鹿児島のニュース

鹿児島市でワクチン大規模接種始まる

 20日から鹿児島市の新型コロナワクチンの大規模接種会場で県内のすべての高齢者を対象にしたワクチンの接種が始まった。  20日から鹿児島市のかごしま県民交流センターで始まった大規模接種。会場には朝から多くの人が集まっていた。  対象は県内すべての高齢者で、県内では初めてモデルナ製のワクチンが使用される。大規模接種では、医師が問診をし歯科医師がワクチンを接種する。県は1日あたり960人の接種を想定していて、20日は約6割の予約が埋まっているという。予約が埋まらなかった分については、64歳以下の鹿児島市の高齢者施設の職員などが打つ予定だという。  接種を受けた人は「チクっとはしたけどたいした痛みじゃなかった」「全然混まなかったし流れもスムーズだったからよかった」などと話していた。  今のところ目立った副反応は確認されていないという。  21日からは鹿屋市の平和公園串良平和アリーナでも接種が始まる。

鹿児島 2021.06.20 12:00

新型コロナ 県内で新たに2人感染1人死亡

 県内で19日、新たに2人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。また1人が死亡した。新たに感染が確認されたのは鹿児島市の80代の女性と湧水町の40代の男性の計2人だ。  鹿児島市の女性は、16日に咳などの症状が出て17日に発熱。症状が治らないため18日にPCR検査を受け陽性が判明した。湧水町の男性も17日発熱しPCR検査で陽性が判明した。2人の感染経路は今のところ分かっておらず、2人とも医療機関に入院している。  また新型コロナに感染していた県内の80代の男性が19日、亡くなったという。これで県内の感染者は累計で3632人で亡くなった人の数は34人となった。

鹿児島 2021.06.19 18:26

日置市住宅火災 行方不明50代息子を発見

 今月11日、日置市で住宅が全焼し焼け跡から男性(85)の遺体が見つかった火災で行方が分からなくなっていた同居する息子が19日朝、路上で発見された。火災は今月11日午前5時ごろ、日置市東市来町湯田の内野幸男さん(85)の住宅と小屋が全焼し、焼け跡から内野さんが遺体で見つかったもの。司法解剖の結果、死因は焼死だった。また火災の後、同居していた50代の息子と連絡が取れず行方が分からなくなっていた。  警察によると19日午前9時頃、通行人から「行方不明になっていた息子ではないかと思われる人がいる」と消防に通報があり現場近くの路上で50代の息子が発見されたという。息子は名前など受け答えはできるものの、衰弱していて病院に搬送されたという。警察は息子の回復を待って事情を聞く方針だ。

鹿児島 2021.06.19 18:00

塩田知事 職域接種の対象拡大 柔軟対応を

 全国知事会のウェブ会議が19日開かれ、塩田知事は大学や職場など行う新型コロナワクチンの職域接種について、対象を広げるよう柔軟な対応を求めた。  19日行われた全国知事会のウェブ会議。塩田知事は企業や大学などの職場単位でワクチン接種を行う職域接種について、1つの会場で1000人に満たない場合でも接種できるよう柔軟な対応を求めた。塩田知事は「1000人は集まらないけど200、300人とか合わせて1000人という場合に1つの医療チームが200人の会場に行って、その次に300人のところに行くという複数会場を巡回するような、柔軟な対応として認めていただければ」と話した。県によると、県内では18日までに、17の企業や大学が職域接種の承認を受けている。また、ワクチンの配分について、7月分が希望通りに確保できなかったとして、8月以降、どの種類のワクチンがどれだけ入ってくるのかを示してほしいと要望した。全国知事会は今後、各知事の意見を踏まえ、国に提言を提出する方針。  新型コロナワクチンを巡っては、20日から、県内のすべての高齢者を対象にした大規模接種が鹿児島市のかごしま県民交流センターで始まる。

鹿児島 2021.06.19 18:00

岩元勝平選手 東京五輪代表選出

 東京オリンピックの開幕まで1か月あまりとなり、県内出身の選手も続々と出場を決めている。近代五種では鹿児島市出身の岩元勝平選手が東京オリンピック代表に選ばれた。  近代五種の東京オリンピック代表に選ばれたのは、鹿児島市出身の岩元勝平選手(31)。岩元選手は鹿児島実業高校を卒業後、自衛隊体育学校に所属している。2016年のリオデジャネイロオリンピックに続く2大会連続の出場となった。

鹿児島 2021.06.19 12:01

Li-Ka1920がグランドオープン

 鹿児島中央駅前の商業施設Li-Ka1920が18日、グランドオープンした。オープン前、この日を心待ちにしていた人の長蛇の列が見られた。また、関係者を集めたセレモニーが行われた。  Li-Ka1920は4月から飲食店など一部が営業していたが、18日、生活雑貨など21の店がオープン。県内初進出でインテリア雑貨を扱う「ニトリデコホーム」や駅前には初出店の「ヤマダデンキ」など様々な店が集う。7階にはフィットネスジムの「レイロールジム」も。最新のトレーニングマシンを揃え、駅から徒歩1分のアクセスの良さが売りだ。また、プロテインや水素水などが飲めるサーバーも設置されている。  新たな商業施設に周辺の商店街も期待を寄せる。中央町19・20番街区再開発組合の庵下龍馬理事長は「賑わいを作り出すのが大きな目標になっているので、必ずそれが達成できると信じている。地元の方々とか県内外の方々から愛される施設になると思っている」と話した。鹿児島の陸の玄関口がさらなる賑わいを見せそうだ。

鹿児島 2021.06.18 19:49

新型コロナ 県内新たに9人が感染

 県内では18日、新たに9人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。  新たに感染が確認されたのは、鹿児島市の10代と20代の女性が1人ずつ、30代の男性2人、40代の男性と女性、50代の男性、70代の男性、80代の女性の計9人。  このうち10代から80代の男女4人は、鹿児島市立の学校の屋内サークルで確認されたクラスターの関連。  20代から50代の男女4人はこれまでに感染が確認された人の接触者。  30代の男性の1人は今月4日、仕事で愛知県を訪れ、東京都に住む人との接触も確認されている。  18日、鹿児島市以外では新たな感染者は、確認されなかった。  これで県内で確認された感染者は3630人となった。17日までに80人が医療機関に入院していて、このうち2人が重症だ。

鹿児島 2021.06.18 19:49

20日接種開始 ワクチン大規模接種会場リハーサル

 高齢者を対象にした新型コロナワクチンの大規模接種が、20日から始まるのを前に、鹿児島市の会場でリハーサルが行われた。  鹿児島市のかごしま県民交流センターで、20日から、65歳以上の県内全ての高齢者を対象に、新型コロナワクチンの大規模接種が始まる。  会場では18日、リハーサルが行われた。医師や看護師、歯科医師など約140人が参加し、受け付けから接種するまでの流れを確認した。  大規模接種会場では、医師が問診をし、歯科医師がワクチンを接種する。  鹿児島市の会場では、1日あたり960人への接種を想定している。ただ、初日の予約状況は6割程度にとどまり、その後も予約が伸び悩んでいる。  県は予約が埋まらなかった場合、64歳以下の、高齢者施設などで働く人や飲食店の従業員、タクシー運転手、ホテルのスタッフなど、接種券を持っていない人も対象にしている。会場に近い施設から優先に、接種を希望する人の名簿を事前に作ってもらい、県は名簿をもとに空き状況に応じて接種を呼びかける。  会場を視察した塩田知事は、予約が埋まらなかった場合に接種券を持たずに訪れる人への対応について検討する必要があると指摘した。塩田知事は「そもそも接種券が発行されてない人がどんどん来ることになるから、記録をいかに残していくか、接種を受けた人に接種済みと渡す様式を至急検討する必要がある。広く声掛けしながら、予約枠を余らせることなく、効率的にワクチン接種を進めていきたい」と話した。  かごしま県民交流センターでの大規模接種は、20日から始まり、時間は午前9時から正午までと午後1時から6時まで。地下の駐車場も2時間無料で利用できる。  もう1つの会場となる鹿屋市の平和公園串良平和アリーナでは、21日月曜から接種が始まる。

鹿児島 2021.06.18 19:47

県議会開会 約60億円の補正予算案など提案

 県議会の6月定例会が18日に開会し、新型コロナで影響を受けている事業者への支援金などが盛り込まれた約60億円の一般会計補正予算案などが提案された。  18日に開会した県議会6月定例会。新型コロナウイルスで売上高が大きく減った事業者への支援金や、県が進める大規模接種会場でのワクチン接種に係る費用が盛り込まれた、60億2800万円の一般会計補正予算案など議案17件が提案された。  また、塩田知事は、防衛省が進める種子島沖の馬毛島への自衛隊施設の整備計画について、来月10日から11日にかけて、県の環境影響評価専門委員が現地調査を行うことを明らかにした。防衛省が示している環境アセスメントの方法について、どういった地点で調査をするのか、現地で、専門家が確認する。  一方、西之表市の八板市長は、防衛省の環境アセスメントの方法書について、不十分だとして考え直すよう求める意見書を知事に提出している。  塩田知事は、現地調査での専門家の意見や、関係する市や町の意見も踏まえて、防衛省の環境アセスメントの方法書についての意見を、来月29日までに国に示す。県議会6月定例会は来月9日までの22日間の日程で開かれる。

鹿児島 2021.06.18 19:46

南種子町議会 自衛隊宿舎の設置を要望

 馬毛島への自衛隊施設の整備計画に絡み、南種子町議会は18日の最終本会議で自衛隊員の宿舎の設置などを要望する意見書を可決した。  馬毛島で進められている自衛隊施設の整備とアメリカ軍の訓練移転計画。南種子町は先月、防衛省に自衛隊の関連施設の建設を求める要望書を出すなど誘致を進めていた。  18日に開かれた南種子町議会の最終本会議では「南種子町に自衛隊員の宿舎をはじめ、可能な限り関連施設を配置する」ことなど5つの要望が書かれた意見書を全会一致で可決した。  南種子町における自衛隊施設の誘致に関する請願審査特別委員会の塩釜俊朗委員長は「容認というよりも馬毛島がああいった方向で進んでいるので、本町としても今後街の活性化には自衛隊誘致が必要ではないかという意見が議員の中でも多かったのではないかと思う」と話した。  また、17日に開かれた中種子町議会の最終本会議では「FCLP移転計画を含む施設整備計画を着実に前に進めることを要望する」などとする意見書を全会一致で可決。事実上賛成の立場を表明した。  南種子町議会と中種子町議会では近く防衛相などに意見書を提出したいとしている。

鹿児島 2021.06.18 19:45

日置市住宅全焼 父親の死因は焼死 息子の捜索続く

 今月11日、日置市で住宅が全焼し、焼け跡から男性(85)の遺体が見つかった火災でこの男性の死因が焼死だったことが分かった。また警察は行方がわからなくなっている息子の捜索を続けている。  この火災は今月11日午前5時ごろ、日置市東市来町湯田の内野幸男さん(85)の住宅と小屋が全焼し、焼け跡から内野さんが遺体で見つかったもの。県警はこれまで内野さんの死因について捜査に支障があるとして明らかにしていなかったが、司法解剖の結果、死因は焼死だったことを18日明らかにした。火元や火事の原因については現在も分かっていない。  また火災の後、内野さんと2人で暮らしていた息子(50代)の行方が分からなくなっており、自宅近くの山の中からは、息子が乗り捨てたとみられる車が見つかっている。  警察はこの50代の息子が何かしらの事情を知っているとみて、行方を捜している。

鹿児島 2021.06.18 19:43

自宅で大麻草を栽培 農業の男を逮捕

 自宅で大麻草32本を栽培した疑いで、伊佐市の男(48)が逮捕されていたことが分かった。  植木鉢のようなものに植えられた何本もの大麻草。大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは伊佐市菱刈川北の農業、春日竜也容疑者(48)。警察によると、春日容疑者は自宅で大麻草32本を営利目的で栽培した疑いが持たれている。大麻草を所持していた疑いですでに逮捕・起訴されている春日容疑者。警察の調べに対し「栽培したことは間違いないが営利目的ではなく吸引するために栽培していた」と話している。  警察は入手ルートなど詳しく調べている。

鹿児島 2021.06.18 19:43

田んぼに囲まれた小学校 児童が田植え体験

 霧島市で、田んぼに囲まれた小学校の児童たちが、米作りを学ぼうと田植えに挑戦した。  霧島市の青葉小学校では、子ども達に農業への理解を深めてもらおうと、開校以来25年間授業の一環で米作りをしている。田植えに参加したのは50人余りの5年生。田んぼに足を踏み入れると、泥の感触に大騒ぎ。横一列に並び、地域の人などに教わりながら稲の苗を丁寧に手で植えた。  青葉小は周りを田んぼに囲まれていて、実は子ども達が植えているのも学校の目の前の田んぼ。稲穂が垂れる頃まで、毎日成長を見守ることができる。児童は「貴重な体験ができて嬉しい」「作るのはこんなに大変なんだなと思った」と話していた。  秋には稲刈りや脱穀を体験し、とれたお米は給食で食べたり、子どもたちがバザーで販売したりする予定だという。

鹿児島 2021.06.18 19:42

県議会開会 補正予算案などを提案

 県議会の6月定例会が開会し、新型コロナで影響を受けている事業者への支援金などが盛り込まれた約60億円の一般会計補正予算案などが提案された。  18日に開会した県議会6月定例会。新型コロナウイルスで売上高が大きく減った事業者への支援金や、県が進める大規模接種会場でのワクチン接種に係る費用が盛り込まれた60億2800万円の一般会計補正予算案など議案17件が提案された。  また、塩田知事は馬毛島への自衛隊施設の整備計画について、来月10日と11日に県の環境影響評価専門委員が現地調査を行うことを明らかにした。その結果や関係する市や町の意見も踏まえて、防衛省の環境アセスメントの方法書についての知事意見を来月29日までに国に示す。  県議会6月定例会は来月9日までの22日間の日程で開かれる。

鹿児島 2021.06.18 12:03

コロナワクチン職域接種 県内16件承認

 新型コロナウイルスのワクチンを職場などで接種する「職域接種」の申請について、県内ではこれまでに16件が承認されたことが分かった。  県によると17日までに企業や大学など19件(約6万5000人分)の職域接種の申請があり、そのうち16件(約6万人分)が承認されたという。県は承認された事業者について詳細を明らかにしていない。  鹿児島銀行は関連会社に勤務する人やその家族も含め6000人の職域接種を申請し、16日に承認されたと発表した。鹿児島市泉町の別館ビルと鴨池支店の入る鴨池ビルの2か所での接種を計画していて、来月上旬から1回目の接種を想定しているという。

鹿児島 2021.06.18 12:03

時短要請20日で終了 ステージ3は維持

 県は17日、新型コロナの感染拡大を防ぐため、鹿児島市と霧島市の飲食店に要請していた営業時間の短縮について、今月20日までで終了すると発表した。警戒基準についてはステージ3を維持するという。  県は17日午後、対策本部会議を開き、鹿児島市と霧島市の飲食店に要請していた営業時間の短縮を、今月20日で終了することを決めた。合わせて感染拡大警報も解除するが21日からは「感染拡大警戒期間」として感染の再拡大への警戒を呼び掛けることにしている。  先月10日から1か月半近くに渡って続いた時短要請が終わることについて塩田知事は「営業時間短縮で飲食店の皆様には大変厳しい中で協力してもらって感謝申し上げたい。感染の火種が全く消えたわけではない、飲食店のみなさまには見回り調査、PCR検査の受検、ワクチン接種も加速していくので受けてほしい。」と述べた。  警戒基準については、病床の占有率がステージ3の指標を超えていることなどから、ステージ3を維持することに決まった。医療従事者からは、時短要請の終了については同意を得られたものの、「換気の徹底を促して欲しい」「飲食店の従業員のワクチン接種を急いでほしい」などといった要望が出されたという。  この他、県は感染対策を徹底した飲食店などを認証する新たな制度について、今月28日から店舗の受け付けを開始する。約50項目に分かれた基準を県などが確認し、対策を徹底している店舗には「認証ステッカー」を配布。店は県のホームページなどでも公表するという。

鹿児島 2021.06.17 20:30

JR日豊本線 普通列車に女性がはねられる

 17日夕方、姶良市のJR日豊本線の踏切で女性が普通列車にはねられた。女性は意識不明の重体だという。  警察や消防によると、17日午後3時半ごろ、姶良市のJR日豊本線加治木と錦江駅の間の柳田踏切で、国分発、鹿児島中央行きの普通列車に女性がはねられた。  消防によると女性は30代くらいとみられ、ドクターヘリで鹿児島市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体だという。  列車は2両編成で乗客乗員約80人にケガはなかった。  目撃者によると、女性は踏切が降りている状態で線路内に入っていったという。  警察が詳しいいきさつを調べている。  この影響で特急や普通列車あわせて9本に運休や遅れが発生し、約800人に影響が出た。

鹿児島 2021.06.17 20:11

時短要請終了へ 老舗料理店には予約の電話

 6週間ぶりに日常を取り戻す鹿児島市と霧島市の飲食店、当たり前のことができない苦しい日々だった。老舗の郷土料理店を覗くと早くも予約の電話が鳴っていた。  鹿児島市中央町の吾愛人中央駅東口店。店内では従業員が時短要請の終了を伝えるニュースを見つめていた。創業75年の郷土料理の老舗吾愛人。名物のみそおでんはつぎたしつぎたし受け継がれてきた伝統の味。老舗を初めて襲った危機。感染対策を徹底しても客足は減る一方。時短要請が始まった先月から4店舗のうち2店舗を休業した。予約の状況を見せてもらうと普段あれば埋まるはずの週末もほぼ空いている状態。途方に暮れたとき、支えになったの常連客がかけてくれた言葉だったという。  厳しい状況でも前向きに取り組もうと休業中の店を活用した社内研修に力を入れた。ゆっくり時間がとれる今だからこそできることに力を注いできた。取材をしていると時短要請の終了を知った常連客から早くも予約の電話が入った。関係者は、はやる気持ちを押さえながら21日以降に向けて慎重に準備を進めている。

鹿児島 2021.06.17 20:11

新型コロナ 県内新たに3人が感染

 県内では17日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。1日の感染者数が5人を下回ったのは4月21日以来57日ぶり。  新たに感染が確認されたのは、鹿児島市の10代の男性、20代の男性、40代の男性の計3人。  このうち10代の男性は鹿児島市立の学校の屋内サークルで確認されたクラスターの関連。  20代の男性はこれまでに感染が確認された人の接触者で、40代の男性の感染経路はいまのところ分かっていない。  これで県内で確認された感染者は3621人となった。16日時点で90人が医療機関に入院していて、このうち2人が重症。  県内で1日の感染者数が5人を下回ったのは、4月21日以来57日ぶり。また、鹿児島市以外で感染者が確認されなかったのは、4月5日以来、73日ぶり。

鹿児島 2021.06.17 20:09

ワクチン大規模接種 飲食店従業員も対象に

 県は、今月20日から始まる大規模接種について17日高齢者以外にも対象を広げると明らかにした。予約が埋まらなかった場合、64歳以下の飲食店の従業員なども接種の対象にする。  県は、65歳以上の県内全ての高齢者を対象にした新型コロナワクチンの大規模接種会場を鹿児島市と鹿屋市に設ける。今月20日から接種が始まる鹿児島市のかごしま県民交流センターには17日、ワクチンが運び込まれた。モデルナ社製のワクチンで、県内では初めて使われることになる。2つの会場で計1万9000人の接種を想定しているが、予約は16日午後5時の時点で1997人と、1割程度にとどまっている。  こうした中、県は予約が埋まらなかった場合、64歳以下の人にも対象を広げることにした。対象となるのは、高齢者施設や児童福祉施設の働く人たちや、保育士や学校の教職員。それに飲食店の従業員やタクシー、バスの運転手、ホテルのスタッフなどとしている。県は事前の承諾を得て、予約状況を見ながら、会場周辺の対象者から接種を呼びかけるという。

鹿児島 2021.06.17 20:08

警戒レベル4以上相当 “線状降水帯”情報の運用開始

 気象庁は、集中豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生したことを知らせる「顕著な大雨に関する情報」の運用を始めた。  豪雨災害の一因となる線状降水帯。去年7月には、熊本県の球磨川が氾濫し、甚大な被害をもたらした。  こうした状況をうけ、住民が危険性をいち早く察知できるよう、気象庁は17日から、線状降水帯の発生を知らせる「顕著な大雨に関する情報」の運用を始めた。  大雨警報や土砂災害警戒情報などが出されたあとに、雨の量や範囲などが基準を満たした場合、線状降水帯の発生を発表する。県内では、薩摩、大隅、種子島・屋久島、奄美の4つの地域単位で出される。線状降水帯の発生の情報は警戒レベル4以上にあたり、災害のリスクが高まっているため、気象庁は自治体の指示に従ってすぐに避難してほしいとしている。  「顕著な大雨に関する情報」は、気象庁のホームページの気象情報から確認できる。

鹿児島 2021.06.17 20:07

鶴田ダム“緊急放流”ルール再確認

 さつま町の鶴田ダムで、報道機関に向けた説明会が行われ、緊急放流を行う際のルールが改めて確認された。  県内最大のダムで、国土交通省が管轄するさつま町の「鶴田ダム」。報道機関向けに17日、「異常洪水時防災操作」いわゆる「緊急放流」を行う際の手順などが改めて説明された。  緊急放流とは、豪雨などによりダムの貯水量が限界に近づいたときに決壊を防ぐため、ダムに入る水とほぼ同じ量を放流する作業のことだ。  2018年7月、西日本各地を襲った豪雨災害。甚大な被害が出たことから2年前、ダムに関するルールが見直された。愛媛県の2つのダムで行われた緊急放流により河川が氾濫。8人が亡くなった。自治体の防災無線も聞こえづらかったという。この2つのダムでは、緊急放流について、一部の報道機関にのみ通知するルールとなっていて、住民の逃げ遅れにも繋がった。  これを教訓にルールが見直され、鶴田ダムでは、緊急放流を行う3時間前に周辺の自治体や警察署、登録した県内全ての報道機関に連絡。この他、防災無線や巡回で下流の住民に知らせ、放流の1時間前にはサイレンが鳴らされることになった。  九州地方整備局鶴田ダム管理所の三浦錠二所長は「昨年、球磨川でも大きな水害が発生している。今後も大きな洪水が発生する可能性も大きい。情報を確認して早めに避難してもらいたい」と話した。今後は自治体などの関係機関にも説明会を行うという。

鹿児島 2021.06.17 20:05

ユナイテッドFCがユニフォームを贈呈

 鹿児島ユナイテッドFCのホーム戦直前の金曜日などに、各地でユニホームを着て応援する取り組みが始まる。鹿児島中央駅の職員に17日、ユニホームが贈られた。  鹿児島中央駅の改札前に17日現れたのは、ユナイテッドの応援リーダー、田上裕さん。構内放送で「ユナイテッドフライデープロジェクトをスタートします」と伝えた。  「ユナイテッドフライデー」は、ホーム戦前日から当日にかけて、ユニホームを着て鹿児島ユナイテッドFCを応援してもらおうという取り組み。県内の企業や施設が名を連ね、鹿児島中央駅も参加することになった。鹿児島中央駅の小林健太郎駅長は「(ユナイテッドフライデーで)駅の雰囲気が変わる。鹿児島ユナイテッドFCに興味を持ってもらって、スタジアムに足を運んでもらうきっかけになれば」と期待を込めた。  また、田上裕応援リーダーは「より多くの方に後押ししてもらえるのはありがたい。選手にも必ず思いは届くので、結果にも現れてくる」と感謝を口にした。19日のホーム戦に向けて、18日から、かごしま水族館や平川動物公園の職員もユニホームを着るという。

鹿児島 2021.06.17 20:04

鹿児島大空襲から76年 慰霊祭

 太平洋戦争末期、2300人以上が犠牲となった鹿児島大空襲から今月17日で76年。鹿児島市で慰霊祭が行われた。  犠牲者の魂を慰める、みなと大通り公園の「人間之碑」の前で行われた慰霊祭には、約10人が参列した。  鹿児島市を襲った空襲の中でも、最も多い2316人の犠牲者を出した鹿児島大空襲。  参列者は、人間之碑に花を手向け、祈りを捧げた。  鹿児島市遺族会の山元正光会長は「勝った方も負けた方も何も得るものはない。二度と戦争はあってはならない」と話した。  参列した人は「生まれた時から父がいなかった。お父さんと呼びたかった」と話した。  鹿児島市遺族会に所属する戦時中を体験した人は今は約30人。若い世代への継承が課題となっている。

鹿児島 2021.06.17 15:14

飲食店への時短要請 解除の方向で最終調整

 今月20日まで鹿児島市と霧島市の飲食店に出されている営業時間短縮の要請について県は延長せず解除する方向で最終調整していることがわかった。  複数の県の幹部によると今月20日まで鹿児島市と霧島市に出されている時短要請について、県は、延長せず解除する方向で最終調整していることがわかった。新規の感染者が減っていることなどが大きな要因。  鹿児島市と霧島市では先月10日から時短要請が続いていて2度に渡って延長された。42日間続いた時短要請がようやく解除される見通し。  なお、病床の占有率がステージ3の指標を超えていることなどから、警戒基準についてはステージ3を維持する見込み。  時短要請や警戒基準の判断は17日午後に開かれる対策本部会議で専門家の意見などを踏まえ最終決定する見通し。

鹿児島 2021.06.16 21:00

鹿児島県 新型コロナ13人が感染

 県内では新たに13人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。15日時点で102人が医療機関に入院していてこのうち2人が重症だ。  新たに感染が確認されたのは、鹿児島市の10代から50代の男女8人と、姶良市の10代と30代の男性、出水市の40代から80代の女性3人のあわせて13人。  このうち、鹿児島市の10代の男女3人と50代女性、姶良市の10代男性の計5人は、鹿児島市立の学校の屋内サークルで確認されたクラスター関連。出水市の70代と80代の女性は出水総合医療センターで発生したクラスターの関連で、鹿児島市の10代女性の1人は県高校総体の男子バドミントン競技でのクラスター関連。  県内では、15日時点で102人が医療機関に入院していてこのうち2人が重症だ。  一方、15日から予約が始まった大規模接種会場でのワクチン接種は、16日午後5時までに1997人が予約したということだ。予約は県のウェブサイトと専用のコールセンターで受け付けている。

鹿児島 2021.06.16 19:42

まもなく全開業 Li-Ka1920全貌は

 鹿児島中央駅前に18日グランドオープンする商業施設「Li-Ka1920」の内部が報道陣に公開された。  鹿児島中央タワーの1階から7階に入る「Li-Ka1920」は、飲食店など一部は4月から営業しているが、18日、ファッションや生活雑貨など21店がオープンする。  県内初進出の「ニトリデコホーム」は女性をターゲットにしたインテリア雑貨の専門店。家具の販売はなく、3300の商品の中にはアクセサリーなど普通のニトリにはないオリジナル商品も多くある。  県内外に12店舗を展開する高級食パン店「偉大なる発明」は初の“カフェ”に挑戦。新商品を含む4種類の食パンを販売するほか、焼きたてのホットサンドやスイーツが店内で味わえる。  また5階には県内では珍しいワークラウンジも誕生。オンライン会議も可能な個室や複数で打ち合わせできるソファ席など87席があり1時間から利用可能。月極め契約もでき、多様な働き方に対応する。

鹿児島 2021.06.16 19:42

三反園訓氏 衆院選出馬を正式表明

 通常国会は16日閉会し衆議院選挙への動きが活発になりそうだ。前の知事、三反園訓氏(63)が鹿児島2区から出馬することを正式に表明した。  三反園訓氏は「今後も現場主義を貫き住民視点に立って鹿児島日本を変えたい、そんな思いを胸に新たに国政に挑戦していきたい」と決意を述べ鹿児島2区から無所属での出馬を表明した。  三反園氏は、2016年 県政史上初の民間出身の知事に当選。去年夏の知事選では自民、公明から推薦を受け、2期目を目指したが塩田康一氏に敗れた。  鹿児島2区では現職で4期目を目指す金子万寿夫氏が自民党の公認候補になる見通しだ。  自民党県連の森山裕会長はエブリィの取材に対し「自民党の現職がいるのに出馬することがどういうことを意味するか慎重に考えた方がいい。と三反園さんには伝えた」と話している。  三反園氏は「私も苦渋の決断、選択だ。前向きな政策論争を通じて国民県民のために自民党のために保守系からも頑張れと言ってもらえるように今後一生懸命努力していきたい」と述べた。  県内の衆議院の選挙区に知事を経験した人が立候補すれば戦後、初めてだ。  鹿児島2区には、自民党・現職の金子万寿夫氏、共産党・新人の松崎真琴氏が立候補する見通しだ。

鹿児島 2021.06.16 19:42

鶴丸城の発掘調査 大奥を発見

 県が進めている鹿児島城の発掘調査で本丸にあったとされる大奥の一部が発見された。輿入り前の篤姫も過ごした場所はどんな姿だったのでしょうか。  発掘調査が行われたのは黎明館の駐車場。約1か月かけて掘り進めると柱や排水溝の跡とみられるものが発見された。鹿児島県立埋蔵文化財センターの西野元勝文化財主事は「大奥に関連する遺構の一部と考えられる」と話す。  絵図には描かれている大奥の文字。しかし実際の場所は明らかになっていなかった。今回、初めての調査でその跡が出てきたのだ。さらに薩摩焼や瓦など当時使われていたもの約50点も発見。中には中国製の陶磁器も。日本の陶磁器と比べて表面が薄く、発色も良いことから当時は高級品だった。  藩主の妻など多くの女性たちが過ごしていた大奥。どんな場所だったのでしょうか。薩摩藩がまとめた資料には「鈴がある入り口を奥口と呼ぶ」とある。大奥の入り口には鈴がつけられていたことが分かる。さらに、側室や子供たちが過ごしていたことも書かれている。  鹿児島城の研究を続ける鹿児島国際大学短期大学部の三木靖名誉教授は「非常に目立った場所で華やかな印象の場所だった。鹿児島城の本丸の1番高い場所と同じで周りがよく見えるので篤姫などはここから場外のお祭りを見たともいわれている。」と話す。  この場所では少なくとも100人ほどが過ごしていたという。  県は今後、鹿児島城が国指定の史跡となることを目指して報告書を作成する。

鹿児島 2021.06.16 19:41

猛烈な雨 屋久島・口之島で住宅被害も

 県内では16日未明、猛烈な雨が降ったところがあった。屋久島と口之島ではがけ崩れや床下浸水の被害が出た。  16日未明、十島村の口之島で1時間に122ミリ、屋久島町で108ミリの猛烈な雨を観測。  十島村には記録的短時間大雨情報が発表された。  役場によると口之島ではがけ崩れにより住宅1棟の一部が損壊、床下浸水も1棟で確認されている。屋久島でも床下浸水が7棟で発生。  屋久島町の尾之間では15日の降り始めからだけで、6月ひと月分の雨の3分の1が降り、川の水があふれ、温泉施設が浸水した。復旧の見通しは立っておらず、休業するという。

鹿児島 2021.06.16 19:41

日置市火災 行方不明の息子捜索続く

 先週、日置市で住宅が全焼し、焼け跡から男性(85)の遺体が見つかった火災で、警察は行方がわからなくなっている同居する息子の捜索を続けている。  この火災は今月11日午前5時ごろ、日置市東市来町湯田の内野幸男さん(85)の住宅と小屋が全焼し、焼け跡から内野さんが遺体で見つかったもの。火災の後、内野さんと2人で暮らしていた息子(50代)の行方がわからなくなっている。  今月13日、息子の軽自動車が、内野さんの自宅から1、5キロほど離れた山の中から、鍵かかかった状態で見つかっていて、警察は、息子が乗り捨てたものとみている。  16日も車が見つかった場所を中心に捜索が行われたが、有力な手掛かりは見つからなかった。内野さん親子を知る人などによると、亡くなった内野さんは、週に3日、デイサービスに通っていて、火災の前日も午後4時ごろまで利用していたという。また、自力で歩くことができず、車椅子で生活していて、息子が介護をしていたとみられている。  警察は、17日も息子の捜索を続ける予定だ。

鹿児島 2021.06.16 19:40

鹿児島市 時短要請協力金など補正予算案で追加提案

 今月20日まで鹿児島市と霧島市の飲食店に出されている営業時間の短縮の要請をその後、どうするか…県は16日にも対策本部会議を開き判断する見通しだ。そうした中、鹿児島市の下鶴市長が時短要請に応じた店への協力金などを含む一般会計補正予算案を追加で提案した。  下鶴市長は、鹿児島市議会の本会議で時短要請の協力金3億2753万円を含む総額5億8163万円の一般会計補正予算案を追加で提案した。時短要請の協力金の地方公共団体の負担は2割。鹿児島市に出されていた先月24日からの2週間分について、鹿児島市は初めて県と1割ずつ負担した。下鶴市長は、16日の本会議で今月7日からの2週間分についても鹿児島市が負担するための経費を盛り込んだ追加の補正予算案を提案した。  16日の個人質問で中学生のコロナワクチンの集団接種の可能性について問われた市当局は「年齢対象ごとに接種券を送り希望する人に接種することにしている」として改めて、集団接種は行わない考えを示した。

鹿児島 2021.06.16 19:40

出水市女児虐待問題 提言書を市長に提出

 出水市で2019年、虐待を受けていた女の子が死亡した問題を受け、出水市の検討委員会は、児童虐待の再発防止策をまとめ、市長に提出した。  出水市で2019年、虐待を受けていた女の子(4)が死亡した問題を受けて設置された出水市の検討委員会は、16日、5回目の委員会を開き、再発防止に向けた提言書をまとめた。  女の子が死亡した問題では、県の報告書で関係機関の連携不足、体制の不備が指摘されている。委員会がまとめた提言書には、「市の職員が児童虐待についての知識を学ぶために専門的な研修に参加することや、医療機関や警察などと連携して対応する仕組みを早急に検討する」ことなどが盛り込まれた。  出水市の椎木伸一市長は「この提言を真摯に受け止、今作っている体制に不足しているものをスピード感を持って対応し、今後の児童虐待防止に対応していきたい」と話した。  検討委員会は半年後に委員会を開き、市の取り組みの状況を把握することにしている。

鹿児島 2021.06.16 19:39

傷害致死事件 被告に懲役8年の実刑判決

 去年12月、西之表市内のホテルで、75歳の男性に暴行を加え死亡させたとして傷害致死の罪に問われている男に、鹿児島地裁は16日、懲役8年の実刑判決を言い渡した。  判決を受けたのは、愛知県名古屋市で高齢者施設を経営していた大矢和易被告(43)。  判決によると、大矢被告は去年12月、宿泊していた西之表市内のホテルの部屋で、自身が経営していた高齢者施設の入居者である清水優さん(75)に対し、顔や両腕などを複数回蹴るなどし、死亡させた。  16日の判決で鹿児島地方裁判所の中田幹人裁判長は、「高齢で無抵抗の被害者に一方的かつ執拗に暴行を加えた」と指摘。  懲役8年の実刑判決を言い渡した。弁護側は控訴するか今後検討するとしている。

鹿児島 2021.06.16 19:39

乳児死体を遺棄 母親(24)死体遺棄罪で起訴

 今年5月、出産したばかりの子供の遺体を遺棄した疑いで逮捕された母親(24)が、死体遺棄の罪で起訴された。  起訴されたのは鹿児島市鴨池の無職川畑美幸被告(24)。起訴状などによると川畑被告は、今年5月、出産した子供の遺体をビニール袋に入れ、約5日、自宅に放置したとされている。  鹿児島地検は認否を明らかにしていないが、逮捕当時警察の調べに対し川畑被告は、「死体を放置したつもりはない。子どもを出産した記憶もない」と、容疑を否認していた。

鹿児島 2021.06.16 19:24

住宅被害も 口之島1時間122ミリの猛烈な雨

 県内では16日未明、猛烈な雨が降ったところがあった。大雨のピークは越えたが、種子島屋久島地方や十島村では、引き続き土砂災害に警戒が必要だ。  梅雨前線や低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、16日未明には十島村の口之島で1時間に122ミリ、屋久島町で108ミリの猛烈な雨が降った。  16日午前11時半現在、屋久島と十島村に大雨警報が出されている。  役場によると、口之島では、がけ崩れにより住宅の一部が損壊、床下浸水の被害があり、屋久島でも床下浸水が5棟発生していて、職員が詳しい状況を調査している。  大雨のピークは越えたが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがある。16日は、十島村で1時間に20ミリ、奄美地方の北部と南部で10ミリ、17日正午までの24時間に30ミリが予想されている。  土砂災害に警戒を、低い土地の浸水や落雷や突風に注意が必要。

鹿児島 2021.06.16 12:15

新型コロナ 県内新たに11人感染

 県内では15日、新たに11人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。  新たに感染が確認されたのは、鹿児島市の10代から50代の男女5人と、出水市の70代の男性、姶良市の10代から80代の女性3人、霧島市の90歳以上の男性、日置市の10代の男性の計11人だ。  このうち鹿児島市の10代の男女3人と、50代の女性、日置市の10代の男性は、鹿児島市立の学校の屋内サークルで確認されたクラスター関連だ。出水市の70代の男性は、出水総合医療センターで発生したクラスターの関連だ。県内では、14日時点で、111人が医療機関に入院していて、このうち2人が重症だ。感染状況の推移だ。過去最多となった先月12日以降、減少傾向にあるが、依然として感染者数二桁が続いている。

鹿児島 2021.06.15 21:00

新型コロナワクチン大規模接種 予約始まる

 高齢者の接種を加速させるため、県内全ての高齢者を対象にした新型コロナワクチンの大規模接種の予約が15日から始まった。  新型コロナワクチンの大規模接種の予約を受け付けるコールセンターでは、スタッフ約40人態勢で対応にあたっていた。国は65歳以上の高齢者の接種を来月末までに終えるよう求めている。  国のまとめによると14日の時点で、県内の65歳以上の高齢者の1回目の接種率は約34%、全国平均とほぼ同じ接種率。2回目の接種を終えた人は約9%だった。  県は高齢者のワクチン接種を加速させるため、県内の全ての65歳以上の高齢者を対象にした大規模接種会場を設置。会場は、鹿児島市のかごしま県民交流センターと鹿屋市の平和公園串良平和アリーナ。かごしま県民交流センターでは今月20日から約1万3000人。平和公園串良平和アリーナでは今月21日から約6000人の接種を見込んでいる。県内全ての65歳以上の高齢者が対象。予約は、県のウェブサイトと専用のコールセンターで、ウェブサイトでの予約は接種券が必要で、接種券を持っていない人は専用のコールセンターで予約することが出来る。県によると、15日午後5時までに1400人が予約を済ませたという。  県新型コロナウイルス感染症対策室の髙田弘信室長は「是非、県の大規模接種会場を積極的に利用してもらって少しでも早くワクチンの接種をしてほしい。」と話した。県は、大規模接種会場で予約した場合、これまでに予約した市町村での予約をキャンセルするよう呼びかけている。一方、鹿屋市は大規模接種に向けて会場への無料の送迎バスを運行するという。

鹿児島 2021.06.15 19:53

飲食店への時短要請 どうなる?

 今月20日まで鹿児島市と霧島市に出されている飲食店への時短要請。解除か?それとも三度延長か?専門家は。  済生会鹿児島病院の久保園高明院長は「最近の感染は学校でのクラスター、児童施設などでのクラスターが特徴。飲食店などでクラスターが発生して数が一気に増えている状況とは違い、全体としての数は多くないが、色々なところに少しづつ広がってしまっている」と現状を分析した。  今月20日まで鹿児島市と霧島市の飲食店に出されている営業時間短縮の要請。  今後について塩田知事は“今週末に判断する”としている。解除となるか?それとも三度延長されるか?  時短要請の再延長が決まった今月4日。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、鹿児島市が13.94人、霧島市は50.66人。霧島市はステージ4の指標を超えていた。  その後、感染者数は徐々に落ち着きをみせ、いまは鹿児島市が7.73人、霧島市は9.65人となっている。  県の幹部はKYTの取材に対し、「鹿児島市でクラスターが出ているのは気がかりだが、このままの状況が続けば時短要請は解除になるだろう。これ以上飲食店に時短を強いるのは厳しい」と話した。  時短要請について専門家は「飲食店での大きなクラスターというのは発表されていない、そういう意味では飲食店の営業時間短縮の効果はでているのではないか。それぞれの店できちんとした感染対策をしてという条件付きである程度緩和することは可能な状況だと思う」と話した。  一方で、もし時短要請が解除になったとしても“引き続き油断はできない状況”だと指摘する。  専門家は「オリンピックを控えて首都圏では人の動きが活発になってきている、こういう状況だと感染者数は間違いなく増える。いま飽きてきている疲れてきている状況だがもう一度気を引き締めて感染対策をきちんとして県内での感染者数が増えることを防いでいく必要がある」と注意喚起した。  オリンピックや夏休みを控えたいま、1人1人の感染対策の徹底が引き続き求められる。

鹿児島 2021.06.15 19:50

日置市火災 息子の行方いまだわからず

 先週、日置市で住宅が全焼し、焼け跡から男性(85)の遺体が見つかった火災。男性と一緒に暮らしていた50代の息子の行方がいまだわかっておらず、15日も捜索が続けられた。  火災から4日。15日も現場では、警察による現場検証が行われていた。今月11日、日置市東市来町湯田で木造平屋建ての住宅1棟と小屋が全焼し、焼け跡から、この家に住む内野幸男さん(85)が遺体で見つかった。警察によると、内野さんは息子(50代)と2人で暮らしていたが、息子の行方がいまだわかっていない。13日には内野さんの自宅から1、5キロほど離れた山の中から息子の軽自動車が見つかっていて、警察は息子が乗り捨てたものとみている。  15日も車が見つかった場所を中心に捜索活動が行われたが、進展はみられなかった。何らかの事情を知っているとみられる息子。警察は16日も捜索を行う予定だ。

鹿児島 2021.06.15 19:49

種子島沖の戦闘機遺骨調査 延期に

 旧日本軍の戦闘機が沈む種子島の沖合で15日から始まる予定だった遺骨の調査は、潮の流れが激しく16日以降に延期された。   九七式艦上攻撃機とみられる機体は西之表市・喜志鹿崎沖の海底20メートルほどのところで6年前に発見された。戦没者の遺骨の収集を進める国からの委託を受け、日本戦没者遺骨収集推進協会が機体を引き上げ遺骨があるかどうかを調べる。  初日は機体の周囲に不発弾がないか金属探知機で調べる予定だったが、潮の流れが速く潜水は中止に。ドローンで現場の潮流などを確認するに留めた。作業期間は23日までとしているが、状況により延びる可能性もあるという。

鹿児島 2021.06.15 19:46

学校クラスターを受け市教委が文書配布

 鹿児島市教育委員会は、市立学校のサークル活動でクラスターが確認されたことを受け、市立の小、中、高校に部活動などでの感染対策をまとめた文書を出した。  今月12日、鹿児島市立の学校の屋内のサークル活動で新たなクラスターが確認された。これまでに21人の感染が確認されている。  これを受け鹿児島市教育委員会は14日夜、部活動などでの感染対策をまとめた文書を市内の120の小・中・高校に送ったという。文書には、ミーティングなど会話を伴う活動は短時間で行いマスクの着用を徹底することや活動が終わった後は速やかに帰宅させることなどが書かれている。  県教育委員会も県立の77の学校に同様の文書を送ったという。

鹿児島 2021.06.15 12:53

霧島市 ひき逃げ疑いで25歳男を逮捕

 霧島市で、69歳の男性を車ではねそのまま逃走したとして、25歳の男がひき逃げなどの疑いで逮捕された。  逮捕されたのは、霧島市国分清水の会社員、松尾優一容疑者(25)。  警察によると、松尾容疑者は今月7日、霧島市国分清水の市道で、自宅の植木をせんていしていた男性(69)を運転していた普通乗用車ではね、そのまま逃げた疑いがもたれている。  男性は左足の打撲などの軽いケガをした。  逃走した車のナンバーを男性が覚えていたことから県警が車を特定し、逮捕に至った。  松尾容疑者は、「人にぶつかって怖くなりそのまま逃げた」と、容疑を認めているという。警察が詳しく調べている。

鹿児島 2021.06.15 12:53

県内 新型コロナ新たに10人感染

 県内で14日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。  新たに感染が確認されたのは、鹿児島市の10代の男性5人と20代、30代、60代の女性、姶良市の30代女性、霧島市の30代男性の計10人。  鹿児島市の10代の男性5人は、鹿児島市立の学校の屋内のサークル活動でのクラスター関連。  霧島市の30代男性は、霧島市の児童施設でのクラスター関連。  そのほかの3人は、これまでに感染が確認された人の接触者で、1人の感染経路は今のところわかっていない。  県内の感染者は、累計で3594人となった。13日時点で180人が療養している。  また、県は今月10日に亡くなったと発表した感染者について、90歳以上の女性で、死因は新型コロナウイルスによるものではなかったと発表した。  県内の感染者の数を日ごとに見ていくと、先週は1日の感染者の数が前の週を7日連続で下回った。14日の感染者の数は10人で、先週の月曜日と比べ2人増えている。  県内の警戒基準は現在、4段階のうちステージ3。13日時点で、治療に使われている病床の占有率は28.7%。人口10万人あたりの療養者の数は11.6人、直近1週間の新規感染者は5.43人となっている。

鹿児島 2021.06.14 20:03

鹿児島市と霧島市で飲食店従業員らにPCR

 県は、鹿児島市と霧島市の飲食店と児童施設の職員を対象にしたPCR検査を14日から始めた。 PCR検査は、鹿児島市と霧島市の飲食店と児童施設の職員、約3万7千人が対象。鹿児島市の会場のドルフィンポート跡地には14日朝から飲食店の従業員が検査に訪れた。検査は、車に乗ったままできるドライブスルー方式と歩いてきた人でもできるウォークスルー方式。  訪れた人は、検査の容器を受け取り、自分で唾液を取って提出していた。事前の予約は不要で、時間は5分程度だという。  検査を受けた飲食店の従業員は「接客をしているので、自分自身もどうなのか日々不安はある。陰性であればひとまず相手に感染させる要素が減るので少し安心できる」と話した。接待を伴う飲食店を経営している人は「時短が解除されればもうすぐ店が再開するので検査をしておいたほうがいいかと思った。安心といえば安心」と話す。  県は、鹿児島市と霧島市の飲食店と児童施設で、クラスターが確認されていることや、無症状の感染者が出続けていることから、今回、大規模な検査を行うことにした。児童施設の職員は「自分たちも感染しているか分からないので、受けていたら安心」と話した。視察に訪れた塩田知事は「無症状の人でも、こうした場を活用して、早めに感染を確認していくことが、これ以上の拡大を防ぐという意味で効果を期待している。できるだけ多く方に来てもらうことが地域の安全につながる。」と話した。  県によると、14日午後3時までに2つの会場で計217人が検査を受けたという。検査は無料で、今月20日まで午前9時から午後6時まで行われている。結果は陽性であれば翌日に本人に電話で連絡があり、陰性の場合、郵送されるという。  また、県は、10代の若い人への感染が急速に広がっているとして、14日から、全国大会など県外で行われたスポーツなどの大会に参加した小・中・高校生や大学生を対象に、PCR検査を始めた。対象は約4000人を想定しているという。県内では、県高校総体や、学校のサークル活動でのクラスタ―も確認されるなど、若い感染者が増えている。

鹿児島 2021.06.14 20:02

県 補正予算39億1400万円を専決処分

 県は14日から始まった、PCR検査の費用などを盛り込んだ39億1400万円あまりの補正予算を専決処分した。  県は14日、39億1400万円あまりの補正予算を専決処分した。新型コロナの感染拡大を防ぐため、14日から始まった鹿児島市と霧島市の飲食店や保育園、幼稚園などの児童施設の職員、県外でのイベントなどに参加した学生を対象にしたPCR検査の費用に1億5000万円あまりを計上した。  また、今月20日まで鹿児島市と霧島市に出されている時短要請に応じた飲食店への協力金として37億6300万円あまりが計上された。対象は8500店舗で、中小企業には1店舗当たり35万円から105万円。大企業には1店舗当たり最大280万円が支払われる。  県は、今月21日から申請を受け付けることにしている。

鹿児島 2021.06.14 20:01

鹿児島ユナイテッドFC 沼津に2対0

 J3鹿児島ユナイテッドFCは14日、沼津を2対0で破り、2試合ぶりに勝利を収めた。  前節は、先制しながら逆転負け。連敗は避けたいユナイテッドは14日、アウェーで沼津と対戦。試合が動いたのは前半35分、中原がテンポよく前線にパスを送ると…これに反応した米澤が落ち着いて決めて、先制する!米澤は今シーズン5ゴール目、J3の得点ランキングでは3位につけている。1点リードで迎えた後半6分、ユナイテッドはフォワードの山谷を投入し、2点目を獲りに行く。すると後半21分、その山谷が右サイドで仕掛けてクロスを送る。一度ボールは流れるが、米澤が拾い、中原のヘディングシュート!これは惜しくもキーパーに止められる。それでも後半31分、左サイドを抜け出した五領のクロスに‥山谷!途中出場の山谷がゴールで起用に応える。山谷は待望の移籍後初ゴール。守備陣も踏ん張り、5試合ぶりに失点のなかったユナイテッド、アウェーで貴重な勝利を挙げた。  大島康明ヘッドコーチは「2点目をどちらが取るかが今日のゲームの肝だった。選手たちが戦術的にもメンタル的にもたくましくプレーしてくれた」と振り返った。  ユナイテッドは勝ったが、順位変わらず8位。J2昇格ラインとなる2位・富山との勝ち点差は7。次の試合は今月19日(土)、勝ち点1差で7位につける八戸とホームで対戦する。

鹿児島 2021.06.14 19:56

バレーボール フラーゴラッド鹿児島

 バレーボールのVリーグを目指すフラーゴラッド鹿児島が今年4月発足した。高校の先生を辞め、「バレーボールで鹿児島を盛り上げたい」とチームを立ち上げた男性の熱い思いを取材した。  今年4月、鹿児島からVリーグを目指す男子バレーボールチーム、フラーゴラッド鹿児島が誕生した。「子供からお年寄りまでみんなが応援できるようなチームを目指す」と話したのは、川畑俊輔さん(31)。チームの旗振り役だ。  小学生チームの監督だった父の影響で、物心ついた頃からバレーボールを触っていたという川畑さん。高校時代にはセッターとして全国大会にも出場した。一方で、中学の卒業文集にはこんな思いも。『Vリーグチームを作ってバレーボール協会に新規参入』。できないけどやりたいこととして書かれている。大学卒業後は教員の道に進み、部活動の顧問としてバレーと関わっていた。しかし、9年目を迎えた去年、フラーゴラッド設立へと、教員を辞め、新たな一歩を踏み出すことに。その理由は新型コロナだった。川畑さんは「思うように試合がなかったり大会がなかったりという現状を肌で感じて、少しでもサポートできるようなチームがあればと子供たちの夢を応援できるような仕組みを作れないかなというのが一番の大きな思い」と話す。  そんな川畑さんたちがチームを作る上で準備を進めていることがある。イチゴ農園の経営だ。実はフラーゴラッドはイタリア語でイチゴのこと。イチゴを栽培し、選手をここで雇用することで、チームの経営基盤を安定させようという。  さらにバレー以外の動きはこんなところでも。チームグッズの製品化に向け、高校生に力を借りることになった。どんなグッズが作れそうか活発に意見を出し合う。ある生徒は「ゴリラの頭を押したら口から消毒液が出てくる」というアイデアを話した。別の生徒は「アイデアが参考にされたら嬉しい」と期待を膨らませていた。コロナ禍の中、選手のスカウトなど、思うように活動ができない今だからこそ、その裾野を広げることに力を注いでいる。  まだまだスタートを切ったばかりのフラーゴラッド鹿児島。この日、集まったスタッフで行われたのは、チームの顔、ユニフォームの選定。胸に刻まれたフラーゴラッドのエンブレム。全員一致で決まった。バレーボール人口全国2位の鹿児島で目指すのは、地域とともに造り上げるチーム。川畑さんは「イメージしているのは、阪神、広島。地元のタクシーに乗ったら『きのうフラゴラどうだったんだよ』と地域に根付いた、おらが町のチームになっていければ!」と話した。鹿児島からVリーグへ!川畑さんの挑戦は始まったばかりだ!

鹿児島 2021.06.14 19:56

日置市火災 安否不明の息子の車見つかる

 日置市で11日、住宅1棟などを全焼し、焼け跡から男性(85)の遺体が見つかった火災。一緒に住んでいた息子(50代)の安否は現在も確認できていないが、自宅近くの山の中から、息子の車が発見された。  この火事は11日、日置市東市来町湯田で木造平屋建ての住宅1棟と小屋が全焼し、焼け跡からこの家に住む内野幸男さん(85)が遺体で見つかったもの。警察によると、内野さんは息子(50代)と2人で暮らしていたが、息子とは現在も連絡が取れていない。  警察は息子の安否の確認を急いでいるが、13日、内野さんの自宅から約1、5キロ離れた山の中で息子の軽自動車が見つかったという。車のカギはかかった状態で放置されていた。  警察は息子が何らかの事情を知っているとみて安否の確認を急いでいる。

鹿児島 2021.06.14 19:53

傷害致死事件の被告の男 起訴内容認める

 去年12月、旅行で訪れていた西之表市のホテルで、高齢者施設に入居する男性に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男の裁判だ。14日の初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めた。  傷害致死の罪に問われているのは、愛知県名古屋市で高齢者施設を経営していた大矢和易被告(43)。  起訴状などによると、大矢被告は去年12月、宿泊していた西之表市内のホテルの部屋で、自身が経営していた高齢者施設の入居者である清水優さん(75)に対し、顔や両腕などを複数回蹴るなどの暴行を加え、死亡させたとされている。  14日の初公判で、大矢被告は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めた。  検察側は、冒頭陳述で「統合失調症で多量に水を飲みすぎる症状があった被害者が、大矢被告の承諾なく水分を摂取したことに腹を立てた。強度の暴行を執拗かつ一方的に加え、犯行態様は悪質」と指摘。  一方、弁護側は、大矢被告はこれまで被害者に暴行を加えたことはなく「水を飲まないよう注意をした上で、被害者の要望を叶えるため種子島へ旅行した。裏切られたと感じ、感情を抑えられなかった」と主張した。  判決は、あさって言い渡される。

鹿児島 2021.06.14 19:52

あすから種子島沖の旧日本軍機の遺骨調査

 種子島沖の海底に沈む旧日本軍の攻撃機。戦没者の遺骨を収集する国の事業で、15日から機体を引き揚げ遺骨が有るかどうかを調べる作業が始まる。  西之表市の喜志鹿崎沖の海底20メートルほどのところに沈む機体。砂に覆われその全貌は見えないものの、仰向けになった九七式艦上攻撃機と見られている。両側の主翼の半分は失われ、残っている機体の長さは8.8メートル、幅は7.3メートルほど。コックピットも砂に埋まっていて、これまでに遺骨は確認されていない。  6年前に地元のダイビングショップが機体を発見し、国から委託された日本戦没者遺骨収集推進協会が遺骨の調査・収集を行うことになった。  14日、関係者が現地入りし調査の工程などを確認。現場は潮の流れが速いため、作業は1日2回、潮止まりの時間帯に20分ほど行う計画。15日から23日まで、機体を引き揚げ内部や周辺を調査するという。終戦から76年。  遺骨の情報が少なくなる中、国は2024年度までを戦没者の遺骨を収集する「集中実施期間」としている。

鹿児島 2021.06.14 19:49

オスのコアラ「バンブラ」が天に…

 平川動物公園はオスのコアラ「バンブラ」が悪性リンパ腫のため死んだことを発表した。  オスのコアラの「バンブラ」は、2018年にオーストラリアから平川動物公園に来園。どっしりとしていて物事に動じない落ち着いた性格だったという。  平川動物公園によると、バンブラは今月7日の定期健康診断で悪性リンパ腫が疑われ、治療を行っていたが14日朝に死んだことが確認されたという。  コアラの平均寿命は10歳から12歳ほどで、バンブラは8歳2か月だった。これで、平川動物公園のコアラは12頭になった。

鹿児島 2021.06.14 19:45

新型コロナ 鹿児島県内10人感染確認

【速報】14日、鹿児島県内では新たに10人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。感染が分かったのは鹿児島市の10代男性5人と、20代、30代、60代の女性。姶良市の30代女性と霧島市30代男性。鹿児島市の10代男性5人は、鹿児島市立の学校で確認されたサークル活動のクラスター関連。

鹿児島 2021.06.14 17:09

鹿児島市と霧島市で飲食店従業員らにPCR

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと14日から、鹿児島市と霧島市の飲食店と児童施設の職員を対象にしたPCR検査が始まった。 県は14日から鹿児島市と霧島市の飲食店や児童施設の職員、約3万7千人を対象にした大規模なPCR検査を始めた。  鹿児島市の検査会場のドルフィンポート跡地には14日から飲食店の関係者が検査に訪れた。検査はドライブスルー方式とウォークスルー方式で行われ唾液をとって調べる。これまで鹿児島市と霧島市の飲食店や児童施設では、クラスターが確認されている他、その後も、無症状の感染者が出続けていることから、検査を行った。検査は無料で、事前の予約の必要はなく、1人5分程度で終わる。  飲食店の従業員は「接客をしているので、自分自身もどうなのか日々不安はある。陰性であればひとまず相手に感染させない要素が減るので少し安心できる」と話した。  接待を伴う飲食店を経営する人は「時短が解除されれば、もうすぐ店が再開するので検査をしていたほうがいいと思った」と話した。  塩田知事も会場で検査の状況を視察し「無症状の方でもこういった場を活用して早めに感染を確認していくといことがこれ以上の拡大を防ぐということで効果を期待している。」と話した。  PCR検査は14日から20日まで、午前9時から午後6時まで行われている。検査結果は陽性であれば、翌日には本人に電話で連絡があるという。

鹿児島 2021.06.14 13:47