。

こうした状況に店側は、「おととしと比べると6割ぐらいだが、旅行に来た以上、皆さんに楽しんでもらいたいので、なるべく皆さんで自己管理、店側もそれをやることによって感染を防ぐことになると思う」と話していた。

また、繁華街の飲食店でも順番を待つ観光客の行列が。位置情報の解析では、3日午後3時台の金沢市片町の人出は感染拡大前と比べて27.5%減少。一方、去年4月の緊急事態宣言時と比べると4割ほど人出が増えている状況となっている。

一方、人出の増加は、のと里山街道でも。のと里山海道では能登方面へ向かう車が遠くまで連なっていた。途中のサービスエリアは停めるところに困るほどのにぎわいに。山梨や広島など県外ナンバーも多くみられた。

そして、その先にある千里浜なぎさドライブウェイでは。波打ち際に、多くの車がずらりと並んでいた。

浸食された海岸に砂を入れる復旧作業が終わり、4月、4か月ぶりに全線が開通したドライブウェイ。4月中旬に、今シーズンの営業を始めたこちらの浜茶屋も連休中は利用客が戻り、胸をなでおろしていた。

また、リニューアルオープン後、初めての大型連休を迎えた「能登千里浜レストハウス」もレストランが最大1時間待ちとなるなどにぎわいをみせていた。

そして…、能登の人気スポット「のとじま水族館」。多くの家族連れが足を運んでいたが、感染対策の一環で駐車場の台数を普段よりも減らしていて、ここでも多くの車が列を作っていた。

また、奥能登の観光地輪島朝市では、朝から多くの買い物客が訪れていた。朝市の人からは、「やっぱりコロナ対策をしながらだけれど、怖いと言えば怖い。ありがたい反面、怖い」という声も聞かれた。

コロナ禍で迎えたゴールデンウィーク。訪れる人、受け入れる人も、コロナを注意を払いながら過ごす大型連休となった。

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