【山口】米軍空母艦載機が5日から模擬着艦訓練 岩国は予備施設に指定

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山口2021.05.04 19:33

アメリカ軍は、岩国基地の空母艦載機部隊が5日から模擬着艦訓練(FCLP)を行うと日本側に通告した。訓練は硫黄島で行われるが、岩国基地が予備施設に指定されている。
アメリカ軍岩国基地の空母艦載機部隊は、空母が出港する前、陸上の滑走路を甲板に見立てて離着陸を繰り返す模擬着艦訓練=FCLPを行う。FCLPは激しい騒音を伴うことから例年、東京の硫黄島で行われていて、アメリカ軍は5日からFCLPを実施すると日本側に通告した。期間は5日から15日まで。悪天候などにより硫黄島が使えない場合の「予備施設」には岩国基地も指定されていて、岩国市や県は4日、FCLPを硫黄島で完了させることや今後、岩国基地を予備施設に指定しないことなどをアメリカ軍や防衛省に要請している。また、空母艦載機部隊はFCLPのあと、着艦資格取得訓練=CQを洋上の空母で行うが、CQの期間中は岩国基地周辺の夜間の騒音が増える傾向にある。去年は感染症対策として、艦載機が岩国に戻らず、訓練が行われたため例年に比べ騒音が減ったが、今回の実施方法について防衛省は「まだアメリカ側から情報を入手できていない」としている。なお、FCLP実施の連絡が訓練開始の前日となったことについて、岩国市は防衛省に遺憾の意を伝えている。

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