ニュージーランド地震10年 追悼の集い

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富山2021.02.22 19:54

 2011年2月22日に発生したニュージーランド地震から、ちょうど10年です。生徒12人が犠牲となった富山市の富山外国語専門学校では、追悼の集いが行われました。


「黙とう!」

 集いでは、地震が発生した日本時間の午前8時51分に、参列した遺族や学校関係者が黙とうを捧げました。

 ニュージーランド地震では、富山外国語専門学校の生徒らが語学研修で訪れていたビルが倒壊し、生徒12人を含む富山県関係者13人が犠牲となりました。

 今回の集いは、新型コロナウイルスの影響で在校生は別室でリモートでの参加となりました。出席した遺族は、家族を失って10年の月日を思い、悲しみを新たにしていました。

 金丸直弘さん「私たちは19歳の娘のままずっと、だから、そこから時間が止まっていますのでどこかで会えないのかなと」

 横田政司さん「(ビル倒壊なければ)ことし娘が29歳、誕生日が来ると30歳。追い求めている。街に出るたびに、どこにいくたびにどこかにいないかと見つけるのに一生懸命。孫もいるだろうし、結婚もしているだろうし、それを追い求めて追い求めてやっと10年が過ぎた」

 堀田和夫さん「できるのは(法的)責任ということに関して追及していかないと、親として、これがしてやれるのは我々しかいない」

 山谷信昭さん「この10年という期間を振り返ると、子どもたちが生きた人生の半分が経ってしまったということを考えると、あらためて短い人生だったのだという気持ちが込み上げてきて、もっともっといろんなことをしたかっただろうなという思いがどんどん気持ちの中で起きてきている」

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