福井のニュース

「越のリゾット」収穫 児童が春に苗植え

福井市の円山地区で28日、地元の小学生が春に苗を植えた県のブランド米「越のリゾット」を収穫した。炊いても粒が残って歯ごたえがあり、リゾットのほかパエリアやカレーに向いているという。(9月28日) 同地区はリゾット米の栽培を町おこしにつなげていて、円山小学校の5年生が密を避けて1クラスずつ田んぼに入り、農家と一緒に刈り取った。 児童は「鎌も切りやすくてストレス発散にもなった。食べるのが楽しみ」と話し、精米したものを後日1人1キロずつ持ち帰る。 今年は1.2トンを県内のレストランやカフェなどに販売する。

福井 2021.09.28 13:32

越前がに資源調査に水中ドローンの技術活用

越前がにがどんな場所にどれくらいいるのかを知るため、県水産試験場は27日、漁が禁止されている福井沖の保護漁礁で水中ドローンを使った初めての資源調査を始めた。(9月28日) 水中ドローン「YOUZAN(ようざん)」は東京の環境保全コンサルタント会社が開発したもので、最大で水深2000メートルの海中に8時間潜り続けることができる。搭載された4K画質のビデオカメラやスチールカメラで海底の様子が撮影できるという。越前がにを捕獲せずに生息状況が把握できるため、環境保全にもつながると期待されている。 県水産試験場海洋研究部の河野展久部長は「持続可能な利用というのを常に考えながら、よりカニが獲れるような海にしていきたいと思う」と話した。 今年度末には漁業関係者に向け調査結果を公表するとしていて、来年度以降の実用化を目指している。

福井 2021.09.28 13:30

児童が天然アユを手づかみ 塩焼きで味わう

小浜市の南川で27日、地元の口名田小学校の4年生がアユの捕獲に挑戦した。漁師による伝統の投網でかかった15センチほどの大きさのアユを、手づかみで1時間かけて20匹を捕獲した。(9月27日) 炭火で塩焼きにして河原で食べ、ふるさとの川の恵みを実感していた。児童の一人は「中身はとてもフワフワ。私のアユは卵が入っていて、とてもおいしかった」と話した。 南川の天然アユは今年豊漁だということで、漁は10月いっぱい続けられる。

福井 2021.09.27 17:04

1年半遅れの入学式 コロナ禍で開催見送り

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で去年開催が見送られた仁愛大学の入学式が27日、2年生を対象に1年半遅れで行われた。(9月27日) 去年4月に入学した人間学部と人間生活学部それに大学院の2年生合わせて321人が参加した。 大学では今年の前期から講義の形式をオンラインから対面に戻し始めていて、28日から始まる後期の講義では9割以上が対面になる。 入学式に出席した2年生は「去年ずっとオンラインで大学にも来れていなかったので今年に入って入学式とか授業とか始まったのでようやく学生生活が始まったという感じ」と話した。 ところで同大学では2回のワクチン接種を終えた学生が全体の76.8%となっている。

福井 2021.09.27 17:03

コロナ警報へ切り替え 消費喚起事業を再開

杉本知事は27日、新型コロナウイルスに関する臨時の記者会見を開き、9月30日まで県内に出されている独自の感染拡大特別警報について、10月1日から一段階下の警報に切り替えると発表した。(9月27日) 引き下げの理由については、病床の占有率が警報レベルに下がっていることや、直近1週間の新規感染者数もあと数日で警報レベルに下がる見通しになっていることに加えて、ワクチン接種が今後も進むと予想されるためとした。 警報の期間は10月1日から14日までの2週間。 県境をまたぐ移動についてはこれまで原則中止や延期を求めていたが、慎重に判断するよう対策を緩和する。 ふくいdeお得キャンペーンやGoToイートなどの消費喚起事業は、10月1日から新規の予約と販売を再開する。県は感染対策を徹底した上で、県内に出かけてほしいとしている。

福井 2021.09.27 17:03

新たに8人感染 会食はマスクして認証店で

福井県は27日、新型コロナウイルスに県内で新たに8人が感染したと発表した。(9月27日) このうち2人は26日に生徒2人の感染が分かった坂井市の春江中学校の関連。 県は学校や職場など集団生活での感染対策を呼び掛けている。また、会食の際は引き続き県の認証店を利用し、4人以下でマスク会食をするよう求めている。

福井 2021.09.27 17:02

辻一憲県議死去 意識戻らず病院で26日夜

頭にけがをして救急搬送され、治療を受けていた現職の福井県議会議員の辻一憲(つじ・かずのり)氏が26日午後9時前、越前市内の病院で死去した。56歳。(9月27日) 9月19日午後8時ごろ、越前市上真柄町の民家の前で座り込んでいるところを通りかかった人に発見されて、同市内の病院に救急搬送された。頭部の外傷により病院で手術を受け、意識不明の状態が続いていた。 発見される直前の詳しい行動は分かっておらず、警察が聞き込みを続けている。 県議会では民主・みらいの会派に所属。越前市今立郡南条郡選挙区選出で2期目を務めていた。 27日午前10時半現在、通夜や葬儀の日程は未定となっている。

福井 2021.09.27 10:21

中部縦貫道大野勝山間27日から1か月不通

5年後の県内全線開通に向けて整備が進む中部縦貫自動車道は、大野インターチェンジの切替工事のため、27日から勝山・大野間が1か月あまり通行止めとなる。(9月26日) 通行止めとなるのは中部縦貫自動車道永平寺大野道路の勝山インターチェンジと大野インターチェンジの間の7.8キロ。 国土交通省近畿地方整備局によると、大野インターチェンジと和泉地区へ向かう道路を接続する切替工事を行うためで、27日午前9時から10月29日午後5時までの1か月あまり上下線ともに終日通行止めとなる。 中部縦貫自動車道は大野・和泉間19.5キロが来年度中に、和泉・油坂出入口までの間15.5キロが5年後の2026年春に開通して、県内全線が繋がる見通し。

福井 2021.09.26 20:25

坂井市春江中生徒2人が感染あす臨時休校に

新型コロナウイルスに県内で新たに8人が感染し、坂井市の中学校では生徒2人の感染を受け、27日を臨時休校とする。(9月26日) 県によると新型コロナウイルスに新たに感染したのは、福井市と越前市それに高浜町の20代から80代の男女5人と、県内の学校関連3人のあわせて8人。 このうち坂井市の春江中学校で生徒2人の感染がわかり、27日を臨時休校とする。 学校では生徒と接触があった教職員2人のPCR検査を進めるとともに感染経路を調べている。 このほか福井市の70代女性と80代の男性は、すでにワクチン接種を2回済ませていた、いわゆるブレイクスルー感染。 これで県内の感染者の累計は3015人となり、宿泊療養施設を含む入院は109人に。

福井 2021.09.26 19:27

駅前再開発“三角地帯”解体現場で見学会

2024年春の完成を予定している、JR福井駅前再開発の通称“三角地帯”の解体工事がほぼ終了し、来月からの建築工事着工を前に見学会が開かれた。(9月26日) 見学会はJR福井駅前再開発の通称“三角地帯”にあたる、広さ約 7000平方メートルのA街区の解体工事がほぼ終了したことを受けて再開発組合が開いたもので、2回に分けて親子およそ60人が参加した。 参加者は広大な更地となった敷地や、解体作業に使った特殊車両を見学し、今しか見られない駅前の変遷を記憶に収めていた。 なお新しい高層ビルなどの建設工事は10月15日から始まり、2024年春の完成を目指す。

福井 2021.09.26 19:05

東京五輪で活躍3人の選手を越前市が表彰

フェンシングで金メダルを獲得した見延和靖選手ら、東京オリンピックに出場した越前市出身の3人の選手に、市から市民栄誉大賞などが贈られた。(9月26日) 26日は越前市で表彰式と報告会が行われ、東京オリンピックフェンシング男子エペで初の金メダルを獲得した見延和靖選手に市民栄誉大賞。 フェンシング女子エペに出場した佐藤希望選手に市民栄誉賞。 それにビーチバレーに出場した村上めぐみ選手に市民スポーツ文化大賞がそれぞれ贈られた。 金メダルを獲得した見延和靖選手は「皆さんの声援の後押しによりもう一度金メダルを取りたいと心より思えるようになった。その思いが届き皆さんと共にこの金メダルが取れたと思う」と感謝を伝えた。 会場には市民や関係者ら約100人が集まり、3人の健闘に温かい拍手を贈った。

福井 2021.09.26 19:04

ブランド米いちほまれ子どもたちが売り込む

福井県のブランド米「いちほまれ」の新米の販売が県内でスタートし、子どもたちの呼びかけに大勢の人が早速買い求めていた。(9月26日) 「いらっしゃいませ、新米のいちほまれいかがですか」 福井市にあるJA福井県の農産物直売所「喜ね舎愛菜館」でも25日いちほまれの販売が始まり、販売スタッフに応募した小中学生の呼びかけに、買い物客は5キロ入りなどの新米を早速買い求めていた。 店頭に立った中学生は「とてもおいしいいちほまれをぜひ食べてみてほしい」と話した。 もちもちした食感と甘み、絹のように白い色艶で好評のいちほまれは、30日からは全国で販売される。 県内の収穫量は去年より800トン多い6000トンとなる見込み。

福井 2021.09.26 12:23

残り1枠の北信越高校野球の切符は敦賀気比

来年春のセンバツにつながる秋の北信越高校野球県大会で、敦賀気比が3位になり10月に開かれる北信越大会の残り1枠の切符をつかんだ。(9月25日) 秋の北信越高校野球県大会は3位決定戦が行われ、敦賀気比と丹生が対戦した。 2対3と1点を追う敦賀気比は7回、4番上加世田の犠牲フライと5番石原のヒットで4対3と逆転に成功。さらに9回に4点を加えた敦賀気比が8対3で勝ち、残り1枠となっていた北信越大会の切符をつかんだ。 また工大福井と啓新の対戦となった決勝は、好調の工大福井打線が爆発し18対0の大差で勝ち3年ぶりの優勝を決めた。 長野で開かれる北信越大会は、10月15日が開会式で、工大福井と啓新、それに敦賀気比の3校が出場する。

福井 2021.09.25 17:36

線路内に侵入した男性が電車にはねられ死亡

25日午前、福井市のえちぜん鉄道の線路上で電車と人が接触する事故があり、線路を横切った男性がはねられ死亡した。(9月25日) 事故があったのは、福井市若栄町のえちぜん鉄道勝山永平寺線の線路上。 警察と消防の調べによると、25日の午前11時30分ごろ、線路内に侵入し横切った40代の男性が福井行きの電車にはねられた。 男性は全身を強く打ち、搬送された病院でまもなく死亡が確認された。 この事故の影響で、えちぜん鉄道は上下線で約1時間30分にわたり運転を見合わせた。なお乗客と乗員あわせて22人にケガはなかった。 現場周辺にはガードレールが設置されていて、警察では事故の原因を詳しく調べている。

福井 2021.09.25 17:34

3人感染 1人は介護老人保健施設の利用者

新型コロナウイルスに県内で新たに3人が感染し、このうち90代の女性はクラスターが起きている越前市の介護老人保健施設の利用者。(9月25日) 県によると新型コロナウイルスに新たに感染したのは、福井市の50代男性と、越前市の90代女性、それに敦賀市の30代男性の合わせて3人。 このうち越前市の女性は、クラスターが起きている介護老人保健施設シルバーケア藤の利用者で、一斉検査では陰性だったものの、その後に発熱や咳などの症状が出たため改めてPCR検査を受けたところ陽性が判明したという。 これで施設関連の感染者は39人となり、県は24日から看護や介護の専門職など6人で構成する社会福祉施設感染症対策チームを施設に派遣して入所者のケアにあたっている。 また敦賀市の男性は、美浜発電所に勤務する関西電力の協力会社従業員で、私用で県外に滞在していたという。 これで感染者の累計は3007人となり、宿泊療養施設を含む入院は10人減って109人で重症者はいない。

福井 2021.09.25 16:22

高校生が敦賀の魅力をガイド 敦賀ムゼウム

敦賀市の資料館人道の港・敦賀ムゼウムで高校生が館内ガイドを務め、かつて敦賀港に上陸したポーランド孤児やユダヤ難民の史実を案内し敦賀の魅力を発信した。(9月25日) 敦賀ムゼウムで館内ガイドを務めたのは、敦賀高校創生部の1年生と2年生あわせて15人。 生徒たちは今年4月から活動を始め、かつて敦賀港に降り立ったポーランド孤児やユダヤ難民の史実について学んできた。 25日はポーランド広報文化センターのウルシュラ・オスミツカ所長が訪れ、身ぶり手ぶりを交え自分達の言葉で丁寧に解説していた。 案内した生徒は「今回や前回したガイドの経験を生かして、もっとたくさんの人にガイドで敦賀のいいところを伝えていければ」と話していた。 今後は週末や祝日に練習と実践を重ね、敦賀の魅力を発信する。

福井 2021.09.25 11:54

全国切符かけ高校サッカー選手権県大会開幕

さわやかな秋晴れが広がる中、全国高校サッカー選手権大会福井県大会が開幕し、全国大会への切符をかけて県内27チームが熱戦を繰り広げる。(9月25日) 100回目の記念大会となる全国高校サッカー選手権大会福井県大会が25日に開幕し、県内の27チームによる熱戦が始まった。 25日は1回戦11試合が行われる予定で、このうち坂井市の日東シンコースタジアム丸岡では、オープニングゲームで勝山と丹生、それに若狭と美方がそれぞれ対戦した。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、26日の2回戦までを無観客で開催することが決まっていて、来月24日からの準々決勝以降の観客の対応については決まっていないという。 なお決勝戦は、11月7日の午後1時5分から坂井市のテクノポート福井スタジアムで行われ、FBCテレビではこの試合の模様を実況生中継で放送する。

福井 2021.09.25 11:42

コロナ4人感染 うち3人がブレイクスルー

福井県は24日、新型コロナウイルスに県内で新たに30代から80代の男女合わせて4人が感染したと発表した。このうち3人は既にワクチン2回接種済みのいわゆるブレイクスルー感染だった。(9月24日) 新規感染者のうち2人はクラスターが起きている越前市の介護老人保健施設「シルバーケア藤」の利用者。いずれも2回のワクチン接種を終えていた。同施設関連の感染者は累計で38人になっている。 敦賀市の30代女性は通所介護(デイサービス)施設の職員で、こちらもワクチン接種を完了していた。この女性が勤務する「ほっと地域リハビリセンター敦賀」では、利用者と職員合わせて160人のPCR検査を進めている。 県内の感染者の累計は3004人になり、入院しているのは119人で、重症患者はいない。 県は症状が軽い場合でも医療機関を受診するよう呼び掛けている。 ところでクラスターが発生している越前市の介護老人保健施設シルバーケア藤に対して、県が対策と支援チームを24日から派遣した。 感染症の専門知識を持った県内の福祉施設の職員が施設の業務を支援し感染防止の助言も行う。看護師1人、介護職員2人、事務職員1人の合わせて4人が活動していて、25日からはさらに介護職員2人が加わることになっている。

福井 2021.09.24 20:04

見て見ぬふりしないで いじめ防止出前授業

永平寺町の上志比中学校で24日、いじめ防止に向けた出前授業が行われ、講師を務めた弁護士は「いじめはいじめられた人の人権という大事な権利を害する」として、まわりの人たちが見て見ぬふりをせず、いじめを認めない意思を示すことが大切だと強調した。(9月24日) 授業は福井弁護士会が企画し、1、2年生の生徒合わせて30人が出席した。グループワークも行われ、生徒たちは事例をもとにどうしたらいじめがなくなるのかを考え、それぞれの意見を発表していた。 授業を終えた生徒は「周りで見ている人も小さないじめをしている。駄目だと思っている人みんなでいじめている人に駄目だよと言いに行きたい」と話した。また、「1人1人に人権があって、もっと大切にしないといけないと改めて思った」と振り返った。 年内に県内の合わせて17の小中学校で授業が行われる予定で、いじめ防止を図る。

福井 2021.09.24 18:10

漢方薬に「オウレン」収穫 大野市五箇地区

大野市五箇地区の山林で、古くから栽培が続く薬用植物「オウレン」の収穫が行われている。根っこは胃や腸の調子を整えるとされ、今も漢方薬の原料として重宝されている。(9月24日) 五箇特殊林産物振興組合の加藤好昭さんはおよそ6ヘクタールで栽培していて、今年は8月中旬から収穫を始めた。奥越の自然林は標高が高く、涼しい気候を好むオウレンの生育に適しているという。 江戸時代ごろには栽培技術が普及し、生産者が春から秋にかけて山小屋に住み込んで栽培していたそうで、加藤組合長は「春雪が解けると小屋に上がってきて、オウレンの栽培作業をする。両親はそういう生活をしていた」と話した。 同地区などに伝わる「越前オウレン」の栽培技術は自然林と共存した人々の営みであると評価され、2014年度には一般社団法人日本森林学会が選ぶ「林業遺産」に認定されている。現在は15人が山に通い栽培を続けている。 収穫したオウレンは乾燥させた後、細かい根を取り除いて製薬会社などに出荷される。同組合では今年およそ700キロの収穫を見込んでいる。

福井 2021.09.24 18:09

越前町マコモ収穫最盛期 タケノコ似の食感

越前町の水田でマコモが収穫の最盛期を迎えている。タケノコに似た食感でほんのりした甘みが特徴。低カロリーかつ食物繊維も豊富で、東京や大阪の有名レストランからも注文が入るという。(9月24日) 同町細野では、休耕田を活用しようと20年前から栽培を始めた。養分が豊富な粘土質の土で育てられていて、大きく膨らんだ茎の部分を収穫する。 越前まこも会の司辻校一会長は「柔らかくてみずみずしくてジューシー。油とあうので天ぷらが一番おいしい」と話した。 栄養豊富な葉の部分を粉状にしたマコモパウダーもお菓子の材料などとして人気を集めている。 今年は例年より生育が早く、出来は上々だという。県内では道の駅や農産物直売所で11月頃まで販売される。

福井 2021.09.24 13:25

朝のウオーキングxごみ拾いで自然環境保護

坂井市三国町のホテル休暇村越前三国の宿泊客らが24日、朝のウオーキング中に海岸沿いのごみ拾いを行った。自然環境を守る大切さを感じてもらおうと同ホテルが企画し、今年6月からツアーを続けている。(9月24日) 参加は自由で、24日朝は地元の人たちも加わり、ロープの切れ端やペットボトルなどを拾い集めた。 親子で参加した人は「普段なかなか清掃活動の機会がないから参加してみようかなと。良い汗をかいたって感じです」とすがすがしい表情を見せていた。

福井 2021.09.24 12:03

青森県黒石市のねぷた越前市役所にお目見え

青森県黒石市のねぷたが大きく賑やかな姿で越前市役所の玄関に現れた。発想は東北で中止になった祭りの息吹を福井で!コロナ禍がきっかけで終息後に思わぬ交流を生むかも知れない。(9月23日) 「鋭い眼光の勇壮な武将、越前市に本場青森の人形ねぷたが登場しました」 越前市役所の玄関脇に現れたのは本場・青森県黒石市の人形ねぷた。 福井の武将・新田義貞を高さ4メートルの姿で勇壮に表現している。 市民は「鮮やかな色できれいだなと思う。迫力がある」と話した。 東北三大祭りの1つ、ねぶた祭りは夏の時期に青森県内の各地で繰り広げられる。 このうち黒石市のものは「ねぶた」が「ねぷた」になまった「黒石ねぷた」で、巨大な灯籠を乗せた山車が街を華やかに練り歩く。 しかし新型コロナウイルスの感染拡大で、去年に続き今年も中止を余儀なくされ、縁があって越前市に人形が置かれることになった。 「もっとそっち、中心がここ」 越前市での制作を提案したのは地域おこし協力隊の佐瀬昌之さん45歳。 母親が青森県黒石市の出身で、かつては法被を着て夏の黒石ねぷた祭りに参加していた。 越前市役所の庁舎前広場のオープンを盛り上げるイベントを考える中で、東日本大震災から10年の節目の年に、青森の祭りの象徴を呼ぶことにした。 およそ50基ある黒石ねぷたのうち、デザインや制作は現地の絵師が担当してくれたが、組み立てるのは佐瀬さん達。 佐瀬さんは「本当は現地でも監督役の人がいて指示を受けながら作るが、今回コロナ禍ということで、現地の人を1人も呼べずに聞きに行くことも1度もできず、結果的に指示なしでしなくてはいけなくなった」と語った。 届いた設計図をもとにメールも使って絵師とやりとりし組み立てた。 作業は9月2日から続き、22日に点灯式に漕ぎつけた。 表面に越前和紙をあしらった黒石ねぷたの完成。 市民は「初めて見たが迫力が本当にすごくてびっくりした。 後ろのほうまで絵とか細工が細かくしてあって感動した」 「東北は行ったことがないので、青森のねぷた祭りとかもぜひ機会があったら行ってみたいと思う」と話した。 佐瀬さんは「感無量。火を入れると全然違ったのでうれしい」 「コロナが落ち着いたら、黒石のねぷたを見に行ってもらったりとか、越前ねぷたが続いていくようなら、あちらから越前ねぷたを見に来てもらったりと、つながりが続いてくれると嬉しい」と語った。 黒石の人形ねぷたは、24日から越前市役所で午後4時から8時まで灯りをともした姿を見ることができる。 不安やマイナス要素が目立つ日々だが、コロナ禍がきっかけで終息後に思わぬ交流を生むかも知れない。

福井 2021.09.23 19:36

啓新と工大福井 北信越大会へ切符つかむ

来年春のセンバツにつながる秋の高校野球県大会は準決勝が行われ、啓新と工大福井が北信越大会の切符をつかんだ。(9月23日) 第1試合は敦賀気比と啓新が対戦。 啓新は4回表ランナーを2塁に置き、藤村のセンター前ヒットで先制した。 敦賀気比は6回裏ランナー1・2塁で5番・春山がセンター前に運ぶヒットを放ったが、啓新の三枝の好返球で2塁ランナーが本塁タッチアウトになった。 敦賀気比は4点差を追う8回裏。6番・石原のタイムリーヒットで1点を返した。 しかし9回表に2点を加えた啓新が6対1で勝ち、3年ぶり3回目の北信越大会出場を決めた。 3打点の活躍をした啓新・藤村洸大朗選手は「チャンスで振り切ることができたので自分をほめたいと思う。北信越大会では、どんな相手でも物怖じせずとにかく攻めていきたい」と話した。 第2試合は工大福井と丹生が対戦し、工大福井は2回に1番・石﨑が3ランホームランを放つと終盤まで勢いは止まらなかった。 丹生も必死に食らいつくが工大福井が14対0で6回コールド勝ちし、3年ぶり24回目の北信越出場を決めた。 長野での北信越大会は10月15日が開会式で、25日の県大会3位決定戦で県代表の残り1枠が決まる。

福井 2021.09.23 19:35

新型コロナ県内7人感染累計は3000人に

新型コロナウイルスに県内で新たに7人が感染し、感染者の累計は1か月で1000人増えて3000人となっている。(9月23日) 県によると新たに新型コロナウイルスに感染したのは、福井市と越前市の10代から80代の男女あわせて7人。 このうち2人はクラスターとなっている越前市の介護老人保健施設「シルバーケア藤」の関連。 いずれもこれまでに感染が分かった職員の同居家族で、2回のワクチン接種を終えていた。 この施設の関連の感染者の累計は36人になった。 県内の感染者の累計は3000人になり、8月からの約1か月で1000人増えている。 県は飛び石連休明けに軽い症状がみられた場合でも、医療機関を受診するよう呼び掛けている。

福井 2021.09.23 19:35

あわらで観光クリ園オープン 今年は豊作

あわら市の丘陵地で、観光クリ園がオープンし、家族連れらが屋外で密を避けクリ拾いを楽しんだ。(9月23日) オープンを迎えた、あわら市城の朝倉梨栗園では、福井市や坂井市などから家族連れらが訪れ、地面に落ちたイガを足で押さえながらクリを取り出し、ゆっくりとした時間を過ごしていた。 クリ園によると、今シーズンはクリの表年に当たり豊作で、昼と夜との気温差で甘みが増したという。 訪れた人は、楽しそうにクリを拾い、「栗ご飯にして家族みんなで食べる」などと話していた。 クリ拾いは10月上旬まで予約制で楽しめ、入園できる人数は1時間あたり50人に制限している。

福井 2021.09.23 14:55

彼岸の中日 マスク姿の家族が先祖を供養

彼岸の中日の23日、県内各地の墓地では、マスク姿の家族らが墓参りに訪れ、静かに手をあわせて先祖を供養した。(9月23日) このうち、秋晴れとなった小浜市の曹洞宗発心寺(ほっしんじ)では、朝早くから家族連れなどが墓参りに訪れた。 マスク姿の家族は、墓の周りを掃除したり、墓石を水拭きするなどした後、花や線香を供え静かに手を合わせ、先祖を供養した。 墓参りに訪れた女性は「彼岸の入りにも来たが、中日にも寄せてもらった。コロナは無事に収まってほしいです」と話した。 発心寺によると、彼岸に墓参りに訪れる人は、去年と変わっていないが、新型コロナウイルスの影響で、県外からの帰郷を自粛する人が多いという。

福井 2021.09.23 13:31

市街地にシカ出没 通勤時間帯に駆け回る

22日午前5時40分ごろ、福井市開発5丁目の交差点でシカが目撃された。近くを通りかかった人が「成獣のシカが走っている」と110番通報した。(9月22日) 福井警察署によると、シカは住宅街に近い高木の交差点まで道路を走って逃げ、午前7時前に再び開発のホームセンター近くに現れ、そのまま姿を消した。けが人はいなかった。 目撃されたシカはニホンジカとみられ、嶺北を中心に数が増えていて、刺激するとかみつく恐れもあるという。県は見かけても絶対に近づかず、警察や市に通報するよう呼び掛けている。

福井 2021.09.22 18:55

ブレイクスルー感染で施設クラスター発生

福井県は22日、新型コロナウイルスに県内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて41人が感染したと発表した。このうち21日に職員1人の感染が確認された越前市の介護老人保健施設「シルバーケア藤」では新たに32人のクラスターが発生していて、感染が確認された利用者20人と職員12人はいずれも2回のワクチン接種を終えていた。いわゆるブレイクスルー感染で、いずれの患者も軽症か無症状だった。(9月22日) 県によるとブレイクスルー感染は寝起きを共にしているケースや身体接触を伴う病院や施設で目立つという。症状が軽かったりなかったりすることから感染に気付きにくいと考えられ、施設等でのブレイクスルー感染によるクラスターの発生は全国でこれまでに4例確認されていて、うち2例は30人から40人規模になっている。 施設では接触などのあった189人に対してPCR検査を実施していて、残り11人についての結果が出ていない。県内で発生したクラスターで一度に確認された感染者数としては過去最多で、国も関心を寄せていることから県は情報を提供するとともに感染経路について調べを進め、今後の注意点を探っていく方針。 県内では7月20日以降のいわゆる第5波で、93人のブレイクスルー感染が確認されている。

福井 2021.09.22 18:54

福井市の園児が「千歯こき」で稲の脱穀体験

福井市の社中央第一・第二こども園の園児たちが22日、自ら田植えして収穫したハナエチゼンの稲を昔ながらの方法で脱穀した。(9月22日) 園児たちは4月に自分たちの手で田植えしていて、8月に刈り取りを終えていた。22日は農家に教わりながら、千歯こきで稲を引き脱穀した後、専用の機械でレバーを力いっぱい回し、もみ殻と玄米に分けた。 児童は脱穀の作業について「綱引きみたいだった。後ろに倒れるかと思った。ゴリゴリするのが楽しかった」と話した。 農作業の後には新米のおにぎりが用意され、園児たちは実りの秋を実感していた。

福井 2021.09.22 17:17

小学生がスギの木の伐採体験 林業に親しむ

永平寺町の志比北小学校の児童が22日、町内の山に入り森林組合職員の指導のもとでスギの木の伐採を体験し、林業に親しんだ。(9月22日) 同校の5年生と6年生の児童12人は角度や力の入れ方に気を付けながらノコギリで木に切り込みを入れた後、ロープを引いて高さ10メートルに育ったスギの木を倒していた。 児童の一人は「ノコギリだからすぐに切れないし、力を入れないといけないのでとても大変だった」と話していた。「とても迫力があった。将来は今日切った木よりも大きな木を一本切りたい」と林業に関心を寄せる児童もいた。 県によると、同町内の山では年間4000本の木が切り出されていて、住宅の建築資材やバイオマス発電の燃料に使われている。

福井 2021.09.22 17:13

修学旅行で北陸新幹線「新九頭竜橋」見学

坂井市の三国中学校の3年生が22日、県内を巡る修学旅行で福井市の九頭竜川に架かる「新九頭竜橋」の建設現場を見学し、全国初の新幹線と道路の一体構造を学んだ。(9月22日) 生徒は高所作業車に乗り込んで橋を真上から見学し、「初めて見た。仕組みはいろいろ工夫されているんだと思った」と勉強になった様子だった。 今年5月に桁と橋脚部分の工事が完了し、現在はコンクリート壁や柵の取り付けが進んでいる。完成は2022年の予定。

福井 2021.09.22 12:10

本田姉妹がいちほまれPR 全国発信CMで

女優の本田望結さんとタレントの紗来さん姉妹が福井県のブランド米「いちほまれ」のおいしさをテレビコマーシャルで全国に発信する。フィギュアスケートで培った華麗なダンスでいちほまれが食卓にある喜びを表現している。(9月21日) コマーシャルは新米の販売に向けて、県内のほか首都圏や関西それに中京方面で放送される。 21日、東京の南青山でコマーシャルの発表会があり、本田望結さんは「焼きサバと一緒に食べると米のしっかりした味がきれいに合う」と紹介。妹の紗来さんは「いちほまれ自体がそのまま食べてもすごく美味しい。サバとかのおかずと一緒に食べるとごはんが進む」と語った。姉妹は毎日家庭で味わっているという。 いちほまれの新米は9月25日から県内で先行販売され、30日からは首都圏や関西それに中京などでも店頭に並ぶ。

福井 2021.09.22 09:53

酒気帯び逃走で死傷事故 危険運転成立せず

酒気帯び運転でパトカーから逃走中に衝突事故を起こし、衝突した軽自動車に乗っていた大学生2人を死傷させたとして危険運転致死傷などの罪に問われた福井市新田塚1丁目の元会社役員、坂田達磨被告(47)の判決公判が21日、福井地裁であった。河村宜信裁判長は危険運転致死傷罪の適用を認めず、過失運転致死傷罪で懲役5年6カ月の判決を言い渡した。(9月21日) 判決などによると、坂田被告は2020年11月、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、パトカーの追跡を振り切ろうと時速105キロで交差点に進入し、軽自動車と衝突する事故を起こし、大学生2人を死傷させたとされる。 河村裁判長は危険運転致死傷罪について「制御困難な高速度とさせる道路の状況とは勾配やわい曲など客観的な事情のことをいい、想定される自動車や歩行者などの存在は含まない」として成立を認めなかった一方、「異常で危険性の高い運転であり、飲酒している事実に一切酌量の余地はない」として、過失運転致死傷罪を適用した。

福井 2021.09.21 18:35

辻一憲県議が意識不明重体 19日救急搬送

福井県議会の辻一憲議員(55)が19日夜、越前市内の民家の前で座り込んでいるところを発見され、救急搬送された。病院で頭部の手術を受け治療が続けられているが、意識不明の状態が続いている。(9月21日) 関係者によると、辻議員は19日午後8時ごろ、越前市上真柄町の民家の前で座り込んでいるところを通り掛かった人に発見され、病院へ救急搬送された。 搬送当時は受け答えができていたものの、意識はもうろうとしていたという。辻県議のスマートフォンや財布などはなくなっておらず、警察は本人の回復を待って事情を聞くことにしている。 辻県議は民主・みらいの会派に所属していて、越前市今立郡南条郡選挙区選出で現在2期目。

福井 2021.09.21 18:21

土地価格 新幹線開業控え福井駅周辺で上昇

県内の土地の価格は新型コロナウイルスの感染拡大による経済停滞の影響がみられるものの、JR福井駅周辺では新幹線開業への期待感から上昇している。(9月21日) 土地取引の指標となる県の地価調査は7月1日現在の県内の住宅地や商業地など合わせて214地点を対象に行われている。 商業地で最も高かったのは福井市中央1丁目で1平方メートルあたり34万6000円で、去年よりも1.2%上昇した。 住宅地では福井市宝永3丁目が1平方メートルあたり9万4300円で、12年連続で最も高くなっている。 地価の上昇は人気のエリアから周辺部へと波及していて、去年に比べ、福井市高木中央2丁目で1.7%、福井市若杉浜3丁目で1.4%それぞれ上昇している。

福井 2021.09.21 17:22

8人新規感染 3日連続1桁も対策の継続を

福井県は21日、新型コロナウイルスに県内で新たに8人が感染したと発表した。新規感染者数は3日連続で1桁となっているものの、今週は祝日も控えていることから県は県外への往来の中止や延期など感染予防対策を継続するよう呼び掛けている。(9月21日) 新たに感染が分かったのは福井市、あわら市、鯖江市、越前市と高浜町の10歳未満から70代の男女。 このうち2人は福井市の森田小学校の児童。このほか鯖江市の豊小学校関連で新たに1人の感染が分かり、累計は4人になっている。 県内の感染者の累計は2952人になり、入院している人は8人減って116人で、重症患者はいない。

福井 2021.09.21 17:21

遺跡を彩るヒガンバナ 一乗谷に秋の風情

福井市の一乗谷朝倉氏遺跡を流れる一乗川沿いで真っ赤なヒガンバナが見ごろを迎え、秋の風情を漂わせている。(9月21日) 1.7キロにわたって咲いていて、地元の保存協会の人たちが20年ほど前に植えて手入れを続けている。 21日も澄みきった青空のもと、市内から訪れた人は「きれいで癒される。コロナ(ウイルス)で 外に出られなかったので」と話した。 一乗谷朝倉氏遺跡のヒガンバナはこのあと1週間ほど楽しめる。 ところで福井地方気象台によると、21日の県内は、坂井市春江で32.3度、福井で32.1度など10カ所の観測地点のうち8カ所で日中の最高気温が30度を超える真夏日を記録し、厳しい残暑が続いている。

福井 2021.09.21 17:20

親子で甘いブドウ狩り あわら市の観光農園

三連休最終日となった20日、あわら市山十楽の観光農園で親子連れらがブドウ狩りを楽しんだ。「あわら温泉フルーツパークOKAYU」では、珍しい品種を中心に20種類を育てている。(9月21日) クイーンニーナという品種は大粒で桃のような甘さが楽しめる。またブラックフィンガーはその名の通り指のようなユニークな形をしている。 家族連れらが広々とした屋外で密を避け、ゆったりとした時間を過ごしていた。福井市から来た人は「あまり人がいないところがいいなと思って。県外には行けないし。外でのびのび遊んでほしい」と話した。 同農園のブドウ狩りは土日と祝日限定で10月中旬まで楽しめる。

福井 2021.09.21 12:09

100歳超のお年寄りは639人で過去最多

20日は敬老の日。県内のお年寄りのうち100歳を超える人の数は639人で3年連続で過去最多を更新している。(9月20日) 県によると、県内の100歳以上のお年寄りは男性84人と女性555人のあわせて639人で、去年より2人増えて3年連続で過去最多を更新した。 最高齢は女性が明治45年生まれの敦賀市の109歳で、男性は大正3年生まれの鯖江市の107歳。 なお人口10万人当たりの100歳以上の高齢者の数は約83人で、全国で25番目。

福井 2021.09.20 19:23

オレンジの灯かりで認知症の理解を呼び掛け

21日の世界アルツハイマーデーを前に、一乗谷朝倉氏遺跡の唐門がオレンジ色にライトアップされ、認知症への理解を呼び掛けている。(9月20日) 認知症への理解を進める取り組みのイメージカラーになっているオレンジ色にライトアップされたのは、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡の唐門で、前の広場には地元の小学生の願いや絵が描かれた灯かりも灯された。 21日の世界アルツハイマーデーを前に、オレンジハート運動の一環として福井東ロータリークラブが企画した。 20日夜は、認知症や新型コロナウイルスの医療従事者の支援として福井市医師会に寄付金も手渡した。 認知症への理解促進をはじめコロナ禍の終息の願いが込められたオレンジ色のやさしい灯かりのライトアップは、20日も午後8時まで行われる。

福井 2021.09.20 19:23

9人新規感染 1週間累計は特別警報レベル

新型コロナウイルスに県内で新たに9人の感染が分かり2日連続の1桁確認となったが、県は1週間の累計が特別警報のレベルにあるとして予防の継続を呼び掛けている。(9月20日) 県によると新たに感染が分かったのは、あわら市と坂井市それに福井市と鯖江市の10歳未満から80代の男女あわせて9人。 このうちこれまでに児童1人の感染が確認されている鯖江市の豊小学校関連では、新たに児童ら2人の感染が確認された。 また坂井市の春江小学校で児童2人の感染が分かり、学校が21日に臨時休校となり、児童と教職員あわせて212人のPCR検査が進んでいる。 県内での2日連続の1桁確認は今年の7月24日以来およそ2か月ぶりだが、1週間の累計は特別警報のレベルにあり、県は引き続き県外との往来の中止や延期など予防の継続を呼び掛けている。

福井 2021.09.20 15:31

焼きが1番おいしい ギンナン収穫始まる

爽やかな秋晴れが広がる中、永平寺町では秋の味覚のギンナンの収穫が始まり、今年は8月の長雨の影響で収穫が1週間遅れ生育が心配されたものの、形や色合いも例年並みのいい出来だという。(9月20日) 丸々と鈴のように実る薄黄色に色づいた秋の味覚ギンナン。 永平寺町の農園では早稲品種の「金平」の収穫が20日から始まり、農家がハシゴにのぼって竹を使いながら落としていた。 今年は8月の長雨で収穫が1週間遅れ生育が心配されたが、形や色合いともに例年並みのいい出来だという。 農家は「ギンナンは焼いて食べるのが1番美味しい」と話していた。 収獲したギンナンは果肉を取った後12時間乾燥させ、県内をはじめ東京や大阪に出荷する。

福井 2021.09.20 12:08

福井ユナイテッド 北信越1部リーグ3連覇

サッカー北信越1部リーグの福井ユナイテッドFCは、きょうホームで最終戦に臨み、2対2の引き分けで勝ち点1を加え、3年連続3度目のリーグ優勝を決めた。(9月19日) きょう、勝つか引き分けで優勝が決まる福井ユナイテッドFCは、坂井市のテクノポート福井スタジアムでの最終戦で、現在3位につける長野のアルティスタ浅間と対戦した。 スタンドに1400人あまりのサポーターが詰めかける中、福井ユナイテッドは、前半と後半に1点ずつを奪われ苦しい展開となった。 しかし田口と起のゴールで追いつき、結局、2対2の引き分けとなり勝ち点1を加え、3年連続3回目のリーグ優勝を決めた。 福井ユナイテッドはJFL昇格をかけて、11月の全国地域チャンピオンズリーグに出場する。

福井 2021.09.19 18:59

コロナ感染7人・福井 4人は仕事で県外へ

新型コロナウイルスに県内で7人の感染が分かり、このうち4人は仕事で県外に出かけていて、県ではシルバーウイークも県外への往来自粛を呼びかけている。(9月19日) 県によると新たに感染が分かったのは、福井市とあわら市、それに鯖江市の10代から50代の男性あわせて7人。 このうち福井市の10代男性は森田小学校の児童で、県は接触のあった児童と教職員あわせて64人のPCR検査の結果を踏まえ、21日の登校を判断する。 また、福井市の男性3人とあわら市の男性は、4人ともそれぞれ別の仕事で県外に出かけていた。 県内の感染者の累計は2935人、入院患者は前日より8人少ない129人。 県は改めて、シルバーウイークの期間中も県外との往来中止や延期を呼び掛けている。

福井 2021.09.19 18:05

サンセットビーチを美しく 160人が清掃

県内の多くの地域で夏日となる中、坂井市の三国サンセットビーチでは企業の社員や家族が清掃活動に汗を流した。(9月19日) この清掃活動は「ビーチクリーン大作戦」と名付け、福井市の解体工事業者・吉勝重建が2014年から毎年取り組んでいて、去年(2020年)はコロナ禍で中止となり、今年は2年ぶりに感染予防をしながら取り組んだ。 海岸では社員や家族、それに地元のサーファーまであわせて160人が出て広い砂浜を歩きながら、ペットボトルや空き缶などを拾い集めていた。 また、沖合から流れ着いた流木も片付けていた。

福井 2021.09.19 17:52

五輪の3×3コート使い大会 福井・大野市

東京オリンピックで使われた3人制バスケットボール・3X3コートを移設した大会がきょう大野市内で開かれた。このあと来年6月まで県内を巡回して大会を開催、県ナンバーワンチームを決める。(9月19日) 3人制バスケットボール・3X3の大会「SUNSAN.CUP」(サンサンカップ)は、東京オリンピックで実際に使われた特設コートを移設し、大野市の亀山公園西登り口で開かれた。 五輪のコートを購入した県プロバスケットボールクラブが開いたもので、県内大会の皮切りとなったきょうは、大野市内の小学生と中学生それぞれ8チームが参加、総当たりで対戦した。 子ども達はあこがれの五輪のコートで、熱いプレーを見せていた。 大野での大会は20日に一般の部が行われる。 この後は県内の各市町を巡回し、五輪コートを使った大会が開かれる予定で、来年6月に各地の優勝チームによる決勝が福井駅前のハピテラスで行われ、県ナンバーワンが決まる。

福井 2021.09.19 13:00

日本初公開原画も ミッフィー展福井で開幕

誕生から65年を迎えた絵本の主人公・ミッフィーの特別展が福井市美術館で始まり、日本初公開の作家直筆の原画や作品のスケッチなどが注目を集めている。(9月19日) オランダの絵本作家、ディック・ブルーナさんが生んだミッフィーの物語は、これまで120作以上の絵本が世界の約50か国語に翻訳され、のべ8500万部が出版された。 展示会場では、制作初期の1963年に描かれた原画をはじめ、日本初公開の2007年の作品「うさこちゃんとおじょうさま」のスケッチなど、およそ250点を紹介している。 会場を訪れた女の子は「ミッフィーのものやいろんな写真などを見たいので、ずっと楽しみにしていた」と話し、作品に見入っていた。 ミッフィー展は11月7日まで福井市美術館で開かれている。

福井 2021.09.19 12:48

あわら市長選 元市議会議長森之嗣氏が出馬

来年2月の任期満了に伴うあわら市長選挙に、元あわら市議会議長の森之嗣氏が出馬を表明した。(9月18日) あわら市長選挙への出馬を表明したのは、元あわら市議会議長で自営業の森之嗣氏(68)。 森氏は2009年にあわら市議会議員に初当選し、2017年から2年間議長を務めた。 出馬表明にあたり、北陸新幹線開業後の地域活性化やまちづくりへの市民参加の促進などに意欲を示している。 あわら市長選挙をめぐっては、これまでに現職の佐々木康男市長(63)が2選を目指して出馬を表明している。

福井 2021.09.18 17:56

日本海オセアンリーグ設立 4球団が独立

プロ野球ルートインBCリーグに加盟する福井ワイルドラプターズ・石川・富山・滋賀の4球団が、来シーズンから独立してリーグを立ち上げ、1日に4チームが1つの球場で試合をして、集客力アップを狙う。(9月18日) プロ野球ルートインBCリーグは、コロナ禍で昨シーズンから北陸3県と滋賀県の「西地区」それに関東4県の「東地区」と福島・群馬・新潟・長野の4県の「中地区」と3つの地域に区分けして、12球団を4球団ずつにして運営している。 福井ワイルドラプターズを含む石川と富山それに滋賀の4球団は西地区に所属していたが、来シーズンから独立して、新たに「日本海オセアンリーグ」を立ち上げることを決めた。 立ち上げの理由として、感染拡大の影響で県外の移動制限がされる中、集客が見込めず経営が苦しくなったためとしていて、設立記者会見ではリーグの運営方針を説明した。 具体的には、現在72試合行っている年間の試合数を1チーム50試合に減らすほか、土日を中心に4球団が1つの球場で1日に2試合することで、運営費の削減や集客力アップを狙う。 なお、新リーグでは今年11月にトライアウトをして、来年春の開幕を目指す。

福井 2021.09.18 16:31

新たに12人感染 61日連続確認過去最長

福井県は、18日に新型コロナウイルスに新たに12人が感染したと発表した。感染者の確認は61日連続で過去最長となった。(9月18日) 新たに感染が分かったのは、福井市と鯖江市それに越前市と小浜市の10歳未満から50代までの男女あわせて12人で、感染確認は7月20日から61日連続で過去最長となった。 このうち、福井市の男性3人は同じ会社の同僚で、この会社ではこれまでに6人の感染が分かっていて、喫煙所や休憩時間にマスクを外した場面があったという。 また、放課後のスポーツの習い事関連では、児童の同居家族1人の感染が分かり、この関連の感染者の累計は35人になっている。 第5波の感染状況について、県は「感染力の強いデルタ株に置き換わったことで感染者が減少しにくくなっている」とみていて、シルバーウィーク期間中も県外との往来を控えるなど、感染対策を緩めないよう呼び掛けている。 県内の感染者の累計は2928人になり、入院している人は137人で、重症患者はいない。確保病床の424床に対して、120床が使用されていて、占有率は28・3パーセントとなっている。 県内には、9月30日まで独自の感染拡大特別警報が出ている。

福井 2021.09.18 16:26

母国語で情報発信 外国人防災リーダー認定

災害に備えて、越前市では外国人を市民防災リーダーに認定していて、市から日本語で届く災害情報を母国語に翻訳しSNSで発信する。(9月18日) 人口のおよそ6パーセントを外国人が占める越前市では、ブラジルやベトナムそれに中国の人たちをはじめ、あわせて28人が市民防災リーダーに認定された。 講習会では、救命救急士からコロナ禍での心肺蘇生法を学び、人口呼吸はせずに口元をマスクや布で覆って、心臓マッサージをするなどのポイントを押さえていた。 参加した人は「周りのブラジル人で日本語が分からない人に、講習のことを教えようかなと思う」と話した。 外国人の市民防災リーダーたちは、市から日本語のメールで届く災害情報を、SNSを通して母国語で発信する。

福井 2021.09.18 13:15

台風14号 県内18日夜遅くまで強風注意

県内に最接近した台風14号は、18日の夜までに温帯低気圧に変わる見込みだが、18日夜遅くまで強風に注意が必要。(9月18日・正午現在) 台風14号は、18日正午現在で愛知県の南を進んでいて、18日の夜までには温帯低気圧に変わる見込み。 福井地方気象台によると、台風の予想進路が南寄りになったため、県内で警報級の大雨となる可能性は低くなったものの、18日夜遅くまで強風に注意が必要。 この台風の影響で、特急サンダーバードは上下線ともに午前までの列車16本を、米原へのう回運転としていて、最大40分程度の遅れが出ていた。午後1時現在で、通常の運行に戻っている。 嶺北と嶺南ともに、18日に予想される最大瞬間風速は25メートルで、波の高さは2.5メートルとなる見込み。 気象台では、台風が通過した後も強風や落雷それに急な強い雨に注意するよう呼びかけている。

福井 2021.09.18 13:13

17人新規感染 9月末まで特別警報発令中

福井県は17日、新型コロナウイルスに県内で新たに10代から80代までの男女合わせて17人が感染したと発表した。内訳は福井市11人、小浜市4人、高浜町2人。(9月17日) このうち小浜市の10代女性は9月中旬に関西から引っ越して来ていて、その後、数回にわたって知人と会食したという。この関連で濃厚接触者3人の感染も分かっている。 県内は感染拡大特別警報が出されていて、県は18日からのシルバーウイークの間も感染予防の意識を緩めず、県外との往来を控えるよう求めている。 一方、国のワクチン接種記録システムなどによると、県内のワクチン接種の実績は100万回を超え、対象者の約65%にあたる約46万5千人が2回目の接種を終えている。

福井 2021.09.17 16:14

コロナ対策の新商品お披露目 県内企業開発

福井市の福井商工会議所で17日、県内企業が開発した新たな商品やサービスの発表会が開かれ、フェイスシールドや除菌スプレーなど新型コロナウイルスの感染対策を意識したものが登場した。(9月17日) 鯖江市の眼鏡メーカー3社が共同開発したフェイスシールドは、1つのフレームで3種類のシールドを使い分けられる仕組みになっていて、メガネ枠の素材でできたネックホールドがつけられている。 このほか、新型コロナウイルスの不活性化に有効とされるヨウ素を含んだ除菌水スプレーもあり、開発した企業は換気がしにくい飲食店などへ売り込みを強める。

福井 2021.09.17 16:13

来年の干支(えと)越前焼でトラの置物作り

越前町にある越前焼の窯元で、来年の干支トラの置物づくりが始まっていて、愛らしい表情を見せている。(9月17日) 越前陶芸村の工房「風来窯」では、陶芸作家の大屋宇一郎さんが制作を進めている。同窯では14年前から干支の置物を作っていて、見る人を和ませる表情に加え、振ると鈴のような音が鳴るように出来ている。「ほのぼのした感じと気品ある感じがこもっているように制作したい」と話した。 素焼きや色付けなどの工程を経て、1か月ほどで完成する。年末にかけておよそ50個が作られる。

福井 2021.09.17 16:12

ボタン押さないエレベーター 県内初の導入

ボタンに触れずに操作できるエレベーターが、このほど福井市の介護施設に導入された。赤外線で反応するセンサーがボタンに内蔵されていて、5センチ以内であれば手をかざすだけでエレベーターを操作できることから、感染リスクの軽減につなげる。メーカーによると、非接触型の導入は県内で初めて。(9月17日) モニターで到着するエレベーターの混み具合を5段階で確認することもでき、密集による感染リスクを下げることにもつなげる。施設の担当者は「高齢者が住む施設になので、感染すると死亡リスクも高まる。できるだけ接触を避けるために導入した」と話した。 今後、坂井市や敦賀市のホテルにも導入される予定。

福井 2021.09.17 16:11

台風に備え早めに稲刈り 18日県内最接近

台風14号は18日の昼過ぎごろに県内に最接近する見込みで、福井地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水それに河川の増水に注意を呼び掛けている。(9月17日) 県内では警報級の大雨となる可能性は低くなったものの、18日の夕方には奥越を除く県内全域に強風注意報が発表されている。 台風の接近に備え、小浜市内の水田では予定を前倒しして16日に稲刈りが行われたほか、漁港では17日朝、船を港に係留する漁師の姿も見られた。 18日午後6時までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で嶺北で100ミリ、嶺南で60ミリの見込み。 また県内の最大瞬間風速は25メートルで、波の高さは嶺北・嶺南ともに2.5メートルになる見込み。

福井 2021.09.17 12:12

看護師の卵の戴帽式 コロナ禍の病院実習へ

福井市の福井工業大学附属福井高校で16日、衛生看護科の2年生32人が戴帽式に臨み、清潔や潔白の象徴とされるナースキャップをかぶり、早速コロナ禍の病院で看護実習に入る。(9月16日) 生徒たちは患者を見守る意味を持つロウソクの灯りを受け取ると「人々の幸せのために身を捧げます」と看護師を目指す上での誓いを立てていた。 戴帽式を終えた生徒は「コロナ禍で困っている人を少しでも減らして、不安とかで苦しむ人がいなくなるといいなと思う」と語った。 来週から福井市や坂井市にある3つの病院に分かれて実習に入り、看護技術や患者との接し方を学ぶ。

福井 2021.09.16 19:34

新たに14人感染 連休中の県外往来控えて

福井県は16日、新型コロナウイルスに県内で新たに14人が感染したと発表した。シルバーウィークが控えていることから、感染予防の意識を緩めず、県外との往来を控えるよう呼び掛けている。(9月16日) 新規感染者の内訳は福井市8人、坂井市2人、あわら市2人、敦賀市1人、それに坂井市の小学校関連で1人。 放課後のスポーツの習い事関連では、坂井市の児童と接触のあった1人の感染が新たに分かった。この関連の感染者の累計は34人になっている。 県は、体調不良を季節の変わり目の影響と決めつけず、変化を感じた場合は速やかに医療機関を受診するよう呼び掛けている。 県内は9月30日まで県独自の感染拡大特別警報を発令中。

福井 2021.09.16 15:30

台風18日未明から県内最接近 大雨に警戒

台風14号はいったん北上してから進路を東寄りに変え、18日未明から朝にかけて県内に最接近する見込み。警報級の大雨となる恐れがあり、福井地方気象台は土砂災害や低い土地への浸水それに河川の増水や氾濫に注意や警戒を呼び掛けている。(9月16日) 気象台によると、県内は17日昼前から本格的に雨が降り出し、18日明け方から昼過ぎにかけては局地的に1時間に30ミリの激しい雨が降る恐れがある。 17日午後6時からの24時間に予想される降水量は、多い所で100ミリから200ミリに達する見込み。

福井 2021.09.16 15:28

越前しょうが収穫 出来上々で佃煮などに

JA福井県がブランド化を進めている「越前しょうが」の収穫が16日、福井市美山地区の畑で始まった。8月の大雨の影響もなく出来は良いという。(9月16日) ほんのりとした辛さと爽やかな香りが特徴で、目ぞろえ会を前に農家がスコップで土の中から掘り出した。 農家は「太って立派なのがとれて良かった。煮物に入れたり、ショウガの佃煮が何といってもダントツに美味しい」と話した。 佃煮や炭酸飲料などに加工され、9月23日から福井市河増町のJAの直売所「喜ね舎 愛菜館」で販売される。

福井 2021.09.16 14:13

民放連盟賞にFBCテレビ2番組 中央審査

民間放送の優れた番組を表彰する「2021年日本民間放送連盟賞」の受賞作品が決まり、FBCテレビから2つの番組が選ばれた。(9月15日) 「#田舎は好きですか~ファインダー越しの僕のふるさと~」は、カメラとSNSを駆使してふるさとの良さを再発見していく若者たちを描いた番組で、テレビエンターテインメント部門の中央審査で2位にあたる優秀を受賞した。11月に発表されるテレビ全体のグランプリ候補にも選ばれた。FBCテレビは同番組を10月2日土曜日の午後4時から再放送する。 また「拝啓、連也様~マスク越しの闘病20年~」は難病と闘う男性と家族を追ったドキュメンタリーで、民放連賞の特別表彰部門の青少年向け番組で最優秀を受賞した。2020年6月から2021年5月までに放送された番組が審査の対象となった。 表彰式とグランプリ作品の発表は11月9日に東京で行われる。

福井 2021.09.16 14:13

警察官が直接電話かけ注意喚起 還付金詐欺

県内でも還付金詐欺の被害が相次ぐ中、県警はこのほど特に狙われやすい60代後半の女性に個別で電話をかけ、直接注意を呼び掛ける取り組みをスタートさせた。(9月16日) 県警として初めての試みで、8月27日から順次、警察官が交番や駐在所から家庭の固定電話に直接電話を掛けている。対象となるのは県内在住の65歳から69歳までの女性2万7000人。 福井市の中藤交番ではこれまでに地区の30人に電話を掛けた。同交番の梶井健次所長は「市役所職員を名乗る。ATMに誘い出す。携帯電話でATMの操作を指示する。この3つが還付金詐欺の手口。恥ずかしがらずに、自分で解決せずに相談してください。それが一番の解決策です」と呼び掛けている。 県警によると、還付金詐欺は県内で今年これまでに10件確認され、被害総額は750万円に上っている。被害者は全て65歳から69歳の女性だという。

福井 2021.09.16 14:11

星野リゾート代表「民泊導入を」県内で講演

全国で高級ホテルを展開する星野リゾート代表の星野佳路氏が15日夜、福井市内で講演し、福井の観光戦略について「民泊の導入など新たな仕掛けが必要」とアドバイスした。(9月16日) 福井市のフェニックス・プラザで開かれた講演会には、県内の経営者ら約600人が集まった。 星野氏は外国人宿泊客について触れ、2019年に全国で1億2000万人が宿泊したものの、このうち福井県は9万8000人と1パーセントにも満たないと指摘し、「モノや場所などをネットを通じて貸し借りするシェアリングエコノミーや民泊の導入で観光が発展する可能性がある」と強調した。 杉本知事との対談も行われ、2024年春の北陸新幹線開業を見据えて「福井のブランドイメージを明確にすることが必要」とアドバイスしていた。

福井 2021.09.16 12:14

臨時医療施設 医師1人と看護師8人体制で

福井市内の体育館で最大100床を確保する臨時の医療施設の運営について、県は医師1人と看護師8人の体制で患者に対応できるとの見通しを示した。(9月15日) 県は新型コロナウイルスの感染拡大でさらに病床がひっ迫した際に、福井市内の体育館で最大100床を確保する臨時の医療施設について、医師1人と看護師7人から8人の体制で患者を受け入れる。15日の県議会の一般質問で県側が説明した。 このほか、いわゆる第4波の県内の感染者について、回答を得た194人のうち19・1%にあたる37人で後遺症の症状が確認されたとした。 年齢別では、30歳未満が17人と最も多く、味覚や嗅覚の障害を訴えたという。また、60歳以上では体力の低下や息切れがみられたとしている。 ところで県内では15日、新たに8人の感染が確認された。県は今週末からシルバーウイークが控えているとして、県外との往来自粛など予防の継続を呼び掛けている。

福井 2021.09.15 18:24

中学の修学旅行で県内企業からSDGs学ぶ

坂井市の丸岡南中学校の3年生が15日、県内をコースにした修学旅行で越前市の建設会社テラオライテックを訪ね、持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指した取り組みについて理解を深めた。(9月15日) 同社は海外で法人を立ち上げ、淡水でのエビの養殖や上下水道のインフラ整備などに取り組んでいる。同校が県のSDGsパートナー校に登録されていることから説明を受けた。 生徒は「困っている人に直接物資を渡すのではなくて、その物資を得るために必要なやり方を教える考え方が素敵だと思った」と感想を述べた。また別の生徒は「県内で知らなかったことをたくさん学べた。県内でとてもいい修学旅行になったと思う」と話した。 生徒たちはカンボジアに駐在する同社の社員とビデオ通話をつなぐ形でアンコールワットを巡り、海外旅行気分も味わっていた。

福井 2021.09.15 18:22

特産化目指す甘トウガラシ収穫 おおい町

JA福井県が特産化を目指している甘トウガラシの収獲がおおい町で続いている。甘トウガラシは京野菜の万願寺とうがらしの仲間で、ジューシーで甘みがあり、肉詰めにして焼いたり素揚げにしてだし汁などで食べたりするとおいしいという。(9月15日) おおい町と小浜市それに高浜町を産地に、今年から栽培を本格化させている。おおい町の畑では15日、農家が長さ14センチ以上の太く大きく育ったものを選んで収穫した。 6月の苗植え後の日照不足で花のつきが悪かったものの、適度に雨が降ったことで、まずまずの出来だという。 県内の直売所や食品スーパーそれに関西方面へ出荷される。

福井 2021.09.15 18:19

ワクチン接種 11月以降も規模縮小し対応

県は10月中に完了のめどが立っている新型コロナウイルスのワクチン接種について、病気や仕事のために都合がつかなかった人向けに11月以降も規模を縮小して、市町と連携して対応にあたる。15日の県議会の一般質問で県側が説明した。(9月15日) 3回目のワクチン接種を巡っては、医療機関との調整をはじめ、人員や会場の確保など様々な準備があるため、国に対し方針を速やかに示すよう求める方針。

福井 2021.09.15 15:25

ピンク色のソバの花 坂井北部丘陵地で咲く

坂井北部丘陵地で、県内では珍しいソバ「アカソバ」が濃いピンクの花を咲かせ、秋の爽やかな青空に映えている。(9月15日) 坂井市三国町池上のフルーツライン沿いにあるひまわりパークでは5日、真夏にまいた種が30センチほどの背丈に成長し、濃いピンクの花がベールを広げたように秋風に揺れていた。 夏のヒマワリの見ごろが終わった後も、東尋坊などを訪れた観光客に周遊してもらおうと、地元の人たちが今年初めて5000平方メートルの畑で栽培した。 台風などの強風の影響がなければ、あと10日ほどは楽しめる。

福井 2021.09.15 15:18

自民党新総裁は誰に? 投票用紙の発送準備

自由民主党の総裁選挙を前に同党福井県支部連合会は15日、県内の党員らに向けた投票用紙の発送準備を進めている。(9月15日) 福井市大手の福井県繊協ビルにある県連の事務所では、県内の党員と党友合わせて1万1200人分の投票用紙が印刷された往復はがきに宛名のラベルを貼り付ける作業が行われた。 総裁選は国会議員票と地方票の合わせて766票で争われ、このうち383票が地方票となり、都道府県連ごとの得票数を党本部が一括で集計し、候補者に比例分配される。 投票用紙は告示日の17日に発送され、投票は28日に締め切られる。 翌29日に開票、集計して党本部に報告された後、その日のうちに自民党の新しい総裁が決まる。

福井 2021.09.15 12:42

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