コロナ相談村に80人 熊本市

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熊本2021.02.23 18:46

新型コロナウイルスの影響で仕事や住むところを失うなどした人たちを支援する「コロナ相談村」が熊本市で開かれた。
野菜や果物などの食品、それにティッシュなどの日用品。熊本市中央区の神水公園で行われた「コロナ相談村」に集められたおよそ100人分の物資だ。
「相談村」を開いたのは、県内の労働組合などで作る団体だ。新型コロナウイルスの感染拡大で仕事を雇い止めされたり、住むところを失ったりして困窮している人たちを支援するため初めて開かれた。5時間ほどの間に80人近くが訪れたという。
タクシー運転手の男性
「仕事はタクシードライバーですが何か月かは全然売り上げがなかった。家族みんな大変でした」
年金生活の男性
「コロナ禍で外出できずめったに人と話さないので、知らない方でも気軽にお話ができるこういう場はいいことだと思います」
一方、生活相談では、「ホテルで非正規で働いているが、今月はまだ1日しか働けず生活が苦しい」という相談や、「共働きで生計を立てていたが妻が解雇された」といった新型コロナによる雇い止めやシフト勤務の問題が多く寄せられていた。
会場では、医師と看護師による血圧測定や健康状態のカウンセリングも行われた。
県労働組合総連合事務局長・重松淳平さん
「感染者が減ってワクチンが普及していっても経済や国民の生活はまだまだ回復に時間がかかります。その辺まで見すえて支援活動を行っていきたい」

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