ことしのアユは…黒部川で試し捕り

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富山2021.06.08 19:25

 今月16日のアユ漁解禁を前に、黒部川で8日、試し捕りが行われました。捕獲した数は過去6年で最も少なく、関係者からは不安の声があがっています。

 8日午前の黒部川。漁協の組合員らが、投網でアユを待ちますが、なかなかかかる気配がありません。

 「ダメですね、えー、前の遡上の調査の時はかなりいたんですけど、みんな上がってしまったのかちょっとみられないですね」

 一方、毛ばり釣りも腕に自信のある組合員たちの釣り竿は反応なし。組合では先月10日からあわせて28万匹あまりのアユを放流していますが、8日に釣れたのは1匹だけでした。

 黒部川内水面漁協 鮎委員会 宮井俊親委員長
 「ことしこういうが初めてなので、こんなに釣れないのが」

 8日に捕獲したアユはあわせて88匹。過去6年で最も少ない数で、大きさは平均で10.5センチ、重さは8グラムと、例年よりやや小さめということです。

 黒部川内水面漁協 鮎委員会 宮井俊親委員長
 「これからこの地アユがどんどん遡上して、皆さんに釣っていただければうれしいなと思っています」

 ことしの県内のアユ漁の解禁は、竿釣りが今月16日の午前5時から、投網などが今月21日正午からで、組合では解禁までにおよそ12万匹を放流することにしています。

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