山口のニュース

周南市官製談合で元部次長の控訴棄却

官製談合防止法違反などの罪に問われていた周南市の元部次長の裁判で広島高等裁判所は7日、一審の懲役2年・執行猶予3年の判決を支持し元部次長の控訴を棄却した。控訴棄却の判決を受けたのは、周南市都市整備部の元部次長・國澤智己被告61歳。判決内容などによると國澤被告は、2017年に周南市が行った徳山動物園のリニューアル工事など2件の公共工事の入札について、公表されていない設計金額を建設会社の元社長に電話で教え落札させた。一審の山口地裁は去年10月、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡したが、無罪を主張していた國澤被告はこの判決を不服として控訴していた。7日の控訴審判決で広島高裁の多和田隆史裁判長は「被告と元社長が個人的に使用する携帯電話で連絡を取っていたことや、被告が個人の手帳に各工事の設計金額をメモしていたことが元社長の供述を裏付ける」と一審の判決を支持し、國澤被告の控訴を棄却した。弁護側は「元社長の供述にはあいまいな部分がある」として上告を検討している。

山口2020.04.07 20:27

酒酔い運転の男を送検

山口市の国道で酒に酔った状態で車を運転し横断歩道を渡っていた2人をはねたとして、道路交通法違反と過失運転致傷の疑いで逮捕された男が7日送検された。道路交通法違反と過失運転致傷の疑いで送検されたのは山口市の会社員、三村啓介容疑者47歳。山口警察署によると三村容疑者は5日正午ごろ、軽乗用車で山口市泉町の国道9号を信号無視をして走行し、横断歩道を渡っていた村上龍さん43歳と2歳の娘の2人をはねたという。二人は頭にけがをしたが、命に別状はない。三村容疑者からは基準を超えるアルコールが検知されていて、警察は三村容疑者を道路交通法違反と過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕していた。調べに対して三村容疑者は「逮捕事実について間違いない」と容疑を認めているという。

山口2020.04.07 20:26

県内13人目の感染確認

県は6日夜、周南市の20代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染していたことが分かったと発表した。県内では13人目の感染者となる。新たに感染が確認されたのは周南市に住む20代の女性だ。この女性は5日に感染が確認された周南市の40代の男性と同居する家族の一人で、発熱などの症状はないという。周南地域では4日から5日にかけて、下松市と周南市に住む30代から50代の男女5人の感染が相次いで確認された。このうち4人が同じ会社で、残る1人も仕事上の付き合いがあったことから、県では「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した可能性が高いとみて、会社の従業員や家族など24人の濃厚接触者についてウイルス検査を進めていた。県によると他に濃厚接触の可能性がある人は、会社関係者や出入り業者など20数人で、確認を進めている。市内では3人目の感染者確認となった周南市の藤井市長も、改めて感染拡大防止への協力を求めた。藤井律子市長は「不要不急の要件で感染拡大地域などへの移動はやめていただきたい」と訴えた。周南市では下松市や光市と連携を取りながら、施設の休館や学校の臨時休校の延長などについて判断していくとしている。

山口2020.04.07 20:07

コンビニ強盗未遂で男に有罪判決

去年12月、下松市のコンビニエンスストアで店員に包丁を突きつけ現金を要求したとして強盗未遂の罪に問われている男の裁判で、山口地方裁判所周南支部は6日、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。判決を受けたのは下松市に住む藤田大貴被告23歳だ。判決によると藤田被告は去年12月30日未明、下松市のセブンイレブン下松中央町店で男性店員に包丁を突き付け「金庫の金を出すか殺されるか」と脅した。藤田被告は店員に抵抗されたため何も取らずに逃走した。6日の裁判で若松光晴裁判官は被告の犯行は計画的かつ著しく危険。包丁を突き付けられた男性店員の精神的被害も大きいなどと指摘。一方で・店側や店員との示談が成立していること・被告の父親が自ら経営する会社で被告を働かせ監督すると約束していることなどを挙げ社会での更生が可能として懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡した。検察側の求刑は懲役4年だった。

山口2020.04.06 20:02

17日まで休校へ

対岸の北九州市で感染が広がる下関市と、週末に立て続けに感染者が出た周南地域の3つの市にある高校などの県立学校について県はは、学校再開を延期し今月17日まで臨時休校とすることを決めた。その他の地域の学校は予定通り8日再開する。県対策本部会議で、村岡知事は下関市と、週末に感染者が出てまだ濃厚接触者の全容が明らかになっていない周南地域の3つの市にある県立学校について17日まで臨時休校とすることを発表した。臨時休校となるのは下関市で13校周南地域で12校の県立学校。また県は、対象地域の私立高校や公立・国立の小中学校についても臨時休校するよう要請した。不足する授業時間については夏休みの縮減で対応し臨時休校の期間中は部活動は実施しないことも決めている。その他の地域では予定通り8日から学校を再開し入学式についてはすべての地域で感染防止対策を徹底の上実施するとした。また、村岡知事は県内の企業経営者に対し感染が拡大している地域への出張や移動は極力控えること、そしてやむをえず訪問した場合も帰ってから2週間程度は健康チェックを行うことなどを要請している。

山口2020.04.06 18:35

新入生らが学生生活スタート

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け入学式が中止になった県立大学で6日、新入生を対象としたオリエンテーションが開かれ た。これから新たな学生生活がスタートする。ことし、県立大学に入学するのは大学院の入学者を含め362人。6日は新入生を対象にしたオリエンテーションが学部ごとに開かれ加登田惠子学長が新入生に向けてビデオメッセージを送った。加登田学長は「高い志を持ってこの山口県立大学で地域社会の未来と自身の将来を切り開くための基本的な力をしっかり身に付けていただきたい」と述べた。看護学科の新入生たちは新型コロナウイルスの感染状況や予防対策などについて説明を受け、キッチンペーパーやストッキングなどを使った簡易マスクの製作に取り組んだ。県立大学では新型コロナウイルスの感染予防対策として学外者が含まれるサークル活動の禁止、ゼミやサークルなどの歓迎行事の自粛を呼び掛けているという。授業は消毒液の設置や教室の喚起など感染予防対策をとった上で8日から始まる。

山口2020.04.06 18:21

「ハマスホイ展」開催延期

山口市の県立美術館で7日から始まる予定だった「ハマスホイとデンマーク絵画」展が感染リスクを低減するためとして当面、来月10日までは開催を見合わせることが決まった。先月2日から臨時休館していた山口市の県立美術館は7日からの開館を目指し、再開最初の展覧会となる「ハマスホイとデンマーク絵画」展の開催に向け準備を進めていた。しかし、7日の開幕を前に県はこの展覧会が東京と山口の2か所のみの巡回展で東京での開催が途中で閉幕し全国から多数の来館が予想されること、また県内でも感染が増加していることなどを受け県立美術館の開館を来月10日まで見合わせることを決めた。これにより7日開幕予定だった「ハマスホイとデンマーク絵画」展も当面、延期されることとなった。会期は6月7日までで県では開催については、今後の感染の状況をみて判断するとしている。

山口2020.04.06 17:06

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