九州のニュース

大丸の従業員名乗る 福岡市西区・早良区で不審な電話相次ぐ

福岡市の西区や早良区で5日、デパートを名乗る不審な電話が相次いで確認され、警察が注意を呼びかけています。 警察によりますと5日、福岡市西区に住む73歳の女性の自宅にデパートの大丸の従業員を名乗る男から「あなた名義のカードで商品を買おうとしている人がいる」と電話がありました。 ニセ電話詐欺の予兆電話、いわゆる『アポ電』とみられていて、5日は同様の電話が西区で11件確認されています。 さらに早良区でも同様の電話が8件確認されていて、警察が注意を呼びかけています。

福岡 2021.12.06 10:12

無病息災願う『火渡り神事』 福岡市の愛宕神社

福岡市西区の愛宕神社で5日、無病息災を願う『火渡り神事』が行われました。 愛宕神社で5日に行われた『火渡り神事』では、山伏が『ひのき』の葉に火をつけた後、参拝者の願い事が書かれた護摩木を投げ入れていきました。 火が落ち着くと、訪れた人たちは、無病息災や家内安全を願って素足で灰の上を歩きました。 愛宕神社では、『火渡り神事』を終えると、本格的に正月を迎える準備が始まります。

福岡 2021.12.06 10:12

米倉気象予報士のお天気情報 バリはやッ!ZIP!12月6日

6日朝の九州北部は、放射冷却の影響が強く冷え込みました。霜が降りたり、氷が張るくらいの冷え込みの所もありました。昼間はポカポカ陽気となり、手袋、マフラーなど、脱ぎ着できるもので防寒をしてください。 6日の予想最高気温は、15~16℃で、朝と昼の寒暖差が大きくなりそうです。前日より2~3℃高く、11月中旬~下旬並みとなり、季節が少し戻りそうです。 6日午前中は、時々雲が広がる程度でおおむね晴れ、洗濯日和になりそうです。空気が乾燥しているるため、火の元に注意してください。 PM2.5は少ない予想です。 週間予報です。7日は午後一時雨で、最高気温は15℃以上になりそうです。その後、日曜にかけて暖かさが続き、朝晩の冷え込みもあす以降は和らいでくるでしょう。 先週は寒くなりましたが、今週は暖かくなりそうです。寒気は、ひと休み。しばらく寒気の南下はなく、次に寒くなるタイミングは14日(火)ごろ。13日(月)に雨が降って、この雨をきっかけに寒気さんが目覚めて寒くなるでしょう。大掃除などは暖かい今週中がおすすめです。

福岡 2021.12.06 10:09

鹿児島 トカラ列島近海で地震100回超

 鹿児島県のトカラ列島近海では4日から地震が相次ぎ、震度1以上の地震が5日の午後6時半までに100回以上起きていて気象庁は注意を呼び掛けている。  気象庁によると5日午前11時14分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、十島村の悪石島で震度4を観測した。トカラ列島近海では4日正午ごろから5日午後6時半までに、震度1以上の地震を111回観測している。このうち震度4は1回、震度3は8回。悪石島の住民は「地震の間隔が短い。短い時は4、5分に1回来るときもある。早く収まってもらえばそれに越したことはない」と話した。  気象庁は今後も地震が繰り返し起こる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。

鹿児島 2021.12.05 19:07

白バイどうしで事故 2人重軽傷 マラソン大会の警備中

きょう午後2時半ごろ福岡市中央区舞鶴の通称「那の津通り」で、 白バイが前を走っていた別の白バイに追突しました。 運転していたのはいずれも中央警察署の警察官で、追突した37歳の巡査が鎖骨を折る重傷、46歳の巡査部長が軽傷です。 白バイは2台とも壊れ、走行できない状態だということです。 2人は当時、福岡国際マラソンの警備中で、一般車両の規制を解除しようとしていました。 警察が事故の詳しい状況や原因について調べています。 

福岡 2021.12.05 19:04

死刑囚として再審無罪 免田栄さん一周忌法要【熊本】

死刑囚として初めて再審で無罪となった免田栄さんが亡くなって12月5日で1年。一周忌の法要が営まれ、妻や支援者が冥福を祈った。 法要は免田栄さんが納骨されている福岡県大牟田市の寺で執り行われ、妻の玉枝さんや支援者が参列した。 ■妻・免田玉枝さん 「寂しいからここに来させてください。時間を私にも分けてください。そしたら一緒にいるような気がして」 免田さんは人吉市で一家4人が殺傷された「免田事件」の犯人として1949年に逮捕され、無実を訴えながら死刑が確定。 その後、再審請求を繰り返して1983年に無罪を勝ち取った。 釈放された後は死刑廃止などを訴え、去年12月5日、95歳で亡くなった。 5日は支援者らがオンラインで免田さんを偲ぶ会を開き、冥福を祈った。

熊本 2021.12.05 17:34

空手道場の子どもたち 海に入って寒稽古

福岡市西区の海岸で行われた寒稽古には西福岡空手道場に通う小学生などおよそ60人が参加しました。 福岡市の午前9時の気温は8.1℃。参加者たちはかけ声とともに 突きなどの基本動作で体を温めた後、冬の海に入ります。 この寒稽古は何事にもくじけない心や忍耐力を育んでもらおうと 毎年行われていて、ことしで68回目です。 ♪5年生 「冷たい海に入って体が強くなったと思います」 ♪4年生 「水は冷たかったけど、最後までやりきれてよかったです」 寒稽古をやり遂げた子どもたち、心と体を鍛えた成果を感じていました。

福岡 2021.12.05 12:19

南九州市の自宅から遺体 身元は86歳男性

 南九州市の自宅に今年11月、身元不明の遺体を遺棄したとして男(20)が逮捕・送検された事件で、遺体は男の祖父であることが分かった。  この事件は、南九州市頴娃町の民家から身元不明の遺体が見つかり、この家に住む無職の坂上大樹容疑者(20)が今月3日、死体遺棄の疑いで逮捕・送検されたもの。  警察によるとDNA型鑑定の結果などから、遺体は坂上容疑者の祖父・諭さん(86)だったという。

鹿児島 2021.12.05 12:02

十島村で震度4 トカラ列島近海地震相次ぐ

 トカラ列島近海では4日から地震が相次ぎ、震度1以上の地震がこれまでに91回あり、気象庁は注意を呼び掛けている。  気象庁によると5日午前11時14分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、十島村で震度4を観測した。  トカラ列島近海では4日正午ごろから地震が相次いでいて、5日午前11時半までに震度1以上の地震を91回観測している。このうち震度4が1回、震度3が7回。  気象庁は、今後も地震が繰り返し起こる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。

鹿児島 2021.12.05 12:01

自宅から遺体 死体遺棄容疑で男を送検

 今年11月、南九州市頴娃町の民家で祖父とみられる遺体を遺棄したとして、この家に住む男(20)が3日逮捕された事件できょう男の身柄が鹿児島地方検察庁に送られた。  死体遺棄の疑いで送検されたのは、自称、南九州市頴娃町上別府の無職坂上大樹容疑者(20)。警察によると、坂上容疑者は今年11月上旬ごろ、自宅の床下に祖父・諭さん(80代)とみられる遺体を遺棄した疑いが持たれている。坂上容疑者は諭さんと2人暮らしで、警察の調べに対し「祖父を埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  警察は今夜、司法解剖を行い身元の特定や死因などを調べる方針。

鹿児島 2021.12.04 17:54

3回目の羽数調査 いずみツルガイド博士結団式

 国内最大のツルの越冬地、出水平野で、今シーズン3回目のツルの羽数調査が行われ、1万6706羽が確認された。  今シーズン3回目の羽数調査には、地元の中学生など約100人が参加した。参加者たちは、望遠鏡をのぞきながらねぐらから飛び立つツルを一羽一羽数える。調査の結果、今回はナベヅル1万5145羽、マナヅル1546羽など計1万6706羽が確認された。次の調査は、今月18日に行われる。  一方、出水平野で観光客のガイドをボランティアで行う「いずみツルガイド博士」の結団式が行われた。出水市の教育委員会は毎年ツルの検定を実施。筆記試験と実技試験に合格した児童・生徒を「いずみツルガイド博士」として認定していて観光客にボランティアでガイドを行っている。今年は1456人が検定を受け、合格した16人が結団式に参加した。時吉悠太くんは「ツルは出水にとって大切な存在。僕たちが守っていかないといけないものだと思う」と話した。荒木汐愛さんは「観光客がツルについて関心を持ってくれるようなガイドが出来るように頑張りたい」と意気込みを語った。今年のボランティアガイドはこの16人を含め、54人で活動するという。

鹿児島 2021.12.04 17:51

大崎町でオリンピアンによる陸上教室

 大崎町で五輪に出場者した選手による陸上教室が開かれた。  子どもたちの前に登場したのは、今年開催された東京五輪に出場した棒高跳び日本代表の江島雅紀選手と、2012年のロンドン五輪400mリレー日本代表の九鬼巧選手。子どもたちはオリンピアンから直接、指導を受けながら約2時間にわたり汗を流した。憧れの選手を前に子供たちは「憧れの江島選手と一緒に練習出来てとても楽しかった」と話した。江島選手は「子どもの頃、自分もトップの選手に教えてもらいたかったという思いがあったので、夢が実現できてうれしい」と話した。

鹿児島 2021.12.04 17:49

九州の大学ナンバーワン競う島原学生駅伝開催(長崎県)

九州の大学ナンバーワンを決める島原学生駅伝が2年ぶりに開催された。 2年ぶりの開催となった島原学生駅伝。九州・沖縄8県から22チームが出場した男子は、5区で鹿児島・第一工科大学が鹿児島大学を逆転し3大会連続19回目の優勝。長崎県勢は、長崎国際大学が6位、長崎大学が8位でフィニッシュしている。一方、女子は7チームが出場。福岡大学が7大会連続10回目の優勝を飾った。

長崎 2021.12.04 17:38

「ちょっと難しかった…」小学生しめ縄作りに挑戦

福岡県春日市の春日南小学校では4日子どもたちと保護者約60人が「しめ縄作り」を体験しました。 作り方を教えるのは地元の高齢者などで作る“春日市あそび名人の会”です。 参加者は地元でとれた“わら”の感触や香りを楽しみながら約1時間かけてしめ縄を編み上げていきました。 参加した児童 「難しかった、ちょっと」 母親 「楽しかったですね、初めての体験だったので…上手にできました」 イベントを計画した春日市の担当者は 「こうした活動を今後も親子のコミュニケーションのきっかけにしてほしい」と話していました。

福岡 2021.12.04 17:35

地震による玄海原発重大事故を想定した訓練(長崎県)

地震による玄海原発の重大事故を想定した長崎県の訓練が行われた。 訓練は佐賀県の玄海原発4号機から原子炉冷却材が漏れ出し冷却機能を喪失した想定で、長崎県の災害対策本部と国、原発周辺の松浦市など55の関係機関をテレビ会議でつなぎ情報共有が行われた。感染症が流行している中での避難を想定し、検温や消毒の徹底の呼びかけ、離島から被ばく傷病者を搬送する訓練も行われた。

長崎 2021.12.04 17:29

高校生が体験 SDGsワークショップ【熊本】

持続可能なまちづくりのための人材育成につなげようと、菊池市でSDGsワークショップが開かれた。 内閣府から「SDGs未来都市」に認定された菊池市が青年会議所と連携し、市内の3つの高校を対象に開いた。 約30人の生徒が参加し、SDGsについての講話を聞いたり、カードを使って世界のSDGsの課題に取り組むシミュレーションを体験したりした。 菊池市は今後も市内の小中高校でワークショップを開くという。

熊本 2021.12.04 17:25

西野太亮議員が自民に入党願 年内にも正式決定へ【熊本】

衆院選熊本2区で初当選した無所属の西野太亮氏が4日、自民党県連に入党願を出した。 西野氏は衆院選で自民党の前職・野田毅さんを破り初当選。当選前から自民党入りを希望していた。 県連の松田三郎幹事長は西野氏に対し「入党後は野田氏を応援してきた人が不利益を被らないように対応してほしい」と党の思いを伝えたという。 ■西野太亮氏 「微力ではあるが、今までの分裂した状況を解決していくことが野田陣営との融和ということになるのではないか」 県連は7日の役員会で西野氏の入党を了承し、年内にも党本部が正式決定する見通し。

熊本 2021.12.04 17:25

鹿児島空港に自動の草刈りトラクター

 空港の広い敷地の草刈りを自動で行うトラクターが、全国で初めて鹿児島空港に導入された。  鹿児島空港の敷地内を走る無人のトラクター。離れた場所からタブレットで無線操作し起動させるだけで、予め登録されたルートを自動で走り、草刈りや草を集める作業を行う。空港の維持管理にかかる人手を減らすことができ、担い手不足の解消や生産性の向上、コスト削減が期待されている。国土交通省が3年前から実証実験を始め、全国に先駆け鹿児島空港に導入された。国土交通省大阪航空局の塩田昌弘空港部長は「芝生の管理は空港を安全に運営していく上で欠かせない業務。そういったなかでこれが活躍できることを大いに期待している」と話した。自動の草刈りトラクターは再来年度までに国が管理するすべての空港に配備する予定だという。

鹿児島 2021.12.04 12:00

「ジャー坊電車」で福岡・大牟田市をPR!

4日午前、西鉄福岡天神駅でお披露目されたのは、 大牟田市の公式キャラクター「ジャー坊」がデザインされた ラッピング電車です。 大牟田市では2020年7月の豪雨や新型コロナで影響を受けた 地域経済を回復させようと「おおむたPRキャンペーン」を 企画して市の魅力を広く発信しています。 この電車は、そのキャンペーンの一環で より多くの人に大牟田に観光に訪れてもらおうと企画されました。 大牟田市 関好孝市長 「コロナが続くなか閉塞感があり、大牟田の街も人があまり  訪れなくなっています。大牟田はグルメもあれば楽しいところも  あります。世界遺産もあります。そういうものを皆さんにぜひ、  お伝えしたい」 この「ジャー坊」のラッピング電車は、2022年2月末まで、 天神と大牟田を結ぶ特急や急行で運行します。

福岡 2021.12.04 11:53

鳥インフル 約6万6千羽のニワトリ殺処分が完了【熊本】

玉名郡南関町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて進められていた約6万6千羽のニワトリの殺処分が4日未明に完了した。 また、引き続き熊本県の職員約250人態勢で防疫措置が進められていて、処分開始から72時間後となる6日の朝までに、ニワトリを埋める作業と養鶏場の消毒作業を終わらせる方針。 県によると、これまでに県内の他の養鶏場でニワトリに異常は確認されていないという。

熊本 2021.12.04 11:41

新長崎駅ビル来年秋開業へ 安全祈願祭

JR長崎駅の隣に建設される新しい駅ビルの安全祈願祭が3日、行われた。 新たなビルは、JR九州が長崎駅東側の隣接地に建設。安全祈願祭ではJR九州青柳社長や田上長崎市長らが出席し工事の安全を祈った。新たな駅ビルは地上13階建てで1階から5階が商業施設に。現在のアミュプラザ長崎と店舗を入れ替えるなど、デザインやテナントの業種も含め“一体となった商業施設”を目指す。7階から最上階の13階までは世界最大手のホテルグループでアメリカの「マリオット・インターナショナル」が進出。長崎マリオットホテルは客室約200室。ダイニングレストランやフィットネスジムなどもあり、新しい駅ビルと同じ再来年秋のオープンを予定している。

長崎 2021.12.03 22:18

マンション押し入れ遺体は住民男性と判明

諫早市のマンションの一室で全身をビニールシートなどでくるまれた遺体が見つかった事件で、遺体はこの部屋に住む父親だったことが3日、分かった。 事件は1日、諫早市栗面町のマンションの一室で押し入れの中から全身をビニールシートやごみ袋などでくるまれた状態の遺体が見つかった。遺体の背中には複数の刺し傷があり警察が殺人と死体遺棄事件として捜査。DNA鑑定を行った結果、遺体の身元はこの部屋に住む、父親で無職の荒木博樹さん(63)と判明した。荒木さんが入れられていた押し入れからは刃渡り約21センチの包丁も見つかっていて、警察はこの包丁が凶器に使われたとみて調べを進めている。捜査関係者によると、遺体には目立った防御そうや争った形跡がないことから親しい者の犯行の可能性が高く、自殺したとみられる義理の息子が関わったとみて捜査を進めているという。

長崎 2021.12.03 22:14

鹿児島市街地にイノシシ出没 捕獲の一部始終

 3日午後、鹿児島市の谷山地区に山手から降りてきたとみられるイノシシが出没。捕獲の一部始終をKYTのカメラがとらえた。  鹿児島市東開町の中央卸売市場青果市場。フェンスに囲まれたゴミ集積場に迷い込んだ、一頭のイノシシの姿が。警察によると最初にイノシシの目撃情報が寄せられたのは東谷山2丁目の交差点付近で、時刻は午後2時ごろ。その後谷山電停付近でも目撃情報があり、青果市場には午後2時20~30分ごろ姿を現したという。最短でも1.5キロほどの道のり。交通量の多い国道や産業道路をどう横切ったのか。  午後4時すぎ、猟友会のメンバーが中に入り捕獲作戦が始まった。イノシシは猟犬に追い詰められ、まもなく捕獲された。猟友会によるとイノシシは2歳ぐらいのメスで、重さ40キロぐらい。平川動物公園によると、標準的な大きさの成獣だという。  祝井敏明青果市場長は「集積場の入り口から入ってきたと思われる。作業していた方がいたから(イノシシが)入ってきた途端避難させた。ここまでイノシシが来るとは思わない」と話した。  なお、ケガ人の情報は入っていないという。

鹿児島 2021.12.03 19:17

自宅床下に祖父の死体遺棄の疑い 男(20)を逮捕

 南九州市頴娃町の民家で先月、祖父とみられる遺体を遺棄したとして、この家に住む男(20)が3日、逮捕された。男は「祖父を埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  南九州市頴娃町上別府の死体遺棄のあった住宅では3日午後1時ごろ、警察による現場検証が行われていた。  死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、自称、南九州市頴娃町上別府の無職、坂上大樹容疑者(20)。  警察によると、坂上容疑者は先月上旬ごろ、自宅の床下に祖父、諭さん(80代)とみられる遺体を遺棄した疑いが持たれている。  坂上容疑者は、諭さんと2人暮らしで、警察の調べに対し「祖父を埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  坂上容疑者を知る人は「そういうことをするような子ではない、見た目は。おとなしい子だから。だいたい家にこもっている」と話した。  警察は、坂上容疑者が犯行に及んだ動機や経緯を調べるとともに、遺体の身元の特定を急いでいる。

鹿児島 2021.12.03 19:17

県職員を逮捕 望遠レンズで露天風呂盗撮した疑い

 100m以上離れた場所から盗撮していた。県の職員が露天風呂で入浴中の女性を望遠レンズの付いたカメラで盗撮した疑いで逮捕された。  逮捕されたのは、県の大隅地域振興局建設部・建設総務課の主査、林川吉貴容疑者(40)。今年9月下旬に茨城県と岡山県の男2人と共謀し、兵庫県内の入浴施設の露天風呂に入浴中の女性を望遠レンズの付いたビデオカメラで盗撮した疑いが持たれている。100m以上離れた場所から撮影していたという。  共犯者が別の容疑で逮捕されていた静岡県警に迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。3人はSNSを通じて知り合った盗撮グループで、撮影した映像はインターネット上で共有したり、転売していたとみられ、警察は余罪についても調べている。  林川容疑者は8年前に中途採用で県庁に入庁、去年9月から、大隅地域振興局で港湾の管理などを担当していた。勤務態度はまじめだったという。  今回の事件を受けて県土木部の兒島優一部長は、「県の職員が逮捕されるという事態が生じたことは誠に遺憾であり、県民の皆様に大変申し訳なく思っております。速やかに事実関係の把握に努めたいと考えております」とコメントを発表している。

鹿児島 2021.12.03 19:17

竜王戦“幻の第6局の地へ” 藤井聡太四冠が来鹿

 史上最年少での快挙を達成した将棋の藤井聡太四冠が3日、指宿市の白水館で開かれている祝賀会に出席した。  午後2時前、鹿児島空港に現れたのは…史上最年少での快挙を達成した藤井聡太四冠。将棋の8大タイトルの1つ竜王戦。7番勝負に4連勝し圧巻の強さを見せつけ、藤井竜王が誕生。史上最年少の4冠達成となった。幻の対局となった指宿市の白水館での第6局。祝賀会に出席するため鹿児島を訪れた。  藤井四冠が向かったのは決戦の地になるはずだった指宿市。今和泉小学校では子どもたちの熱烈な歓迎を受けた。子どもたちからは将棋を始めたきっかけなどについて質問があがった。初めて会った将棋界のスーパースター。子供だけでなく先生も刺激を受けたようだ。午後6時からは対局の会場になるはずだった白水館で祝賀会が開かれた。抽選で選ばれたファンも出席し偉業達成をお祝いした。来月には王将戦七番勝負に臨む藤井四冠。史上最年少、初の10代での五冠達成に期待が集まる。

鹿児島 2021.12.03 19:16

県代表・神村学園にボールなど贈呈

 いよいよ今月末に開幕する全国高校サッカー選手権。大会を前に3日、県代表の神村学園に記念のサッカーボールなどが贈られた。  今月28日に開幕する全国高校サッカー選手権大会。神村学園は18歳以下日本代表の福田師王選手や17歳以下日本代表の大迫塁選手らを擁し、5年連続9回目の出場を決めた。  県代表の神村学園を応援しようと、大会協賛社の明治がプロテイン120食分を3袋、帝人がボール10個を贈った。神村学園の抜水昂太主将は「多くの方に応援してもらっているので、期待に応えられるような結果を残したい」と力を込めた。  神村学園の初戦は今月31日、2大会連続ベスト4の新潟県代表・帝京長岡と対戦する。試合の模様はKYTで実況生中継する。

鹿児島 2021.12.03 19:16

師弟女性作家が描く“薩摩ボタン”の世界

 小さなボタンに広がる繊細で華やかな色彩。師匠と弟子、2人の女性作家が手掛ける「薩摩ボタン」の展示会が鹿児島市で開かれている。  薩摩ボタンは、鹿児島の伝統工芸品「白薩摩」に薩摩焼の技法で豊かな色を施した作品。江戸末期に薩摩藩が倒幕運動などの軍資金を得るため作られたとされている。  鹿児島市の磯工芸館で開かれている展示会には、薩摩ボタンを現代に復活させた作家・室田志保さんと、室田さんの弟子で今回作家デビューを果たした町田智子さんの2人の作品が並ぶ。  町田さんのブランド「薩摩蕾」は四季折々の花が繊細なタッチで描かれている。町田さんは「先生の物と私の物とで同じ技法で作ってはいるがそれぞれ個性がそれなりに違うので薩摩ボタンの幅が広がったと思う。花シリーズをもっと数を増やしていきたい」と話した。展示会は12月5日まで。

鹿児島 2021.12.03 19:16

小学生が交通安全呼びかけ運転手に“手紙と花苗”

 年末に向け慌ただしくなる12月は、暗くなるのが早いこともあり1年で最も交通事故が多くなる時期。霧島市では小学生が、ドライバーに花の苗や手紙を渡し安全運転を呼びかけた。  交通安全キャンペーンを行ったのは霧島市の国分北小学校4年生の児童60人余り。交通安全について思いをつづった手紙と学校で育てた花の苗をドライバーに手渡し安全運転を呼びかけた。  学校では13年前から毎年この活動を続けているが去年は新型コロナの影響で断念。霧島警察署や地元の交通安全協会の協力のもと、2年ぶりに活動を再開した。  児童は「止まってくれてありがとうござう、これからも安全運転してくださいと伝えた」「なんかいいことしたなって思う」と話した。  年末年始は早朝や夕暮れ時、夜間の交通事故が増える傾向にあるとして、県は今月10日から1か月間交通事故防止運動を行うことにしている。

鹿児島 2021.12.03 19:16

太宰府主婦暴行死事件 福岡高裁は被告・検察双方の控訴棄却

おととし、福岡県太宰府市で主婦を暴行し死亡させたなどとして、1審で実刑判決を受けた男女2人の控訴審で、福岡高等裁判所は1審の判決を支持し、双方の控訴を棄却しました。 太宰府市の無職・山本美幸被告(42)と岸颯被告(26)は、おととし10月、一緒に暮らしていた高畑瑠美さん(当時36)の太ももをナイフで突き刺し、木刀で何度も殴り死亡させたなどの罪で、1審で山本被告に懲役22年、岸被告に懲役15年の判決が言い渡されていました。 2人は、この判決を不服として、ことし3月に控訴し、一方の検察側も1審で無罪となった『死体遺棄』の罪について控訴していました。 福岡高等裁判所の根本渉裁判長は3日「1審判決に事実の誤認はない」とした上で、「遺体を車で運搬した行為は死体遺棄の罪にはあたらない」と指摘。1審判決を支持し被告・検察双方の控訴を棄却しました。 判決を受け、高畑さんの遺族は「身勝手な犯行に及んだ2人への判決は短く、もう一生世の中に出てきてほしくないです」とコメントしました。

福岡 2021.12.03 19:08

3回目の接種へ ワクチンの確保など福岡県に要望

一般の人を対象とした3回目のワクチン接種が、来年1月から始まるのを前に、福岡県市長会などが3日、県に要望書を提出しました。 3日、福岡県庁を訪れたのは、市長会と町村会の会長2人で、服部知事に3回目のワクチン接種に関する要望書を手渡しました。 要望書では、1回目と2回目の接種で県内の9割を占めたファイザー製ワクチンの確保を求めました。さらに、ファイザー製が十分に確保できない場合を想定し、モデルナ製などとの交互接種の安全性や効果を周知徹底するよう、国に要望することを求めました。また、自治体の負担軽減のため、広域接種センターの設置なども要望しました。 要望を受けた服部知事は「県民に安心して接種を受けていただくことが、極めて重要」と話していました。

福岡 2021.12.03 19:07

メルカリに学ぶ 高校生が利用増加策を提案【熊本】

「フリマアプリ“メルカリ”の社員になったつもりで」。高校生がメルカリの利用者増加策を提案した。 熊本市の千原台高校では情報科の3年生が、5回にわたってフリマアプリ「メルカリ」の社員・高橋亮平さんの指導を受け課題解決型のグループワークを続けていた。実際にメルカリで不用品を売る体験などをして循環型社会について学んだ生徒たち。3日はその締めくくりとして、グループごとにメルカリの利用者を増やすアイデアを発表した。 生徒からは「50代以上の女性のための商品を陳列した店舗を構えてアプリを体験してもらう」、「30代以上の男性のためにパソコン上のメルカリの機能をアップさせる」などのアイデアが出された。

熊本 2021.12.03 18:49

医療従事者が新型コロナワクチンを4回接種 予診票に「初めて接種」と故意に回答【熊本・合志市】

合志市に住む医療従事者の男性が今年8月までに新型コロナワクチンを4回にわたって接種していたことがわかった。 ワクチンを4回接種したのは、合志市に住む60代の男性。男性は医療従事者で4月と5月に医療従事者向けのワクチンを接種していたが、その後に合志市から届いた接種券を使い8月までに3回目と4回目の接種をしたという。合志市の担当者が予診票と照らし合わせ、接種の確認を行った際に発覚した。 市の接種券にはすでに接種している人は再度しないよう案内があったが接種の際、男性は予診票に「初めて接種する」と故意に回答していた。「感染者が多い状況だったため、接種したほうがいいのでは」と考えたという。 現時点で男性に健康被害は確認されていないという。

熊本 2021.12.03 18:35

早くも迎春準備 阿蘇市のホテルで門松設置【熊本】

阿蘇市のホテルで3日、新年を迎えるための門松の準備が行われた。 阿蘇市のホテルの玄関で行なわれていたのは恒例の門松の準備。20年前から毎年行われていて、3日はホテルのスタッフが高さ4メートルほどの門松に土を入れ、松や梅などを植え込んでいた。竹や南天などの材料はすべて阿蘇でとれたものを使っている。 ■穴見和幸支配人 「今年も立派な物ができました。お客様も来年はいい年であるようにということで見ていただければと思います」 門松は、来年1月11日ごろまで見ることができるという。

熊本 2021.12.03 18:32

伝統野菜の長ニンジンが不作 背景に何が?【熊本】

熊本の雑煮に欠かせない伝統野菜の長ニンジン。お正月の縁起物として親しまれこれから出荷の時期を迎える中、熊本市の農園で収量が激減している。その理由は…。 ■井上千沙アナウンサー 「洋ニンジンと長ニンジン長さの違いは一目瞭然!長い!」 熊本の伝統野菜のひとつ、長ニンジン。長さはなんと70センチ超え!ところが… ■井上千沙アナウンサー 「長ニンジンの畑です。雑草が生い茂っているのが目立ちます。地面にはニンジンがありますが大きく間隔を空けて所々成長しています」 お正月に合わせて200キロの出荷を予定していた熊本市の清正農園。今年は、1本も出荷できなくなった。理由は、8月の長雨。 ■清正農園 西孝弘さん 「2週間ぶっ通しで雨が降ったのでそのまま全滅。のびてはいるけど結局収穫量がないからどうしようもないですよね」 8月上旬に種をまいたが大雨で水につかり芽が出なかった。1か月後にもう一度種をまいたものの生育が悪く、取り引きするホテルや料亭への出荷を全てキャンセルすることに… ■清正農園 西孝弘さん 「待っている人もいるので、うちが納めたところからの先のお客さんもいるので来年はできるだけ残してやらないと」 おせちの下準備が始まった創業151年の老舗料亭。10年ほど清正農園の長ニンジンをおせちやお雑煮の具に使っている。2週間前に出荷のキャンセルを聞きことしは急遽、洋ニンジンに材料をかえた。 ■おく村 奥村賢社長 「熊本という地元で熊本のものを食べるのがおせち料理だと思うのでそれができないというところその辺が大きい痛手」 熊本の伝統野菜を守り、少しでも食卓に届けたい農家と飲食店。来年こそは多くの人に味わってもらいたい思いだ。 田崎市場の大同青果によると長ニンジンの農家は今回の清正農園以外にも県内に数軒あり、いずれも8月の長雨で種まきが遅くなったという。さらに10月は雨の降らない時期が続いていたが例年より小ぶりではあるものの、品質は問題ないものが年末には出荷できそうだという。

熊本 2021.12.03 18:28

南関町で鳥インフル ニワトリの殺処分続く【熊本】

南関町の養鶏場で死んだニワトリが見つかり、県による遺伝子検査で毒性の強い高病原性鳥インフルエンザが確認された。県内では5年ぶりの発生で、県は未明から養鶏場のニワトリ6万7000羽の殺処分を始めるなどウイルスの封じ込めにあたっている。 2日夕方。 ■蒲島郁夫知事 「高病原性鳥インフルエンザの蔓延防止のため、いまこの時点から初動に入ります」 南関町の養鶏場から寄せられた「3日間で73羽のニワトリが死んだ」という通報。県による遺伝子検査で毒性の強い高病原性鳥インフルエンザが確認された。 ■福島尚輝記者 「現在午前0時半前です。初期対応にあたる職員221人が現場の養鶏場に向かって出発します」 県は未明のうちに、南関町の養鶏場に職員を派遣した。 朝、南関町では…。 ■増村紀行記者 「これから養鶏場に向かう県の職員が防護服などに着替えて準備を進めています」 対応する職員の数は約2000人。 ■永島由菜アナウンサー 「オレンジ色の袋が運ばれています。殺処分されたニワトリが入れられていると思われます」 午前4時から養鶏場で飼育されているニワトリ約6万7000羽の殺処分が始まった。県はこの養鶏場から半径3キロ以内でニワトリや卵の移動を禁止。また半径10キロ以内で飼育されているニワトリおよそ76万羽を外に持ち出さないよう要請している。 ■清家康広アナウンサー 「防護服を着た作業員が畜産関係車両の消毒を行っています」 さらに養鶏場周辺の道路では7か所に消毒ポイントが設けられ、ウイルスの封じ込めが続いている。 ■永島由菜アナウンサー 「ショベルカーが殺処分されたニワトリが入った袋を持ち上げて掘られた穴の中に入れる作業を行っています」 敷地内の大きな穴に次々に埋められるニワトリ。作業を始めて11時間で3割の処分を終えているという。県内で5年ぶりに確認された鳥インフルエンザ。県は今後、作業開始から24時間後となる4日午前4時までに殺処分を終え、72時間後の6日朝までにニワトリを埋める作業を完了させる方針。

熊本 2021.12.03 18:23

専門家「食事中は換気を続けて」 冬の“コロナ対策”

冬の寒さが増す中で、感染対策で重要となってくるのが、換気です。飲食店からは、客がいる中で冷たい外気を入れて換気する難しさが聞かれる一方、専門家は、食事中こそ、換気を続けることを呼びかけています。 自宅や職場での換気について聞きました。 ■清掃業(30代) 「基本的にずっとドアは開けっ放しで、換気はしている状態。窓もずっと開けっ放し。職場でも。」 ■女性(50代) 「マンションなので、上に小窓があるので、そこは開けっ放しにしている。冷たい風が入ってくるので寒いです。」 ■大学生(18) 「(飲食店の)入り口を開けっ放しにされていたりすると、開けすぎかなと思って、皆が寒くなると思うので、ちょっとずつ開けてほしいなと思います。」 多くの人から換気に対する『意識の高さ』が聞かれた一方で、『寒さ』に対する悩みも聞かれました。 福岡市の飲食店では。 ■高砂かんすけ・守田信太朗代表 「こういう感じで空気が入る。」 福岡市中央区のこちらの飲食店では、感染対策の1つとして入り口の扉を開けて換気をしながら営業していますが。 ■澤田キャスター 「入り口の近くに席がありますけれど、風が来て、ひんやりする感じがある」 ■守田代表 「この時期になると寒いので、風が入ってくると閉めないといけない。本当は開けないといけないんでしょうけれど、お客さんから寒いと言われたら。」 この店では、11月に入ってから、新型コロナウイルス感染拡大前の水準にまで、売り上げが回復しました。年末にかけても、できる限りの感染対策をしながら営業したいと話します。 ■守田代表 「アルコール消毒や定期的な換気、従業員の検温に取り組んでいます。いま気をつけないと、また第5波みたいになると嫌なんで。」 感染対策の専門家は、マスクを外す「食事中の換気」の重要性を訴えます。 ■北九州市立八幡病院・伊藤重彦院長 「1時間2回の換気ではなくて『連続した換気』が必要です。ウイルスを含んだ飛沫を口、鼻、目の粘膜にくっつけた時点で、もうその人は体内にウイルスが入り込んでしまう。これは、数秒間の勝負なんです。食事が終わって換気してもダメで、食事の前に換気してもダメで、食事を開始する5分前から、食事が終わった15分ぐらいは、飛沫が漂っているということを考えて、しっかり連続して換気するということが必要。」 冬の寒さ対策では、エアコンをつけたまま窓を開けることで、部屋の温度が下がることを防いでほしいと話します。 ■伊藤院長 「例えば、窓を開けている間も、しっかりエアコンをつけると、そんなに温度が下がりません。このエアコンの気流を利用しながら、できるだけ効率の良い換気をするという考え方が、最も良い換気の仕方で長続きする換気だと思う。」 もし窓を開けることができない場合には、換気扇の活用が有効だと言います。 ■伊藤院長 「部屋の中で強力に排気するものは、トイレと台所の換気扇です。台所の換気扇は、食事中はフル回転で換気させる。そうするだけでだけでも窓を開けなくても、十分換気ができるというふうに考えていただいていいと思う。」 本格化する冬の寒さに対応しながらの感染対策。マスクを外す食事中には徹底した換気が重要です。

福岡 2021.12.03 18:07

森林保全や動画でメッセージ 最新の年賀状を紹介

そろそろ年賀状の準備に取りかかるという人もいると思います。持続可能な開発目標・SDGsに配慮したものや、アプリで作る驚きの仕上がりのものまで。最新の年賀状をお伝えします。 ■重信アナウンサー 「正月まで1か月を切りました。来年の年賀状は環境保護に配慮した作りとなっています。」 2022年の年賀はがきに初めて記されたこちらのマーク。『FSC認証』という国際的な認証制度で、適切に管理された森林から原料が調達されたことを意味しています。森林の保全につなげようという新しい試みです。 年賀はがきの発行枚数は、減少傾向が続くものの、“コロナ禍”でなかなか会えない人に送りたいという人もいるのではないでしょうか。 福岡市の天神ロフトには、来年の干支、寅やアマビエをあしらったものなど500種類の年賀状が並んでいます。根強い人気なのがスタンプやシールを使う手作りの年賀状です。イラストや定型文のスタンプを押したり、セットになったシールを貼ったり。手軽に楽しくこだわりの年賀状を作れます。 ■重信アナウンサ- 「スタンプとシール。簡単な作業で深みのある年賀状ができた。」 ■天神ロフト販売促進担当・牛嶋典子さん 「自分らしさをプラスということで、ちょっとプラスする手作りのアイテムは非常に人気が高まっている。」 ■重信アナウンサー 「一方、スマホ1つでクリエイティブな年賀状を作れます。」 ここ数年、使う人が増えているのが、年賀状作成アプリです。デザインから印刷までネットで完結します。数あるアプリの中で300万ダウンロードを誇るのが『つむぐ年賀2022』です。 ■重信アナウンサー 「ハイチーズ。オッケーありがとう。」 写真は自動的に加工され、年賀状のデザインに使える『スタンプ』が完成します。さらに、新たに始まったサービスが。 ■重信アナウンサー 「ちょっと左。前向いて、オッケー。ここに私が立ちます。よしこれでいこう。あけましておめでとうございます。」 『動画』の添付サービスです。5秒間のメッセージを映像で届けることができます。注文から数日で届いた年賀状がこちら。写真を使った『スタンプ』をあしらい、自分だけの年賀状が完成しました。印刷されたQRコードを読み取ると。 ■動画 「あけましておめでとうございます。ことしもよろしく。」 動画の添付に特別な料金はかかりませんが、1枚63円の年賀はがき代と1枚110円の印刷料金が必要です。(送料は別) ■「つむぐ年賀2022」を運営するソルトワークス・島千尋さん 「まだ“コロナ禍”というものがあったので直接人と会いにくい中で、写真や活字では、伝えきれないようなリアルな温度感で、言葉や笑顔を伝えることができるツールだと思っている。」 自分だけのオリジナルな年賀状で、新年のあいさつを届けてみてはいかがでしょうか。

福岡 2021.12.03 17:43

熊本で“鳥インフル” 福岡県が緊急会議で対策強化

熊本県南関町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されました。隣接する福岡県内でも警戒が続いていて、福岡県は3日午後、緊急の対策会議を開きました。 熊本県南関町の養鶏場で発生した高病原性の鳥インフルエンザの疑い例について、熊本県は3日、陽性と確認されたと発表しました。これを受け熊本県は、この養鶏場で飼育されている食肉用のニワトリ約6万7000羽の処分を始めました。 南関町と隣接する福岡県みやま市では、畜産関係の車両を対象にした消毒ポイントが設けられました。南関町の養鶏場から半径10キロ以内を『搬出制限区域』として、ニワトリや卵などの持ち出しが制限されます。福岡県内では4か所の養鶏場が、対象となりますが、いまのところニワトリに異常は確認されていないということです。 また福岡県は、3日午後3時から緊急防疫対策会議を開き、今後の対応を協議しました。今後、県内146か所すべての養鶏場に、法律に基づく消毒命令を出し、みやま市の消毒ポイントでは、24時間態勢で畜産関係車両を消毒するなど、鳥インフルエンザの福岡県内での発生防止に努めるとしています。

福岡 2021.12.03 17:37

原油高騰などでクリスマスの定番商品に異変

クリスマスが近づく中、原油価格の高騰などで、ことしのクリスマスの定番商品に影響が出ています。 クリスマスシーズンに欠かせない真っ赤なポインセチア。福岡県久留米市内のビニールハウスでは3日、出荷に向けた作業が行われていました。しかし。 ■ポインセチアの生産者 「こんな形で上がってくると死活問題。」 死活問題となっているのは原油価格の高騰です。8000鉢のポインセチアを育てていますが、燃料費は、去年のシーズンに比べて、10万円多くかかる見込みです。 燃料費を抑えるため、ビニールを2重にするなど工夫していますが、プラスチック製のトレイや、輸送費、ラッピング代まで高騰しています。 ■ポインセチアの生産者 「われわれが負担しなければ出荷もできない。そのためには、しかたがない。そして、売っていくしかない。」 原油高の波は、定番のイチゴのケーキにまで影響を及ぼしています。福岡市博多区にある洋菓子店では、クリスマスケーキの予約が始まっていますが。 ■洋菓子店のシェフ 「3日間だけ、ガトーフレーズという生クリームのイチゴのケーキを販売しません。」 去年に引き続き、12月23、24、25日は、イチゴの生デコレーションケーキを断念することにしました。そのワケはイチゴの値上がりです。 ■洋菓子店のシェフ 「イチゴはなぜかここ5~6年、12月23、24、25日だけ2倍ぐらい値段が上がる年があった。ことしはもう予兆が始まっているのかなという気がしている。」 店によりますと、イチゴ1パック当たりの仕入れ値は、例年12月上旬は500円から600円で、中旬以降に約1000円に上がり、需要が高まる23日からの3日間は、約1500円から2000円に高騰していたと言います。ことしはさらに、原油価格の高騰が追い打ちをかけ、仕入れ値は、すでに例年より約1割上がっています。 ■洋菓子店のシェフ 「お客様にご負担いただいて、クリスマスだけ高い(イチゴの)生デコレーションケーキを販売するのは心苦しかったので。僕らの技術や手間で華やかにしたい。」 高騰は、イチゴだけでなく、小麦粉や卵、砂糖にナッツ類など、ほぼすべての材料に及んでいて、ピスタチオにいたっては、入荷がストップするなど、厳しいクリスマスシーズンを迎えています 一方、こちらは値上げできない事情がありました。福岡市・天神にあるチキン専門店です。クリスマスといえばローストチキンですが、新型コロナウイルスの感染拡大や需要拡大の影響で、鶏肉の仕入れ値が約2割値上がりしました。しかし、販売価格は据え置くといいます。 ■チキン専門店の店長 「やはりオープンしたばかりで、少しでも多くのお客様に知ってもらいたいから。」 こちらの店は、かつて居酒屋でしたが、新型コロナウイルスの打撃を受けて、7月にチキン専門店に業態を変え再出発しました。しかし、原材料費の高騰で急ブレーキがかかった形です。コストが増えた分は、光熱費を削減するなどして、なんとか乗り切りたいとしています。 一番のかき入れ時に、コストの増加に耐える人たち。厳しい冬はしばらく続きそうです。

福岡 2021.12.03 17:33

福岡県の観光キャンペーン 近隣5県に拡大へ

福岡県の服部知事は、これまで県民に限定していた観光キャンペーンを近隣の5つの県にも拡大する考えを示しました。12月中旬をメドに、福岡県民も隣県のキャンペーンを利用できるようになる見通しです。 ■福岡県・服部知事 「観光産業をしっかり下支えする、支援することが必要だと思う。」 対象が拡大されるのは『福岡の避密の旅』観光キャンペーンで、宿泊が1人1泊あたり、最大5000円割り引きになるなどの観光促進事業です。 これまでは対象を福岡県民に限定していましたが、佐賀、長崎、熊本、大分、山口の5つの県に順次拡大していきます。 5つの県からの旅行者には『ワクチン・検査パッケージ』の活用を条件とする考えです。 また、12月中旬までには福岡県民が隣県に旅行した場合も、各県の観光キャンペーンを利用できるようになる見通しです。

福岡 2021.12.03 16:08

那珂川市死亡ひき逃げ事件の被告 懲役5年の判決

福岡県那珂川市で8月、飲酒運転で自転車の男性をひき逃げして死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われた男の裁判で、福岡地方裁判所は3日、男に懲役5年の判決を言い渡しました。 ■樋口記者 「亡くなった男性に言いたいことはありますか?」 記者の問いかけに答えなかったのは、3日に判決を受けた那珂川市の無職・岩下光被告(28)です。判決によりますと岩下被告は8月、那珂川市西隈で、酒を飲んで車を運転し、自転車に乗っていた末武崎男さん(当時78)をはねて死亡させ、そのまま逃走しました。 福岡地方裁判所の板東恵里裁判官は「死亡させた結果は、かなり重大で、自己保身のため逃走した行為は、責任非難の程度も大きい」と指摘しました。一方で「真摯に反省している」などとして、懲役6年の求刑に対し、懲役5年の判決を言い渡しました。

福岡 2021.12.03 16:08

南九州市の民家から遺体 20歳の男を死体遺棄容疑で逮捕

 南九州市頴娃町の民家で今年11月、身元不明の遺体を遺棄したとしてこの家に住む男(20)が逮捕された。  死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、自称、南九州市頴娃町上別府の無職、坂上大樹容疑者(20)。警察によると、坂上容疑者は今年11月上旬頃、自宅の床下に身元不明の遺体を遺棄した疑いが持たれている。  坂上容疑者は祖父と2人暮らしで、きのう、祖父と連絡が取れないと第三者から警察に相談があり、坂上容疑者を任意同行し取り調べを進める中で、事件が発覚した。警察の調べに対し坂上容疑者は「埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  警察は、遺体は坂上容疑者の祖父とみて身元の確認を急いでいる。

鹿児島 2021.12.03 13:19

高病原性鳥インフル確認でニワトリを殺処分【熊本県】

熊本県南関町の養鶏場で死んだニワトリが見つかり、県の遺伝子検査で、高病原性鳥インフルエンザが確認された。 県は3日未明から養鶏場のニワトリ6万7000羽の殺処分を始めた。 午前0時過ぎ、県は、殺処分などの対応にあたる職員221人を南関町の養鶏場に派遣した。 県によると、南関町の養鶏場では、2日までにニワトリ73羽が死に、県の遺伝子検査で、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザが確認された。 県は現在、養鶏場のニワトリ約6万7000羽の殺処分を続けている。 高病原性が確定した場合、県内では2016年、同じ南関町での発生以来5年ぶりで、国内では今シーズン5例目となる。 ■清家アナ中継リポート 鳥インフルエンザが発生した南関町では国道443号に消毒ポイントが設置され、防護服を着た作業員が畜産関係車両を消毒中。 鳥インフルエンザが発生した養鶏場の半径3キロ以内でニワトリや卵の移動を制限している。 また半径10キロ以内で飼育されているニワトリを外に持ち出さないよう要請した。

熊本 2021.12.03 12:18

JR長崎駅に隣接して建設「新長崎駅ビル」安全祈願祭

JR長崎駅に隣接して建設される「新しい駅ビル」の安全祈願祭が 3日あさ、行われた。 祈願祭にはビルを建設するJR九州の青柳俊彦社長や田上長崎市長など約25人が参加し、工事の安全を祈った。「新長崎駅ビル」は13階建て、商業施設やオフィス、ホテルが入る複合施設で12月15日から工事に入る。長崎駅の周辺は来年秋に予定される西九州新幹線開業に合わせ、新たなまちづくりが進められていて「新長崎駅ビル」は再来年秋の開業を目指すという。

長崎 2021.12.03 12:17

熊本駅前に阿蘇の四季をテーマに映像ショー【熊本県】

阿蘇の四季をテーマにしたプロジェクションマッピングがJR熊本駅前に設置され、2日夜に報道陣に公開された。 ■有川雄汰記者リポート 「アミュプラザの目の前にあるオブジェの中に入ると…そこには色鮮やかな景色が広がっている!」 プロジェクションマッピングは、阿蘇のカルデラをモチーフにした最大直径約24mの巨大な円状のオブジェに阿蘇の大自然が映し出される。 ■JR熊本シティ稲垣挙さん 「まだ熊本駅を訪れたことがない方でもぜひこれを機に見に行ってみようと思っていただきたい。お越しになられる方々が少しでも熊本らしさをここで感じていただけると嬉しい」 プロジェクションマッピングは、3日午後6時半から始まり、1月10日まで毎日、午後6時から午後10時まで開かれる。

熊本 2021.12.03 12:10

福岡県内で飲酒運転相次ぐ 柳川と久留米で男2人を逮捕

2日夜から3日未明かけて、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、あわせて男2人が逮捕されました。 3日午前3時ごろ、福岡県柳川市三橋町の県道で、スピードを落として走る不審な軽貨物車を、パトロール中の警察官が発見し停止を求めました。運転していた男の呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は福岡県柳川市の代行運転手・金子健太郎容疑者(44)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し金子容疑者は「スナックでハイボールをいっぱい飲んだ」と容疑を認めているということです。 また2日午後7時すぎには、久留米市田主丸町で池田与四郎容疑者(68)が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。

福岡 2021.12.03 11:58

熊本県で“鳥インフル” 隣接する福岡県でも警戒続く

熊本県南関町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、隣接する福岡県内でも消毒ポイントが設けられるなど警戒が続いています。 熊本県は3日、南関町の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表しました。 これを受け熊本県は、この養鶏場で飼育されている食肉用のニワトリ約6万7000羽の処分を始めました。 南関町と隣接する福岡県みやま市では、畜産関係の車両を対象にした消毒ポイントが設けられています。 南関町の養鶏場から半径10キロ以内の『搬出制限区域』に、福岡県内では4か所の養鶏場が含まれますが、いまのところニワトリに異常は確認されていないということです。

福岡 2021.12.03 11:57

県境に近い熊本の養鶏場で“鳥インフル” 福岡県が対策本部会議

熊本県南関町の養鶏場で、鳥インフルエンザの感染が疑われる鶏が見つかり、福岡県は2日、対策本部会議を開きました。 福岡県の対策委本部会議は、江口勝副知事らが参加して、2日午後5時半から開かれました。大牟田市などに隣接する熊本県南関町の養鶏場では、複数の鶏が簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性と確認されました。その後の検査で、感染が確定したため、熊本県は、3日午前4時からこの養鶏場で飼育されている約6万7000羽の鶏を殺処分を開始しています。 この養鶏場から半径10キロ以内の『搬出制限区域』に福岡県内では4軒の養鶏場が含まれますが、いまのところ鶏に異常はないということです。

福岡 2021.12.03 10:05

南関町の養鶏場で鳥インフルエンザ疑い【熊本】

南関町の養鶏場から鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリがみつかった。 熊本県は24時間以内に飼育されているニワトリ6万7000羽を殺処分する方針を示した。 蒲島知事 「今回残念ながら南関町の肉養鶏農場で簡易検査による陽性が確認された。高病原性鳥インフルエンザの蔓延防止のため、いまこの時点から初動に入る」 熊本県によると11月30日から12月2日にかけて南関町の養鶏場で73羽のニワトリが死に、簡易検査の結果、12羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たという。 仮に毒性の強い高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認された場合、2016年の南関町での発生以来5年ぶりとなる。 県ではこの養鶏場を消毒するとともに半径3キロ以内でニワトリの移動を禁じ、半径10キロ以内で飼育されているニワトリ75万9878羽を外に持ち出さないよう要請した。 養鶏場周辺の道路「7か所」に消毒ポイントを設置する予定。 県では死んだ鳥が毒性の強い高病原性鳥インフルエンザと確認されしだい、この養鶏場で飼育されている6万7000羽のニワトリを24時間以内に殺処分する方針

熊本 2021.12.02 21:57

体を整える!?次世代の注目「調“身”料」とは?【熊本】

熊本大学のベンチャーが食材や料理にふりかけるだけで体を整える調“身”料を開発した。 次世代の調味料として注目されている。 その商品が体を整える調“身”料「ドンマイン」の新シリーズ。 熊本大学薬学部の中に本社を構える熊大認定ベンチャー「サイディン」と東京の「リバネス」が共同開発した。 サイディン・弘津辰徳社長 「一緒に摂取することでこの脂肪をキャッチして吸収させることなく排出させる」 サイディンは今年5月からシクロデキストリンを使った無味無臭の調“身”料「ドンマイン」を販売していて、12月1日から塩、胡椒、一味をそれぞれ混ぜた商品の販売を始めた。 シクロデキストリンは糖が「輪っか」になった構造で、この「輪っか」で脂肪をキャッチする働きがあることが分かっていて、サイディンでは「来年春には機能性表示食品への申請できるように準備する」としている。 ドンマイン一味を天ぷらそばにかけてみると… リバネス・丸幸弘代表取締役 「天ぷらが罪悪感なく食べられる」 サイディンの弘津社長は「シクロデキストリンはトウモロコシやジャガイモ由来なので安心して料理の味付けにドンマインを使って体を整えてほしい」と話す。 弘津辰徳社長 「塩とか胡椒、一味というのは普段から当たり前にあるものなのでドンマインがそういったものと置き換わる。本当に日常に当たり前にあるような存在になってほしい」 ドンマイン調“身”料は熊本市南区城南町の「スーパーストアダイノブ」で1本540円で販売されるほか、サイディンのホームページから購入することができる。

熊本 2021.12.02 21:54

コロナで収入減…障害者福祉施設のいま【熊本】

新型コロナで影響を受けている障害者福祉施設。 商品やサービスを知ってもらおうと展示商談会が開かれた。 いまの現状を取材した。 県庁で開かれた障害者福祉施設の商品の展示・商談会。 畑中香保里キャスター 「おいしそうなパンや焼き菓子、あいぞめのマスクやタオルなどすべて手作りの商品がずらりと並んでいる」 そのほかにも木工作品や陶芸、手作りのおもちゃなど34の事業所が出品した。 来場者 「見るだけでも楽しいというかわくわくする感じ」 「とても素晴らしい。工夫されているので熊本ならではのものを探している」 去年は中止となったこの展示・商談会。 新型コロナで障害者の収入にも影響が出ているという。 熊本県社会就労センター協議会・坂本政治副会長 「社会が動かないと下請け孫請けの作業も入ってこないということで全体的には利用者さんの工賃も低く抑えられている」 障害者の社会進出が難しい今、自治体や企業とのマッチングが大切になってくるという。 畑中 「会場では清掃などの作業の商談も行っている。実際にこういった作業から就労につながった障害者もいるという」 坂本副会長 「少しでもこういう機会を利用していただいて作品に触れる、商品に触れる、作業をしているところを写真で見るということで感じてもらえたらと思う」 障害者福祉施設利用者の商品や提供できる作業についてはホームページで見ることができる。 「ナイスハートネット熊本」で検索。

熊本 2021.12.02 21:48

「年末年始はキャンセル待ち」でもある不安が…【熊本】

感染状況が落ち着いているがコロナ禍の今年、苦境に陥ったのが宿泊業界。 10月には宿泊費を補助する事業も再開。 年末年始に向け宿泊客に変化はあるのかホテルの今を取材した。 JR熊本駅の横に建つ「ザブラッサム熊本」。 福島尚輝記者 「スイートルームでは有明海を一望しながら贅沢なひと時を楽しむことができる」 コロナ禍の今年4月に開業。宿泊者数は想定よりも落ち込む日々が続いたが、コロナ収束が見え始めた11月から徐々に増え始めたという。 緒方洋介支配人 「首都圏・関西・九州いろんなところから観光やビジネスにお越しいただける方が多くて、それに伴って過去最高の売り上げと稼働率を出すことができた」 県によると11月の宿泊者数はコロナ禍前のおととしに比べて80%に。前の月からは20ポイント改善し、コロナ前の水準に戻りつつある。 クリスマスや年末年始は予約で埋まってきているがそれ以外の日は先月に比べ伸び悩んでいる。その原因の一つが… 緒方洋介支配人 「GOTOトラベルが1月だとか2月から再開されるという情報があるけどそれに伴う買い控えが多少はあるのではないか」 早ければ来年1月にも再開が検討されている“GoToトラベル”。宿泊客が戻るまで我慢の年越しとなりそうだ。 一方、阿蘇市の宿泊施設。 フロントはキャリーケースを持った旅行客で賑わっていた。 宿泊客 「感染者数も減って最近は出ていないのでこのタイミングで思い切って」 鳴り止まない予約の電話。年末年始はすでに満室で20件以上のキャンセル待ちが出ているという。 阿蘇湯巡追荘・後藤彩華さん 「嬉しい。やっと戻ってきた感じ。8割くらいが県内のお客さまで、団体、大人数のお客様が増えてきた」 その大きな要因となっているのが1人1回あたり最大5000円を補助するキャンペーン「くまもと再発見の旅」。 後藤さん 「再発見の旅が年末までなのでどうしてもそのキャンペーンを利用して泊まりたいという人が多い」 熊本県によると、これまでに約14万7000人がキャンペーンを利用してしているという。 しかし、そこに水を差す不安材料が… 後藤さん 「変異株が増えてきてキャンペーンも停止になってという最悪の事態を予想すると不安」 11月、国内で初めて感染が確認されたオミクロン株。活気が戻ったホテルだが年末年始は感染状況をにらみながらの営業となりそうだ。 後藤さん 「湯巡追荘としては万全に感染対策をして安全にお泊まりいただくのが一番なのでそれに力を尽くす」

熊本 2021.12.02 21:40

半数の観測地点で氷点下…凍える朝に【熊本】

阿蘇市では遊水池には霧が立ちこめ、霜も降りるなど厳しい寒さとなった。 県内は半数の観測地点で氷点下となるなど今シーズン一番の冷え込みとなった。 4日前に部分運行を再開したくま川鉄道。夜明け前のあさぎり駅には高校生の姿が。テスト期間の学校もあり列車内では時間を惜しむように勉強に取り組んでいた。 朝日が昇ってもきょうの寒さは特別なようで…。 高校生 「いつにもましてもう・・・全然寒い」 あさぎり町上の最低気温は氷点下2.9℃と凍えるような朝となった。 こちらは午前8時ごろの上天草市。ダム湖には霧が立ち込める幻想的な風景が広がった。 阿蘇市では氷点下3.8℃、南小国町で氷点下3.6℃など、県内の観測地点の半数が氷点下に。多くの地点で今シーズン一番の冷え込みとなった。 最低気温が0℃となった熊本市では。 井上千沙アナウンサー 「午前9時の熊本市内、手がかじかむような寒さとなっている。一瞬で目が覚めるような空気の冷たさ」 民間の気象会社ウェザーニューズによると3日は冷え込みは弱まるという。

熊本 2021.12.02 21:34

コロナ禍2度目の年末年始 去年との変化は

新型コロナウイルスは県内で新たな感染は確認されなかった。感染者ゼロは12日連続。コロナ禍でまもなく迎える2度目の年末年始。感染者の減少に伴う去年との変化を取材した。 長崎市の「ホテルJALシティ長崎」。去年は、前の年の4割まで落ち込んでいた年末年始期間の予約率は現時点で8割を超え家族向けの部屋はほぼ満室に。県内の観光客数が過去最高となった2018年並みの水準に戻っているという。ホテルでは急遽スタッフ募集をかけるなど受け入れ態勢強化に追われ、嬉しい悲鳴も。コロナ禍で迎える2度目の年末年始。新しい変異株=オミクロン株が確認されるなど心配な動きもあるが、いまのところ、去年よりも帰省客や観光客が増える見込み。JR九州は去年は減便していた長崎と博多を結ぶ特急かもめを、今月25日から新年1月10日まで1日当たりおよそ10本増便する。空の便も、東京と長崎を結ぶソラシドエアが29日には、ほぼ満席に近い状況になるなど徐々に埋まってきているという。ホテルでも東京など首都圏からの予約客も増加。第三者認証制度などに基づき手指消毒のほか館内の消毒など感染防止対策も徹底する。一方で感染力が強いオミクロン株のまん延が心配であると話す。

長崎 2021.12.02 20:27

鹿児島市“観光に特化”独自のアプリ

 国内で2例目のオミクロン株への感染者が見つかる中、1日から新型コロナワクチンの3回目の接種が始まった。そうした中、鹿児島市は観光に特化した独自のアプリをつくった。どんな狙いがあるのだろうか?  2日に開かれた鹿児島市の下鶴市長の定例会見。下鶴市長は年末年始を前に改めて、感染対策の徹底を呼びかけた。2日まで11日連続で新たな感染者が確認されていない県内。県も会食の人数の制限を撤廃するなど少しずつ経済を回す方向に力を入れている。下鶴市長は「みなさんの協力のおかげで感染状況は落ち着いている。ただ一方で感染状況によっては見直しも当然視野に入っている。その時々の感染状況、ステージに合わせた消費喚起策を行っていきたい」と話した。  鹿児島市が配信を始めた鹿児島市の公式観光アプリ「わくわく」。桜島や錦江湾エリアの観光情報、加盟店のお得な情報を発信している。利用者がどの場所を訪ね、どんなサービスを利用したかといった情報を蓄積し今後の施策に活用するという。観光アプリわくわくの先着3000人の利用者には加盟店舗で使える500円相当のクーポンが付与される。  また、鹿児島市は今月1日から鹿児島市内の宿泊施設で割引を受けられるクーポンの販売「まってるし鹿児島市」宿泊キャンペーンも始めている。

鹿児島 2021.12.02 20:23

新総合体育館 知事”大きな前進”

 県の新たな総合体育館を巡り、検討委員会が鹿児島市の本港区エリアに候補地を絞ったことについて塩田知事は「大きな前進」との見解を示した。  県の新たな総合体育館の候補地を巡り、先月の検討委員会では5つの候補地のうち、ドルフィンポート跡地と住吉町15番街区を一体とした本港区エリアで検討を進めるとの結論が出された。  2日の県議会でそのことについて問われた塩田知事は「長年の課題である新たな総合体育館の整備について、一定の方向性をお示しいただいことは大きな前進であると受け止めている」と述べ、「最終的には現地を見た上で判断していきたい」と話した。  一方、気になるのは鹿児島市が掲げるサッカースタジアムの建設場所。候補地3か所の内、2つが総合体育館の候補地と重なった。   サッカースタジアムと総合体育館が同じエリアに並び立つ可能性について鹿児島市の下鶴市長は2日の会見で「県の施設規模による話だと思うが、本市も本港区エリアの3候補地を掲げているので県の方でこれから検討が進むと思うが、その可能性も含めて協議を進めてまいりたい」と述べた。  下鶴市長は「知事と市長、県と市の幹部を交えた場でも情報を交換している」などと話し、県と市がこの問題について緊密に連携していることを強調した。

鹿児島 2021.12.02 20:18

肥薩おれんじ鉄道 列車にはねられ高齢男性が死亡

 薩摩川内市の肥薩おれんじ鉄道で2日昼過ぎ、線路を横断していた男性(73)が列車にはねられ死亡した。  事故があったのは、肥薩おれんじ鉄道の薩摩高城駅と草道駅の間の網津踏切から、約100m離れた線路内だ。  警察によると、2日午後0時45分ごろ、線路を歩いて横断していた川畑司さん(73)が、川内発八代行きの列車にはねられた。  川畑さんは、その場で死亡が確認された。  列車には、乗客と乗員計45人が乗っていたがケガはなかった。  運転士は「50mくらい手前で気づきブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているという。  現場は踏切ではなく、周辺の住民がよく線路を横断していた場所で「通行危険」の看板が出されていた。  川畑さんもよく通っていたということで、警察は買い物帰りだったとみて事故の原因を調べている。  この影響で、肥薩おれんじ鉄道では最大80分の遅れが発生するなど約130人に影響が出た。

鹿児島 2021.12.02 20:17

指定暴力団 小桜一家事務所を家宅捜索

 マンションを購入する際、他人名義で不動産の登記書類を提出した疑いで指定暴力団小桜一家の幹部の男らが逮捕された事件で、警察は2日、鹿児島市の事務所を家宅捜索した。  逮捕されたのは指定暴力団四代目小桜一家の幹部で、傘下組織の組長冨尾裕一容疑者(66)と組員の冨尾勇太容疑者(38)、会社役員の前田祐二容疑者(64)。  警察によると、去年11月、冨尾勇太容疑者がマンションを購入する際、3人は共謀して前田容疑者の名義で登記書類を提出した疑いが持たれている。県の暴力団排除条例に基づき、暴力団組員の名義では暴排条項を掲げている不動産業者とは契約を交わすことができない。そのため、このままではマンションの購入ができないと考え、他人名義で書類を提出したものとみられる。  事務所や容疑者らの自宅で行われた家宅捜索では、不動産登記に関する書類などを押収したという。警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていない。

鹿児島 2021.12.02 20:15

“クレーン吊り上げ”傷害致死の疑い 男を送検

 薩摩川内市で男性をクレーンで吊り上げ振り回し、川に入るよう指示し水死させた疑いで再逮捕された男の身柄が、鹿児島地検に送られた。  傷害致死などの疑いで送検されたのは、鹿屋市上野町の会社員山下昌司容疑者(43)。  警察によると今年10月薩摩川内市の資材置場で下請け会社の小森一郎さん(当時50)をトラックのクレーンで吊り上げ振り回すなどの暴行を加えた疑いがもたれている。さらに、同じ日の午後、抵抗できない小森さんに川内川に入るよう指示し水死させた疑いが持たれている。  山下容疑者は今年6月ごろから小森さんに対して暴行を繰り返していたことがわかっていて、先月3日、暴行の疑いで逮捕され既に起訴されている。  警察は、捜査に支障があるとして山下容疑者の認否や動機を明らかにしていない。

鹿児島 2021.12.02 20:00

鳥インフル「搬出制限区域」を解除

 出水市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で、その後の周辺農場への検査の結果県は「新たなウイルスは確認されなかった」として、「搬出制限区域」を解除した。  高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された出水市の農場の半径3キロ圏、25の農場で、県は新たなウイルスの有無を調べる「清浄性確認検査」を行っていた。  その結果、「新たなウイルスは確認されなかった」と発表した。これを受け2日午前11時に、養鶏場の半径3キロから10キロの区域の外に卵やニワトリを持ち出すことを禁止する「搬出制限区域」が、解除された。  今後、新たな感染が確認されなければ今月8日午前0時に半径3キロ以内の「移動制限区域」も解除され、終息宣言が出される見通し。

鹿児島 2021.12.02 19:55

“シラスウナギ漁”が始まる

 シラスウナギの今シーズンの漁が、1日から始まった。  波打ち際を照らすヘッドライトのあかり。日没とともに今シーズンのシラスウナギ漁が1日、解禁された。大崎町の菱田川では、県の許可を得た多くの漁業者が波に網を入れ、目を凝らしながらシラスウナギを探していた。  シラスウナギの漁獲量は昨年度は504キロで、ここ2年は回復の兆しをみせているが、全体的には減少傾向が続いている。  漁師は「これだけはなんとも言えないので、様子をみて獲れたらいい」と話す。  今シーズンのシラスウナギ漁は来年3月25日の日の出までで、今年もウナギを保護するための休漁期間が設けられ、通常より1ヵ月ほど短縮されるという。

鹿児島 2021.12.02 19:52

福岡市の人口160万人超え 増加率・数とも政令指定都市トップ

福岡市の人口が160万人を超えました。国勢調査の結果、増加率、増加数ともに全国の政令指定都市でトップとなりました。 国勢調査の結果によりますと、去年10月1日時点の福岡県の人口は、513万5214人で、5年前の前回より0.7%増えました。 このうち福岡市の人口は161万2392人で、前回より4.8%増え、増加率は政令指定都市で最も高く、増加数は最も多くなりました。 福岡市は「天神ビッグバンを中心とした都市の成長などを戦略として掲げ、まちづくりを進めた結果」としています。 年代別では65歳以上の高齢者が22.1%と過去最多を更新し、世帯別では1人暮らしが52%と初めて半数を超えました。 福岡県内で増加率が最も高かったのは福津市の14%で、減少率が最も高かったのは東峰村のマイナス12.6%でした。

福岡 2021.12.02 19:13

朝倉で300年続く『おしろい祭り』 来年の豊作を占った結果は

福岡県朝倉市で2日、恒例のおしろい祭りが行われました。顔に塗ったおしろいのつき具合で、来年が豊作かどうかを占います。その結果は? ■筒井アナウンサー 「山の上にあるこちらの神社。いつもは静かな場所なんですが、きょうは多くの人が集まっています。まもなく、あのおしろいまつりが始まります。」 福岡県朝倉市の大山祇神社のおしろい祭りは、顔におしろいを塗り、次の年の豊作を占う300年以上続く祭りです。去年に続き、新型コロナウイルス対策で、手の消毒などを徹底しての開催です。まずは、ことしの収穫に感謝して、来年の五穀豊じょうを祈願する神事が行われました。 そして、御神酒がふるまわれると、氏子たちがハイペースで飲み始めます。あっという間に赤ら顔。この赤ら顔が祭りのポイントです。 顔に塗ったおしろいのつきがよければ豊作と言われていて、ほてった顔の方が、おしろいがつきやすいとされているのです。おしろいは、新米を粉にして水で溶いたものです。 4年前の豪雨では、おしろい用の米を栽培する神田が流され、祭りの存続が危ぶまれました。それでも地域の祭りを守りたいと、地域の農家が作った新米を使い、伝統を伝えてきました。最初は、神職から占います。 ■大山祇神社・神坂貞和宮司 「よくついていると思う。来年も豊作になると思う。」 このおしろいは、顔につけると、もち肌になるとも言われています。筒井アナウンサーの顔でも占ってもらいました。顔をこわばらせる筒井アナウンサー。果たして。 ■筒井アナウンサー 「つき具合はどうですか?」「大丈夫!」 「どんな年になると思いますか?」「ええ年じゃな!」 ■筒井アナウンサー 「(おしろいは)落とさず、このまま帰ります。」 家に着く前に落とすと御利益がなくなってしまうと言われていて、 参加した人は、おしろいだらけの顔で家路につきました。ことしも、新型コロナウイルスで大変な年でしたが、来年は豊作の予想だということです。

福岡 2021.12.02 18:40

放火事件で死亡した女性の親族 無念の思いを語る

北九州市八幡西区の酒店兼住宅が全焼し、82歳の女性が死亡した火事で、49歳の男が放火の疑いで再逮捕された事件で、事件の当日、女性と一緒にいた親族が取材に応じ、悔しい思いを打ち明けました。 ■森重さんの義理の弟・森重雅登さん 「ここが入り口。ここを曲がったところが火元。たばこの自動販売機があって、ビンやカン入れから(火が)出ている。」 長年にわたり切り盛りしていた酒店の写真を見せてくれたのは、森重雅登さん(77)です。ことし3月、北九州市八幡西区で起きた火事でその酒店を失いました。店とつながる住宅も全焼し、焼け跡からは、この家に住む雅登さんの義理の姉・森重律子さん(当時82)が遺体で見つかりました。 火事から約9か月がたった1日、警察は、住居不定・無職の森本晴政容疑者(49)を現住建造物等放火の疑いで再逮捕しました。酒店兼住宅の外に設置された自動販売機のそばのゴミ箱付近に何らかの方法で火をつけた疑いです。捜査関係者によりますと、現場付近の防犯カメラには、森本容疑者とみられる人物がゴミ箱周辺に近づき、その後、白い煙のようなものが、立ち上る様子が映っていたということです。 これまで森重さんとともに店に立っていた雅登さん。火事当日は、煙が立ちこめる中、家にいた森重さんとともに、たらいで水をくみ、消火にあたりました。しかし、煙を吸って意識がもうろうとしたため、逃げるのがやっとだったと言います。 ■雅登さん 「(義姉の)律子さんは何かを取りに行き、仏壇の先で倒れて亡くなっていた。もうびっくりしてね、その時の気持ち。絶望感と喪失感と、何とも言えない気持ち。守り抜いてきたものが一瞬にしてなくなった。一件落着とは到底思えない。犯人が逮捕されても気持ち的には、そうすっきりとはいかない。」 警察の調べに対し、黙秘している森本容疑者は、小倉南区で起きた別の放火事件で、すでに起訴されていますが、黙秘を続けているということです。警察は森本容疑者が、火をつけた方法などを調べるとともに、数件の余罪があるとみて捜査する方針です。

福岡 2021.12.02 18:39

オミクロン株警戒 海外との窓口は混乱続く 検査体制は?

新型コロナウイルスのオミクロン株による感染の再拡大が懸念されています。政府は水際対策として国際線の新規予約の停止を求めていましたが、日本人の帰国に配慮するよう方針転換するなど、混乱が広がっています。 2日朝、福岡空港国際線ターミナルでは。 ■須田キャスター 「こちら到着口ですが、きょうはシンガポールから福岡に到着する便があります。」 現在は、韓国や台湾などから週に9便が到着している福岡空港の国際線。2日は、シンガポールからの到着便がありました。 ■須田キャスター 「飛行機が到着し2時間以上経過して、いまやっと人が出てきました。」 飛行機は、午前9時前には到着していましたが、一番最初の搭乗客が出てきたのは、午前11時すぎでした。帰国者1人1人に検査を実施し、陰性が判明してから、到着口を出ることができます。 厚生労働省は、帰国者に対し、公共交通機関を使わずに移動した上で、自宅などで2週間待機するよう求めています。 ■須田キャスター 「いま海外からの国際線の予約をしようとしていますが、予約できません。」 国土交通省は、オミクロン株の水際対策として、日本に到着する国際線の新規予約を12月いっぱい停止するよう要請。航空各社は、これに対応した形です。しかし、年末年始を前に海外にいる日本人が帰国できなくなり、混乱が生じたことから、2日、岸田首相は。 ■岸田首相 「私の方から国土交通省に、邦人の帰国需要について、十分に配慮するよう指示をした。」 国土交通省は急きょ、新規予約の一律の停止要請を取りやめると航空各社に通知しました。国の水際対策が二転三転する中、福岡県がいま、特に力を入れているのが、新型コロナウイルスのゲノム解析です。 ■福岡県保健環境研究所保健科学部・田中義人部長 「実験区画からは、バイオハザード(感染性サンプル)があって入れない。ウイルスから遺伝子を取り出して、PCR検査やゲノム解析をする。」 県の保健環境研究所には、保健所などから運び込まれた検体のうち、PCR検査で陽性となったものについて、変異株を特定するゲノム解析が行われています。 ■田中部長 「早めに変異株や、外国からの感染の流入、感染の広がりを見る時には、ゲノム解析は大変有効な手段、去年12月からゲノム解析に取り組んでいて、いまもそれを続けている。」 福岡県では、これまでに1万332件のゲノム解析を実施。兵庫県に次いで全国で2番目に多い数字です。ゲノム解析の結果が出るまで、約1週間から10日かかりますが、直近の解析ではほとんどが、第5波をもたらしたデルタ株であることが分かっています。今回のオミクロン株は、ゲノム解析では、ことし5月の第4波の中心となったアルファ株に近いと言います。 ■田中部長 「デルタ株が持っていたL452R変異は、オミクロン株は持っていないので、その点は、デルタ株よりアルファ株に近い。(オミクロン株は)スパイクタンパク質に多数の変異を持っているということで、大変変わった株、懸念される株になる。」 オミクロン株については、感染力の強さやワクチンの効果を弱める可能性が指摘されていますが、詳しいことは分かっていません。オミクロン株による第6波の懸念。福岡県は、積極的なゲノム解析で、変異株が流入しないか、監視に注力するとしています。

福岡 2021.12.02 18:37

博多港貨物船事故から4日 流出油は?積み荷のバナナは?

貨物船が防波堤に乗り上げた事故で、福岡市の博多湾では2日も、流れ出た油の除去作業が続いています。事故から4日たち、船に積まれていたバナナはどうなっているのでしょうか。 11月28日深夜、博多港を出た直後に防波堤に乗り上げたLADY ROSEMARY号。 2日も福岡海上保安部や地元の漁業者らが、船内や海面の油の除去を続けています。2日は初めて、船に吸着マットをつけて走らせ、オイルフェンスの外に漏れ出した油を回収したということです。福岡海上保安部によりますと油の流出範囲は、1日より広がっていて、博多湾の長さ約4キロ、幅約3キロに薄い油膜が点在しているということです。 ■岩崎記者 「事故から3日あまりがたちましたが、船はそのままの状態でコンテナも積まれたままとなっています。」 船に積まれたコンテナの中には、約2000トンのフィリピン産のバナナが残されています。 バナナ1本を170グラムとすると、約1万本以上となる計算です。船尾側にある発電機と燃料タンクは無事で、バナナは冷蔵、または、冷凍された状態です。船を動かせるようになってからバナナの状態を確認し、予定通り神戸港に運ぶか処分するかを決めるということです。 油が漏れ出ている船首側のタンクからポンプで油を吸いだす作業が終わりしだい、船を動かすことにしていますが、2つのタンクのうち、1つ目の油も抜き終わっておらず、めどは立っていないということです。

福岡 2021.12.02 18:03

収穫したてを届けようという青果店の新たな試みとは?

棚に並んだ緑の野菜。『水耕栽培』されています。この『野菜畑』があるのは福岡市中央区の繁華街の一角です。『収穫したて』を届けようという青果店の新たな試みです。 福岡市中央区舞鶴で4日にグランドオープンする青果店『GG.SUPPLY』です。真っ白な店内に映えるのは、棚に並んだ緑の葉物野菜です。注文を受けてから収穫して、新鮮な野菜を届ける『デリバリーサービス』の青果店です。 ■GG.SUPPLY・国村隼人さん(25) 「一番は環境に左右されないこと。(屋外だと)豪雨や寒害など環境に影響を受けてしまうので。安定した生産ができる。」 店は水耕栽培のコンサルティングや資材の販売を行う福岡市の会社のグループ会社が手がけました。種をまいて2週間から6週間程度で収穫できます。 取り扱うのは、鮮度にこだわった葉物野菜です。パープルフリルは、ピリッとする後味が特徴で、肉料理に合わせるのがオススメです。そして、スイスチャード。色みがきれいで、サラダにすると華やかです。添えるだけで、ふだんの料理を引き立ててくれます。注文は、既存のデリバリーアプリを使います。サイズは3つで、Sサイズは2・3人分、5種類入って店頭価格1180円です。 実際に、アプリで注文してみました。『採れたて』を届けるため、配達エリアは、店がある福岡市中央区周辺です。注文から約30分後に商品が届きます。 室内で育てられているため、野菜は洗わずに、そのまま食べられるということです。 ■永易記者 「みずみずしくておいしいです。」 天候に左右されずに、収穫したてを届ける街中の青果店。2015年の国連サミットで採択されたSDGs『持続可能な開発目標』の達成を掲げています。 ■国村さん 「僕たちは適切な量を届けていこうとしている。たくさん作って捨てるということは一切しない。持続可能な目標について取り組んでいきたい。」 野菜はデリバリーのほか、店でも買えます。今後さらに福岡市内での出店を計画していて、将来的には全国展開を目指すということです。

福岡 2021.12.02 17:57

豪雨で2度被災の名物ちゃんぽん店 4か月ぶりに営業再開

麺を覆い隠す山盛りの野菜が人気、佐賀県武雄市の井手ちゃんぽんは、おととし、そして8月と2度にわたり、記録的な大雨の被害を受けました。浸水の影響で休業し、まもなく4か月となる2日、ようやく営業を再開しました。 佐賀県武雄市の井手ちゃんぽん本店で2日、営業再開に向け、最後の準備が行われていました。 再スタートを祝い、地元の企業などから届けられた花が並びます。 ■井手ちゃんぽん・井手良輔社長 「3か月半というブランクがあるので、皆緊張している。だいぶん待たせてしまっているので、常連さんに来てもらって、いつもの顔ぶれが見られれば。」 創業から70年以上。麺を覆い隠す山盛りの野菜がトレードマークの井手ちゃんぽんは、地元の人や観光客に長く愛されてきました。 おととしの大雨で浸水し、約2か月の休業を余儀なくされましたが、約2000万円かけて営業を再開しました。 しかし。それからわずか2年後の8月、再び、記録的な大雨に襲われたのです。 ■井手社長 「ここにレジがあったが、このぐらいの高さまで(水が)来ている。レジもダメだった。製氷機も使い物にならない。」 今回の水害による被害額は約5000万円。代表の井手さんは繰り返される被害に、店の移転が頭をよぎるようになりました。 ■井手社長 「地元の皆様は、『この場所か武雄に残ってくれ』と言っていて、応えたいが、また来年こうなる可能性もある。安全な地域に移ってやっていくしかない。」 そして、10月。 井手さんは、移転の選択肢は残しつつも、武雄での店の再建に向けて動き出していました。 ■井手社長 「これも新しい。これも新しい。一日でも早く、お店を開けようと思ったら、現状で開けるしかなかった。ここ(武雄)でやりながら、何か考えていく策だったり移転だったり。」 土地をかさ上げすることも考えましたが、約1億円かかる上、工事の間、店を閉めざるを得ないため断念しました。 まずは、武雄での営業再開へ。度重なる大雨の被害に加え、長い休業で売り上げゼロが続き、苦しい経営が続く中での決断でした。そして、迎えた再開の日。 ■井手社長 「いらっしゃいませ。2名様ですか?ちゃんぽんですね。」 オープンを待ち望んでいた地元の人や県外のファンが続々と駆けつけました。 ■長崎からの客 「オープンが待ち遠しくて。インターネットで見ていて、まだかなまだかなと。武雄のの名物ですよね。このキクラゲがおいしい。」 ■地元の客 「帰ってきましたという感じ。2年前のこともあったので心配はしていた。味も復活していると、食べて実感できる。」 再開の喜びとともに、水害がまた起こるのではないかという不安を抱えての船出です。 ■井手社長 「なじみのお客さんばかりなので『待ってた』と言って入ってくる。来年も(水害が)あることを想定して、徐々に(移転先を)探しながらという考えもあるし、まだ判断していないが、やっとオープンできて、ちゃんぽんもおいしいので、それを求めて来てもらえれば一番いい。」 将来的に移転する悩みながらも、たび重なる浸水被害を乗り越えての再出発となりました。

佐賀 2021.12.02 17:56

“和田投手のグローブ盗む”PayPayドーム清掃員 ほかにも800点の道具盗んだ疑い

福岡ソフトバンクホークスの和田投手のグローブを盗んだとして、8月に逮捕された男が、同様にプロ野球選手の道具など800点あまりを盗んだ疑いがあることが分かりました。 この事件は8月、ホークスの和田投手のグローブを盗んだとして、PayPayドームで清掃員として勤務する中浜英寿被告が逮捕され、その後、起訴されたものです。警察は、ほかにも中浜被告が千賀投手や今宮選手のグローブやバッティング手袋など824点、825万円相当を盗んだことを確認し、うち3件を検察庁に送致して、捜査を終結しました。 中浜被告は、盗んだ野球道具を売却していて、警察に対し「生活費や遊興費に使った」と話したということです。中浜被告は現在公判中で、判決は12月6日に言い渡されます。

福岡 2021.12.02 16:14

流出した油の範囲拡大 除去作業続く 博多港の貨物船事故

福岡市の博多港で貨物船が防波堤に衝突し乗り上げた事故は、流出した油の範囲が、広がっていて、2日も除去作業が行われています。 福岡市の博多港で11月28日、防波堤に衝突する事故を起こした大型貨物船・LADY ROSEMARY号の周辺では、2日も福岡海上保安部や地元の漁業者らが油の除去作業を行っています。 2日には、新たに手配した船に吸着マットをつけて走らせ、オイルフェンスの外に漏れ出した油を回収しています。 海上保安部によりますと、流出範囲は1日より広がっていて、博多湾内の長さ約4キロ、幅約3キロに薄い油膜が点在しているということです。 船首部分にある2つの燃料タンクのうち、まだ1つ目の燃料の抜き取りが終わっておらず、船を移動させるめどはたっていません。

福岡 2021.12.02 16:14

寒い朝 熊本県内9地点で最低気温が氷点下

2日朝の県内は多くの地域で今シーズン一番の冷え込みとなった。 阿蘇市は、水たまりが凍り、霜が降りる、厳しい寒さとなった。 気象台によると、上空に流れ込んだ寒気や放射冷却の影響で 阿蘇市 -3.8℃ 南小国町 -3.6℃など 県内9地点で0℃を下回った。 また県内18地点中15の地点で今シーズン一番の最低気温となった。 ■熊本市・井上千沙アナウンサー 「午前9時の熊本市内、手がかじかむような寒さとなっている。一瞬で目が覚めるような空気の冷たさだ」 熊本市も最低気温が0度と寒い朝となった。 県内は日中も気温が上がらず、 予想最高気温は 阿蘇市、高森町、山都町 6℃ 熊本市 9℃と 真冬並みの寒さとなりそうだ。

熊本 2021.12.02 12:10

国道10号 高齢女性が車にはねられ死亡

 鹿児島市で1日夜、道路を横断していた女性(72)が、軽乗用車にはねられ死亡した。  事故があったのは、鹿児島市城山町の国道10号。  警察によると、1日午後10時50分ごろ、近くに住む加藤和子さん(72)が道路を横断していたところ、走ってきた軽乗用車にはねられた。  加藤さんは病院に運ばれたが、頭などを強く打ち約40分後に死亡した。  軽乗用車を運転していた男性(45)は「わき見をしていて気づくのに遅れた」と話しているという。  現場は横断歩道のない直線道路で、警察が事故の原因を詳しく調べている。

鹿児島 2021.12.02 12:10

各地で今シーズン一番の寒さに

 県内は2日朝、寒気の影響で各地で今シーズン一番の寒さとなった。  2日午前6時半ごろ、伊佐市では畑の草花に霜が降り、白くなっていた。  登校中の児童は「身体がブルブルした」「布団から出られなかった。風が冷たい」と話した。  2日の最低気温は、伊佐市大口で氷点下2.8度、さつま町柏原で氷点下2.1度、鹿児島市でも3.7度観測するなど厳しい冷え込みとなり、19の地点で今シーズン1番の寒さとなった。  日中も寒気の影響で気温はあまり上がらず、鹿児島市や鹿屋市で13℃、枕崎市で12℃と1月中旬から下旬並みの予想。  この厳しい寒さは5日(日)ごろまで続く見込み。

鹿児島 2021.12.02 12:09

「防げ食中毒」年末年始前に食品取り締まり【熊本県】

食品の流通量が増える年末年始を前に食中毒を防ごうと、2日朝、熊本市の田崎市場で食品の一斉取り締まりが行われた。 田崎市場では、午前7時から熊本市の食品衛生監視員らが市場内の74施設をまわり、魚や加工品を検査した。 食品などの取り締まりは、毎年12月に厚労省と消費者庁が、全国一斉に行っているものだ。 監視員らは、温度管理や加工品の期限表示などを確認し、食中毒防止を呼び掛けるチラシを配っていた。 ■熊本市保健所・食品保健課 松永孝一課長 「温度管理を適切にしていただく適切な表示がされている食品を販売していただくことを中心に呼びかけている」 表示基準違反7件が見つかり、適正な表示や商品の撤去が指導された。

熊本 2021.12.02 12:03

冬のボーナス予想調査「減りそう」高い数字【熊本県】

熊本県内での冬のボーナスの予想調査で「減りそう」と答えた人が、「増えそう」と答えた人を上回ったことがわかった。 地方経済総合研究所は、この冬のボーナスの予想調査で県内に住む20代から50代の416人から回答を得た。 増減の予想で、「増えそう」と答えた人は13.7%だった。 一方で、「減りそう」と答えた人は30.8%で過去10年間で3番目に高くなった。 自由回答では、コロナ禍で「支給されるだけでもありがたい」という意見が多かったという。

熊本 2021.12.02 11:57

長崎県南島原市 横断歩道ではねられ女性死亡

12月1日夜、南島原市で横断歩道を渡っていた80代の女性が軽乗用車にはねられ死亡する事故があった。 12月1日午後6時頃、南島原市北有馬町の主要地方道で横断歩道を渡っていた近くに住む中村ケイ子さん(83)が直進してきた軽乗用車にはねられた。この事故で中村さんは腰や頭を強く打ち、病院に搬送されたが約3時間半後に死亡が確認された。車を運転していた48歳の女性にケガはなかった。現場は片側1車線の直線道路で、横断歩道に信号機はなかった。警察が、事故の詳しい原因を調べている。

長崎 2021.12.02 11:54

八幡西区の女性死亡放火事件 防犯カメラに容疑者とみられる人物

北九州市八幡西区で3月、女性が死亡した放火事件で、容疑者とみられる人物が、出火元に近づいた後、煙のようなものが立ち上る様子が、防犯カメラに映っていたことが分かりました。 この事件は、北九州市八幡西区陣山で3月、酒店兼住宅の外に設置されたゴミ箱付近に放火した疑いで、森本晴政容疑者が1日、再逮捕されたものです。 焼け跡から住人の森重律子さん(当時82)の遺体が見つかりました。 捜査関係者によりますと、現場付近の防犯カメラに、森本容疑者とみられる人物が、ゴミ箱に近づいた後、白い煙のようなものが立ち上る様子が映っていたということです。 警察の調べに対し森本容疑者は黙秘していますが、警察は何で火をつけたのか調べるとともに、数件の余罪があるとみて捜査する方針です。

福岡 2021.12.02 11:54

九州北部寒い朝 今シーズン初めて氷点下を観測の地点も

2日朝の九州北部は、今シーズン一番の寒さとなり、最低気温が初めて氷点下となったところもありました。 佐賀市川副町では2日朝、レンコン畑に氷が張りキャベツには霜が降りていました。 佐賀地方気象台によりますと、佐賀市では2日、去年より14日早く初氷が観測されたということです。 福岡市・天神では、マフラーやコートで寒さをしのぎながら、職場などへ向かう人の姿が見られました。 2日朝は最低気温が、福岡県八女市で氷点下1.8℃となるなど、 各地で今シーズン一番の寒さとなりました。 ■30代会社員 「めちゃめちゃ寒い。布団から出られない。」 ■20代会社員 「手が凍えて、手袋がそろそろほしい。」 2日は、日中も気温が上がらず、真冬並みの寒さとなる見込みです。

福岡 2021.12.02 11:54

長崎県議会一般質問 知事「進退は11月議会中に表明」

県議会の一般質問が2日から始まり、中村知事は来年2月の知事選を巡る自身の進退について11月議会中に表明する意向を示した。 中村知事は、来年2月に行われる知事選に4選を目指して出馬するかどうか、12月21日までの11月議会中に表明する意向を示した。中村知事は、「県政を託していただいた県民の皆様の思いに応えるためにはどうあるべきか、現在自問を重ね、熟慮を重ねているところ」と話した。また、佐賀県知事が難色を示す西九州新幹線の全線フル規格での整備について「一緒に取り組むことで前に進むこともある」として、実現に向け佐賀県との協議の場を設けたいと述べた。

長崎 2021.12.02 11:47

佐世保市で新酒の試飲会 1日から販売開始

佐世保市で11月30日新酒の試飲会が開かれた。 にごり生酒「白星」。佐世保市の潜龍酒造の新酒だ。ビン詰めした後も発酵が続くため微炭酸が楽しめるほか、新酒ならではのフレッシュな香りがするそう。30日は販売開始を前に、試飲会が開かれた。「白星」は1日から県内の酒店や百貨店で9300本限定で販売されている。

長崎 2021.12.01 20:37

暴行と傷害致死で男(43)を再逮捕

 工事現場のクレーンを使った痛ましい暴行事件。被害に遭った男性はその後、川で溺れて亡くなったと伝えたが、警察は暴行を受けた末、死亡した疑いがあるとして、先月、逮捕・起訴された男を暴行と傷害致死の疑いで再逮捕した。  再逮捕されたのは鹿屋市上野町の会社員山下昌司容疑者(43)。  今年10月6日の午前、薩摩川内市の資材置場で下請け会社の小森一郎さん(当時50)をトラックのクレーンで吊り上げ振り回すなどの暴行を加えた疑いがもたれている。  さらに、同じ日の午後、抵抗できない小森さんに川内川に入るよう指示し水死させた疑いが持たれている。  当時、工事の関係者は警察や消防に対し「小森さんは休憩中に泳いでいたら溺れた」などと話していた。  小森さんが作業着を着ていたことなどから警察は事件・事故の両面で捜査していた。  工事現場を知る人はエブリィの取材に「人が泳ぐような川じゃないし流れも急な川。視界も悪いし。まして作業着を着たまま泳ぐことはありえない。自分の意思とは別に、何かがあって溺れたのかなと思っている」と話していた。  山下容疑者は今年6月ごろから小森さんに対してクレーンで吊り上げたり川に投げ入れるなどの暴行を繰り返していたことがわかっている。先月3日、暴行の疑いで逮捕され、既に起訴されている。   当時、現場には山下容疑者のほか、7人の作業員がいたが、小森さんへの暴行を止める人はいなかったという。  警察は、捜査に支障があるとして山下容疑者の認否や動機を明らかにしていない。

鹿児島 2021.12.01 20:21

鹿児島市 3回目のワクチン接種始まる

 全国一斉に新型コロナの3回目のワクチン接種が始まった。時間の経過とともに低下するワクチンの効果を再び高めるのが狙いで鹿児島市では今月は6000人の医療従事者が対象。  鹿児島市の米盛病院でも3回目の追加の接種が行われ報道陣に公開され、120人の医師や看護師らが接種を受けた。接種した関係者は「鹿児島は感染者が少なくなっているが不安もあった。受けられて良かった」などと話し歓迎した。  2回目の接種から8か月以上経過した18歳以上の人が対象となる3回目のワクチン接種。時間の経過とともに低下したワクチンの効果を再び高めることが狙い。米盛病院は今年10月、ファイザー製のワクチンを2回接種した関係者に対し抗体検査を実施。検査に応じた638人の抗体量が5か月で平均で約85%減少したと発表した。米盛病院の米盛公治院長は「抗体値は時間経過とともに下がっていく。第6波が来るかどうかわからないが、しかるべき備えをしておいた方がいい。無事に3回目を受けることができてほっとしている」と話した。さらに、国内で初めて確認されたオミクロン株については「新しい株に予防効果があるか重症化を防ぐ効果があるかは誰もわかっていない。効いてくれることを願って接種を進めていければと思う」と話した。  鹿児島市内では今月、約6000人の医療従事者が接種を受ける見込み。来月は約2000人の高齢者が対象で今月中旬には接種券が発送される予定。

鹿児島 2021.12.01 20:19

軽石問題 知事が副大臣に財政支援を要望

 奄美群島などに大量の軽石が漂着している問題で1日、塩田知事は環境副大臣と面会し回収費用などの支援を求めた。  塩田知事と面会したのは、務台環境副大臣。務台副大臣は先月30日、奄美市の海岸を視察し小笠原諸島の海底火山の噴火の影響で流れ着いている軽石の状況を確認した。  塩田知事は軽石の回収や処分にかかる費用、1億1700万円を環境省に要望していて、一部はすでに交付されている。  務台副大臣からは、今後、軽石の問題は長期化する可能性もあるため、残りの費用を含め予算を確実に確保するとの回答があったという。  塩田知事は「片づけても再度漂着するという実態はある。さらに経費がかかってくる可能性もあるので財源的な支援をお願いしたい」と話した。  務台副大臣は、軽石がサンゴなどの生態系に与える影響も今後、検証していきたいとしている。

鹿児島 2021.12.01 20:18

小学生かごしま国体・大会のダンス披露

 鹿児島市の小学校で1日、運動会が開かれた。児童246人が心を一つに、かごしま国体・かごしま大会を盛り上げるダンスを披露した。  真冬の寒さの中、子供たちは半袖半ズボン姿で、元気な声を響かせていた。  鹿児島市の中山小学校では1日、学年ごとに時間を分けるなど感染対策を取りながら、運動会が開かれた。  そこに現れたのは、県のPRキャラクターぐりぶー。  3年生246人とともに、2023年のかごしま国体・かごしま大会を盛り上げようと考えられたダンスを披露した。  中山小学校では3年前から毎年、3年生に国体ダンスを指導。  いまや1000人もの児童が踊りをマスターし、学校の新たな伝統になっている。  今年は「メッセージを伝えたい」をテーマに、1学期から練習していた。  児童は「嬉しかった。見ている人も自分達も楽しくなるように踊った」「ぐりぶーが来て、とても驚いた。いつもより楽しく踊れた気がする」「みんなが笑顔になって元気になってほしいなと」と笑顔を見せた。  国体・大会を盛り上げることはもちろん、多くの人に元気を届けた。

鹿児島 2021.12.01 20:18

県庁展望ロビーがコワーキングスペースに

 県庁の展望ロビーが来年4月、新たに生まれ変わる。様々な業種の人たちが共有して使うことの出来るコワーキングスペースを整備し、新しいビジネスに挑戦する企業への支援など「稼ぐ力の向上」を目指す。  これまで展望ロビーとして親しまれてきた県庁18階のフロア。この場所に様々な業種の人たちが共有して使うことのできるコワーキングスペースが整備される。費用は約3600万円。運営はNPO法人に委託する。1日、着工に合わせて安全祈願を行った。  エリアは大きく3つに分かれる。有料のスペースには会議室などが設置され、経営などの専門的な知識を持つコーディネーターが常駐。県庁の職員や異なる業種の人と直接交流できる場として活用される。  桜島側には県産の木材を使用したキッチンが置かれ、期間限定のお店やイベントなどが行える場として整備される。他にも、無料で使える自習スペースなどが整備される予定。  県はこの場所を様々な人の交流拠点として、新しいビジネスに挑戦する企業への支援など「稼ぐ力」の向上を目指していくという。  県商工労働水産部の平林孝之部長は「県庁に社会課題が沢山転がっている一方で、公務員だけでは仕事が出来ない。色んな方々とコラボレーションして仕事をしていくことが必要。コワーキングスペースで狙いとしているのは0から1を生み出すこと。官民一緒になって生み出していきたい」と話した。  コワーキングスペースは来年4月にオープンする予定。

鹿児島 2021.12.01 20:16

ゴミ収集車と倉庫に挟まれ男性(70)死亡

 霧島市で1日、無人で動き出したゴミ収集車と倉庫の間に男性(70)が挟まれ、死亡する事故があった。  警察によると、霧島市国分剣之宇都町のドラッグストアの駐車場で1日午前11時過ぎ、黒木眞澄さん(70)が停車させたゴミ収集車が、無人で後ろ向きに進み、黒木さんが車と倉庫の間に挟まれた。  黒木さんは病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。  死因は胸部圧迫。  黒木さんは1人で回収作業を始めようと倉庫の扉を開けた直後に挟まれ、その約45分後に店の従業員が気づき、通報した。  ゴミ収集車のエンジンはかかっていて、サイドブレーキの状況はわかっていない。  警察は事故の原因を調べている。

鹿児島 2021.12.01 20:07

過労死のない社会考えるシンポジウム開催 「命より大事な仕事ない」熊本市

熊本市で30日、過労死のない社会づくりを考えるシンポジウムが開かれ、過労死で教師だった夫を亡くした女性が「命よりも大事な仕事はない」と思いを語った。 シンポジウムは厚労省が定める「過労死防止」啓発月間にあわせて実施されハラスメント対策などに詳しい専門家の講演も行われた。

熊本 2021.12.01 19:32

車えびに天草大王…冬の天草グルメを堪能! 2月末までキャンペーン開催【熊本】

冬の天草グルメを楽しむキャンペーンが今年も始まった。 車えびの刺身に、天草大王の鉄板焼き!さらにこの2つの名物を楽しめる珍しいアヒージョも!早速、KKTのカメラマンも一口。 ■有江武利カメラマン 「天草大王のグリルです。特製のレモンソースでいただきます…ぷりぷりして歯ごたえもあり大王のうまみが凝縮されてぎゅっとつまっている感じです、おいしいです」 このキャンペーンは冬の天草の集客を目的に天草宝島観光協会が開催していて今年で2回目。期間中は10のホテルや旅館と12の飲食店が工夫を凝らした料理を提供する。 ■料理を食べた人 「(おいしい?)うん。ほんとぷりぷりしている」 ■藤本恵子委員長 「冬の天草こそお魚の脂も乗って美味しいので食を通して天草の魅力を存分に楽しんでほしい」 キャンペーンは来年2月28日まで。

熊本 2021.12.01 19:27

住宅火災相次ぐ 焼け跡から2人の遺体発見 熊本・菊池市と荒尾市

熊本県内では11月30日夜から翌朝にかけ火事が相次ぎ、2人が遺体で見つかった。 菊池市では、1日朝6時ごろ岩木三重子さん(88)の住宅から火が出て木造瓦葺き2階建ての住宅を全焼。焼け跡から1人が遺体で見つかった。岩木さんと連絡が取れていないことから、警察は亡くなったのは岩木さんの可能性が高いとみて身元の確認を急いでいる。 また30日夜は荒尾市でも火事があり福嶋謙一さん(59)の木造2階建ての住宅1棟が全焼した。翌日になり焼け跡から1人が遺体で見つかった。福嶋さんは1人暮らしで、出火後から連絡が取れていないことから、警察は亡くなったのは福嶋さんの可能性が高いとみている。

熊本 2021.12.01 19:24

熊本豪雨で流失 新しい手作りの地蔵が寄贈 天草・石の会の手彫り地蔵

去年7月の熊本豪雨で、相良村の地蔵が流失したことを知った人たちから1日、新しい地蔵が贈られた。 相良村の高尾野地区。新しい地蔵を持ってきたのは天草市の石の会の人たち。凝灰岩を削って作った地蔵を地元の人に届けた。 もともとあったのは、大きさが20センチもない地蔵。去年の熊本豪雨で川に流され、行方不明に…。 ■地元の人 「小さなお地蔵様だったから(流されたと知ったときは)かわいそうで涙がでました」 そんな悲痛な声を新聞記事をきっかけに知った天草市の石の会が新しい地蔵を作った。主を失った台座には2体の新しい地蔵が鎮座した。 ■地元の人 「かわいいですね。体が続く限りはお花を手向けていきます」 ■石の会 坂本強さん 「被災した方の心の復興を願って、会員みんながそれぞれ気持ちを込めてほったので小さな子どもさんでも、前を通ったら手を合わせるような雰囲気になってくれたらいいと思います」 届けられた2体の地蔵が地元の人たちを見守る。

熊本 2021.12.01 19:20

新語・流行語大賞発表 熊本県民の反応は 年間大賞は「リアル二刀流/ショータイム」

1日、新語流行語大賞が発表され、年間大賞にはアメリカ大リーグでMVPに輝いた大谷翔平選手の「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれた。またトップ10にはこのほか「人流」や「黙食」などコロナ禍ならではの言葉も。熊本県民の反応を取材した。 ■井上千沙アナウンサー 「きょう今年の流行語が発表されました。熊本の反応は一体どうなのでしょう?聞いてきます!」 ■「リアル二刀流/ショータイム」について 「日本人の域を超えている。イチロー選手を超えてたぶん100年出ないと思うそういう選手は」 ■「親ガチャ」について 「ないですね、恵まれた家庭だったので。満足もあるんですけれど、感謝も五分五分で」 ■「うっせぇわ」について Q:うっせぇわを誰にぶつけたい 「たぶんマスク!」 ■「黙食」について 「どこにでも貼ってあったよね」 「(あなた自身の流行語は?)ワクチンしかでてこない。妊娠していたのでその分気を付けていた」 ■「ゴン攻め」について 「友達がスケートボードをしていてその子が(東京オリンピックの)実況を見ていた」 ■「親ガチャ」について 「(感じることは)ない。親もどうせ子供を選べないしと思う」 「(自身の流行語は)尊いしか言ってない、ずっと。推しが尊すぎるヤバい!しか言ってない。(どんなときに使う?)語彙がなくなったときにとりあえず推しを褒めるとき尊い、尊いって言ってる」

熊本 2021.12.01 19:16

山本幸三氏後援会幹部らの選挙違反事件 大学生2人を書類送検

10月の衆議院選挙で落選した自民党の山本幸三氏の選挙運動で、アルバイト代を受け取ることを承諾したとして、大学生の男2人が書類送検されました。 公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、北九州市小倉南区の大学生の男2人です。 警察によりますと2人は10月中旬、自民党の山本幸三氏の支援者で、すでに逮捕されている今坂公侑容疑者(38)から選挙運動を依頼され、報酬として時給1000円を、後日受け取ることを承諾した疑いがもたれています。 2人は以前、今坂容疑者が働く警備会社でアルバイトをしていて、選挙期間中の数日間、有権者に電話で投票を呼びかけたということです。 2人は報酬を受け取っておらず、警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察は、ほかにも大学生ら十数人が、同様に山本氏の選挙運動のアルバイトで報酬を受け取る承諾をしていたとみて調べています。

福岡 2021.12.01 19:14

佐賀でノリの初入札 「この十年で一番の出来」

日本一のノリの産地、佐賀県で、今シーズン初めての入札が行われました。この10年で一番の出来だということです。 佐賀市で行われた初入札には、約50の商社が参加し、ノリの色や艶、味などを確かめていました。 出品されたのは、秋に摘み取る『秋芽ノリ』で、柔らかさと口どけのよさが特徴です。 佐賀県有明海漁協によりますと、海水が生育にいい温度まで下がり、品質は、この10年で一番良いということです。 このため、1日の出品数は、去年より2割あまり少ない、約1億2600万枚でしたが、販売額は約1億4000万円上がり、26億2000万円でした。 入札会は、来年4月までで、漁協では合わせて18億枚、216億円の販売を見込んでいて、枚数と販売額ともに、19シーズン連続の日本一を目指しています。

佐賀 2021.12.01 19:11

新型コロナワクチン 3回目の追加接種開始【熊本】

県内で1日、3回目となる新型コロナワクチンの追加接種が医療従事者を対象に始まった。 追加接種は2回目の接種を終えて8か月以上が経過した18歳以上の人が対象。最後のワクチン接種から10か月ほどが経過している八代市の病院では1日、医療従事者を対象に3回目の接種がはじまった。 ■吉村紗耶記者 「こちらの病院では1回目、2回目と同様3回目もファイザー社のワクチンが接種されました」 熊本県は追加接種について当面は薬事承認されているファイザー社のワクチンを使うとしているが今後は異なる種類も含めた「交互接種」を可能とする方針を示している。 ■追加接種した医療従事者 「いま(感染者が)少なくなっているけれどもまた増えるかもしれないので3回目を打っていたほうが安心かなと思います」 「(オミクロン株は)ワクチンが効かないという情報もあるので打ったから安心と思って仕事するしかないかなと思っています」 高齢者や一般の人の追加接種は来年1月後半から始まる見込み。

熊本 2021.12.01 19:06

何らかの薬物吸わせ昏酔強盗 男2人を逮捕【熊本】

男性に何らかの薬物を吸わせ昏睡状態にさせた後、財布を奪ったとして知人の男2人が逮捕された。 昏睡強盗の疑いで逮捕されたのは熊本市北区大窪の無職、児玉一貴容疑者(21)と、宇城市の会社員の男(19)。警察によると児玉容疑者らは先月19日の夜、八代市の駐車場に停めていた21歳の男性の車の中で、男性に何らかの薬物を吸わせて昏睡状態にさせた後、車内から現金数万円などが入った財布を盗んだ疑いが持たれている。警察は2人の認否を明らかにしていない。被害を受けた男性が深夜に目を覚ました後警察に通報したことで発覚した。 男性に健康被害は確認されておらず、「気づいたら誰もいなくて、財布もなくなっていた」と話しているという。警察によると児玉容疑者らと被害男性は面識があり、男性の車に2人が乗り込み犯行に及んだという。 警察は薬物の特定を急ぐとともに詳しい状況を捜査している。

熊本 2021.12.01 19:06

12月は忘年会シーズン 今年はどうする?【熊本】

12月に入り、今年もあと1か月となった。コロナ禍で2度目の忘年会シーズンに入る中、飲食店からは新たな変異株の脅威に不安の声もでている。 ■藤木紫苑記者 「12月に入り忘年会シーズンとなってきましたが、今年はみなさんどのように過ごすのでしょうか」 ■街の人 Q忘年会の予定は? 「はい、もう予定に入っています。12人で2部屋貸し切りで思い切っていきます。いまがチャンスかなと」 「(忘年会を)この前しました。去年は(忘年会は)していません。久しぶりでした」 コロナ禍で迎えた2度目の忘年会シーズン。感染状況が落ち着き、「ことしは楽しみたい」と期待の声も。県や熊本市は感染対策の徹底を呼びかける一方、人数などの制限は設けていない。 1日、熊本市の大西市長は… ■熊本市 大西一史市長 「現状においては国内、今レベル1でもあるので安心していっていただいていいのではないかと思います。ただ注意しなければいけないのが国内でも新たな変異株が確認されました。国内の他の地域の感染状況を踏まえて用心しながら行っていただければ」 11月30日に日本で初めて確認された新たな変異株、「オミクロン株」。県内でも不安の声が。 ■街の人 「新型が出たでしょう。あれでちょっと足踏みになりました。もういいと思うけれど」 「もうしばらくはおとなしくしておこうかなと思っています」 「普段会う人だったらいいかもしれないけどどうだろう」 新たな変異株への不安は飲食店でも…。 ■おかげさん 今永大智代表 「ようやく繁忙期がまともに受けられるようになって売り上げの見込みもやっと立ち初めてきたのですごくありがたいんですけれど、速報でオミクロン株が出ちゃったのでまたちょっと年末年始で広がってくるんじゃないかと不安はすごくありますね」 県の認証店として営業するこの店では先月から客足が戻ってきたものの以前のような団体での予約はほとんどないという。 ■おかげさん 今永大智代表 「やはり団体で来られるのが一番ありがたい。喚起が一番大事だと思っています。お客様には少し我慢してもらって感染防止の方はしっかりとパーテーションもつけたままで飲食してもらおうと思っております」 感染ゼロが続く熊本県内。それぞれが複雑な心境のまま12月を迎える。

熊本 2021.12.01 19:05

気温上がらず真冬並みの寒さ 阿蘇は雪化粧【熊本】

県内は1日、日中の気温が上がらず真冬並みの寒さとなり、高岳ではうっすらと雪化粧した。 冠雪が見られた阿蘇市。朝の最低気温は3.8℃となるなど各地で11月中旬から下旬並みとなった。一方、日中は気温が上がらず県内全域で10℃前後と真冬並みの寒さとなったところもあった。あすも厳しい寒さが続く見込みで最低気温は熊本市で0℃、阿蘇市乙姫で-4℃など今シーズン一番の冷え込みが予想されている。また日中も真冬並みの寒さとなる見込みで体調管理や農作物の管理に注意が必要。

熊本 2021.12.01 19:05

無所属西野太亮氏 年内にも自民党入り方針 衆院選熊本2区で初当選

10月の衆議院選挙で熊本2区から初当選した無所属の西野太亮氏が今月4日にも自民党への入党願いを出すことが分かった。県連は入党を認める方針。 無所属で新人の西野太亮氏は10月に行われた衆院選で熊本2区のベテラン、自民党の野田毅氏を破り初当選を果たした。西野氏は当選前から自民党入りを希望していたが今月4日、自民党県連に入党願いを提出する方針だと分かった。 KKTの取材に対し西野氏は「保守分裂のいがみ合っている状況は好ましくないので融和を図れるよう努力していきたい」と述べている。 西野氏は先月、自民党県連の前川收会長と直接協議をしていて、その際前川会長は「これまで野田さんを応援してきた党所属の議員や支持者としっかり融和を図ることを考えるべき」と西野氏に話したという。その上で「融和の考えを理解した中での判断と受け止め真摯に対応したい」として自民党入りを容認する考えを示した。県連は今月7日の役員会で了承する予定で年内にも党本部が西野氏の自民党入りを決定する見通し。

熊本 2021.12.01 18:35

相次ぐ事件受け市電車内で不審者対応訓練 【熊本】

東京の京王線や九州新幹線など車両内での事件が相次いだことを受け熊本市交通局は1日、市電内の不審者に対応する訓練をした。 ことし10月に起きた京王線の電車内で乗客が刃物で刺された事件と先月の九州新幹線で男が火をつけた事件を受けて行われた。訓練には熊本市交通局と県警から約40人が参加し、刃物を持った不審者が市電の車内で暴れている想定で行われた。不審者を発見した乗客から知らせを受けた車掌が市電を緊急停止。警察への出動要請をお願い通報をしたあと乗客を避難させ、取り外した座席を盾に不審者に向かった。その後さすまたや盾を持った警察官が駆け付け、不審者を確保した。 ■熊本市交通局運行管理課 東郷修平運転士 「本日は訓練だったんですが訓練とは思えない空気感でほぼ実戦のような感じだったんですけれど、思うように動けなかったところもあったので、お客様の安全を考えて実際またこういうことが起きた場合、スムーズにお客様を安全に誘導できるように努力したいと思います」 ■熊本中央警察署生活安全課長 平田和稔警部 「今回は刃物を持った不審者という想定で訓練しているけれどもこのほかの立てこもりなど、いろいろ想定しながら訓練をしていきたい」 交通局は今後、訓練で見つかった課題をもとに今月中にマニュアルを作成するという。

熊本 2021.12.01 18:35

『キャッチ』 赤字続きの村の施設立て直しへ 再生請負人の挑戦

特集『キャッチ』です。舞台は、福岡県内にある2つの村のうちの1つ『赤村』です。村の施設は赤字運営が続いていて、新型コロナウイルスの影響で、さらにダメージを受けました。この現状を立て直そうとする男性の姿を追いました。 ■源じいの森の支配人・庄崎茂さん 「こちらが第2キャンプ場。キャンプ場の横を県の川・今川が流れている。」 キャンプ場を案内するのは、福岡県赤村にある『源じいの森』で支配人を務める庄崎茂さん(53)です。 ■庄崎さん 「アウトドアブーム、キャンプブームが続いていて、去年はコロナなので比較できないが、それまでより秋冬のお客が増えている感触は持っている。」 ことし5月に着任した庄崎さんは、キャンプ場のほか、宿泊施設や温泉などからなる複合施設『源じいの森』の再生を任されています。 『源じいの森』がある赤村は、筑豊地域の自治体で、福岡市からは車で約1時間半。村の中にコンビニエンスストアは1つもなく、信号機がある交差点はわずか3か所。現在約3000人の人口は、今後も減少し続け、2060年には2000人になると予測されています。 1992年にオープンした『源じいの森』は、この赤村を代表する集客施設で、村の交流人口を増やしたり、雇用を生み出すことも期待されていました。 1999年には、温泉施設も開業しましたが、利用客は右肩下がり。売り上げも減少傾向が続き、5年前から赤字に転落しています。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけ、開業後は、多くの人でにぎわっていた温泉施設も、去年の利用客は、前の年の約3分の2に落ち込みました。 ■赤村・松本係長 「類似施設もできて売り上げ落ち込んできた。なんとか刷新しよう と。」 赤村は、こうした現状を打開しようと施設の企画開発や運営、役場との調整を任せられるスペシャリストの採用を決めました。 利用したのは、今年度から始まった国の『地域プロジェクトマネジャー制度』。 庄崎さんは、全国初の地域プロジェクトマネジャーとして、最大3年間の期間限定で赤村に採用されたのです。 ■庄崎さん 「社会の役に、ちょっと立ちたいなという年齢になっている。50歳を過ぎたので。」 庄崎さんは、それまで福岡県朝倉市の原鶴温泉旅館協同組合の事務局長を務めていました。 2017年の九州北部豪雨からの復興に向けて、力を尽くしてきましたが、去年は、新型コロナウイルスで大きな打撃を受けました。 ■庄崎さん 「1軒1軒の宿に入って、何をするとかできなかったので、自分の無力さは感じましたね。なので施設を持っているところで働きたいというか、フィールドを持っているところで、働きたいという思いは、その時強くなった。」 『源じいの森』に人を呼び込む手立てはあるのか。11月9日の早朝、庄崎さんの姿があったのは、敷地内の竹林です。地域おこし協力隊のメンバーとともに、切り出した竹を次々と運んでいきます。 ■庄崎さん 「4メートルで25本切っています。竹林の入り口にオブジェをメインで作るのと、平成筑豊鉄道の駅とか、その準備をしている。」 庄崎さんと地域おこし協力隊が考えた集客の秘策は、源じいの森やその周辺を1か月あまり竹あかりで彩る初めてのイベントです。着任から半年あまり。赤村再生を志す仲間や地域の人たちとも徐々に打ち解けてきました。 ■地域おこし協力隊のメンバー 「(庄崎さんは)すごくエネルギッシュなやる気に満ちあふれている人。やりたいと思っても、現場で反映できないことがあったが、コミュニケーションが取りやすくなった。」 庄崎さんが意識しているのは、3年の任期を終えた先に、いかにつなげるかです。 ■庄崎さん 「現場に行くのは大事かなと思うが、すべて入ってしまうとダメだろうなと思う。ただの困っているところのお助けマンだけになっても、次につながらないと思っているので。」 竹あかりの作業には、村の住民もボランティアで駆けつけました。世間話をしながらも、切り出した竹一本一本に手作業で穴を開けていきます。こうして作られた竹筒は実に500本以上。さらに、手作りの竹まり、約100個と合わせて、温泉や駅などに設置しますが。 ■庄崎さん 「進捗はどう。」 ■地域おこし協力隊のメンバー 「きのうまで8割終わったと思ったけれど、5割しか終わっていなかった。電球をつけるのがもっと簡単と思っていたら、結構大変で。」 ■庄崎さん 「点灯式には間に合わせないと、大変なことになるので。」 竹あかりの点灯式は12月3日。村の職員も駆けつけ、急ピッチで準備を進めました。そして。 ■庄崎さん 「よし、コンセントいってみよう。きたー。きました。」 ■庄崎さん 「お、いいね。お、いいね。すごいすごいすごい。これおもしろいわ、思った以上に。」 11月27日にはメインステージの竹あかりも完成。庄崎さんと地域おこし協力隊、そして、村の人々の希望の光が、赤村にともりました。 ■庄崎さん 「頑張りよるばい、何かし始めたねというのは伝えたい。ちょっとずつ動きだしたねと。いろいろ課題もあるが、小さいけれど形を作るのは、すごく大事かな。あまり大きいことはできないが、思い出に残る手伝いとか、温泉だけではなく、源じい全体で提供できるようになったら。」 新型コロナウイルスの影響もあり、苦境に立たされる赤村の複合施設。源じいの森・再生請負人の挑戦は始まったばかりです。

福岡 2021.12.01 18:10

博多港の防波堤に貨物船が衝突 流出した油の影響に漁業者は

福岡市の博多港で貨物船が防波堤に乗り上げた事故で、流出した油の影響が広がっています。地元の漁業者からは落胆の声が上がっています。 ■松枝記者 「貨物船の衝突から2日がたちましたが、船は乗り上げたままです。」 事故を起こした貨物船LADY ROSEMARY号の周りでは、1日朝から福岡海上保安部などが漏れ出した油の除去や船体の調査を行っています。11月28日の夜、福岡市の博多港を出発した神戸行きの大型貨物船が防波堤に乗り上げ、漏れ出した油はオイルフェンスを越え、海に流れ出しました。そして、現場から北西に約10キロ離れた志賀島では。 ■松枝記者 「油の臭いがして、茶色の油がついています。」 福岡海上保安部によりますと、志賀島には11月30日、油が流れ着いたということです。 ■漁業者・折居正和さん 「博多ふ頭から(油が)ここまで流れてくるとは思いませんでした。」 港には行き場を失った多くの船がありました。いまはカキやサワラが、よくとれる時期だといいますが、油で船が傷むおそれがあり、漁に出ることができないと話します。 ■折居さん 「今週は(漁に)出られるか、出られないか分からない。」 志賀島では、11月30日から、港に油が入り込むのを防ぐため、オイルフェンスを設置し、漁業者が中和剤をまいて、岸壁に付着した油を取り除く作業を続けています。 ■折居さん 「どのような形で(漁を)再開するかというのは、組合の方で話し合って、先々のことを決めたい。」 広がる油の影響。なぜ、除去に時間がかかっているのでしょうか。福岡海上保安部によりますと、燃料の油がタンクから漏れ出し、それが船首部分の亀裂から海に流れ出ています。船を動かしてしまうと、船首が上がった状態から水平になった際、さらに、油が漏れ出すおそれがあります。まだタンクには半分以上の油が残っているということで、すぐに船を撤去できない状態です。 1日午前の時点で、油は長さ約1.2キロ、幅は最大550メートルにわたり広がっています。範囲が広いため除去が追い付かず、自然に分解されるのを待つしかないということですが、どの程度の期間がかかるか分からないということです。福岡海上保安部は、引き続きタンクの油を抜き取るほか、オイルフェンス内の油の除去作業を行っていくとしています。

福岡 2021.12.01 18:07

82歳の女性死亡の火災 放火容疑で無職の男を逮捕

北九州市八幡西区で3月、店舗兼住宅が全焼し、82歳の女性が死亡した火事で、警察は1日、放火の疑いで49歳の無職の男を再逮捕しました。 火事で帰らぬ人となった森重律子さん。この写真は2年前、地域で企画された80歳を祝う会で撮影されたものです。 北九州市八幡西区陣山で3月、酒店兼住宅が全焼し、焼け跡からこの家に住む森重さんが遺体で発見されました。 警察は、火事の直後から、放火の疑いがあるとみて、防犯カメラの解析などの捜査を進めてきました。そして1日。 ■八幡西警察署・實田公彦署長 「北九州市八幡西区陣山において発生した死者を伴う火災事案について、調査を進めていたところ、本日、容疑者を現住建造物等放火の容疑で通常逮捕した。」 警察は、住居不定・無職の森本晴政容疑者(49)を現住建造物等放火の疑いで再逮捕しました。 警察によりますと、森重さんの家の前にあった自動販売機のそばのゴミ箱付近に、何らかの方法で火をつけた疑いが持たれています。 その後、火は森重さんの家に燃え移り、消火にあたっていた森重さんは、逃げ遅れたとみられるということです。森重さんと森本容疑者の間に面識はなかったとみられています。亡くなった森重さんを約40年前から知る人は。 ■森重さんを知る人 「しっかりしている人。皆にも優しかった。いろいろ気遣いのできる人だった。全然面識がない人に命がなくなるようなことを、いまから楽しい思いができただろうにと思うと悲しい。気の毒です。」 今回、森本容疑者の関与が浮上した理由について警察は。 ■福岡県警捜査一課・平瀬正孝課長 「現場付近の徹底した防犯カメラの収集と現場付近の聞き込みによって浮上させた。」 また、捜査関係者によりますと付近の防犯カメラには、火事の直前にゴミ箱の近くを通る不審な男の姿も映っていたということです。 警察の調べに対し、黙秘しているという森本容疑者。これまでに小倉南区で起きた別の放火事件などで、すでに逮捕・起訴されています。 1人の女性の命を奪った放火事件。警察は1日、捜査本部を設置し、事件の全容解明を進めるほか、森本容疑者に倉庫に火をつけるなど数件の余罪があるとみて調べる方針です。

福岡 2021.12.01 18:06

ヤギ小屋で器物損壊事件 防犯カメラに犯行の様子

福岡県小郡市で11月に撮影された防犯カメラの映像です。何者かが、ヤギ小屋のカギを壊す様子がとらえられていて、警察が捜査を始めました。3か月前にはヤギが不自然に死んでいたこともあり、飼い主の男性は怒りと不安を訴えています。 福岡県小郡市のヤギ小屋。11月25日の午前7時前、1台の自転車が現われました。自転車から降りた人物は、1度その場から立ち去りますが、その後すぐ、くわのようなものを持って小屋の前に再び現れます。すると次の瞬間、小屋の扉を打ち壊し始めました。 ■成田敏文さん 「ドアの入り口のここが壊されていました。こういうカギが、ここにかかっていたんですけれど、フックが割れて離れていたんです。」 ヤギ小屋を所有している成田敏文さん(63)は、約10年前から 除草などをさせる目的で、ペットとしてヤギを9匹飼っていました。しかし。 ■成田さん 「3か月前にヤギの変死があったから、これはおかしいなと自分自身思い始めた。それが最初ですね。」 1匹のヤギが小屋の外で不自然なかたちで死んでいたのです。 ■成田さん 「ここに、だらんとぶら下がっていました。首輪をかけられて、赤ちゃんが(お腹の)中に、産む寸前だったんですけれどね。」 約1年前から小屋の壁が壊されるなどの被害があったと話す成田さん。徐々にエスカレートする被害に恐怖を覚え、警察に相談し防犯カメラを設置。11月初めて、小屋のカギが壊される様子を目の当たりにしました。 ■成田さん 「怖さと憤りがありましたけれど、ヤギの心が荒れてましたので、言葉を話さないヤギの代わりに、自分がしっかり対処しないと。」 動物の命を脅かす不可解な事件。警察は、小屋のカギが壊された事件について、器物損壊事件として捜査を進めています。

福岡 2021.12.01 18:06

オミクロン株に警戒 3回目のワクチン接種始まる

11月30日に国内で初めて新型コロナウイルスの『オミクロン株』の感染者が確認されたのに続き、1日には、国内2人目の感染が確認され、第6波に対する警戒感が高まっています。こうした中、福岡県内で1日、医療従事者を対象にした3回目のワクチン接種が始まりました。 福岡市東区の筥崎宮で1日。 ■須田キャスター 「こちらには、初詣に関するお知らせが出ていまして、分散参拝と書かれています。」 新年の正月三が日の混雑を避けようと、1日から前倒しで、初詣の受け付けが始まっていました。熊手や破魔矢、来年のえと・寅の置物などが用意されています。早速、破魔矢を求めて訪れた人の姿も。 ■参拝者 「来年もこのまま“新型コロナ”が落ち着いてほしいという思いで来た。(破魔矢を)最初に買えると聞いたので、一番に買いにきました。」 筥崎宮が、感染対策として分散参拝を呼びかけるのは、これで2年連続です。 ■筥崎宮・後藤学権禰宜 「まだ新型コロナウイルスも完全に収束に至っていません。先日は、オミクロン株が確認されたので、引き続き気を引き締めて、感染対策をしっかりしながら、安全に安心してお参りしてもらえるように。」 一方、ランチライムでにぎわう福岡市博多区の居酒屋では。 ■大衆居食家しょうき博多店・大東洋子店長 「はい、お待ちしています。Q.いま予約入ったんですか?はい。きょうの夜です。」 来店客の数や売り上げは、緊急事態宣言中に比べて、約2倍に増えていて、順調に回復していると言います。ただ、頭を抱えていることが。 ■大東店長 「またかと思いました。助けてもらいたかったので、留学生に。」 店長がため息をつくのは、11月上旬に緩和されたばかりの外国人の入国が、オミクロン株の水際対策として、11月30日から再び禁止されたためです。 この店には現在、6人の外国人留学生を含め、21人のアルバイトがいます。それでも、本格的な忘年会シーズンを控え、アルバイトの数は、約3人足りない状態で、これから来日するはずだった外国人留学生にも、働き手として期待を寄せていました。それだけに、十分な人手の確保は見通せないのが現状です。 ■大東店長 「飲食店であまり稼げないイメージが、ついていると思うので、アルバイトする人も敬遠していると思う。(人手不足は)しばらくは続くかなと。」 こうした中、福岡県内でも1日から始まったのが。 ■ワクチン接種の様子 「ちょっとチクッとします。1、2の3。」 3回目のワクチン接種です。2回目を終えて、おおむね8か月以上がたった18歳以上の人が対象で、まず、医師や看護師ら医療従事者からスタートしました。 福岡県によりますと、12月から来年1月にかけては、医療従事者に高齢者の一部を加えた約15万8000人が接種の対象になるということです。 対象者には、2回目の接種から8か月が近づくと、自治体から順次、接種券が届きます。 現状のワクチンをめぐっては、オミクロン株の場合、効果が低下するおそれがあると指摘されていますが、3回目の接種を受けた医師は。 ■九州医療センター・森田茂樹病院長 「(オミクロン株はワクチンの)効果が少ないんじゃないかとの話もあるが、ゼロということはありえないので、予防的にできるのは現在のワクチンを打つこと。いままでワクチン接種を受けて重篤な副反応がない人は(3回目のワクチン接種を)積極的に受けてほしい。」 柳川市では1日、足元を温めながら観光を楽しめる冬の風物詩『こたつ舟』がスタートしました。 人々の動きが徐々に活発化する中、オミクロン株による感染が広がるおそれも踏まえて、基本的な感染対策を続けていくことが求められています。

福岡 2021.12.01 18:05

ことしの「新語・流行語」大賞 福岡で生まれたあの言葉も

ことしの「新語・流行語」大賞にメジャーリーガー・大谷翔平選手の『リアル二刀流』と『ショータイム』が選ばれました。トップ10には福岡で生まれたあの言葉も選ばれました。 1日午後に発表された、ことしの新語・流行語年間大賞。アメリカン・リーグMVPに輝いた大谷翔平選手の『リアル二刀流』と『ショータイム』が選ばれました。 そして、トップ10には、『親ガチャ』や『Z世代』などが選ばれました。 中には、福岡で生まれた言葉も。食事中に会話を控える『黙食』です。ことし1月。福岡市のカレー店に掲示された『黙食』を呼びかけるポスター。店主の三辻忍さんが考案しました。 ■マサラキッチン・三辻忍店主 「私のお店に来てくださるお客様と、ここで働いてくれるスタッフの健康と安全のためにやっている。」 この取り組みがSNSで全国各地に広がりました。授賞式に参加した三辻さんは「飲食店がかなり不粋なお願いをお客さんにしているので、こんなことやらなくて済むように“コロナ”が早く収まってほしい。」と話しました。 福岡発で、ノミネートされた言葉はほかにも。丸いパンにたっぷりの生クリームをはさんだ『マリトッツォ』です。こちらも福岡市内のパン店が火付け役となり、ブームを巻き起こしました。このマリトッツォを、さらに進化させたものが、いまヒットしています。 きのう。北九州市にできた長い列。 ■客 「1時間ほどかけて来た。1時間で(商品が)なくなるらしい。」 皆さんのお目当ては、マリトッツォのぼた餅版『ぼたトッツォ』です。開発したのは、北九州市のソウルフード『資さんうどん』。店の人気商品・ぼた餅に切れ目を入れ、ホイップクリームをたっぷり挟みました。 ■資さんうどんの担当者 「(客から)SNSでマリトッツォが人気があるが、ぼた餅をマリトッツォ風にしたらどうかと。それを見て、試行錯誤しながら研究をして作った。」 そのお味はというと。 ■平石記者 「クリームとあんこの甘さが優しく、とてもおいしいです。」 店頭に並べると、すぐに売り切れるほどの人気だということです。 “コロナ禍”で人々を勇気づけた言葉、感染拡大を防ぐため、呼びかけられた言葉。来年は、どんな言葉が生まれるのでしょうか。

福岡 2021.12.01 17:57

宗像市暴走死亡事故 車運転の男を逮捕 飲酒運転の疑いも

福岡県宗像市で11月、3人が乗った車が歩道脇の柵に衝突した事故で、車を運転していた42歳の男が、スピードの出し過ぎで事故を起こし、同乗していた男性を死傷させた疑いで、1日逮捕されました。 危険運転致死傷などの疑いで逮捕されたのは、福岡県福津市の建設業・金子聖也容疑者(42)です。 金子容疑者は11月8日、宗像市日の里5丁目付近を猛スピードで走行して歩道の柵に衝突する事故を起こし、同乗していた40歳の知人男性を死亡させたなどの疑いがもたれています。 ■事故の目撃者 「(運転していた男が事故後)唐突に向こうに行って帰ってこなかった。知り合いが頭から血を流して、意識も息もない状態で逃げるとか、後ろめたいことがあるのかと思った。」 警察の調べに対し金子容疑者は、容疑を否認しています。 警察によりますと、事故当時、金子容疑者からは酒の臭いがしましたが、飲酒検知を拒否していたということで、警察は、飲酒運転の疑いもあるとみて調べを進めています。

福岡 2021.12.01 16:10

“コロナワクチン”3回目の接種 福岡県で始まる

福岡県で1日から、医療従事者に対する新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が始まりました。 福岡市中央区の九州医療センターでは1日午前、院長ら6人の医療従事者が3回目のワクチンの接種を受けました。 ■九州医療センター・森田院長 「私の前回の接種が3月12日だったので、もう8か月以上たっているし、この時期に接種ができて非常に良かった。安心している。」 福岡県によりますと来年1月までに、3回目のワクチンを接種できるのは、18歳以上で、ことし5月末までに2回目を接種し、8か月以上が経過した約15万8000人です。 病院で働く医師や看護師、事務職員など、約11万7000人のほか、高齢者らが含まれるということです。 対象者には、自治体から接種券が送られ、接種会場での集団接種か、医療機関での個別接種が行われる予定です。

福岡 2021.12.01 16:10

柳川の冬の風物詩 こたつ舟の運航始まる

足元を温めながら観光を楽しめる冬の風物詩が、ことしもスタートです。福岡県柳川市で1日、今シーズンの『こたつ舟』が運航を始めました。 お堀をめぐり、水辺からの景色を楽しめる柳川市の名物『どんこ舟』は、毎年12月1日から布団をかけたテーブルの下に火鉢を入れて暖を取る『こたつ舟』となります。 今シーズンの運航初日となった1日は、日中の最高気温が10℃前後と、平年を約5℃下回る冷え込みとなり、乗客は足もとを温めながら川下りを楽しんでいました。 『こたつ舟』は去年、緊急事態宣言が出されるなどしたため、ほとんど運航されませんでした。 ことしは、感染対策を徹底した上で、人数制限を設けず、例年通り、来年2月末までの運航を予定しています。

福岡 2021.12.01 16:09

息子の自殺は長時間労働が原因…母親訴え

息子が自殺したのは長時間労働が原因として母親が会社に損害賠償などを求めた裁判が長崎地裁で開かれた。 訴えを起こしているのは佐世保市の食品卸会社に勤務していた息子を自殺で亡くした母親。2017年3月、当時25歳だった息子が自殺したのは会社が安全配慮義務を怠り長時間労働をさせたことが原因だとして慰謝料などおよそ1億1000万円を求めている。労働基準監督署は、1か月の時間外労働が100時間を超える事が常態化し精神障害を発症して自殺に至ったとしておととし3月に労働災害と認定している。前回の裁判で、会社側は、「勤務記録には長時間労働をしていた証拠となるものがない」「業務以外の私生活に自殺の要因がある」などと主張。これに対し原告側は「仕事に殺される」「無料で残業してんだもん」など友人らに対するラインメッセージなどの証拠を提出し、「業務以外に自殺の要因はなかった」と反論した。次回の裁判は来年2月22日の予定。

長崎 2021.12.01 14:01