島根のニュース

山陰両県4人感染確認 行動歴など明らかに

山陰両県では25日の検査であわせて4人の新たな感染者が確認された。島根県では5日ぶりの感染確認となった。 このうち島根県では松江市在住のいずれも年代・性別非公表の2人と出雲市の50代男性1人の感染が確認された。 松江市の1人は島根県庁の職員。休日の17日から、発熱や倦怠感などの症状が続き、4度目の医療機関の受診の後にPCR検査を受け陽性が確認された。発症2日前の15日まで出勤しているが発症後は職場の指示で出勤していない。この職員の職場は松江市殿町にある本庁舎や別館のいずれかの建物にあるが、不特定多数の人の出入りはなく、接触者も特定できているとして所属部署は公表されなかった。職場は感染対策が施され、今のところ他に感染が疑われる職員もいないという。島根県はきょう同僚など約50人の検体を検査に回し、職場の消毒を済ませた。感染経路は調査中だが発症2週間前以降、職員に県外への移動や県外者への接触はないという。 また、松江市のもう一人は23日に発熱や倦怠感、関節痛などの症状があり、24日医療機関を受診した後、検査を受けて陽性と分かった。この患者は発症2週間前以降に緊急事態宣言が出ている県外に移動歴があり、県外者との接触もあったという。 また出雲市の50代男性は23日から発熱などの症状があったため24日に医療機関を受診し、その後の検査で陽性が確認された。県外への往来や県外の人との接触はなく、感染経路の調査が続けられている。県職員以外の二人は共に症状が出る2日前以降に仕事に出ているがいずれも不特定多数の人と接する職種ではなく、接触者は把握できているという 一方、鳥取県でも新たに米子市に住む20代女性の感染が確認され た。この女性は、13日に感染が確認された県西部地区に住む陽性者と19日に感染が確認された米子市に住む陽性者の接触者としてPCR検査を受け、陽性が判明した。これで鳥取県内での感染確認は197人となった。

島根 2021.01.26 19:30

「詩書墨彩画」で魅了 江津市で渡辺俊明展

絵と詩を組み合わせた独自の「詩書墨彩画」を確立した渡辺俊明。渡辺の作品を集めた企画展が江津市で開かれている。 やわらかなタッチで描かれた水彩画と詩。江津市の今井美術館で開催されているのが、静岡県出身の渡辺俊明の作品を集めた企画展。渡辺は、水墨画と水彩画を組み合わせた絵と心温まる言葉を添えた作品で海外でも個展を開くなど、多くの人を魅了した。 会場では、美術館が所蔵する作品など40点を展示。山頭火の句を色紙に描いた屏風は24枚で作られ、見る人の心を穏やかで温かい気持ちにさせるような作品。この「渡辺俊明展」は江津市の今井美術館で3月26日まで開催されている。

島根 2021.01.26 19:26

廃炉へ 島根原発1号機の設備解体作業進む

廃炉が決まっている島根原発1号機の一部設備の解体作業が26日報道陣に公開された。 公開されたのは、去年11月から行われている主変圧器と呼ばれる設備の解体。作業員がクレーンを使って主変圧器の中からコイルを取り出し、解体する作業を行っていた。島根原発1号機は2045年度に「廃炉完了」となる予定で、現在は最初の段階となる放射線管理区域外の設備の汚染状況の調査や解体が進められている。 島根原子力本部広報部の渡部公一部長は「今後も作業を安全最優先で進めていきたい」と話した。 この作業は今年3月まで行われ、再来年度からは放射線管理区域内の解体作業に入る予定。

島根 2021.01.26 19:25

「出雲の日」にウサギの巨大バルーン なぜ

語呂合わせで「出雲の日」とされている1月26日、出雲大社の大鳥居の真横に巨大なウサギがお目見えした。 出雲大社につづく神門通りにある70店が所属する協同組合では、いずも神話に登場するウサギをモチーフにした街づくりを進めている。19日には、ウサギをあしらった自動販売機を通り沿いに設置。巨大バルーンはその第二弾で、高さは5メートルある。 観光客は「私は生まれ年がうさぎ年なんだけどすごく親近感がある。わくわくした」などと感想を話した。 またもうひとつの目玉として、共同組合ではバルーンに合わせて願い木札セットを作成した。中にある紙に願い事を書いて、バルーン横に設置したポストに投函すると、ウサギが願いを神様のもとへ届けてくれるという。参拝者の心をくすぐる仕掛けもある。 神門通りでは、新型コロナによって年末年始の観光客が例年の7割も減少した。そこで組合では、各店舗でウサギを使った特産品を詰めた福袋もつくり、感染の収束とかつての賑わいが戻るよう新たな取り組みを始めた。(福袋の販売は31日まで) 神門通りおもてなし共同組合の田邊達也代表理事は「こんなに人が少ない参道を見ることは、残念で悲しくてしょうがない。何か今後につなげたいという思いを実行できるいい機会かと思っている」と 話した。 バルーンうさぎのお披露目は26日で一旦終了し、30日に再度登場する予定。

島根 2021.01.26 19:21

松江市のアパート火災 男を放火容疑で逮捕

松江市のアパートを半焼させたとして、このアパートに住む男が放火の疑いで25日夜逮捕された。 現住建造物等放火の容疑で逮捕されたのは、松江市東朝日町の無職加地寿充容疑者(41)。松江警察署によると、加地容疑者は25日午前10時半ごろ、東朝日町のアパートの自身が住む部屋に火を放ち、アパートを半焼させた疑いが持たれている。この火事で加地容疑者の部屋と、その隣の部屋が全焼、またその隣の部屋の一部が燃えた。また出火当時、アパートには誰もおらず、現場に戻った加地容疑者が軽傷を負った。 警察の取り調べに対し、加地容疑者は「家で火は使ったが、建物を燃やすつもりはなかった」と容疑を否認しているという。

島根 2021.01.26 11:59

松江市のアパートで火事 男性1人軽傷

25日昼前、松江市のアパートで火事があった。現場はJR松江駅からもほど近く、辺りは一時騒然となった。 火事があったのは松江市東朝日町のアパートで、午前10時半ごろ現場付近で仕事をしていた男性がアパートから煙が出ていることに気づき消防に通報した。火事は約2時間後に消し止められたが、この火事で火元となった40代男性の部屋と、男性の隣の部屋が全焼。さらにその隣の部屋の一部が焼けた。男性は外出先から現場に駆け付けた際に煙を吸って救急搬送されたが、軽傷だという。 またアパートには出火当時誰もおらず、男性以外のけが人はいなかった。松江警察署が火事の詳しい原因を調べている。

島根 2021.01.25 19:29

雲南市長選 両候補が政策など有権者に訴え

雲南市では就任後間もなく傷害事件を起こして、12月に辞職した前市長の後任を選ぶ選挙が24日告示された。 雲南市長選挙に立候補したのは届け出順に無所属の新人で前の雲南市政策企画部長佐藤満さん(61)。そして、同じく無所属の新人で元島根県職員の石飛厚志さん(54)の2人。 今回の選挙は、去年11月末に就任したばかりの原仁史前市長が入院先の病院で傷害事件を起こし、その後、辞職したことに伴うもの。 両候補は24日の第一声で、短期間のうちに出馬を決意した理由や政策などを有権者に訴えた。 佐藤満さん:「この雲南のことをよく知っているものが、しっかり耳を傾けながら政策をきちんと打っていかなければならない。今そういうことが求められています。」 石飛厚志さん「新しい風が吹こうとした。それを16年続いた既定路線に戻して何が変わるでしょうか。」 雲南市長選挙は31日に投開票が行われ新しい市長が誕生する。

島根 2021.01.25 19:29

島根県 去年の原子力防災訓練評価する会議

去年秋に島根県が実施した原子力防災訓練を評価する会議がこのほど開かれた。 去年秋に実施された島根原発の避難訓練には約2800人が参加し、訓練は感染症が流行する中での避難が大きなテーマとなってい た。 このほど松江市で開かれた訓練について評価する会議は、リモート形式で行われ、島根県や鳥取県など原発の関係自治体が参加した。この中で各自治体は参加者のアンケートなどを基にした意見を提示。「訓練は役に立ったものの、住民の健康確認を優先した結果、避難の説明などが後回しとなっていた」などの意見が出された。 島根県は、今後課題を改善し有事に備えていきたいとしている。

島根 2021.01.25 12:03

新人同士の一騎討ち 雲南市長選挙告示

前職の辞職に伴う雲南市の市長選挙が24日告示された。 立候補したのは、 届け出順に元雲南市職員の佐藤満氏(61歳)と 元島根県職員の石飛厚志氏(54歳)の2人。 今回の選挙は、去年11月末に就任したばかりの原仁史前市長が 入院先の病院で傷害事件を起こし、辞職したことに伴うもの。 投開票は今月31日に行われる。

島根 2021.01.24 19:45

島根大学と長崎大学 新型コロナの抗体開発

島根大学は23日、新型コロナウイルスが人に感染するのを防ぐ新たな抗体を開発したと発表した。この研究は島根大学と長崎大学が共同で行ってきたもの。島根大学によると、新たに開発した5種類の抗体に、新型コロナウイルスが人の細胞に感染するのを阻害する働きがあることを確認したという。この抗体を応用し、治療薬を開発するには数年かかるというが、検査キットやマスクの素材などへの応用については実用化に向け、動き始めている。島根大学医学部の浦野健教授は「ワクチンや治療薬の開発は、国内でできるようなシステムを必ず作っておくことが大事になると考えている。」と話していた。今後は、変異型のウイルスにも働きがあるか、研究を進めるとしている。

島根 2021.01.23 18:00

松江堀川遊覧「水上観光船30選」で7位に

松江市の堀川遊覧船が専門誌による「水上観光船30選」で前年より順位を上げ7位にランクインした。 「水上観光船30選」は観光業界の専門誌が実施しているもので、全国の旅行会社の投票によって順位が決まる。このほど発表された第4回の順位では、松江城の堀川を周遊する堀川遊覧船が7位に選ばれた。(西日本ではトップ)堀川遊覧船は第1回からトップ10入りしていて、前年から順位を2つあげ、これまでで最高順位を獲得した。 遊覧船を運営する松江市観光振興公社は、「コロナ禍での職員のおもてなしが積み重なった結果が入選という形となった」とコメントしている。

島根 2021.01.22 19:31

長距離特急列車「銀河」山陰での運行再開へ

JR西日本の長距離特急列車「WESTEXPRESS銀河」が今年の3月26日から山陰での運行が再開されることとなった。 関西と出雲市を結ぶJR西日本の長距離特急列車「WESTEXPRESS銀河」は、去年11月まで期間限定で運行され、期間中はすべて満席となっていた。 JR西日本はこの銀河について今年春から山陰での運行再開を発表していたが、このほどそのスケジュールが決まり、第1便は3月26日、最終便は6月26日となった。停車駅の変更はなく、時刻も前回とほぼ同じになっていて、各駅ではお出迎えセレモニーが行われる予定となっている。 予約は2月10日以降に銀河の特設サイトからできるという。

島根 2021.01.22 19:28

特急「やくも」 2月から運行本数半減へ

JR西日本は新型コロナの影響で、2月1日から当面の間、特急「やくも」の便数を30本から16本に減らすことを22日発表した。本数が半減するのは去年5月以来となる。 JR西日本によると、JR西日本管内の特急列車の最近の利用状況は、前年と比べ12月は6割減、1月は緊急事態宣言の影響で約8割減となっていて、複数の特急列車が減便の対象となったという。JR西日本は今後の利用状況をみて「特急やくも」の本数を元に戻すか検討するとしている。

島根 2021.01.22 19:26

宍道湖に”もや” 幻想的な光景広がる

22日の山陰地方は全域で雨模様となり、松江市の市街地は22日朝、もやに包まれ幻想的な光景が広がった。 記者リポート:「午前9時の宍道湖です。一面もやがかかっていて対岸の建物もうっすらと見える程度です。」 真っ白なもやに覆われた宍道湖。松江市では22日朝、小雨が降り続いた影響で、もやが広がり、視界は一時1.1キロまで落ちた。 松江地方気象台によると、21日夜、上空から温かい空気が流れ込んだために水蒸気が発生。風も弱かったことから滞留し、もやとなったという。気象台では22日夕方までは雨が続き、視界が悪い状態が続くと見ている。

島根 2021.01.22 11:57

松江 盲導犬も同時に 防災ヘリで救助訓練

松江市では21日、盲導犬を利用する身体障害者をヘリで救助する訓練が実施された。 この救助訓練は島根県防災航空隊が実施したもので、4匹の盲導犬と12人の隊員が参加した。防災航空隊では、防災ヘリコプターによる盲導犬を利用する身体障害者の救助方法について検討していて、本番を想定した訓練を初めて行った。 訓練は、豪雨で河川が氾濫し、視覚障害者が逃げ遅れたという設定で行われ、ヘリコプターが到着後に救助者と盲導犬に別々のハーネスを取り付け、無事に吊り上げていた。 島根県防災航空隊 浜田栄治隊長「一緒に助けてあげると元の生活に帰ることができるので、なんとか一緒に救出して被災者の力になれれば。」 豪雨で視覚障害者と盲導犬が逃げ遅れたケースは実際に広島県で起きていて、島根県防災航空隊では有事に備え今後も訓練を重ねていきたいとしている。

島根 2021.01.21 19:23

出雲市 車にはねられ自転車の男性が死亡

20日夜、出雲市平田町で軽自動車と自転車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた男性が亡くなった。 事故があったのは出雲市平田町の県道。20日午後11時59分ごろ、軽自動車が、押しボタン式信号機が設置された交差点を自転車で渡っていた男性をはねた。この事故で出雲市東福町に住む深津未来海さん(20)が全身を強く打ち、近くの病院に搬送されたが、約2時間半後に死亡が確認された。また軽自動車を運転していた20代の男性にケガはなかった。警察によると、現場は見通しの良い直線道路で、出雲警察署が事故の詳しい原因を調べている。

島根 2021.01.21 12:07

益田市の感染者 接触者の検査進む

島根県では19日の検査で新たに益田市の性別非公表の中学生と70代男性の2人の感染が確認された。 島根県内238例目の中学生は、18日の検査で「陽性」と判明した益田市の患者の接触者として検査を受け、感染が分かった。中学生は10日以降に鼻づまりや鼻水、嗅覚の違和感といった症状があり、一度医療機関を受診しているがその際はアレルギー性鼻炎との診断を受けたことが分かっている。症状が回復した後は学校にも通っていて、休日にも複数の人と接触があるという。また、発症14日前以降に島根県内で県外者との接触があったことが分かっていている。島根県では、中学生が通っている学校の生徒などを中心に200人規模の検体を採取し検査を実施している。中学校は20日から3日間、休校となりすでに校内の消毒などを済ませたという。 また、島根県内239例目の70代男性は、8日に発熱などの症状があり、その後も続いたことから19日医療機関を受診し検査で「陽性」が分かった。現在も発熱、倦怠感、食欲不振の症状があり「中等症」だという。男性は8日の発症以降も益田市内の職場に出勤していて、島根県では特定できた接触者についてすでに検査を開始している。 男性の仕事は不特定多数の人と幅広く接触するものではなく、益田市内の他の感染確認者との接触は確認されていないという。島根県では男性の行動歴を詳細に調べている。

島根 2021.01.20 19:56

益田市 大下藤次郎の魅力紹介する講演会

グラントワで開催中の企画展「生誕150年 大下藤次郎と水絵の系譜」に合わせ記念講演会が開かれた。 益田市のグラントワでは明治期を代表する水彩画家・大下藤次郎の企画展を現在開催している。会場には、大下の作品をはじめ、同じ時代に活躍した画家たちの作品など合わせて340点が展示されている。 16日は山口県立美術館の斎藤郁夫学芸参与を講師に招いて記念講演会が開催された。斎藤さんは、「山」をテーマに大下藤次郎や同じ時代の水彩画家たちの作品の魅力を紹介。山を描いた水彩画は曇り空が多いことなど、水彩画の手法、鑑賞の仕方などを解説していた。 企画展「大下藤次郎と水絵の系譜」は2月20日まで益田市のグラントワで開催されている。

島根 2021.01.20 12:14

FDA出雲ー神戸便 10月末まで運休発表

フジドリームエアラインズは、出雲-神戸便を今年の10月末まで運休とすることを発表した。 FDAは19日、令和3年度上期の運航計画を発表した。この中でおととし10月に就航したばかりの出雲-神戸便について今年の10月30日まで運休とすることが分かった。出雲-神戸便は新型コロナの影響を受け、去年の3月から運休が続いていた。FDAによると、今回の運休は認知度が低いことに加え、コロナで搭乗率アップが見通せないことが理由としている。10月31日からのスケジュールについては未定にしているという。

島根 2021.01.19 19:37

出雲市 うさぎがしゃべる自販機が登場

「神々の国へようこそだぴょん。」 「しゃべる自販機」が設置されたのは、神門通りの出雲大社参道入り口付近。島根県内にはおととしの夏に松江城山公園に武者の声で観光客を迎える自販機が登場して以来、ご当地の特徴を生かした自販機が観光地などに次々設置されている。 今回は神門通りにある70店舗が所属する協同組合の事業として出雲神話に登場する「うさぎ」が購入者に語りかける自販機が設置された。 「ゆっくり飲んでね。行ってらっしゃいぴょん。」 うさぎの声は日頃から組合の活動に協力している地元の女性2人が声を担当した。 うさぎの声を担当した女性たち:「かわいらしいうさぎのぴょんという言葉があるので、ちょっとかわいい感じを出すようにしてみました。」 またこの自販機は飲料だけでなく「出雲うさぎ」と書かれたオリジナルの「御朱印」(お茶付き500円)も買うことができる。 「神門通りおもてなし協同組合」では店先のオブジェを増やしたりオリジナル商品を作ったりと「うさぎ」をシンボルとした通りの活性化事業を進めていて今回の自販機の設置もその一環。 田邊達也代表理事:「歴史的に見てもうさぎとの縁は本当に深いものがあり、来訪されるお客様も女性の方が多いですからうさぎが非常にいいんじゃないかと。」 「うさぎ」が語りかける自販機の売上の一部は出雲観光協会に寄付され、今後の地元の観光支援に用いられるという。

島根 2021.01.19 19:35

足立美術館 日本庭園18年連続日本一

アメリカの専門誌による日本庭園ランキングで、安来市の足立美術館が「日本一」に選ばれた。 ランキングは日本庭園1000か所を対象に各国の専門家が庭園の質やおもてなしなどを評価し、その順位をアメリカの日本庭園専門誌が毎年発表しているもの。 このほど発表された2020年のランキングでは、1位が安来市の足立美術館となり、足立美術館の日本一は18年連続となった。5万坪にも及ぶ足立美術館の庭園は7人の庭師が1日も欠かすことなく毎朝手入れをしていて、見る角度によって異なった趣が楽しめる。 また足立美術館にはこれまでに延べ2000万人が足を運んでいて、外国人観光客に人気の観光スポットとなっている。 足立隆則館長は「この朗報に喜びを新たにしている。こういう時世だからこそ皆様にご満足いただけるよう最善を尽くすのが当館の使命だろうと考えています」とコメントしている。 またこのランキングではトップ50に島根県内の7か所が選出されていて、松江市の「皆美館」は3年連続の3位となった。

島根 2021.01.19 19:31

隠岐の島町 伝統の「今津のとんど」

島根県隠岐の島町で下帯姿の男性たちが冷たい冬の海へと飛び込むことで知られる伝統のとんど祭りが行われた。 隠岐の島町今津地区に伝わるとんど祭りは、毎年1月15日に行われる。漁港の岸壁に組んだやぐらに地区の人たちが正月飾りなどを入れた袋を飾り、火を放つ。炎が勢いよく広がり海に倒されると出番を迎えるのが下帯姿の男性たち。次々に冷たい海の中へと飛び込んでいく。 やぐらを支える竹の柱は御神木として今津地区の祝い事のあった家に贈る習わしで、男性たちはやぐらへとたどり着くと、残った炎を避けながら力を合わせて海から竹の柱を引き揚げて運んでいた。

島根 2021.01.19 19:29

松江市の飲食店 感染対策に配膳ロボット

飲食店でも感染対策を強化するなど対策を進めている。16日、松江市の飲食店では? 記者リポート:「飲食店ではふつう従業員の方が料理を運んでくださるんですが、ロボットが運んできてくれました。」 注文した料理をお客さんの元へ運んでくれる配膳ロボット「PEANUT」。導入したのは、ラーメンやトンカツなどの料理が楽しめるレストラン「社中ダイニング」。 社中ダイニング 影山良平店長:「お客さんが非接触を重要視されているので、人の代わりに動いてもらえるロボットがいるといいなと。」 新型コロナの中、飲食店に求められているソーシャルディスタンス。そして業界で大きな課題となっている人材不足。これらの問題を解決しようと、「PEANUT」の購入を決めた。約250万円をかけた「PEANUT」。天井に設置されたセンサーをカメラで読み取ることで正確な移動が可能。社中ダイニングでは、タッチパネルで注文できるため、店員の接客は最後の会計時のみとなっている。さらに、1回の移動で最大5人分のラーメンを運ぶこともできる。 影山店長:「ものがこぼれたりしないかとか、他のお客様との接触がないかとかが(不安だったが)意外とスムーズに動いてくれて、見た目はかわいい、最終的にはラッピングしようかな。」 初めての導入となる配膳ロボット「PEANUT」。コロナ禍で苦境に立たされる飲食店の救世主となるかもしれない。

島根 2021.01.18 19:21

津和野町出身の画家 安野光雅さん死去

島根県津和野町出身の画家安野光雅さんが12月に亡くなっていたことがわかった。 安野光雅さんは、1926年(大正15年)島根県津和野町で生まれ、山口県や東京都での教員生活を経て、1968年(昭和43年)に絵本作家としてデビューした。「だまし絵」などの独創的な絵本や挿絵などやさしい雰囲気の作品を生み出し、海外からも高い評価を受けている。 2001年には、故郷津和野町に、安野さんの作品を集めた美術館が建設され、2012年には国の文化功労者に。去年は、津和野町の名誉町民に選ばれている。 関係者によると、安野さんは、12月24日、肝硬変のため亡くなったという。94歳だった。

島根 2021.01.18 12:13

郵便局長協会 島根県に避難所用テント寄贈

災害時の避難所などで家族のプライバシーを確保するためのテントが島根県に寄贈された。 避難所用のテント35張を寄贈したのは中国地方の郵便局長が所属する協会。テントは災害時に不特定多数の人が集まる避難所で家族のプライバシーを守るために作られたもので、誰にでも簡単に設置できたり、コンパクトに収納できるなどの利点がある。 中国地方郵便局長協会 江角直記評議員:「被災されたら本当に辛いと思う。少しでも気持ちが和らげられる災害用テントを寄贈させていただいた。」 島根県は数年前から少しずつ同様のテントの備蓄を進めていて、丸山知事は「大変ありがたい支援」と礼を述べていた。

島根 2021.01.18 12:11

出雲市の20代女性 県外滞在中に症状

島根県で16日の検査で新たに確認された感染者1人について、県は行動歴などを明らかにした。 県内235例目となったのは出雲市在住の20代女性。12日にのどに違和感があり、15日には発熱(37℃台)や頭痛の症状が出たため、16日に市内の医療機関で検査をしたところ陽性が判明した。 県によるとこの女性は、13日に出雲市に帰ってくるまで県外(緊急事態宣言が出されている地域以外)に滞在した期間があり、複数回県外の人と会食をしていた。15日以降は自宅療養していて、県内での接触者はごく少数と見られている。

島根 2021.01.17 15:01

大学入学共通テスト始まる

16日、大学入学共通テストが始まり、山陰両県でも多くの受験生が試験に臨んでいる。このうち、島根大学松江キャンパスの試験会場には、朝早くから多くの受験生が集まっていた。大学入試センター試験に代わって、今年から初めて導入される大学入学共通テストは、山陰では8つの会場で実施され、島根県では2702人、鳥取県では2500人が受験する予定となっている。山陰両県の会場では大きな混乱は特になく、試験は予定通りに開始されたという。

島根 2021.01.16 11:54

速報 新型コロナ 松江市で1人感染

松江市は16日、新たに市内在住者1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。年齢や性別は非公表。この感染者は、今月中に関西への移動歴があり、15日に保健所が関西在住の感染者の濃厚接触者としてPCR検査を実施したところ、陽性が判明した。現在、症状はない。また、今月13日から仕事をしていたが、不特定多数の接触はないという。松江市は勤務先の濃厚接触者の特定を進めている。島根県内での感染確認はこれで234例目となった。

島根 2021.01.16 11:14

大田市が事業者対象に「PCR検査」を支援

大田市が事業者を対象にした「PCR検査」支援制度を創設し、15日から運用をはじめた。 大田市が創設した制度は、市内にある事業所が民間の検査機関でPCR検査を受けた際に検査費や検体の輸送費などの費用の半額を30万円を上限に補助するもの。大田市によると島根県内の自治体では初めての取組みだという。 米子市にある民間検査施設の利用を見込んでいて、1事業所につき、1か月に1回までなら補助の上限に達するまで何度でも申請できる。市内に多い中小企業が安心して事業を行える環境づくりが目的で、大田市では医療法人や福祉法人の利用も想定している。 受付期間は15日から、今年の3月末までとなっている。

島根 2021.01.15 19:24

イチゴの日 安来で地元産イチゴの福袋販売

1月15日は「いいイチゴ」のごろ合わせにちなんだ“イチゴの日”。これは全国いちご消費拡大協議会がこれから旬を迎えるイチゴをPRしようと制定したもの。このイチゴの日に合わせ、安来市ではこんなイベントが…。 記者リポート:「1月15日、イチゴの日ということでこちらではなんとイチゴの福袋が売られています。」 売られていたのはイチゴ商品を詰め込んだ限定10袋の福袋。この福袋は安来市の観光交流プラザが毎年1月15日に販売しているもので、今年は地元産の紅ほっぺのほか、「苺バター」など2300円相当の商品が詰められた。(福袋は1000円税抜き) 安来市観光協会 下田千夏さん:「イチゴ狩りのPRもしたいんですけど、県外から来るのが難しいという方もいるので、(イチゴ自体の)PRもかねて販売をしています。」 15日は8時半に開店すると、この福袋目当てに地元のお客さんが来店。今年は外出自粛などの影響で販売数を大幅に減らしたが、例年は250袋が完売するほど人気だという。 購入した人:「イチゴは地元で食べたほうがいい。中身に何が入っているのか楽しみ。」 下田千夏さん:「コロナが落ち着いたら、たくさんの方に安来のイチゴ狩りにも来てもらいたい。」 これから旬を迎える安来市の「イチゴ」。観光交流プラザでは、苺のスパークリングワインも15日から販売していて、安来のイチゴを様々な形で味わってほしいとしている。

島根 2021.01.15 19:23

安来市 受験生を応援「合格まちがい梨」

受験生を応援しようと安来市の道の駅では、恒例の合格を祈願する梨、「合格まちがい梨」の販売が始まった。今年は、新型コロナの収束を願った梨も新たに登場している。 記者リポ―ト「受験シーズンを前に、今年も、合格を祈願する梨が登場しました。それに加えて今年は、疫病退散も祈願します。」 安来市の道の駅「あらエッサ」で14日から販売が始まったのは、「合格まちがい梨」。学問の神様「菅原道真公」にゆかりのある松江市の「菅原天満宮」で祈祷を受けた梨の木に実った愛宕梨で、1個2000円から限定100個が販売されている。 今年で15年目となる「合格まちがい梨」。毎年、全国から注文がある人気で今朝は早速、受験生の家族が買い求めていた。 受験生の祖父「孫が高校受験。何とか合格してもらわんとね、祈りです。」 「合格まちがい梨」を生産しているのは、安来市の梨農家、板持浩二さん。今年は、新たに新型コロナウイルスの収束、疫病退散を願う「コロナシ」も作った。 板持浩二さん「コロナに負けない体で受験戦争をがんばってもらいたいと思ってます。」 コロナ禍でがんばる受験生を梨で応援。「コロナシ」は販売せず、展示のみとなっているため、受験生は、「コロナシ」の写真をお守りに試験に臨んでほしいという。

島根 2021.01.14 19:27

松江市長選 出川市議が正式に出馬を表明

4月に行われる、松江市長選挙に、松江市議会議員の出川桃子さんが14日、記者会見を行い正式に出馬を表明した。 出川桃子さん「わたくし出川桃子は松江市長選に挑戦することを決意をいたしました。」 松江市長選挙に、立候補を表明したのは、松江市議会議員の出川桃子さん(43)。出川さんは、東京都出身で、成蹊大学を卒業後、東京大学生産技術研究所などに勤務し、2012年に夫の出身地である松江市に移住。2017年の松江市議会議員選挙で、トップ当選を果たし現在1期目。 出川さんは、出馬理由について、「松江の未来に責任をもち、魅力的な街を次世代に伝えていきたい」などと述べ、取り組みたい重点課題について、人口減少社会に歯止めをかけるため、雇用の創出、文化力を生かした街づくりの推進などを挙げている。さらに、現在進められている松江市の新庁舎建設については市民の意見を聞いて、事業費の見直しなど、「ゼロベースで再検討」が必要と強く主張した。 出川桃子さん「市民の声を大事にする市政を実現することが私の使命であると確信をいたしましたので、立候補する決意をいたしました。」 4月11日に告示される松江市長選挙には、このほか、元日本政策投資銀行松江事務所長の上定昭仁さん(48)が出馬を表明している。

島根 2021.01.14 19:26

安来市特産イチゴ リモートで美味しさPR

新型コロナの影響で都市部への移動が難しくなる中、地元産品の生産者にとっては、商品の売り込みをしにくい事態になっている。そんな中、安来市のイチゴ農家が挑戦したのがリモート販売促進。 真っ赤なイチゴを手に、おいしさをアピールする農家の方。その目線の先には、スマートフォンが…。 13日、安来市にある大森ファームで行われたのは、イチゴのリモート販促会。このカメラの映像は、東京のデパート伊勢丹立川店へと送られていて、店舗を訪れたお客さんに向け、生産者が直接イチゴのPRを行った。 大森ファーム 大森雄介さん「(今年の状況は?)試食もできず、店に行くこともできないのでちょっとつらいです。(リモート販促は)初めてなのでどうなるかなと…。」 販促会では、約30分間店とハウスをつなぎ、生育状況や品種ごとの特徴について説明。お客さんから質問を受け生産者ならではの声を届ける場面もあった。 お客さん「大きい粒と小さい粒はどっちがおすすめですか?」 大森さん「えっとですね…、実は小さい粒のほうが味が濃いと僕は感じています。農家としては、小粒をよく食べています。」 販促会の中では、安来市の紹介や今の様子も伝えられ、産地を身近に感じてもらえる取り組みにもつながったよう。 お客さん「島根は遠いと思うので、すごく身近に感じられ、東京にいながらできるのでリモートでもすごく楽しかった。」 「お話をお伺いできたので今日は買って帰ろうと思います。」 大森さん「ありがとうございまーす!」 生産者にとっても、農産物の世話をしながら、販促会に参加することができるなどメリットが大きいと感じていて、今後も活用していきたいと話していた。

島根 2021.01.13 19:33

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