障害者施設の状況に知事は…

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富山2021.06.07 19:03

 新田知事に7日の定例会見で自宅療養について尋ねたところ「医療機関のひっ迫を理由に自宅療養に変更した」などと説明しました。

 Q陽性の障害者も漏れなく入院させるようにすべきでないかと考えるが、知事はどう考えているのか

 新田知事
 「本県は原則として 入院ということで進めてきている。医療現場もかなり逼迫してきている。そこにおいての大量のクラスターの発生でした。その現場の状況を考慮した結果、通所の障害者の皆様には、ぜひ、ご自宅での療養をお願いしたいと考えた所であり、コミュニケーション不足があったとしたら私がおわびしたいと思う」

 再度、確認してみると。

 Q医療機関の逼迫をふせぐために入院ではなくて、自宅療養をお願いしたということでよろしいか

 新田知事
 「総合的に判断したということですね」

 また、障害者支援施設でのクラスターを防ぐために、障害者へのワクチン接種を優先する考えはあるかを尋ねると。

 新田知事
 「障害者の方についても検討したいとは考えます。ただ何をどういう方を優先すべきかはいろいろ議論もあるところ、一方で接種の能力は限られているわけですからその中で考えていきたいと考えている」

 自宅療養の理由として挙げた「医療機関のひっ迫の危険」というのは障害のある人を入院させるとケアのために人手が足りなくなりかねないという意味合いだと見られます。

 ただ、そうだから自宅療養で面倒を見てくださいというのは、立場の弱い人に負担を押し付けることにならないでしょうか。

 惣万佳代子さんが話したように、新しい支援の形を探ることができないかと感じます。

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