富山市の海岸に大量の魚の死骸

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富山2021.04.08 19:06

 春の海に異変です。ホタルイカの身投げスポットとしても知られる富山市の海岸で7日、大量の魚が死んでいるのが見つかりました。

 7日に、KNB投稿ボックスに届いた写真。拡大してみると…

 「大量の魚ですね」

 海岸を覆いつくすほどの大量の魚。富山市内に住む男性が、7日午後1時ごろ、近所を散歩中に見つけたといいます。

 写真を投稿した富山市の男性
「海見ていたら遠くに白いものがいっぱいあるなと。近づいてみたらそれが全部魚だった。生まれて初めて。何が起きたんだろうと思いました。砂浜にびっしり魚の死骸が流れ着いていたので見た目としても不吉な…不気味でしたね」

 7日の夕方、現場に行ってみると…

 「富山市四方の海岸です。波打ち際にはたくさんの魚の死骸が打ち上がり、異様な光景が広がっています」

 専門家によると、この魚はアカカマスとみられるということで、確認できるだけでも数百メートルにわたり打ち上げられていました。

 漁業関係者によりますと2、3日前から四方漁港ではカマスが大量に水揚げされていて、船に積めない量がかかった日もあったということです。一方で原因については分からないとしつつ、カマスを食べる大きな魚に追われたり、主食とする魚を追いかけたりして誤って海岸に打ち上げられた可能性も考えられるということです。

 この場所は「ホタルイカの身投げ」で知られていますが、このような「カマスの身投げ」は初めてということ。県水産研究所は8日に調査を行い、魚体に異常は見られず、病気の可能性は極めて低いとしています。引き続き水質に異常はないか調査を進めています。

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