【山口】山口市長選挙 出馬要請に伊藤副市長は「熟慮したい」

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山口2021.09.14 19:27

 告示まで1か月に迫った山口市長選挙、渡辺市長の不出馬表明をうけ動きが加速している。山口市議会の保守系4会派が14日に副市長の伊藤和貴さんに出馬を要請。伊藤さんは「熟慮したい」と話している。

 山口市の渡辺市長は13日の市議会で来月の山口市長選挙には立候補せず、退任する意向を表明した。これをうけ、同日夜に山口市内の6つの自民党支部などが後継について協議を行った。出席した議員によると市議団は副市長の伊藤和貴さんを推す方向で固まったという。14日朝には市議会の保守系4会派の代表が、伊藤副市長に出馬要請した。
(山口市・伊藤和貴副市長)「プレーンな状況でお答えしている。ある意味、光栄なことだし、責任の重さもあるので。(議会の)昼休みなどに市長とはお話しできれば。」
 市議会では14日に一般質問が行われていて、伊藤副市長は昼休みの間に出馬を要請されたことを渡辺市長に報告したという。
(山口市・渡辺純忠市長)「私からは、良い判断をしてくれるよう期待してるよという話をした。(副市長とは)もうずっと一緒に仕事をしてるからね。お互いの気持ちは分かると思う。」
 渡辺市長から「期待している」と言われた伊藤副市長は、次のように話した。
(山口市・伊藤和貴副市長)「ずっと仕えてきた人だから、市長さん16年。その市長から前向きに捉えて良い返事ができるようにねと言われると…。そうですね、というような。家族のこともあるのでトータルで考える時間をくださいと話はしている。」
 要請を行った市議らは、一般質問の終わる16日に伊藤副市長の意向を正式に確認することにしている。
 山口市長選挙にはこれまで不動産会社経営で元衆議院議員秘書の野津博之さんと、社会福祉法人理事長の佐々木信夫さんが立候補を表明しているが、取材に対し野津さんは伊藤副市長が出馬するなら立候補をしないと話している。山口市長選挙は来月17日告示、24日投開票。

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