熊本のニュース

県内21人目感染 男性自衛隊員

新たに感染が確認されたのは熊本市東区に住む健軍駐屯地勤務で50代の自衛隊員の男性。
男性は3月29日に発熱の症状が出たため、熊本市内の2つの医療機関を受診し、その後、熱が下がったことから4月1日から3日まで勤務先に出勤したという。4月6日に体調が悪化したため医療機関に入院。濃厚接触者となる家族のほか接触があった同僚は自宅で経過観察中だという。
感染経路は不明で行動歴などについて引き続き調査する方針。
大西市長は、感染拡大を防ぐため、公立私立の保育所と認定こども園、地域型保育事業所あわせて265施設について家庭での保育が可能であれば8日から5月6日まで登園を自粛するよう要請した。保育料は欠席日数に応じて還付などを行う方針。

熊本2020.04.07 22:14

熊本空港 静かなスタート

新しい国内線ターミナルビルはこれまでの広さと比べて4分の1ほどだがチェックインカウンターは、ほぼ同じとなっている。
ターミナルビルと航空機までは、一部がバスでの移動となっているが、到着した乗客からは好意的な意見が聞かれた。
名古屋から到着した乗客は…
「きれいになってうれしい。バスが来たので歩かなくて良かった」一方、ターミナルビルでは新型コロナウイルス対策として航空各社の職員がマスクを着けて接客にあたっているほか、消毒液も設置されている。
東京や大阪などの便を中心に利用客が減少している熊本空港。
東京へ向かう乗客からはこんな声も。
利用者
「東京の家に帰ってなるべく外に出ないようにしたい」
隣接するサテライトビルでも7日から土産店やレストラン、コンビニエンスストアなどがオープンした。
旬彩館阿蘇くまもと空港店の永田満智花リーダー
「通常のこの時期だと移動が多い時期なのでお客様も多いが、いつもより少なくてお客さんから頑張ってねとか声をかけてくださるので、それで喜びを感じて頑張っている」
熊本空港では国内線と国際線が一体となった新しい旅客ターミナルビルが3年後の春に供用開始される予定。

熊本2020.04.07 20:58

熊本地震4年 奇跡の集落の今

4年前の熊本地震で壊滅的な被害を受けた西原村大切畑地区。
一時、集団移転も検討されたが宅地復旧に公費支援があてられることになり大切畑に残り自宅再建を目指す住民の姿も。
工事費用は西原村の被災地全体で約127億円。そのうち村の実質的な負担は2億9千万円。国が97.5%を補助するが工事の進捗は現在60%にとどまる。
一方で住民が自宅を建て替えたくてもほとんどの人が集落の工事が終わるまで手を付けられない。工事完了を待つしかないという。
大谷幸一区長は…
「(工事は)今年1年くらいかかるのでは。来年は皆家を建てることができるのではないか」
元区長の坂田哲也さんは最近、ある夢を思い描くようになった。
それは公民館を建てる時、一緒に小さな資料館を造ること。
新しく建設する公民館の中に資料館をつくり、地震前や復興途中の写真、住民が思いを綴った文集、DVDの展示も考えている。
元区長・坂田哲也さん
「また災害があった時には昔の人はこうして復興したんだなとい
うことを知ってもらいたいのが一番の目的」
壊滅的な被害を受け集団移転に揺れた大切畑。あれから4年が経ち地震の被害を集落の力に変えて、いま新たな夢を紡ぎ出そうとしている。

熊本2020.04.07 20:53

緊急事態宣言 不要の往来自粛を

安倍首相は東京や大阪など都市部を中心に感染者が急増し医療現場ではすでに危機的な状況になっているとして、7日、緊急事態宣言を出した。
対象地域となるのは、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、期間は1か月程度としている。
蒲島知事は7都府県への不要不急の往来をなるべく避けるよう県民に呼びかけた。企業に対しては人混みを避けるよう通勤時間をずらしたり在宅勤務を取り入れたりするなど感染拡大防止への理解を求めた。
蒲島郁夫知事は…
「福岡県が含まれていることが熊本にとってはとても大きな重大な意味がある。自分自身でこれはとても急いでいるのかと、それはとても必要なのかという観点から考えて訪問するような対応が必要」
緊急事態宣言の影響は県内企業にも。
嘉島町に工場があるオフィス機器メーカー「金剛」。図書館で利用される移動棚などを全国に製造・販売していて、緊急事態宣言の対象地域となる福岡や大阪、東京にも拠点を置いている。
今年2月に東京都内で感染者が確認されたのを受け、テレワークだけでなく社員食堂や展示スペースを活用した「隔離勤務」を続けている。
田中稔彦社長
「緊急事態宣言が発令される首都圏、関西圏、福岡については8日から事務所も休業し、少なくとも来週までは休みにする」
嘉島町の工場や熊本市の本社でも製品の発注を遅らせるなどして、事業を縮小する予定。
田中稔彦社長
「まず感染を防ぐことが最優先。今仕事が少し止まったとしてもここで我慢して感染を抑えることができたらまたやり直すことができるので社会全体が崩壊しないようにできることは最善を尽くすしかない」

熊本2020.04.07 20:32

県内20人目の感染確認 感染者の母

熊本県は7日、阿蘇保健所管内に住む70代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は20人目。感染が確認された70代女性は、5日に感染が確認された50代女性と同居する母親で、症状はないが、6日夜、検査で陽性が確認された。母娘は先月29日に阿蘇保健所管内の寺での法事に参加していて、県では、法事に出席した親族や寺の関係者の健康観察や検査をする方針。また娘の職場の同僚などへの検査では、全員が陰性だった。また蒲島知事は6日、福岡など7都府県に緊急事態宣言を出す意向が示されたことを受けて7都府県への不要不急の往来を避けるよう県民に呼びかけた。また企業に対しては、通勤時間をずらしたり、在宅勤務を取り入れたりするなどの協力を求めた

熊本2020.04.07 12:08

山鹿市でひき逃げ 5歳男児が重傷

6日、山鹿市の市道で軽自動車が男児(5)をはね逃走した。警察はひき逃げ事件として捜査している。ひき逃げ事件があったのは山鹿市石の市道だ。警察によると6日午後3時前、道路を横断していた福岡県大牟田市の男児が軽自動車にはねられた。男児は頭の骨を折り重傷だが意識はあり、命に別条はないという。男児は、祖父と外出していて祖父の家に帰る途中だった。祖父の話によると、はねた車は事故直後に停車したが、祖父が男児を救護する間に立ち去ったという。祖父は「運転していたのは年配だったがドアを少し開けて、こう見ていたが何もその時は言わなかった」と話した。警察はひき逃げ事件として逃げた車の行方を調べている

熊本2020.04.07 12:01

新人ボラ研修もコロナ対策で工夫

新社会人にボランティアを経験してもらう社外研修がことしも行われた。ただことしは新型コロナウイルス対策のため大きく内容が変わった。
熊本YMCAが毎年県内の企業から新入社員を受けているこの研修、ことしも5つの企業や団体の13人が参加した。新型コロナウイルスの感染防止のため、研修の内容も工夫されたものに。毎年、ペアになって食事の介護をする体験も…。ことしは接触を避けるためペアにはならず、利き手を使わずにゼリーを食べる体験に変わった。利き手を机に置いたまま、ゼリーの蓋を開ける。
車イスの体験も、例年はペアになって会場の周りを移動したが…。ことしは車いすに乗る体験のみになった。横断歩道付近では、緩やかな坂や段差に気づかなかった苦労を肌で感じているようだった。参加した新社会人は
「この研修で相手の立場で考えることを学んだ。お客様と接する仕事なので、うまくコミュニケーションが取れるよう活かしたい」
熊本YMCAの原美幸さんは。
「様々な対策が必要な中での実施となりましたが、この研修を今後に役立ててほしい」

熊本2020.04.06 18:58

熊本市以外学校再開で市とズレも

熊本県の蒲島知事は、熊本市以外の県立学校を予定通り新学期から再開すると発表した。一方、熊本市内の県立学校は引き続き休校するが、期間は今月19日までで、大型連休明けまで休校を決めた熊本市とずれが生じている。
蒲島郁夫熊本県知事
「熊本市以外については万全の感染防止対策を行うことを条件に授業を再開する」
蒲島知事は、大学を含む熊本市内の県立学校17校を今月19日まで休校、熊本市以外の県立学校は再開すると発表した。
具体的には、熊本市以外にある39の高校と3つの中学校は、時差登校や授業時間の短縮などを条件に、通常通り新学期から再開する。また13ある特別支援学校は、各校の状況に応じて個別に対応するとしている。
また熊本市内にある私立の中学、高校についても休校延長求める一方で、熊本市以外の私立学校には再開を要請した。
休校延長か再開か熊本市か熊本市以外かで分かれた判断。
熊本市に隣接する菊陽町は。
県の要請通り小中学校の再開を決めたが判断は難しかったと言う。菊陽町教委
「菊陽町は、熊本市と阿蘇と感染者が出た地域に挟まれているので判断が難しかった。菊陽町は感染者が出ていないので始められる時に始めたほうが良いと判断した」
一方で保護者は…
兄が山鹿市の県立高校に通い、妹が熊本市の私立高校の母親は。
「娘が休みで兄が学校。生活スタイル変わるので困ります」
熊本市から山鹿市の県立高校に通う娘の母親は
「バスで通うので心配です。本当は休みの方がよかったんですが」
感染者が拡大する中での学校再開の判断。不安に感じる保護者も少なくないようだ。

熊本2020.04.06 18:54

カドリードミニオンでクマの赤ちゃん公開

阿蘇市の阿蘇カドリードミニオンで5日、クマの赤ちゃんがお披露目された。公開されたのは今年1月から2月にかけて生まれたニホンツキノワグマの赤ちゃん6頭。体重は700グラムから2・7キロあり、胸にはシンボルの三日月形の模様も見られる。観光客はよちよち歩きをするかわいいクマの姿を写真におさめていた。今度のゴールデンウイークから赤ちゃんと触れ合える予定で名前の募集も始まっているという。

熊本2020.04.06 11:58

熊本赤十字など2病院で救急対応

熊本県は、入院患者に新型コロナウイルスに感染が判明し、救急患者の受け入れを休止した済生会熊本病院に代わって、熊本赤十字病院など2つの病院で救急患者を受け入れると発表した。済生会病院では、4日、別の病気で入院していた40代女性の新型コロナ感染が判明し、女性と接触した可能性がある医療関係者を検査中で、7日朝まで救急患者の受け入れを休止している。済生会病院が受け入れる救急患者は、1日あたり平均23件だが、県では、これを熊本赤十字病院と熊本医療センターで受け入れると発表した

熊本2020.04.05 17:38

重点医療機関 県内4か所に設置

3日行われた専門家会議では熊本県の感染状況が一定程度に収まっている「感染確認地域」に相当するものの「感染は拡大している」との見解が示された。
専門家会議の意見を踏まえ熊本県は医療機関への患者の受け入れを調整する調整本部の設置や重症患者を受け入れる重点医療機関を県北、県央、県南、天草に設置することを決めた。
感染者に対応できる病床も県内38の医療機関で約300床確保し、軽症者や無症状の患者の宿泊施設での受け入れや自宅療養も検討するとしている。
また3日夜、熊本市で新たに20代の女性1人の感染が確認された。女性は学生で先月26日から5日間関西を訪れていて先月30日の午後飛行機で熊本に戻り熊本空港発のリムジンバスで自宅に戻ったという。熊本市の1日の感染者数はこれまでで最も多い3人となり県内の感染確認は18人となった。

熊本2020.04.04 12:16

患者受け入れへ「調整本部」設置

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、熊本県と熊本市が開いた専門家会議は、医療機関への患者の受け入れを調整する県調整本部を設置するとした。
熊本県と熊本市による初めての合同の専門家会議は3日午後6時過ぎに終了し、蒲島知事や大西熊本市長が会見した。その中で熊本県は、感染状況が一定程度に収まっている「感染確認地域」に相当するという見解を示した。そのうえで医療機関への患者の受け入れを調整する県調整本部を設置し、軽症者を受け入れる体制整備も進めていく方針を明らかにした。

熊本2020.04.03 19:25

熊本県で初の新型コロナ関連倒産

熊本市の弁当製造販売会社の味春が自己破産申請の手続きに入ったことが分かった。新型コロナウイルスによるイベント中止などで販売が落ち込んだことが原因で県内で初めての新型コロナ関連倒産。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによると味春は、先月末までに事業を停止して、事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入った。
味春は1974年に創業し、「味春ランチ」の店名で官公庁向けの昼食や催事用の弁当などを販売していた。しかし近年は、コンビニ弁当の影響などで売り上げが低迷し、ピーク時の3割ほどに落ちていた。さらに新型コロナの影響による県内各地のイベント中止などで売り上げがさらに落ち込み、花見や大型連休の予約のキャンセルも相次いで事業が継続できなくなったという。負債額は調査中。帝国データバンクによると新型コロナウイルスの関連倒産は県内で初めてで、全国では36件目だ。

熊本2020.04.03 19:23

熊本市長がテレワークを開始

熊本市の大西市長は自らが率先してテレワークの普及を推進したいとして、自宅での公務を開始した。
3日から始まった熊本市の大西市長のテレワーク。最初の仕事は熊本市のハザードマップを更新するための会議だった。
熊本市は、独自に感染リスクをレベル分けしていて、大西市長はこのレベルが「3」の警報レベルの間は自宅でパソコンを使って会議や決済業務にあたり緊急時などは市役所に駆け付けることにしている。
「今はどこから」という記者の質問に大西市長は。
「自宅の書斎です。音声の遅れもそんなになく、普通に会議をしている感じ」と満足気だった。
同時に大西市長は民間企業へもテレワークの導入を呼びかけた。
「イギリスの首相も感染して危機管理上の問題もある。出来るだけトップ、経営者など意思決定しないといけない方は危機管理意識を高めないといけない。そういう意味ではこのテレワークは非常に有効。スマートフォンでも画像は見ることができる」
大西市長は今後、副市長や局長などにもテレワークを段階的に進めていきたいとしている。

熊本2020.04.03 19:20

ミュージカル劇団がオンライン稽古

新型コロナの影響で広がりを見せるテレワーク。熊本県内で活動を続けるミュージカル劇団「転回社」もスタジオに集まっての活動が出来ない今、次の公演に向けて新たな試みを始めた。転回社は、演出家の亀井純太郎さんを中心に幅広い年齢層のメンバーたちが活動している。普段は熊本市中央区のスタジオで練習しているが、新型コロナウイルスの感染の広がりを受けてスタジオでの稽古には不安が。亀井さんは劇団員の感染を心配して、集まらないでやれる方法として「オンライン稽古」を思いついた。今は東京にいるという劇団員が参加できるメリットもある。いつ次の公演ができるのか、先が見えない中で、メンバーたちは、「今だからできること」を探している。団員の一人、野島さんは「何か不自由がある時って面白いものが出来る」と前を向く。

熊本2020.04.03 19:11

来月6日まで休校を決定 熊本市

熊本市教育委員会は、市立の小中学校や高校、それに幼稚園などについて、来月6日までの休校の延長を正式に決定した。
来月6日まで休校となるのは、熊本市立の小中学校、高校、専門学校、特別支援学校、それに幼稚園。3日の大西市長の要請を受け臨時で開いた会合で決定した。
熊本市教委では休校期間中も、▼始業式は実施できるとしたほか、▼入学式は式典を行わず、教科書などの受け渡しなどにとどめ、学校が再開したあとに改めて式典を行うこととした。また部活動や児童育成クラブも休止する。ただし、保護者が医療関係や介護施設、保育所などで働いている場合で小学3年生までか支援が必要な児童に限って学校で預かり、教職員が対応するという。
学習面では、すべての小中学校で▼自宅のパソコンや▼学校が貸与するタブレットなどを使った遠隔授業を行うとしている。

熊本2020.04.03 19:08

アスパラガス 収穫最盛期

阿蘇地域はアスパラガスの県内最大の生産地で、阿蘇市などを中心に79戸の農家が28ヘクタールで栽培している。
阿蘇市一の宮町の室治夫さんのビニールハウスでは30センチほどに伸びたアスパラガスを一本一本ハサミを使って丁寧に収穫していた。この時期に収穫されているのは「春芽」と呼ばれ、甘味があるのが特徴。室さんによると今年は暖冬の影響で10日ほど収穫が早まっているという。
収穫されたアスパラガスはJAの選果場で大きさごとに選別され、県内をはじめ主に鹿児島や首都圏などに出荷される。JAによると今年は年間700トンが目標で収穫は10月中旬頃まで続くという。

熊本2020.04.03 12:55

ハンセン病「相談センター」開設

ハンセン病問題相談・支援センター「りんどう」は県が県社会福祉士会に委託して運営するもので自治体が主体で運営するものは大阪に続き全国で2か所目。
ハンセン病から回復した人は偏見や差別を恐れて社会で暮らしにくさを感じ、療養所に戻る人も少なくない。
療養所退所者でつくるひまわりの会中修一会長は…
「隔離生活が長かった分家族との絆が絶たれている。あるいは療養所で結婚しても子どもを産み育てることができなかった。というところで社会内で頼るべき親族がいない」
りんどうは病院や介護施設を利用する際の付き添いや地域で孤立しないための支援だけでなく、家族補償制度についての相談など幅広く対応する。
電話番号:096-365-7606
平日午前9時から午後4時まで相談を受け付け
検索「りんどう相談支援センター」

熊本2020.04.03 12:50

クレーンの下敷きに…作業員死亡

事故があったのは宇土市城塚町の道路の工事現場。
2日午前9時40分頃「鉄筋の箱が倒れて男性3人が下敷きになっている」と110番通報があった。
警察によるとクレーンのアーム部分をトレーラーからおろす作業中に作業員3人がアームの下敷きになったという。アームの長さは12メートル、重さは約3トンあるという。
この事故で合志市の会社員出口貴士さんが死亡し、他の2人もけがをしたという。
現地では国土交通省が熊本天草幹線道路の工事を進めていて警察が事故の原因を調べている。

熊本2020.04.02 18:56

熊本市 GW明けまで休校方針

1日、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは熊本市北区に住む70代の男性。集団感染いわゆるクラスターが発生したとみられる熊本市東区の温浴施設を3月24日に訪れていた。
感染確認は熊本市で13人目、県内では15人目。
全区で感染が確認され大西市長も危機感をあらわにした。
大西一史市長
「熊本市内全域で感染者の方が確認されたことは、市中感染の状況がリスクが非常に高まっている」
こうした状況のなか2日、大西市長が下した決断は…。
大西一史市長
「熊本市立の小中高等学校の休校をゴールデンウイークあけまで休校の延長をするよう教育長に要請した」
熊本市で感染者が増え続けている現状を受けて子どもたちの健康面に配慮する必要があると話し熊本市立の小中高校の休校をゴールデンウィーク明けまで延期する考えを示した。
さらに幼稚園や保育園も登園の自粛を要請した。
休校延長を聞いた親たちは…
「やっぱり。困る」
「時間差とかクラスを分けて少ない人数で、少しだけでも学校に行けたりとかできたらいい」
「安心な部分もある。集団で勉強した所で感染しても困る」
幼稚園児がいる親は…
「自粛となると絶望的というか…困る」
一方、熊本県の蒲島知事は…。
「県立学校の新学期からの再開する方針を発表しているが、熊本市内の感染症の発生状況や国の専門家会議の提言などを踏まえて、改めて学校再開について検討するよう要請した」
蒲島知事は県内の新型コロナウイルスの発生状況は「刻一刻と変わっている」として、県立学校の再開時期を再度、検討するよう要請したことを明らかにした。
古閑陽一県教育長は週明けに結論を出す考えを示した。

熊本2020.04.02 18:54

新型コロナ 県内15人目の感染確認

熊本市は1日夜、新たに70代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者はこれで15人目。新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、熊本市北区に住む70歳代の日本人男性だ。熊本市によると、この男性は先月29日から体調不良を訴え、1日に発熱して救急車で搬送され、検査で陽性が確認された。また救急車に同乗した息子も濃厚接触者として検査を受けたが、結果は陰性だった。この男性は、利用者3人の感染が確認されている熊本市東区の温浴施設「ピースフル優祐悠」に2日に1回ほど通っていて、先月24日にも利用したという。新型コロナウイルスの感染者は県内で15人、うち熊本市で13人となった

熊本2020.04.02 12:26

人吉市で住宅兼倉庫1棟を全焼

2日未明、人吉市で住宅兼倉庫が全焼する火事があった。火事があったのは、人吉市紺屋町の田尻秀子さん(94)所有の住宅兼倉庫だ。警察によると午前1時50分頃、出火し、木造2階建ての住宅兼倉庫約150平方メートルを全焼。この建物は3世帯が暮らせる構造になっていて、出火当時は1世帯の夫婦2人が寝ていたが、焦げ臭いにおいと煙に気づいて避難したため、けが人はいなかった。警察と消防で火事の原因を調べている

熊本2020.04.02 12:19

日銀短観 景況感 熊本地震以来のマイナスに

県内の景気の指標となる日銀の短観・短期経済観測調査が1日に発表され、熊本地震直後に次ぐ悪い水準となったことがわかった。日銀熊本支店が3月、県内の主な企業に景気について尋ねたところ、景気が良いと答えた企業が悪いと答えた企業を7ポイント下回り、3か月前に比べて、16ポイント悪くなった。業況判断がマイナスになったのは、熊本地震直後の2016年6月以来、3年10か月ぶり。中でも宿泊・飲食サービス業は良いと答えた企業が悪いと答えた企業を78ポイントも下回った。日銀熊本支店では、新型コロナ感染拡大で、外国人観光客の減少や、イベントや外出の自粛の影響が大きいとみている

熊本2020.04.02 12:14

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