甲信越のニュース

親子2人が新型コロナに感染 計11人に

県内に住む親子2人が新型コロナウイルスに感染した。県内で感染が確認されたのはこれで11人となった。山梨県によると、感染が確認されたのは、30代の会社員男性と70代のアルバイト女性の親子2人。2人は3日、県内の医療機関を受診しPCR検査で陽性を確認、現在入院しているが症状は重症ではないという。県は2人の生活圏が南アルプス市であることを発表し、濃厚接触者については調査中と説明した。県内では3月6日に60代男性の感染が確認されて以降、感染者は11人となった。感染の拡大を防ぐため長崎知事は2日の会見で12日まで東京都や大阪府など都市部への不要不急の外出や、50人以上が集まる屋内での集会の自粛などを要請している。

山梨2020.04.04 18:41

新潟県警に山本有一本部長が新たに着任

 新潟県警に4月3日、新たな本部長として山本有一本部長が着任した。

 新潟県警に着任した山本有一本部長は東京都出身の56歳。
 1987年に警察庁に入庁し、青森県と岐阜県の県警本部長などを歴任した。
 4月3日付けで着任し、3日午後に行われた記者会見では、新潟県について「緑豊かなイメージ。一方で大都市としてのいろいろな問題を見ていかなければならない」と話した上で、「新潟県内の事情やいろいろな犯罪情勢を一日も早く勉強して取り組んでいきたいと考えています」と抱負を語った。
また、山本本部長は「県民の安全・安心を守るため、事件・事故の未然防止に取り組んでいきたい」とも述べた。

新潟2020.04.04 11:49

糸魚川市で「アビガン」原料生産へ

 新型コロナウイルスの治療薬として効果が期待される「アビガン」について、糸魚川市に工場を持つデンカが原料の生産を5月から始めると発表した。

 「アビガン」は富士フイルムの子会社富士フイルム富山化学が開発した新型インフルエンザの治療薬だ。
 海外の研究で新型コロナウイルスに対しても一定の効果があるとされ、政府は安定的に供給できるよう原料の確保に動いている。
 そうした中、東京に本社を置くデンカは政府の要請を受けて「アビガン」の原料となるマロン酸ジエチルの生産を糸魚川市にある青海工場で始めると発表した。
 マロン酸ジエチルは現在海外でのみ生産されているが、2017年までは青海工場が国内で唯一の拠点として生産を行ってきた。
 今後、機械の点検や整備などを進め、5月から生産を始める考えだ。
 デンカは「社会的責務ととらえ、迅速に生産体制を構築し確実な供給を図ってまいります」とコメントしている。

新潟2020.04.03 19:44

柏崎市「花火」「えんま市」延期または中止

 新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、柏崎市は「海の大花火大会」と「えんま市」を延期または中止にすると発表した。

 延期または中止が発表されたのは、毎年7月24日に開かれる「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」と毎年6月14日から3日間にわたり開催される「えんま市」だ。
 2つのイベントでは毎年計40万人ほどが訪れている。
 柏崎市の桜井市長は今回の発表の理由について「不特定多数の人が訪れ、感染のリスクがあるため」と説明している。
 柏崎市は延期か中止の判断を今後の国内の感染状況を踏まえて決定する意向だ。
 桜井市長は「本当に残念です。延期という形でも開催できる場合には、花火にしろ、えんま市にしろ、定期的なもの以上ににぎやかなもので、市民の方に喜んでいただけるような開催という事で準備させていただく」と述べた。
 桜井市長は延期して開催する場合、花火大会を9月中にえんま市を秋ごろに行いたいと説明している。

新潟2020.04.03 19:40

特産のタケノコ 収穫の最盛期を迎える

 南部町で、特産のタケノコが収穫の最盛期を迎えた。
 恒例のタケノコまつりは見送られたが、関係者は多くの人に旬の味覚を味わって欲しいと話している。
 南部町で、竹林の管理やタケノコ狩りを企画するNPO「なんぶ里山研究会」の竹林では、先月末からタケノコの収穫が始まっている。
 タケノコは、不作の裏年と豊作の表年が交互に訪れるが、ことしは「表年」。
 暖冬で生育が良いため、今シーズンは例年の5倍近い収穫が期待できるという
 南部町のタケノコは、あくが少なく柔らかいのが特徴。
 収穫は今月下旬まで続き、道の駅などで1キロ1000円程で販売される。

山梨2020.04.03 19:09

感染拡大で飲食店の「自主休業」相次ぐ

 県はきのう、飲食店向けの感染防止ガイドラインを公表したが甲府市中心部では「自分の店から感染者は出せない」と自主休業に踏み切る店舗が相次いでいる。
 甲府市中心部では、同じ飲食店に勤務する3人が新型コロナウイルスに感染した。
 こうしたなか甲府市丸の内1丁目の居酒屋「酒場日々」は、約40組の予約客に理解を求め、きょうから2週間の営業自粛を決めた。
 同じく休業を決めた甲府市中央の飲食店「六角亭」は、市内の飲食店で従業員の感染が確認されてから、客足が通常の2割ほどに減った。店内での客の密集は避けられないとして営業を自粛する。
 一方、東京・大阪方面への移動自粛要請を受けバス会社は、減便・運休の対応を取っている。
 乗客の40代女性の感染が確認された高速バスを運行する山梨交通は、該当する乗務員に2週間の自宅待機を指示したという。

山梨2020.04.03 19:02

感染拡大で福祉作業所がマスクづくり

 都留市の福祉作業所で働く障害者の皆さんがマスク不足の解消に一役買っている。
 新型ウイルスの影響で、仕事の受注が減った作業所にとっても貴重な収入源となっている。
 障害者が働く都留市の「むつみの家」では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて1月下旬からマスクづくりを始めた。
 施設に通う約20人の障害者が、日替わりで1日30枚ほどのマスクを手作りしている。
 マスクは布製で、大人用と子ども用があり、購入者の意見を取り入れて工夫を重ね、マスクの形状は5種類まで増えた。
 マスクは、隣接する市の保健福祉センターで販売していて半日で売り切れる人気ぶりだという。
 新型コロナウイルスの感染拡大で、ほかの仕事の発注が減りマスクづくりが施設の運営を支えている。
 後藤明子指導員は「障害者の励みになったり購入者には障害者のつくる商品に目を向けてもらうきっかけになって欲しい」と話している。
 施設には、道志村からもマスクの製作依頼があり、休み明けの小中学生に贈られる。

山梨2020.04.03 18:42

新型コロナ 新潟県内で新たに3人感染

 新潟県内では4月3日、新型コロナウイルスの感染者が新潟市で2人、燕市で1人確認された。県内の感染者はこれで35人になった。

 新潟市で新たに感染が確認されたのは、家族が住む新潟市を訪れていた20代の女子学生と江南区に住む60代の女性。
 このうち、20代の女子学生は2月初めから帰国した3月28日までチェコに滞在していた。
 新潟市保健衛生部の野島晶子部長は「3月24、25日つまりチェコに滞在中にすでにせき、鼻水、頭痛など症状があらわれていたとお聞きしているので日本に帰国する前に感染されたのではないか」と説明した。
 新潟市で感染が確認された2人のうち江南区の60代女性には肺炎の像がみられているが、2人とも重症ではないという。
 2人は3日午後、新潟市内の病院に入院する予定。
 一方、3日は燕市でも東京都内から帰省していた20代の女子学生の感染が確認された。
 女性は東京都内の学校に通っていて、3月28日に燕市の実家に帰省した。
 県健康対策課の中山均課長は「確率論的に言うと東京都内で感染した可能性が高いのかなという印象」と述べた。
 女性は3日、長岡赤十字病院に入院する予定だ。
 燕市は市内で初めて感染者が確認されたことをうけ、再開を予定していた市内の小中学校を1週間程度休校する事を決めた。
 県内の感染者はこれで35人となった。

新潟2020.04.03 18:28

新型コロナウイルス 電話相談が急増

 新型コロナウイルスの感染が疑われる人を対象にした帰国者・接触者相談センターへの電話相談の件数が急増している。
 帰国者・接触者相談センターへの相談は、先月中旬から一日50件~100件で推移していたが、県内で感染者が相次いで確認された先月末から急増し、30日が226件、31日は356件、今月1日は451件と大幅に増加している。
 県衛生環境研究所が行ったPCR検査の件数も、1日は57件とこれまでで最も多くなった。
 こうしたなか、週明けに授業を再開する県内の一部の学校は入学式、始業式の簡素化や当面の間、授業時間を短縮するなどして感染防止を図ることにしている。
 このほか寮生活を送る生徒が、全国から集まる日本航空高校は学校再開を5月18日に延期した。

山梨2020.04.03 18:14

安全に映画鑑賞を!甲斐市で野外映画会

 外出自粛ムードが続くなか今週末、甲斐市で車の中から映画が楽しめるドライブインシアターが企画されている。
 主催側はほんの束の間、嫌なことを忘れて映画を楽しんでほしいと話している。
 プロジェクトを進めているのは甲州市の「塩山シネマ」。
 多くの人に安全に映画を楽しんでもらおうと、人と接触しなくて済むドライブインシアターを計画した。
 屋外に設置した縦5.6m、横9.8mのスクリーンの映像をカーラジオから流れる音声で楽しめる。
 きょうは、会場の甲斐市のラザウォーク甲斐双葉店の屋上でフェンスに光を遮るネットを取り付けた。
 会場は、約90台の車が駐車でき、料金は一人500円。
 上映はあすとあさっての午後6時半から。

山梨2020.04.03 18:03

新潟市内の小学校 再開に向けて感染対策進む

 新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた新潟市内の小学校が来週から再開する。児童の登校を前に学校では感染予防策が進められている。

 4月8日の再開を予定する新潟市中央区の新潟小学校。
 3日朝、児童の登校を前に新型コロナウイルスへの感染を防ごうと、教員が教室の座席の間隔をあけ準備を進めた。
 このほか、学校では登校した児童に対し、こまめな手洗いやうがい、換気の徹底を呼び掛けていくという。
 吉田隆校長は「学校教育の基本は子どもたちの命、健康安全であります。感染予防対策を徹底して子どもたちを迎えたいと考えています」と話した。
 新潟小学校では8日に行う始業式でも児童が1カ所に集まるのを避け、校内放送で実施する予定だ。

新潟2020.04.03 11:56

新潟県警の花岡和道本部長が離任

 新潟県警の花岡和道本部長が4月3日付で離任した。花岡本部長は「非常に愛着のある地。去りがたい」と在任期間を振り返った。

 県警の花岡和道本部長はおととし3月に着任し、約2年間県警トップを務めた。
 2日の離任会見では新潟市西区の女児殺害事件など捜査本部事件の早期解決を成果の1つとして振り返った。
 花岡和道本部長は「非常に愛着のある地である。本当に去りがたいそういう気持ちであります」と話した。
 花岡本部長の後任には自動車安全運転センター理事の山本有一氏が就任する。

新潟2020.04.03 11:55

樹齢330年「わに塚の桜」が満開

 「やまなし花だより」。きょうは韮崎市と南アルプス市の「桜の名所」をめぐる。
 韮崎市神山町の「わに塚の桜」にあるエドヒガンザクラは、樹齢約330年、高さ17メートルにもなる。
 ことしは、暖冬の影響で開花は例年より4日ほど早く、いまが満開となっている。
 晴れた日には、八ヶ岳などを背景に凛とした一本桜が佇む絶景を楽しむことができる。
 「わに塚の桜」は今週末まで楽しめるという。
 一方、南アルプス市の徳島堰沿いでは、見事な桜並木が続いている。
 ピンク色のアーチの下を歩くと、穏やかな気持になる。
 江戸時代につくられた水路「徳島堰」の約1.8キロメートルに渡って200本のソメイヨシノがほぼ満開となっている。
 「徳島堰沿いの桜並木」も今週末まで楽しめるという。

山梨2020.04.02 18:53

長崎知事「都市部への外出自粛」求める

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、長崎知事は県民に対して東京や大阪など都市部への外出を自粛するよう要請した。
 期間は、きょうから12日までで、長崎知事は「これ以上の感染拡大を食い止める瀬戸際」としている。
 長崎知事はきょう会見を開き、大都市圏で感染者が急増しているとして、今月12日まで都市部、特に東京、大阪方面への不要不急の外出を自粛するよう県民に要請した。
 また、50人以上が集まる屋内での集会やイベントも控えるよう求めている。
 このほか、図書館や美術館などの県立施設についても、12日までの休館を検討するよう各施設に指示した。
 一方、新学期を控えた学校の再開については、現時点では入学式と始業式を実施する方針を示した。
 ただ、授業の再開については学校のある地域や児童生徒の通学圏での発生状況を踏まえ、総合的に判断するとしている。

山梨2020.04.02 18:42

看護助手の病院 外来患者の受け入れを停止

 新型コロナウイルスの県内6例目の患者である男性が勤務していた恵信甲府病院は、外来患者の受け入れを停止した。
 20代の男性は、甲府市の恵信甲府病院で看護助手として働いていたほか2人の感染が確認された三ツ星マート甲府駅前店でもアルバイトをしていた。
 感染を受け病院は、きのうから外来患者や新規の入院希望患者の受け入れを止めた。
 また、きょうは病院内をアルコール消毒したという。
 病院内には現在、約140人の入院患者がいて、男性は患者の介助や検温などを担当していた。
 一方、甲府市保健所はきょう、院内の感染対策の状況を確認したほか、男性との濃厚接触が疑われる職員と患者数人のPCR検査をあす実施することを決めた。
 恵信甲府病院は「男性はアルバイト先で感染したと捉えているが、関係機関と協力し対策を進めていく」としている。

山梨2020.04.02 18:42

感染の40代女性 仕事で京都や大阪に滞在

 新型コロナウイルスへの感染が相次ぐなか、県内9例目となる40代女性の感染が新たに確認された。
 女性は、発症前に京都や大阪を訪れていているが、感染経路は分かっておらず県が調査を進めている。
 感染が確認されたのは、北杜市を生活圏とする1人暮らしの40代会社員女性。
 女性は仕事のため、先月17日から24日に京都、25日と26日に大阪に滞在していた。
 その後、バスで山梨に戻ったという。
 25日の夜からは下痢の症状があり、27日には38・5℃の発熱と味覚、嗅覚障害のため医療機関を受診した。
 その後も発熱が続き、きのう帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が分かった。
 最初に医療機関を受診した後の、先月28日から31日までは自宅で静養していたという。
 県は、感染経路や濃厚接触者について調査している。
 一方、きのうまでに従業員ら3人の感染が分かった甲府市の飲食店「三ツ星マート甲府駅前店」について、県が残りの全従業員にPCR検査をした結果、県内在住の17人は陰性だったという。
 また、きのう感染が判明した8カ月の乳児については、濃厚接触者が医師や患者ら56人に上っていて今後検査が行われる見通し。
 このほか感染後に、髄膜炎を発症して重症となっていた20代の男性は、意思疎通ができるなど快方に向かっているという。

山梨2020.04.02 18:20

“新型コロナ”で伝統行事の中止検討相次ぐ

 “新型コロナ”感染拡大の余波で、新潟県内では長岡の花火や凧合戦など伝統的行事を中止するかどうかの検討が相次いでいる。関係者は苦渋の決断を迫られている。

 毎年8月に開かれる『長岡まつり大花火大会』は毎年8月に開かれ、去年は2日間で延べ108万人の観客を集めた。しかし、ことしは開催されない可能性が高まっている。
 4月1日の記者会見で長岡市の磯田達伸市長は「現状で今すぐどうかと言われれば、開催は難しいという感触をもっています。東京五輪があのような形になったことを考えれば、開催はなかなか難しい状況になっている」と述べた。
 長岡に甚大な被害を及ぼした中越地震の翌年も開かれた大花火大会だが、長岡市と長岡花火財団は開催するかどうか、難しい判断を迫られている。
 長岡市の街頭で話を聞くと「本当は花火を見たいけれど、今のこの時代だからしょうがない。」「時期もありますし、延期というわけにはいかないでしょうしから、苦渋の決断だと思います。」などという声が聞かれた。
 磯田市長は、開催するかどうかについて4月中に正式に判断したいとしている。
 一方、300年以上続いているとされる『白根大凧合戦』も、ことしは中止が濃厚になっている。
 『白根大凧合戦』は毎年6月、新潟市南区の中ノ口川の堤防で開催され、去年は約18万人の観客が訪れた。
 しかし、ことしは新型コロナウイルスの影響で体育施設などが立ち入り禁止になり、作業場所を確保できないことから凧を作れずにいた。
 3月31日に開かれた白根大凧合戦協会の臨時会合では「凧合戦には観客が多く集まる」「凧作りの際、建物の中に人が密集する」といった理由から「中止すべき」という意見が相次いだという。
 白根大凧合戦協会の種村幸夫会長は「私が生まれてきてから一回も中止にもならなかったし、延期にもならなかった。とにかく残念でなりません」と話した。
 正式な決定は、4月中旬までをめどに行われる見込み。
 また『三条凧合戦』『見附今町・長岡中之島大凧合戦』の開催についても、それぞれ中止も視野に入れて協議が続けられているという。

新潟2020.04.02 16:37

佐渡金銀山の推薦書原案 名称などを修正

 2022年の世界文化遺産登録を目指す佐渡金銀山の推薦書原案が3月31日、文化庁に提出された。今回の推薦書原案には、これまで使用されてきた名称を短く変更するなどの修正点がある。

 新潟県と佐渡市は2022年の世界文化遺産登録を目指し、佐渡金銀山の推薦書原案を3月31日、文化庁に提出した。
 今回の推薦書原案では、これまで『金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」としていた名称を『佐渡島(さど)の金山』に変更した。よりシンプルで呼びやすくしたとしている。
 また“伝統的手工業で金生産システムを究極の形にまで高めた”ことに普遍的価値があるとして、遺産の年代をこれまで『戦国時代末期から明治時代前半まで』としていたところを、採掘技術の近代化が始まる前の『江戸時代まで』に変更している。

新潟2020.04.02 12:18

白根大凧合戦 “新型コロナ”で中止の方針

 新潟市南区で毎年6月に行われる『白根大凧合戦』が“新型コロナ”の感染拡大を受け、ことしは中止される方針であることがわかった。

 『白根大凧合戦』は毎年6月に新潟市南区の中ノ口川堤防で開催される。去年は約18万人の観客が訪れた。
 しかし、3月31日に開かれた白根大凧合戦協会の臨時会合で、「凧合戦には観客が多く集まる」「凧作りの際、建物の中に人が密集する」といった理由から、「ことしは中止すべき」という意見が相次いだという。
 白根大凧合戦協会の種村幸夫会長は「私が生まれてきてから一回も中止にならなかったし、延期にもならなかった。とにかく残念でなりません」と話した。
 正式な決定は4月中旬までをめどに行われる見込み。

新潟2020.04.02 12:01

新潟市のソメイヨシノ 気象台が開花発表

 新潟県内にも続々と桜の便りが届いている。新潟地方気象台は4月1日、新潟市の桜が開花したと発表した。観測史上2番目に早い開花だ。

 新潟市中央区の鳥屋野潟公園には、新潟市の開花の基準となるソメイヨシノの標本木がある。
 1日午後2時、新潟地方気象台の職員がソメイヨシノの標本木を双眼鏡で入念に観察し、「新潟市の桜の開花」を発表した。
 平年より8日早く去年より4日早い開花となった。
 おおむね1週間ほどで満開になるとみられる。
 公園を訪れた人の中には「ちょうど私が生まれた時に桜が満開だったので『さくら』という名前にしたそうです。またこの季節がきたなという感じ。綺麗な桜がみられて楽しい」と話す人がいた。
 1日はこの他、新発田市や燕市、五泉市でも桜の開花が確認されている。

新潟2020.04.01 19:26

長岡市長「現状では長岡花火の開催は難しい」

 新型コロナウイルスの影響で新潟を代表する花火の開催が危ぶまれている。「長岡まつり大花火大会」の開催について長岡市の磯田市長は4月1日、「現状では開催は難しい」との考えを示した。

 長岡市の磯田市長は1日、ことしの長岡まつり大花火大会について「現状で今すぐどうかと言われれば(開催は)難しいという感触をもっています。オリンピックがあのような形になったことを考えれば、なかなか(開催は)難しい状況になっている」と述べた。
 毎年8月2日と3日に開かれる長岡まつり大花火大会。去年は2日間でのべ108万人が集まった。
 長岡花火は戦後の1947年から一度も中止していない。中越地震の翌年も通常通り打ち上げられた。
 しかし、新型コロナウイルスの影響で同じ時期に予定されていた東京オリンピックが延期となり、花火を主催する長岡市と長岡花火財団はことしの開催をどうするか難しい判断を迫られている。
 磯田市長は「判断の拠り所になるデータ分析もまだ出ていませんのでそういったものをしっかり確認しながら多くの人に迷惑がかからないように判断したい」と述べた。
 磯田市長は開催するかどうか4月中に正式に判断したいとしている。

新潟2020.04.01 19:22

“新型コロナ”新潟市の外国籍男性が感染

 新潟市は4月1日、“新型コロナ”の感染者を新たに1人確認したと発表した。ブラジルへの渡航歴がある外国籍の男性で、県内の感染者は計32人になった。一方、長岡市の磯田市長は『長岡まつり大花火大会』について「現状では開催は難しい」との考えを示した。

 新たに感染が確認されたのは新潟市東区に住む50代の外国籍の男性。
 この男性は、仕事で訪れていたブラジルから3月23日に東区の自宅に帰り、その後26日に発熱などの症状が出た。検体検査の結果、31日に感染が確認された。
 県内の感染者は計32人になった。
 一方で、新潟市は休館していた施設の一部を4月1日から再開させている。
 新潟市中央区の『こども創造センター』は1日午前9時に開館した。一か月ぶりの再開となった。
 1日に再開したのは子育て関連施設と一部のスポーツ施設で、『こども創造センター』では、感染者が出た場合に備えて来館者全員に入館記録カードの記入をお願いするなどの対策を取っている。
 浅井俊一センター長は「入館者には手洗いとできる限りのマスクの着用をお願いしたい。利用者の皆さんの協力が必要になりますので、よろしくお願いします。」と話した。
 新潟市によると51のスポーツ施設と61の子育て関連施設が1日から再開している。
 “新型コロナ”は新潟県を代表するイベントの開催も脅かしている。
 長岡市の磯田市長は4月1日、『長岡まつり大花火大会』について「現状では開催は難しい」との考えを示した。
 磯田市長は「現状で今すぐどうかと言われれば、難しいという感触をもっています。東京五輪があのような形になったことを考えれば、なかなか難しい状況になっている」と述べた。
 去年2日間の開催で延べ108万人の観客を集めた『長岡まつり大花火大会』。
 磯田市長は、開催するかどうか今月中に正式に判断したいとしている。

新潟2020.04.01 16:22

新潟市 “新型コロナ”休館施設の一部再開

 新潟市は4月1日、新型コロナウイルスの感染拡大で休館していた子育て関連施設と一部のスポーツ施設を再開した。

 このうち新潟市中央区の『こども創造センター』は午前9時に施設の利用を1か月ぶりに再開した。
 『こども創造センター』は、再開にあたって入館時の消毒を徹底する他、感染者が出た場合に備えて来館者全員に入館記録カードの記入を求めるなどの対策を取っている。
 また、午前と午後に窓を開ける時間を設けるなど、換気も定期的に行うとしている。
 浅井俊一センター長は「手洗いとできる限りのマスクの着用。利用者のみなさんのご協力が大変必要になると思いますので、よろしくお願いします」と話した。
 新潟市によると、51のスポーツ施設と61の子育て関連施設が4月1日から再開している。

新潟2020.04.01 14:21

新潟市の旧大和跡地に『古町ルフル』が開業

 新潟市中央区古町の旧大和跡地に建設された複合商業施設『古町ルフル』が4月1日に開業した。一部のテナントもオープンし、買い物客でにぎわっている。

 4月1日午前8時、『古町ルフル』の1階にベーカリー『古町ジョアン店』がオープンした。
 これまで『古町ジョアン店』は新潟三越に店舗があったが、新潟三越の閉店に伴い、古町通りに面する『古町ルフル』に移転した。
 買い物客からは「古町に残ってくれたのでよかった。活気のある街になっていってほしい」という声が聞かれた。
 旧大和跡地に開業した『古町ルフル』は地上12階建て。
 1階と2階は商業施設で、3階から6階は新潟市役所の分庁舎になる。
 『古町ルフル』では1日、料亭とドラッグストアもオープンした。今後、他のテナントや銀行などが順次オープンする予定。

新潟2020.04.01 14:14

拉致被害者の曽我ひとみさんが定年退職

 佐渡市の老人ホームの職員として13年働いた拉致被害者の曽我ひとみさんが3月31日に定年退職した。

 佐渡市役所では31日、今年度で退職する職員の辞令の交付式が行われ、拉致被害者の曽我ひとみさんが出席した。
 曽我さんは日本に帰国後、旧真野町嘱託職員を経て2007年に佐渡市職員に採用された。
 それから13年間、佐渡市が運営する老人ホームで働いた。
 一緒に北朝鮮に拉致された母・ミヨシさんの行方は今だ分かっておらず、入居者を介護をしているときにはミヨシさんと重なることもあったという。
 曽我ひとみさんは「母にできないことを少しでも利用者の方にしてあげたいなという気持ちはずっと持ち続けてきたので、多分いままで続けられたのかなと思っています」と話した。
 曽我さんは再任用され、新年度からも同じ老人ホームで勤務する。

新潟2020.04.01 10:17

『FM PORT』が6月いっぱいで停波へ

 新潟県域のFMラジオ局『FM PORT』はことし6月いっぱいで全ての放送を終了し、停波すると発表した。経営状態の悪化が原因と説明している。

 『FM PORT』は31日午後2時に自社の放送とホームページでことし6月30日をもって停波することを発表した。
 ホームページでは「債務超過体質を脱却できず、営業継続は今後ほぼ不可能となった」と説明している。
 『FM PORT』は2000年に県内全域をカバーするFM放送局として開局し、約20年にわたって県民に親しまれ続けていた。
 総務省によると、県域の民間放送局が閉局するのは今回で2例目になる。
 『FM PORT』の本社に近い万代シテイを訪れた人たちからは「高校の時とかにずっと聞いていたのでショックです。」「地元のラジオ局はなくなってほしくない。残してほしい」などという声が聞かれた。
 『FM PORT』は「停波までわずかな時間ではありますが、県民の皆様に楽しい番組を提供してまいりますので、なにとぞ最後までお聞きくださいますようお願い申し上げます」とコメントしている。

新潟2020.03.31 16:18

佐渡市の長谷寺 新たに子ウサギ観音を設置

 巨大なウサギ観音で知られる佐渡市の長谷寺に、新たに子ウサギ観音が登場した。

 新たに誕生した子ウサギ観音は台座を含めて高さ約2.5メートル。
 3月23日にウサギ観音の隣に建てられた。
 長谷寺は境内で飼っているウサギにちなみ、おととし高さ6メートルのウサギ観音を設置した。
 子ウサギ観音は、その同じ年に台風で被害を受けた際、地元の人から多額の寄付を受けたことを記念して新たに設置された。
 富田宝元住職は「ウサギは子だくさん。1羽でも2羽でも増やしたい」と話した。
 長谷寺は今後もウサギ観音を増やしていきたいとしている。

新潟2020.03.31 12:07

新潟県庁 規模縮小して退職者の辞令交付式

 3月31日、新潟県庁で退職する職員に対して辞令が交付された。新型コロナウイルスの感染防止のため辞令交付式は規模を大幅に縮小して開かれた。

 辞令交付式では特別職や部局長の6人に花角知事から辞令書が手渡された。
 3月31日付で退職する県職員は看護師なども含めて488人。
 例年であれば退職者が一堂に介して知事から辞令書を受け取るが、ことしは新型コロナウイルスの感染防止のため部局長以外の職員は各部局ごとに辞令を交付する対応が取られた。
 退職する中田一男土木部長は「県民の安全安心を守る筆頭の部署かと思っていまして、その部分をしっかりやれてこの日を迎えられたことをうれしく思っています」と話した。
 花角知事は「新潟県の応援団として後輩たちを温かく見守ってほしい」とねぎらいの言葉を送っていた。

新潟2020.03.31 11:59

三条市出身・酒井高徳選手が新型コロナ陽性

 サッカーJ1のヴィッセル神戸は30日午後5時、チームに所属する三条市出身の酒井高徳選手が新型コロナウイルスの検査を受け、陽性反応が出たと発表した。
 酒井選手は3月25日から発熱の症状があり、26日にはトレーニングを欠席。28日、においを感じないなどの症状があり、新型コロナウイルスの検査を受けたという。

新潟2020.03.30 19:44

花角知事「大阪方面への往来も慎重に」

 東京都内などで感染が拡大している新型コロナウイルス。新潟県の花角知事は30日、「東京への不要不急な往来を引き続き控えるとともに大阪方面への往来も慎重に判断してほしい」と県民に協力を求めた。

 30日午後、県庁で開かれた対策本部会議。
 花角知事は冒頭、「(東京都では)感染源のわからない感染者数が増加するなど深刻な状況が続いています。引き続き東京への不要不急な往来については控えていただくよう県民のみなさんに周知していただきたい」と述べた。
 また、感染が拡大しているとして大阪方面への往来についても慎重に判断するよう呼びかけた。
 一方、県内では28日、新たな感染者が確認されている。
 感染が確認されたのは新潟市江南区のケアハウスに入居する80代の女性だ。
 県内の感染者はこれで31人。
 女性は、病院で診察を受けたところ肺炎の症状がみられ、新型コロナウイルスの検査を受けたところ28日に陽性と判明した。
 その後、新潟市民病院に入院している。
 感染の経路はわかっていないという。
 新潟市は施設の職員や利用者から話を聞き濃厚接触者の特定を進めている。
 一方、マスク不足が深刻化する中、国が購入した医療機関向けのマスク計30万6千枚が県に提供され、このうち11万枚がこれまでに医療機関に配布されている。
 残りは診療所や薬局などに届けられる予定だ。

新潟2020.03.30 19:43

志村けんさん死去 県内でも驚きと哀悼の声

 タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった。新潟県内でも驚きと哀悼の声が聞かれた。

 JR新潟駅前で3月30日、タレントの志村けんさんが肺炎で亡くなったことを伝える号外が配られた。
 志村けんさんはザ・ドリフターズで活躍し、笑いの一時代を築いた。29日午後11時10分に亡くなった。70歳だった。
 3月20日に東京都内の病院に入院し、その後、新型コロナウイルスに感染していることが分かった。
 JR新潟駅前にいた市民からは「びっくりしました。入院されたばかりなので、こんなに早く亡くなると思っていなかった。本当にびっくりしました。すごく身近に“新型コロナ”を感じます」「バカ殿さまが結構好きだったので、これから見られなくなるのがショック」といった声が聞かれた。
 志村さんは去年2月、白鳥の飛来地として知られる阿賀野市の瓢湖にバラエティ番組の収録で訪れている。
“白鳥おじさん”こと齋藤功さん(70)は、その際に一緒に白鳥にエサをやった。
 日誌には志村さんが訪れた日の記録が残されている。
 志村さんは緊張していた斎藤さんに気さくに接してくれ、白鳥やカモの話で盛り上がったという。
 齋藤さんは「志村さんは元気で、何度も白鳥に『来~い来い』と言ってくださいました。こんな事になるとは思ってもいませんでした。志村さんに会ったのが本当にきのうのようです。残念です。本当に残念です」と話した。
 志村さんの死を悼む声は、新潟県内にも広がっている。

新潟2020.03.30 17:05

連合新潟 労働者の雇用巡る電話相談を開設

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で労働者の雇用を巡って問題が出る懸念があるとして、連合新潟は3月30日から緊急の電話相談を受け付けている。

 この電話相談は、新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化した企業が従業員を解雇したり新規採用者の内定を取り消したりする懸念があるとして連合の本部が企画した。
 連合新潟によると、県内ではこれまでに解雇や内定取り消しなどの相談はないものの、休業補償に関する相談などが寄せられているという。
 筒井泰樹副事務局長は「日々刻々とさまざまな状況が変化している最中にあると思います。どんなことでも構わないので連合新潟に相談していただければ」と話した。
 電話番号は0120-052-592(午前10時~午後3時)で、3月31日まで受け付けている。

新潟2020.03.30 12:18

春日神社 新社殿に御神体を移す“遷座祭”

 改築工事が進められてきた上越市の春日神社で3月29日、完成した新しい社殿に仮の社殿から御神体を移す“遷座祭”が行われた。

 上杉謙信が必勝祈願したことで知られる春日神社は、去年から社殿の改築が進められていた。
 工事は3月26日に完了し、29日に仮の社殿から御神体を移す“遷座祭”が行われた。
 これまでより1.5倍ほど大きくなった新しい社殿に11人の氏子が御神体を運び入れた。
 風間常樹彦宮司は「地域の皆さまのいろいろな方々のおかげだと思って感謝しています。これで祖先の方々に顔向けができるような形でございます。」と話した。
 春日神社では毎年4月に“春の例大祭”が開かれるが、ことしは新型コロナウィルス対策で神輿の巡行をやめるなど規模を縮小して行われる。

新潟2020.03.30 12:10

中小企業を支援へ 臨時の相談窓口を開設

 新型コロナウイルスの影響を受ける中小企業を支援しようと、休日の29日、新潟市に臨時の相談窓口が設けられた。
 相談窓口は各地の商工会議所が設けているもので、新潟商工会議所にはこれまでに84件の相談が寄せられている。
 飲食業や宿泊業からの相談が多く有利な条件で利用できる融資制度を紹介し経営を支援している。
 相談に訪れた事業者は「今後どうするのか、動きを決める一つの材料として聞くことができた」。
 新潟商工会議所の井上達也部長は「経営の支援ということで、寄り添った指導をしていきたいと思っている」と話した。
 新潟商工会議所は窓口のほか、電話での相談にも対応している。

新潟2020.03.29 18:44

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