介護の妻殺害 被告の夫に懲役5年求刑

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富山2021.10.14 18:56

 去年10月、富山市の自宅で介護していた妻の首をロープで絞めて殺害した罪に問われた夫の裁判員裁判が14日、富山地方裁判所で開かれ、検察側は懲役5年を求刑して裁判は結審しました。

 殺人の罪に問われているのは、富山市犬島新町の無職、室谷和夫被告(71)です。

 起訴状などによりますと室谷被告は去年10月、自宅のベッドの上で、妻の美代子さん(当時71)の首をロープで絞めて殺害したとされています。

 裁判で検察側は、妻の介護は著しく過酷とは言えず、強い殺意に基づく悪質な犯行などとして懲役5年を求刑しました。

 一方、弁護側は、被告は認知症を患った妻と意思疎通ができず精神的に追い詰められていた、深く反省し後悔しているなどとして懲役3年への減刑と執行猶予付きの判決を求めました。

 判決は今月21日に言い渡される予定です。

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