鹿児島のニュース

緊急事態宣言で専門家「感染広げない意識を」

 安倍総理は7日、東京や大阪、福岡など7都府県に緊急事態宣言を出した。専門家は、県内に来る人が増えることが想定されることから、「感染が広がるリスクは高くなる。感染を広げない意識を持って欲しい」と呼びかける。
 鹿児島大学大学院・感染症専門の西順一郎教授「東京では若い方々の感染が広がっているということで、これを機会に若い方々の行動を中心に控えて、注意すべきところは鹿児島でも取り入れる必要がある。油断すると広がっていくということ。これが高齢者に広がっていくと死亡者が増えていくことになる。そこの自覚を持ってほしい」。
 緊急事態宣言が出ても、交通機関はこれまで通り使用することができる。西教授は、一時的に帰省するなど県内に移動してくる人が増え、感染が広がるリスクが高くなると注意を呼びかける。
 西教授「移動してくる人も増えるので鹿児島県は関係ないということでは感染が広がっていくリスクは前よりも増えているので東京や大阪、福岡などの人と一緒に感染を広げない意識を新たにしてほしい」。

鹿児島2020.04.07 20:34

コロナ対策のなか授業再開 学校は…

 新学期がスタートし、7日からほとんどの公立の学校で本格的に授業が始まった。子供たちを感染のリスクからどう守るのか、学校は対応に追われている。
 鹿児島市の八幡小学校。校門では、登校してきた児童1人1人に、朝、家で体温を測ってきたか確認していた。測っていない子供たちは、校舎に入る前に職員が測っていた。
 教室では、先生が子供たちに向けて手洗いや消毒の徹底を呼び掛けた。授業時間は、いつもよりも5分短い40分に。その分、休み時間を延ばし、手洗いや換気の時間に充てている。休み時間は、八幡小では、子どもたちの密集を避けるために、人数を分けて手洗いをしていた。みんな時間をかけ念入りに手を洗っていた。さらに、教室に入るときには、手の消毒も欠かさない。
 この日は、身体測定も行われたが、視力検査では、いつもなら目を覆う器具を使うが、感染のリスクを減らすため手で覆っていた。 
 1か月ぶりの給食では、飛沫感染を防ぐため、子供たちはほとんど会話もなく、黙々と食べていた。担任の先生は「できたら早くグループ作って食べるなど今までの当たり前だった環境を戻したい」と話した。
 学校によると、保護者の中には子どもを登校させることを不安に思い、学校を休ませている人もいるという。学校の再開を歓迎する人、不安に思う人。保護者をはじめ関係者は様々な思いを抱えながら対応にあたっている。
 浦村正幸教頭は「100%安全とは言えないが、できるだけそれに近い状態にするために、学校としてできることをしっかりと取り組んでいきたい」と話した。

鹿児島2020.04.07 20:32

イベント自粛の影響「からあげ専門店」弁当の配達開始

 鹿児島市鴨池のからあげ専門店「かけだれからあげカラキチ」では4月から弁当の配達を始めた。
 販売しているのは出来立てのからあげが入った弁当やタルタルソースがたっぷりかかったチキン南蛮などだ。
 もともとイベントへの出店を中心に営業していたが2月以降に予定していたイベントは全て中止に。去年と比べ売上は半分に落ち込んだ。
 かけだれからあげカラキチの中間光明店長は「特に3月からイベントのシーズンで毎週予定は埋まっていたのでそこが軒並み中止で先行きもわからないので厳しい。どうしても店に食べに行かないサラリーマンも多く弁当の需要が非常に高い」と話した。
 外食を控える動きが広がっていることから弁当の販売に切り替えた。
 平日の昼限定で今のところ企業からの注文を受け付けている。
 店では県内の感染者の状況を見ながら一般家庭への夜の配達も検討したいとしている。

鹿児島2020.04.07 20:23

「天文館かごしま横丁」21日まで休業へ

 郷土料理など8つの店舗が軒を連ねる鹿児島市の「天文館かごしま横丁」。炭火焼や鹿児島の新鮮な魚料理が楽しめる。6日に店を訪ねると、お客さんはまばらだった。天文館かごしま横丁は、感染の拡大を防ぎ客や従業員の命を守るために7日から今月21日までの2週間、臨時休業することを決めた。
 店に来ていた理髪店経営の男性は「個人の商店が店を閉めたりしないといけない状態までなってしまったかなと」と話し、同じ飲食業の関係者からは「情勢なので仕方ないと思うが同じ飲食業なので少し助けたいなという気持ちもありつつ来た」という声も聞かれた。
 横丁組合によると、この1か月の売り上げは去年の半分ほどに落ち込んでいるという。揚村亮介組合長は「正直残念だが、しょうがないと思う。一日でも早く収束してほしい。皆さんも不安なので今まで通りの生活に戻って欲しいと思う」と話していた。
 状況次第では、再開の延期も検討するという。

鹿児島2020.04.07 20:21

鹿児島市の飼料工場で火災 作業棟が全焼

 鹿児島市の飼料工場で6日夜、作業棟1棟を全焼する火事があった。
 火事があったのは、鹿児島市谷山港にある鹿児島プロフーズの谷山工場。同日午後10時過ぎ従業員から「乾燥器が燃えて建物に燃え移っている」と消防に通報があった。火は、約1時間後に消し止められたが、平屋建ての作業棟1棟を全焼、隣接する建物2棟の一部を焼いた。
 当時、複数人が消火活動にあたっていて、煙を吸った男性従業員1人がのどの痛みを訴え病院に運ばれた。命に別条はないという。
 全焼した作業棟は、当時、稼働していたということで警察が出火原因を調べている。

鹿児島2020.04.07 12:45

県内も自粛ムード 若者の本音は?

 新型コロナの感染拡大を受け「夜間の外出自粛」を求めている東京都の小池知事。県内でも自粛ムードが漂う中、エブリィでは夜の街を取材した。様々な意見が聞かれたようだ。
 多くの飲食店が軒を連ねる“文化通り”普段、夜の時間帯になると多くの人で賑わうが、この日出歩く人はまばらだった。
 感染拡大を続ける東京都では、小池知事が夜間の外出自粛を求めると共に「若者の行動範囲の広さが感染を広げている可能性がある」と指摘した。
 県内でも自粛ムードが広がる中、天文館に出ていた若者に話を聞いた。
 20代会社員は「仕事の飲み会で今日はいかないといけない感じだった」と話す。
 同級生とお酒を飲みに来たという男性は「いままで危機感を感じていなかったが、鹿児島でも感染者がどんどん増えて、また増えていくとなると自粛しないと思う」と話した。
 感染の拡大を防ぐためにできることは何なのか。私たち一人一人の適正な行動が求められている。

鹿児島2020.04.06 20:11

マスク3万枚寄贈 介護施設などに無料配布

 鹿屋市では、不足しているマスクの配布が行われた。
 このマスクは鹿屋市に本社を置く野菜の輸入などを行う株式会社南九が、3万枚を鹿屋市に寄贈したもので、6日には介護施設や老人ホームなど298の事業所に無料で配られた。事業者は「すごくありがたい。命を守るため、職員と利用者の命を守るため、地域を守るためのものだと思う」と話した。鹿屋市高齢福祉課の今泉誠課長は、「マスクは微々たるものだが、活用してもらい、今後も予防に努めてほしい」と話した。
 今後、障害者施設や医療機関にも配られる予定。

鹿児島2020.04.06 20:08

東京で感染拡大 専門家は?

 県内での新型コロナウイルスの感染拡大に備え、県は6日、今後の医療体制を話し合う会議を開いた。
 6日開かれた会議には、三反園知事や医療関係者などが出席した。会議では、県内での感染者が大幅に増えた場合を想定し、病床の確保や軽症者の受け入れ先、搬送の方法などに関する意見が出された。
 また、東京での感染拡大を受け、鹿児島大学病院・感染制御部の川村英樹准教授は「感染症指定医療機関の数が東京の状況を見た時に足りるかというと難しい。病床の数も大事だが、スタッフの問題や感染対策の機材の問題も十分整備して話し合っていくことが必要」と話した。
 三反園知事は、今週日曜日まで東京・大阪など感染拡大地域への不要不急の訪問を自粛するよう呼びかけた。さらに、花見についても「飲食を伴う花見は自粛してほしい」としている。

鹿児島2020.04.06 20:06

給食再開に向けパン作りに大忙し

 鹿児島市内の学校にパンを卸している会社では、7日から始まる給食に向けてパンを作る作業に追われた。清月ベーカリーの渡邉貴一代表取締役は「やっぱりホッとする。今まで仕事がないわけだから、パンを作れるのはありがたい」と嬉しそうに話した。
 一か月に渡る一斉休校の損失は約1000万円に上り、現在、国に補助を求めているという。7日、県内の13の小中学校に約5000個のパンを届けるという。

鹿児島2020.04.06 20:02

学校再開 新1年生も仲間入り

 県内のほとんどの小・中・高校で6日、新学期が始まった。一斉休校から約1か月ぶりとなる学校の再開に、子供たちは元気な姿を見せていた。
 鹿児島市の谷山小学校でも6日から新学期が始まった。新型コロナウイルスの影響で一斉休校となって以来、約1か月ぶりの学校再開となる。子供たちは全員マスクを付け、担任が健康状態を確認していた。普段、校庭で行われる始業式は校内放送で行われ、伊地知裕校長は「今年1年、新たな目当てを持ち、実りの多い1年にしよう」と話した。児童は「友達にずっと会えなかったから嬉しかった。手洗い、うがいを頑張ります」と話した。
 また、6日は新1年生133人が小学生の仲間入りをした。感染を予防するため短縮となった入学式では、間隔を開けて座るなどの対策が取られた。
 児童は「勉強を頑張りたい。給食が楽しみ」と話し、保護者は「自粛などがあってすごく心配だったが、無事に入学できて安心した。友達や先生と楽しく元気に通ってほしい」と話した。今年度、県内の公立小学校には1万4196人、公立中学校には1万4268人が入学した。

鹿児島2020.04.06 20:01

新型コロナでホテル霧島キャッセル平日休館

 政府が7日にも緊急事態宣言を出す見通しで鹿児島も大きな影響を受けそうだ。霧島温泉郷の老舗、ホテル霧島キャッスルが新型コロナウイルスの感染拡大を理由に6月末まで平日の営業を休むことがわかった。6月末まで平日の休館を決めたのはホテル霧島キャッスルだ。昭和53年創業、158部屋を抱える霧島温泉郷の老舗の観光ホテルだ。
 ホームページを覗くと、利用客に向けたメッセージが掲載されていた。新型コロナウイルスの感染拡大でキャンセルが相次ぎ、利用者のいない日も出始めているそうだ。感染の拡大を防ぐ狙いもあり週末や予約が見込める日を除いた平日は6月末まで休館することを決めた。
 霧島温泉郷は県内有数の観光地だが土産店もひっそり静まり返っている。政府は7日に緊急事態宣言を出す見通しだ。影響はさらに広がりそうだ。

鹿児島2020.04.06 19:31

口永良部島新岳で噴火 噴煙900メートル

 屋久島町の口永良部島の新岳で5日から6日朝にかけ噴火があり、噴煙が最大で900メートルまで上がった。気象庁は、火山活動が高まった状態が続いているとして、噴火警戒レベル3を継続し警戒を呼び掛けている。
 気象庁によると、5日午後11時36分頃、口永良部島の新岳で噴火があり、噴煙が火口の上空900メートルまで上がった。6日午前7時40分頃にも噴火があり、噴煙が火口上空600メートルまで上がり噴火は現在も継続している。いずれの噴火も火砕流や噴石は確認されておらず、被害の報告も入っていないという。
 気象庁は、今年1月頃から火山活動が高まった状態が続いているとして、噴火警戒レベル3を継続し警戒を呼び掛けている。

鹿児島2020.04.06 12:58

学校再開 新学期スタート

 県内では6日、ほとんどの小・中・高校で新学期が始まった。
 鹿児島市の谷山小学校でも、6日から新学期が始まった。新型コロナウイルスの影響で一斉休校となって以来、約1か月ぶりの学校再開だ。子供たちは全員マスクを付け、担任が健康状態を確認すると「はい!元気です!」と大きな声で返事をした。
 普段、校庭で行われる始業式は校内放送で行われた。伊地知裕校長は「今年1年、新たな目当てを持ち実りの多い1年にしましょう」と話した。
 子どもたちは「友達にずっと会えなかったから嬉しかった」「手洗いうがいを頑張る」と話し、新型コロナの影響に負けじと、元気な姿をみせていた。

鹿児島2020.04.06 12:55

規模縮小も…仙巌園で「曲水の宴」

 平安時代から伝わる年中行事「曲水の宴」が、鹿児島市の仙巌園で行われた。古代中国から伝わった「曲水の宴」は、平安時代、貴族の「歌遊び」として行われた行事だ。上流から流された盃が自分のもとにたどり着くまでに和歌を詠む。
 今年は国体が開催されることから県内のスポーツ関係者が招かれ、お題である「望」にちなんだ和歌をしたためた。今年は新型コロナウイルスの影響を受け、参加者を減らすなど規模を縮小して行われ、時間を短縮するなどの対応もとられた。それでも見物客は、古来の伝統行事の華やかな雰囲気を堪能していた。

鹿児島2020.04.05 19:44

南さつま市 住宅など3棟全焼 ケガ人なし

 南さつま市で5日、住宅など3棟を全焼する火事があった。ケガ人はいなかった。
 火事があったのは南さつま市坊津町泊の住宅。警察によると、5日午前3時すぎ、「隣の家が燃えている」と近所の人から通報があった。消防が駆け付け火は約2時間後に消し止められたが、森明美さん(65)の木造平屋建て住宅を全焼。火は隣に燃え移り、尾上富子さん(76)の木造平屋建て住宅と倉庫も全焼した。出火当時、森さんと尾上さん、尾上さんの娘が寝ていたが、火事に気付いて逃げ出し全員ケガはなかった。警察と消防が実況見分を行い、火事の原因を調べている。

鹿児島2020.04.05 11:57

夏の知事選 自民党県連が現職の推薦を決定

 今年7月に行われる県知事選挙について4日、自民党県連は現職の三反園知事を推薦することを決めた。
 4日、自民党県連には県選出の国会議員や県議会議員らが集まり、今年7月に行われる県知事選挙で誰を推薦するか話し合った。
 知事選には、現職のほか新人2人と前職のあわせて4人が立候補を表明し、いずれも自民党県連に推薦願を出していた。また、自民党の一部の国会議員から推す声があった鹿児島市の森市長は2日、出馬しないことを明らかにした。
 会議は非公開で行われ、自民党県連の森山会長によると全会一致で現職の三反園知事を推薦することに決まったという。これまで、一部の国会議員や、県議会議員からは三反園知事の推薦に慎重な声も出ていた。自民党県連の森山裕会長は「色々な考え方や意見もあったが議論の結果、全会一致で推薦することを決めた。県民との直接の対話は大変努力したなと思う」と話した。
 自民党県連は近く、自民党本部にも推薦願を提出するという。知事選は6月25日に告示され、7月12日に投開票される。

鹿児島2020.04.04 17:59

黒酢 春の仕込み始まる

 霧島市福山町で1日、黒酢の春の仕込みが始まった。
 あたり一面に広がる壺畑。約5万2000個が並んでいる。黒酢の原料は、麹と米と地下水。4人1組で壺に麹や蒸した米を入れたあと、地下水を注ぎ、最後に麹を水面に浮かせる「振り麹」を行う。全て手作業で、200年以上受け継がれる伝統製法。1年以上経つと色づいてきて、3年経つと琥珀色に。長期間、熟成することでコクが出てよりまろやかな味わいになる。坂元醸造の髙橋利也醸造部醸造技師は「今年も例年通り春仕込みを開始でききたことにまず感謝をして、この黒酢を通して消費者の皆様にも黒酢の良さを味を通して感じていただきたい」と話した。春の仕込みは6月まで続き、できあがった黒酢は県の内外に出荷される。

鹿児島2020.04.04 17:57

日銀短観 7年半ぶりマイナス

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本銀行鹿児島支店は1日、景気の動向を示す「日銀短観」を発表した。景気が「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を引いた指数は、7年半ぶりにマイナスとなった。
 調査は、鹿児島と宮崎の企業を対象に行われ、計147社から回答が得られた。景気が「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を引いた指数は全産業で前回より6ポイント悪化し、マイナス2となった。マイナスに落ち込んだのは2012年9月以来、7年半ぶり。非製造業は8ポイント悪化し、マイナス4。サービス・宿泊飲食は11ポイント悪化し、マイナス21。運輸・郵便などのその他は19ポイント悪化し、マイナス11となった。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大の影響とみられる。
 日本銀行鹿児島支店の上口洋司支店長は「鹿児島県の景気は大きく下押しされているけど、ひとたび感染症が終息に向かえば、再び経済が回復経路に復し得る状況は維持されていると考えている」と話した。一方、県内の金融経済概況については「弱い動きとなっている」と2か月連続で判断を引き下げた。

鹿児島2020.04.04 17:55

和泊町男性の濃厚接触者 残る5人も陰性

 新型コロナウイルスに感染した和泊町の男性の濃厚接触者のうち、検査の結果が出ていなかった5人も陰性だったことが確認された。
 4月1日に感染が確認された和泊町役場の20代の男性職員の濃厚接触者は町内を中心に19人となっていた。
 3日昼過ぎ、PCR検査が終わっていなかった5人の検体が鹿児島市に運ばれ検査が行われた。
 5人は、感染した男性が立ち寄った金融機関の職員や飲食店、商店の店員で結果はいずれも陰性だった。
 県は、陰性が確認された濃厚接触者についても2週間の自宅待機を要請している。
 一方、Jリーグは3日、J3の開幕戦の日程を白紙に戻すと発表した。それに伴い、4月26日を予定していた鹿児島ユナイテッドの開幕戦も再び延期となる。6月上旬の開幕を目指したいとしている。

鹿児島2020.04.03 19:46

マスクの品薄状態続く ”耳痛対策”で売り上げ増の商品も

 県内でも感染の確認が相次ぐ中、マスクは依然品薄状態が続いている。鹿児島市のドラッグストアでは3日、マスクの入荷はなく今月に入ってもマスクは品薄状態が続いている。ドラッグセイムス鹿児島西伊敷店の小田隆二店長は「全てここはマスクのコーナーだったが一切物が入ってこないので値札だけが残っているという感じになっている」と話した。この店では本部が一括でマスクを入荷し各店舗に割り振っているが、入荷量が少ないため実際に店舗に商品がくるのは2週間に1回程だそう。中国からの輸入はストップしてい て、安定的な入荷の目途はたっていないという。
 一方で、マスクを一日中付けていると耳が痛くなるという方も多い。そのため「くびにかけるくん」というマスク関連の商品が売り上げを伸ばしている。マスクのゴム紐を耳にかけずに使うことができるグッズで去年の同じ時期に比べて4倍ほど売り上げが伸びているという。使用方法はマスクのゴム紐を穴に通してそのあとは首にかける方法。現在は品薄状態だが、来週には入荷の見込みがあるという。

鹿児島2020.04.03 19:26

新学期“子供を守るために”できることは?

 公立のほとんどの小・中・高校が6日月曜日から、新学期を迎える。新型コロナウイルスの小学生や未就学児の感染も相次ぐ中”子供を守るため”に保護者は何が出来るのか。
 鹿児島市の対策本部会議が3日開かれ、鹿児島市の小・中学校について、予定通り今月6日から再開することが報告された。鹿児島市教育委員会は「毎日の検温、手洗いの励行、換気の徹底など基本的な感染症対策を徹底する」と話した。鹿児島市では、対策として、日常的な健康観察を行うほか、手洗いや換気の時間を確保できるよう授業時間を5分短縮し、休み時間を延ばすという
 一方、鹿児島市の公園には多くの親子の姿があった。県内では6日月曜日からほとんどの公立の小・中・高校で新学期が始まる。子供たちは、「学校始まるのが嬉しい。トイレとかに行っていないときも手を洗う」と話した。
 小学生や未就学児の感染も全国で確認される中、学校の再開に不安の声も聞かれた。保護者は「学校に行きたいって本人も言っているので、できれば…。子供の重症化が、最初はそんなことなかったが、それを思うと怖い」、「友達とたくさん遊んだり、学習面もどんどん進めてほしいとは思うけど、どこから感染してくるかわからないし、クラス、学校内で広がらないかというのも不安」「ちょっと咳をすると気になったりとか、再開したらしたで不安と、しないのはしないで学習面とか遅れが出たり、不安がある」と話した。
 子供の感染を防ぐために、保護者は何ができるのか。鹿児島大学病院の感染症専門の川村英樹特例准教授は、「子供は高齢の方と比べると、重症化のリスクが低いが、ゼロではないというのも事実。そこのリスクは十分把握しなければならない」と話した。
 学校が始まると子どもたち同士が触れ合う機会も多く、感染のリスクが高まる。保護者は手を洗うタイミングをルール化して、子どもに伝えてほしいという。川村特例准教授は「接触を考えると、手に付いている病原体を持ってくることが多い。自分の粘膜に触れる前にしっかり手洗いすることが、感染症対策上で重要なポイント。こまめというのが、どこまでというのがある。ここまでしましょうというルールを作るのが分かりやすい」と話した。
 また、子どもは症状が出ても自分では気づかない場合も。川村特例准教授は、保護者の”気付き”が重要だといい、「親御さんが常に見ているので、少し変だと気づいてあげることが大切。ご飯食べないとかだるそうにしているとか、いつもと違うなというところに気づいてあげる」と話した。
 子供の感染を防ぐために、保護者が出来ることがある。

鹿児島2020.04.03 19:24

大阪男性が県内で感染確認 中央駅では不安の声

 出張で鹿児島を訪れた大阪府の男性の感染も確認された。男性が利用した鹿児島中央駅では不安の声が聞かれた。
 感染が確認された大阪府の40代の男性会社員はPCR検査の結果が出る前に出張のため九州新幹線で鹿児島を訪れていた。
 これを受けJR九州やJR西日本は鹿児島中央駅の改札や男性が利用した車両の座席などを消毒したという。
 駅を利用する人は「新幹線に乗ってきたが座席はすごく気にする。間隔をあけて座る。知ってしまうと怖い。この状況になるとどこでかかってもおかしくない。行動としては軽率かもしれない」などの声が聞かれた。
 大阪府吹田市在住のこの男性は先月28日に39度の熱が出て、咳や頭痛、倦怠感の症状が出た。
 31日に大阪の帰国者接触者外来を受診しPCR検査をした。その後、熱が下がったため自らの判断で福岡市に移動し翌日に同僚と合流。九州新幹線で鹿児島に移動した。
 鹿児島中央駅に到着後は同僚と2人でレンタカーに乗り県内3か所を営業で回って鹿児島市に戻ったという。午後10時頃に大阪府が男性の感染を発表したことで事態が明るみに出た。
 男性は現在県内の感染症指定医療機関に入院していて、症状は安定しているという。
 県によると男性の濃厚接触者は一緒に行動していた同僚の男性のみ。この同僚の男性はすでにPCR検査を受けていて陰性だった。現在は県内の感染症指定医療機関に入院している。
 県は「検査結果が出るまでは移動しない、外出しないなど感染の拡大にならないよう行動すべき」と注意を促している。

鹿児島2020.04.03 19:20

県内3人目の感染者 対応追われる

 霧島市で2日、県内3人目となる新型コロナウイルスの感染者が確認された。男性が立ち寄った鹿児島空港では朝から対応に追われた。
 2日に明らかになった新型コロナウイルス県内3人目の感染。霧島市に住む20代の男性会社員は、先月30日就職のため大阪から霧島市に来た。男性が利用した鹿児島空港では3日朝から行動経路を中心に消毒作業が行われた。
 男性は、集団感染が発生している先月22日の京都産業大学のサークル仲間との懇親会に参加していた。男性は、30日に大阪から霧島市に移動。翌日、京都市から姶良保健所に健康観察をするよう連絡があり、その後は霧島市の自宅で過ごしていた。2日に検査を受け、感染を確認。男性は無症状だが現在、県内の感染症指定医療機関に入院しているという。県によると、濃厚接触者は大阪から同行していた男性の母親1人で、現在は大阪に戻っているという。また男性は、先月27日以降は常時マスクを付けていたという。
 霧島市は3日に対策会議を開き、地元の企業に対し感染が拡大している地域から来る新入社員などに、健康管理などの対策を講じるよう求めた。中重真一市長は「さらに増やさないためにも転入者に対する対策をより徹底していきたいというふうに考えている」と話していた。霧島市内の小、中学校については予定通り今月6日から再開するという。
 一方県も対策会議を開き、新たな緊急支援対策を今月10日に発表することを明らかにした。三反園知事は「引き続き感染防止対策に全力を挙げるとともに、経済対策にも徹底した対策を行いみんなでオール鹿児島でこの厳しい状況を乗り切っていかなくてはならない」と話していた。どんな対策が打ち出されるのか注目だ。

鹿児島2020.04.03 19:17

県内3人目の感染 空港では消毒作業

 霧島市の男性会社員が2日夜、新型コロナウイルスに感染したことがわかった。これを受け男性が立ち寄った鹿児島空港では朝から消毒作業が行われた。
 感染したのは大阪からこの春、就職のため霧島市にきた20代の男性会社員。男性は、集団感染が発生している先月22日の京都産業大学のサークル仲間との懇親会に参加していた。男性は30日に大阪から霧島市に移動。翌日、京都市から姶良保健所に健康観察をするよう連絡があり、その後は霧島市の自宅で過ごしていたという。2日に検査を受け感染を確認。男性は無症状だが現在入院しているという。
 県内3人目となった感染者の発生。男性が立ち寄った鹿児島空港では行動経路を中心に朝から消毒作業が行われた。県によると、大阪から一緒に霧島市に来た濃厚接触者の男性の母親は、現在は大阪に戻り自宅待機しているという。
 この他にも、県は大阪府の40代の男性会社員がPCR検査の結果が出る前に鹿児島を訪れ、滞在中に感染が確認されたことを明らかにした。男性は先月28日に発熱しその後症状が治まったため1日に出張のため九州新幹線で鹿児島に入り、県内3つの会社を訪れていた。現在、男性は入院している。
 一方、和泊町で感染が確認された男性の濃厚接触者19人について、このうち12人は検査の結果陰性であることが分かった。残る5人の検査も3日中に行われるという。

鹿児島2020.04.03 12:34

県内3人目の感染 霧島市の20代の男性会社員

 霧島市の男性会社員が新型コロナウイルスに感染したことがわかった。男性はクラスター感染が起きている京都産業大学の懇親会に参加していたという。
 感染したのは、大阪からこの春、就職のため霧島市にきた20代の男性会社員。男性は先月22日、クラスター感染が起きている京都産業大学のサークル仲間との懇親会に参加していた。
 31日に京都市から姶良保健所に健康観察をするよう連絡がありその後は、霧島市の自宅で過ごしていた。症状はなかったが2日、検査で感染が確認された。県内での感染者は3人目。
 そのほか、県は大阪府の40代の男性会社員が検査の結果が出る前に鹿児島を訪れ滞在中に感染が確認されたことを明らかにした。男性は熱が下がったため大丈夫と判断し九州新幹線で鹿児島に入り、県内の3つの会社を訪れていた。
 一方、感染が確認された沖永良部島・和泊町の男性の濃厚接触者19人のうち12人については、検査の結果、陰性が確認された。残る7人のうち、島内にいる5人については、3日に検査を行う。

鹿児島2020.04.03 00:01

夏の県知事選に鹿児島市森市長 出馬せず

 鹿児島市の森市長が7月の県知事選挙に出馬しないことを表明した。鹿児島市の森市長は2日夕方、取材に応じ7月の知事選に出馬しない考えを自民党県連の森山会長に伝えたことを明らかにした。  
 知事選を巡っては一部の国会議員や自治体の首長などから森市長を推す声があったが、出馬しない理由について森市長は「新型コロナウイルスの対策に万全に対応するため決断した」などとしている。
 知事選には現職のほか、新人2人と前の知事の4人が立候補を表明している。

鹿児島2020.04.02 20:58

鹿児島市の森市長 知事選出馬せず

 鹿児島市の森博幸市長は、2日、KYTの取材に対し、今年7月の鹿児島県知事選挙に出馬しないことを明言した。
 理由について森市長は「市長としての任期を全うしたい。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、市政の空白期間を作るわけにはいかない」と話した。
 知事選を巡っては、現職と新人2人、前の知事のあわせて4人が立候補を表明していて、一部の国会議員から森市長を推す声もあり、動向が注目されていた。

鹿児島2020.04.02 19:54

屋久島町長 旅費一部着服180万円に

 屋久島町の荒木町長が2日会見を開き、出張旅費の一部を着服していた問題について、その額が少なくとも180万円に上ることを明らかにした。今回の問題を受け、自身の給料を6か月無給にする考えも示した。
 屋久島町の荒木町長は、出張旅費の着服について、少なくとも83回シルバー割引を使い、180万円の差額を受け取っていたことを明らかにした。
 荒木町長は、問題が発覚した当初、割引の回数については、「少なくとも18回」と話していて、実際には大幅に上回っていた。
 今回の問題を受け、自身の給料を6か月間、無給にするというが、一部の地元議員からは対応の甘さを指摘する声もあがった。屋久島町の真辺真紀議員は「返せば済むという認識というのが残念。83回も続けてたというのはかなり常習性のある。」と話す。
 荒木町長は、次の議会に給料を無給にする条例改正案を提案するという。

鹿児島2020.04.02 19:47

危機感高まる沖永良部島

 和泊町の伊地知町長は感染した男性の新たな申告で濃厚接触者が増えたことについて「根掘り葉掘り聞くわけにいかない、もどかしさがある」と思いを打ち明けた。
 和泊町の伊地知実利町長は「有能な青年がそういうことになってしまったことは残念。コロナウイルスに打ち勝って元気になって復帰になるのを期待して待っている」と話した。
 感染が確認された男性はこの春、役場の職員として迎える1人だった。今振り返っても事前に本人と連絡をとって対策をとることは難しかったと話す。
 男性の新たな申告で濃厚接触者が増えたことについて対応の難しさを「もう願うのはこれ以上増えない事だけを願うしかない。立場として根掘り葉掘り聞くわけにはいかない。もどかしさもあったりする。今は個人情報保護という大きなものがある。それを踏まえながら今後の一つの参考にしながらやっていかなければいけない」と話した。
 一方、和泊町商工会の大福利雄副会長は「もうみんな怖がっている。戦々恐々としている。まさかこんな離島に入ってくるとは夢にも思わなかった。他人事だと思っていた、失礼な話だけど」と話した。店では手作りマスクの材料のガーゼや布などを販売している。店内では、手作りでマスクを製作していた。
 感染症が専門の鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「濃厚接触者の周りに感染が広がっている可能性があるので注意が必要」と呼びかけ「症状が出てから飲食店や商店に行ってるということでそこでの濃厚接触者が増えたということはそこから広がっていかないか心配。濃厚接触者の周囲の健康観察が大事。ここで食い止める必要がある」と話した。
 感染した男性は、感染症指定医療機関ではない沖永良部島の医療機関に入院している。島では、医療体制が限られるため、十分な院内感染対策が必要と注意を呼びかけ「患者が発生した時の医療体制の問題がある。どうしても入院施設も限られてくるのでそこでの感染対策がしっかり行えるかどうかを医療機関だけでなく保健所も院内感染を絶対出さないということが必要」と話した。

鹿児島2020.04.02 19:46

コロナ感染和泊町男性 濃厚接触者新たに12人判明

 1日、県内で2例目となる新型コロナウイルスの感染が確認された沖永良部島の男性について、県は2日、新たに12人の濃厚接触者がいることを発表した。男性は県の聞き取りに対し、1日まで申告していない場所に立ち寄っていたことを認めたということだ。
 三反園知事は、1日に新型コロナウイルスの感染が確認された沖永良部島の男性について新たに12人の濃厚接触者がいることを、2日、会見で明らかにした。濃厚接触者は2日現在、全員島内にいるということだ。
 感染が確認された男性は、この春大阪の専門学校を卒業し、和泊町役場に採用されていた。これまで県の聞き取りに対し、和泊町に帰ってからは「終日釣りをしていた」と話していた。
 しかし、1日の報道を受けて、男性が立ち寄ったという情報が保健所に寄せられ、本人に確認したところ、他にも島内の金融機関や飲食店などに立ち寄っていたことを認めたということだ。
 三反園知事は「いまこれだけ新型コロナウイルスで日本全国が厳しい状況に置かれていることを認識しながら自覚を持って行動して欲しい」と話した。これで男性との濃厚接触者はあわせて19人となった。
 県は全員のPCR検査を進めているが、検査は、鹿児島市内でしか行われていないため、濃厚接触者の検体は約2時間かけヘリコプターで運ばれた。早ければ一部の結果が、1日夜、判明する見通しだ。
 男性のこれまでの行動と、濃厚接触者の情報をまとめた。

鹿児島2020.04.02 19:44

コーアガス日本が都市ガス販売開始

 都市ガスの自由化を受けて、ガス事業を展開するコーアガス日本が、4月から都市ガスの販売を始めた。
 鹿児島市で都市ガスの販売を始めたのは、コーアガス日本だ。2017年の規制の緩和で、どの会社も都市ガスを自由に販売することができるようになった。コーアガス日本は、日本ガスから買い取った都市ガスを、すでにあるガス管を利用して各家庭に届ける。自由化を受け、鹿児島市で都市ガスを販売する事業者は初めて。
 コーアガス日本の上薗真歩代表取締役は、「今回の新規参入によって、飛躍的に成長する千載一遇のチャンスを得た。お客様に選んでもらえる総合エネルギー会社を目指す」と話した。
 コーアガス日本は、電気の販売も行っていて、セットで契約した場合、一般家庭では年間8500円ほど安くなるという。

鹿児島2020.04.02 12:43

県内2例目 和泊町役場の20代男性職員が感染

 県は1日、沖永良部島の和泊町に住む20代の役場職員の男性が新型コロナウイスに感染したと発表した。県によると、感染が確認されたのは沖永良部島の和泊町に住む20代の町役場の男性職員。男性は、大阪の専門学校を卒業。
 先月23日、神戸や那覇空港を経由して就職のため和泊町に戻っていた。翌日からは、専門学校の友人と釣りをするなどして過ごし26日の夜に発熱、27日に島内の病院を受診、PCR検査の結果、1日陽性が確認された。男性は、入院していて容体は、安定しているという。
 濃厚接触者は、釣りをした20代の友人と同じ家で過ごしていた10歳未満から70代の親族6人の男女計7人。いずれも症状は出ておらず、2日以降、PCR検査を行うという。
 県内での感染の確認はこれで2例目。

鹿児島2020.04.01 21:11

県観光プロデューサーに伊牟田均氏が就任

 県の4代目の観光プロデューサーに、城山観光の社長などを務めた伊牟田均さんが就任した。
 県の観光プロデューサーに就任したのは、鹿児島大学監事の伊牟田均さん(72)。観光プロデューサーは県に対し、専門的な見地から観光振興に関する提言や情報提供を行う。
 伊牟田さんは、野村証券本社の国際金融部長や城山観光の社長などを歴任した。伊牟田さんは、新型コロナウイルスが終息したあと、どう県内に観光客を呼び込めるか考える必要があるとして、「一斉に終息宣言したら各県競争になる。みんなやる。そこで、一味違うアプローチできれば」と話した。
 任期は1日から1年間。

鹿児島2020.04.01 19:51

ひとり親家庭を支援 緊急融資の受付を開始

 県が新型コロナウイルスの経済対策として打ち出したひとり親家庭への生活資金の緊急融資の受付が1日から始まった。子育て緊急融資は新型コロナウイルスによる休業などで、一時的に収入が減少し生活に困ったひとり親家庭を支援しようと県が今年度の当初予算に追加で計上した。
 融資の受付は1日から鹿児島市鴨池新町の県母子寡婦福祉連合会で始まった。貸付の限度額は1世帯あたりこれまでの10万円から20万円に引き上げられた。無利子、無保証、無担保で、返済期限は10か月以内。申し込み方法については、県や県母子寡婦福祉連合会のホームページに掲載されている。

鹿児島2020.04.01 19:49

県 新規採用職員の半数89人を自宅待機に

 県は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため今年度採用された178人のうち県外に住んでいた職員のほか3月中に県外を訪れた職員のあわせて89人を1日から2週間自宅待機とした。
 また1日予定していた職員の辞令交付式を中止しそれぞれの所属長が辞令を交付した。
 県PR・観光戦略部の木場信人部長は「このような中、体調に十分留意して県のために全力で仕事にあたってほしい」とあいさつ。広報課に配属する職員は「不安な情勢の中、これから県の職員として頑張っていこうと改めて思った。県民に確実な正しい情報を伝えられるよう努めていきたい」と話した。

鹿児島2020.04.01 19:48

新型コロナ対策を講じつつ入社式

 今年は多くの企業が入社式の開催を自粛している。そんな中、感染対策を講じながら入社式を行う企業もあった。社長の思いとは。
 入社式を行ったのはホテルやレストランなどの業務用食品を扱う西原商会グループ。新入社員だけでなく会場に入るすべての人の体温を測り、健康のチェックを行う。
 参加したのはこれから全国に配属される新入社員125人だ。新型コロナウイルスの影響で式典などの自粛ムードが広がる中、入社式を行った意義について西原一将社長は「我々がお客様としている外食産業や観光産業の皆さんが今一番苦労をしている。我々としてはここを支えていくのが仕事だと思っているので、こういった中でも注意を払いながらちゃんとスケジュール通り、入社式をすることに我々としては意義があると思っている。」と語った。
 西原商会は今後も社員全員の体温を測り記録するなど感染対策を続けていくとしている。

鹿児島2020.04.01 19:45

県内2例目の感染者 沖永良部島20代男性

 県は1日、県内2例目となる新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。沖永良部島の和泊町に住む20代の男性公務員で、現在、容体は安定しているという。
 感染が確認されたのは、沖永良部島の和泊町に住む20代の役場職員の男性。男性は、大阪の専門学校を卒業し先月23日、神戸空港や那覇空港を経由して就職のため地元に戻ってきたという。
 男性は、現在入院していて容体は安定していて時々咳が出るという。先月26日の夜に発熱、27日に島内の病院を受診、今月1日、PCR検査をおこない、午後に陽性が確認されたという。濃厚接触者は、親族など7人で4人が男性、3人が女性。年齢別では、10歳未満が1人10代が2人、20代が1人、40代が2人、70代が1人。いずれも症状は出ていないというが、今後、PCR検査を行うという。
 県内では先月26日にイギリス在住の40代の会社役員の女性が県内で初めて新型コロナウイルスに感染したことが確認されていて、今回が2例目。

鹿児島2020.04.01 18:46

県内の医療機関で受け入れ可能は70床

 県は31日、今後、県内で新型コロナウイルスの感染者が増加した場合、実際に受け入れができるベッド数は、約70床との見通しを明らかにした。
 県によると感染者を受け入れる際、県内には感染症の指定医療機関と結核病床をあわせて最大で143床を確保している。ただ、すでに入院患者が使っている場合も想定され、実際に受け入れられるのは約70床との見通しを示した。さらに、感染者が増えた場合、厚労省と協議の上軽症者を一般病床で対応すること。重症者が出た場合は鹿児島大学病院と鹿児島市立病院で対応するとしている。県は、今後、感染者が大幅に増えた場合に備え、受け入れの順番などを調整するための調整本部を設置するとしている。

鹿児島2020.04.01 12:12

西日本で最も遅く…サクラの開花を発表

 鹿児島地方気象台は1日午前、桜の開花を発表した。
 職員が鹿児島市東郡元町にあるソメイヨシノの標本木を調べたところ5輪の花が咲いているのを確認。開花発表の基準となる5~6輪を満たしたことから気象台は桜の開花を発表した。
 平年より6日、去年より7日遅く西日本で最も遅い開花となった。これから1週間から10日で満開を迎える見込み。

鹿児島2020.04.01 11:56

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