道路の渋滞など 大雪の影響今も続く

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富山2021.01.13 19:11

 県内は記録的な大雪の影響が13日も続いています。道路の除雪はなかなか進まず、通勤時間帯を中心に激しい渋滞が発生し続けています。また、日中の最高気温は富山市で6度を上回り、雪が緩むと屋根雪の落下などにも注意が必要です。

 道路に降った雪の除雪はなかなか進まず、そこを多数の車が通るため、路面は凸凹になって通勤時間帯などに激しい渋滞が続いています。さらに13日は寒気が一時的にゆるみ、最高気温が富山市で6.4度と気温が上がって雪が緩んだため…

 「車は救出できましたが、このようにけさから何台も車がスタックしている状態です」

 車を救出した人「(車が)止まってまったく動かなくて何十台も 助けましたね」

 そして13日も各地で雪かきに追われる人の姿が。

 「朝6時半から会社に来ている。やっと(職場に)着いてまた除雪かと大変な思いです」

 県によりますと除雪中など雪による人への被害は、13日午後2時半までで死傷者が合わせて45人にのぼっています。

 14日以降もしばらくは気温が上がる状態が続くとみられ、緩んだ屋根雪の落下や雪かきによる事故に注意が必要です。

 一方、氷見市で孤立状態が続いていた老谷地区は13日未明に行き来できるようになりました。

 そして富山駅では運行が徐々に回復した公共交通機関を利用する人の姿が見られました。JRや、あいの風とやま鉄道は始発からほぼ通常通り運行しました。一方富山地鉄の市内電車は富山駅と富山大学前の間は運行再開のめどが立っていません。

 また小中学校の休校が続くところもあります。富山市は15日金曜日まで休校、砺波市と上市町があすは短縮授業、そのほかの12市町村は一部を除き通常通り授業としています。

 このほか県立学校は県立高校9校と特別支援学校13校があす休校します。

 「除雪車が田んぼのあぜ道で倒れて動けなくなっています」

 記録的大雪となった富山県内を13日、ヘリコプターで上空から撮影すると、被害が未だ収まらない現状が改めて見えました。交差点で動けなくなっているトラックや、放置された車両などがカメラを向けるたびに目に入ります。また、車の渋滞も、各地で発生し続けているのがわかります。

 「幹線道路は除雪がされているのですが、住宅地に入るとまだまだ雪が残っています。どんどん車が国道へ。午後2時、お昼過ぎですが、国道41号線は富山駅から富山インターまで渋滞しています」

 13日のフライトでは、福井市や石川県金沢市の様子も上空から撮影しました。積雪の状況にもよりますが、除雪の進み具合や交通状況などは富山県が一番悪い状況のように見えました。

 富山市などの市街地では、除雪で出た雪の運搬が大量のトラックを使って進められていますが、雪の量に追い付いていないように見受けられました。

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