東海北陸道で車200台立ち往生 自衛隊が救助にあたる

この記事をシェア

  • LINE
富山2021.01.10 11:50

 県内の大雪は、富山市や砺波市などで積雪が1メートルを超えています。南砺市の東海北陸自動車道上り線では一時、車およそ200台が立ち往生し、自衛隊が救助にあたっています。


「車が立ち往生し始めておよそ17時間が経ちましたが、長い車の列は全く動いてません」

 中日本高速道路などによりますと9日午後3時ごろ、東海北陸道上りの南砺スマートインターチェンジ付近で、大型トラックが雪で動けなくなりました。その後、後続の車が続き、一時およそ200台が立ち往生しました。県は10日午前4時に自衛隊に災害派遣要請を行い、現在、自衛隊員が除雪など救助にあたっていて、これまでにおよそ60台が救出されたということです。
 立ち往生に巻き込まれた人はKNBの取材に「半日以上、車の中で燃料が持つか不安だ」と話していました。
 10日午前11時現在、東海北陸道は小矢部砺波ジャンクションから福光インターチェンジの間で、北陸道は滑川インターチェンジより東の区間で通行止めとなっています。
 このほか鉄道各線は、JR城端線、氷見線、高山線が始発から運休しているほか、あいの風とやま鉄道が終日の運休を決めています。富山地方鉄道は一部区間で運転を再開しています。最新の交通情報に注意してください。

 10日午前11時の積雪は、富山市で125センチ、砺波市で124センチ、高岡市伏木と朝日町で113センチなど、5か所で1メートルを超えています。県内の大雪警報は全て解除されましたが、10日夕方6時までの予想降雪量はいずれも多いところで、平野部で15から30センチ、山間部で20から35センチとなっています。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース