福岡のニュース

博多港貨物船事故から1週間 原因は事故人為的なミスか

1週間前、博多湾の防波堤に貨物船が衝突し乗り上げた事故で、この船のかじや計器などに異常はなく、事故原因は人為的なミスの可能性が高いことが関係者への取材で分かりました。 この事故は、11月28日の深夜、大型貨物船・LADY ROSEMARY号が、博多港を出た直後に防波堤に衝突し、乗り上げたものです。 この貨物船について船の進行を操作する“かじ”や計器類などに、異常がなかったことが関係者への取材でわかりました。 福岡海上保安部は船長ら船を操縦する側の人為的なミスが、事故の原因とみて、業務上過失往来危険の容疑で調べを進めています。 船は、移動できない状態が続いていますが、油が漏れ出たタンクから油を回収する作業は、ほとんど終わっていて、早ければ7日にも移動作業に入るとみられています。

福岡 2021.12.06 11:52

大丸の従業員名乗る 福岡市西区・早良区で不審な電話相次ぐ

福岡市の西区や早良区で5日、デパートを名乗る不審な電話が相次いで確認され、警察が注意を呼びかけています。 警察によりますと5日、福岡市西区に住む73歳の女性の自宅にデパートの大丸の従業員を名乗る男から「あなた名義のカードで商品を買おうとしている人がいる」と電話がありました。 ニセ電話詐欺の予兆電話、いわゆる『アポ電』とみられていて、5日は同様の電話が西区で11件確認されています。 さらに早良区でも同様の電話が8件確認されていて、警察が注意を呼びかけています。

福岡 2021.12.06 10:12

無病息災願う『火渡り神事』 福岡市の愛宕神社

福岡市西区の愛宕神社で5日、無病息災を願う『火渡り神事』が行われました。 愛宕神社で5日に行われた『火渡り神事』では、山伏が『ひのき』の葉に火をつけた後、参拝者の願い事が書かれた護摩木を投げ入れていきました。 火が落ち着くと、訪れた人たちは、無病息災や家内安全を願って素足で灰の上を歩きました。 愛宕神社では、『火渡り神事』を終えると、本格的に正月を迎える準備が始まります。

福岡 2021.12.06 10:12

米倉気象予報士のお天気情報 バリはやッ!ZIP!12月6日

6日朝の九州北部は、放射冷却の影響が強く冷え込みました。霜が降りたり、氷が張るくらいの冷え込みの所もありました。昼間はポカポカ陽気となり、手袋、マフラーなど、脱ぎ着できるもので防寒をしてください。 6日の予想最高気温は、15~16℃で、朝と昼の寒暖差が大きくなりそうです。前日より2~3℃高く、11月中旬~下旬並みとなり、季節が少し戻りそうです。 6日午前中は、時々雲が広がる程度でおおむね晴れ、洗濯日和になりそうです。空気が乾燥しているるため、火の元に注意してください。 PM2.5は少ない予想です。 週間予報です。7日は午後一時雨で、最高気温は15℃以上になりそうです。その後、日曜にかけて暖かさが続き、朝晩の冷え込みもあす以降は和らいでくるでしょう。 先週は寒くなりましたが、今週は暖かくなりそうです。寒気は、ひと休み。しばらく寒気の南下はなく、次に寒くなるタイミングは14日(火)ごろ。13日(月)に雨が降って、この雨をきっかけに寒気さんが目覚めて寒くなるでしょう。大掃除などは暖かい今週中がおすすめです。

福岡 2021.12.06 10:09

白バイどうしで事故 2人重軽傷 マラソン大会の警備中

きょう午後2時半ごろ福岡市中央区舞鶴の通称「那の津通り」で、 白バイが前を走っていた別の白バイに追突しました。 運転していたのはいずれも中央警察署の警察官で、追突した37歳の巡査が鎖骨を折る重傷、46歳の巡査部長が軽傷です。 白バイは2台とも壊れ、走行できない状態だということです。 2人は当時、福岡国際マラソンの警備中で、一般車両の規制を解除しようとしていました。 警察が事故の詳しい状況や原因について調べています。 

福岡 2021.12.05 19:04

空手道場の子どもたち 海に入って寒稽古

福岡市西区の海岸で行われた寒稽古には西福岡空手道場に通う小学生などおよそ60人が参加しました。 福岡市の午前9時の気温は8.1℃。参加者たちはかけ声とともに 突きなどの基本動作で体を温めた後、冬の海に入ります。 この寒稽古は何事にもくじけない心や忍耐力を育んでもらおうと 毎年行われていて、ことしで68回目です。 ♪5年生 「冷たい海に入って体が強くなったと思います」 ♪4年生 「水は冷たかったけど、最後までやりきれてよかったです」 寒稽古をやり遂げた子どもたち、心と体を鍛えた成果を感じていました。

福岡 2021.12.05 12:19

「ちょっと難しかった…」小学生しめ縄作りに挑戦

福岡県春日市の春日南小学校では4日子どもたちと保護者約60人が「しめ縄作り」を体験しました。 作り方を教えるのは地元の高齢者などで作る“春日市あそび名人の会”です。 参加者は地元でとれた“わら”の感触や香りを楽しみながら約1時間かけてしめ縄を編み上げていきました。 参加した児童 「難しかった、ちょっと」 母親 「楽しかったですね、初めての体験だったので…上手にできました」 イベントを計画した春日市の担当者は 「こうした活動を今後も親子のコミュニケーションのきっかけにしてほしい」と話していました。

福岡 2021.12.04 17:35

「ジャー坊電車」で福岡・大牟田市をPR!

4日午前、西鉄福岡天神駅でお披露目されたのは、 大牟田市の公式キャラクター「ジャー坊」がデザインされた ラッピング電車です。 大牟田市では2020年7月の豪雨や新型コロナで影響を受けた 地域経済を回復させようと「おおむたPRキャンペーン」を 企画して市の魅力を広く発信しています。 この電車は、そのキャンペーンの一環で より多くの人に大牟田に観光に訪れてもらおうと企画されました。 大牟田市 関好孝市長 「コロナが続くなか閉塞感があり、大牟田の街も人があまり  訪れなくなっています。大牟田はグルメもあれば楽しいところも  あります。世界遺産もあります。そういうものを皆さんにぜひ、  お伝えしたい」 この「ジャー坊」のラッピング電車は、2022年2月末まで、 天神と大牟田を結ぶ特急や急行で運行します。

福岡 2021.12.04 11:53

太宰府主婦暴行死事件 福岡高裁は被告・検察双方の控訴棄却

おととし、福岡県太宰府市で主婦を暴行し死亡させたなどとして、1審で実刑判決を受けた男女2人の控訴審で、福岡高等裁判所は1審の判決を支持し、双方の控訴を棄却しました。 太宰府市の無職・山本美幸被告(42)と岸颯被告(26)は、おととし10月、一緒に暮らしていた高畑瑠美さん(当時36)の太ももをナイフで突き刺し、木刀で何度も殴り死亡させたなどの罪で、1審で山本被告に懲役22年、岸被告に懲役15年の判決が言い渡されていました。 2人は、この判決を不服として、ことし3月に控訴し、一方の検察側も1審で無罪となった『死体遺棄』の罪について控訴していました。 福岡高等裁判所の根本渉裁判長は3日「1審判決に事実の誤認はない」とした上で、「遺体を車で運搬した行為は死体遺棄の罪にはあたらない」と指摘。1審判決を支持し被告・検察双方の控訴を棄却しました。 判決を受け、高畑さんの遺族は「身勝手な犯行に及んだ2人への判決は短く、もう一生世の中に出てきてほしくないです」とコメントしました。

福岡 2021.12.03 19:08

3回目の接種へ ワクチンの確保など福岡県に要望

一般の人を対象とした3回目のワクチン接種が、来年1月から始まるのを前に、福岡県市長会などが3日、県に要望書を提出しました。 3日、福岡県庁を訪れたのは、市長会と町村会の会長2人で、服部知事に3回目のワクチン接種に関する要望書を手渡しました。 要望書では、1回目と2回目の接種で県内の9割を占めたファイザー製ワクチンの確保を求めました。さらに、ファイザー製が十分に確保できない場合を想定し、モデルナ製などとの交互接種の安全性や効果を周知徹底するよう、国に要望することを求めました。また、自治体の負担軽減のため、広域接種センターの設置なども要望しました。 要望を受けた服部知事は「県民に安心して接種を受けていただくことが、極めて重要」と話していました。

福岡 2021.12.03 19:07

専門家「食事中は換気を続けて」 冬の“コロナ対策”

冬の寒さが増す中で、感染対策で重要となってくるのが、換気です。飲食店からは、客がいる中で冷たい外気を入れて換気する難しさが聞かれる一方、専門家は、食事中こそ、換気を続けることを呼びかけています。 自宅や職場での換気について聞きました。 ■清掃業(30代) 「基本的にずっとドアは開けっ放しで、換気はしている状態。窓もずっと開けっ放し。職場でも。」 ■女性(50代) 「マンションなので、上に小窓があるので、そこは開けっ放しにしている。冷たい風が入ってくるので寒いです。」 ■大学生(18) 「(飲食店の)入り口を開けっ放しにされていたりすると、開けすぎかなと思って、皆が寒くなると思うので、ちょっとずつ開けてほしいなと思います。」 多くの人から換気に対する『意識の高さ』が聞かれた一方で、『寒さ』に対する悩みも聞かれました。 福岡市の飲食店では。 ■高砂かんすけ・守田信太朗代表 「こういう感じで空気が入る。」 福岡市中央区のこちらの飲食店では、感染対策の1つとして入り口の扉を開けて換気をしながら営業していますが。 ■澤田キャスター 「入り口の近くに席がありますけれど、風が来て、ひんやりする感じがある」 ■守田代表 「この時期になると寒いので、風が入ってくると閉めないといけない。本当は開けないといけないんでしょうけれど、お客さんから寒いと言われたら。」 この店では、11月に入ってから、新型コロナウイルス感染拡大前の水準にまで、売り上げが回復しました。年末にかけても、できる限りの感染対策をしながら営業したいと話します。 ■守田代表 「アルコール消毒や定期的な換気、従業員の検温に取り組んでいます。いま気をつけないと、また第5波みたいになると嫌なんで。」 感染対策の専門家は、マスクを外す「食事中の換気」の重要性を訴えます。 ■北九州市立八幡病院・伊藤重彦院長 「1時間2回の換気ではなくて『連続した換気』が必要です。ウイルスを含んだ飛沫を口、鼻、目の粘膜にくっつけた時点で、もうその人は体内にウイルスが入り込んでしまう。これは、数秒間の勝負なんです。食事が終わって換気してもダメで、食事の前に換気してもダメで、食事を開始する5分前から、食事が終わった15分ぐらいは、飛沫が漂っているということを考えて、しっかり連続して換気するということが必要。」 冬の寒さ対策では、エアコンをつけたまま窓を開けることで、部屋の温度が下がることを防いでほしいと話します。 ■伊藤院長 「例えば、窓を開けている間も、しっかりエアコンをつけると、そんなに温度が下がりません。このエアコンの気流を利用しながら、できるだけ効率の良い換気をするという考え方が、最も良い換気の仕方で長続きする換気だと思う。」 もし窓を開けることができない場合には、換気扇の活用が有効だと言います。 ■伊藤院長 「部屋の中で強力に排気するものは、トイレと台所の換気扇です。台所の換気扇は、食事中はフル回転で換気させる。そうするだけでだけでも窓を開けなくても、十分換気ができるというふうに考えていただいていいと思う。」 本格化する冬の寒さに対応しながらの感染対策。マスクを外す食事中には徹底した換気が重要です。

福岡 2021.12.03 18:07

森林保全や動画でメッセージ 最新の年賀状を紹介

そろそろ年賀状の準備に取りかかるという人もいると思います。持続可能な開発目標・SDGsに配慮したものや、アプリで作る驚きの仕上がりのものまで。最新の年賀状をお伝えします。 ■重信アナウンサー 「正月まで1か月を切りました。来年の年賀状は環境保護に配慮した作りとなっています。」 2022年の年賀はがきに初めて記されたこちらのマーク。『FSC認証』という国際的な認証制度で、適切に管理された森林から原料が調達されたことを意味しています。森林の保全につなげようという新しい試みです。 年賀はがきの発行枚数は、減少傾向が続くものの、“コロナ禍”でなかなか会えない人に送りたいという人もいるのではないでしょうか。 福岡市の天神ロフトには、来年の干支、寅やアマビエをあしらったものなど500種類の年賀状が並んでいます。根強い人気なのがスタンプやシールを使う手作りの年賀状です。イラストや定型文のスタンプを押したり、セットになったシールを貼ったり。手軽に楽しくこだわりの年賀状を作れます。 ■重信アナウンサ- 「スタンプとシール。簡単な作業で深みのある年賀状ができた。」 ■天神ロフト販売促進担当・牛嶋典子さん 「自分らしさをプラスということで、ちょっとプラスする手作りのアイテムは非常に人気が高まっている。」 ■重信アナウンサー 「一方、スマホ1つでクリエイティブな年賀状を作れます。」 ここ数年、使う人が増えているのが、年賀状作成アプリです。デザインから印刷までネットで完結します。数あるアプリの中で300万ダウンロードを誇るのが『つむぐ年賀2022』です。 ■重信アナウンサー 「ハイチーズ。オッケーありがとう。」 写真は自動的に加工され、年賀状のデザインに使える『スタンプ』が完成します。さらに、新たに始まったサービスが。 ■重信アナウンサー 「ちょっと左。前向いて、オッケー。ここに私が立ちます。よしこれでいこう。あけましておめでとうございます。」 『動画』の添付サービスです。5秒間のメッセージを映像で届けることができます。注文から数日で届いた年賀状がこちら。写真を使った『スタンプ』をあしらい、自分だけの年賀状が完成しました。印刷されたQRコードを読み取ると。 ■動画 「あけましておめでとうございます。ことしもよろしく。」 動画の添付に特別な料金はかかりませんが、1枚63円の年賀はがき代と1枚110円の印刷料金が必要です。(送料は別) ■「つむぐ年賀2022」を運営するソルトワークス・島千尋さん 「まだ“コロナ禍”というものがあったので直接人と会いにくい中で、写真や活字では、伝えきれないようなリアルな温度感で、言葉や笑顔を伝えることができるツールだと思っている。」 自分だけのオリジナルな年賀状で、新年のあいさつを届けてみてはいかがでしょうか。

福岡 2021.12.03 17:43

熊本で“鳥インフル” 福岡県が緊急会議で対策強化

熊本県南関町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されました。隣接する福岡県内でも警戒が続いていて、福岡県は3日午後、緊急の対策会議を開きました。 熊本県南関町の養鶏場で発生した高病原性の鳥インフルエンザの疑い例について、熊本県は3日、陽性と確認されたと発表しました。これを受け熊本県は、この養鶏場で飼育されている食肉用のニワトリ約6万7000羽の処分を始めました。 南関町と隣接する福岡県みやま市では、畜産関係の車両を対象にした消毒ポイントが設けられました。南関町の養鶏場から半径10キロ以内を『搬出制限区域』として、ニワトリや卵などの持ち出しが制限されます。福岡県内では4か所の養鶏場が、対象となりますが、いまのところニワトリに異常は確認されていないということです。 また福岡県は、3日午後3時から緊急防疫対策会議を開き、今後の対応を協議しました。今後、県内146か所すべての養鶏場に、法律に基づく消毒命令を出し、みやま市の消毒ポイントでは、24時間態勢で畜産関係車両を消毒するなど、鳥インフルエンザの福岡県内での発生防止に努めるとしています。

福岡 2021.12.03 17:37

原油高騰などでクリスマスの定番商品に異変

クリスマスが近づく中、原油価格の高騰などで、ことしのクリスマスの定番商品に影響が出ています。 クリスマスシーズンに欠かせない真っ赤なポインセチア。福岡県久留米市内のビニールハウスでは3日、出荷に向けた作業が行われていました。しかし。 ■ポインセチアの生産者 「こんな形で上がってくると死活問題。」 死活問題となっているのは原油価格の高騰です。8000鉢のポインセチアを育てていますが、燃料費は、去年のシーズンに比べて、10万円多くかかる見込みです。 燃料費を抑えるため、ビニールを2重にするなど工夫していますが、プラスチック製のトレイや、輸送費、ラッピング代まで高騰しています。 ■ポインセチアの生産者 「われわれが負担しなければ出荷もできない。そのためには、しかたがない。そして、売っていくしかない。」 原油高の波は、定番のイチゴのケーキにまで影響を及ぼしています。福岡市博多区にある洋菓子店では、クリスマスケーキの予約が始まっていますが。 ■洋菓子店のシェフ 「3日間だけ、ガトーフレーズという生クリームのイチゴのケーキを販売しません。」 去年に引き続き、12月23、24、25日は、イチゴの生デコレーションケーキを断念することにしました。そのワケはイチゴの値上がりです。 ■洋菓子店のシェフ 「イチゴはなぜかここ5~6年、12月23、24、25日だけ2倍ぐらい値段が上がる年があった。ことしはもう予兆が始まっているのかなという気がしている。」 店によりますと、イチゴ1パック当たりの仕入れ値は、例年12月上旬は500円から600円で、中旬以降に約1000円に上がり、需要が高まる23日からの3日間は、約1500円から2000円に高騰していたと言います。ことしはさらに、原油価格の高騰が追い打ちをかけ、仕入れ値は、すでに例年より約1割上がっています。 ■洋菓子店のシェフ 「お客様にご負担いただいて、クリスマスだけ高い(イチゴの)生デコレーションケーキを販売するのは心苦しかったので。僕らの技術や手間で華やかにしたい。」 高騰は、イチゴだけでなく、小麦粉や卵、砂糖にナッツ類など、ほぼすべての材料に及んでいて、ピスタチオにいたっては、入荷がストップするなど、厳しいクリスマスシーズンを迎えています 一方、こちらは値上げできない事情がありました。福岡市・天神にあるチキン専門店です。クリスマスといえばローストチキンですが、新型コロナウイルスの感染拡大や需要拡大の影響で、鶏肉の仕入れ値が約2割値上がりしました。しかし、販売価格は据え置くといいます。 ■チキン専門店の店長 「やはりオープンしたばかりで、少しでも多くのお客様に知ってもらいたいから。」 こちらの店は、かつて居酒屋でしたが、新型コロナウイルスの打撃を受けて、7月にチキン専門店に業態を変え再出発しました。しかし、原材料費の高騰で急ブレーキがかかった形です。コストが増えた分は、光熱費を削減するなどして、なんとか乗り切りたいとしています。 一番のかき入れ時に、コストの増加に耐える人たち。厳しい冬はしばらく続きそうです。

福岡 2021.12.03 17:33

福岡県の観光キャンペーン 近隣5県に拡大へ

福岡県の服部知事は、これまで県民に限定していた観光キャンペーンを近隣の5つの県にも拡大する考えを示しました。12月中旬をメドに、福岡県民も隣県のキャンペーンを利用できるようになる見通しです。 ■福岡県・服部知事 「観光産業をしっかり下支えする、支援することが必要だと思う。」 対象が拡大されるのは『福岡の避密の旅』観光キャンペーンで、宿泊が1人1泊あたり、最大5000円割り引きになるなどの観光促進事業です。 これまでは対象を福岡県民に限定していましたが、佐賀、長崎、熊本、大分、山口の5つの県に順次拡大していきます。 5つの県からの旅行者には『ワクチン・検査パッケージ』の活用を条件とする考えです。 また、12月中旬までには福岡県民が隣県に旅行した場合も、各県の観光キャンペーンを利用できるようになる見通しです。

福岡 2021.12.03 16:08

那珂川市死亡ひき逃げ事件の被告 懲役5年の判決

福岡県那珂川市で8月、飲酒運転で自転車の男性をひき逃げして死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われた男の裁判で、福岡地方裁判所は3日、男に懲役5年の判決を言い渡しました。 ■樋口記者 「亡くなった男性に言いたいことはありますか?」 記者の問いかけに答えなかったのは、3日に判決を受けた那珂川市の無職・岩下光被告(28)です。判決によりますと岩下被告は8月、那珂川市西隈で、酒を飲んで車を運転し、自転車に乗っていた末武崎男さん(当時78)をはねて死亡させ、そのまま逃走しました。 福岡地方裁判所の板東恵里裁判官は「死亡させた結果は、かなり重大で、自己保身のため逃走した行為は、責任非難の程度も大きい」と指摘しました。一方で「真摯に反省している」などとして、懲役6年の求刑に対し、懲役5年の判決を言い渡しました。

福岡 2021.12.03 16:08

福岡県内で飲酒運転相次ぐ 柳川と久留米で男2人を逮捕

2日夜から3日未明かけて、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、あわせて男2人が逮捕されました。 3日午前3時ごろ、福岡県柳川市三橋町の県道で、スピードを落として走る不審な軽貨物車を、パトロール中の警察官が発見し停止を求めました。運転していた男の呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は福岡県柳川市の代行運転手・金子健太郎容疑者(44)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し金子容疑者は「スナックでハイボールをいっぱい飲んだ」と容疑を認めているということです。 また2日午後7時すぎには、久留米市田主丸町で池田与四郎容疑者(68)が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。

福岡 2021.12.03 11:58

熊本県で“鳥インフル” 隣接する福岡県でも警戒続く

熊本県南関町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、隣接する福岡県内でも消毒ポイントが設けられるなど警戒が続いています。 熊本県は3日、南関町の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表しました。 これを受け熊本県は、この養鶏場で飼育されている食肉用のニワトリ約6万7000羽の処分を始めました。 南関町と隣接する福岡県みやま市では、畜産関係の車両を対象にした消毒ポイントが設けられています。 南関町の養鶏場から半径10キロ以内の『搬出制限区域』に、福岡県内では4か所の養鶏場が含まれますが、いまのところニワトリに異常は確認されていないということです。

福岡 2021.12.03 11:57

県境に近い熊本の養鶏場で“鳥インフル” 福岡県が対策本部会議

熊本県南関町の養鶏場で、鳥インフルエンザの感染が疑われる鶏が見つかり、福岡県は2日、対策本部会議を開きました。 福岡県の対策委本部会議は、江口勝副知事らが参加して、2日午後5時半から開かれました。大牟田市などに隣接する熊本県南関町の養鶏場では、複数の鶏が簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性と確認されました。その後の検査で、感染が確定したため、熊本県は、3日午前4時からこの養鶏場で飼育されている約6万7000羽の鶏を殺処分を開始しています。 この養鶏場から半径10キロ以内の『搬出制限区域』に福岡県内では4軒の養鶏場が含まれますが、いまのところ鶏に異常はないということです。

福岡 2021.12.03 10:05

福岡市の人口160万人超え 増加率・数とも政令指定都市トップ

福岡市の人口が160万人を超えました。国勢調査の結果、増加率、増加数ともに全国の政令指定都市でトップとなりました。 国勢調査の結果によりますと、去年10月1日時点の福岡県の人口は、513万5214人で、5年前の前回より0.7%増えました。 このうち福岡市の人口は161万2392人で、前回より4.8%増え、増加率は政令指定都市で最も高く、増加数は最も多くなりました。 福岡市は「天神ビッグバンを中心とした都市の成長などを戦略として掲げ、まちづくりを進めた結果」としています。 年代別では65歳以上の高齢者が22.1%と過去最多を更新し、世帯別では1人暮らしが52%と初めて半数を超えました。 福岡県内で増加率が最も高かったのは福津市の14%で、減少率が最も高かったのは東峰村のマイナス12.6%でした。

福岡 2021.12.02 19:13

朝倉で300年続く『おしろい祭り』 来年の豊作を占った結果は

福岡県朝倉市で2日、恒例のおしろい祭りが行われました。顔に塗ったおしろいのつき具合で、来年が豊作かどうかを占います。その結果は? ■筒井アナウンサー 「山の上にあるこちらの神社。いつもは静かな場所なんですが、きょうは多くの人が集まっています。まもなく、あのおしろいまつりが始まります。」 福岡県朝倉市の大山祇神社のおしろい祭りは、顔におしろいを塗り、次の年の豊作を占う300年以上続く祭りです。去年に続き、新型コロナウイルス対策で、手の消毒などを徹底しての開催です。まずは、ことしの収穫に感謝して、来年の五穀豊じょうを祈願する神事が行われました。 そして、御神酒がふるまわれると、氏子たちがハイペースで飲み始めます。あっという間に赤ら顔。この赤ら顔が祭りのポイントです。 顔に塗ったおしろいのつきがよければ豊作と言われていて、ほてった顔の方が、おしろいがつきやすいとされているのです。おしろいは、新米を粉にして水で溶いたものです。 4年前の豪雨では、おしろい用の米を栽培する神田が流され、祭りの存続が危ぶまれました。それでも地域の祭りを守りたいと、地域の農家が作った新米を使い、伝統を伝えてきました。最初は、神職から占います。 ■大山祇神社・神坂貞和宮司 「よくついていると思う。来年も豊作になると思う。」 このおしろいは、顔につけると、もち肌になるとも言われています。筒井アナウンサーの顔でも占ってもらいました。顔をこわばらせる筒井アナウンサー。果たして。 ■筒井アナウンサー 「つき具合はどうですか?」「大丈夫!」 「どんな年になると思いますか?」「ええ年じゃな!」 ■筒井アナウンサー 「(おしろいは)落とさず、このまま帰ります。」 家に着く前に落とすと御利益がなくなってしまうと言われていて、 参加した人は、おしろいだらけの顔で家路につきました。ことしも、新型コロナウイルスで大変な年でしたが、来年は豊作の予想だということです。

福岡 2021.12.02 18:40

放火事件で死亡した女性の親族 無念の思いを語る

北九州市八幡西区の酒店兼住宅が全焼し、82歳の女性が死亡した火事で、49歳の男が放火の疑いで再逮捕された事件で、事件の当日、女性と一緒にいた親族が取材に応じ、悔しい思いを打ち明けました。 ■森重さんの義理の弟・森重雅登さん 「ここが入り口。ここを曲がったところが火元。たばこの自動販売機があって、ビンやカン入れから(火が)出ている。」 長年にわたり切り盛りしていた酒店の写真を見せてくれたのは、森重雅登さん(77)です。ことし3月、北九州市八幡西区で起きた火事でその酒店を失いました。店とつながる住宅も全焼し、焼け跡からは、この家に住む雅登さんの義理の姉・森重律子さん(当時82)が遺体で見つかりました。 火事から約9か月がたった1日、警察は、住居不定・無職の森本晴政容疑者(49)を現住建造物等放火の疑いで再逮捕しました。酒店兼住宅の外に設置された自動販売機のそばのゴミ箱付近に何らかの方法で火をつけた疑いです。捜査関係者によりますと、現場付近の防犯カメラには、森本容疑者とみられる人物がゴミ箱周辺に近づき、その後、白い煙のようなものが、立ち上る様子が映っていたということです。 これまで森重さんとともに店に立っていた雅登さん。火事当日は、煙が立ちこめる中、家にいた森重さんとともに、たらいで水をくみ、消火にあたりました。しかし、煙を吸って意識がもうろうとしたため、逃げるのがやっとだったと言います。 ■雅登さん 「(義姉の)律子さんは何かを取りに行き、仏壇の先で倒れて亡くなっていた。もうびっくりしてね、その時の気持ち。絶望感と喪失感と、何とも言えない気持ち。守り抜いてきたものが一瞬にしてなくなった。一件落着とは到底思えない。犯人が逮捕されても気持ち的には、そうすっきりとはいかない。」 警察の調べに対し、黙秘している森本容疑者は、小倉南区で起きた別の放火事件で、すでに起訴されていますが、黙秘を続けているということです。警察は森本容疑者が、火をつけた方法などを調べるとともに、数件の余罪があるとみて捜査する方針です。

福岡 2021.12.02 18:39

オミクロン株警戒 海外との窓口は混乱続く 検査体制は?

新型コロナウイルスのオミクロン株による感染の再拡大が懸念されています。政府は水際対策として国際線の新規予約の停止を求めていましたが、日本人の帰国に配慮するよう方針転換するなど、混乱が広がっています。 2日朝、福岡空港国際線ターミナルでは。 ■須田キャスター 「こちら到着口ですが、きょうはシンガポールから福岡に到着する便があります。」 現在は、韓国や台湾などから週に9便が到着している福岡空港の国際線。2日は、シンガポールからの到着便がありました。 ■須田キャスター 「飛行機が到着し2時間以上経過して、いまやっと人が出てきました。」 飛行機は、午前9時前には到着していましたが、一番最初の搭乗客が出てきたのは、午前11時すぎでした。帰国者1人1人に検査を実施し、陰性が判明してから、到着口を出ることができます。 厚生労働省は、帰国者に対し、公共交通機関を使わずに移動した上で、自宅などで2週間待機するよう求めています。 ■須田キャスター 「いま海外からの国際線の予約をしようとしていますが、予約できません。」 国土交通省は、オミクロン株の水際対策として、日本に到着する国際線の新規予約を12月いっぱい停止するよう要請。航空各社は、これに対応した形です。しかし、年末年始を前に海外にいる日本人が帰国できなくなり、混乱が生じたことから、2日、岸田首相は。 ■岸田首相 「私の方から国土交通省に、邦人の帰国需要について、十分に配慮するよう指示をした。」 国土交通省は急きょ、新規予約の一律の停止要請を取りやめると航空各社に通知しました。国の水際対策が二転三転する中、福岡県がいま、特に力を入れているのが、新型コロナウイルスのゲノム解析です。 ■福岡県保健環境研究所保健科学部・田中義人部長 「実験区画からは、バイオハザード(感染性サンプル)があって入れない。ウイルスから遺伝子を取り出して、PCR検査やゲノム解析をする。」 県の保健環境研究所には、保健所などから運び込まれた検体のうち、PCR検査で陽性となったものについて、変異株を特定するゲノム解析が行われています。 ■田中部長 「早めに変異株や、外国からの感染の流入、感染の広がりを見る時には、ゲノム解析は大変有効な手段、去年12月からゲノム解析に取り組んでいて、いまもそれを続けている。」 福岡県では、これまでに1万332件のゲノム解析を実施。兵庫県に次いで全国で2番目に多い数字です。ゲノム解析の結果が出るまで、約1週間から10日かかりますが、直近の解析ではほとんどが、第5波をもたらしたデルタ株であることが分かっています。今回のオミクロン株は、ゲノム解析では、ことし5月の第4波の中心となったアルファ株に近いと言います。 ■田中部長 「デルタ株が持っていたL452R変異は、オミクロン株は持っていないので、その点は、デルタ株よりアルファ株に近い。(オミクロン株は)スパイクタンパク質に多数の変異を持っているということで、大変変わった株、懸念される株になる。」 オミクロン株については、感染力の強さやワクチンの効果を弱める可能性が指摘されていますが、詳しいことは分かっていません。オミクロン株による第6波の懸念。福岡県は、積極的なゲノム解析で、変異株が流入しないか、監視に注力するとしています。

福岡 2021.12.02 18:37

博多港貨物船事故から4日 流出油は?積み荷のバナナは?

貨物船が防波堤に乗り上げた事故で、福岡市の博多湾では2日も、流れ出た油の除去作業が続いています。事故から4日たち、船に積まれていたバナナはどうなっているのでしょうか。 11月28日深夜、博多港を出た直後に防波堤に乗り上げたLADY ROSEMARY号。 2日も福岡海上保安部や地元の漁業者らが、船内や海面の油の除去を続けています。2日は初めて、船に吸着マットをつけて走らせ、オイルフェンスの外に漏れ出した油を回収したということです。福岡海上保安部によりますと油の流出範囲は、1日より広がっていて、博多湾の長さ約4キロ、幅約3キロに薄い油膜が点在しているということです。 ■岩崎記者 「事故から3日あまりがたちましたが、船はそのままの状態でコンテナも積まれたままとなっています。」 船に積まれたコンテナの中には、約2000トンのフィリピン産のバナナが残されています。 バナナ1本を170グラムとすると、約1万本以上となる計算です。船尾側にある発電機と燃料タンクは無事で、バナナは冷蔵、または、冷凍された状態です。船を動かせるようになってからバナナの状態を確認し、予定通り神戸港に運ぶか処分するかを決めるということです。 油が漏れ出ている船首側のタンクからポンプで油を吸いだす作業が終わりしだい、船を動かすことにしていますが、2つのタンクのうち、1つ目の油も抜き終わっておらず、めどは立っていないということです。

福岡 2021.12.02 18:03

収穫したてを届けようという青果店の新たな試みとは?

棚に並んだ緑の野菜。『水耕栽培』されています。この『野菜畑』があるのは福岡市中央区の繁華街の一角です。『収穫したて』を届けようという青果店の新たな試みです。 福岡市中央区舞鶴で4日にグランドオープンする青果店『GG.SUPPLY』です。真っ白な店内に映えるのは、棚に並んだ緑の葉物野菜です。注文を受けてから収穫して、新鮮な野菜を届ける『デリバリーサービス』の青果店です。 ■GG.SUPPLY・国村隼人さん(25) 「一番は環境に左右されないこと。(屋外だと)豪雨や寒害など環境に影響を受けてしまうので。安定した生産ができる。」 店は水耕栽培のコンサルティングや資材の販売を行う福岡市の会社のグループ会社が手がけました。種をまいて2週間から6週間程度で収穫できます。 取り扱うのは、鮮度にこだわった葉物野菜です。パープルフリルは、ピリッとする後味が特徴で、肉料理に合わせるのがオススメです。そして、スイスチャード。色みがきれいで、サラダにすると華やかです。添えるだけで、ふだんの料理を引き立ててくれます。注文は、既存のデリバリーアプリを使います。サイズは3つで、Sサイズは2・3人分、5種類入って店頭価格1180円です。 実際に、アプリで注文してみました。『採れたて』を届けるため、配達エリアは、店がある福岡市中央区周辺です。注文から約30分後に商品が届きます。 室内で育てられているため、野菜は洗わずに、そのまま食べられるということです。 ■永易記者 「みずみずしくておいしいです。」 天候に左右されずに、収穫したてを届ける街中の青果店。2015年の国連サミットで採択されたSDGs『持続可能な開発目標』の達成を掲げています。 ■国村さん 「僕たちは適切な量を届けていこうとしている。たくさん作って捨てるということは一切しない。持続可能な目標について取り組んでいきたい。」 野菜はデリバリーのほか、店でも買えます。今後さらに福岡市内での出店を計画していて、将来的には全国展開を目指すということです。

福岡 2021.12.02 17:57

“和田投手のグローブ盗む”PayPayドーム清掃員 ほかにも800点の道具盗んだ疑い

福岡ソフトバンクホークスの和田投手のグローブを盗んだとして、8月に逮捕された男が、同様にプロ野球選手の道具など800点あまりを盗んだ疑いがあることが分かりました。 この事件は8月、ホークスの和田投手のグローブを盗んだとして、PayPayドームで清掃員として勤務する中浜英寿被告が逮捕され、その後、起訴されたものです。警察は、ほかにも中浜被告が千賀投手や今宮選手のグローブやバッティング手袋など824点、825万円相当を盗んだことを確認し、うち3件を検察庁に送致して、捜査を終結しました。 中浜被告は、盗んだ野球道具を売却していて、警察に対し「生活費や遊興費に使った」と話したということです。中浜被告は現在公判中で、判決は12月6日に言い渡されます。

福岡 2021.12.02 16:14

流出した油の範囲拡大 除去作業続く 博多港の貨物船事故

福岡市の博多港で貨物船が防波堤に衝突し乗り上げた事故は、流出した油の範囲が、広がっていて、2日も除去作業が行われています。 福岡市の博多港で11月28日、防波堤に衝突する事故を起こした大型貨物船・LADY ROSEMARY号の周辺では、2日も福岡海上保安部や地元の漁業者らが油の除去作業を行っています。 2日には、新たに手配した船に吸着マットをつけて走らせ、オイルフェンスの外に漏れ出した油を回収しています。 海上保安部によりますと、流出範囲は1日より広がっていて、博多湾内の長さ約4キロ、幅約3キロに薄い油膜が点在しているということです。 船首部分にある2つの燃料タンクのうち、まだ1つ目の燃料の抜き取りが終わっておらず、船を移動させるめどはたっていません。

福岡 2021.12.02 16:14

八幡西区の女性死亡放火事件 防犯カメラに容疑者とみられる人物

北九州市八幡西区で3月、女性が死亡した放火事件で、容疑者とみられる人物が、出火元に近づいた後、煙のようなものが立ち上る様子が、防犯カメラに映っていたことが分かりました。 この事件は、北九州市八幡西区陣山で3月、酒店兼住宅の外に設置されたゴミ箱付近に放火した疑いで、森本晴政容疑者が1日、再逮捕されたものです。 焼け跡から住人の森重律子さん(当時82)の遺体が見つかりました。 捜査関係者によりますと、現場付近の防犯カメラに、森本容疑者とみられる人物が、ゴミ箱に近づいた後、白い煙のようなものが立ち上る様子が映っていたということです。 警察の調べに対し森本容疑者は黙秘していますが、警察は何で火をつけたのか調べるとともに、数件の余罪があるとみて捜査する方針です。

福岡 2021.12.02 11:54

九州北部寒い朝 今シーズン初めて氷点下を観測の地点も

2日朝の九州北部は、今シーズン一番の寒さとなり、最低気温が初めて氷点下となったところもありました。 佐賀市川副町では2日朝、レンコン畑に氷が張りキャベツには霜が降りていました。 佐賀地方気象台によりますと、佐賀市では2日、去年より14日早く初氷が観測されたということです。 福岡市・天神では、マフラーやコートで寒さをしのぎながら、職場などへ向かう人の姿が見られました。 2日朝は最低気温が、福岡県八女市で氷点下1.8℃となるなど、 各地で今シーズン一番の寒さとなりました。 ■30代会社員 「めちゃめちゃ寒い。布団から出られない。」 ■20代会社員 「手が凍えて、手袋がそろそろほしい。」 2日は、日中も気温が上がらず、真冬並みの寒さとなる見込みです。

福岡 2021.12.02 11:54

山本幸三氏後援会幹部らの選挙違反事件 大学生2人を書類送検

10月の衆議院選挙で落選した自民党の山本幸三氏の選挙運動で、アルバイト代を受け取ることを承諾したとして、大学生の男2人が書類送検されました。 公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、北九州市小倉南区の大学生の男2人です。 警察によりますと2人は10月中旬、自民党の山本幸三氏の支援者で、すでに逮捕されている今坂公侑容疑者(38)から選挙運動を依頼され、報酬として時給1000円を、後日受け取ることを承諾した疑いがもたれています。 2人は以前、今坂容疑者が働く警備会社でアルバイトをしていて、選挙期間中の数日間、有権者に電話で投票を呼びかけたということです。 2人は報酬を受け取っておらず、警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察は、ほかにも大学生ら十数人が、同様に山本氏の選挙運動のアルバイトで報酬を受け取る承諾をしていたとみて調べています。

福岡 2021.12.01 19:14

『キャッチ』 赤字続きの村の施設立て直しへ 再生請負人の挑戦

特集『キャッチ』です。舞台は、福岡県内にある2つの村のうちの1つ『赤村』です。村の施設は赤字運営が続いていて、新型コロナウイルスの影響で、さらにダメージを受けました。この現状を立て直そうとする男性の姿を追いました。 ■源じいの森の支配人・庄崎茂さん 「こちらが第2キャンプ場。キャンプ場の横を県の川・今川が流れている。」 キャンプ場を案内するのは、福岡県赤村にある『源じいの森』で支配人を務める庄崎茂さん(53)です。 ■庄崎さん 「アウトドアブーム、キャンプブームが続いていて、去年はコロナなので比較できないが、それまでより秋冬のお客が増えている感触は持っている。」 ことし5月に着任した庄崎さんは、キャンプ場のほか、宿泊施設や温泉などからなる複合施設『源じいの森』の再生を任されています。 『源じいの森』がある赤村は、筑豊地域の自治体で、福岡市からは車で約1時間半。村の中にコンビニエンスストアは1つもなく、信号機がある交差点はわずか3か所。現在約3000人の人口は、今後も減少し続け、2060年には2000人になると予測されています。 1992年にオープンした『源じいの森』は、この赤村を代表する集客施設で、村の交流人口を増やしたり、雇用を生み出すことも期待されていました。 1999年には、温泉施設も開業しましたが、利用客は右肩下がり。売り上げも減少傾向が続き、5年前から赤字に転落しています。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけ、開業後は、多くの人でにぎわっていた温泉施設も、去年の利用客は、前の年の約3分の2に落ち込みました。 ■赤村・松本係長 「類似施設もできて売り上げ落ち込んできた。なんとか刷新しよう と。」 赤村は、こうした現状を打開しようと施設の企画開発や運営、役場との調整を任せられるスペシャリストの採用を決めました。 利用したのは、今年度から始まった国の『地域プロジェクトマネジャー制度』。 庄崎さんは、全国初の地域プロジェクトマネジャーとして、最大3年間の期間限定で赤村に採用されたのです。 ■庄崎さん 「社会の役に、ちょっと立ちたいなという年齢になっている。50歳を過ぎたので。」 庄崎さんは、それまで福岡県朝倉市の原鶴温泉旅館協同組合の事務局長を務めていました。 2017年の九州北部豪雨からの復興に向けて、力を尽くしてきましたが、去年は、新型コロナウイルスで大きな打撃を受けました。 ■庄崎さん 「1軒1軒の宿に入って、何をするとかできなかったので、自分の無力さは感じましたね。なので施設を持っているところで働きたいというか、フィールドを持っているところで、働きたいという思いは、その時強くなった。」 『源じいの森』に人を呼び込む手立てはあるのか。11月9日の早朝、庄崎さんの姿があったのは、敷地内の竹林です。地域おこし協力隊のメンバーとともに、切り出した竹を次々と運んでいきます。 ■庄崎さん 「4メートルで25本切っています。竹林の入り口にオブジェをメインで作るのと、平成筑豊鉄道の駅とか、その準備をしている。」 庄崎さんと地域おこし協力隊が考えた集客の秘策は、源じいの森やその周辺を1か月あまり竹あかりで彩る初めてのイベントです。着任から半年あまり。赤村再生を志す仲間や地域の人たちとも徐々に打ち解けてきました。 ■地域おこし協力隊のメンバー 「(庄崎さんは)すごくエネルギッシュなやる気に満ちあふれている人。やりたいと思っても、現場で反映できないことがあったが、コミュニケーションが取りやすくなった。」 庄崎さんが意識しているのは、3年の任期を終えた先に、いかにつなげるかです。 ■庄崎さん 「現場に行くのは大事かなと思うが、すべて入ってしまうとダメだろうなと思う。ただの困っているところのお助けマンだけになっても、次につながらないと思っているので。」 竹あかりの作業には、村の住民もボランティアで駆けつけました。世間話をしながらも、切り出した竹一本一本に手作業で穴を開けていきます。こうして作られた竹筒は実に500本以上。さらに、手作りの竹まり、約100個と合わせて、温泉や駅などに設置しますが。 ■庄崎さん 「進捗はどう。」 ■地域おこし協力隊のメンバー 「きのうまで8割終わったと思ったけれど、5割しか終わっていなかった。電球をつけるのがもっと簡単と思っていたら、結構大変で。」 ■庄崎さん 「点灯式には間に合わせないと、大変なことになるので。」 竹あかりの点灯式は12月3日。村の職員も駆けつけ、急ピッチで準備を進めました。そして。 ■庄崎さん 「よし、コンセントいってみよう。きたー。きました。」 ■庄崎さん 「お、いいね。お、いいね。すごいすごいすごい。これおもしろいわ、思った以上に。」 11月27日にはメインステージの竹あかりも完成。庄崎さんと地域おこし協力隊、そして、村の人々の希望の光が、赤村にともりました。 ■庄崎さん 「頑張りよるばい、何かし始めたねというのは伝えたい。ちょっとずつ動きだしたねと。いろいろ課題もあるが、小さいけれど形を作るのは、すごく大事かな。あまり大きいことはできないが、思い出に残る手伝いとか、温泉だけではなく、源じい全体で提供できるようになったら。」 新型コロナウイルスの影響もあり、苦境に立たされる赤村の複合施設。源じいの森・再生請負人の挑戦は始まったばかりです。

福岡 2021.12.01 18:10

博多港の防波堤に貨物船が衝突 流出した油の影響に漁業者は

福岡市の博多港で貨物船が防波堤に乗り上げた事故で、流出した油の影響が広がっています。地元の漁業者からは落胆の声が上がっています。 ■松枝記者 「貨物船の衝突から2日がたちましたが、船は乗り上げたままです。」 事故を起こした貨物船LADY ROSEMARY号の周りでは、1日朝から福岡海上保安部などが漏れ出した油の除去や船体の調査を行っています。11月28日の夜、福岡市の博多港を出発した神戸行きの大型貨物船が防波堤に乗り上げ、漏れ出した油はオイルフェンスを越え、海に流れ出しました。そして、現場から北西に約10キロ離れた志賀島では。 ■松枝記者 「油の臭いがして、茶色の油がついています。」 福岡海上保安部によりますと、志賀島には11月30日、油が流れ着いたということです。 ■漁業者・折居正和さん 「博多ふ頭から(油が)ここまで流れてくるとは思いませんでした。」 港には行き場を失った多くの船がありました。いまはカキやサワラが、よくとれる時期だといいますが、油で船が傷むおそれがあり、漁に出ることができないと話します。 ■折居さん 「今週は(漁に)出られるか、出られないか分からない。」 志賀島では、11月30日から、港に油が入り込むのを防ぐため、オイルフェンスを設置し、漁業者が中和剤をまいて、岸壁に付着した油を取り除く作業を続けています。 ■折居さん 「どのような形で(漁を)再開するかというのは、組合の方で話し合って、先々のことを決めたい。」 広がる油の影響。なぜ、除去に時間がかかっているのでしょうか。福岡海上保安部によりますと、燃料の油がタンクから漏れ出し、それが船首部分の亀裂から海に流れ出ています。船を動かしてしまうと、船首が上がった状態から水平になった際、さらに、油が漏れ出すおそれがあります。まだタンクには半分以上の油が残っているということで、すぐに船を撤去できない状態です。 1日午前の時点で、油は長さ約1.2キロ、幅は最大550メートルにわたり広がっています。範囲が広いため除去が追い付かず、自然に分解されるのを待つしかないということですが、どの程度の期間がかかるか分からないということです。福岡海上保安部は、引き続きタンクの油を抜き取るほか、オイルフェンス内の油の除去作業を行っていくとしています。

福岡 2021.12.01 18:07

82歳の女性死亡の火災 放火容疑で無職の男を逮捕

北九州市八幡西区で3月、店舗兼住宅が全焼し、82歳の女性が死亡した火事で、警察は1日、放火の疑いで49歳の無職の男を再逮捕しました。 火事で帰らぬ人となった森重律子さん。この写真は2年前、地域で企画された80歳を祝う会で撮影されたものです。 北九州市八幡西区陣山で3月、酒店兼住宅が全焼し、焼け跡からこの家に住む森重さんが遺体で発見されました。 警察は、火事の直後から、放火の疑いがあるとみて、防犯カメラの解析などの捜査を進めてきました。そして1日。 ■八幡西警察署・實田公彦署長 「北九州市八幡西区陣山において発生した死者を伴う火災事案について、調査を進めていたところ、本日、容疑者を現住建造物等放火の容疑で通常逮捕した。」 警察は、住居不定・無職の森本晴政容疑者(49)を現住建造物等放火の疑いで再逮捕しました。 警察によりますと、森重さんの家の前にあった自動販売機のそばのゴミ箱付近に、何らかの方法で火をつけた疑いが持たれています。 その後、火は森重さんの家に燃え移り、消火にあたっていた森重さんは、逃げ遅れたとみられるということです。森重さんと森本容疑者の間に面識はなかったとみられています。亡くなった森重さんを約40年前から知る人は。 ■森重さんを知る人 「しっかりしている人。皆にも優しかった。いろいろ気遣いのできる人だった。全然面識がない人に命がなくなるようなことを、いまから楽しい思いができただろうにと思うと悲しい。気の毒です。」 今回、森本容疑者の関与が浮上した理由について警察は。 ■福岡県警捜査一課・平瀬正孝課長 「現場付近の徹底した防犯カメラの収集と現場付近の聞き込みによって浮上させた。」 また、捜査関係者によりますと付近の防犯カメラには、火事の直前にゴミ箱の近くを通る不審な男の姿も映っていたということです。 警察の調べに対し、黙秘しているという森本容疑者。これまでに小倉南区で起きた別の放火事件などで、すでに逮捕・起訴されています。 1人の女性の命を奪った放火事件。警察は1日、捜査本部を設置し、事件の全容解明を進めるほか、森本容疑者に倉庫に火をつけるなど数件の余罪があるとみて調べる方針です。

福岡 2021.12.01 18:06

ヤギ小屋で器物損壊事件 防犯カメラに犯行の様子

福岡県小郡市で11月に撮影された防犯カメラの映像です。何者かが、ヤギ小屋のカギを壊す様子がとらえられていて、警察が捜査を始めました。3か月前にはヤギが不自然に死んでいたこともあり、飼い主の男性は怒りと不安を訴えています。 福岡県小郡市のヤギ小屋。11月25日の午前7時前、1台の自転車が現われました。自転車から降りた人物は、1度その場から立ち去りますが、その後すぐ、くわのようなものを持って小屋の前に再び現れます。すると次の瞬間、小屋の扉を打ち壊し始めました。 ■成田敏文さん 「ドアの入り口のここが壊されていました。こういうカギが、ここにかかっていたんですけれど、フックが割れて離れていたんです。」 ヤギ小屋を所有している成田敏文さん(63)は、約10年前から 除草などをさせる目的で、ペットとしてヤギを9匹飼っていました。しかし。 ■成田さん 「3か月前にヤギの変死があったから、これはおかしいなと自分自身思い始めた。それが最初ですね。」 1匹のヤギが小屋の外で不自然なかたちで死んでいたのです。 ■成田さん 「ここに、だらんとぶら下がっていました。首輪をかけられて、赤ちゃんが(お腹の)中に、産む寸前だったんですけれどね。」 約1年前から小屋の壁が壊されるなどの被害があったと話す成田さん。徐々にエスカレートする被害に恐怖を覚え、警察に相談し防犯カメラを設置。11月初めて、小屋のカギが壊される様子を目の当たりにしました。 ■成田さん 「怖さと憤りがありましたけれど、ヤギの心が荒れてましたので、言葉を話さないヤギの代わりに、自分がしっかり対処しないと。」 動物の命を脅かす不可解な事件。警察は、小屋のカギが壊された事件について、器物損壊事件として捜査を進めています。

福岡 2021.12.01 18:06

オミクロン株に警戒 3回目のワクチン接種始まる

11月30日に国内で初めて新型コロナウイルスの『オミクロン株』の感染者が確認されたのに続き、1日には、国内2人目の感染が確認され、第6波に対する警戒感が高まっています。こうした中、福岡県内で1日、医療従事者を対象にした3回目のワクチン接種が始まりました。 福岡市東区の筥崎宮で1日。 ■須田キャスター 「こちらには、初詣に関するお知らせが出ていまして、分散参拝と書かれています。」 新年の正月三が日の混雑を避けようと、1日から前倒しで、初詣の受け付けが始まっていました。熊手や破魔矢、来年のえと・寅の置物などが用意されています。早速、破魔矢を求めて訪れた人の姿も。 ■参拝者 「来年もこのまま“新型コロナ”が落ち着いてほしいという思いで来た。(破魔矢を)最初に買えると聞いたので、一番に買いにきました。」 筥崎宮が、感染対策として分散参拝を呼びかけるのは、これで2年連続です。 ■筥崎宮・後藤学権禰宜 「まだ新型コロナウイルスも完全に収束に至っていません。先日は、オミクロン株が確認されたので、引き続き気を引き締めて、感染対策をしっかりしながら、安全に安心してお参りしてもらえるように。」 一方、ランチライムでにぎわう福岡市博多区の居酒屋では。 ■大衆居食家しょうき博多店・大東洋子店長 「はい、お待ちしています。Q.いま予約入ったんですか?はい。きょうの夜です。」 来店客の数や売り上げは、緊急事態宣言中に比べて、約2倍に増えていて、順調に回復していると言います。ただ、頭を抱えていることが。 ■大東店長 「またかと思いました。助けてもらいたかったので、留学生に。」 店長がため息をつくのは、11月上旬に緩和されたばかりの外国人の入国が、オミクロン株の水際対策として、11月30日から再び禁止されたためです。 この店には現在、6人の外国人留学生を含め、21人のアルバイトがいます。それでも、本格的な忘年会シーズンを控え、アルバイトの数は、約3人足りない状態で、これから来日するはずだった外国人留学生にも、働き手として期待を寄せていました。それだけに、十分な人手の確保は見通せないのが現状です。 ■大東店長 「飲食店であまり稼げないイメージが、ついていると思うので、アルバイトする人も敬遠していると思う。(人手不足は)しばらくは続くかなと。」 こうした中、福岡県内でも1日から始まったのが。 ■ワクチン接種の様子 「ちょっとチクッとします。1、2の3。」 3回目のワクチン接種です。2回目を終えて、おおむね8か月以上がたった18歳以上の人が対象で、まず、医師や看護師ら医療従事者からスタートしました。 福岡県によりますと、12月から来年1月にかけては、医療従事者に高齢者の一部を加えた約15万8000人が接種の対象になるということです。 対象者には、2回目の接種から8か月が近づくと、自治体から順次、接種券が届きます。 現状のワクチンをめぐっては、オミクロン株の場合、効果が低下するおそれがあると指摘されていますが、3回目の接種を受けた医師は。 ■九州医療センター・森田茂樹病院長 「(オミクロン株はワクチンの)効果が少ないんじゃないかとの話もあるが、ゼロということはありえないので、予防的にできるのは現在のワクチンを打つこと。いままでワクチン接種を受けて重篤な副反応がない人は(3回目のワクチン接種を)積極的に受けてほしい。」 柳川市では1日、足元を温めながら観光を楽しめる冬の風物詩『こたつ舟』がスタートしました。 人々の動きが徐々に活発化する中、オミクロン株による感染が広がるおそれも踏まえて、基本的な感染対策を続けていくことが求められています。

福岡 2021.12.01 18:05

ことしの「新語・流行語」大賞 福岡で生まれたあの言葉も

ことしの「新語・流行語」大賞にメジャーリーガー・大谷翔平選手の『リアル二刀流』と『ショータイム』が選ばれました。トップ10には福岡で生まれたあの言葉も選ばれました。 1日午後に発表された、ことしの新語・流行語年間大賞。アメリカン・リーグMVPに輝いた大谷翔平選手の『リアル二刀流』と『ショータイム』が選ばれました。 そして、トップ10には、『親ガチャ』や『Z世代』などが選ばれました。 中には、福岡で生まれた言葉も。食事中に会話を控える『黙食』です。ことし1月。福岡市のカレー店に掲示された『黙食』を呼びかけるポスター。店主の三辻忍さんが考案しました。 ■マサラキッチン・三辻忍店主 「私のお店に来てくださるお客様と、ここで働いてくれるスタッフの健康と安全のためにやっている。」 この取り組みがSNSで全国各地に広がりました。授賞式に参加した三辻さんは「飲食店がかなり不粋なお願いをお客さんにしているので、こんなことやらなくて済むように“コロナ”が早く収まってほしい。」と話しました。 福岡発で、ノミネートされた言葉はほかにも。丸いパンにたっぷりの生クリームをはさんだ『マリトッツォ』です。こちらも福岡市内のパン店が火付け役となり、ブームを巻き起こしました。このマリトッツォを、さらに進化させたものが、いまヒットしています。 きのう。北九州市にできた長い列。 ■客 「1時間ほどかけて来た。1時間で(商品が)なくなるらしい。」 皆さんのお目当ては、マリトッツォのぼた餅版『ぼたトッツォ』です。開発したのは、北九州市のソウルフード『資さんうどん』。店の人気商品・ぼた餅に切れ目を入れ、ホイップクリームをたっぷり挟みました。 ■資さんうどんの担当者 「(客から)SNSでマリトッツォが人気があるが、ぼた餅をマリトッツォ風にしたらどうかと。それを見て、試行錯誤しながら研究をして作った。」 そのお味はというと。 ■平石記者 「クリームとあんこの甘さが優しく、とてもおいしいです。」 店頭に並べると、すぐに売り切れるほどの人気だということです。 “コロナ禍”で人々を勇気づけた言葉、感染拡大を防ぐため、呼びかけられた言葉。来年は、どんな言葉が生まれるのでしょうか。

福岡 2021.12.01 17:57

宗像市暴走死亡事故 車運転の男を逮捕 飲酒運転の疑いも

福岡県宗像市で11月、3人が乗った車が歩道脇の柵に衝突した事故で、車を運転していた42歳の男が、スピードの出し過ぎで事故を起こし、同乗していた男性を死傷させた疑いで、1日逮捕されました。 危険運転致死傷などの疑いで逮捕されたのは、福岡県福津市の建設業・金子聖也容疑者(42)です。 金子容疑者は11月8日、宗像市日の里5丁目付近を猛スピードで走行して歩道の柵に衝突する事故を起こし、同乗していた40歳の知人男性を死亡させたなどの疑いがもたれています。 ■事故の目撃者 「(運転していた男が事故後)唐突に向こうに行って帰ってこなかった。知り合いが頭から血を流して、意識も息もない状態で逃げるとか、後ろめたいことがあるのかと思った。」 警察の調べに対し金子容疑者は、容疑を否認しています。 警察によりますと、事故当時、金子容疑者からは酒の臭いがしましたが、飲酒検知を拒否していたということで、警察は、飲酒運転の疑いもあるとみて調べを進めています。

福岡 2021.12.01 16:10

“コロナワクチン”3回目の接種 福岡県で始まる

福岡県で1日から、医療従事者に対する新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が始まりました。 福岡市中央区の九州医療センターでは1日午前、院長ら6人の医療従事者が3回目のワクチンの接種を受けました。 ■九州医療センター・森田院長 「私の前回の接種が3月12日だったので、もう8か月以上たっているし、この時期に接種ができて非常に良かった。安心している。」 福岡県によりますと来年1月までに、3回目のワクチンを接種できるのは、18歳以上で、ことし5月末までに2回目を接種し、8か月以上が経過した約15万8000人です。 病院で働く医師や看護師、事務職員など、約11万7000人のほか、高齢者らが含まれるということです。 対象者には、自治体から接種券が送られ、接種会場での集団接種か、医療機関での個別接種が行われる予定です。

福岡 2021.12.01 16:10

柳川の冬の風物詩 こたつ舟の運航始まる

足元を温めながら観光を楽しめる冬の風物詩が、ことしもスタートです。福岡県柳川市で1日、今シーズンの『こたつ舟』が運航を始めました。 お堀をめぐり、水辺からの景色を楽しめる柳川市の名物『どんこ舟』は、毎年12月1日から布団をかけたテーブルの下に火鉢を入れて暖を取る『こたつ舟』となります。 今シーズンの運航初日となった1日は、日中の最高気温が10℃前後と、平年を約5℃下回る冷え込みとなり、乗客は足もとを温めながら川下りを楽しんでいました。 『こたつ舟』は去年、緊急事態宣言が出されるなどしたため、ほとんど運航されませんでした。 ことしは、感染対策を徹底した上で、人数制限を設けず、例年通り、来年2月末までの運航を予定しています。

福岡 2021.12.01 16:09

八幡西区の死亡火災 48歳の男を放火の疑いで再逮捕

北九州市八幡西区で3月、店舗兼住宅が全焼し、82歳の女性が死亡した火災で、警察は、49歳の男が放火した疑いが強まったとして、再逮捕しました。 北九州市八幡西区陣山で3月、酒店兼住宅が全焼し、焼け跡から、住人の森重律子さん(当時82)が遺体で見つかりました。 捜査関係者によりますと、付近の防犯カメラの映像などから、住居不定・無職の森本晴政容疑者(49)が放火した疑いが強まり、1日午前、再逮捕しました。 現場の建物の前にあったゴミ箱付近に火をつけたとみられていますが、警察の調べに対し森本容疑者は、黙秘しているということです。 森本容疑者は、小倉南区で起きた別の放火事件などで、すでに逮捕・起訴されています。 警察は、今回の放火について、詳しい動機などを調べる方針です。

福岡 2021.12.01 11:53

博多港の貨物船衝突事故 悪天候で流出した油が広がるおそれ

福岡市の博多港で防波堤に衝突した貨物船から流出した油は1日、悪天候で、さらに広がっていくおそれが出ています。 事故を起こした貨物船・LADY ROSEMARY号の周りでは、1日朝から福岡海上保安部などが漏れ出した油の除去や船体の調査を行いました。 福岡海上保安部によりますと、1日午前の時点で、油は長さ約1.2キロ、幅550メートルにわたって広がっています。 また11月30日は、船から北西に約10キロ離れた志賀島の海岸にも油が漂着したということです。これまでに漁業などへの被害は報告されていません。 福岡海上保安部によりますと、悪天候で油がオイルフェンスを越えたり、さらに広がっていくおそれがあるということで、警戒を続けています。

福岡 2021.12.01 11:52

福岡市南区でオートバイが歩行者はねる 70代女性死亡

福岡市南区で30日、道路を横断していた70代の女性がオートバイにはねられ死亡しました。 福岡市南区野間で30日午後5時すぎ、県道を歩いて横断していた南区若久団地の武田キヨミさん(73)がオートバイにはねられました。武田さんは、病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。 オートバイを運転していた19歳の男性も病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。 事故現場は、見通しのよい片側2車線の直線道路で、警察が事故の原因を調べています。

福岡 2021.12.01 10:04

金メダリストの上野由岐子投手 地元の警察署で一日署長

東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲得した福岡市出身の上野由岐子投手が30日、地元の警察署で一日署長を務めました。 30日午後、福岡市の南警察署を訪れた上野投手は、酒見和成署長から一日警察署長を委嘱されました。 東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲得した上野投手は、福岡市南区の出身であることから、今回の署長就任となりました。 ■南体育館@午後2時ごろ 南警察署では、12月1日から年末年始特別警戒活動を行います。 30日は、その出発式が行われ、上野投手は、ボランティア団体のメンバーらに協力を呼びかけました。 ■金メダリスト・上野由岐子投手 「子どもを狙った犯罪、高齢者がだまされる犯罪など、いろいろな事件がありますが、被害に遭わないこと、1人でも2人でも多くの人が幸せでいれるよう願っています。」 式には、上野投手の母校・柏原中学校のソフトボール部員も参加し、ニセ電話詐欺への警戒や飲酒運転撲滅などを呼びかけました。 南警察署の特別警戒活動は、12月1日から来年1月3日までです。

福岡 2021.11.30 19:10

元日の集団暴走行為 グループの男女13人を書類送検

ことしの元日に福岡県宮若市で、車やバイクで集団暴走をしたなどとして、18歳から50歳までの男女13人が書類送検されました。 空ぶかしを繰り返しながら、反対車線にも広がり走るバイクの映像です。 道路交通法違反の疑いで30日、福岡県と熊本県に住む18歳から50歳までの男女13人が書類送検されました。 警察によりますと13人は、ことし元日の未明、福岡県宮若市でバイク7台と軽乗用車2台を連ね、蛇行運転など集団で暴走した疑いです。うち2人は、無免許運転でした。 13人は、北九州市を拠点とする『華美月』という暴走グループの メンバーを中心に集まったとみられています。 警察の調べに対しメンバーは「初日の出走りは、1年の中で一大イベント」、「90年代の暴走族に憧れていた」などと、いずれも容疑を認めているということです。

福岡 2021.11.30 19:09

福岡県の服部知事 オミクロン株への監視強化へ

福岡県内では30日、新たに2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 30日、感染が確認されたのは、福岡市の20代の男性と北九州市の50代の男性の2人です。 検査数は、4071件で、陽性率は0.05%でした。 1週間前の同じ曜日と比べて10人減っていて、5日連続で10人を下回っています。 一方、福岡県の服部知事は、30日の臨時会見で、国内で初めて『オミクロン株』感染が確認されたことについて言及しました。 ■福岡県・服部知事 「県においても監視対策を強化するため、ゲノム解析を徹底する。できる限りのことをする。」 服部知事は、このように述べ、保健環境研究所などと連携し、オミクロン株への監視を強化していく考えを示しました。

福岡 2021.11.30 19:09

九州でのデジタル人材育成推進のため 共同事業体が設立

九州におけるデジタル人材育成などの推進を目的とした共同事業体が30日、設立されました。 30日、設立を発表したのは九州経済連合会や九州大学、福岡県などで構成する『九州DX推進コンソーシアム』です。 九州でのデジタル人材の育成を進めるほか、デジタル技術の活用による地域課題の解決などを目指します。 今年度中に、福岡県内の自治体や企業などに参加を呼びかけて実績を積み、将来的には、九州全域への拡大を目指すということです。

福岡 2021.11.30 19:07

“オミクロン株”で水際対策強化 外国人受け入れ施設は落胆

世界的に警戒が強まっているオミクロン株が30日、日本でも初めて感染が確認されました。これに先立ち政府は、30日午前0時から、水際対策を強化しましたが、外国人の受け入れに動いていた福岡の学校や介護施設からは、落胆の声が聞かれました。 福岡市南区にある福岡日本語学校です。 ■須田キャスター 「教室には、どなたもいない。」 ■福岡日本語学校・永田大樹校長 「去年から、ずっとこの状態で入学者がいないので、空き教室になっています。」 この日本語学校には、新型コロナウイルスが発生する前、ベトナムや中国、インドなどから約400人の留学生が通っていましたが、現在は約100人にまで減っています。 11月8日に外国人の入国制限が緩和されたことを受け、来年1月に入学予定のベトナムなどからの留学生約30人の受け入れ準備を進めてきました。しかし、政府は30日。 ■岸田首相 「外国人の入国については、11月30日午前0時より全世界を対象に禁止をいたします。」 例外的に認めていた留学生、技能実習生などの日本への入国について、30日午前0時から当面1か月間、全面的に禁止することが発表されました。 留学生が暮らす部屋の準備を進めていた福岡日本語学校では、12月からの入国ができるかどうかが分からなくなってしまいました。 ■永田校長 「それまで先が見えずに私自身も目から見える景色が、モノクロ画面だったのが、緩和措置でちょっとカラーになった。ところが、今回の件で、またモノクロ状態になっている状況です。」 留学生が来日できないと、経営状況も苦しくなってしまいます。まだ入国ができていないものの、留学予定の約120人から、すでに学費を納めてもらっているのです。 ■永田校長 「入国できない、留学をあきらめるということになれば、預かったものは、お返ししなければならないので、経営的には、かなり苦しい状況が予想されています。いつまで、この状況が続くのか、本当に先の見えない不安の中にいるなというところです。」 一方、北九州市小倉北区の有料老人ホーム『ねむの郷』では、人手不足が深刻です。 ■ねむの郷運営団体・疋田賢吾介護事業部長 「いまの人数はがんばって充足はさせているんですが、(新たな人材の)採用自体は難しいですね。」 現在、グループ全体で80人の入居者に対して、介護スタッフは約100人必要で、ギリギリ足りている状況です。 今後も24時間体制の介護を維持していくために、インドネシアで看護師などの資格を持つ3人の受け入れが、1年以上前に決まっていました。 11月2日には、来日を心待ちにする姿もありました。 ■インドネシアからの来日予定者 「日本に行きたいです。いつも楽しみにしています。」 3人は年内の入国が決まり、受け入れ先の寮の準備や航空券の手配などが始まっていましたが、今回、再び外国人の入国が制限されたことで、インドネシアからの来日は延期になりました。 ■疋田部長 「本当に残念というか、事情が事情なんで仕方がないところがあるかもなんですけれど、彼女たちにも申し訳ないんですけれど、私たちも即戦力として期待しているメンバーだったので。」 オミクロン株は、南アフリカで初確認されて以降、香港・イギリスなど、これまでに19の国と地域に感染が拡大しています。 そして30日、アフリカのナミビアに滞在歴があり、28日に成田空港に到着した30代男性が、オミクロン株に感染していたことがわかりました。国内で確認されたのは初めてです。この一報を会見中に耳にした福岡県の服部知事は。 ■福岡県・服部知事 「ナミビアからいらっしゃった方ですか?そこは、検疫で発見ですね。空港検疫の段階で発見されて、隔離状態にあるということですから、そこは、しっかり国で対応されていると思います。」 服部知事は、オミクロン株への監視体制を強化するため、新規陽性者に対するゲノム解析を徹底する考えを示しました。国内での感染拡大が懸念されるオミクロン株。加速していた社会の動きを再び鈍らせるおそれが出ています。

福岡 2021.11.30 18:06

博多港の貨物船衝突事故 さらに油流出のおそれ 作業難航

28日の深夜、福岡市の博多港で、大型貨物船が防波堤に衝突した 事故についてです。事故を起こした船を動かすと、さらに油が流出するおそれがあり、作業は難航しています。 30日午前11時ごろ、事故を起こした貨物船、LADY ROSEMARY号の周りでは、地元の漁業者たちが漁船約30隻を出し、油の除去作業をしていました。 ■岩崎記者 「事故を起こした船の近くですが、船の周りには大量の油が浮いています。」 事故を起こした貨物船の周囲には、3重のオイルフェンスが設置されましたが、これを越えて流れ出しています。 ■伊崎漁港・森穣司さん 「この状況をとりあえず、いま食い止めるのが最優先やけん、皆漁も休んで出てきとるけれど。」 漁業者は、油を除去するためのシートや中和剤を自分たちで調達し、自主的に作業をしていると言います。 ■伊崎漁港・中村光次さん 「いまのところ自分たちは、中和剤とかそういうのをまくしかできない。」 福岡海上保安部によりますと、燃料の油がタンクから漏れ出し、それが船首部分の亀裂から海に流れ出ています。 船の後部にも油がたまっていた場合、船を動かしてしまうと、船首が上がった状態から水平になった時に、さらに、油が漏れ出すおそれがあり、すぐに船を撤去できない状態だということです。 現場では30日、船内にたまった油のポンプによる吸い出しや、船の撤去方法の調査などが行われました。 福岡海上保安部によりますと、徹夜で燃料タンクの油を抜き取るほか、12月1日は、オイルフェンス内の油の除去作業を行います。ただ、船を撤去する時期は決まっていないということです。

福岡 2021.11.30 18:05

福岡県内で火災相次ぐ 暖房器具が関係する火災に注意を

29日から30日未明にかけて福岡県内で火災が相次ぎました。このうち福岡市の火災では、ヒーターの火が洗濯物に燃え移ったことが原因とみられています。これからの季節、暖房器具が関係する火災に注意が必要です。 29日午後11時すぎ、北九州市小倉北区今町で住宅2棟が全焼する火事がありました。70代の夫婦が煙を吸い病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。 さらに、30日午前1時半ごろ、福岡県宇美町貴船で木造2階建ての住宅と隣接する事務所が全焼しました。70代の夫婦が寝ていましたが、逃げ出して無事でした。 また、29日午前2時45分ごろ、福岡市南区若久で木造平屋建ての住宅が全焼し、54歳の男性が右腕に軽いやけどをしました。出火当時、男性は就寝中で、警察は寝室のヒーターの火が、近くにあった洗濯物に燃え移ったとみています。 NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、ストーブやファンヒーターの事故は、毎年11月ごろから増加し1年間に100件以上、発生しているということです。 去年までの5年間に家屋が全焼するなどして、全国で77人が死亡しています。 こちらは、NITEが公開した実験動画です。電気ストーブの近くで乾かしていた洗濯物が接触。すると、接触した部分から煙が発生しました。その後、発火し、火は、瞬く間に洗濯物へ燃え広がりました。 注意が必要なのは洗濯物だけではありません。布団が暖房器具に接触すると、9分後には、煙が発生。煙は、部屋中に充満し、接触から約30分後、発火しました。就寝中は、特に発見が遅れやすく、大きな火災につながるおそれがあります。 さらに、“コロナ禍”で注意したいのはアルコール消毒液の使い方。こちらの実験では、吹きかけた消毒液が、近くにあった石油ストーブに引火。ストーブのそばでのアルコール消毒は危険です。 そして、石油タイプの器具に、誤ってガソリンを給油したケース。どうなるかといいますと、蒸発したガソリンに引火し大きな炎が立ちのぼります。灯油とガソリンは色が違いますが、高齢者の視覚を体験できるゴーグルを装着すると、見分けがつかなくなってしまいます。 NITEは「暖房器具は、可燃物の近くで使わない」また、「使用する前には器具を清掃する」ように注意を呼びかけています。

福岡 2021.11.30 17:58

〇〇印ブームの中 九州を元気にする『駅印』とは?

神社や寺で参拝の証しとして授与される御朱印が進化しています。最近では、いろいろな種類の『○○印』が登場していますが、今回紹介するのは、九州での観光需要を期待した、その名も『駅印』です。 神社に行列ができるほどブームになった御朱印めぐり。最近では、この人気にあやかろうと、船に乗った記念にもらえる『御船印』に、奈良県の古墳を訪ねるともらえる『御墳印』。さらに、書店を訪れた証として、店員が選んだ本の一節などを記す『御書印』など、御朱印にあやかった『○○印』が全国に広がっています。 そんな中、10月に九州で誕生したのが駅印です。いったい、どんなものなのか。FBS屈指の御朱印好きとして知られる須田キャスターが駅印の魅力を探ります。 訪れたのは、JR熊本駅です。駅印帳を見せれば、改札口で受け取ることができます。 ■須田キャスター 「熊本駅の字、そして、加藤清正がデザインされている。ここに来た証しをもらえるのはうれしい。」 この駅印、販売サイトで駅印帳(2750円)を購入すると、九州にある16の鉄道会社の駅35か所で無料でもらえます。例えば、門司港駅の駅印はバナナのたたき売り。福岡市地下鉄の大濠公園駅の駅印には、福岡城跡が描かれるなど、その町の特色や歴史を知ることができます。 駅印がもらえる駅の1つ、熊本県あさぎり町にあるくま川鉄道の『おかどめ幸福駅』を訪ねました。くま川鉄道は、去年の豪雨で全線不通となっていましたが、28日、ようやく一部の区間で運転が再開されました。日本で唯一、『幸福』の名前がつく、現役の駅ということもあり、この駅印キャンペーンに大きな期待を寄せています。 ■駅印を配布する売店の店員 「遠方から来て、駅印をくださいという人もいる。県内外から来るきっかけになるのではという期待がある。」 駅印を発案した九州観光推進機構は、駅印をきっかけに観光業界に活気をとり戻したい考えです。 ■九州観光推進機構・横大路俊博さん 「広がりをつけることが大切。(駅印を)ただ集めるだけではなく、食事、宿泊、土産物という効果は確実に出てくると思う。」 熊本では、駅印だけではなく、こんな動きもみられています。2016年の熊本地震で被災し、今春、天守閣の復旧が完了した熊本城。ここにも『○○印』がありました。御城印に加え、最近人気なのが戦国武将・加藤清正の武将印です。 ■熊本城の店員・松島亜由美さん 「御城印と合わせて武将印の数も増えてきているので、大変お客さんから、好評をいただいている。」 ■須田キャスター 「新たな物語が駅から始まるというのは、すごくいいことだなと感じた。」 新しい旅の楽しみ方として広がってほしい。“コロナ”で苦境にあえいだ観光業界は、この○○印の成長に大きな期待を寄せています。

福岡 2021.11.30 17:58

FBS・江副信也カメラマン紅葉リポート うきはの柿の葉色づく

福岡県うきは市の柿畑では、柿の収穫は終盤に入りましたが、木々の葉が真っ赤に色づいていて、紅葉が見ごろを迎えています。FBS福岡放送・江副信也カメラマンの紅葉リポートです。 福岡県うきは市では、山に広がる柿畑が、一面、真っ赤に染まっています。 ■中島農園・中島貴子さん 「だいぶ色づいてきた。柿の収穫が一年で最後の仕事なので、やっとこの時期が来たなと思います。ことしも紅葉が楽しめて、柿の収穫ができて良かった。」 うきは市の果樹園では、8月の長雨で深刻な被害が出ました。 ■春光園・末次伸行さん 「50年に一回ぐらいの災害じゃないですかね、あの雨は。80歳の先輩たちが、いままで作っていて、一番悪いと言っていた。災害級の悪さでした。」 長雨で割れたブドウの実、多くのブドウが出荷できませんでした。 さらに台風でナシが大量に落下。この果樹園だけでも、約1トンのナシが落ちてしまいました。 ■末次さん 「柿に頑張ってもらわないと。柿は味もいいし、見ても綺麗ですからね。」 ■沖縄からの観光客 「わぁ~すごい。沖縄(から)です。柿の紅葉を見るの初めてなので、とっても綺麗です。」 うきはの晩秋を彩る一面の赤。柿の葉が落ちるころ、季節は冬へと移ろっていきます。

福岡 2021.11.30 17:55

選挙違反事件で山本幸三氏の事務所捜索 逮捕の2人容疑認める

10月の衆議院選挙で落選した自民党の山本幸三氏の後援会の幹部ら2人が、公職選挙法違反の疑いで逮捕された事件で、警察は30日、山本氏の事務所を家宅捜索しました。その後の取材で、2人は容疑を認めていることが分かりました。 ■日渡記者 「捜査員が建物の中に入っていきます。」 30日午前10時すぎ、警察は、北九州市小倉北区の山本幸三氏の事務所に家宅捜索に入りました。 この事件は、山本氏の後援会幹部・宮川淳士郎容疑者ら2人が、10月に投開票が行われた衆議院選挙で、山本氏を当選させる目的で男子大学生2人に選挙運動の報酬として、1時間あたり1000円を支払う約束をした疑いで逮捕されたものです。 捜査関係者によりますと2人は、容疑を認めているということです。 警察は、宮川容疑者らが、ほかにも学生ら十数人に金を払う約束をしていたとみて調べる方針です。 山本幸三氏は30日午後、報道に関するお詫びとしてコメントを発表しました。そのコメントでは「事実関係を確認中とした上で、監督不行き届きを痛感しており、すべて私の不徳の致すところでございます。」としています。

福岡 2021.11.30 17:54

太宰府天満宮 新年の縁起物の準備進む

福岡県太宰府市の太宰府天満宮では、来年の干支をモチーフにした縁起物の準備が進んでいます。 太宰府天満宮では30日、6人の巫女が『開運の矢』の飾りつけや輪の形をした『福むすび』の袋詰めなど、縁起物の準備を進めていました。 来年の縁起物は7種類、約6万個が用意され、12月1日から来年3月末まで、太宰府天満宮で授与されます。 ■太宰府天満宮の巫女・三枝世奈さん 「来年は新型コロナウイルスも落ち着いて、安心してお参りができるよう、心を込めて奉製しております。」 太宰府天満宮では、来年の初詣について分散参拝を呼びかけない方針で、感染状況の落ち着きが続けば、例年通り約200万人の人出を見込んでいるということです。

福岡 2021.11.30 17:54

衆院選公職選挙法違反事件 自民・山本幸三氏の事務所を捜索

10月の衆議院選挙で落選した自民党の山本幸三氏の後援会幹部ら2人が、公職選挙法違反の疑いで逮捕された事件で、警察は30日、山本氏の事務所を家宅捜索しました。 警察は、30日午前10時すぎ、北九州市小倉北区の山本幸三氏の事務所に家宅捜索に入りました。 この事件は、山本氏の後援会幹部・宮川淳士郎容疑者(58)ら2人が10月、衆議院選挙で山本氏を当選させる目的で、男子大学生2人に選挙運動の報酬として、1時間あたり1000円を支払う約束をした疑いで逮捕されたものです。 警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、ほかにも学生ら十数人に同じように金を払う約束をしていたとみて調べる方針です。

福岡 2021.11.30 11:49

唐津市で警察犬が女児をかむ 女児は手の甲にケガ

29日、佐賀県唐津市で、警察犬が小学生の女の子をかみました。女の子は、手にケガをしています。 29日午後3時前、唐津市神田の小学校の近くで、行方不明者の捜索に同行していた警察犬が、頭を撫でようと駆けよってきた小学校低学年の女の子の右手をかみました。女の子をかんだのは、大型犬のラブラドールレトリーバーで、女の子は手の甲に軽いケガをしました。警察は、捜査員を多く配置するなど、再発防止に努めたいとしています。

福岡 2021.11.30 10:18

衆院選めぐり買収の疑い 山本幸三氏後援会幹部ら2人逮捕

10月に行われた衆議院選挙の福岡10区で落選した自民党の山本幸三氏の後援会幹部ら2人が29日、公職選挙法違反の疑いで逮捕されました。 買収の疑いで逮捕されたのは、自民党の山本幸三氏の後援会幹部で、北九州市小倉北区の会社役員・宮川淳士郎容疑者(58)ら2人です。 警察によりますと宮川容疑者らは、10月中旬、衆議院選挙で山本氏を当選させるため、男子大学生2人に、選挙運動の報酬として、1時間あたり1000円を支払う約束をした疑いです。 警察は、2人の認否は明らかにされていません。 警察は、2人がほかにも学生など十数人に同じように金を払う約束をしていたとみて調べる方針です。

福岡 2021.11.30 10:17

北九州市小倉北区と宇美町で住宅火災 70代夫婦が病院搬送

29日夜から30日未明にかけて、福岡県内で住宅火災が相次ぎました。 29日午後11時すぎ、北九州市小倉北区今町で「一軒家から炎が噴き出ている」と消防に通報がありました。 消防車17台が駆けつけ、火は約3時間後に消し止められましたが、火元とみられる木造2階建ての住宅と隣の住宅、合わせて2棟が全焼し、別の住宅の壁も焼けました。 火元とみられる家の70代の夫婦が、煙を吸って病院に搬送されています。 一方、30日午前1時半前には、福岡県宇美町貴船で火事があり、木造2階建ての住宅と隣接する事務所を全焼しました。 出火当時、全焼した住宅には、70代の夫婦が寝ていましたが、火事に気づいて逃げ無事でした。警察と消防が出火原因を調べています。

福岡 2021.11.30 10:16