下げ幅は“バブル崩壊以来の水準”昨年度の県内有効求人倍率

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富山2021.04.30 19:23

 新型コロナウイルスの影響はバブル崩壊並みでした。昨年度の県内有効求人倍率は平均1.23倍で、前の年度から0.58ポイント下がったことが、富山労働局のまとめで分かりました。

 0.5ポイント以上下がるのは、バブル崩壊の影響を受けた1993年以来で、新型コロナが与えた経済への影響が数字の上でも示された格好です。

 富山労働局によりますと、2020年度の平均有効求人倍率は1.23倍で、前の年度の平均に比べ0.58ポイント減少しました。

 これは1963年の統計開始以来2番目の下げ幅で、0.5ポイント以上下がるのは、バブル崩壊の影響を受けた1993年度以来です。

 原因について富山労働局は、新型コロナウイルスの影響が相当大きかったとしています。

 いっぽう雇い止めは、4月に入り、27日時点で36人と去年12月からの高止まり傾向から、やや収まりつつあるとしました。

 県などによりますと、昨年度の県内の完全失業率は1.9パーセントで、前の年度に比べ0.2ポイント上昇しました。

 全国では0.6ポイント上昇していて、2009年のリーマン・ショック以来、11年ぶりに悪化しています。

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