免田事件や水俣病の資料を熊本大学で展示 26日まで

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熊本2021.11.23 19:44

死刑囚として初めて裁判のやり直し(再審)で無罪となった免田事件や水俣病の資料の展示会が熊本大学で開かれている。

会場には水俣病の資料が初公開のものも含め6点、免田事件の資料が4点展示されている。水俣病関連では、チッソ水俣工場でのアセトアルデヒド製造工程の資料が今回初めて一般に公開された。また、資料の背景を詳しく知ってもらおうと熊本大学文書館が作成したイラストも展示されている。一方、死刑囚として初めて裁判のやり直しで無罪となった免田事件関連では再審(裁判のやり直し)が請求中だった1952年に死刑執行が停止していたことを示す公文書などが展示されている。

■熊本大学法学部 岡田行雄教授
「冤罪の可能性がある場合死刑執行しないんだという運用をしていたということを示す大事な書類。歴史に学んでいただきたい。文書館の使命はそこにあると考えております」

展示会は今月26日までで24・25日は水俣病の資料、最終日の26日は免田事件の資料が展示される。

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