鹿児島のニュース

九州南部 梅雨入り

 鹿児島地方気象台は30日九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年と去年より1日早い梅雨入り。
 午後3時半ごろ薩摩川内市で雨が降り始めた。梅雨前線は九州のはるか南に停滞していて31日にかけてゆっくりと北上してく。
 鹿児島地方気象台はこの先1週間も前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなると予想されることから、午前11時九州南部が梅雨入りしたと見られると発表した。平年と去年より1日早い梅雨入りだ。
 九州南部の6月から8月の雨の量は平年並みか多い見込み。
 31日にかけ県本土・種子島屋久島地方で午前を中心に雨が降り、局地的には激しい雷雨になりそうだ。

鹿児島2020.05.30 18:00

九州新幹線の全トンネルで携帯電話使用可能

 九州新幹線の川内と鹿児島中央のトンネル内でも30日から携帯電話が使えるようになった。これで九州新幹線のすべてのトンネル内で利用できるという。
 新たに携帯電話が使えるようになったのは、九州新幹線の川内と鹿児島中央の間にあるおよそ24キロのトンネル区間だ。これまで、トンネル内では電波が通らず携帯電話は利用できなかった。そこで、JR九州は去年4月から川内ー鹿児島中央の間で工事を行っていた。
 この区間の整備が完了したことで30日から、九州新幹線のすべてのトンネル内で携帯電話が利用できるようになった。事業費の一部は国が補助したという。
 利用客は「全線で使えればそれに越したことはない」「友達に連絡するときは使えないな不便だなと思っていた。便利」と話していた。

鹿児島2020.05.30 17:56

横断歩道で高齢女性がはねられ死亡

 鹿屋市で横断歩道を渡っていた女性(87)が29日夜、
ワゴン車にはねられ死亡した。警察は、車を運転していた男(46)を現行犯逮捕した。
 警察によると、29日午後7時半ごろ、鹿屋市旭原町の国道で横断歩道を渡っていた近くに住む新小田時子さん(87)がワゴン車にはねられた。新小田さんは、病院に運ばれたが頭を強く打ち、約1時間後に死亡した。
 警察は、ワゴン車を運転していた鹿屋市大浦町の会社員、前迫嘉文容疑者(46)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
 調べに対し、前迫容疑者は「事故を起こしたことは間違いない」と話しているという。
 現場は、見通しの良い片側1車線の道路で、信号機はなかったという。警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を調べる方針だ。

鹿児島2020.05.30 17:54

県知事選 野党5者会議 独自候補を断念

 連合鹿児島と野党などは今月30日に知事選に向けた会議を開き、独自候補の擁立を断念した。
 この日開かれた会議には、連合鹿児島や県民連合、立憲民主など野党系の5団体が参加した。連合鹿児島の下町会長によると、今回の知事選では、独自の候補は擁立しないことに決めたという。
 さらに、現在立候補を表明している前の知事の伊藤祐一郎さんと元九州経済産業局長、塩田康一さんの2人についてどちらかの1人に絞ることを強く要望することで一致したという。
 県知事選挙には、現職の三反園訓知事と前の知事の伊藤祐一郎さん。元九州経済産業局長、塩田康一さん。元鹿児島大学特任助教の有川博幸さんが立候補を表明している。

鹿児島2020.05.30 17:53

九州南部が梅雨入り

 鹿児島地方気象台は今月30日、九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年と去年より1日早い梅雨入りとなった。
 梅雨前線は九州のはるか南に停滞していて、今月31日にかけてゆっくりと北上していく。鹿児島地方気象台は、この先1週間も前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなると予想されることから、午前11時に九州南部が梅雨入りしたと見られると発表した。平年と去年より1日早い梅雨入りとなった。
 九州南部の6月から8月の雨の量は平年並みか多い見込み。県本土と種子島屋久島地方ではこのあと昼過ぎから雨が降る予想となっている。

鹿児島2020.05.30 11:50

新型コロナで苦境 飲食店を「先払い」で応援

 新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店を応援しようと「さきめし」という新たな取り組みが始まっている。
 鹿児島市の天文館の飲食店では新型コロナウイルスの影響でグループ店舗を含めこの2か月の売り上げが前の年に比べ8割ほど減った。
 鳥門米門九州うまいもんの桑原林太郎さんは「何のためにあけているのかなと正直思う時期もあったしテイクアウトやりながら頑張って下さいと声掛けももらって何とかここまでこられた」と話した。
 そうした中、現状を打開しようと店は「さきめし」という新たな取り組みに参加した。「さきめし」は、福岡市のIT企業が開設したインターネット上のサイトで、行きたい店を選びその店の飲食券と10%の手数料をクレジットカードで支払う。
 また、大手飲料メーカーのサントリーが期間限定で手数料を負担する。飲食券は、新型コロナウイルスが収束したのちに店で使うことができる。「先払い」で飲食店を応援しようという取り組みだ。  
 鳥門米門九州うまいもんの桑原林太郎さんは「本当にありがたい。それを活用させていただいて完全にあけた時に楽しく乾杯していただける光景を思い浮かべて一生懸命やってる」と話した。
 県内では、現在28の店が登録しているいう。

鹿児島2020.05.29 19:57

コロナ関連の経営破綻 県内2例目

 指宿市にある葬儀用の返礼品などを扱う会社が、新型コロナウイルスの影響で経営破綻していたことがわかった。新型コロナに関連した経営破綻は県内で2例目。
 鹿児島地裁から破産手続き開始の決定を受けたのは、指宿市にある有限会社千尋園。調査会社東京商工リサーチによると、千尋園は2000年に設立され、主に葬儀での「返礼品」や通夜での菓子などを販売していた。
 しかし、家族葬が増えたことなどにより売り上げは年々減少。そこに、新型コロナウイルスの影響で多くの人が参列する葬儀の自粛の動きが重なり、事業継続は困難と判断した。負債総額は約2000万円にのぼる。
 新型コロナに関連した経営破綻は、薩摩川内市の「割烹旅館安藤」に続いて県内2例目。

鹿児島2020.05.29 19:46

レナウン経営破綻が影響 霧島市の工場閉鎖

 新型コロナウイルスによるアパレル大手、レナウンの経営破綻が、県内にも影響を及ぼしている。レナウンの子会社から縫製の仕事を請け負っていた霧島市の「鹿児島ファミリーソーイング」の工場が、今月、閉鎖されていたことがわかった。新型コロナウイルスによる百貨店などの営業の自粛で、衣料品の販売が落ち込み、注文が例年の10分の1まで減少。今後、2か月先まで注文の見込みがないことから、工場の閉鎖を決めたという。グループ会社を含めた従業員77人は、解雇された。
 鹿児島ファミリーソーイングの餅原麗子社長は、「従業員のことを考え、給料が払えるうちにと判断した。従業員が次の就職先を見つける協力をしていく」と話している。会社の今後については検討中だという。

鹿児島2020.05.29 19:45

コロナ影響の解雇、雇い止め 県内約300人

 鹿児島労働局は今月29日に会見を行い、新型コロナウイルスの影響で解雇されたり、今後解雇や雇い止めが見込まれる労働者が約300人いることを明らかにした。
 最も多いのは宿泊業で131人、製造業77人、飲食業34人となっている。製造業77人のうち75人は、レナウンの子会社から仕事を請け負っていた霧島市の「鹿児島ファミリーソーイング」の従業員だという。
 鹿児島労働局の小林剛局長は「今いる働く方の雇用をどう維持するかという点で雇用調整助成金による休業という形での経営持続を第一線に考えてもらい、その上で解雇にならない形での今後の回復を期待したい」と話した。
 労働者の休業手当の一部を国が負担する雇用調整助成金の県内の申請は、今月25日までに346件に上っているという。速やかな支給のため鹿児島労働局では職員を増やし対応していて、186件はすでに支給が決まっているという。

鹿児島2020.05.29 19:44

やむを得ぬ里帰り出産 希望者にPCR検査

 新型コロナウイルスの影響で難しい状況となっていた県をまたぐ里帰り出産について、県産婦人科医会はPCR検査を受けることを受け入れの条件とする方針を明らかにした。
 来月1日から首都圏と北海道を除き県をまたぐ移動が容認されるが、日本産婦人科医会などは、長距離移動は感染リスクが高いとして、引き続き「里帰り出産は可能な限り控えてほしい」と呼びかけている。
 一方、県産婦人科医会は、どうしても里帰り出産の必要がある場合、PCR検査で陰性を確認することを受け入れの条件とする方針を固めた。水際対策を強化した上で、やむを得ない里帰り出産に対応する構え。
 県産婦人科医会の有馬直見会長は「(里帰りが)やむを得ないという方が中にはおられる。2週間待機をしていただくことが一点、帰省された段階で鹿児島県内でPCR検査をしていただくのが一点」と述べた。
 県産婦人科医会は、県をまたいだ移動が全面的に可能になる来月19日以降の対応は改めて協議することにしているが、当面、里帰り出産を控えてもらうという原則は変わらないとしている。

鹿児島2020.05.29 19:38

口永良部島 爆発的噴火から5年 

 口永良部島、新岳の爆発的噴火から29日で5年。新岳の火山活動は活発化していて、気象庁は5年前と同じ規模の爆発的噴火が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけている。
 5年前、口永良部島の新岳は爆発的噴火をした。上空9000メートルまで噴煙が上がり、住民137人が島の外への避難を余儀なくされた。そして、あの噴火がまた起きるのではと警戒が強まっている。
 新岳は今年1月に11か月ぶりに噴火して以降、火山活動が活発化。気象庁は地下ではマグマの量が蓄積されていて、5年前と同じ規模の爆発的噴火が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけている。住民たちも危機感を募らせている。
 本村地区の貴舩森区長は「山の斜面地の硫黄の付着量が増えている。火山のガスが出たり止まったりを繰り返す様子が見られるようになった。そうした様子が5年前の噴火前に似ているということから警戒している。」と話した。
 新岳では、今月14日以降噴火は観測されていないが、気象庁は噴火警戒レベル3を継続し、大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけている。

鹿児島2020.05.29 19:36

レジ袋有料化を前に注目のエコバッグ

 海のプラスチックごみ問題などを踏まえ今年7月から始まるレジ袋の有料化。こうした中注目が集まっているのが、エコバッグ。鹿児島市の鹿児島ロフトでは専用のコーナーが設けられていて、約120種類のエコバッグを取り揃えている。関心の高まりをみせるエコバッグだが、特に人気なのが、コシュパットという簡単に折りたたむことができる商品。サイズやデザインもいろいろあり、保冷できるものや、男性向けの商品もある。
 一方で専門家は、エコバッグの売れ行きに新型コロナウイルスが関係していると指摘する。九州経済研究所の福留一郎部長は「新型コロナ感染拡大防止というところでできるだけ外出する回数を減らすのが求められている。となると回数を減らさないといけないということで、まとめ買いの需要が高まっている。そういう意味ではエコバッグもたくさん入るように大型化という部分が傾向としてある」と話した。
 イオンモール鹿児島に今月オープンした店で売れているのが、大きいサイズのエコバッグだ。かわいらしいキャラクターと、たくさん入る機能性のものが人気を集めている。雑貨館インキューブの徳田夏葉店長は「買いだめをされる客も多くいると思う。大きいものを中心に、小さなものも並べているので、いろんなタイプの家族にあう」と話した。7月からのレジ袋有料化の前にエコバッグの需要が高まっている。

鹿児島2020.05.29 19:30

JR指宿枕崎線の11駅で窓口無人化

 JR指宿枕崎線の郡元から喜入までの11の駅で、30日から窓口が無人化される。これらの駅では駅員が常駐する代わりにホームや改札口には複数の監視カメラを、券売機にインターホンを設置する。谷山駅にサポートセンターを設け、専属のオペレーターが遠隔で監視や案内などを行うほか、3人のサポートスタッフが駅を巡回し、清掃や乗り降りの手伝いなどを行う。
 谷山駅や慈眼寺駅、坂之上駅では、朝と夕方の一部の時間帯に限り係員が窓口での対応を行う。

鹿児島2020.05.29 19:28

軽乗用車が海に転落 運転手が死亡

 姶良市の加治木港で29日朝、軽乗用車が海に転落し、運転していた男性(48)が死亡した。
 警察によると、姶良市の加治木港で29日午前6時前、釣りをしていた男性から「軽乗用車が海に落ちた」と警察に通報があった。運転していた男性は駆け付けた消防に救助され病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。運転していたのは姶良市に住む男性(48)で、同乗者はいなかった。
 目撃者によると、軽乗用車はゆっくりとした速度で港に入ってきたのち、岸壁の手前で速度を上げ、海に転落したという。
 警察は事故と自殺の両面で詳しく調べている。

鹿児島2020.05.29 12:28

県警本部 鈴木新本部長が就任

 県警本部の新しい本部長に鈴木敏夫さんが就任し「治安の維持に力を尽くしたい」と抱負を述べた。
 県警の本部長に就任したのは、鈴木敏夫警視長(48)。神奈川県出身で、東京大学法学部を卒業後、警察庁に入庁。これまでに、福岡県警本部暴力団対策部長や警察庁国際テロリズム対策課長などを歴任した。
 鈴木敏夫本部長は「大変光栄に感じると同時に、身の引き締まる思いだ。治安の維持に力を尽くして、県民のみなさまの期待と信頼にこたえられるように努めたい」と話した。
 今後は、未解決の凶悪事件やDV、児童虐待など、県民に不安を与える課題について取り組んでいきたいと話した。

鹿児島2020.05.29 12:27

仙巌園 来月6日から段階的に営業再開へ

 先月13日から臨時休業している鹿児島市の仙厳園は、来月6日から段階的に営業を再開する。当面は、金、土、日曜日のみで、1日20人までの完全予約制だという。通常営業に戻るのは、7月10日からを予定。
 一方、先月29日から臨時休業していた鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルは来月1日、営業再開する。
 営業再開を前に28日、大規模な消毒作業が始まった。フロントのカウンターやイスなど、客が触れやすい部分は、入念に拭きとる。レストランでは、普段、配膳を担当するスタッフが、消毒作業に汗を流した。スタッフは「お客さんに会えるのが楽しみ」どと話した。今月末にかけて、265部屋全ての客室や温泉なども消毒するという。
 鹿児島サンロイヤルホテルの池田司総支配人は「まだコロナが終息したわけではないので、まずは衛生面を十分に気を付けて、来館するお客さんにも協力してもらって、十分気を付けてやっていきたい」と話した。
 営業再開は、来月1日の午前11時から。

鹿児島2020.05.28 20:14

防衛省 種子島漁協に馬毛島の海底調査説明

 アメリカ軍の訓練の移転候補地となっている、種子島沖の馬毛島。防衛省が28日、海底の調査について種子島漁協の理事会に説明した。漁協側は、漁への影響を踏まえ今回の調査の内容だけでなく整備計画全体の説明を求めたという。
 防衛省は28日、種子島漁協の理事会に対して、説明会を開いた。説明会は非公開で行われ漁協によると、防衛省は7月中旬から馬毛島周辺の海底の調査を始めたいと説明したという。
 種子島漁協の浦添孫三郎組合長は「何のためにやるのか。その後はどうなるのか。示してもわらないといけない。漁業、海にどういう影響が出るよということが一番知りたい」と話し、海底調査の説明だけでは、漁業への影響が見通せないなどとして、整備計画全体の説明を求めたという。

鹿児島2020.05.28 19:56

PCR検査 1日最大127人検査可能に

 県は28日、新型コロナウイルスのPCR検査が行える機関が増え1日に最大127人の検査が可能になったと発表した。
 県によると新たにPCR検査の業務を引き受けることになったのは、霧島市にある民間の検査機関、CIS鹿児島研究所だ。鹿児島研究所は、医療機関から検体を受け取り熊本市の本社で検査する。1日あたり最大で12人分の検査ができるという。
 県内でのPCR検査は、これまで県の環境保健センターや鹿児島大学病院、民間の検査機関など計5か所で行わていた。今回、検査機関が1か所増えたことで、1日最大で127人分が検査できるようになる。
 県内では27日までに延べ1745件の検査が行われ10人の感染が確認されている。

鹿児島2020.05.28 19:53

鹿児島市 磯新駅の設置に向け協議会

 鹿児島市の磯地区への新たな駅の設置に向けて官民で組織する協議会が立ち上がった。新型コロナウイルスの影響で、設立は1か月ほど遅れたが今のところ計画に変更はなく、会では、駅設置の機運が下がらないようしっかり進めたいとしている。
 28日に設立された「磯新駅設置協議会」。新型コロナウイルスの影響で、1か月ほど遅れて会が立ち上がった。
 協議会には、経済団体、地元企業に加え、県と鹿児島市も事業主体として加わった。
 新しい駅の設置を巡っては、鉄道施設の整備費が、3億8500万円と試算されていて、民間が6割、県と鹿児島市がそれぞれ2割負担する方向で進んでいる。
 民間の負担分約2億3000万円は仙巌園などを管理する島津興業が全額を負担することを表明している。
 KYTの取材に島津社長は「新型コロナで売上に影響は出たものの負担する額に変わりはない」と話している。会によると今後の計画に変更はないという。
 磯新駅設置協議会の藤安秀一会長は「新型コロナが落ち着くまでまっていたら機運はトーンダウンする。今やるべき時だと思っている。作るという方向は決まっているのでしっかりまい進していきたい」と話した。
 会では、今年度中にJR九州と覚書を交わす予定で4年後の2024年度に新しい駅の開業を目指している。

鹿児島2020.05.28 19:41

医療従事者にフェイスシールドを

 新型コロナウイルスの影響で医療用の資材が不足する中、鹿児島や宮崎のロータリークラブが、県医師会などにフェイスシールドを贈った。
 フェイスシールドを贈ったのは、鹿児島と宮崎の計67のロータリークラブ。医療従事者の新型コロナウイルスの感染の予防に役立ててもらおうと、県医師会と県歯科医師会に計1万枚のフェイスシールドを贈った。
 国際ロータリー第2730地区のパストガバナー、山下皓三さんは「医療従事者の方々がとにかく安心して医療に従事できるようにしてもらいたい」と思いを込めた。県医師会の池田琢哉会長は「医療機関において防護用具が非常に不足している。そういう中、たくさんのフェイスシールドをもらったことは本当にありがたい。有効活用させていただきたい」と話した。
 フェイスシールドは今後、感染症指定医療機関や帰国者・接触者外来をおく病院に配られるという。

鹿児島2020.05.28 19:39

期間限定!あのビアガーデンのカレーライス

 毎年この時期は、ビアガーデンが始まる時期だが今年は新型コロナの影響で営業できていない施設もある。そうした中、鹿児島市の商業施設のビアガーデンで人気ナンバーワンのカレーが食べられる専門店がオープンした。
 鹿児島市のマルヤガーデンズ7階にオープンした「まるやのカレー」。提供されるメニューは「黒毛和牛の牛すじ煮込みカレー」だ。県産黒毛和牛を使用し10種類のスパイスが入ったこだわりのカレー。実はこのカレー、ビアガーデンで人気ナンバーワンのメニューだという。
 毎年、この時期営業されているまるやのビアガーデン。ビュッフェスタイルで行われ、カレーはシメの一品として一番人気を誇る。ただ、今年は、新型コロナウイルスの影響でまだ、ビアガーデンが営業できていないため、この時期ならではの味を楽しんでもらいたいと、期間限定で専門店をオープンした。
 マルヤガーデンズの青崎寛店長は「いま、感染防止策でいろいろ検討を進めているが、ビアガーデンの営業が1か月ほど遅れてしまうので、人気のあるカレーの販売を始めた」と話した。
 まるやのカレーは、7月26日までで、来月5日からはテイクアウトも始めるという。
 なお、ビアガーデンは来月19日、感染対策を行いながらオープンする予定。

鹿児島2020.05.28 19:28

来年の三重国体 鈴木知事「予定通り開催」

 三反園知事が6月上旬をめどに判断を示すとしているかごしま国体。来年の延期も選択肢の1つとして検討されているが来年の開催地である三重県の鈴木知事は「三重で予定通り開催する」と話した。
 かごしま国体、かごしま大会は10月に開催できない場合、1年程度延期することも選択肢の1つとして検討されている。
 これについて、来年の開催地である三重県の鈴木知事は「今は何も示されてないので僕らとしては予定通り開催するということ以外何もない」と述べ、鹿児島県などから具体的な提案を受けていないため三重で予定通り開催する考えを示し「長年かけて準備をしてきているのは鹿児島県だけではないのでいずれにしても今回の事態を受けてオールジャパンでどういう風にダメージを少なくしていくのか、色んな選択肢をしっかり議論することが必要」と話した。
 鹿児島県と関係機関との調整が本格化する中、三反園知事は6月上旬をめどに最終的に判断する方針。

鹿児島2020.05.28 19:11

県警本部 大塚本部長 離任会見

 県警本部の大塚尚本部長が警察庁に異動することになり27日、離任会見が行われた。
 大塚尚本部長は、約1年9か月に渡って県警本部の本部長を務めた。離任会見では、在任中に印象に残った事件について触れ、「出水で児童虐待。非常に心が痛んだ出来事で、県でも有識者の議論が進んでいると思うけど、警察としてできる限りの協力をしていきたい」と話した。
 一方、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、「経済的に不安定になると犯罪も増える。過去の出来事を振り返り県警の在り方を考えていくこともこれからの課題」と述べた。大塚本部長は、警察庁に異動となり新しい本部長には、警察庁長官官房参事官の鈴木敏夫さんが28日付で就任する。

鹿児島2020.05.28 12:31

新燃岳で火山性地震増加

 霧島連山の新燃岳では火山性地震が増えていて、27日は181回観測された。気象庁は火山活動が高まった状態になっているとして、今後の情報に注意するよう呼び掛けている。
 新燃岳の火口直下を震源とする火山性地震は25日は3回だったが、26日が38回、27日が181回、28日は午前10時までに31回で、増減を繰り返しながら多い状態となっている。ただ、地殻変動の観測に特段の変化はみられないことから、今のところ規模の大きな噴火に至る可能性は低いと考えられるという。気象庁は噴火警戒レベル2の火口周辺規制を継続し、火口から概ね2キロの範囲では大きな噴石などに警戒するよう呼び掛けている。

鹿児島2020.05.28 12:11

県高校総体の代替案「練習試合形式」で

 新型コロナウイルスの影響で中止が決まった県高校総体を巡り、新たな動きだ。県の高校体育連盟は、代わりとなる大会の開催は難しいとした上で、練習試合の形式で区切りの場を設けるよう具体的な方針を発表した。
 県の高校体育連盟は、中止となった県高校総体の代わりとなる試合について具体的な方針を発表した。それによると、大会形式での開催は難しいとした上で「かごしまメモリアルマッチ2020」と題し、速やかに練習試合形式で実施することとした。
 学校の部活動単独で行う発表会やチーム内の紅白試合、複数校で行う練習試合が対象で、ケガや熱中症の予防のため、十分な練習が行えた場合に実施することができる。具体的には、休みの日に1日から2日間の日程で行うこと、複数校で行う場合は、宿泊を伴わない近くの学校の部活動同士で行うこととしている。
 合わせて新型コロナウイルス感染を防ぐ対策をとるよう求めている。これに合わせ、県の高体連は今回、試合会場の使用料などについて、1部活動あたり1万円の補助金を出すという。具体的な試合の実施については各部活動の顧問に委ねられており、いつ開催するかは、学校単独の場合は27日以降、複数校での実施については来月13日以降に開催するよう求めた。 
 県高体連の山元晃一理事長は「県大会の規模で1位を決める大会ができないのは非常に残念。そういう状況で、出来る方法を模索した結果。区切りをつける競技や演技ができれば」と話した。
 鹿屋工業高校ボクシング部の荒竹一真選手は「インターハイが最後だった3年生は試合がなくて悔しいと思うので、そういう人達のためにはあった方がいい」と話す一方、鹿児島情報高校柔道部の田中航太選手は「大会はあってほしかった。最後にみんなで優勝旗持ったり、円陣を組んだりしたかった」と複雑な心境を吐露した。
 同じく中止が決まった夏の甲子園の代替案に関して、県の高野連は来月初旬に協議するとしている。

鹿児島2020.05.27 19:33

コロナ便乗の不審な電話・メールに注意

 新型コロナウイルスに関係する不審な電話やメールの相談が、県の消費生活センターに多く寄せられている。県の担当者は、こうした事案が今後も増える可能性があると注意を呼び掛けている。
 県消費生活センターによると、新型コロナウイルスに関する相談が今年2月から今月21日までで184件寄せられていて、中でも一番多いのは詐欺や悪質商法が疑われる相談だという。その数54件に上る。なかにはマスクに関する相談もあった。
 他には「給付金の代行業者を名乗る案内のメールが届いた」と、一律10万円の「特別定額給付金」を狙ったものもあったという。スマートフォンにいきなりメールが届くケースも報告されていて、若者から高齢者まで幅広い年代から相談が来ているという。
 県消費者行政推進室の橘木真由美室長は「悪質商法や詐欺は今後も増えてくるのではないかと考えている。行政機関から特別定額給付金に関して電話やメールで個人情報を直接聞くことはないので気を付けていただきたい」と話した。
 県は、不審なメールや電話があった場合は全国共通の消費者ホットライン「188(いやや)」に電話するよう呼びかけている。

鹿児島2020.05.27 19:27

京アニ放火殺人 容疑者逮捕で遺族は…

 京都アニメーションで、去年7月に起きた放火殺人事件で、警察は27日、青葉真司容疑者(42)を逮捕した。犠牲となった県内出身の女性の遺族は「事件は終わっていない」とコメントを出した。
 逮捕された青葉真司容疑者(42)は、去年7月に京都市の京都アニメーションにガソリンをまいて火をつけ、36人を殺害したなどの疑いが持たれている。青葉容疑者は全身に重いやけどを負い入院していたが、警察は勾留に耐えられるまでに回復したと判断し事件から10カ月が経過した27日に逮捕に踏み切った。
 この事件では、県内出身の大當乃里衣さん(当時26)も犠牲となった。逮捕を受け大當さんの両親は「家族にとっては事件は終わっていない。まだ、話せることはない。そっとしておいてほしいだ」とコメントを出した。
 事件の詳しい動機はまだわかっておらず、これから本格的な取り調べが行われることになる。

鹿児島2020.05.27 19:26

県高体連 高校総体の代替案を示す

 県高校体育連盟は、新型コロナウイルスの影響で中止が決まった県高校総体の代わりとなる場についての具体的な方針を示した。
 これは県高校体育連盟が明らかにしたもの。新型コロナウイルスの影響で中止が決まった県高校総体。代わりとなるものについて議論されていたが、県高校体育連盟は27日、区切りとなる場を設ける方針を示した。
 これによると、新型コロナウイルスの感染予防に努めた上で部活動内での紅白戦や発表会、複数校による発表会や対外試合を行うとしている。開催方法などは各部活動の顧問に委ねるとしていて、期間は部活動内での実施については27日以降、複数校での実施については来月13日以降に開催するよう求めている。また、県高校体育連盟が1部活動あたり1万円の運営費を1回限り補助するという。
 県高体連の山元晃一理事長は「県大会という規模で1位を決める大会ができないのは非常に残念。そういう状況で、出来る方法を模索した結果がこれ。区切りをつける競技、演技をしれもらえれば」と話した。
 県高体連は「新たな目標に向かって気持ちを切り替えてほしい」としている。

鹿児島2020.05.27 12:15

桜島納涼観光船 今年は中止に

 鹿児島の夏の風物詩の一つ、桜島納涼観光船。鹿児島市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため今年は運航を中止すると発表した。
 毎年8月に運航される桜島納涼観光船は鹿児島湾を周遊し、花火や夜景を楽しめるということで県民だけでなく県外の観光客からも人気を集めている。去年は約1万5000人が利用した。
 しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため運航を中止することが発表された。43回目にして初めての中止。船内の客室やターミナル内での3密を避けられず、感染を広げる可能性があることが理由だという。
 鹿児島市の担当者は「皆さんが楽しみにしていたイベントが中止になり非常に残念。来年は開催できるようにしたい」とコメントしている。

鹿児島2020.05.26 19:39

緊急事態宣言全面解除 県の対応は

 三反園知事は会見を開き、今後人の移動が増えることが予想されるため、離島の水際対策を強化することを明らかにした。
 これまでも離島の空港では利用者に対して検温を行っていたが、来月1日以降、屋久島や喜界島など4つの離島の空港に体温計と人員を増やすという。
 県は、新型コロナウイルスに感染し入院していた県内5例目の奄美市の40代男性が、今月26日に退院したことを明らかにした。これで、県内で感染が確認された10人全員が退院したことになる。県内では先月20日を最後に、35日間感染者が確認されていないという。

鹿児島2020.05.26 19:38

学校長が新型コロナ対応意見交換会

 学校での新型コロナウイルスへの対応について鹿児島市の中学校の校長が意見を交換した。
 鹿児島市で開かれた会には市内37の中学校の校長が参加した。新しい生活様式を守りながらどんな工夫をして教育活動を行っていくか、意見を交わした。
 参加した校長からは「第2波が来た時の為にリモート授業を取り入れるのも一つの手段」といった意見が出されたり「授業の遅れを取り戻すために1学期は延期や中止になった行事の時間を授業にあてている」などといった取り組みが紹介された。
 また、課題としてあがったのが「2学期に控える体育大会や文化祭などへの対応」。実施については学校が判断することになっている。
校長からは「体育大会は子供たちの実行委員会でプログラムまで含めて企画運営させるという取り組みを始めてる。プログラムを半分まで減らすとか開会式が必要かどうかとかいうところも含めて子供たちの意見も交えながら一緒に作っていく」という意見や「子供たちにとっては大切な教育活動だから行事は基本的には実施できる方向で考えていくのが我々教員の務め。文化祭などにしても発表を体育館でやってそれを全てリモートで教室にとばして教室で観賞するとか工夫ができるだろうから工夫をしながら行事をやっていく必要がある」などの意見が出された。
 参加した校長は情報を共有しながら教育活動を進めていきたいと        話していた。

鹿児島2020.05.26 19:38

鹿児島市 給付金の申請書を発送

 国が、国民1人当たり一律10万円を給付する「特別定額給付金」。鹿児島市でも今月26日から申請書の発送作業が始まった。鹿児島市役所は、間違えやすいオンラインでの申請ではなく、なるべく郵送での申請を呼び掛けている。
 特別定額給付金は国が一律で10万円を給付するもので、鹿児島市でも今月7日からオンライン申請の受け付けが始まっている。この日は、郵送用の申請書の発送作業が行われた。今月28日から鹿児島市の給付対象者、約29万2000世帯、約60万人に送られる。
 申請書にはすでに住所や氏名などは印字されている。申請する世帯主は署名のほか、振込先の銀行口座を記入し身分証明書と銀行口座を確認できる書類を添付して送るようになっている。
 鹿児島市市民協働課の内村賢一課長は「今回、郵送する申請書には住民基本台帳の情報がすでに印字されているので、オンラインよりも間違いなく申請ができると思うのでぜひ郵送での申請をよろしくお願いします」と話した。
 申請書の受け付けは来月1日から始まり、早ければ来月中旬から給付が始まるという。また、鹿児島市役所では給付金に関する相談の専用の電話窓口を設置している。(099-808ー2680)

鹿児島2020.05.26 19:37

判決 強制わいせつなど元自衛官に懲役11年

 複数の小学生の女の子の体を触るなどして、強制わいせつなどの罪に問われた元自衛官の男に、懲役11年の実刑判決が言い渡された。
 判決を受けたのは、海上自衛隊鹿屋航空基地に所属していた、元自衛官の上園大作被告(44)だ。判決によると、上園被告は2019年5月から10月までの間に、県内の小学生の女の子4人に対して、体を触り、裸を撮影した。また、2011年には、当時住んでいた山口県内の自宅などで、小学生だった女の子に対してみだらな行為をした。
 鹿児島地裁の岩田光生裁判長は26日の判決で、「常習性も顕著であり、いずれも悪質な犯行」と指摘。そのうえで、「被害者らの健全な成育に悪影響を及ぼすことが強く懸念され、被告人の刑事責任はかなり重い」として、懲役11年の実刑判決を言い渡した。

鹿児島2020.05.26 19:37

期待と不安・・・緊急事態宣言全国で解除に

 安倍総理は25日、全ての都道府県の緊急事態の解除を宣言した。都道府県をまたぐ移動やイベントの開催などは今後約2か月間かけて段階的に緩和される見通し。
 約ひと月半ぶりとなる、緊急事態宣言の全面解除。街や空港では、感染への不安や経済に対する期待など、様々な声が聞かれた。
 政府は外出の自粛やイベントの開催について、7月末までを「移行期間」とし、段階的に緩和する。今月末までは引き続き、県をまたぐ移動は避けること。来月1日以降は首都圏の1都3県や北海道との間の移動は「慎重に検討」、19日からは全国の移動が可能になる。
 イベントについては人数の上限が徐々に緩和される。屋内でのイベントは、収容率50%以内が上限。例えば、最大収容人数が5700人の西原商会アリーナなら、来月19日以降は1000人まで、7月10日以降は収容人数の半分の2850人までのイベントが可能ということになる。
 ただ、国内での感染は無くなったわけではない。25日発表された感染者は全国で21人。福岡では25日までの3日間に計14人の感染が確認されている。
 専門家は、新規の感染者が報告されている地域への行き来は慎重にすべきとし、そうした移動があった場合は特に家の中や3密の状況に注意を呼び掛ける。鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「帰って来られて2週間ぐらいは狭い所での飲食を一緒にしないとか、会議を別にするとか、そういう配慮は必要。移動が増えるということは、鹿児島県での患者発生のリスクが少し上がるということは覚悟して、重点的に絞った感染対策が必要」と話す。人混みでのマスクの着用やこまめな手洗い、風邪などの症状があるときの自宅療養を徹底してほしいという。
 西教授は「これまで無理して風邪症状ぐらいでは人と会ったり出勤したりが当たり前の社会だったが、そこはこれから変えていく必要があるんじゃないか」と呼びかけた。再び感染を拡大させないため、一人一人の意識改革が求められている。

鹿児島2020.05.26 19:36

子牛せり市で牛肉消費拡大運動

 イベントや外食の自粛が続き牛肉の消費が冷え込むなか、肝属地区で、子牛のせり市にあわせ、生産者が自ら消費を拡大しようという取り組みが行われた。
 肝属中央家畜市場での子牛のせり市。子牛の繁殖農家が、売却した子牛1頭につき2000円分の肩ロース肉を購入し、肥育農家を支援するとともに消費拡大をアピールした。
 JA鹿児島きもつき 下小野田寛代表理事組合長は「自ら牛肉の消費拡大をしようという機運が高まってきた。この運動はしばらく続けていきその中で生産農家肥育農家一体となって和牛を盛り上げていきたい」と話した。
 JA鹿児島きもつきによると、この日の子牛の平均価格は58万6615円で、新型コロナ感染拡大前の今年2月より10万円以上値を下げた。

鹿児島2020.05.26 12:00

さつま町 帰省自粛の県外学生に黒毛和牛

 新型コロナウイルスの影響で県外からの帰省を自粛している地元出身の学生を励まそうと、さつま町が黒毛和牛の肉を送った。
 さつま町は今月、県外の大学や専門学校などに通い帰省を自粛している地元出身の学生に特産の黒毛和牛5000円相当を送る事業を始めた。今月15日までに申し込みのあった76人に、焼き肉用のばら肉など2パックずつを発送した。
 学生からは「アルバイト先も休業し生活が苦しい中とてもありがたい」「牛肉を味わい故郷を懐かしく思いながら乗り越えたい」といったメッセージがさつま町に届いているという。
 さつま町の上野俊市副町長は「本町で育てた黒毛和牛のお肉を提供して、故郷への思い、さらには勉学の方も改めてまた頑張って頂きたい」と話した。さつま町では今月末まで学生からの申し込みを受け付けている。

鹿児島2020.05.25 19:27

防衛省「ボーリング調査7月中旬に」

 アメリカ軍の訓練の移転候補地となっている種子島沖の馬毛島について防衛省は島の周辺海域でのボーリング調査を7月中旬から行いたいと西之表市の漁業者に説明した。
 防衛省は25日、種子島漁業協同組合でボーリング調査についての説明会を開いた。
 アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の候補地となっている馬毛島。会議は、非公開で行われ施設の整備に向け防衛省は島の周辺海域でボーリング調査を7月中旬から行いたいと説明したという。
 出席した漁師は「調査の場所が1番トコブシがいるところ。そこを調査されたら潮の流れが変わるし地域も汚れる」と話した。
 出席者によると6月1日にトコブシ漁が解禁されるため調査は、  漁の時期と重なるなどとして反対の意見が多く上がったという。防衛省は28日には漁協の理事に対し説明を行う予定。

鹿児島2020.05.25 19:25

かごしま国体・大会「来年に延期」も選択肢

 10月に予定されているかごしま国体について今年、開催できない場合来年に延期することも選択肢の1つとして検討されていることが分かった。
 かごしま国体、かごしま大会は今年10月に開かれる予定でしたが、選手や大会関係者への感染拡大の懸念などから開催するかどうか検討されている。
 これについて10月に開催できない場合1年程度延期することも選択肢の1つとして検討されていることが関係者への取材でわかった。
 しかし延期の場合は追加の費用がかかることが見込まれるほか、来年、再来年の開催地も決まっていることから他の県との調整が必要になるなど課題がある。
 三反園知事は6月上旬をめどに最終的に判断する考えを示している。

鹿児島2020.05.25 19:24

“今年は熱中症のリスクあがる”専門家が警鐘

 県内は25日、気温がぐんぐん上がった。鹿児島市などでは、今年1番の暑さとなった。3日連続の夏日となった鹿児島市。暑さが本格化するなか、「今年は熱中症のリスクが上がる」と専門家は警鐘を鳴らしている。
 鹿児島市では25日、日中の気温が今年最高の29.9度、指宿市では30度を超える真夏日となった。消防によると県内で2人が熱中症の症状を訴え病院に運ばれた。去年5月は1か月で64人が搬送されている。救急医療の専門医は、今年は、熱中症のリスクが高まる恐れがあると指摘する。
 要因は大きく2つ。ひとつは、外出の自粛。米盛病院救急科の冨岡譲二副院長は「春先の暖かくなる頃から外出自粛で運動していない。慣れていない段階で急に暑い所に出ると熱中症になりやすい」と指摘する。運動不足による体力の低下や暑さに慣れていないことを自覚し、普段以上にこまめに休息を取る必要がある。
 熱中症のリスクを上げる2つ目の要因は、マスク。人は汗をかくことや呼吸などで体内の熱を逃するが、マスクをしていると熱い吐息や湿気がこもりやすくなってしまう。また口の中が乾きにくく水分補給が疎かになる恐れも。冨岡譲二副院長は「マスクしていると水分をなかなかとれないが、密集を避け周りに誰もいない所でこまめにマスクを外して水分をとるのが良い」と呼びかける。
 感染症が専門の鹿児島大学大学院・西順一郎教授は「在宅中や周囲に人がいないとき、会話をしないときはマスクを外して構わない。近くで会話する時だけマスクを使うなどメリハリのついた使い方をしてほしい」と話す。
 気象台によると、県内では今週25度以上の夏日が続く見込みだ。例年以上に熱中症になりやすいということを意識して過ごす必要がありそうだ。

鹿児島2020.05.25 19:23

治水工事を成し遂げた薩摩義士の慰霊祭

 江戸時代に岐阜県の三大河川の治水工事を成し遂げた薩摩義士の慰霊祭が鹿児島市で行われた。
 慰霊祭は、工事の指揮をとった平田靭負の命日にあわせ毎年行われている。例年、約600人が参加しているが、今年は新型コロナウイルスの影響で県内の関係者のみ約20人が参加して行われた。 
 265年前の江戸時代に薩摩藩は度重なる水害に見舞われていた岐阜県の木曽川、長良川、揖斐川の治水工事を、苦難の末、わずか1年半で成し遂げ、水害で困っていた人を救ったといわれている。 
 県薩摩義士顕彰会の四本紘代表幹事は「若い人達に語り継がないといけない」と話した。
 治水工事をきっかけに鹿児島県と岐阜県は姉妹盟約を結び、交流を続けているが、今年は新型コロナの影響で中止された事業も出ているという。

鹿児島2020.05.25 19:22

県知事選挙違反取締本部を設置

 7月の県知事選挙に向け、県警本部は25日、選挙違反取締本部を設置した。
 県警本部の正面玄関に25日午前10時、選挙違反取締本部と書かれた看板が掲げられた。
 県警によると、4年前の2016年に行われた前回の県知事選挙では、選挙事務関係者による選挙運動で1人が検挙され、文書掲示違反などで28件の警告が出された。今回は、24日までに文書掲示違反で5件の警告が出されているという。
 県警本部の前山良民刑事部長は、「不偏不党かつ厳正公平な立場を堅持し、選挙の公正を著しく害する悪質な違反の検挙活動を推進していく」と話した。
 県知事選挙は、来月25日告示、7月12日に投開票。
 一方、知事選と同じ日には、県議会の薩摩川内市区の補欠選挙も行われる。薩摩川内警察署に25日、選挙違反取締本部が設置されたという。

鹿児島2020.05.25 13:38

指宿市 花の生産者が飲食店に花束

 新型コロナウイルスによる影響を受けている飲食店を支援しようと、指宿市の花の生産者が花束を贈った。
 1つ1つ丁寧に花束を作る指宿市の花の生産者。使われたのは、新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止となり、出荷できなかった地元産の花。
 この取り組みは、花の需要が落ち込む中、同じように大きな打撃を受けている飲食店を支援しようと企画された。花束は、テイクアウトを行っている指宿市の64の飲食店に10束ずつ贈られ、利用客にプレゼントされたという。
 県スプレーギク研究会の大薗幸平副会長は「この花を見て少しでも心和らいでコロナに打ち勝っていってもらえたら」と話していた。新型コロナによる影響が続く中、さまざまな形で支援の輪が広がっている。

鹿児島2020.05.24 18:58

薩摩川内市で火事 ケガ人なし

 薩摩川内市で倉庫1棟が全焼する火事があった。ケガ人はいなかった。
 薩摩川内市高城町で24日午後2時半ごろ「倉庫が燃えている」と所有者の男性から消防に通報があった。警察によると、火は約1時間半後に消し止められたが、金藤隆典さん(63)の木造2階建て倉庫1棟が全焼した。
 金藤さんは、倉庫と隣接する住宅に1人で住んでいて出火当時は家で寝ていたが火事に気付いて自ら通報したという。ケガ人はいなかった。
 倉庫には草刈り機やエンジンオイル、段ボールなどが置かれていたという。警察と消防が火事の原因を調べている。

鹿児島2020.05.24 18:56

姶良市の蔵王嶽 登山中の女性が崖下に転落し死亡

 姶良市の蔵王嶽で23日、登山をしていた女性(78)が崖の下に転落し死亡しているのが見つかった。
 死亡したのは、霧島市隼人町内に住む池田さえ子さん(78)。警察によると、池田さんは23日午後1時ごろから姶良市加治木町日木山にある蔵王嶽で息子(50代)と登山をしていた。2人は、8合目付近で道に迷い、息子が道を探していたところ、池田さんの行方が分からなくなった。その後、息子が警察に通報。消防と警察が捜索ていたところ、午後7時頃、行方不明となった場所の近くの崖か約15メートル下で池田さんがうつぶせで倒れているのが見つかった。池田さんは、全身を強く打っていて、その場で死亡が確認された。警察は、池田さんが誤って転落した可能性があるとみて調べている。
 蔵王岳は、標高164メートルで、登山道はあるものの、急な坂道が続いているという。

鹿児島2020.05.24 11:59

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