相澤建設 自己破産申請

この記事をシェア

  • LINE
富山2021.04.07 18:25

 砺波市のスーパー銭湯「湯来楽 砺波店」をグループ会社に持つ富山市の相澤建設が、資金繰りの悪化などを理由に今月5日、自己破産申請を富山地方裁判所に行ったことがわかりました。負債額はおよそ34億円とみられます。

 民間の調査会社、帝国データバンク富山支店によりますと、相澤建設は1974年設立の総合建設会社で、建築工事を主体に、不動産賃貸や建物の保守点検など幅広く事業を展開していました。

 2005年にはグループ会社が砺波市にスーパー銭湯の「湯来楽 砺波店」をオープンし、最盛期の2008年には年間およそ34億円の売り上げを計上していました。

 近年も、本業の建設業で官公庁の発注工事などを中心に一定の受注を確保し、年間20億円前後の売上を維持していましたが、一方で、グループ会社の不動産開発への投資などで借入過多の状況にあり、加えて新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて資金繰りが悪化し、支払いの目処が立たなくなったということです。

 負債額は単体でおよそ34億円とみられ、グループ会社への影響については現在調査中です。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース