初の地方開催 水中ドローンの技能認定講習

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富山2021.11.24 18:57

 新たな海洋ビジネスとして注目が高まっている小型の無人潜水機
=水中ドローンの技能認定講習が24日、黒部市で開かれました。

 水中ドローンは遠隔操作型の無人潜水機で、水の中にある施設の点検や海底の調査など、危険を伴う作業を人に代わって行うといった様々な可能性が期待されます。

 初の地方開催となった講習会は、水中ドローンなどの普及と海洋業界全体の発展を目的にことし6月に設立された日本ROV協会が開いたもので、県内外から参加した4人が操縦の指導を受けました。

 受講者たちは、最も遠い時で25メートル先の水中ドローンを操縦し、プールの中に設けられた輪をくぐらせたり沈めた板に貼られた絵を読み取ったりしました。

 受講者
 「運用保守業務の企画をやっていまして、空もそうですけど水中も可能性はあると思っていますんで、これからどんな業務につながるか、部署帰って検証が必要になります」

 また、氷見高校海洋科学科の教員も見学に訪れていました。

 氷見高校 立花龍司 教諭
 「今後、水中ドローンを取り入れた授業や実習を前向きに検討していくために来ました。技術の進歩がすごく感じられて、すごく魅力的に感じました」

 日本ROV協会によりますと、海洋業界のほかにも研究機関や自治体、消防関係などから高い関心が寄せられているということです。

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