鹿児島のニュース

鹿児島 トカラ列島近海で地震100回超

 鹿児島県のトカラ列島近海では4日から地震が相次ぎ、震度1以上の地震が5日の午後6時半までに100回以上起きていて気象庁は注意を呼び掛けている。  気象庁によると5日午前11時14分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、十島村の悪石島で震度4を観測した。トカラ列島近海では4日正午ごろから5日午後6時半までに、震度1以上の地震を111回観測している。このうち震度4は1回、震度3は8回。悪石島の住民は「地震の間隔が短い。短い時は4、5分に1回来るときもある。早く収まってもらえばそれに越したことはない」と話した。  気象庁は今後も地震が繰り返し起こる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。

鹿児島 2021.12.05 19:07

南九州市の自宅から遺体 身元は86歳男性

 南九州市の自宅に今年11月、身元不明の遺体を遺棄したとして男(20)が逮捕・送検された事件で、遺体は男の祖父であることが分かった。  この事件は、南九州市頴娃町の民家から身元不明の遺体が見つかり、この家に住む無職の坂上大樹容疑者(20)が今月3日、死体遺棄の疑いで逮捕・送検されたもの。  警察によるとDNA型鑑定の結果などから、遺体は坂上容疑者の祖父・諭さん(86)だったという。

鹿児島 2021.12.05 12:02

十島村で震度4 トカラ列島近海地震相次ぐ

 トカラ列島近海では4日から地震が相次ぎ、震度1以上の地震がこれまでに91回あり、気象庁は注意を呼び掛けている。  気象庁によると5日午前11時14分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、十島村で震度4を観測した。  トカラ列島近海では4日正午ごろから地震が相次いでいて、5日午前11時半までに震度1以上の地震を91回観測している。このうち震度4が1回、震度3が7回。  気象庁は、今後も地震が繰り返し起こる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。

鹿児島 2021.12.05 12:01

自宅から遺体 死体遺棄容疑で男を送検

 今年11月、南九州市頴娃町の民家で祖父とみられる遺体を遺棄したとして、この家に住む男(20)が3日逮捕された事件できょう男の身柄が鹿児島地方検察庁に送られた。  死体遺棄の疑いで送検されたのは、自称、南九州市頴娃町上別府の無職坂上大樹容疑者(20)。警察によると、坂上容疑者は今年11月上旬ごろ、自宅の床下に祖父・諭さん(80代)とみられる遺体を遺棄した疑いが持たれている。坂上容疑者は諭さんと2人暮らしで、警察の調べに対し「祖父を埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  警察は今夜、司法解剖を行い身元の特定や死因などを調べる方針。

鹿児島 2021.12.04 17:54

3回目の羽数調査 いずみツルガイド博士結団式

 国内最大のツルの越冬地、出水平野で、今シーズン3回目のツルの羽数調査が行われ、1万6706羽が確認された。  今シーズン3回目の羽数調査には、地元の中学生など約100人が参加した。参加者たちは、望遠鏡をのぞきながらねぐらから飛び立つツルを一羽一羽数える。調査の結果、今回はナベヅル1万5145羽、マナヅル1546羽など計1万6706羽が確認された。次の調査は、今月18日に行われる。  一方、出水平野で観光客のガイドをボランティアで行う「いずみツルガイド博士」の結団式が行われた。出水市の教育委員会は毎年ツルの検定を実施。筆記試験と実技試験に合格した児童・生徒を「いずみツルガイド博士」として認定していて観光客にボランティアでガイドを行っている。今年は1456人が検定を受け、合格した16人が結団式に参加した。時吉悠太くんは「ツルは出水にとって大切な存在。僕たちが守っていかないといけないものだと思う」と話した。荒木汐愛さんは「観光客がツルについて関心を持ってくれるようなガイドが出来るように頑張りたい」と意気込みを語った。今年のボランティアガイドはこの16人を含め、54人で活動するという。

鹿児島 2021.12.04 17:51

大崎町でオリンピアンによる陸上教室

 大崎町で五輪に出場者した選手による陸上教室が開かれた。  子どもたちの前に登場したのは、今年開催された東京五輪に出場した棒高跳び日本代表の江島雅紀選手と、2012年のロンドン五輪400mリレー日本代表の九鬼巧選手。子どもたちはオリンピアンから直接、指導を受けながら約2時間にわたり汗を流した。憧れの選手を前に子供たちは「憧れの江島選手と一緒に練習出来てとても楽しかった」と話した。江島選手は「子どもの頃、自分もトップの選手に教えてもらいたかったという思いがあったので、夢が実現できてうれしい」と話した。

鹿児島 2021.12.04 17:49

鹿児島空港に自動の草刈りトラクター

 空港の広い敷地の草刈りを自動で行うトラクターが、全国で初めて鹿児島空港に導入された。  鹿児島空港の敷地内を走る無人のトラクター。離れた場所からタブレットで無線操作し起動させるだけで、予め登録されたルートを自動で走り、草刈りや草を集める作業を行う。空港の維持管理にかかる人手を減らすことができ、担い手不足の解消や生産性の向上、コスト削減が期待されている。国土交通省が3年前から実証実験を始め、全国に先駆け鹿児島空港に導入された。国土交通省大阪航空局の塩田昌弘空港部長は「芝生の管理は空港を安全に運営していく上で欠かせない業務。そういったなかでこれが活躍できることを大いに期待している」と話した。自動の草刈りトラクターは再来年度までに国が管理するすべての空港に配備する予定だという。

鹿児島 2021.12.04 12:00

鹿児島市街地にイノシシ出没 捕獲の一部始終

 3日午後、鹿児島市の谷山地区に山手から降りてきたとみられるイノシシが出没。捕獲の一部始終をKYTのカメラがとらえた。  鹿児島市東開町の中央卸売市場青果市場。フェンスに囲まれたゴミ集積場に迷い込んだ、一頭のイノシシの姿が。警察によると最初にイノシシの目撃情報が寄せられたのは東谷山2丁目の交差点付近で、時刻は午後2時ごろ。その後谷山電停付近でも目撃情報があり、青果市場には午後2時20~30分ごろ姿を現したという。最短でも1.5キロほどの道のり。交通量の多い国道や産業道路をどう横切ったのか。  午後4時すぎ、猟友会のメンバーが中に入り捕獲作戦が始まった。イノシシは猟犬に追い詰められ、まもなく捕獲された。猟友会によるとイノシシは2歳ぐらいのメスで、重さ40キロぐらい。平川動物公園によると、標準的な大きさの成獣だという。  祝井敏明青果市場長は「集積場の入り口から入ってきたと思われる。作業していた方がいたから(イノシシが)入ってきた途端避難させた。ここまでイノシシが来るとは思わない」と話した。  なお、ケガ人の情報は入っていないという。

鹿児島 2021.12.03 19:17

自宅床下に祖父の死体遺棄の疑い 男(20)を逮捕

 南九州市頴娃町の民家で先月、祖父とみられる遺体を遺棄したとして、この家に住む男(20)が3日、逮捕された。男は「祖父を埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  南九州市頴娃町上別府の死体遺棄のあった住宅では3日午後1時ごろ、警察による現場検証が行われていた。  死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、自称、南九州市頴娃町上別府の無職、坂上大樹容疑者(20)。  警察によると、坂上容疑者は先月上旬ごろ、自宅の床下に祖父、諭さん(80代)とみられる遺体を遺棄した疑いが持たれている。  坂上容疑者は、諭さんと2人暮らしで、警察の調べに対し「祖父を埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  坂上容疑者を知る人は「そういうことをするような子ではない、見た目は。おとなしい子だから。だいたい家にこもっている」と話した。  警察は、坂上容疑者が犯行に及んだ動機や経緯を調べるとともに、遺体の身元の特定を急いでいる。

鹿児島 2021.12.03 19:17

県職員を逮捕 望遠レンズで露天風呂盗撮した疑い

 100m以上離れた場所から盗撮していた。県の職員が露天風呂で入浴中の女性を望遠レンズの付いたカメラで盗撮した疑いで逮捕された。  逮捕されたのは、県の大隅地域振興局建設部・建設総務課の主査、林川吉貴容疑者(40)。今年9月下旬に茨城県と岡山県の男2人と共謀し、兵庫県内の入浴施設の露天風呂に入浴中の女性を望遠レンズの付いたビデオカメラで盗撮した疑いが持たれている。100m以上離れた場所から撮影していたという。  共犯者が別の容疑で逮捕されていた静岡県警に迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。3人はSNSを通じて知り合った盗撮グループで、撮影した映像はインターネット上で共有したり、転売していたとみられ、警察は余罪についても調べている。  林川容疑者は8年前に中途採用で県庁に入庁、去年9月から、大隅地域振興局で港湾の管理などを担当していた。勤務態度はまじめだったという。  今回の事件を受けて県土木部の兒島優一部長は、「県の職員が逮捕されるという事態が生じたことは誠に遺憾であり、県民の皆様に大変申し訳なく思っております。速やかに事実関係の把握に努めたいと考えております」とコメントを発表している。

鹿児島 2021.12.03 19:17

竜王戦“幻の第6局の地へ” 藤井聡太四冠が来鹿

 史上最年少での快挙を達成した将棋の藤井聡太四冠が3日、指宿市の白水館で開かれている祝賀会に出席した。  午後2時前、鹿児島空港に現れたのは…史上最年少での快挙を達成した藤井聡太四冠。将棋の8大タイトルの1つ竜王戦。7番勝負に4連勝し圧巻の強さを見せつけ、藤井竜王が誕生。史上最年少の4冠達成となった。幻の対局となった指宿市の白水館での第6局。祝賀会に出席するため鹿児島を訪れた。  藤井四冠が向かったのは決戦の地になるはずだった指宿市。今和泉小学校では子どもたちの熱烈な歓迎を受けた。子どもたちからは将棋を始めたきっかけなどについて質問があがった。初めて会った将棋界のスーパースター。子供だけでなく先生も刺激を受けたようだ。午後6時からは対局の会場になるはずだった白水館で祝賀会が開かれた。抽選で選ばれたファンも出席し偉業達成をお祝いした。来月には王将戦七番勝負に臨む藤井四冠。史上最年少、初の10代での五冠達成に期待が集まる。

鹿児島 2021.12.03 19:16

県代表・神村学園にボールなど贈呈

 いよいよ今月末に開幕する全国高校サッカー選手権。大会を前に3日、県代表の神村学園に記念のサッカーボールなどが贈られた。  今月28日に開幕する全国高校サッカー選手権大会。神村学園は18歳以下日本代表の福田師王選手や17歳以下日本代表の大迫塁選手らを擁し、5年連続9回目の出場を決めた。  県代表の神村学園を応援しようと、大会協賛社の明治がプロテイン120食分を3袋、帝人がボール10個を贈った。神村学園の抜水昂太主将は「多くの方に応援してもらっているので、期待に応えられるような結果を残したい」と力を込めた。  神村学園の初戦は今月31日、2大会連続ベスト4の新潟県代表・帝京長岡と対戦する。試合の模様はKYTで実況生中継する。

鹿児島 2021.12.03 19:16

師弟女性作家が描く“薩摩ボタン”の世界

 小さなボタンに広がる繊細で華やかな色彩。師匠と弟子、2人の女性作家が手掛ける「薩摩ボタン」の展示会が鹿児島市で開かれている。  薩摩ボタンは、鹿児島の伝統工芸品「白薩摩」に薩摩焼の技法で豊かな色を施した作品。江戸末期に薩摩藩が倒幕運動などの軍資金を得るため作られたとされている。  鹿児島市の磯工芸館で開かれている展示会には、薩摩ボタンを現代に復活させた作家・室田志保さんと、室田さんの弟子で今回作家デビューを果たした町田智子さんの2人の作品が並ぶ。  町田さんのブランド「薩摩蕾」は四季折々の花が繊細なタッチで描かれている。町田さんは「先生の物と私の物とで同じ技法で作ってはいるがそれぞれ個性がそれなりに違うので薩摩ボタンの幅が広がったと思う。花シリーズをもっと数を増やしていきたい」と話した。展示会は12月5日まで。

鹿児島 2021.12.03 19:16

小学生が交通安全呼びかけ運転手に“手紙と花苗”

 年末に向け慌ただしくなる12月は、暗くなるのが早いこともあり1年で最も交通事故が多くなる時期。霧島市では小学生が、ドライバーに花の苗や手紙を渡し安全運転を呼びかけた。  交通安全キャンペーンを行ったのは霧島市の国分北小学校4年生の児童60人余り。交通安全について思いをつづった手紙と学校で育てた花の苗をドライバーに手渡し安全運転を呼びかけた。  学校では13年前から毎年この活動を続けているが去年は新型コロナの影響で断念。霧島警察署や地元の交通安全協会の協力のもと、2年ぶりに活動を再開した。  児童は「止まってくれてありがとうござう、これからも安全運転してくださいと伝えた」「なんかいいことしたなって思う」と話した。  年末年始は早朝や夕暮れ時、夜間の交通事故が増える傾向にあるとして、県は今月10日から1か月間交通事故防止運動を行うことにしている。

鹿児島 2021.12.03 19:16

南九州市の民家から遺体 20歳の男を死体遺棄容疑で逮捕

 南九州市頴娃町の民家で今年11月、身元不明の遺体を遺棄したとしてこの家に住む男(20)が逮捕された。  死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、自称、南九州市頴娃町上別府の無職、坂上大樹容疑者(20)。警察によると、坂上容疑者は今年11月上旬頃、自宅の床下に身元不明の遺体を遺棄した疑いが持たれている。  坂上容疑者は祖父と2人暮らしで、きのう、祖父と連絡が取れないと第三者から警察に相談があり、坂上容疑者を任意同行し取り調べを進める中で、事件が発覚した。警察の調べに対し坂上容疑者は「埋めたことは間違いない」と容疑を認めている。  警察は、遺体は坂上容疑者の祖父とみて身元の確認を急いでいる。

鹿児島 2021.12.03 13:19

鹿児島市“観光に特化”独自のアプリ

 国内で2例目のオミクロン株への感染者が見つかる中、1日から新型コロナワクチンの3回目の接種が始まった。そうした中、鹿児島市は観光に特化した独自のアプリをつくった。どんな狙いがあるのだろうか?  2日に開かれた鹿児島市の下鶴市長の定例会見。下鶴市長は年末年始を前に改めて、感染対策の徹底を呼びかけた。2日まで11日連続で新たな感染者が確認されていない県内。県も会食の人数の制限を撤廃するなど少しずつ経済を回す方向に力を入れている。下鶴市長は「みなさんの協力のおかげで感染状況は落ち着いている。ただ一方で感染状況によっては見直しも当然視野に入っている。その時々の感染状況、ステージに合わせた消費喚起策を行っていきたい」と話した。  鹿児島市が配信を始めた鹿児島市の公式観光アプリ「わくわく」。桜島や錦江湾エリアの観光情報、加盟店のお得な情報を発信している。利用者がどの場所を訪ね、どんなサービスを利用したかといった情報を蓄積し今後の施策に活用するという。観光アプリわくわくの先着3000人の利用者には加盟店舗で使える500円相当のクーポンが付与される。  また、鹿児島市は今月1日から鹿児島市内の宿泊施設で割引を受けられるクーポンの販売「まってるし鹿児島市」宿泊キャンペーンも始めている。

鹿児島 2021.12.02 20:23

新総合体育館 知事”大きな前進”

 県の新たな総合体育館を巡り、検討委員会が鹿児島市の本港区エリアに候補地を絞ったことについて塩田知事は「大きな前進」との見解を示した。  県の新たな総合体育館の候補地を巡り、先月の検討委員会では5つの候補地のうち、ドルフィンポート跡地と住吉町15番街区を一体とした本港区エリアで検討を進めるとの結論が出された。  2日の県議会でそのことについて問われた塩田知事は「長年の課題である新たな総合体育館の整備について、一定の方向性をお示しいただいことは大きな前進であると受け止めている」と述べ、「最終的には現地を見た上で判断していきたい」と話した。  一方、気になるのは鹿児島市が掲げるサッカースタジアムの建設場所。候補地3か所の内、2つが総合体育館の候補地と重なった。   サッカースタジアムと総合体育館が同じエリアに並び立つ可能性について鹿児島市の下鶴市長は2日の会見で「県の施設規模による話だと思うが、本市も本港区エリアの3候補地を掲げているので県の方でこれから検討が進むと思うが、その可能性も含めて協議を進めてまいりたい」と述べた。  下鶴市長は「知事と市長、県と市の幹部を交えた場でも情報を交換している」などと話し、県と市がこの問題について緊密に連携していることを強調した。

鹿児島 2021.12.02 20:18

肥薩おれんじ鉄道 列車にはねられ高齢男性が死亡

 薩摩川内市の肥薩おれんじ鉄道で2日昼過ぎ、線路を横断していた男性(73)が列車にはねられ死亡した。  事故があったのは、肥薩おれんじ鉄道の薩摩高城駅と草道駅の間の網津踏切から、約100m離れた線路内だ。  警察によると、2日午後0時45分ごろ、線路を歩いて横断していた川畑司さん(73)が、川内発八代行きの列車にはねられた。  川畑さんは、その場で死亡が確認された。  列車には、乗客と乗員計45人が乗っていたがケガはなかった。  運転士は「50mくらい手前で気づきブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているという。  現場は踏切ではなく、周辺の住民がよく線路を横断していた場所で「通行危険」の看板が出されていた。  川畑さんもよく通っていたということで、警察は買い物帰りだったとみて事故の原因を調べている。  この影響で、肥薩おれんじ鉄道では最大80分の遅れが発生するなど約130人に影響が出た。

鹿児島 2021.12.02 20:17

指定暴力団 小桜一家事務所を家宅捜索

 マンションを購入する際、他人名義で不動産の登記書類を提出した疑いで指定暴力団小桜一家の幹部の男らが逮捕された事件で、警察は2日、鹿児島市の事務所を家宅捜索した。  逮捕されたのは指定暴力団四代目小桜一家の幹部で、傘下組織の組長冨尾裕一容疑者(66)と組員の冨尾勇太容疑者(38)、会社役員の前田祐二容疑者(64)。  警察によると、去年11月、冨尾勇太容疑者がマンションを購入する際、3人は共謀して前田容疑者の名義で登記書類を提出した疑いが持たれている。県の暴力団排除条例に基づき、暴力団組員の名義では暴排条項を掲げている不動産業者とは契約を交わすことができない。そのため、このままではマンションの購入ができないと考え、他人名義で書類を提出したものとみられる。  事務所や容疑者らの自宅で行われた家宅捜索では、不動産登記に関する書類などを押収したという。警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていない。

鹿児島 2021.12.02 20:15

“クレーン吊り上げ”傷害致死の疑い 男を送検

 薩摩川内市で男性をクレーンで吊り上げ振り回し、川に入るよう指示し水死させた疑いで再逮捕された男の身柄が、鹿児島地検に送られた。  傷害致死などの疑いで送検されたのは、鹿屋市上野町の会社員山下昌司容疑者(43)。  警察によると今年10月薩摩川内市の資材置場で下請け会社の小森一郎さん(当時50)をトラックのクレーンで吊り上げ振り回すなどの暴行を加えた疑いがもたれている。さらに、同じ日の午後、抵抗できない小森さんに川内川に入るよう指示し水死させた疑いが持たれている。  山下容疑者は今年6月ごろから小森さんに対して暴行を繰り返していたことがわかっていて、先月3日、暴行の疑いで逮捕され既に起訴されている。  警察は、捜査に支障があるとして山下容疑者の認否や動機を明らかにしていない。

鹿児島 2021.12.02 20:00

鳥インフル「搬出制限区域」を解除

 出水市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で、その後の周辺農場への検査の結果県は「新たなウイルスは確認されなかった」として、「搬出制限区域」を解除した。  高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された出水市の農場の半径3キロ圏、25の農場で、県は新たなウイルスの有無を調べる「清浄性確認検査」を行っていた。  その結果、「新たなウイルスは確認されなかった」と発表した。これを受け2日午前11時に、養鶏場の半径3キロから10キロの区域の外に卵やニワトリを持ち出すことを禁止する「搬出制限区域」が、解除された。  今後、新たな感染が確認されなければ今月8日午前0時に半径3キロ以内の「移動制限区域」も解除され、終息宣言が出される見通し。

鹿児島 2021.12.02 19:55

“シラスウナギ漁”が始まる

 シラスウナギの今シーズンの漁が、1日から始まった。  波打ち際を照らすヘッドライトのあかり。日没とともに今シーズンのシラスウナギ漁が1日、解禁された。大崎町の菱田川では、県の許可を得た多くの漁業者が波に網を入れ、目を凝らしながらシラスウナギを探していた。  シラスウナギの漁獲量は昨年度は504キロで、ここ2年は回復の兆しをみせているが、全体的には減少傾向が続いている。  漁師は「これだけはなんとも言えないので、様子をみて獲れたらいい」と話す。  今シーズンのシラスウナギ漁は来年3月25日の日の出までで、今年もウナギを保護するための休漁期間が設けられ、通常より1ヵ月ほど短縮されるという。

鹿児島 2021.12.02 19:52

国道10号 高齢女性が車にはねられ死亡

 鹿児島市で1日夜、道路を横断していた女性(72)が、軽乗用車にはねられ死亡した。  事故があったのは、鹿児島市城山町の国道10号。  警察によると、1日午後10時50分ごろ、近くに住む加藤和子さん(72)が道路を横断していたところ、走ってきた軽乗用車にはねられた。  加藤さんは病院に運ばれたが、頭などを強く打ち約40分後に死亡した。  軽乗用車を運転していた男性(45)は「わき見をしていて気づくのに遅れた」と話しているという。  現場は横断歩道のない直線道路で、警察が事故の原因を詳しく調べている。

鹿児島 2021.12.02 12:10

各地で今シーズン一番の寒さに

 県内は2日朝、寒気の影響で各地で今シーズン一番の寒さとなった。  2日午前6時半ごろ、伊佐市では畑の草花に霜が降り、白くなっていた。  登校中の児童は「身体がブルブルした」「布団から出られなかった。風が冷たい」と話した。  2日の最低気温は、伊佐市大口で氷点下2.8度、さつま町柏原で氷点下2.1度、鹿児島市でも3.7度観測するなど厳しい冷え込みとなり、19の地点で今シーズン1番の寒さとなった。  日中も寒気の影響で気温はあまり上がらず、鹿児島市や鹿屋市で13℃、枕崎市で12℃と1月中旬から下旬並みの予想。  この厳しい寒さは5日(日)ごろまで続く見込み。

鹿児島 2021.12.02 12:09

暴行と傷害致死で男(43)を再逮捕

 工事現場のクレーンを使った痛ましい暴行事件。被害に遭った男性はその後、川で溺れて亡くなったと伝えたが、警察は暴行を受けた末、死亡した疑いがあるとして、先月、逮捕・起訴された男を暴行と傷害致死の疑いで再逮捕した。  再逮捕されたのは鹿屋市上野町の会社員山下昌司容疑者(43)。  今年10月6日の午前、薩摩川内市の資材置場で下請け会社の小森一郎さん(当時50)をトラックのクレーンで吊り上げ振り回すなどの暴行を加えた疑いがもたれている。  さらに、同じ日の午後、抵抗できない小森さんに川内川に入るよう指示し水死させた疑いが持たれている。  当時、工事の関係者は警察や消防に対し「小森さんは休憩中に泳いでいたら溺れた」などと話していた。  小森さんが作業着を着ていたことなどから警察は事件・事故の両面で捜査していた。  工事現場を知る人はエブリィの取材に「人が泳ぐような川じゃないし流れも急な川。視界も悪いし。まして作業着を着たまま泳ぐことはありえない。自分の意思とは別に、何かがあって溺れたのかなと思っている」と話していた。  山下容疑者は今年6月ごろから小森さんに対してクレーンで吊り上げたり川に投げ入れるなどの暴行を繰り返していたことがわかっている。先月3日、暴行の疑いで逮捕され、既に起訴されている。   当時、現場には山下容疑者のほか、7人の作業員がいたが、小森さんへの暴行を止める人はいなかったという。  警察は、捜査に支障があるとして山下容疑者の認否や動機を明らかにしていない。

鹿児島 2021.12.01 20:21

鹿児島市 3回目のワクチン接種始まる

 全国一斉に新型コロナの3回目のワクチン接種が始まった。時間の経過とともに低下するワクチンの効果を再び高めるのが狙いで鹿児島市では今月は6000人の医療従事者が対象。  鹿児島市の米盛病院でも3回目の追加の接種が行われ報道陣に公開され、120人の医師や看護師らが接種を受けた。接種した関係者は「鹿児島は感染者が少なくなっているが不安もあった。受けられて良かった」などと話し歓迎した。  2回目の接種から8か月以上経過した18歳以上の人が対象となる3回目のワクチン接種。時間の経過とともに低下したワクチンの効果を再び高めることが狙い。米盛病院は今年10月、ファイザー製のワクチンを2回接種した関係者に対し抗体検査を実施。検査に応じた638人の抗体量が5か月で平均で約85%減少したと発表した。米盛病院の米盛公治院長は「抗体値は時間経過とともに下がっていく。第6波が来るかどうかわからないが、しかるべき備えをしておいた方がいい。無事に3回目を受けることができてほっとしている」と話した。さらに、国内で初めて確認されたオミクロン株については「新しい株に予防効果があるか重症化を防ぐ効果があるかは誰もわかっていない。効いてくれることを願って接種を進めていければと思う」と話した。  鹿児島市内では今月、約6000人の医療従事者が接種を受ける見込み。来月は約2000人の高齢者が対象で今月中旬には接種券が発送される予定。

鹿児島 2021.12.01 20:19

軽石問題 知事が副大臣に財政支援を要望

 奄美群島などに大量の軽石が漂着している問題で1日、塩田知事は環境副大臣と面会し回収費用などの支援を求めた。  塩田知事と面会したのは、務台環境副大臣。務台副大臣は先月30日、奄美市の海岸を視察し小笠原諸島の海底火山の噴火の影響で流れ着いている軽石の状況を確認した。  塩田知事は軽石の回収や処分にかかる費用、1億1700万円を環境省に要望していて、一部はすでに交付されている。  務台副大臣からは、今後、軽石の問題は長期化する可能性もあるため、残りの費用を含め予算を確実に確保するとの回答があったという。  塩田知事は「片づけても再度漂着するという実態はある。さらに経費がかかってくる可能性もあるので財源的な支援をお願いしたい」と話した。  務台副大臣は、軽石がサンゴなどの生態系に与える影響も今後、検証していきたいとしている。

鹿児島 2021.12.01 20:18

小学生かごしま国体・大会のダンス披露

 鹿児島市の小学校で1日、運動会が開かれた。児童246人が心を一つに、かごしま国体・かごしま大会を盛り上げるダンスを披露した。  真冬の寒さの中、子供たちは半袖半ズボン姿で、元気な声を響かせていた。  鹿児島市の中山小学校では1日、学年ごとに時間を分けるなど感染対策を取りながら、運動会が開かれた。  そこに現れたのは、県のPRキャラクターぐりぶー。  3年生246人とともに、2023年のかごしま国体・かごしま大会を盛り上げようと考えられたダンスを披露した。  中山小学校では3年前から毎年、3年生に国体ダンスを指導。  いまや1000人もの児童が踊りをマスターし、学校の新たな伝統になっている。  今年は「メッセージを伝えたい」をテーマに、1学期から練習していた。  児童は「嬉しかった。見ている人も自分達も楽しくなるように踊った」「ぐりぶーが来て、とても驚いた。いつもより楽しく踊れた気がする」「みんなが笑顔になって元気になってほしいなと」と笑顔を見せた。  国体・大会を盛り上げることはもちろん、多くの人に元気を届けた。

鹿児島 2021.12.01 20:18

県庁展望ロビーがコワーキングスペースに

 県庁の展望ロビーが来年4月、新たに生まれ変わる。様々な業種の人たちが共有して使うことの出来るコワーキングスペースを整備し、新しいビジネスに挑戦する企業への支援など「稼ぐ力の向上」を目指す。  これまで展望ロビーとして親しまれてきた県庁18階のフロア。この場所に様々な業種の人たちが共有して使うことのできるコワーキングスペースが整備される。費用は約3600万円。運営はNPO法人に委託する。1日、着工に合わせて安全祈願を行った。  エリアは大きく3つに分かれる。有料のスペースには会議室などが設置され、経営などの専門的な知識を持つコーディネーターが常駐。県庁の職員や異なる業種の人と直接交流できる場として活用される。  桜島側には県産の木材を使用したキッチンが置かれ、期間限定のお店やイベントなどが行える場として整備される。他にも、無料で使える自習スペースなどが整備される予定。  県はこの場所を様々な人の交流拠点として、新しいビジネスに挑戦する企業への支援など「稼ぐ力」の向上を目指していくという。  県商工労働水産部の平林孝之部長は「県庁に社会課題が沢山転がっている一方で、公務員だけでは仕事が出来ない。色んな方々とコラボレーションして仕事をしていくことが必要。コワーキングスペースで狙いとしているのは0から1を生み出すこと。官民一緒になって生み出していきたい」と話した。  コワーキングスペースは来年4月にオープンする予定。

鹿児島 2021.12.01 20:16

ゴミ収集車と倉庫に挟まれ男性(70)死亡

 霧島市で1日、無人で動き出したゴミ収集車と倉庫の間に男性(70)が挟まれ、死亡する事故があった。  警察によると、霧島市国分剣之宇都町のドラッグストアの駐車場で1日午前11時過ぎ、黒木眞澄さん(70)が停車させたゴミ収集車が、無人で後ろ向きに進み、黒木さんが車と倉庫の間に挟まれた。  黒木さんは病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。  死因は胸部圧迫。  黒木さんは1人で回収作業を始めようと倉庫の扉を開けた直後に挟まれ、その約45分後に店の従業員が気づき、通報した。  ゴミ収集車のエンジンはかかっていて、サイドブレーキの状況はわかっていない。  警察は事故の原因を調べている。

鹿児島 2021.12.01 20:07

「オミクロン株」国内初確認“感染対策の継続を”

 県内の感染状況はここ最近落ち着きをみせているが、一方で懸念されているのが新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」。30日、国内での感染が初めて確認された。感染症の専門家は「油断せずこれまで通り基本的な感染対策を続けてほしい」と呼びかけた。  県内では9日連続で新たな感染者が確認されていない。そうした状況に街の人は「お出かけも控えていたが、ワクチンも打ったのでちょっと行動する範囲は広がってきた」と話し、県外から来た人は「地元が鹿児島なので病院に勤務していて許可を得てきのう帰ってきたばっかり。ワクチンの効果が出たのかな」などと話した。  安堵の声が多い一方で「いまオミクロン株が出ているのでまた寒くなって人が集まる機会も多くなるので逆に怖い」と、不安を抱えた人もいた。  南アフリカで見つかった新たな変異株「オミクロン株」。30日、アフリカ南部のナミビアから成田空港に入国した1人が「オミクロン株」に感染していたことがわかった。国内での初確認。  岸田総理は30日から全世界を対象に外国人の入国を一時的に禁止している。感染拡大への緊張感が高まってきている。  オミクロン株はこれまでの変異株と何が違うのか。済生会鹿児島病院の久保園高明院長は「オミクロン株が発表されてから数日で世界の色々なところで確認されている。感染力が非常に強いんじゃないかという懸念がある。変異がすごく多くてどのようなものか分からないから恐れているところは大きい」と警戒感を示した。  県内では2回のワクチン接種を終えた人は7割を超えた。オミクロン株へのワクチンの効果については。  「オミクロン株に感染した方でワクチンを完了した人もいる。ワクチンを打っていれば絶対に感染しないというわけではないが、この株に対して全く効かないことは考えにくいので3回目のワクチンもきちんと打って免疫力を高めておくことが必要だと思う」と述べた。  近づく年末年始。私たちは何に気を付けるべきなのか。「いま日本中で色んな制限が緩和されている。ただ、制限が緩和されたとはいえ基本的な感染対策、マスク・手洗い・3密を避ける、できれば会食の人数も少なめに会食は普段会っている人とするように注意は続けていく必要があると思う」と話した。  まだ分からないことが多い新たな変異株。引き続き基本的な感染対策を続けることが重要だ。

鹿児島 2021.11.30 19:38

鳥インフル「清浄性確認検査」進む

 出水市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で養鶏場のウイルスの有無を調べる「清浄性確認検査」が現在行われている。問題がなければ来月2日にも卵やニワトリを区域の外に持ち出すことを禁止する搬出制限が解除される見通し。  出水市役所で開かれた対策本部会議。今月2つの養鶏場で確認された高病原性の鳥インフルエンザウイルスについて報告された。出水市の椎木市長は「まだシーズンに入ったばかり。気を緩めることなく防疫を続けて欲しい」と関係者に呼び掛けた。  県は2つの養鶏場から半径3キロにある25の農場でウイルスの有無を調べる清浄性確認検査を行っている。獣医が目視で確認したところ異常はなく現在はニワトリの抗体検査などを進めている。2日にも検査は終わる見込みで陰性が確認された場合、半径3キロから10キロの区域から卵やニワトリを外に持ち出すことを禁止する搬出制限が解除される。さらに、その後も新たなウイルスが確認されなかった場合、8日午前0時に出荷を禁止する移動制限も解除され終息宣言が出される見通しだ。  高病原性の鳥インフルエンザをめぐってはきのう、2つの干拓地のツルのねぐらの水から新たなウイルスが検出されている。県は2つの地点から半径10キロを野鳥監視重点区域に指定しパトロールを強化している。

鹿児島 2021.11.30 19:38

“軽石漂着”環境副大臣が奄美市の海岸を視察

 奄美群島などに大量の軽石が漂着している問題で30日、環境副大臣が奄美市の海岸を視察した。  奄美市の土盛海岸を訪れたのは務台環境副大臣だ。小笠原諸島の海底火山の噴火の影響で流れ着いている軽石の状況を確認した。奄美市の海岸では先月の中旬ごろから、軽石の漂着が確認されていて、市の職員やボランティアで砂浜に打ち上げられた軽石を回収しているが、追いついていない現状だ。環境副大臣は奄美市の朝山市長と来月1日に就任する安田新市長と面会。環境省として軽石の対策を含む海ごみの対策費、79億円を確保していることを説明した。  務台環境副大臣は「世界遺産なので景観に留意する必要がある。できるだけ支援して元の姿に戻るようにしたい」と述べた。  副大臣は1日、塩田知事とも面会する予定だ。

鹿児島 2021.11.30 19:37

“シラスウナギ漁”解禁前に暴力団排除講習会

 12月1日からウナギの稚魚、シラスウナギ漁が解禁となるのを前に、暴力団の介入を防ぐため養鰻業者などへの講習会が開かれた。  毎年12月から翌3月まで解禁されるシラスウナギ漁。今シーズンは12月1日から許可を受けた1242人が漁を行うことができる。近年不漁が続いていたものの、おととしの採捕量は740キロ、去年は504キロとやや回復の傾向がみられている。  志布志警察署は30日、養鰻業者などに対し暴力団を排除するための講習会を初めて開いた。シラスウナギが暴力団の資金源になる恐れがあるため、暴力団を恐れない、利用しない、金を出さないなどの注意点が伝えられた。  志布志警察署生活安全刑事課の内信貴課長は、「大隅産のウナギは全国的にも有名な鹿児島のブランドなのでそういった事業に暴力団が介入した場合大きなイメージダウンに繋がる。暴力団を排除する機運を高めていきたい」と述べた。  シラスウナギ漁は来年3月25日まで。

鹿児島 2021.11.30 19:37

元高校教員の男 窃盗罪などで執行猶予付き有罪判決

 窃盗などの罪に問われた県立高校の元教員の男の裁判で、鹿児島地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。  判決を受けたのは県立高校の元教員瀬川雄太被告(31)。判決によると、瀬川被告は今年9月、男2人と共謀し薩摩川内市の知人の店に侵入。現金約57万円や金庫などを盗んだ。30日の判決で鹿児島地裁の冨田環志裁判官は「あらかじめハンマーなどを用意し、実行役や見張り役に分担するなど計画性があり被害金額も比較的高額」とした上で、「借金返済のため本件犯行に積極的に関与した」と指摘。  一方、被告の父親が被害額を全額弁償し、今後、親が同居し監督することを約束しているなどとして、被告に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。  弁護人によると、被告は控訴しないという。

鹿児島 2021.11.30 19:36

大崎、知名町長選 現職が無投票当選

 任期満了に伴う大崎町と知名町の町長選挙が30日、告示され、いずれも現職の2人が無投票で当選を決めた。   大崎町長選挙に当選したのは現職の東靖弘さん(77)。前回、前々回も無投票で再選し今回で6期目だ。リサイクル率、日本一の町として資源のリサイクルやSDGsに引き続き取り組むことなど活力のある町づくりを掲げている。  一方、知名町長選挙では現職の今井力夫さん(64)が無投票で当選を果たした。今井さんは知名中学校の校長などを歴任し2017年に初当選、今回で2期目となる。

鹿児島 2021.11.30 19:35

硫黄山の地震“断層の動きの可能性も”

 29日に霧島連山の硫黄山で火山性地震が発生し、最大震度2の揺れが観測されたがその後、火山の活動に変化は見られない。福岡管区気象台は「火山に由来するものではなく断層の動きによる地震だった可能性も否定できない」としている。  霧島連山の硫黄山では29日午前6時頃から10時頃にかけ硫黄山の南西約2キロから3キロ、深さ約10キロで地震が相次ぎ、霧島市や伊佐市などで最大震度2が6回観測された。硫黄山の近くで揺れを感じる有感地震が起きたのは2020年2月10日以来。気象庁は解説情報を発表し、熱い水や泥が飛び散る恐れがあるとして注意を呼びかけた。  この地震を受けて気象庁の職員が現地で調査を行ったが変化は見られず、その後30日にかけ地震も起きていない。マグマの動きなどを示す火山性微動や地殻変動も起きていないことなどから福岡管区気象台では「火山に由来するものではなく断層の動きによる地震だった可能性も否定できない」としている。数日は同じような規模の地震が続く恐れがあるとして注意を呼び掛けている。

鹿児島 2021.11.30 12:15

大崎、知名町長選挙 告示

 任期満了に伴う大崎町と知名町の町長選挙が30日、告示された。  大崎町長選挙に立候補しているのは、現職で6期目を目指す東靖弘さん(77)。  今のところ、東さんのほかに立候補の動きはなく、無投票当選の公算が大きくなっている。  知名町長選挙には、現職で2期目を目指す今井力夫さん(64)が立候補している。  こちらも無投票での当選の公算が大きくなっている。  いずれの町長選挙も立候補の届け出は30日午後5時までで、来月5日に投開票。(30日午前11時半段階)

鹿児島 2021.11.30 12:04

1本のイチョウ〝最後の黄葉″そのわけは

 大クスで有名な姶良市の神社で見ごろを迎えたイチョウの黄葉。このうち1本は今年が〝最後の黄葉″だという。そのワケは。  姶良市の蒲生八幡神社には黄葉を一目見ようと多くの人が訪れていた。その中の一本のイチョウの木。実は、今年が〝最後の黄葉″だという。 姶良市教育委員会社会教育課の深野信之文化財係長は「イチョウが立っている場所が国の天然記念物の蒲生のクスの南側。イチョウが非常に樹勢が強くて元気だからクスの根が伸びない状況が分かった」と話す。  国の特別天然記念物に指定されている「蒲生の大クス」。勢いがあるイチョウの成長に阻まれ、大クスの枝葉の成長が止まってしまっているという。  深野文化財係長は「大クスの南側にはほとんど枝がない、それだけ根が伸びていない。根と葉の両方が、イチョウが元気であることがクスの成長を阻害しているのかなと検討委員会で決定した」と話す。  樹木医や植物学者などが集まり議論を重ね、大クスを守るためにイチョウを伐採することになった。  深野文化財係長は「イチョウ自体も地域の方にも親しまれている木。ただ私どもとしては、クスという国の特別天然記念物に指定されている姶良市のシンボル。その木が長く樹勢を保てるようにと致し方ない措置。クスに近い一本だけを伐採しようかと」と苦渋の決断だったいう。  姶良市は、来年以降も日本一の大クスを彩る残る2本のイチョウを楽しんでほしいと話す。蒲生八幡神社の黄葉は12月1日ごろが見納めとなりそう。

鹿児島 2021.11.29 19:49

県議会12月定例会 サツマイモ基腐病対策も

 県議会の12月定例会が開会し、新型コロナ関連の費用など34億4000万円余りの一般会計補正予算案が提案された。被害が広がるサツマイモの基腐病の対策費用も盛り込まれている。  29日開会した県議会の12月定例会。総額34億4000万円余りの一般会計補正予算案など議案15件が提案された。  今シーズン被害が広がっている、サツマイモの基腐病。1株でも症状が確認されたほ場は去年より約1800ヘクタール増え全体の75%に及んでいる。塩田知事は「本年の発生状況や国等との共同研究、各プロジェクトチームでの実証結果を踏まえ、ほ場に菌を「持ち込まない」「増やさない」「残さない」対策に総合的に取り組む必要がある」と述べた。発病を抑える装置の導入支援や基腐病に強い品種の研究費用などとして3400万円が計上された。  新型コロナ関連では、飲食店などで使える割引クーポンを来年1月末まで発行する費用やイベント開催を助成する費用合わせて6億6300万円が計上された。12月定例会の会期は来月20日までの22日間。

鹿児島 2021.11.29 19:35

鹿児島ユナイテッドFC 現役引退・酒本選手に大きな拍手

 鹿児島ユナイテッドFCは28日がホーム最終戦。今シーズンで現役を引退する酒本選手に大きな拍手が送られた。  ホーム最終戦の朝。バックスタンドでは100人近くのサポーターが人文字を完成させた。「OOKiNi20(おおきに20番)」…酒本憲幸選手への感謝のメッセージだ。スタジアムの外には、酒本選手がかつてプレーしていたセレッソ大阪のサポーターも大阪から駆け付け、「シャケさんの最後を見届けたくてみんなで来た」と笑顔をみせた。  酒本選手の引退に花を添えたいユナイテッドだったが、前半終了間際、先制点を許してしまう。流れを変えたいユナイテッドは後半14分、酒本がピッチに!スタジアムはこの日一番の拍手に包まれる。応援を背に酒本も最後まで必死のプレーを見せるが、試合は0対2。ユナイテッド、ホーム最終戦を勝利で飾ることは出来なかった。  試合後には酒本選手の引退セレモニーも行われた。2019シーズンにユナイテッドに加入。翌2020シーズンは古巣相手のハットトリックや、36歳のバースデーゴールも!キャプテンとしてチームをけん引した。セレモニーでは、乾選手や柿谷選手ら、セレッソ時代のチームメイトが登場するサプライズも。酒本憲幸選手はセレモニーで「最高の仲間と最高のサポーター、皆様が支えてくれたからこそ、ここまでサッカーを続けられた。感謝の気持ちでいっぱいです。セレッソ大阪、鹿児島ユナイテッドFCでできた19年間は本当にとても幸せでした」と感謝の言葉を伝えた。  次の試合が今シーズンの最終戦、ユナイテッドはアウェーで富山と対戦する。来シーズンに繋がる勝利を期待しよう!

鹿児島 2021.11.29 19:13

鹿児島レブナイズ 6連勝!

 B3鹿児島レブナイズは28日、アウェーで横浜を破り、6連勝した。  アウェーで28日、横浜エクセレンスと対戦したレブナイズ。チーム最初の得点は、ゲインズのスリーポイント!ここからゲインズが爆発する!第3クオーター、外に動き直してボールを受けると狙いすましたジャンプシュート!さらに、相手のシュートのリバウンドを取ると、一気にスピードアップ!カニンガムの得点をお膳立てする。36得点を挙げたゲインズの活躍もあり、レブナイズが90対74で勝利!チーム記録に並ぶ6連勝となった。次の試合はホーム戦、チーム史上初の7連勝をかけて優勝候補の千葉と対戦する。

鹿児島 2021.11.29 19:07