バドミントン高校王者 初の県制覇へ躍動

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富山2021.06.08 19:27

 高校生の汗と涙が2年ぶりに帰ってきました。新型コロナの影響で2年ぶりの開催となった県高校総体は、7日で全日程が終了しました。ことしの全国の舞台は北信越。8月に富山県で行われるバドミントン競技では、全国を制覇した高岡第一高校の2年生ペアが県チャンピオンをかけて戦いに挑みました。

 県高校総体バドミントン競技は7日、高岡市で個人対抗の部が行われました。

 男子ダブルスの注目は、高岡第一高校の大田隼也選手、佐々木大樹選手の2年生ペア。ことし3月に全国高校選抜を制した高校チャンピオンです。

 2人の成長は敗戦と共にありました。7日の準決勝で対戦した3年生の岸・西野ペアは去年秋の県大会決勝で敗れた相手。敗戦の悔しさを胸に、2人は出場した全国選抜大会で1年生ながら優勝を果たしました。

 去年秋のリベンジへ。大田・佐々木ペアは持ち味の粘りのプレーで流れを引き寄せてストレート勝ち。秋の雪辱を果たし、決勝に進出しました。

 高校からコンビを組んだ大田・佐々木ペア。実は佐々木選手の出身は新潟県佐渡市。大田選手とは中学時代、北信越の舞台で争ったライバルでした。

 佐々木大樹選手
 「北信越地区の強い選手が集まるって聞いて大田に誘われて」

 大田隼也選手
 「佐々木と組んだら将来性あるなと思ってなんとか来てほしくて。こっち来て一緒にやらないかって結構誘って、やっとって感じできました」

 ペア結成わずか1年で全国高校チャンピオンになった2人ですが、実は県大会での優勝経験はありません。その前に立ちはだかるのは同じ高岡第一の3年生、奥・荒井ペアです。

 奥優汰選手
 「ここは3年生として負けられないんでここで1回ボコボコにやってやりたいと思います」

 Qボコボコにしてやるって言ってるけど

 大田隼也選手
 「何か言ってますよ。そうですね、ボコボコにしてやります」

 ともに一歩も引かない試合となった決勝戦。大田・佐々木ペアはスピードのある攻撃で得点を重ねます。3年生の実力ペア相手に1ゲームも奪われることなく、ストレート勝ちで勝利。初の県チャンピオンとなりました。

 大田隼也選手
 「選抜優勝したあとの最初の試合だったので緊張したんですけど、思いっきりできたのでそれが結果につながって勝ってよかったです」

 佐々木大樹選手
 「2冠とっている選手は中々いないので、自分たち狙える立場にいるのでそこはしっかり狙っていきたいし。今後にもつながる結果になると思うのでしっかり狙っていきたいです」

 ことしは地元で開催される全国高校総体バドミントン競技。大田・佐々木ペアが選抜大会に続いて2冠を狙います。

 北信越が舞台のことしの全国高校総体、県内ではバドミントンの他、卓球、ホッケー、空手のあわせて4競技が行われます。

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