静岡のニュース

ワクチン一般接種は“5月想定” 県内自治体も準備始める

新型コロナウイルスのワクチン接種開始に向けて国が調整を急ぐ中、県内の自治体でも接種場所の確保やコールセンターの設置など準備が始まっている。 河野ワクチン担当大臣は「国民の皆さんが安全で有効なワクチンを1人でも多く1日でも早く接種できるように全力を尽くしていきたい」と述べた。 国が調整を進める新型コロナウイルスのワクチン接種。18日に新設されたワクチン接種担当大臣には、河野行革担当相が任命された。 政府は医療従事者に対して2月下旬の接種開始を、3月下旬には高齢者、その他の一般の国民には5月から接種を始める想定で準備する方針だ。 こうした中、接種に向けた準備は県内でも。 磐田市では1月7日からワクチン担当班を設置。職員5人で市民からの電話相談や接種場所の確保、スケジュール調整などを行う。 磐田市のワクチン対応班の担当者は「不安の解消も含め、スムーズできるように早めに設置した。手探りで進めているが確実に接種できるように進めていきたい」と話している。 また沼津市でも、2月から保健センターにワクチン担当室を設け、接種の方針策定や医薬品の供給などを専門的に行うことにした。 静岡市では全市民が接種可能な140万回分のワクチン接種券作成のための準備を始めている。 静岡市では接種券が届いた人からコールセンターで予約を受け付けることにしていて、区役所や医療機関で接種できるよう態勢を整える方針だ。

静岡 2021.01.20 20:21

変異ウイルス拡大は…厚労省が県などに検体提出要請

変異ウイルスは県内で拡大しているのか調査が進んでいる。県内で3人に変異ウイルスが確認されたことを受け、厚生労働省は県など対し去年11月以降の陽性者の検体を提出するよう要請した。 20日県内では静岡市で22人、浜松市で10人、富士市で6人、沼津市と三島市で5人など計76人の感染が発表されている。 静岡市の感染者についてはこれまで年末年始の帰省などから感染が広がっていた傾向にあったが徐々に減少しているという。 静岡市では直近1週間での人口10万人あたりの新規感染者数は16.44人で「国のステージ3」の指標である15人を超えた状態が続いている。 また、県内ではこれまで20代~60代の3人に感染力が強いとされる変異ウイルスが確認されているが、このうち60代男性の濃厚接触者については国立感染症研究所で行った「変異ウイルス検出用PCR検査」で陽性が確認されている。 現在は確定検査である「ゲノム検査」を行っている。 また変異ウイルスが県内で拡大していないか調べるため厚生労働省は県や静岡市、浜松市に対し去年11月以降の陽性者の検体を国立感染症研究所に提出するよう要請した。 県内の医療体制は20日正午時点で新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率が東部で67.3%、中部は35.0%、西部で35.7%で、県全体では43.4%になっている。 また重症者は前日から2人増えて8人。

静岡 2021.01.20 20:18

コロナと闘う病院にエール!小学生が動画付き応援メッセージ

新型コロナの感染者が急増する中、対応に追われる医療従事者や職員を励まそうと牧之原市の小学生たちが動画付きのメッセージカードを送った。 この応援メッセージは牧之原市の細江小学校4年生が市の社会福祉協議会と取り組んだ福祉に関する授業をきっかけに医療関係者を励まそうと実現した。 榛原総合病院は12月にクラスターが起き、業務が多忙になると共に周囲からの誹謗中傷も加わり、職員たちは疲弊したという。 こうした中、子供たちは折り紙のメッセージカードを届け、リモートでも思いを伝え職員たちを元気づけた。 メッセージカードには手書きの言葉と2次元コードが貼ってあり、読み取ると応援動画を見ることができる工夫がしてある。 子どもたちの笑顔と元気な声はコロナとの闘いで閉塞感を抱えていた職員に感動と勇気をもたらしたという。 榛原総合病院は1月中旬にクラスターについて「終息」を発表し、新たな気持ちで診療にあたっている。

静岡 2021.01.20 20:15

「熱海の経済は危機的」観光関係者らが緊急支援を要望

新型コロナウィルスの影響で市内経済が危機的状況にあるとして、熱海市の観光関係者らが緊急支援を行うよう市に要望した。 20日熱海駅前には、観光客の姿はなく駅前商店街ではシャッターを下ろし自主休業をしている店も目立っていた。 こうした中、20日に観光関係者らが熱海市の斉藤市長のもとを訪れ、支援を求める要望書を手渡した。 熱海商工会議所によると、宿泊業を中心とした市内経済は国のGoToキャンペーンで一時、前年比の6~7割まで回復したものの、GoToの休止と今回の緊急事態宣言を受け、現在は前年比9割減まで落ち込んでいるという。 熱海商工会議所の内田進会頭は「前回の緊急事態宣言よりも厳しい」と話している。 また熱海市観光協会の中島幹雄会長は「補助、助成をしっかりやってもらわないと一週間、10日で潰れてしまうという声を聞いている」と話した、 市では早急に支援策について検討していくという。

静岡 2021.01.20 20:01

川勝知事の“工事凍結”要求にJR東海社長「凍結の考えない」

JR東海の金子社長は、リニア新幹線の静岡工区について「工事を凍結する考えはない」と述べた。 静岡工区は大井川の水など環境への影響について議論が行われていて、唯一未着工となっている。 12月川勝知事は「有識者会議の議論が終わり、住民の理解が得られるまでJR東海は静岡工区の工事凍結を表明すべき」と求めていた。 1月20日の会見で金子社長は「現実問題として県から工事を了承していただけていないし、今やるべきことは流域のみなさんの不安を解消すること」と話した。

静岡 2021.01.20 19:59

熱海市 観光関係者ら市に要望書提出

新型コロナウィルスの影響で市内経済が危機的状況にあるとして熱海市の観光関係者らが緊急支援を行うよう市に要望書を提出した。 1月20日のJR熱海駅前は観光客の姿はなく、駅前商店街ではシャッターを下ろし自主休業をしているお店も目立っていた。 こうした中、20日、観光関係者らが熱海市の斉藤市長のもとを訪れ、支援を求める要望書を手渡した。 熱海商工会議所によると、宿泊業を中心とした市内経済は国のGoToキャンペーンで一時、前年比の6~7割まで回復したもののGoTo休止と今回の緊急事態宣言を受け、現在は前年比9割減まで落ち込んでいるという事だ。 熱海商工会議所 内田進会頭は 「前回の(緊急事態宣言)よりも厳しい」 熱海市観光協会 中島幹雄会長は 「補助、助成をしっかりやってもらわないと、ここ一週間10日で 潰れてしまうという声を聞いているので」 と話す。 市では早急に支援策について検討していくという事だ。

静岡 2021.01.20 13:42

13道県知事緊急提言

 飲食店の取引先などに支給される一時金をめぐり、緊急事態宣言の対象地域外にも支給するよう13道県の知事が緊急提言を行った。  政府は緊急事態宣言が発出された地域に対し、飲食店と取引がある、または不要不急の外出自粛の影響を受けた事業者に最大40万円の一時金を支給する方針だ。  しかし、宣言の対象外で一時金が支給されない自治体のうち静岡県を含む13道県の知事が、1月19日梶山経済産業大臣に、宣言の地域に限らず支援するよう要望書を提出した。  これに対し梶山大臣は「要望についてしっかりと受け止める」としたうえで、「今後制度を具体化する中で検討したい」としている。

静岡 2021.01.20 12:46

焼津駅、水揚げ日本一の横断幕掲示

焼津漁港の水揚げ金額全国1位を記念し、焼津駅北口に「水揚げ日本一」の横断幕が掲示された。  これは新型コロナウイルスの感染拡大で沈みがちな空気に包まれる中、焼津漁港の「水揚げ日本一」の横断幕を掲げ、「さかなのまち焼津」を市民や東海道線の利用者にPRしようというものだ。  1月20日は担当課の職員が焼津駅北口の駐輪場フェンスに「祝 水揚げ日本一」と書かれた、幅0・9メートル、長さ4・5メートルの横断幕を取り付けた。  焼津市によると2020年のマグロやカツオの水揚げ金額は、税込みの速報値で約412億円で5年連続全国一位になったという。 横断幕は2月21日まで掲示されている。

静岡 2021.01.20 12:43

天竜川で大寒みそぎ

1月20日は一年で一番寒い日と言われる大寒だ。浜松市の天竜川では、若手神職らによる大寒みそぎが行われた。  1月20日は約30人の若手神職が参加し、まず鳥船と呼ばれる神事を行ってから気合を入れて川へ入っていった。肌を刺すような冷たい水の中で、全員で祝詞を唱えながら心身を清めていた。  参加者は「今年は特に冷たかった早く清らかになりますようにと祈りを込めながらお唱え事をさせてもらいました。」と話した。  厳しい寒さの中、神職らは体を小刻みに震わせながら気持ちを新たにしていた。

静岡 2021.01.20 12:38

遠州病院へ支援品贈呈

新型コロナの最前線で働く医療従事者に感謝の気持ちを伝えるため、JAとぴあ浜松から遠州病院の職員に支援品が贈呈された。1月19日の贈呈式ではJAとぴあ浜松の鈴木文雄会長から遠州病院の大石強院長へ、ファーマーズマーケットなどで使える商品券の目録が手渡された。JAとぴあ浜松では、地元産の新鮮な野菜などを食べていただき、明日への活力にしてもらいたいと話していた。

静岡 2021.01.19 21:36

静岡空港 12月の空港利用状況

12月の静岡空港の搭乗者数は6か月連続で1万人を超えたが、搭乗者数、搭乗率ともに11月を下回った。県によると12月の静岡空港の搭乗者数は1万5569人で、2019年の12月と比べ74.4%減少した。6か月連続で1万人を超えたものの搭乗率は48.8%となり、3か月ぶりに5割を下回った。これは、新型コロナへの警戒感が高まり、自粛ムードが広がったためとみられている。

静岡 2021.01.19 21:34

19日新たに40人感染 学生寮でクラスターも

19日県内では新たに40人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。三島市の学生寮では8人が感染し、新たなクラスターが確認された。 19日県内では、浜松市で8人、三島市で6人、静岡市で3人など合わせて40人の感染が発表されている。特に東部地域の広い範囲で感染の拡大が続いている。 浜松市では浜松医大付属病院で医療従事者1人の感染が発表された。病院では接触の可能性があった患者と職員、あわせて95人に検査を実施し、全員の陰性が確認されている。 病院は、今後も通常通り診療を続けていくという。 また三島市の学生寮では新たなクラスターが起きたことが発表され た。この学生寮では、これまでに8人の感染が確認されていて、関係者の検査が進められている。 県は濃厚接触者が全員特定できているとして、この学生寮の名称を公表していない。 県内の医療体制は、19日正午時点で新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率は、東部で64.9%、中部は35.5%、西部で39.2%で、県全体では44.2%になっている。 また重症者は18日より1人増えて6人になった。

静岡 2021.01.19 21:07

県内で変異ウイルス確認 知事「感染拡大緊急警報」発表

県内の3人からイギリスで感染が広がる新型コロナの変異ウイルスが確認されたことを受け、川勝知事は臨時の会見を開き「感染拡大緊急警報」を発表した。 19日午後に開かれた川勝知事の臨時会見。これは18日に海外渡航歴のない県内の3人からイギリスで感染が広がる新型コロナの変異ウイルスが確認されたことを受けて開かれたもの。 イギリスの事例では変異ウイルスは感染力が高いと報告されていることから、知事は県をまたぐ移動や会食の自粛など感染防止対策をより一層徹底するよう強く呼びかけた。 一方で、今回の事例は年末年始の特異な環境で起きているとして飲食店への時短要請や休校措置は取らないという。 県では県内の感染者の検体を国立感染症研究所に提供し変異ウイルスの検査を行うと共に、県内でも変異ウイルスが検出できる検査体制を整えると話している。 変異ウイルスに関する情報は18日夜に飛び込んできた。 厚生労働省は海外渡航歴のない県内の男女3人が感染したと発表した。変異ウイルスが確認されたのは県内の20代から60代の男女3人。 今月上旬、県外で検査を受けた感染者に変異ウイルスの可能性があったためこの関連の濃厚接触者である県内の女性2人と同じ地域に住む男性の検体を国立感染症研究所が調べたところ、3人に変異ウイルスが確認された。 60代男性は女性2人と接触がなく3人のうち2人は感染経路が不明。3人とも海外への渡航歴はないという。厚労省の発表を受け緊急会見を開いた県は「市中感染の可能性がある」と説明した。 県によると3人は軽症で女性2人はすでに回復し、60代男性も自宅療養中だという。3人は不特定多数との接触はなく濃厚接触者はすべて特定できているとして、冷静な対応を呼び掛けた。 県は現在、感染者の濃厚接触者など32人を調査をしていてこのうちの31人の陰性が確認されている。 今回、接触歴のない20代女性と60代男性が感染していたことについて厚労省は昨夜「市中感染の可能性はあるが静岡で変異ウイルスが面的に広がっている認識はない」と話している。

静岡 2021.01.19 20:58

変異ウイルス県内で拡大の可能性は? 専門家に聞く

この変異ウイルスについて私たちはどう備えればいいのか。 感染症の専門家は感染力が強いため、2~3か月後には変異株の感染が「かなりの割合になる」可能性があるとみている。 感染症に詳しい浜松医療センターの矢野医師は、変異ウイルスの市中感染の可能性について「可能性はあると疑っている。感染力が強いので今から2~3か月後にはかなりの割合になる」と話す。 変異ウイルスの感染力が強い理由について矢野医師はウイルスの表面の「スパイクタンパク」の形が変化したため、従来のウイルスに比べて細胞にある受容体に接着しやすくなりより感染しやすくなったと話している。 感染力はどれくらい強くなったのか? (矢野医師)「1.5倍とか1.7倍とか言われている。感染力は強くても重症化のリスクはこれまでと変わらない」「現在アメリカでは変異ウイルスが0.5%未満だが、3月にはこれがメーンと言われているのでかなりの感染力であることに間違いない。日本にあてはめると4月ごろにはかなりの人が感染する可能性がある」 ただ、感染力は強くても重症化するリスクはこれまでと変わらないという。 (矢野医師)「症状は変わらない。重症化、死亡の割合は変わらない。感染力が強いので多くの人がかかるので感染者の数が増え、結果として死亡する人も増える」 感染者が増えることで医療現場がひっ迫する可能性を危惧している。そんな中で期待が高まるのはワクチンの接種だ。 (矢野医師)「ウイルスはちょっとしたすきをみつけて感染するので一刻も早くワクチンを打てるようになってほしい。今回の変異株でワクチンの効果がなくなるということは理論的にありえない」 ワクチンの接種が始まるまでは「これまで続けてきた感染対策をより確実に行ってしてほしい」と話している。

静岡 2021.01.19 20:51

河津桜まつり中止 影響は周辺地域にも

18日夜、伊豆の一大イベントである「河津桜まつり」は初めての中止が決定した。その影響は河津町だけでなく周辺の地域にも広がり始めている。 「河津桜まつり」の中止決定から一夜明け、実行委員会事務局の河津町観光協会には「感染予防をしてサクラを見に行きたい」などといった問い合わせが殺到し朝から対応に追われていた。 実行委員会は18日、新型コロナの県の警戒レベルが「5」に引き上げられたことや、東部の医療機関のひっ迫状況などをふまえ初の中止を決定した。 一方、まつりを中止してもサクラの見頃には観光客が訪れ感染拡大のリスクが高まる可能性があることから、実行委員会は「健康チェックブースの設置」「出展者への営業自粛要請」「駐車場の規模縮小」など対策は予定通り行うとしている。 例年、全国から約100万人が訪れる「河津桜まつり」 伊豆半島全域への経済効果は200億円超えると試算されていて、まつりの中止は経済に大きな影響を及ぼすことが懸念されてる。 河津町の宿泊施設は「宿の経営としては非常に厳しい」と話す。 また、周辺地域にも影響が出始めている。 伊東市にある弁当の製造・販売を行う「祇園」ではツアー客むけに弁当を卸しているが、旅行会社からキャンセルがあったという。 まもなく迎える春の行楽シーズン。伊豆半島最大のイベント中止による影響は大きく観光関係者にとって厳しい春となりそうだ。

静岡 2021.01.19 20:40

清水庁舎の耐震データ「違和感」 建築士らが住民監査請求

移転が計画されている静岡市役所清水庁舎に関して、庁舎の耐震診断に必要なデータが残されていないとして、市議会会派と建築士らが、田辺市長に対して住民監査請求を行った。 清水庁舎は、2012年度の耐震診断で「耐震性能がやや劣る」という結果が出たため、2022年度中に東口公園に移転新築する予定で計画が進められていた。 こうした中、市議会会派「創生静岡」と建築士らは、移転の理由である耐震診断について、計算に必要な壁や柱のデータが結果報告書に残されておらず、ミスや作為で結果をゆがめられた可能性があるとして19日に住民監査請求を行った。 請求では、業者への委託費やコンサルタント料などが不当な支出であったとして、静岡市の田辺市長に対して約8800万円の返還を求めている。 建築士の松永一宏さんは会見で「清水庁舎はかなり高い性能で庁舎が建設され、構造設計の規範になっている。低い耐震性能しかないのは違和感がある」と話した。 今回の請求について静岡市の担当課は「請求内容を確認し適切に対応していく」とコメントしている。

静岡 2021.01.19 20:38

義理の母を強盗殺人 初公判で起訴内容を一部否認

義理の母を殺害し強盗殺人などの罪に問われた男は、起訴内容を一部否認した。 静岡市駿河区高松の無職・山本豊和被告は、2017年10月義理の母である神久美子さんを自宅で殺害し、現金約300万円を奪い市内の草むらに遺体を遺棄した強盗殺人と死体遺棄などの罪に問われている。 19日の初公判で山本被告は「現金は奪ったものの殺していない」と起訴内容を一部否認した。

静岡 2021.01.19 20:35

箱根峠を集団暴走か 男4人を逮捕

去年8月三島市から函南町にかける国道1号の箱根峠を車で集団暴走した疑いで、男4人が逮捕された。 逮捕されたのは伊豆市の会社員(21)など4人。 県警が提供した映像には4人が運転する車が車線をはみ出しながら高速で走り抜ける様子が写っていた。 警察によると箱根峠は去年から道路が新しくなり、いわゆる「ローリング族」が走りやすい状況で、近隣住民からの通報が相次いでいた。

静岡 2021.01.19 20:31

【新型コロナ】静岡県内で3人が変異ウイルスに感染 川勝知事が「感染拡大緊急警報」を発表

静岡県内で新型コロナウイルスの英国由来の変異株の患者が3人確認されたことを受け、川勝知事は緊急の記者会見を開き、県独自の「感染拡大緊急警報」を発表したことと、感染拡大防止を一層徹底するよう県民に呼びかけた。 会見によると、県内で確認された3人の変異株の感染者については、濃厚接触者が特定され、不特定多数の人との接触は、確認されていない。また、変異株であっても、個人の基本的な感染防止対策をこれまでと変わらないことから、行動制限を特別に行う必要はないと考えているという。 一方で、新たな事象ということで、情報が不足していることから、当面の緊急対応として、感染防止対策をこれまで以上に徹底するとともに、医療体制をさらに強化する必要があると述べた。 県内では、18日時点で、新型コロナウイルス対応の病床使用率が46.3%となっているが、特に東部では67.4%と厳しい状況が続いている。人口10万人あたりの1週間の新規感染判明者は、15人を下回っているものの、医療提供体制への負担は増大している。また、変異株の日本国内での感染特性は明らかではないが、感染しやすい行動や場面は同じで、正しく恐れ、行動することが重要なため、県は独自の「感染拡大緊急警報」を発表し、感染リスクの高い行動の回避を徹底するよう県民に要請した。

静岡 2021.01.19 14:22

大井川鉄道 受験生に縁起物プレゼント

大井川鉄道は沿線の中学3年生の志望校合格を願い、「すべらない砂」と「護摩木」を贈った。 18日、川根本町の中川根中学校を訪れた大井川鉄道のSL運転士らは、生徒に「すべらない砂」と「護摩木」を贈った。 すべらない砂はレールにまいて列車の安全を確保するもので、“試験にすべらない”縁起物と言われている。また護摩木はSLのかまでたき上げることになっていて、生徒たちは早速「志望校合格」などの願いを書き込み、気を引き締めていた。

静岡 2021.01.19 12:11

新型コロナ変異ウイルス 静岡県で3人感染確認

県は18日夜、海外渡航歴のない県内の3人からイギリスで感染が広がる新型コロナの変異ウイルスが確認されたと発表した。 県や厚労省によると変異ウイルスへの感染が確認されたのは、今月上旬に発症した県内の20代から60代の男女3人。 3人に海外への渡航歴や渡航歴のある人との接触はなく、国内で初めて変異ウイルスによる市中感染の可能性があるという。 1月上旬、県外で検査を受けた感染者に変異ウイルスの可能性があったため、この関連の濃厚接触者である県内の女性2人と、同じ地域の陽性者の検体を国立感染症研究所が調べたところ、3人に変異ウイルスが確認された。症状は軽いという。 県疾病対策課後藤幹生課長は「変異株でも基本的感染防止対策はこれまでと変わらない。ただちに広く検査を行うことや特別な行動制限等を発する必要はない」と現時点での考えを述べた。 県は3人の濃厚接触者は特定できているとして冷静な対応を呼び掛けた。 一方、変異ウイルスは感染力が強いとされるため、県は国と連携して県内の感染状況を調べ今後の医療体制など対応を検討する方針。

静岡 2021.01.19 12:08

伊豆の一大イベント河津桜まつり 30年で初の中止に

全国から多くの人が訪れる「河津桜まつり」の実行委員会が18日開かれ初めての中止が決まった。 18日河津川沿いに並ぶ河津桜はところどころで桜が咲き始めていた。この河津桜をめぐり町が揺れた。 そして夕方になり河津桜まつり実行委員会が開かれ、新型コロナの感染拡大状況を踏まえ協議された結果、中止が決定した。 30年続く「河津桜まつり」が中止となるのはことしが初めてになる。 早咲きの河津桜を求めて「河津桜まつり」は例年、全国から約100万人が訪れ、伊豆半島全域への経済効果は200億円超えると試算されている。 本格的な観光シーズンの到来を告げる伊豆半島最大のイベントで、ことしも2月10日から開催される予定だったが、新型コロナの感染拡大で県独自の警戒レベルが「5」に上がったことを受けて、開催の可否を判断することになった。 15日には実行委員会が開かれたものの結論は出ず、18日に持ちこされていた。 15日の実行委員会では「河津町だけの経済ではないので慎重に結論を出したい」という意見も出た一方で「住民の命を守ることが先」「今年は我慢の年にした方がいい」などの慎重論も出て、意見が割れたという。 さらに17日には町内で初めて新型コロナの感染者が確認されたことも発表されたこともあり、一大イベントの開催をめぐっては町民たちの思いも様々だ。 (宿泊業の町民)「GOTOも一斉停止になったり、年末年始も(集客が)思うように行かなく、ここにきて桜まつりの中止になると、5月のGWまで(経営を)持たせるのが難しい」 (介護関連の町民)「介護の仕事をしていて、お年寄りに関わっているので(桜まつりは)やらないで欲しいと思っている」 「お年寄りに移してしまうと重症化したりするので怖い」 実行委員会の後、山田和子委員長は中止の理由について 「県独自の警戒レベルが「5」に引き上げられたこと」や「県東部の医療がひっ迫している」ことなどを理由にあげた。 一方、中止にしても桜を見に来る客は一定数いると予想されている。 実行委員会では駐車場の規模を縮小し、桜並木の周辺に健康チェックブースを設けることや、周辺パトロールの実施、トイレの消毒などの対策を行うことも発表した。

静岡 2021.01.18 23:25

職場内で「ちょこ~とワーク」 清水町役場で検証実験

新型コロナの影響で働き方改革が進む中、清水町では職員が役場の中でリモートワークをする検証実験「ちょこーとワーク」を始めた。 18日、清水町の役場内に会議室で1人で黙々と仕事をする職員の姿があった。これは在宅勤務をしなくても1人で集中して仕事をするスペースを設け、それに伴う効果や影響などを検証するその名も「ちょこーとワーク」の検証実験だ。 これは若手職員らが企画したもので、役場内の会議室や食堂など「ちょこっとだけ離れた場所」でリモートワークができる場所を設置している。 清水町役場企画課の稲葉智咲主事は「窓口の多い部署では集中して仕事ができるほか、コロナの感染が拡大している中密を避けて仕事ができる」と検証実験に期待を寄せた。 これまでに管理職を除く111人の職員が参加していて、そのうちの9割が「業務に集中できた」と回答しているという。 清水町では、今後リモートワークを活用した業務効率化に取り組み「公務員の新たな働き方を構築していく」と話している。

静岡 2021.01.18 21:05

焼津市 東名上りで8台絡む事故 一時通行止めに

焼津市の東名上り線で8台が絡む事故があり、一部の区間で通行止めになった。 18日午後4時すぎ、焼津市の東名高速上り線で8台がからむ事故があった。けが人が複数人いるが、命に別状はないという。 事故があったのは、焼津市相川の東名高速上り線。 警察によると午後4時すぎ、大型トラック1台を含む車8台が絡む事故があり、車線をふさいだ。 けが人が複数人いるが、いずれも意識があり話ができる状態で、命に別状はないという。 この事故の影響で、東名上り線の吉田IC~大井川焼津藤枝スマートIC間が一時通行止めになったが、その後解除された。

静岡 2021.01.18 21:03

18日新たに27人感染 県内は「ステージ3」指標下回る

18日県内では新たに27人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。新たな感染者数が30人を下回ったのは15日ぶり。 18日、県内では浜松市で6人、沼津市で5人、静岡市で2人など計27人の感染が発表された。また入院中の患者2人が死亡した。 浜松市では、聖隷浜松病院で新たに医療従事者2人の感染を発表された。病院では18日までに3人の感染を発表していて、接触のあった患者と職員70人にPCR検査を実施し、全員の陰性が確認されている。 また静岡市では直近1週間での人口10万人あたりの新規感染者数について、16日は25.02人と国の感染状況の指標「ステージ4」相当と発表したが、18日は18.62人で、25人を下回り「ステージ3」相当に減少した。 一方で、県全体では直近一週間での人口10万人あたりの新規感染者数は、17日から「ステージ3」の目安である15人を下回りきょうは14.0人となった。 新規感染者の減少について、県は「日曜日の検査数が少ないことが影響している」として、今後1週間程度は感染者数に注目する必要があると話している。 県内の医療体制は、18日正午時点で新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率は、東部で67.4%、中部は39.3%、西部で39.6%で、県全体では46.3%になっている。 また重症者は5人になっている。

静岡 2021.01.18 21:01

伊東市で住宅火災 2人の遺体見つかる

1月17日夜、伊東市で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかった。 火事があったのは、伊東市瓶山1丁目の大山高弘さん(79)の住宅で、昨夜11時すぎ「2階から炎が噴き出ている」と近所の人から消防に通報があった。 消防車10台が出動し、火はおよそ3時間後に消し止められたが、木造2階建ての住宅を全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。 火事の後、大山さんと妻の朝子さん(91)と連絡が取れないことから、警察と消防が身元の確認を急ぐとともに火が出た原因を調べている。

静岡 2021.01.18 20:58

知人男性を包丁で刺す 34歳女を逮捕

17日夜、浜松市の自宅で知人男性を包丁で刺した殺人未遂の疑いで警察は34歳の女を逮捕した。 逮捕されたのは浜松市中区の無職 松下紀恵容疑者(34)。警察によると松下容疑者は17日夜7時ごろ、自宅で知人の松井哲也さん(38)の左肩付近を包丁で刺して殺害しようとした疑いがもたれている。松井さんは近くのコンビニに逃げ込んで助けを求め、店員が消防に通報した。松井さんは病院で手当てを受けたが、命に別条はない。 警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて事件の経緯を調べている。

静岡 2021.01.18 12:53

ことしは2月2日 節分豆の袋詰め

来月の節分を前に三島市の三嶋大社では18日朝、節分豆の袋詰め作業が行われた。 三嶋大社の社務所では三嶋大社敬神婦人会のメンバー110人が新型コロナウイルスの感染対策を講じ、厄よけ豆を詰める作業が行われた。ことしは450キロの豆が用意され、3万6000袋が作られる予定。 三嶋大社敬神婦人会の多田与枝子会長は「皆さんのご健康とご多幸をお願いしつつ、早くコロナが終息するようにと心に込めて入れさせていただいている」と話した。 ことしの節分の日は暦の関係で2月2日となっている。三嶋大社では毎年行われる節分祭で年男による豆まきが行われるが、ことしは新型コロナの影響で開催方法を検討しているという。

静岡 2021.01.18 12:49

伊東市で住宅全焼 1人死亡

17日夜、伊東市で住宅1棟を全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかった。 火事があったのは伊東市瓶山1丁目の大山高弘さん(79)の住宅で17日夜11時すぎ「2階から炎が噴き出ている」と近所の人から消防に通報があった。消防車10台が出動し火は約3時間後に消し止められたが、木造2階建ての住宅を全焼し焼け跡から1人の遺体が見つかった。 大山さんは妻と2人暮らしだが当時は家に1人でいたとみられる。警察は身元の特定を急ぐとともに出火の原因を調べている。

静岡 2021.01.18 12:33

新型コロナ 県内で新たに67人感染

17日、県内では新型コロナウイルスの新たな感染者が67人確認された。17日発表された新規感染者は、掛川市で15人、静岡市で14人など合わせて67人で、浜松市の80代の男性が死亡している。掛川市の15人については、年末年始の会食が原因とみられる親族間の感染が含まれている。このため、県は親族間でも大人数の会食を避け、マスクを着用するなど、新型コロナの感染に注意するよう呼びかけている。

静岡 2021.01.17 19:23

静岡市清水区で住宅火災 2人けが

17日午前、静岡市清水区で住宅1棟を全焼する火事があり2人がけがをした。17日午前9時半ごろ、静岡市清水区蒲原の藤本道子さんの木造2階建て住宅1棟を焼く火事があった。火は約1時間半後に消し止められたが、この火事で2人がけがをした。また午前11時半ごろ、小山町の富士スピードウエイのサーキットコースで、車2台が衝突し、1台が炎上した。この事故で男性2人が重傷を負い病院に搬送された。サーキットコースは宮城県の会社が貸し切り 耐久レースを開催していた。

静岡 2021.01.17 19:22

新型コロナ最新情報

16日に県内で新型コロナウイルスに感染した人は86人で、東部地域に広く広がっている。16日県内で新型コロナウイルスに感染した人は、静岡市32人、浜松市10人、沼津市7人など合わせて86人だった。静岡市と浜松市を除く市町では、東部地域の市町で広範囲に感染者が広がっている。静岡市では、静岡徳洲会病院で新たに患者1人の感染が判明し、病院のクラスターの人数はあわせて89人になった。また、浜松市は感染者10人のうち6人が30代以下の比較的若い人たちだった。県内の感染者は累計で4000人に迫っている。

静岡 2021.01.16 17:44

初 大学入学共通テスト

大学入試センター試験に代わる初めての大学入学共通テストが、16日から始まった。試験会場では新型コロナウイルスへの感染対策を徹底されている。県内21か所の試験会場の1つ、静岡市駿河区の静岡県立大学には、16日の朝マスクをつけた受験生が次々と訪れた。受験生は、「緊張している。共通テストは過去問がないから不安だが、自分なりには頑張ってきたかな。」、「思考力を養う勉強をしてきた。コロナ対策のため、なるべく会場でしゃべらないようにしたい。」と話した。新型コロナウイルスへの対策で試験室の入口にはアルコール消毒液が設置され、受験生はマスクを着用して十分な間隔をあけて着席し、緊張した面持ちで試験に臨んでいた。県立大学では、試験室がある建物の入口に消毒用の足ふきマットを設置し、急な体調不良に対応する医師や看護師が待機している。ことしは、体調不良者用の試験室の別室を例年よりも増やしたという。県内の大学入学共通テストの志願者数は1万5475人で、試験は17日まで行われる。

静岡 2021.01.16 11:57

映画「樹海村」監督 表敬訪問

裾野市がメインロケ地となった映画「樹海村」の監督らが、15日に裾野市長を表敬訪問した。裾野市長のもとを訪れたのは、映画監督の清水崇さんとプロデューサーの紀伊宗弘さんだ。映画「樹海村」は、実在の心霊スポットをモチーフにした『犬鳴村』に続く「恐怖の村」シリーズ第2弾で、自殺の名所として都市伝説が飛び交う富士の樹海を舞台に、呪いの箱をめぐる恐怖を描いたホラー映画だ。撮影は裾野市がメインロケ地となり、市のマスコットキャラクター「すそのん」にPRサポーターが委嘱された。来月5日から公開される。

静岡 2021.01.16 11:55

【新型コロナ】静岡県内90人感染確認 高齢者住宅で新たなクラスター発生

1月15日、県内では新たに90人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。また、浜松市の高齢者住宅で新たなクラスターが確認された。 15日、県内では、静岡市で17人、浜松市で7人、伊東市で10人などあわせて90人の感染が発表されている。また、入院中の患者3人が死亡した。浜松市北区のサービス付き高齢者向け住宅「ハートライフ初生」では、これまでに入居者5人と従業員1人の感染が確認されていて、15日、市は新たなクラスターと認定した。施設では、食堂や浴室などの共用スペースの使用を中止し、入居者は各居室で生活しているという。 また、静岡市では葵区役所戸籍住民課の男性職員と、市立こども園の女性職員が感染した。市では職場や園舎内を消毒し、業務を継続している。 15日正午時点で、新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率は、県東部で70.1%、中部で40.3%となっている。県全体では46.0%で、重症者は7人になっている。 また、人口10万人あたりの新規感染者数は、15日までの直近1週間で17.2人と、国の指標ステージ3の目安である15人を超えたままだ。

静岡 2021.01.15 22:51

沼津市で火事 焼け跡から1人の遺体

15日午後3時すぎ、沼津市の住宅で火事があった。 警察によると火事があったのは沼津市西沢田の無職 村田明さん(72)の木造2階建て住宅で、火は隣の住宅にも広がった。この火事で焼け跡から1人の遺体が見つかった。村田さんは1人暮らしをしていて、警察は身元の特定を急ぐとともに火が出た原因を調べている。

静岡 2021.01.15 22:50

交差点の歩行者守る切り札に!全国で「車止め」設置進む

おととし、滋賀県で園児2人が死亡した交通事故を受け、県内では交差点などに安全対策を施す事業が進んでいる。 静岡市内で、交通量の多い交差点の景色が少しずつ変わっている。去年から設置が進んでいるのが、車止め。おととし、滋賀県大津市の交差点で、散歩中の保育園児らの列に車が突っ込み、園児2人が死亡した事故を受けて設置された防護柵。 県によるとこのような車止めなどの設置は全国的に増えていて、各市町でも危険個所の調査をしたうえで設置が進んでいる。静岡市内には65か所の交差点に設置予定で、現在は59箇所に設置されている。 防護柵などの設置される場所は、通学路やこども園から半径500m圏内や、交通量や事故の発生件数などを評価して決められている。この車止めは鉄製で、時速20~30キロで突っ込んでくる車を減速させる効果がある。 子どもを送っていた男性は、「子どもが飛び出しそうなときに感覚が把握できるし、車が突っ込んでくるのは怖いので守られてるなっていう感じはある」と話していた。ボランティアの教員は、「子どもの安全が確保されて、自転車も安全だなと思う。子どもたちが、無い場合は車が一気に突っ込んできてしまうので、非常に危険は感じている」と話していた。 静岡市では、警察や各学校関係者などと連携し、今後も通学路を中心に、歩行者の安全対策を講じていくという。

静岡 2021.01.15 22:49

リニア工事差し止め訴訟 被告のJR東海は「争う」姿勢

大井川流域の住民が、県内のリニア工事の差し止めを求めた裁判の初弁論が開かれ、JR東海は争う姿勢を見せた。 訴えを起こしているのは大井川流域の住民ら107人。訴状によると、リニア中央新幹線の工事によって大井川の水が減り、生活に支障をきたす恐れなどがあるとして、JR東海に対し、県内区間の工事差し止めを求めている。 1月15日の第1回口頭弁論で、JR東海は請求の棄却を求める答弁書を提出し、争う考えを見せた。JR東海は「当社の考えをしっかりと主張していく」とコメントしている。

静岡 2021.01.15 22:47

伊豆に一足早い春の訪れを告げる“河津桜まつり”開催可否 協議の結果は…

河津桜まつりの開催可否をめぐり町が揺れている。毎年2月に開催される河津桜まつり。コロナ禍での開催を不安視する声と観光への影響を心配する声。開催の可否が現在議論されている。 来月10日から開催予定の「河津桜まつり」。毎年100万人ほどが訪れる伊豆の一大イベント。一部つぼみも膨らみ春の温かさを待つ桜。しかし、今その開催をめぐり町の意見が割れている。15日午後、行政や観光関係者などで構成された運営委員会が開かれた。 現在、県外で緊急事態宣言が出されているほか、県内も県独自の指標警戒レベル5となったことで、県は不要不急の外出自粛を呼び掛けている。河津桜祭りの開催は来月10日。緊急事態宣言の期間は来月7日までだが延長される可能性もあり感染が落ち着くかもわからず開催中止するべきだという声も住民から出ている。 そして15日午後5時半から河津桜まつりの開催可否を決める実行委員会が開かれたが、結論は出ず判断は持ち越しとなった。

静岡 2021.01.15 22:46

「きっかけはお客さんの一言」熱海の老舗和菓子店…宅配にチャレンジ

コロナ禍で飲食業界が苦境に立たされる中、熱海市の和菓子店がある一言をきっかけに新たなチャレンジを始めた。 14日、熱海の商店街。観光客が減り、普段のにぎわいは失われていた。こちらは大正時代から100年以上続く、和菓子の老舗。保存料を使わず素材にこだわった「ようかん」が人気で観光客のほか地元のリピーターも多いお店だが、売り上げが激減し、和菓子や仕入れた材料を廃棄することもあるという。 こうした中、お客からのある一言がきっかけで、新たにチャレンジしたことが。外出自粛が増える中、巣ごもり需要を狙い和菓子の宅配に力を入れることにしたのだ。ようかんやきび餅が入って1500円以上お得になるセット販売を始め、多くの人の目にとまるよう、SNSでも宅配の告知を行っているという。宅配を始めて3日間で約150件の注文が入り好評だという。

静岡 2021.01.15 22:43

若者に広がる大麻 密売人ら8人を逮捕

 昨年の6月までに大麻の所持や譲渡した疑いで静岡市内の大学生ら10人が摘発された事件に関連して、売人の男ら8人が摘発された。  大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡市の建設作業員のピエラゴケリージョーンズガライ容疑者(21)。 警察によると、ピエラゴ容疑者はおととし、大学生の男(当時21)に大麻約3グラムを1万8000円で譲り渡した疑いがもたれている。  ピエラゴ容疑者は、昨年6月までに摘発された静岡市の大学生ら10人の売人で、ピエラゴ容疑者を通じて大学生らに大麻が広がったという。  また、捜査の過程で静岡市の会社員の男ら7人が大麻取締法違反等の疑いで逮捕・書類送検された。

静岡 2021.01.15 12:25

高校生がトリックアート制作

 伊東市で観光施設に新たなフォトスポットをと、地元の高校生がトリックアートの制作に挑戦した。  トリックアートが描かれたのは道の駅・伊東マリンタウン。  現在のコロナ禍で作品を発表する機会が少なくなった高校生に活動の場をと伊東高校美術部に依頼し作業が進められていた。  昨年12月から放課後の時間に少しづつ描き続け、地元特産の「ひもの」のトリックアートを完成させた。  撮影者と「ひもの」が七輪の上で並んでいるような写真が撮れるというこのトリックアート、訪れた観光客を笑顔にさせてくれそうだ。

静岡 2021.01.15 12:25

国の重要文化財・大鐘家「つるし飾り展」

 国の重要文化財、牧之原市の大鐘家で春を彩る「つるし飾り展」が開かれている。  国の重要文化財に指定されている牧之原市の大鐘家の母屋には、愛好家が出展した色鮮やかな吊るし飾りなど100点ほどが展示されている。  雛のつるし飾りは、雛段の両側に、はぎれで作った動物や果物などのぬいぐるみを吊るす江戸時代から続く風習で、子どもの健やかな成長を願うもの。  また、大鐘家に伝わる江戸時代から昭和にかけての雛人形も公開されている。  この「つるし飾り展」は、途中、端午の節句用に展示物を入れ替えながら5月中旬まで開催されている。

静岡 2021.01.15 12:21

14日県内で110人感染 静岡市では「ステージ4」指標超え

14日県内では新たに110人が新型コロナウイルスに感染し、4人が死亡したと発表された。また静岡市では直近1週間の新規感染者数が国の指標である「ステージ4」の目安を超えた。 14日発表の感染者はこれまでで3番目に多い110人で、静岡市で24人、伊東市で12人などとなっている。 また1日としては最多の4人の死亡が発表された。 地域別では東部の感染者が51人と県全体の約4割を占めている。 また静岡市では人口10万人あたりの新規感染者数が14日までの直近1週間で26.91人と過去最多となり、国の感染状況の指標である「ステージ4」の目安である25人を超えた。 静岡市では緊急事態宣言が出ている地域への不要不急の往来を控えるよう呼びかけている。 一方、県は伊東市の障がい者支援施設で新たにクラスターが発生したと発表した。利用者と関係者を把握していると話し施設名は公表していない。 静岡がんセンターで新たに看護師1人の感染が確認されたが、院内感染の可能性は低いという。 県内の医療体制は14日正午時点で、新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率が県東部で66%、中部で43.3%となっている。県全体では45%で重症者は8人になっている。

静岡 2021.01.14 20:55

コロナ禍で「フードバンク」への支援依頼倍増

新型コロナの影響で生活困窮者が増え、食料を支援する「フードバンクふじのくに」に支援を求める声が増えている。 静岡市葵区の「フードバンクふじのくに」は、生活困窮者に食糧を届けているが、新型コロナによる経済活動の低迷で支援を求めるケースが昨年度の2倍以上に急増している。 フードバンクでは1月末まで食糧寄付の受付窓口を増やしている。静岡市葵区のスーパーにも専用コーナーが設けられている。 受けつけている食料は、賞味期限が2か月以上あり、常温保存ができ未開封のもの。 この店舗での設置は1月末までの予定だったが、店では食糧の提供をしたいという要望が多いことから常設することにしたという。 コロナ禍で食糧支援を求める人たちに変化が出ている。 フードバンクふじのくにのスタッフは「今までは高齢者の利用が多かったが、コロナ禍で、海外にルーツを持つ人、ひとり親などの利用が多い」と話している。 問い合わせは「フードバンクふじのくに」のホームページ、または電話番号054-270-7301へ。

静岡 2021.01.14 20:52

「県内でも外出控えて」川勝知事が6つの対策呼びかけ

愛知県が加わったことで、緊急事態宣言の対象地域に挟まれた静岡県の新たな方針が示された。知事は県民に対し、県内でも外出を自粛することなど6つの感染対策を呼びかけた。 川勝知事は臨時の記者会見を開き「爆発的な感染拡大地域と同一となるのか再び減少局面にいけるのか、大きな分岐点」と話し、2月7日までの間、6つの行動をお願いした。 県を超えた移動だけでなく、県内でも不要不急の外出を控えるこや、飲食の場でマスクなしの会話をしないこと、また家庭内感染の防止などを呼びかけている。 知事は東部地域において緊急事態宣言の要請の基準になる「ステージ4」に近づいていると強い危機感を示した。 また14日、県は新型コロナ対策の本部員会議を開いた。 12月20日から1月12日までの感染経路が分かっている人の内訳が示され「病院と福祉施設のクラスターは45%」「家族・友人・職場など近い人との接触による感染は39%」だった。 病院や福祉施設には、クラスター対策事例集を作成し、全施設へ配布するほか、福祉施設でクラスターが発生した場合、県が支援チームを設置し派遣することになった。 また、家庭内の感染を防止するためマニュアルを作成するという。 県感染症対策専門家会議の倉井華子座長は「県東部では自宅療養中に悪化した際は、すぐに受診できない状況が始まりつつある。重症者が入院できず、医療者が命の選択をしなければならない状況も起こりえる。」と説明した。 県は東部地域でまだ受け入れを行っていない病院に対し、県病院協会とともに受け入れを要請する方針だ。

静岡 2021.01.14 20:49

静岡県コロナ倒産全国4位でも…新たな経済対策示されず

去年、県内で新型コロナの影響により倒産した企業の数は全国で4番目に多かったことが分かった。 帝国データバンクによると去年、新型コロナの影響で倒産した県内企業は41件だった。業種別ではサービス業が19件で最も多く、次いで製造業が10件などとなっている。地域別では東部が9件、中部と西部がそれぞれ16件だった。 県内のコロナ倒産の件数は東京、大阪、神奈川に次ぐ全国で4番目に多くなっている。これは倒産件数が多い飲食店や食品製造などの企業が全国的にみても多いことが要因だという。 企業へのさらなる支援が求められているが、きょう新型コロナへの対応方針について会見を開いた川勝知事は「県の制度融資による資金繰りの支援などに注力していく」と話したものの、新たな経済対策などは打ち出さなかった。 川勝知事「つなぎ資金は去年5月以来、1兆4000億円以上の準備がある。すでに8800億円くらいが先月までに使われている」「つなぎの手当て雇用調整助成金を準備しているので遠慮なく申し込みんでいただきたい」 県は今後、全国知事会と歩調を合わせ、持続化給付金の再支給や、雇用調整助成金の特例措置の延長などについて国に強く求める方針だ。

静岡 2021.01.14 20:44

少雨で貯水率29% 大井川水系で取水制限

県は15日から大井川水系で取水制限を始めると発表した。 県内では去年11月から雨が少ない状態が続き、大井川水系のダムの貯水率は13日に29%となり、平年に比べ半分ほどになっている。 県などは15日から上水道で5%、工業用水と農業用水で10%の取水制限を行うことを決め、節水を呼び掛けている。

静岡 2021.01.14 20:27

シラス漁最終日

14日、駿河湾特産のシラス漁が最終日を迎え最後の水揚げが行われた。 シラス漁最終日の14日、富士市の田子の浦港では午前6時過ぎに出た7隻の漁船が戻るととれたばかりのシラスが水揚げされた。最終日の水揚げ量は約156キロ。県によると今年度のしらすの漁獲量は約5524トンで昨年度の2割増しだった。 今年は春の漁が不漁だったが夏の漁が豊漁だったという。田子の浦漁業協同組合伊澤安弘さんは「1年を通して去年よりは獲れている。獲れる時期獲れない時期があるが、1年を通して獲り続けてくれるといい」と話した。 次のシラス漁は3月21日に再開する

静岡 2021.01.14 11:58

FDA 運休・減便措置

FDAフジドリームエアラインズは新型コロナウイルスの影響により、2月1日から18日間一部路線で運休・減便することを決定した。 FDAによると今回の措置は、新型コロナの感染拡大により一都三県で緊急事態宣言が出されたこともあり、航空需要が減少することが予想されるため決定したという事だ。 運休期間は2月1日から18日までの18日間でFDAが運行する872便が運休・減便となる。 2月19日以降については状況によって運休・減便する可能性があるとして、今月下旬をめどに詳細を決定するという事だ。

静岡 2021.01.14 11:56

特産タケノコ出荷始まる

JA大井川管内の藤枝市と島田市で、はやくも特産のタケノコの出荷が始まった。 島田、藤枝地区は早掘りのタケノコの産地として知られ、特にこの時期のタケノコは色が淡くてやわらかく、出荷量も少ないため貴重だ。 年明け初出荷となった7日は1本100グラムから200グラムのタケノコがもちこまれ、大きさごとに仕分けして料亭用に東京の市場に出荷された。ことしは雨が少なく、収穫量も5分の1ほどにとどまっているという。 JA大井川のタケノコは4月末までに約300トンの出荷が見込まれている。

静岡 2021.01.14 11:56

新型コロナ 県内の新たな感染者は92人 受験や出張に伴う家庭内感染に注意

1月13日、県内では新たに92人が新型コロナウイルスに感染し2人が死亡したことが発表された。また、県は、受験や出張に伴う家庭内感染への注意を呼びかけている。 13日、県内では、静岡市で30人、富士宮市で14人、焼津市と沼津市でそれぞれ7人など合わせて92人の感染が発表された。また高齢の入院患者2人の死亡が確認されている。 感染者のうち障害児が入所する静岡市駿河区の静岡済生会療育センター令和では新たに10人の感染が確認され、このクラスター関連の感染者は38人となった。 また、県は、これから出張や受験などで県外へ移動する必要がある人に対し、家庭内感染への注意を呼びかけた。県の担当者は、「特に感染拡大地域、緊急事態宣言の対象地域に受験に行って、戻ってきてから1週間程度は家族と別々に食べていただきたい。」と話している。特に高齢者や持病のある家族と同居する人は、十分に注意してほしいと話している。 県内の医療体制は、13日正午時点で、新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率は、東部では108床のうち75床が埋まり69.4%となっている。県全体では45.7%で重症者は8人。

静岡 2021.01.13 22:07

受験シーズンで話題 大井川鉄道の”合格駅”

受験シーズンが到来し、島田市の金谷地区には合格祈願をする人が続々と訪れている。その理由とは? 島田市では去年、大井川鉄道の新駅「門出駅」が誕生。また、五和駅は「合格駅」に改名し話題となった。いま、この縁起のいい駅が並ぶ金谷エリアを「縁起のいい地区」としてPRしようとしている。 門出駅の商業施設、KADODEOOIGAWAにある観光案内所では、昨年末から合格祈願グッズを販売して話題に。利用客は「孫が高校受験。寒さを乗り切って、コロナを乗り切って頑張ってもらおうと思って」と話していた。 中でも、大井川鉄道のレールのすべり止めに使われている「すべらない砂」や、「合格駅」から「門出駅」ゆきの切符のような焼きかまぼこなど、ユニークなグッズが売れている。 島田市観光協会の岡村歩さんは「受験生のお孫さんや親戚の子に送ると買っていく人が非常に多い。」と話す。島田市観光協会では駅を起点に周遊してもらおうと合格祈願スポットを紹介している。岡村さんは、「ここをスタートして、市内の素晴らしいスポットを周遊していただくということで案内していけたらいい。」と話している。 そのうちのひとつ合格駅には…「子どもが高校受験で、子どもに内緒で合格祈願に夫婦できた」という人の姿も。駅舎はまるで、合格祈願の観光スポット。訪れた受験生がノートに志望校合格の願いをつづっていた。 また旧東海道金谷坂石畳の「すべらず地蔵尊」は、すべらない石畳にちなみ、毎年多くの受験生が訪れる。今週末には感染予防のため規模を縮小して合格祈願祭が行われる。線路のように長く続いた受験勉強も残りわずか。合格まで、あと一駅だ!

静岡 2021.01.13 22:06

5G活用 自動運転の実証実験

13日から沼津市の中心市街地で高速で通信できる5Gを活用した車の自動運転の実証実験が始まった。 これは、県と沼津市が公共交通への自動運転技術の導入を目指して進めているもの。13日から始まったこの実証実験で注目したいのが、5Gを導入した交通状況通知システム。運行ルートとなっている沼津駅と沼津港間には7か所に専用のカメラが設置され、その映像をAIが解析。自動運転の車に歩行者や障害物などの情報を事前に知らせ車が避けるシステム。今回は運転手がハンドル操作を行うが最終的には全て自動での走行を目指している。 この実証実験は今月22日まで行われていて市民約400人に試験乗車してもらい、アンケートを集計し今後の開発に役立てるという。

静岡 2021.01.13 22:05

警戒レベル5 イベントや部活動大会の中止検討も

12日、新型コロナの警戒レベルが5に引き上げられ各地に影響が出ている。県内各地では間近に迫るイベントの開催可否の検討が始まった。また、教育の現場にも影響が出そうだ。 12日、県は独自の警戒レベルを特別警戒にあたる「レベル5」に引き上げた。6段階のうち上から2番目にあたる警戒レベル5への引き上げ。これにより各地で様々な影響が出ている。こちらは南伊豆町の菜の花畑。毎年20万人が訪れる「みなみの桜と菜の花まつり」の開催を来月に控えているが、13日に急遽実行委員会による会合が開かれ開催の可否が協議された。協議の結果、中止したとしても一定数の人が花を見に訪れる可能性が高く、混乱を招く可能性があるとして規模を縮小しての開催を決めた。また、来月10日から開催予定の「河津桜まつり」は、開催可否を15日に実行委員会で協議するという。 さらに教育現場にも影響が出そうだ。県の高体連はコロナ対策として事前に作成したガイドラインで警戒レベル5になった際には、部活動の大会開催を「原則、中止または延期する」ことにしている。そのため、高体連は各競技団体に向け「新人大会は中止または延期する」よう連絡したという。今後、警戒レベルが引き下げられない場合、原則、新人大会は中止となる見込みだ。各地で起きている警戒レベル5引き上げの影響。県は、14日に警戒レベル5への引き上げを受けた新たな対策を示す方針。

静岡 2021.01.13 22:03

マグロ一本釣りも!航海実習の出航式

13日、焼津港で県立漁業高等学園の航海実習の出航式が行われ、実習生がマリアナ海域に向け出航した。 出航式には県立漁業高等学園と焼津水産高校専攻科の実習生、計32人が出席し、代表して磯部拓己さんが「実習を通してたくましくなって帰ってく」と誓いの言葉を読み上げた。 実習は今月28日までで、カツオの一本釣りや船の操縦訓練などを行うという。実習生は家族などに見送られながらマリアナ海域へ向かっていった。

静岡 2021.01.13 12:27

住宅全焼 鍋に火をかけたまま…

12日夜、牧之原市で住宅を全焼する火事があった。火が出たとき家の中には3人がいたが、全員逃げ出し無事だった。 警察などによると、12日午後8時半ごろ牧之原市中西の住宅で「建物の2階から炎が出ている」と近所の住民から通報があった。火は木造2階建ての住宅を全焼したほか車2台も焼き、約3時間後に消し止められた。 この家には子ども2人(10代)と母親(40代)がいたが、全員逃げて無事だった。当時夕食の準備をしていて鍋に火をかけたままだったという。現在、警察は火が出た原因を詳しく調べている。

静岡 2021.01.13 12:23

事故多発 路面凍結に注意

13日朝県内では路面の凍結が原因とみられる事故が相次ぎ、各地で渋滞が発生した。 警察によると午前6時すぎ静岡市駿河区下川原の国道で、男性(40代)が運転する軽自動車がスリップしてガードレールに突っ込む事故があった。ケガはなかった。事故があった国道150号線では13日朝から路面凍結による複数の事故があったという。 午前6時すぎ藤枝市志太では、軽自動車が横転し、その後トラックが接触するなど車計3台が絡む事故があった。現場付近では事故当時路面が凍結していた。 県内各地では路面凍結による交通障害の影響で渋滞が発生した。警察は車間距離を長くとったり速度を落としたりするなど注意を呼び掛けている。

静岡 2021.01.13 12:21

高校女子サッカー 全国連覇の藤枝順心が優勝報告会

全日本高校女子サッカー選手権大会で、2年連続5回目の優勝を飾った藤枝順心が優勝報告会を行った。 全校生徒500人に拍手で迎えられた選手たちは、晴れやかな表情で、喜びを分かち合っていた。 柳瀬主将は「藤枝順心が2連覇したということで静岡県のサッカー界を明るくできたことがうれしい。全校生徒が優勝報告会をやってくれてうれしい」と話した。

静岡 2021.01.12 19:51

コロナ禍&不漁でも…浜名湖の「かき小屋」オープン

浜名湖の冬の風物詩、かき小屋がオープンした。 今年はカキの不漁や緊急事態宣言が出されたことで例年とは違うスタートとなった。 湖西市新居町の海湖館には、毎年恒例の「かき小屋」が9日から設置されていて、浜名湖でとれたカキを楽しむことができる。 今年は席数を例年の半分の30席に減らすなどの感染対策をとっていて訪れた客はアツアツのカキをほおばり「非常に濃厚でおいしかった。しょうゆを付けないで、そのままでごくおいしかった。」と話していた。 例年は関東や愛知県から多くの客が訪れるが、ことしは緊急事態宣言が出された影響で予約は少ないという。 さらに関係者を悩ませているのが「50年に1度」と言われるカキの不漁だ。 12月、浜名湖のカキ養殖業者・八木田昇一さんは「1日でかごを養殖場に戻すくらいの小さなカキが出てしまう。今シーズンはやはり水温が高いこともあって成長がちょっと遅れている」と説明していた。 今シーズンは、高い水温やクロダイの食害などが重なり出荷が遅れ、カキも小ぶりで仕入れ値が3割ほど上がってると言う。 それでも、カキ小屋に必要な仕入れ量は確保していて、関係者は「味も申し分ない」と話している。 カキ養殖業者の橋爪秋久さんは「不漁でに加えてコロナで大変な年だが、これを楽しみにしてくれる客が多少なりとも来てくれれば、それを力に頑張っていきたい。」と話していた。 かき小屋の営業は3月28日までだが、漁の状況によっては早く終了するという。

静岡 2021.01.12 19:50

県内の感染状況「ステージ3」に “緊急事態”要請は否定

県は12日、国が示す新型コロナウイルスの感染状況の指標を「ステージ3」に引き上げた。また現時点で緊急事態宣言の要請は行わない考えを示した。 12日、愛知県と岐阜県は緊急事態宣言の対象地域に加えるよう国に要請した。 今後国が愛知県を追加した場合、静岡県は“宣言”の対象地域にはさまれることになる。 県内でも今月9日と10日に2日続けて感染者数が100人を超えるなど、11日までの1週間の新規感染者数は591人になった。 人口10万人あたりの新規感染者は16.2人となり国の感染状況の指標「ステージ3」を上回った。 12日、県は専門家会議の意見を踏まえ感染状況をステージ「2」から「3」に引き上げた。 政府の分科会は感染状況に合わせ4つのステージを示していて、ステージ3は「感染者の急増」にあたる。 県によると直近1週間の新規感染者数や病床の使用率、人口10万人あたりの療養者数など、6つのうち4つでステージ3の指標を上回ったという。 緊急事態宣言の対象地域はさらに1段階上の「ステージ4」であるため、川勝知事は緊急事態宣言の要請や飲食店への時短要請は行わない考えを示した。 川勝知事は「まだステージ4の目安には至っていない。現時点では緊急事態宣言を国に要請状況にはない」「(感染者は)福祉施設や医療機関などで出ている。それから家庭内の帰省による家族同士の会話などが原因になっている」と話す。 ただ県東部は直近1週間の新規感染者数が「ステージ4」の指標である25人に迫る21人台に増えているという。 一方、県は独自の警戒レベルについても特別警戒にあたる「レベル5」に引き上げると発表した。 県はステージや警戒レベルを引き上げたことを受け、14日にも新た」な対策を示す方針。

静岡 2021.01.12 19:46

12日県内で39人感染 沼津・三島は「満床の状態」

1月12日、県内では新たに39人が新型コロナウイルスに感染し2人が死亡したことが発表された。県東部では病床使用率が70%を超えた状態が続いている。 12日、県内は静岡市で9人、沼津市で6人、掛川市で6人など計39人の感染が発表された。また高齢の入院患者2人の死亡も発表された。 このうち、静岡市では葵区両替町のスナックで従業員や客7人が感染するクラスターが起きたことが発表された。 店ではアクリル板などの設置はなく、従業員や客はマスクを外して会話するなど感染対策が不十分だったという。 静岡市はこの店について、会員制で利用客が特定できていることや事業者から同意を得られなかったとして店名を公表していない。 また県によると、感染者が急増している東部地域、特に沼津市や三島市ではすでにコロナ病床が「満床の状態」だという。 12日正午時点で、新型コロナの感染者に対応できる県内の病床の使用率は、県東部で72.7%と過去最高になった。 県全体では44.4%で重症者は8人になっている。

静岡 2021.01.12 19:38

メガソーラーから電線大量盗難か 男2人を再逮捕

太陽光発電施設から電線を盗んだとして、外国籍の男2人が再逮捕された。 再逮捕されたのはブラジル国籍で浜松市西区のリマ・アンデルソン・タカダ容疑者(26)と、パラグアイ国籍で浜松市南区のイトウ・リオス・ジョエル・キヨシ容疑者(35)の2人。 2人は去年10月、浜松市北区の太陽光発電施設から約700メートル分の電線を盗んだ疑いがもたれている。 2人は、去年11月にも約100メートル分の電線を盗んだとして逮捕・起訴されている。

静岡 2021.01.12 19:34

静岡競輪場 過払いの約180万円返還される

静岡競輪場が誤って配当金を払い戻した問題で、約180万円の差額分が返還された。 これは先月31日、静岡競輪場でレースの車券を的中させた男性に対し、窓口の担当者が20万200円払い戻すところを誤って200万2000円を払い戻したもの。 男性は静岡市が公表した翌日の9日に警察に申し出て、差額分の約180万円を市に返還したという。

静岡 2021.01.12 19:30

林野庁発注工事贈収賄事件 繰り返し接待受けたか

林野庁発注の工事をめぐる贈収賄事件で逮捕された林野庁の職員が、繰り返し接待を受けていたことがわかった。林野庁の職員・岩﨑隆裕容疑者は、佐野藤建設が落札し受注した林道改良工事の請負代金の増額をほのめかした謝礼として、社長の後藤元光容疑者から現金を受け取った疑いがもたれている。謝礼は約200万円とみられている。捜査関係者によると、岩﨑容疑者は後藤容疑者から繰り返し贈答品を受け取ったり、飲食の接待を受けたりしていたという。警察は、岩﨑容疑者が繰り返し便宜を図っていた可能性もあるとみて調べている。

静岡 2021.01.12 12:22

フィットネス経営者が出馬表明 伊東市長選挙

任期満了に伴い今年5月に行われる伊東市長選挙に、市内でフィットネスジムを経営する石島明美さんが出馬を表明した。立候補を表明した石島明美さん(53)は、9日の会見で「活気がなくなった伊東を明るく元気にしていきたい」と意欲を述べた。石島さんは埼玉県出身で、現在市内でフィットネスジムを経営している。石島さんは子どもが健やかに育つ環境づくりやコロナ禍で打撃を受けた観光業界を支援するとし無所属で出馬する方針だ。伊東市長選挙には、現職の小野達也市長がすでに立候補を表明している。伊東市長選挙は5月23日投開票が行われる。

静岡 2021.01.12 12:21

袋井市「可睡斎ひなまつり」32段1200体のひな人形

袋井市の可睡斎では国内最大級となる、32段1200体のひな人形が並ぶ「可睡斎ひなまつり」が開催されている。これは、人形供養のために収められた「ひな人形」にもう一度、命を吹き込もうと行われているもの。ひな人形は、時代や手がけた職人により表情や衣装が異なり、歴史を感じ取ることができる。「可睡斎ひなまつり」は、3月31日まで開催している。

静岡 2021.01.11 20:03

「緊急事態宣言」で県内も”自粛ムード” 観光スポットにも影響

1月7日、1都3県に出された「緊急事態宣言」。県内の観光スポットはこの3連休に期待を寄せていたが、その影響は避けられそうにもなかった。 先週、浜松市の繁華街では…。3連休前日の金曜日、午後10時頃、人の姿はほとんどみられなかった。通りには臨時休業を続けている店も並んでいた。道行く市民は、「滅茶苦茶 店が空いている。全然人がいない」「職場は、外食とか外出を自粛してくださいという感じ」などと話していた。 緊急事態宣言の影響で“自粛ムード”が高まっているようだった。飲食店をのぞいてみると、客はたったの1人…。飲食店の経営者は、「緊急事態宣言は浜松は関係ないけれど、収まるまで人は出てこない。これだったら、閉めた方がいい」と話していた。 この週末、県内でも感染者が急増…。2日連続で100人を超えた。一方、首都圏からの観光客がおよそ8割を占める熱海では、キャリーバッグを持つ人も見受けられたが、いつもの休日に比べて人の流れは少ない様子だった。人気の足湯も、緊急事態宣言後に休止にしたという。商店街も1週間前は賑わっていたが、この日は閑散としていた。干物店では、「お客さんは少ないながらに多少はいるので、そのお客さんをいかにつかまえて商売していくかしかない」と話していた。9日から始まった「熱海梅園梅まつり」でも、屋台を出している人が「この通りで、客はパラパラとしかいない」と話し、書き入れ時にも関わらず、閑古鳥が鳴いていた。 熱海市観光協会の中島幹雄会長は、「熱海に来る客はほとんどが1都3県の方だから、きちんと守っているという証拠ではないか」「宣言が解除されたら、皆さんに是非いらして頂きたい」と話している。 飲食店や土産物店が並ぶ「伊東マリンタウン」では、昼ごろ、客はある程度いるように思えたが…。土産物店では、「がくっと少ないね!売り上げが7~8割は落ちているのでは」と話していた。3連休に期待を寄せていたというが、初日の来場者は去年より7割減ったという。伊東マリンタウンの正木薫さんは「伊豆半島はこれから早咲きの桜だとかイベントがめじろ押しだったのだが、客足が止まってしまった」と話していた。 2月7日までとなる緊急事態宣言…。首都圏に近い県内はまだまだ影響が続きそうだ。

静岡 2021.01.11 20:03

林道工事めぐる贈収賄事件 容疑者2人は10年来の関係 自宅購入費にも…

林野庁発注の工事をめぐる贈収賄事件で逮捕・送検された職員と建設会社社長は10年来の付き合いだった。2人はほかにも金銭の授受があり自宅の購入費にあてていた可能性もあるという。 収賄の疑いで送検されたのは林野庁の職員・岩﨑隆裕容疑者、贈賄の疑いで送検されたのは富士宮市の佐野藤建設社長・後藤元光容疑者。岩﨑容疑者は2018年12月、佐野藤建設が落札し受注した林道改良工事の請負代金の増額をほのめかした謝礼として現金を受け取った疑いがもたれている。捜査関係者によると岩﨑容疑者は謝礼として現金を要求し金額は約200万円だった。現金を受けとった後に請負代金は300万円近く増額され、警察は岩﨑容疑者が立場を利用して不正に工事代金を引き上げた可能性もあるとみている。 また、岩﨑容疑者は今回の容疑以外にも後藤容疑者から金銭を受け取り自宅など不動産の購入にあてていた可能性もあり警察が余罪を追及している。 逮捕された2人の癒着の実態もわかってきた。2人は約10年前、岩﨑容疑者が山梨県の森林管理事務所に勤務していたころから複数の工事の受注を通して親密になったとみられる。また、佐野藤建設は2018年度だけでも今回の容疑を含めて4件の工事を落札していてどれも落札率が高いことから、警察は入札段階でも岩﨑容疑者が情報をもらしていた可能性があるとみて慎重に調べを進めている。

静岡 2021.01.11 19:58

感染者が増加 県が国の感染状況”ステージ3”引き上げを本格検討

11日、県内では新たに53人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。県によると直近1週間の新規感染者数は国の感染状況のステージ3の基準を超えたという。 11日発表の新規感染者は静岡市で12人・焼津市で9人・沼津市で8人など計53人。静岡市では高齢男性と高齢女性の入院患者2人が死亡した。 県全体では前の週から感染者が急増していて、11日時点で一週間の人口10万人あたりの新規感染者が16.2人となった。国の感染状況のステージ3の基準を上回っているという。県は専門家会議にステージ3に上げることを諮問する方針。また、特に感染者が増えている県東部は病床使用率が70%を超えていて県は新たな病床や看護師の確保を急いでいる。 県内の医療体制は11日正午時点で新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率が、東部で111床のうち79床が埋まり71.2%となっている。県全体では44.6%で、重症者は10日より2人増え8人となった。

静岡 2021.01.11 19:49

林野庁発注工事の贈収賄事件 職員が謝礼を要求 建設会社から200受け取ったか

林野庁発注の工事をめぐる贈収賄事件で林野庁の職員が謝礼を要求し、約200万円を受け取っていたとみられることがわかった。 収賄の疑いで送検されたのは林野庁の職員岩﨑隆裕容疑者(49)、贈賄の疑いで送検されたのは富士宮市上条の佐野藤建設社長後藤元光容疑者(74)。 岩﨑容疑者は佐野藤建設が落札し、受注した林道改良工事の請負代金の増額をほのめかした謝礼として、後藤容疑者から現金を受け取った疑いがもたれている。 捜査関係者によると岩﨑容疑者が謝礼として現金を要求し、金額は約200万円だったとみているという。 請負代金は、現金授受の後に300万円近く増額されたことから、警察が容疑の裏付けを進めている。

静岡 2021.01.11 12:52

下田市で住宅など全焼 2人が病院で手当て

11日未明、下田市で住宅や倉庫あわせて3棟を全焼し、住人2人が煙を吸って病院で手当てを受けた。 警察によると火事があったのは下田市白浜で、通行人から110番通報があった。火は、木造の住宅と空き家、漁協の倉庫あわせて3棟を全焼し、3時間半後に消し止められた。 この火事で、全焼した住宅に住む長谷川孝司さんと妻のひふみさんが煙を吸って病院で手当てを受けた。命に別条ないという。 通報した人は「漁協の倉庫が激しく燃えていた」と話しているという。警察と消防が火が出た原因を調べている。

静岡 2021.01.11 12:48

静岡県内各地で“氷点下” 夜にかけて山間部では雪のところも

11日朝の県内は平年よりも冷え込み最低気温は各地で氷点下となった。 静岡市葵区の麻機遊水地では、11日朝、水面に薄い氷も見られた。静岡地方気象台によると11日朝は冬型の気圧配置となって最低気温は、御殿場市など各地で氷点下となった。日中にかけては温度が上がる見込みだがその後は冷え込み山間部では雪が降るところもありそうだ。なお、静岡市では8月から降水量が少なく、水は感染症対策に不可欠なことから市が節水を呼びかけている。

静岡 2021.01.11 12:46

【新型コロナ】静岡県内で127人感染 2日連続100人超える

10日、県内では新たに127人が新型コロナウイルスに感染し、5件のクラスター発生が発表された。 新たに感染が確認されたのは静岡市で48人、伊東市で15人などとなっている。 また、障害児が入所する静岡市駿河区の静岡済生会療育センター令和など5件でクラスターが発生した。 県内では2日連続で新規の感染者が100人を超え、特に東部では病床使用率が69・4%と高くなっている。

静岡 2021.01.10 20:43

林野庁発注工事の贈収賄事件 職員が代金を不正に増額か

林野庁発注の工事をめぐる贈収賄事件で逮捕された職員が、工事の代金を不正に引き上げた可能性があることがわかった。 この事件では林野庁職員の岩﨑隆裕容疑者が、富士宮市の佐野藤建設が落札し、受注した林道改良工事の請負代金増額をほのめかした見返りとして、社長の後藤元光容疑者から現金数百万円を受け取った疑いで逮捕されている。 捜査関係者によると請負金額は現金授受の後に、300万円近く増額され、岩﨑容疑者が立場を利用して請負代金を不正に引き上げた可能性があるという。

静岡 2021.01.10 20:41

県内で火災相次ぐ

県内は未明から火災が相次ぎ、南伊豆町と熱海市では焼け跡から遺体が見つかった。9日午前0時過ぎ、南伊豆町で住宅1棟を焼く火事があった。この家に住む74歳の男性が病院に搬送され、焼け跡から1人の遺体が見つかった。警察では遺体は男性の妻とみて、確認を急いでいる。午前6時半ごろには熱海市で火事があった。火事があったのは熱海市昭和町の雑居ビルで、火はアパート部分からでたものとみられ、焼け跡から1人の遺体が見つかった。県内は空気が乾燥し、ところによっては強い風が吹いているため、気象台では火の元に注意するよう呼びかけている。

静岡 2021.01.09 18:37

林野庁発注工事で贈収賄事件

林野庁発注の公共工事をめぐる贈収賄事件を捜査していた県警は9日、林野庁の職員を収賄容疑で、富士宮市の建設会社の社長を贈賄容疑で逮捕した。逮捕されたのは、浜松市浜北区の林野庁職員岩崎隆裕容疑者と、富士宮市の建設会社佐野藤建設社長後藤元光容疑者。警察によると岩崎容疑者は、東京神奈川森林管理署に在職していた2018年12月ごろ、発注する工事に便宜を図った謝礼であることなどを知りながら、後藤容疑者から現金数百万円を受け取った疑いがもたれている。

静岡 2021.01.09 18:36

静岡競輪場 的中車券の払い戻しでミス

静岡市の静岡競輪場で2020年12月末、的中した車券20万200円を払戻す際、200万2千円を払戻すミスがあった。静岡市によると、ミスが発生したのは2020年12月31日で、前の日に平塚競輪場で開催されたケイリングランプリの的中車券を持った男性に窓口で払戻しをする際、本来は20万200円を払い戻すところを誤って、200万2千円払い戻した。静岡市によると、払い戻しの作業は2人以上で行っているが、この時は窓口が混雑していて1人で行っていたという

静岡 2021.01.09 12:50

熱海市 雑居ビルを焼く火事

熱海市でも9日朝、アパートや店舗が入っている雑居ビルを焼く火事があった。けが人はいないもよう。火事があったのは、熱海市昭和町の雑居ビルで9日午前6時半ごろ、近くの住民から「アパートが燃えている」と消防に通報があった。焼けたのはアパートや店舗が入る雑居ビルで、火元はアパートの部分とみられている。警察によると、この火事によるけが人はいない模様。

静岡 2021.01.09 12:49

南伊豆町で住宅火災 焼け跡から1人の遺体

9日未明、南伊豆町で住宅を焼く火事があり、ひとりが病院に搬送され、さらに焼け跡から1人の遺体が見つかった。9日午前0時過ぎ、南伊豆町子浦の幡手侃さん74歳の住宅から火が出た。火は3階建ての幡手さんの住宅を全焼して、5時間後に消し止められた。この火事で幡手さんが病院に搬送され手当てを受けている。また、焼け跡から1人の遺体が見つかった。警察によると、幡手さんは67歳の妻と2人暮らしだが、火事の後、妻と連絡がとれていない。

静岡 2021.01.09 12:48

医療従事者にエール 慈善活動団体が寄付金贈呈

静岡市の慈善活動団体が、医療従事者を支援しようと寄付金を贈呈した。 1月8日は、静岡西ロータリークラブの白鳥三和子会長から静岡済生会総合病院の石山純三病院長に寄付金の目録が手渡された。これは、新型コロナの感染者の治療にあたる医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと行われたもの。 石山病院長は「大きな励みになる。最前線で働く職員に届くよう最大限活用したい」と話した。

静岡 2021.01.08 21:18

新型コロナ 静岡県内では過去最多92人感染

8日の県内では、1日としては過去最多の92人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表された。 8日発表の新規感染者は、静岡市が18人、浜松市が13人、沼津市が12人などとなっている。このほか、静岡市では高齢男性2人が亡くなった。新規感染者92人のうち48人を県東部が占め、首都圏の爆発的な感染拡大の影響が出ているとみられている。 県は、県東部を念頭に感染リスクの高い「飲食」は同居家族とするよう要請した。

静岡 2021.01.08 21:16

御殿場市「一見さんお断り」の貼り紙を飲食店に配布

御殿場市は緊急事態宣言の対象地域から訪れる人を減らそうと「一見さんお断り」と書かれた貼り紙を作成し、市内の飲食店に郵送した。 8日御殿場駅近くにある中華料理店では「一見さんお断り」の貼り紙が店の入り口に貼られた。 この張り紙は、緊急事態宣言が出された1都3県からの来店を遠慮して欲しいという飲食店からの要望を受け、御殿場市が作成したもの。 中華料理店の経営者は「感染が怖い。従業員と常連さんに感染するのがやっぱり怖いから貼る」と話していた。 御殿場市は、この張り紙を市内にある約200の飲食店へ郵送した。掲示するかどうかは、それぞれの事業者の判断に委ねるという。 御殿場市の担当者は「感染者が出ても感染経路が追えなくならないよう、初めてのお客さんにはなるべく控えてもらいたいという意図で作成した」と話した。 この「一見さんお断り」の張り紙は、去年8月にも配布されたが、「県外の人への差別や偏見に繋がるのではないか」との意見が御殿場市に寄せられた。 この点について御殿場市の担当者は「今はご遠慮頂きたい、そして解除された時にはぜひお越し頂きたいという意図があるので、排除するとかそういうような意図は全くない」と話している。

静岡 2021.01.08 20:15

8日県内で過去最多の92人感染 半数以上が県東部

8日、県内では新たに92人が新型コロナウイルスに感染したことが発表された。そのうち半数以上は県東部地域で、首都圏の爆発的な感染拡大の影響が出ている。 8日発表の感染者はこれまでで最も多い92人で、静岡市で18人、浜松市で13人、沼津市で12人などとなっている。 また静岡市で高齢男性2人が亡くなった。 特に東部の感染者は48人で県全体の半数以上に上っている。 県は、特に感染者の多い東部地域では感染リスクの高い「飲食」は同居家族とすることを要請した。 また静岡市では清水区の会社事務所で8日までに5人の陽性が分かりクラスターとなった。同じ部署の16人は陰性だったが在宅勤務をしているという。 県内の医療体制は新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率が県全体では39.6%だが、感染拡大が続く県東部では63.4%と高い状態が続いている。重症者は7人になっている。

静岡 2021.01.08 20:05

県民宿泊割引も中止に 県東部の感染拡大に危機感

川勝知事は8日会見を開き、県東部で感染拡大が続いていることに危機感を示した。また県民の宿泊割引キャンぺーンを中止することなどを発表した。 会見で川勝知事は「県東部地域は首都圏に隣接し、日ごろから首都圏への通勤や交流が活発なことから、経路不明の感染者が家庭内感染を広げる首都圏型の感染傾向が見られ、首都圏の爆発的な感染拡大の影響を受けていると考えられる。ここで感染拡大を食い止めなければ首都圏と同様の状況に陥る危険がある」との危機感を示した。 また「県東部の感染者数」が1週間で人口10万人あたり22人台になる見込みで、国の指標で最も感染状況が深刻な「ステージ4」の基準である25人に近づいていることから「強い危機感を持っている」と話した。 県民に向けては「不要不急の外出を控え、東京など1都3県への往来は避けるよう」求めた。 一方「GoToイート」の食事券については1月11日までが「発行中止・利用の自粛」となっていたが、これを2月7日まで延長する予定で、これに伴い有効期限も延長する方針だ。 また県民を対象とした1人1泊あたり最大5000円を助成するキャンペーンについては、2月11日までが一時停止となっていたが8日で中止することを発表した。

静岡 2021.01.08 20:03

伊豆の特産ワサビに危機 首都圏飲食店の時短営業で

緊急事態宣言発出に伴う首都圏での飲食店の時短営業は、伊豆の特産品であるワサビにも影響を及ぼしそうだ。 河津町の自然の中で育った上質なワサビ。 首都圏にほとんどが出荷され、その品質から料亭などで使われることも多いという。 前回の緊急事態宣言が出た時には、出荷量は半分となり、価格も半値になるなど苦しい状況が続いた。 最近は、出荷量が増えつつあった矢先、1都3県で再び緊急事態宣言が出たことで今後の市場の動きに不安を持っている。 まるとうわさび共販委員会の藤池副委員長は「前回の時には出荷制限があった。これによって収穫が遅れて、ワサビ自体の腐敗などもあったので、同じようなことが繰り返されると、我々も影響があると思う」と話している。 経済規模の大きい首都圏で時短営業などが始まったことで、今後県内の生産者にも影響が出てきそうだ。

静岡 2021.01.08 19:59

子供のために…静岡市に約2億4000万円の寄付

子供や教育に役立ててほしいと、静岡市に約2億4000万円の寄付があった。 寄付されたのは2億3818万8205円で、個人からの寄付としては異例の金額だ。 静岡市によると寄付をした人はすでに亡くなっていて「静岡市の子ども・教育のために使ってほしい」という遺志があったという。 先月中旬に市への申し出があり、12月28日に故人の関係者から市の口座に一括で振り込みがあったという。 寄付に対し静岡市の田辺市長は「ご意向に沿い有効に活用させていただく」とコメントしている。

静岡 2021.01.08 19:54

“緊急事態宣言”で観光地のイベントは 静岡市は検査拡大へ

東京都など1都3県に対し2度目の緊急事態宣言が出されことで県内も対応に追われた。観光地ではイベントの開催などについて検討が進んでいる。 緊急事態宣言が出されてから一夜明けた8日、神奈川との県境にある熱海市の電光掲示板には県をまたぐ往来を特に慎重にするよう促す呼びかけに変わった。 三島駅では新幹線で首都圏に通勤する人から不安や戸惑いの声が聞かれた。駅の関係者は「8日の新幹線の利用者は通常の7割程度だった」と話していた。 緊急事態宣言を受けて首都圏に近い県内の観光地では対応に追われていた。 毎年、多くの観光客が訪れる河津町の「河津桜まつり」は感染対策を講じたうえで2月10日から開催する予定になっている。 この事態を受け、実行委員会は現在レベル「4」となっている県独自の警戒レベルが「5」に引き上げられた場合、関係者を集め開催の可否を判断することにした。 一方、首都圏からの観光客が約8割を占める熱海市では、斉藤市長が今月3回予定されていた海上花火大会の中止を発表した。 さらに9日から始まる「熱海梅園梅まつり」は規模を縮小し開催することになった。梅園では入口に消毒液を設置するなどの準備が進められていた。 「梅まつり」ではオープニングイベントを中止にするなど工夫をしながら客を呼び込む考えだ。 一方、県内でも感染者数が多い静岡市では、首都圏への緊急事態宣言を受け対策本部会議が開かれた。 田辺市長は感染拡大を抑制するため先月からカラオケや接待を伴う飲食店に実施している抗原検査の対象を拡大する方針を示した。 これまで対象だった葵区の中心市街地の飲食店約1000店に加え、駿河区と清水区などの約400店舗を追加する予定。 田辺市長は「対象を拡大することで潜在的な感染者を把握し、早期治療につなげていく」と話した。

静岡 2021.01.08 19:49

厳しい冷え込み 各地で氷点下

 8日朝の県内は強い冬型の気圧配置の影響で厳しい冷え込みとなり、最低気温は各地で氷点下となった。  浜松市中区の佐鳴湖では氷がはっていた。気象台によると、県内各地の8日朝の最低気温は静岡市井川で氷点下6.0度、御殿場市で氷点下4.5度、菊川市で氷点下4.0度などと各地でこの冬一番の寒さとなった。JR静岡駅前では、マフラーや厚手のコートを身にまとい、足早に学校や勤め先に向かう人たちの姿が見られた。  この冷え込みの中、藤枝市の玉露の里では、新春恒例の初釜が開かれ上品な甘味のある抹茶を堪能し、ことしの茶業の振興を祈っていた。気象台によるとこの寒さは10日の日曜日まで続くという。

静岡 2021.01.08 12:10

緊急事態宣言発出 県内では・・・

 2月7日までの予定で、東京都など首都圏1都3県に2度目の緊急事態宣言が発出された。首都圏に通勤する人が多い三島駅で聞いた。  8日朝のJR三島駅。新幹線で東京まで1時間以内という三島駅では、緊急事態宣言が発出された1都3県に通勤通学する人が大勢いる。  川崎市に勤務する40代男性:「事態をちゃんと重く受け止めて個人でやっていくべき」  横浜市に勤務する50代男性:「仕事なのできょうはしょうがなく仕事へ行くが、もっと早く緊急事態宣言が発令されていればここまで広がることもなかったと思う。明日からはテレワークで自宅で勤務する予定だ。」  駅の関係者は、8日の利用者は通常の7割くらいだと思うと話していた。  1都3県に緊急事態宣言が発出されたことを受け川勝知事は午前11時に会見し、「県内の感染状況に強い危機感を持っている。とくに首都圏に隣接する東部地域の感染拡大はここで食い止めないと首都圏と同じ状況になる危険がある。東部地区の病床使用率は60%を超えていて、医療体制保持のため必要な取り組みを行っていく」と話した。  また8日朝開かれた静岡市の新型コロナ対策本部会議で、田辺市長は、12月から葵区の飲食店を対象に行っていた無料の抗原検査について、駿河区と清水区のおよそ400店舗を追加すると述べた。

静岡 2021.01.08 12:09

伊豆市 平和寺本山対策協議会設立に向けて動き出す

伊豆市の宗教法人の敷地から廃棄物が流出している問題に対応するため、市や地元関係者らが対策協議会の設立に向け動き出した。伊豆市大平柿木にある宗教法人平和寺本山の敷地から、廃棄物の混じった土砂が周囲の土地に流れ出し、問題となっている。この問題を受け、7日、伊豆市の菊地市長や区長らが集まり、対策協議会設立に向けて動き出すことになった。2月上旬までに正式に発足させる方針。

静岡 2021.01.07 21:16

川勝知事 東部保健所を視察

県東部で新型コロナの感染者が増えている中、川勝知事が対応に追われる東部保健所を訪れ、支援体制の充実を図りたいと述べた。川勝知事は午後、沼津市の東部保健所に到着した。担当者からは東部地区の感染者数が圧倒的に多く、医療機関の病床使用率は東部保健所管内で70~80%と、すでにひっ迫状態にあることなどが報告された。川勝知事は支援体制をさらに充実させたいと話した。

静岡 2021.01.07 21:15

1都3県に緊急事態宣言 隣接する静岡県でも経済への影響懸念

政府は関東の1都3県に緊急事態宣言を発出した。対象外である県内でも人の流れや経済面で大きな影響が懸念されている。 政府は7日開かれた対策本部会議で東京、埼玉、千葉、神奈川に緊急事態宣言を発出した。期間は8日から来月7日まで。またこの期間はGoToトラベルなどのキャンペーンを停止する方針を示した。緊急事態宣言の基本方針は飲食につながる人の流れを制限することがポイントだと説明している。 7日午前中に諮問委員会で了承された内容では、飲食店や飲食を伴う商業施設については午後8時までの時短営業とし、酒類の提供は午後7時までとされた。そして午後8時以降は不要不急の外出を自粛するよう要請している。企業に対してはテレワークを推進し、出勤者数を7割削減することを求めている。また映画館や博物館イベントについては入場者数を収容可能な人数の半分までとし5000人を上限とした。 この緊急事態宣言を受け、県は東京、埼玉、千葉、神奈川に関する不要不急の訪問の回避、来訪を自粛するように指針を出した。 首都圏からの観光客が約8割を占める熱海のホテルではすでに影響が出始めていた。こちらのホテルではここ3日ほどで約50件のキャンセルがあったという。今週末から始まる「熱海梅園梅まつり」などのイベントをきっかけに宿泊客の回復を見込んでいたが、その矢先での緊急事態宣言。去年12月の「GoToトラベル」一時停止に続いての今回の緊急事態宣言に再び、悲鳴が聞かれた。 また、首都圏に隣接する県内では経済への影響が予想されている。 静岡経済研究所の恒友仁常務理事は「今回緊急事態宣言の対象である1都3県の経済規模はGDPでみると日本全体に占める割合が3割を超える非常に大きな経済圏だ」「首都圏の人たちの消費が落ち込むと静岡県の産業も直接的間接的に影響が出て来ると考える」と話す。 また、今回の宣言で静岡は対象とならなかったが全国的に“自粛ムード”が強まるため消費が低下することも考えられるという。恒友仁常務理事は「静岡県内でもコロナ感染者数が増えているので自分の身の回りも危険不安だという心理が働く」「家に閉じこもって動かない、お金を使わずにとっておくという行動に繋がると思う。」と話した。

静岡 2021.01.07 19:56

救急隊員の感染リスク軽減 自動心臓マッサージ器を導入

磐田市消防本部では救急対応時の新型コロナウイルスの感染リスク軽減のために自動心臓マッサージ器を導入した。 7日、救急隊員らが使用手順を確認したこの自動心臓マッサージ器は救急患者を医療機関に搬送するまでの間に自動で質の高い胸骨圧迫ができる。そのため、新型コロナに感染した救急患者を搬送する場合も感染リスクを軽減できると期待されている。今後、効果を検証し市内全ての消防署への配備も検討しているという。

静岡 2021.01.07 19:41

新型コロナ 感染者2日連続80人以上 医師に聞く!今注意すべきこと

7日、県内では新型コロナウイルスで2人が死亡し、新たに82人が感染したと発表された。また、富士市でクラスターが発生した店舗名を公表した。 県内は静岡市で17人浜松市で14人伊豆市で6人など計82人の感染が発表された。高齢の入院患者2人の死亡が確認されている。また、県は富士市本町の接待を伴う飲食店「レディースマーケット富士店」でクラスターが発生したと発表した。これまでに店の関係者や客、計5人の感染が判明しているという。県は、先月23日から30日までの間にこの店を利用した人はあす以降富士保健所医療健康課に連絡してほしいと話している。 県内で発表された感染者数は2日続けて80人以上となったことについて県は「家庭内感染や飲食店での会食を通した感染が増えている」と説明している。県内の医療体制は新型コロナの感染者に対応できる病床の使用率が県全体では40%県東部では61.5%と高くなっている。重症者は7人。 県内でも感染者が急増する中私たちは何を気を付ければいいのか。浜松医療センターの矢野邦夫医師は、旅行よりも家庭内は感染が広がりやすいと話す。 矢野医師「家族が帰省して食事をいつも一緒に食べる。大きな声で会話したり笑ったりする。リスクが高い」「CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が米国における状況を公表したが、家庭内感染は50%ぐらいになっているので家庭内感染をコントロールしないと患者数を減らすのは難しいと思う」 その上で、特に持病がある人は「一気に悪化するリスクがある」と注意を呼び掛ける。 矢野医師「体調が悪くなった場合は特に糖尿病の方、腎臓、心臓が悪い方はすぐに病院に相談していただきたい」 また、1都3県を対象にした緊急事態宣言の発出について県民はどのように受け止めればいいのか。矢野医師は「緊急事態宣言で静岡県が入らなくても、マスクをせずに大きな声で騒ぐような状況を作らない努力は必要かと思う」と話した。

静岡 2021.01.07 19:38

静岡市 婦人会が七草がゆ振る舞う

1月7日の朝、静岡市葵区では街行く人たちに七草がゆが振る舞われた。 静岡市葵区七間町では、毎年地域の婦人会などが無病息災を願い、地元の農家が育てた野菜を使って七草がゆを作っている。 今年は新型コロナ対策としてその場で食べてもらうのではなく、テイクアウトのスタイルで振る舞われ多くの人が足を止めていた。 婦人会のメンバーは「七草がゆを食べて正月疲れを癒してほしい」と話した。

静岡 2021.01.07 12:46

浜松商工会議所で新年祝賀会

浜松商工会議所は6日に新年祝賀会を開き、コロナ禍でも諦めずに経済を回していくよう一致団結した。 去年は450人余りが参加した新年祝賀会だが、今年は新型コロナ対策として出席者を約180人に絞って開催された。また鏡開きや飲食をしながらの交流も取りやめとなった。 この中で、大須賀正孝会頭は、「経済が回らないと命は守れない。コロナ禍でもどうしたらできるかを考えて進んでいきましょう」と挨拶した。会には鈴木市長も出席し、自治体と企業が連携してコロナと共存する社会を作っていくことを確認し合った。

静岡 2021.01.07 12:43

もっと読み込む

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース