鳥取のニュース

専門家に聞く 新型コロナ山陰での注意点は

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、緊急事態宣言が山陰から近い兵庫、大阪にも出される中、どう行動しどう自分や家族の健康を守れば良いか鳥取大学医学部附属病院の景山誠司教授に聞いた。
教授は「感染防止の一番の注意点は、やはり3つの密である密閉空間を避ける、密接な環境を避ける、密集した環境を避けること。」と指摘。さらに「少なくとも連休明けまでは、遠出をしないということに尽きる。」と話す。鳥取大学医学部では中国四国地方では初となる高度なPCR装置を導入。2時間半かかっていたPCR判定が1時間以内に。また、鳥取県では患者を受け入れるための病床を現在265床確保し、医療体制は着々と整いつつある。しかし「高齢化の先進地域である山陰ではイタリアのような事態になるおそれがあり、ウイルスを持ち込まないことが最大のポイントだ」と警鐘を鳴らす。

鳥取2020.04.07 20:00

交通機関に影響拡大 高速バス東京便も運休

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公共交通機関へも影響が広がってきている。日本交通と日ノ丸自動車では鳥取、倉吉、米子の各駅と東京を結ぶ全便を7日から30日まで運休する。
京阪神と山陰を結ぶ路線は運行しているが、7日午前に鳥取駅前のバスターミナルを出発したバスに乗っていたのは、わずか2人だけ。普段なら少なくとも10人程度の利用があるということで、京阪神に向かう人が減っていることがうかがわれる。
就職活動で神戸に行くという乗客は「企業説明会もどんどん延びている状況なので(この先)神戸・大阪方面に行くバスの本数が限られてしまったらちょっと困る」と話した。東京をはじめとする地域に緊急事態宣言が出されたことで、影響はさらに広がることになりそう。

鳥取2020.04.07 19:21

鳥取大丸のリニューアルが完成しオープン

経営再建に向けて段階的に改装工事を進めていた、JR鳥取駅前の百貨店「鳥取大丸」のリニューアルが完成しオープンした。新たにオープンしたのは5階と屋上部分で、特に「TOTTORI PLAY′S」と呼ばれるフロアでは、市民が気軽に販売スペースやキッチンを借りることができる。新型コロナウイルスの影響で、予定していたオープニングイベントは中止となったが、手作り雑貨の店などが人気を集め、賑わいの拠点として順調なスタートを切った。鳥取大丸では、全館のリニューアルの完成で、前年比1.3倍の来店客数を目指しているという。

鳥取2020.04.04 16:53

隠岐島前高校で異例対応 入寮前に健康観察

鳥取・島根両県の教育委員会は新学期の開始を予定通りとしているが、県外などからの生徒が多い島根県海士町の隠岐島前高校では、入寮する生徒は5日間、健康観察を行うこととなった。
隠岐島前高校では生徒154人のうち82人が県外の出身者で、県内も含め93人が寮から通っている。県外からの生徒の保護者からは「自分の子どもが新型コロナウイルスの感染源になってしまうのではないかと心配だ」といった相談が多く寄せられているという。
そこで県教委は、入寮する生徒のうち在校生が4月7日から、新入生が12日からそれぞれ5日間、入寮前に町内の宿泊施設に滞在してもらい、健康観察を行うことにした。観察期間が過ぎるまでは登校させず、一方で学習に遅れが出ないようフォローを行うとしている。宿泊施設の経費は海士町が負担する。

鳥取2020.04.03 19:59

春らしい1日 感染対策徹底し大学で入学式

高気圧に覆われ春らしい一日となった3日、山陰地方では各地で気温が上昇し鳥取で20.3℃、松江で19.2℃を観測した。
このぽかぽか陽気のなか、桜の名所として知られる倉吉市の打吹公園では、春の陽気に誘われ花見を楽しむ人の姿が見られた。約2000本の桜が見ごろを迎えているが、今年は新型コロナウイルス対策のため屋台の出店が見送られる事態となっている。
一方、島根県立大学の浜田キャンパスでは、ウイルス対策を徹底したうえで入学式が行われた。換気のため講堂の扉は開け放たれ、立ち入り禁止のテープが貼られるなど会場は緊張感のある雰囲気。保護者の出席を断って人数を制限し、新入生はマスクを着け座席を1つずつあけて座った。式では約240人の新入生を代表して柿田ももねさんが「世界中がCOVID-19の影響にざわめき、当たり前が当たり前でなくなりうるこの時世にありながら、入学式を迎えられ、幸せを感じている」とあいさつした。

鳥取2020.04.03 19:29

宿泊施設閉館で倉吉市が違約金支払い求める

「まんが温泉」として去年リニューアルオープンしたばかりの倉吉市関金町の温泉宿泊施設が閉館し、倉吉市は運営会社に対し施設の返還と違約金の支払いを求めている。3月31日に閉館した「グリーンスコーレせきがね」は、倉吉市が所有する国民宿舎だったが旅館事業などを手掛ける岡山県のトラベルシリウスが無償譲渡を受け、2017年4月から運営していた。館内に20万冊以上の漫画の本が並べられ、温泉と一緒に漫画がゆっくりと楽しめると人気が回復した時期もあった。しかし、新型コロナウイルスの影響などによる売り上げ減少のため、運営継続が不可能になったという。倉吉市によると、トラベルシリウスと結んでいた契約には営業を10年続けることや耐震改修するなどの条件が盛り込まれていて、履行されない場合には1億5000万円の違約金を支払うことが定められていた。

鳥取2020.04.02 20:22

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