福井のニュース

青森県黒石市のねぷた越前市役所にお目見え

青森県黒石市のねぷたが大きく賑やかな姿で越前市役所の玄関に現れた。発想は東北で中止になった祭りの息吹を福井で!コロナ禍がきっかけで終息後に思わぬ交流を生むかも知れない。(9月23日) 「鋭い眼光の勇壮な武将、越前市に本場青森の人形ねぷたが登場しました」 越前市役所の玄関脇に現れたのは本場・青森県黒石市の人形ねぷた。 福井の武将・新田義貞を高さ4メートルの姿で勇壮に表現している。 市民は「鮮やかな色できれいだなと思う。迫力がある」と話した。 東北三大祭りの1つ、ねぶた祭りは夏の時期に青森県内の各地で繰り広げられる。 このうち黒石市のものは「ねぶた」が「ねぷた」になまった「黒石ねぷた」で、巨大な灯籠を乗せた山車が街を華やかに練り歩く。 しかし新型コロナウイルスの感染拡大で、去年に続き今年も中止を余儀なくされ、縁があって越前市に人形が置かれることになった。 「もっとそっち、中心がここ」 越前市での制作を提案したのは地域おこし協力隊の佐瀬昌之さん45歳。 母親が青森県黒石市の出身で、かつては法被を着て夏の黒石ねぷた祭りに参加していた。 越前市役所の庁舎前広場のオープンを盛り上げるイベントを考える中で、東日本大震災から10年の節目の年に、青森の祭りの象徴を呼ぶことにした。 およそ50基ある黒石ねぷたのうち、デザインや制作は現地の絵師が担当してくれたが、組み立てるのは佐瀬さん達。 佐瀬さんは「本当は現地でも監督役の人がいて指示を受けながら作るが、今回コロナ禍ということで、現地の人を1人も呼べずに聞きに行くことも1度もできず、結果的に指示なしでしなくてはいけなくなった」と語った。 届いた設計図をもとにメールも使って絵師とやりとりし組み立てた。 作業は9月2日から続き、22日に点灯式に漕ぎつけた。 表面に越前和紙をあしらった黒石ねぷたの完成。 市民は「初めて見たが迫力が本当にすごくてびっくりした。 後ろのほうまで絵とか細工が細かくしてあって感動した」 「東北は行ったことがないので、青森のねぷた祭りとかもぜひ機会があったら行ってみたいと思う」と話した。 佐瀬さんは「感無量。火を入れると全然違ったのでうれしい」 「コロナが落ち着いたら、黒石のねぷたを見に行ってもらったりとか、越前ねぷたが続いていくようなら、あちらから越前ねぷたを見に来てもらったりと、つながりが続いてくれると嬉しい」と語った。 黒石の人形ねぷたは、24日から越前市役所で午後4時から8時まで灯りをともした姿を見ることができる。 不安やマイナス要素が目立つ日々だが、コロナ禍がきっかけで終息後に思わぬ交流を生むかも知れない。

福井 2021.09.23 19:36

啓新と工大福井 北信越大会へ切符つかむ

来年春のセンバツにつながる秋の高校野球県大会は準決勝が行われ、啓新と工大福井が北信越大会の切符をつかんだ。(9月23日) 第1試合は敦賀気比と啓新が対戦。 啓新は4回表ランナーを2塁に置き、藤村のセンター前ヒットで先制した。 敦賀気比は6回裏ランナー1・2塁で5番・春山がセンター前に運ぶヒットを放ったが、啓新の三枝の好返球で2塁ランナーが本塁タッチアウトになった。 敦賀気比は4点差を追う8回裏。6番・石原のタイムリーヒットで1点を返した。 しかし9回表に2点を加えた啓新が6対1で勝ち、3年ぶり3回目の北信越大会出場を決めた。 3打点の活躍をした啓新・藤村洸大朗選手は「チャンスで振り切ることができたので自分をほめたいと思う。北信越大会では、どんな相手でも物怖じせずとにかく攻めていきたい」と話した。 第2試合は工大福井と丹生が対戦し、工大福井は2回に1番・石﨑が3ランホームランを放つと終盤まで勢いは止まらなかった。 丹生も必死に食らいつくが工大福井が14対0で6回コールド勝ちし、3年ぶり24回目の北信越出場を決めた。 長野での北信越大会は10月15日が開会式で、25日の県大会3位決定戦で県代表の残り1枠が決まる。

福井 2021.09.23 19:35

新型コロナ県内7人感染累計は3000人に

新型コロナウイルスに県内で新たに7人が感染し、感染者の累計は1か月で1000人増えて3000人となっている。(9月23日) 県によると新たに新型コロナウイルスに感染したのは、福井市と越前市の10代から80代の男女あわせて7人。 このうち2人はクラスターとなっている越前市の介護老人保健施設「シルバーケア藤」の関連。 いずれもこれまでに感染が分かった職員の同居家族で、2回のワクチン接種を終えていた。 この施設の関連の感染者の累計は36人になった。 県内の感染者の累計は3000人になり、8月からの約1か月で1000人増えている。 県は飛び石連休明けに軽い症状がみられた場合でも、医療機関を受診するよう呼び掛けている。

福井 2021.09.23 19:35

あわらで観光クリ園オープン 今年は豊作

あわら市の丘陵地で、観光クリ園がオープンし、家族連れらが屋外で密を避けクリ拾いを楽しんだ。(9月23日) オープンを迎えた、あわら市城の朝倉梨栗園では、福井市や坂井市などから家族連れらが訪れ、地面に落ちたイガを足で押さえながらクリを取り出し、ゆっくりとした時間を過ごしていた。 クリ園によると、今シーズンはクリの表年に当たり豊作で、昼と夜との気温差で甘みが増したという。 訪れた人は、楽しそうにクリを拾い、「栗ご飯にして家族みんなで食べる」などと話していた。 クリ拾いは10月上旬まで予約制で楽しめ、入園できる人数は1時間あたり50人に制限している。

福井 2021.09.23 14:55

彼岸の中日 マスク姿の家族が先祖を供養

彼岸の中日の23日、県内各地の墓地では、マスク姿の家族らが墓参りに訪れ、静かに手をあわせて先祖を供養した。(9月23日) このうち、秋晴れとなった小浜市の曹洞宗発心寺(ほっしんじ)では、朝早くから家族連れなどが墓参りに訪れた。 マスク姿の家族は、墓の周りを掃除したり、墓石を水拭きするなどした後、花や線香を供え静かに手を合わせ、先祖を供養した。 墓参りに訪れた女性は「彼岸の入りにも来たが、中日にも寄せてもらった。コロナは無事に収まってほしいです」と話した。 発心寺によると、彼岸に墓参りに訪れる人は、去年と変わっていないが、新型コロナウイルスの影響で、県外からの帰郷を自粛する人が多いという。

福井 2021.09.23 13:31

市街地にシカ出没 通勤時間帯に駆け回る

22日午前5時40分ごろ、福井市開発5丁目の交差点でシカが目撃された。近くを通りかかった人が「成獣のシカが走っている」と110番通報した。(9月22日) 福井警察署によると、シカは住宅街に近い高木の交差点まで道路を走って逃げ、午前7時前に再び開発のホームセンター近くに現れ、そのまま姿を消した。けが人はいなかった。 目撃されたシカはニホンジカとみられ、嶺北を中心に数が増えていて、刺激するとかみつく恐れもあるという。県は見かけても絶対に近づかず、警察や市に通報するよう呼び掛けている。

福井 2021.09.22 18:55

ブレークスルー感染で施設クラスター発生

福井県は22日、新型コロナウイルスに県内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて41人が感染したと発表した。このうち21日に職員1人の感染が確認された越前市の介護老人保健施設「シルバーケア藤」では新たに32人のクラスターが発生していて、感染が確認された利用者20人と職員12人はいずれも2回のワクチン接種を終えていた。いわゆるブレークスルー感染で、いずれの患者も軽症か無症状だった。(9月22日) 県によるとブレークスルー感染は寝起きを共にしているケースや身体接触を伴う病院や施設で目立つという。症状が軽かったりなかったりすることから感染に気付きにくいと考えられ、施設等でのブレークスルー感染によるクラスターの発生は全国でこれまでに4例確認されていて、うち2例は30人から40人規模になっている。 施設では接触などのあった189人に対してPCR検査を実施していて、残り11人についての結果が出ていない。県内で発生したクラスターで一度に確認された感染者数としては過去最多で、国も関心を寄せていることから県は情報を提供するとともに感染経路について調べを進め、今後の注意点を探っていく方針。 県内では7月20日以降のいわゆる第5波で、93人のブレークスルー感染が確認されている。

福井 2021.09.22 18:54

福井市の園児が「千歯こき」で稲の脱穀体験

福井市の社中央第一・第二こども園の園児たちが22日、自ら田植えして収穫したハナエチゼンの稲を昔ながらの方法で脱穀した。(9月22日) 園児たちは4月に自分たちの手で田植えしていて、8月に刈り取りを終えていた。22日は農家に教わりながら、千歯こきで稲を引き脱穀した後、専用の機械でレバーを力いっぱい回し、もみ殻と玄米に分けた。 児童は脱穀の作業について「綱引きみたいだった。後ろに倒れるかと思った。ゴリゴリするのが楽しかった」と話した。 農作業の後には新米のおにぎりが用意され、園児たちは実りの秋を実感していた。

福井 2021.09.22 17:17

小学生がスギの木の伐採体験 林業に親しむ

永平寺町の志比北小学校の児童が22日、町内の山に入り森林組合職員の指導のもとでスギの木の伐採を体験し、林業に親しんだ。(9月22日) 同校の5年生と6年生の児童12人は角度や力の入れ方に気を付けながらノコギリで木に切り込みを入れた後、ロープを引いて高さ10メートルに育ったスギの木を倒していた。 児童の一人は「ノコギリだからすぐに切れないし、力を入れないといけないのでとても大変だった」と話していた。「とても迫力があった。将来は今日切った木よりも大きな木を一本切りたい」と林業に関心を寄せる児童もいた。 県によると、同町内の山では年間4000本の木が切り出されていて、住宅の建築資材やバイオマス発電の燃料に使われている。

福井 2021.09.22 17:13

修学旅行で北陸新幹線「新九頭竜橋」見学

坂井市の三国中学校の3年生が22日、県内を巡る修学旅行で福井市の九頭竜川に架かる「新九頭竜橋」の建設現場を見学し、全国初の新幹線と道路の一体構造を学んだ。(9月22日) 生徒は高所作業車に乗り込んで橋を真上から見学し、「初めて見た。仕組みはいろいろ工夫されているんだと思った」と勉強になった様子だった。 今年5月に桁と橋脚部分の工事が完了し、現在はコンクリート壁や柵の取り付けが進んでいる。完成は2022年の予定。

福井 2021.09.22 12:10

本田姉妹がいちほまれPR 全国発信CMで

女優の本田望結さんとタレントの紗来さん姉妹が福井県のブランド米「いちほまれ」のおいしさをテレビコマーシャルで全国に発信する。フィギュアスケートで培った華麗なダンスでいちほまれが食卓にある喜びを表現している。(9月21日) コマーシャルは新米の販売に向けて、県内のほか首都圏や関西それに中京方面で放送される。 21日、東京の南青山でコマーシャルの発表会があり、本田望結さんは「焼きサバと一緒に食べると米のしっかりした味がきれいに合う」と紹介。妹の紗来さんは「いちほまれ自体がそのまま食べてもすごく美味しい。サバとかのおかずと一緒に食べるとごはんが進む」と語った。姉妹は毎日家庭で味わっているという。 いちほまれの新米は9月25日から県内で先行販売され、30日からは首都圏や関西それに中京などでも店頭に並ぶ。

福井 2021.09.22 09:53

酒気帯び逃走で死傷事故 危険運転成立せず

酒気帯び運転でパトカーから逃走中に衝突事故を起こし、衝突した軽自動車に乗っていた大学生2人を死傷させたとして危険運転致死傷などの罪に問われた福井市新田塚1丁目の元会社役員、坂田達磨被告(47)の判決公判が21日、福井地裁であった。河村宜信裁判長は危険運転致死傷罪の適用を認めず、過失運転致死傷罪で懲役5年6カ月の判決を言い渡した。(9月21日) 判決などによると、坂田被告は2020年11月、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、パトカーの追跡を振り切ろうと時速105キロで交差点に進入し、軽自動車と衝突する事故を起こし、大学生2人を死傷させたとされる。 河村裁判長は危険運転致死傷罪について「制御困難な高速度とさせる道路の状況とは勾配やわい曲など客観的な事情のことをいい、想定される自動車や歩行者などの存在は含まない」として成立を認めなかった一方、「異常で危険性の高い運転であり、飲酒している事実に一切酌量の余地はない」として、過失運転致死傷罪を適用した。

福井 2021.09.21 18:35

辻一憲県議が意識不明重体 19日救急搬送

福井県議会の辻一憲議員(55)が19日夜、越前市内の民家の前で座り込んでいるところを発見され、救急搬送された。病院で頭部の手術を受け治療が続けられているが、意識不明の状態が続いている。(9月21日) 関係者によると、辻議員は19日午後8時ごろ、越前市上真柄町の民家の前で座り込んでいるところを通り掛かった人に発見され、病院へ救急搬送された。 搬送当時は受け答えができていたものの、意識はもうろうとしていたという。辻県議のスマートフォンや財布などはなくなっておらず、警察は本人の回復を待って事情を聞くことにしている。 辻県議は民主・みらいの会派に所属していて、越前市今立郡南条郡選挙区選出で現在2期目。

福井 2021.09.21 18:21

土地価格 新幹線開業控え福井駅周辺で上昇

県内の土地の価格は新型コロナウイルスの感染拡大による経済停滞の影響がみられるものの、JR福井駅周辺では新幹線開業への期待感から上昇している。(9月21日) 土地取引の指標となる県の地価調査は7月1日現在の県内の住宅地や商業地など合わせて214地点を対象に行われている。 商業地で最も高かったのは福井市中央1丁目で1平方メートルあたり34万6000円で、去年よりも1.2%上昇した。 住宅地では福井市宝永3丁目が1平方メートルあたり9万4300円で、12年連続で最も高くなっている。 地価の上昇は人気のエリアから周辺部へと波及していて、去年に比べ、福井市高木中央2丁目で1.7%、福井市若杉浜3丁目で1.4%それぞれ上昇している。

福井 2021.09.21 17:22

8人新規感染 3日連続1桁も対策の継続を

福井県は21日、新型コロナウイルスに県内で新たに8人が感染したと発表した。新規感染者数は3日連続で1桁となっているものの、今週は祝日も控えていることから県は県外への往来の中止や延期など感染予防対策を継続するよう呼び掛けている。(9月21日) 新たに感染が分かったのは福井市、あわら市、鯖江市、越前市と高浜町の10歳未満から70代の男女。 このうち2人は福井市の森田小学校の児童。このほか鯖江市の豊小学校関連で新たに1人の感染が分かり、累計は4人になっている。 県内の感染者の累計は2952人になり、入院している人は8人減って116人で、重症患者はいない。

福井 2021.09.21 17:21

遺跡を彩るヒガンバナ 一乗谷に秋の風情

福井市の一乗谷朝倉氏遺跡を流れる一乗川沿いで真っ赤なヒガンバナが見ごろを迎え、秋の風情を漂わせている。(9月21日) 1.7キロにわたって咲いていて、地元の保存協会の人たちが20年ほど前に植えて手入れを続けている。 21日も澄みきった青空のもと、市内から訪れた人は「きれいで癒される。コロナ(ウイルス)で 外に出られなかったので」と話した。 一乗谷朝倉氏遺跡のヒガンバナはこのあと1週間ほど楽しめる。 ところで福井地方気象台によると、21日の県内は、坂井市春江で32.3度、福井で32.1度など10カ所の観測地点のうち8カ所で日中の最高気温が30度を超える真夏日を記録し、厳しい残暑が続いている。

福井 2021.09.21 17:20

親子で甘いブドウ狩り あわら市の観光農園

三連休最終日となった20日、あわら市山十楽の観光農園で親子連れらがブドウ狩りを楽しんだ。「あわら温泉フルーツパークOKAYU」では、珍しい品種を中心に20種類を育てている。(9月21日) クイーンニーナという品種は大粒で桃のような甘さが楽しめる。またブラックフィンガーはその名の通り指のようなユニークな形をしている。 家族連れらが広々とした屋外で密を避け、ゆったりとした時間を過ごしていた。福井市から来た人は「あまり人がいないところがいいなと思って。県外には行けないし。外でのびのび遊んでほしい」と話した。 同農園のブドウ狩りは土日と祝日限定で10月中旬まで楽しめる。

福井 2021.09.21 12:09

100歳超のお年寄りは639人で過去最多

20日は敬老の日。県内のお年寄りのうち100歳を超える人の数は639人で3年連続で過去最多を更新している。(9月20日) 県によると、県内の100歳以上のお年寄りは男性84人と女性555人のあわせて639人で、去年より2人増えて3年連続で過去最多を更新した。 最高齢は女性が明治45年生まれの敦賀市の109歳で、男性は大正3年生まれの鯖江市の107歳。 なお人口10万人当たりの100歳以上の高齢者の数は約83人で、全国で25番目。

福井 2021.09.20 19:23

オレンジの灯かりで認知症の理解を呼び掛け

21日の世界アルツハイマーデーを前に、一乗谷朝倉氏遺跡の唐門がオレンジ色にライトアップされ、認知症への理解を呼び掛けている。(9月20日) 認知症への理解を進める取り組みのイメージカラーになっているオレンジ色にライトアップされたのは、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡の唐門で、前の広場には地元の小学生の願いや絵が描かれた灯かりも灯された。 21日の世界アルツハイマーデーを前に、オレンジハート運動の一環として福井東ロータリークラブが企画した。 20日夜は、認知症や新型コロナウイルスの医療従事者の支援として福井市医師会に寄付金も手渡した。 認知症への理解促進をはじめコロナ禍の終息の願いが込められたオレンジ色のやさしい灯かりのライトアップは、20日も午後8時まで行われる。

福井 2021.09.20 19:23

9人新規感染 1週間累計は特別警報レベル

新型コロナウイルスに県内で新たに9人の感染が分かり2日連続の1桁確認となったが、県は1週間の累計が特別警報のレベルにあるとして予防の継続を呼び掛けている。(9月20日) 県によると新たに感染が分かったのは、あわら市と坂井市それに福井市と鯖江市の10歳未満から80代の男女あわせて9人。 このうちこれまでに児童1人の感染が確認されている鯖江市の豊小学校関連では、新たに児童ら2人の感染が確認された。 また坂井市の春江小学校で児童2人の感染が分かり、学校が21日に臨時休校となり、児童と教職員あわせて212人のPCR検査が進んでいる。 県内での2日連続の1桁確認は今年の7月24日以来およそ2か月ぶりだが、1週間の累計は特別警報のレベルにあり、県は引き続き県外との往来の中止や延期など予防の継続を呼び掛けている。

福井 2021.09.20 15:31

焼きが1番おいしい ギンナン収穫始まる

爽やかな秋晴れが広がる中、永平寺町では秋の味覚のギンナンの収穫が始まり、今年は8月の長雨の影響で収穫が1週間遅れ生育が心配されたものの、形や色合いも例年並みのいい出来だという。(9月20日) 丸々と鈴のように実る薄黄色に色づいた秋の味覚ギンナン。 永平寺町の農園では早稲品種の「金平」の収穫が20日から始まり、農家がハシゴにのぼって竹を使いながら落としていた。 今年は8月の長雨で収穫が1週間遅れ生育が心配されたが、形や色合いともに例年並みのいい出来だという。 農家は「ギンナンは焼いて食べるのが1番美味しい」と話していた。 収獲したギンナンは果肉を取った後12時間乾燥させ、県内をはじめ東京や大阪に出荷する。

福井 2021.09.20 12:08

福井ユナイテッド 北信越1部リーグ3連覇

サッカー北信越1部リーグの福井ユナイテッドFCは、きょうホームで最終戦に臨み、2対2の引き分けで勝ち点1を加え、3年連続3度目のリーグ優勝を決めた。(9月19日) きょう、勝つか引き分けで優勝が決まる福井ユナイテッドFCは、坂井市のテクノポート福井スタジアムでの最終戦で、現在3位につける長野のアルティスタ浅間と対戦した。 スタンドに1400人あまりのサポーターが詰めかける中、福井ユナイテッドは、前半と後半に1点ずつを奪われ苦しい展開となった。 しかし田口と起のゴールで追いつき、結局、2対2の引き分けとなり勝ち点1を加え、3年連続3回目のリーグ優勝を決めた。 福井ユナイテッドはJFL昇格をかけて、11月の全国地域チャンピオンズリーグに出場する。

福井 2021.09.19 18:59

コロナ感染7人・福井 4人は仕事で県外へ

新型コロナウイルスに県内で7人の感染が分かり、このうち4人は仕事で県外に出かけていて、県ではシルバーウイークも県外への往来自粛を呼びかけている。(9月19日) 県によると新たに感染が分かったのは、福井市とあわら市、それに鯖江市の10代から50代の男性あわせて7人。 このうち福井市の10代男性は森田小学校の児童で、県は接触のあった児童と教職員あわせて64人のPCR検査の結果を踏まえ、21日の登校を判断する。 また、福井市の男性3人とあわら市の男性は、4人ともそれぞれ別の仕事で県外に出かけていた。 県内の感染者の累計は2935人、入院患者は前日より8人少ない129人。 県は改めて、シルバーウイークの期間中も県外との往来中止や延期を呼び掛けている。

福井 2021.09.19 18:05

サンセットビーチを美しく 160人が清掃

県内の多くの地域で夏日となる中、坂井市の三国サンセットビーチでは企業の社員や家族が清掃活動に汗を流した。(9月19日) この清掃活動は「ビーチクリーン大作戦」と名付け、福井市の解体工事業者・吉勝重建が2014年から毎年取り組んでいて、去年(2020年)はコロナ禍で中止となり、今年は2年ぶりに感染予防をしながら取り組んだ。 海岸では社員や家族、それに地元のサーファーまであわせて160人が出て広い砂浜を歩きながら、ペットボトルや空き缶などを拾い集めていた。 また、沖合から流れ着いた流木も片付けていた。

福井 2021.09.19 17:52

五輪の3×3コート使い大会 福井・大野市

東京オリンピックで使われた3人制バスケットボール・3X3コートを移設した大会がきょう大野市内で開かれた。このあと来年6月まで県内を巡回して大会を開催、県ナンバーワンチームを決める。(9月19日) 3人制バスケットボール・3X3の大会「SUNSAN.CUP」(サンサンカップ)は、東京オリンピックで実際に使われた特設コートを移設し、大野市の亀山公園西登り口で開かれた。 五輪のコートを購入した県プロバスケットボールクラブが開いたもので、県内大会の皮切りとなったきょうは、大野市内の小学生と中学生それぞれ8チームが参加、総当たりで対戦した。 子ども達はあこがれの五輪のコートで、熱いプレーを見せていた。 大野での大会は20日に一般の部が行われる。 この後は県内の各市町を巡回し、五輪コートを使った大会が開かれる予定で、来年6月に各地の優勝チームによる決勝が福井駅前のハピテラスで行われ、県ナンバーワンが決まる。

福井 2021.09.19 13:00

日本初公開原画も ミッフィー展福井で開幕

誕生から65年を迎えた絵本の主人公・ミッフィーの特別展が福井市美術館で始まり、日本初公開の作家直筆の原画や作品のスケッチなどが注目を集めている。(9月19日) オランダの絵本作家、ディック・ブルーナさんが生んだミッフィーの物語は、これまで120作以上の絵本が世界の約50か国語に翻訳され、のべ8500万部が出版された。 展示会場では、制作初期の1963年に描かれた原画をはじめ、日本初公開の2007年の作品「うさこちゃんとおじょうさま」のスケッチなど、およそ250点を紹介している。 会場を訪れた女の子は「ミッフィーのものやいろんな写真などを見たいので、ずっと楽しみにしていた」と話し、作品に見入っていた。 ミッフィー展は11月7日まで福井市美術館で開かれている。

福井 2021.09.19 12:48

あわら市長選 元市議会議長森之嗣氏が出馬

来年2月の任期満了に伴うあわら市長選挙に、元あわら市議会議長の森之嗣氏が出馬を表明した。(9月18日) あわら市長選挙への出馬を表明したのは、元あわら市議会議長で自営業の森之嗣氏(68)。 森氏は2009年にあわら市議会議員に初当選し、2017年から2年間議長を務めた。 出馬表明にあたり、北陸新幹線開業後の地域活性化やまちづくりへの市民参加の促進などに意欲を示している。 あわら市長選挙をめぐっては、これまでに現職の佐々木康男市長(63)が2選を目指して出馬を表明している。

福井 2021.09.18 17:56

日本海オセアンリーグ設立 4球団が独立

プロ野球ルートインBCリーグに加盟する福井ワイルドラプターズ・石川・富山・滋賀の4球団が、来シーズンから独立してリーグを立ち上げ、1日に4チームが1つの球場で試合をして、集客力アップを狙う。(9月18日) プロ野球ルートインBCリーグは、コロナ禍で昨シーズンから北陸3県と滋賀県の「西地区」それに関東4県の「東地区」と福島・群馬・新潟・長野の4県の「中地区」と3つの地域に区分けして、12球団を4球団ずつにして運営している。 福井ワイルドラプターズを含む石川と富山それに滋賀の4球団は西地区に所属していたが、来シーズンから独立して、新たに「日本海オセアンリーグ」を立ち上げることを決めた。 立ち上げの理由として、感染拡大の影響で県外の移動制限がされる中、集客が見込めず経営が苦しくなったためとしていて、設立記者会見ではリーグの運営方針を説明した。 具体的には、現在72試合行っている年間の試合数を1チーム50試合に減らすほか、土日を中心に4球団が1つの球場で1日に2試合することで、運営費の削減や集客力アップを狙う。 なお、新リーグでは今年11月にトライアウトをして、来年春の開幕を目指す。

福井 2021.09.18 16:31

新たに12人感染 61日連続確認過去最長

福井県は、18日に新型コロナウイルスに新たに12人が感染したと発表した。感染者の確認は61日連続で過去最長となった。(9月18日) 新たに感染が分かったのは、福井市と鯖江市それに越前市と小浜市の10歳未満から50代までの男女あわせて12人で、感染確認は7月20日から61日連続で過去最長となった。 このうち、福井市の男性3人は同じ会社の同僚で、この会社ではこれまでに6人の感染が分かっていて、喫煙所や休憩時間にマスクを外した場面があったという。 また、放課後のスポーツの習い事関連では、児童の同居家族1人の感染が分かり、この関連の感染者の累計は35人になっている。 第5波の感染状況について、県は「感染力の強いデルタ株に置き換わったことで感染者が減少しにくくなっている」とみていて、シルバーウィーク期間中も県外との往来を控えるなど、感染対策を緩めないよう呼び掛けている。 県内の感染者の累計は2928人になり、入院している人は137人で、重症患者はいない。確保病床の424床に対して、120床が使用されていて、占有率は28・3パーセントとなっている。 県内には、9月30日まで独自の感染拡大特別警報が出ている。

福井 2021.09.18 16:26

母国語で情報発信 外国人防災リーダー認定

災害に備えて、越前市では外国人を市民防災リーダーに認定していて、市から日本語で届く災害情報を母国語に翻訳しSNSで発信する。(9月18日) 人口のおよそ6パーセントを外国人が占める越前市では、ブラジルやベトナムそれに中国の人たちをはじめ、あわせて28人が市民防災リーダーに認定された。 講習会では、救命救急士からコロナ禍での心肺蘇生法を学び、人口呼吸はせずに口元をマスクや布で覆って、心臓マッサージをするなどのポイントを押さえていた。 参加した人は「周りのブラジル人で日本語が分からない人に、講習のことを教えようかなと思う」と話した。 外国人の市民防災リーダーたちは、市から日本語のメールで届く災害情報を、SNSを通して母国語で発信する。

福井 2021.09.18 13:15

台風14号 県内18日夜遅くまで強風注意

県内に最接近した台風14号は、18日の夜までに温帯低気圧に変わる見込みだが、18日夜遅くまで強風に注意が必要。(9月18日・正午現在) 台風14号は、18日正午現在で愛知県の南を進んでいて、18日の夜までには温帯低気圧に変わる見込み。 福井地方気象台によると、台風の予想進路が南寄りになったため、県内で警報級の大雨となる可能性は低くなったものの、18日夜遅くまで強風に注意が必要。 この台風の影響で、特急サンダーバードは上下線ともに午前までの列車16本を、米原へのう回運転としていて、最大40分程度の遅れが出ていた。午後1時現在で、通常の運行に戻っている。 嶺北と嶺南ともに、18日に予想される最大瞬間風速は25メートルで、波の高さは2.5メートルとなる見込み。 気象台では、台風が通過した後も強風や落雷それに急な強い雨に注意するよう呼びかけている。

福井 2021.09.18 13:13

17人新規感染 9月末まで特別警報発令中

福井県は17日、新型コロナウイルスに県内で新たに10代から80代までの男女合わせて17人が感染したと発表した。内訳は福井市11人、小浜市4人、高浜町2人。(9月17日) このうち小浜市の10代女性は9月中旬に関西から引っ越して来ていて、その後、数回にわたって知人と会食したという。この関連で濃厚接触者3人の感染も分かっている。 県内は感染拡大特別警報が出されていて、県は18日からのシルバーウイークの間も感染予防の意識を緩めず、県外との往来を控えるよう求めている。 一方、国のワクチン接種記録システムなどによると、県内のワクチン接種の実績は100万回を超え、対象者の約65%にあたる約46万5千人が2回目の接種を終えている。

福井 2021.09.17 16:14

コロナ対策の新商品お披露目 県内企業開発

福井市の福井商工会議所で17日、県内企業が開発した新たな商品やサービスの発表会が開かれ、フェイスシールドや除菌スプレーなど新型コロナウイルスの感染対策を意識したものが登場した。(9月17日) 鯖江市の眼鏡メーカー3社が共同開発したフェイスシールドは、1つのフレームで3種類のシールドを使い分けられる仕組みになっていて、メガネ枠の素材でできたネックホールドがつけられている。 このほか、新型コロナウイルスの不活性化に有効とされるヨウ素を含んだ除菌水スプレーもあり、開発した企業は換気がしにくい飲食店などへ売り込みを強める。

福井 2021.09.17 16:13

来年の干支(えと)越前焼でトラの置物作り

越前町にある越前焼の窯元で、来年の干支トラの置物づくりが始まっていて、愛らしい表情を見せている。(9月17日) 越前陶芸村の工房「風来窯」では、陶芸作家の大屋宇一郎さんが制作を進めている。同窯では14年前から干支の置物を作っていて、見る人を和ませる表情に加え、振ると鈴のような音が鳴るように出来ている。「ほのぼのした感じと気品ある感じがこもっているように制作したい」と話した。 素焼きや色付けなどの工程を経て、1か月ほどで完成する。年末にかけておよそ50個が作られる。

福井 2021.09.17 16:12

ボタン押さないエレベーター 県内初の導入

ボタンに触れずに操作できるエレベーターが、このほど福井市の介護施設に導入された。赤外線で反応するセンサーがボタンに内蔵されていて、5センチ以内であれば手をかざすだけでエレベーターを操作できることから、感染リスクの軽減につなげる。メーカーによると、非接触型の導入は県内で初めて。(9月17日) モニターで到着するエレベーターの混み具合を5段階で確認することもでき、密集による感染リスクを下げることにもつなげる。施設の担当者は「高齢者が住む施設になので、感染すると死亡リスクも高まる。できるだけ接触を避けるために導入した」と話した。 今後、坂井市や敦賀市のホテルにも導入される予定。

福井 2021.09.17 16:11

台風に備え早めに稲刈り 18日県内最接近

台風14号は18日の昼過ぎごろに県内に最接近する見込みで、福井地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水それに河川の増水に注意を呼び掛けている。(9月17日) 県内では警報級の大雨となる可能性は低くなったものの、18日の夕方には奥越を除く県内全域に強風注意報が発表されている。 台風の接近に備え、小浜市内の水田では予定を前倒しして16日に稲刈りが行われたほか、漁港では17日朝、船を港に係留する漁師の姿も見られた。 18日午後6時までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で嶺北で100ミリ、嶺南で60ミリの見込み。 また県内の最大瞬間風速は25メートルで、波の高さは嶺北・嶺南ともに2.5メートルになる見込み。

福井 2021.09.17 12:12

看護師の卵の戴帽式 コロナ禍の病院実習へ

福井市の福井工業大学附属福井高校で16日、衛生看護科の2年生32人が戴帽式に臨み、清潔や潔白の象徴とされるナースキャップをかぶり、早速コロナ禍の病院で看護実習に入る。(9月16日) 生徒たちは患者を見守る意味を持つロウソクの灯りを受け取ると「人々の幸せのために身を捧げます」と看護師を目指す上での誓いを立てていた。 戴帽式を終えた生徒は「コロナ禍で困っている人を少しでも減らして、不安とかで苦しむ人がいなくなるといいなと思う」と語った。 来週から福井市や坂井市にある3つの病院に分かれて実習に入り、看護技術や患者との接し方を学ぶ。

福井 2021.09.16 19:34

新たに14人感染 連休中の県外往来控えて

福井県は16日、新型コロナウイルスに県内で新たに14人が感染したと発表した。シルバーウィークが控えていることから、感染予防の意識を緩めず、県外との往来を控えるよう呼び掛けている。(9月16日) 新規感染者の内訳は福井市8人、坂井市2人、あわら市2人、敦賀市1人、それに坂井市の小学校関連で1人。 放課後のスポーツの習い事関連では、坂井市の児童と接触のあった1人の感染が新たに分かった。この関連の感染者の累計は34人になっている。 県は、体調不良を季節の変わり目の影響と決めつけず、変化を感じた場合は速やかに医療機関を受診するよう呼び掛けている。 県内は9月30日まで県独自の感染拡大特別警報を発令中。

福井 2021.09.16 15:30

台風18日未明から県内最接近 大雨に警戒

台風14号はいったん北上してから進路を東寄りに変え、18日未明から朝にかけて県内に最接近する見込み。警報級の大雨となる恐れがあり、福井地方気象台は土砂災害や低い土地への浸水それに河川の増水や氾濫に注意や警戒を呼び掛けている。(9月16日) 気象台によると、県内は17日昼前から本格的に雨が降り出し、18日明け方から昼過ぎにかけては局地的に1時間に30ミリの激しい雨が降る恐れがある。 17日午後6時からの24時間に予想される降水量は、多い所で100ミリから200ミリに達する見込み。

福井 2021.09.16 15:28

越前しょうが収穫 出来上々で佃煮などに

JA福井県がブランド化を進めている「越前しょうが」の収穫が16日、福井市美山地区の畑で始まった。8月の大雨の影響もなく出来は良いという。(9月16日) ほんのりとした辛さと爽やかな香りが特徴で、目ぞろえ会を前に農家がスコップで土の中から掘り出した。 農家は「太って立派なのがとれて良かった。煮物に入れたり、ショウガの佃煮が何といってもダントツに美味しい」と話した。 佃煮や炭酸飲料などに加工され、9月23日から福井市河増町のJAの直売所「喜ね舎 愛菜館」で販売される。

福井 2021.09.16 14:13

民放連盟賞にFBCテレビ2番組 中央審査

民間放送の優れた番組を表彰する「2021年日本民間放送連盟賞」の受賞作品が決まり、FBCテレビから2つの番組が選ばれた。(9月15日) 「#田舎は好きですか~ファインダー越しの僕のふるさと~」は、カメラとSNSを駆使してふるさとの良さを再発見していく若者たちを描いた番組で、テレビエンターテインメント部門の中央審査で2位にあたる優秀を受賞した。11月に発表されるテレビ全体のグランプリ候補にも選ばれた。FBCテレビは同番組を10月2日土曜日の午後4時から再放送する。 また「拝啓、連也様~マスク越しの闘病20年~」は難病と闘う男性と家族を追ったドキュメンタリーで、民放連賞の特別表彰部門の青少年向け番組で最優秀を受賞した。2020年6月から2021年5月までに放送された番組が審査の対象となった。 表彰式とグランプリ作品の発表は11月9日に東京で行われる。

福井 2021.09.16 14:13

警察官が直接電話かけ注意喚起 還付金詐欺

県内でも還付金詐欺の被害が相次ぐ中、県警はこのほど特に狙われやすい60代後半の女性に個別で電話をかけ、直接注意を呼び掛ける取り組みをスタートさせた。(9月16日) 県警として初めての試みで、8月27日から順次、警察官が交番や駐在所から家庭の固定電話に直接電話を掛けている。対象となるのは県内在住の65歳から69歳までの女性2万7000人。 福井市の中藤交番ではこれまでに地区の30人に電話を掛けた。同交番の梶井健次所長は「市役所職員を名乗る。ATMに誘い出す。携帯電話でATMの操作を指示する。この3つが還付金詐欺の手口。恥ずかしがらずに、自分で解決せずに相談してください。それが一番の解決策です」と呼び掛けている。 県警によると、還付金詐欺は県内で今年これまでに10件確認され、被害総額は750万円に上っている。被害者は全て65歳から69歳の女性だという。

福井 2021.09.16 14:11

星野リゾート代表「民泊導入を」県内で講演

全国で高級ホテルを展開する星野リゾート代表の星野佳路氏が15日夜、福井市内で講演し、福井の観光戦略について「民泊の導入など新たな仕掛けが必要」とアドバイスした。(9月16日) 福井市のフェニックス・プラザで開かれた講演会には、県内の経営者ら約600人が集まった。 星野氏は外国人宿泊客について触れ、2019年に全国で1億2000万人が宿泊したものの、このうち福井県は9万8000人と1パーセントにも満たないと指摘し、「モノや場所などをネットを通じて貸し借りするシェアリングエコノミーや民泊の導入で観光が発展する可能性がある」と強調した。 杉本知事との対談も行われ、2024年春の北陸新幹線開業を見据えて「福井のブランドイメージを明確にすることが必要」とアドバイスしていた。

福井 2021.09.16 12:14

臨時医療施設 医師1人と看護師8人体制で

福井市内の体育館で最大100床を確保する臨時の医療施設の運営について、県は医師1人と看護師8人の体制で患者に対応できるとの見通しを示した。(9月15日) 県は新型コロナウイルスの感染拡大でさらに病床がひっ迫した際に、福井市内の体育館で最大100床を確保する臨時の医療施設について、医師1人と看護師7人から8人の体制で患者を受け入れる。15日の県議会の一般質問で県側が説明した。 このほか、いわゆる第4波の県内の感染者について、回答を得た194人のうち19・1%にあたる37人で後遺症の症状が確認されたとした。 年齢別では、30歳未満が17人と最も多く、味覚や嗅覚の障害を訴えたという。また、60歳以上では体力の低下や息切れがみられたとしている。 ところで県内では15日、新たに8人の感染が確認された。県は今週末からシルバーウイークが控えているとして、県外との往来自粛など予防の継続を呼び掛けている。

福井 2021.09.15 18:24

中学の修学旅行で県内企業からSDGs学ぶ

坂井市の丸岡南中学校の3年生が15日、県内をコースにした修学旅行で越前市の建設会社テラオライテックを訪ね、持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指した取り組みについて理解を深めた。(9月15日) 同社は海外で法人を立ち上げ、淡水でのエビの養殖や上下水道のインフラ整備などに取り組んでいる。同校が県のSDGsパートナー校に登録されていることから説明を受けた。 生徒は「困っている人に直接物資を渡すのではなくて、その物資を得るために必要なやり方を教える考え方が素敵だと思った」と感想を述べた。また別の生徒は「県内で知らなかったことをたくさん学べた。県内でとてもいい修学旅行になったと思う」と話した。 生徒たちはカンボジアに駐在する同社の社員とビデオ通話をつなぐ形でアンコールワットを巡り、海外旅行気分も味わっていた。

福井 2021.09.15 18:22

特産化目指す甘トウガラシ収穫 おおい町

JA福井県が特産化を目指している甘トウガラシの収獲がおおい町で続いている。甘トウガラシは京野菜の万願寺とうがらしの仲間で、ジューシーで甘みがあり、肉詰めにして焼いたり素揚げにしてだし汁などで食べたりするとおいしいという。(9月15日) おおい町と小浜市それに高浜町を産地に、今年から栽培を本格化させている。おおい町の畑では15日、農家が長さ14センチ以上の太く大きく育ったものを選んで収穫した。 6月の苗植え後の日照不足で花のつきが悪かったものの、適度に雨が降ったことで、まずまずの出来だという。 県内の直売所や食品スーパーそれに関西方面へ出荷される。

福井 2021.09.15 18:19

ワクチン接種 11月以降も規模縮小し対応

県は10月中に完了のめどが立っている新型コロナウイルスのワクチン接種について、病気や仕事のために都合がつかなかった人向けに11月以降も規模を縮小して、市町と連携して対応にあたる。15日の県議会の一般質問で県側が説明した。(9月15日) 3回目のワクチン接種を巡っては、医療機関との調整をはじめ、人員や会場の確保など様々な準備があるため、国に対し方針を速やかに示すよう求める方針。

福井 2021.09.15 15:25

ピンク色のソバの花 坂井北部丘陵地で咲く

坂井北部丘陵地で、県内では珍しいソバ「アカソバ」が濃いピンクの花を咲かせ、秋の爽やかな青空に映えている。(9月15日) 坂井市三国町池上のフルーツライン沿いにあるひまわりパークでは5日、真夏にまいた種が30センチほどの背丈に成長し、濃いピンクの花がベールを広げたように秋風に揺れていた。 夏のヒマワリの見ごろが終わった後も、東尋坊などを訪れた観光客に周遊してもらおうと、地元の人たちが今年初めて5000平方メートルの畑で栽培した。 台風などの強風の影響がなければ、あと10日ほどは楽しめる。

福井 2021.09.15 15:18

自民党新総裁は誰に? 投票用紙の発送準備

自由民主党の総裁選挙を前に同党福井県支部連合会は15日、県内の党員らに向けた投票用紙の発送準備を進めている。(9月15日) 福井市大手の福井県繊協ビルにある県連の事務所では、県内の党員と党友合わせて1万1200人分の投票用紙が印刷された往復はがきに宛名のラベルを貼り付ける作業が行われた。 総裁選は国会議員票と地方票の合わせて766票で争われ、このうち383票が地方票となり、都道府県連ごとの得票数を党本部が一括で集計し、候補者に比例分配される。 投票用紙は告示日の17日に発送され、投票は28日に締め切られる。 翌29日に開票、集計して党本部に報告された後、その日のうちに自民党の新しい総裁が決まる。

福井 2021.09.15 12:42

高校サッカー県大会 25日に開幕

100回目となる全国高校サッカー選手権県大会の組み合わせ抽選会が14日FBCであり、27チームが参加した。(9月14日) 組み合わせ抽選会は、過去2年のインターハイ予選や選手権県大会などの成績をもとに決まったシード8校を除く19チームのキャプテンらがくじを引いた。 第1シードで大会4連覇を狙う優勝候補の丸岡は、2回戦からの登場で勝山対丹生の勝者の挑戦を受ける。 第4シードとなった工大福井は初優勝を目指し、まずは三国対足羽の勝者と対戦する。 打倒丸岡に燃える第2シードの福井商業は14年ぶりの優勝を美据え、若狭と美方の勝者と2回戦を戦う。 第3シードに入った北陸はこの夏のインターハイ予選でベスト4に終わった悔しさを今大会にぶつける。 100回の節目となる全国高校サッカー選手権県大会は9月25日に開幕、新型コロナ感染予防のため1回戦と2回戦は無観客試合となる。 決勝は坂井市のテクノポート福井スタジアムで11月7日午後1時5分キックオフで、FBCテレビで実況生中継する。

福井 2021.09.14 20:24

福祉施設クラスターに備え 対策チーム発足

福祉施設での新型コロナウイルスのクラスター発生に備えて、県はこのほど介護士や看護師らによる対策チームを発足させた。感染拡大が見られる施設に対して、素早くスタッフを派遣することで利用者へのサービス提供の維持を図るとともに、初期段階での感染防止対策を支援する。(9月14日) 9月に発足し、県内の福祉施設に所属する介護士や看護師それに事務職員合わせて57人が所属している。福祉施設の利用者や職員などの間で感染者が5人以上となるクラスターが確認された際に、県がチームの中から当該施設にスタッフを派遣する。 県のクラスター対策班とともに現場に入り、5日間ごとにメンバーを入れ替えながら、利用者のケアや事務仕事を請け負うほか、当該施設の職員や利用者に感染対策を指導する。 県は14日の県議会で、チーム発足の背景について「混乱する施設の現場で入所者のケアや施設運営を支援する体制が必要と考えた」と説明した。 県内では新型コロナウイルスの感染が拡大した去年3月以降、福祉施設で5件のクラスターが発生している。

福井 2021.09.14 19:14

鉄道事故に備える えち鉄と消防が連携確認

坂井市春江町の嶺北消防署とえちぜん鉄道は14日、同鉄道の西長田ゆりの里駅で鉄道事故を想定した訓練を行い、迅速なケガ人の救助や乗客の避難誘導などに向けて連携を確認した。(9月14日) 運転操作を誤った軽自動車が踏切内に進入し、列車と衝突したという想定で行われた。互いに現場の状況を報告するとともに、乗客に声を掛けながら救助にあたった。 嶺北消防署の竜田憲一副署長は「的確で迅速な訓練が出来た。今後も定期的に訓練していきたい」と話した。 坂井・あわらの管内では今年に入ってからこれまでに車両と列車が絡む事故は起きていないものの、同署は踏切に進入する前には必ず車両を一旦停止させるよう呼び掛けている。

福井 2021.09.14 19:11

抗体カクテル療法 県内で197人に実施

新型コロナウイルスの感染者の重症化を防ぐとされる抗体カクテル療法について、県内では13日までに16の医療機関で合わせて197人に使用されたことが分かった。14日に開かれた県議会の一般質問で県側が答えた。(9月14日) 同療法は2つの薬を混ぜて患者に点滴するもので、現在は感染症指定医療機関など入院治療を受け入れている県内23か所の医療機関でのみ使用が認められている。県健康福祉部の窪田裕行部長はその効果について「使用した人に対しては酸素の吸入の必要がある中等症や重症化への進展はない。コロナの重症化予防には十分な効果があると考えている」と述べた。 県は今後の感染拡大に備えて、臨時の医療機関でも投与できるように体制を整えていくとしている。 同療法は使用する薬の供給量が限られるため、国が管理している。県によるとこれまでのところ県内には安定して供給されているという。

福井 2021.09.14 17:53

17人新規感染 ワクチン接種でも対策継続

福井県は14日、新型コロナウイルスに県内で新たに17人が感染したと発表した。このうち3人は2回のワクチン接種を終えた後に感染していて、県は引き続き感染対策の徹底を呼び掛けている。(9月14日) 新たに感染したのは福井市や鯖江市などの10代から80代の男女合わせて17人で、放課後の習い事関連で感染が広がっている坂井市では、木部小学校の児童の家族など2人の感染が新たに確認された。この関連での感染者の累計は33人となった。 このほか織田病院関連の感染では、入院などで患者が転院した先で感染が広がっていて、福井大学医学部附属病院に入院している80代女性の患者と、越前市の林病院の30代女性職員の合わせて2人の感染が新たに分かった。織田病院関連の感染者の累計は16人となった。

福井 2021.09.14 17:50

農家の負担軽減に新機械登場 三里浜農協

福井市から坂井市にかけて広がる三里浜砂丘地で、特産の三年子ラッキョウの植え付けが最盛期を迎えていて、新たな機械が登場し、農家の作業負担の軽減に役立っている。(9月14日) 14日も朝から農家の女性2人が機械に乗って作業を進めていた。新たな機械は地元の三里浜特産農協と農家が共同で5台購入し、フル稼働している。 手作業だと1000平方メートルを植えるのに1人で4日かかっていた。新たな機械では運転手と補助員合わせて3人で作業を行い、わずか4時間で済むという。 腰などの負担も軽減されることから、高齢化や後継者不足により生産農家が減少する中、注目を集めそう。

福井 2021.09.14 15:32

繁華街に客足戻るか 時短要請解除も不安

県独自の緊急事態宣言は13日から感染拡大特別警報へと引き下げられた。飲食店への営業時間の短縮要請も解除されたが、居酒屋や店に氷を卸す業者はこれから客足が戻るのかどうか不安を抱えている。(9月13日) 福井市勝見にある氷店は市中心部の繁華街、通称「片町」にある居酒屋やスナックなど140店舗に飲み物用の氷を卸している。1カ月にも及んだ飲食店への時短要請で大きな打撃を受けた。8月の売り上げはコロナ禍1年目の去年と比べ4割も落ち込んだという。 店主は「時短が一番僕たちにはきつかった」と話した。午後8時までとする要請に応じた飲食店には県が協力金を出すが、氷やおしぼりなどを納入する事業所はその対象から外れた。「とりあえず少しずつは客が戻ってくるのかなとは思うけれど、まずは新型コロナが収束しないと本当に客が戻ってくるとは思えない」と苦しい胸の内を明かした。 思い切って休業を選んだ店もある。片町のある居酒屋は13日から1カ月ぶりに営業時間を深夜2時までに戻すことを決めた。店主は「ようやくです、1カ月間長かった。これからどうなるか。客が出てくるのかが心配。休業が続くのはどうかと思う。店側も感染対策に注意するけれど、客も体調悪かったりしたら無理して出て来ずにお互い協力して抑えていかないとダメ」と話した。 県によると、県内の飲食店5068店舗のうち、午後8時以降に営業しなかった店は95パーセントにあたる4800店舗に上っている。

福井 2021.09.13 18:45

まるでカーテンのよう 境内を彩るハギの花

秋の彼岸を前に福井市内の寺でハギの花が見ごろを迎え、200株がカーテンのように咲き、参拝客を和ませている。(9月13日) 福井市足羽5丁目の瑞源寺では気軽に立ち寄ってほしいと、20年以上前から境内で花の手入れを続けていて、白やピンクそれに赤紫など10種類合わせて200株が植えられている。 訪れた人は「白とピンクと濃い色と取り混ぜて合ってとても素敵。めったにこんなところはない」と喜んでいた。 見ごろは18日ごろまで続く。

福井 2021.09.13 17:15

県内新たに7人感染 51日ぶりの1桁

福井県は13日、新型コロナウイルスに県内で新たに7人が感染したと発表した。1日の新規感染者が10人を下回るのは7月24日以来51日ぶり。県独自の緊急事態宣言は一段階下の感染拡大特別警報に引き下げられたが、県は油断できない状況が続いているとして、感染対策の継続を呼び掛けている。(9月13日) 新たに感染が確認された人のうち1人は放課後のスポーツの習い事関連で坂井市の木部小学校の児童の家族。 県内の感染者の累計は2860人になり、入院している人は21人減って174人で、このうち1人が重症となっている。 直近1週間の新規感染者の累計は146人で依然として緊急事態の水準となっている。

福井 2021.09.13 16:33

パトカーから逃走中に死亡事故 裁判員裁判

パトカーから逃走中に軽自動車と衝突し大学生2人を死傷させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた福井市新田塚1丁目の元会社役員、坂田達磨被告(47)の裁判員裁判が13日、福井地方裁判所で始まった。被告は「危険運転にはあたらない」と起訴内容の一部を否認した。(9月13日) 起訴状などによると、坂田被告は去年11月、酒を飲んだにもかかわらず乗用車を運転し、パトカーの追跡を振り切ろうとして交差点に進入し、衝突した軽自動車の助手席に乗っていた女子大学生を死亡させたなどとして、危険運転致死傷と道路交通法違反の罪に問われている。交差点には時速100キロ以上で突っ込んだとされ、軽自動車を運転していた男子大学生も重傷を負った。 裁判は坂田被告が制御が困難な高速の状態で車を走らせていたことが認められるか、その状態を認識していたかどうかが争点となっている。 判決は9月21日に言い渡される。

福井 2021.09.13 13:50

早掘りの上庄サトイモ収穫始まる 大野特産

大野市の上庄地区で早掘りのサトイモ「平沢里芋」の収穫が始まっている。平沢生産組合の広さ90アールの畑では13日朝、収穫が行われ、今年は小粒ながら夏の長雨の影響も少なく、例年並みの高品質に育っているという。(9月13日) 同組合の中村英次さんは「コシがあって煮崩れしなくておいしかった。やっぱり煮て食べる方がいい」と話した。 平沢里芋は9月19日から土日と祝日、国道158号沿いの直売所で販売される。

福井 2021.09.13 12:01

新型コロナ26人感染警報引き下げも対策を

新型コロナウイルスに福井県内で新たに26人が感染し、13日から県独自の緊急事態宣言が感染拡大特別警報に切り替わるものの、県は引き続き感染予防対策を行うよう呼びかけている。(9月12日) 県によると、県内で新たに感染したのは福井市や鯖江市などの10歳未満から70代の男女あわせて26人。 このうち、放課後の習い事関連で坂井市の木部小学校の児童1人と児童の家族2人、加戸小学校の児童の家族1人が感染した。 また坂井市の坂井中学校の生徒1人と、生徒の家族の東十郷小学校の児童1人、この児童の友人で高椋小学校の児童1人の感染も分かった。 これで感染者の累計は2853人となり、11日より4人多い195人が入院していてこのうち1人が重症。 13日から県独自の緊急事態宣言が感染拡大特別警報に切り替わり、飲食店の営業時間の制限は解除されるが、県は「油断できない状態は続いている」として、ひきつづき県外への移動の中止・延期や、マスク会食など感染予防対策を呼びかけている。

福井 2021.09.12 18:55

アユ釣り81歳男性流され死亡勝山九頭竜川

12日朝、勝山市の九頭竜川でアユ釣りをしていた81歳の男性が流され死亡した。(9月12日) 死亡したのは愛知県岡崎市の無職前田幸孝さん(81)。 警察の調べによると、12日午前10時ごろ、勝山市鹿谷町保田の九頭竜川から500メートルほど下流で、人が流されていると釣り客から通報があった。 前田さんは救助され病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。 溺死とみられる。 前田さんは午前8時半ごろから1人でアユ釣りをしていて、当時は水量もさほど多くはなく、流れも穏やかだったということで、警察では何らかの原因で誤って流されたとみて事故原因を調べている。

福井 2021.09.12 18:13

8月倒産2件国・商工団体支援で経営維持か

8月福井県内では2件の企業が倒産したが、新型コロナウイルス関連の倒産はなく、国や商工団体などの支援を受けながら、行き詰まりを防いでいると見られる。(9月12日) 民間の信用調査機関東京商工リサーチによると、8月の福井県内の倒産は福井市内の2件で、負債総額は6400万円。 またコロナ禍の影響による倒産は7月に続いて8月もなかった。 県独自の警戒レベルは13日から感染拡大特別警報に引き下げとなる一方で、営業時間の短縮要請の影響などで、売り上げが落ち込んだ企業が多くなっているが、外食産業の倒産もみられないという。 国や県、商工団体などの支援策で倒産を回避できた企業もあると見られるが、調査機関ではコロナ禍の収束の兆しが見えない中で、今後は事業の継続意欲を失うなど、経営をあきらめるタイプの倒産が増加する可能性も指摘している。

福井 2021.09.12 11:58

伝統の「さぎり漁」9月下旬開始九頭竜川

永平寺町の九頭竜川では、産卵期を迎えた子持ちアユを網で狙う伝統の「さぎり漁」が今月下旬から始まる。(9月12日) 12日朝は九頭竜川で漁協の組合員がさぎり漁の仕掛けを設置する作業を行い、長さ約2メートルの鉄の杭を、重機を使って弓状に打ち込んだ。 威縄漁とも呼ばれる「さぎり漁」は、明治時代から続く伝統の漁法で、杭に縄を張ることで産卵場所を求めて下流に向かうアユの行く手を遮り、浅瀬に来たところに網を投げ入れる。 組合の椛山義洋さんは「今年は天然遡上が多くアユが豊富。テイクアウトで家族団らんで九頭竜川の恵みを味わってほしい」と話していた。 漁協ではあわせて8か所に仕掛けを設置し、今月20日頃から来月末までさぎり漁を行う。

福井 2021.09.12 11:56

大本山永平寺の前貫首 福山諦法禅師逝去

曹洞宗大本山永平寺で、去年まで貫首を務めていた福山諦法禅師(88)が10日、亡くなった。(9月10日) 福山諦法禅師は東京都出身で、1972年から愛知県豊川市の妙厳寺の住職を務めた後、2008年に大本山永平寺の第79世貫首に就任し、去年まで12年間にわたり布教に尽力していた。 永平寺によると、10日午前0時30分に亡くなったという。 なお密葬は、9月16日(木)と17日(金)に永平寺で営まれる。

福井 2021.09.11 19:08

新たに17人感染 マスクの着用徹底を

福井県は11日、新型コロナウイルスに県内で新たに17人が感染したと発表した。このうち12人がこれまでの感染者の濃厚接触者であることから、親しい間柄での会話でもマスクの着用徹底を呼びかけている。(9月11日) 県内で新たに感染したのは福井市や敦賀市などの男女17人で、このうち敦賀市と愛知県のあわせて5人は会社の同僚。 このほか、放課後の習い事関連や敦賀市の小学校関連では、検査した児童全員の陰性が確認されている。 きょうの感染者17人のうち12人がこれまでの感染者の濃厚接触者であることから、県では親しい間柄での会話や会食ではマスクの着用を徹底するよう呼び掛けている。 県内の感染者の累計で2827人となり、入院している人は、9人減って191人で、このうち1人が重症となっている。

福井 2021.09.11 17:51

センバツかけ熱戦 秋の高校野球県大会開幕

来年のセンバツ大会に繋がる秋の北信越高校野球県大会が開幕し、出場27チームが3枠の北信越大会出場をかけ熱戦を繰り広げる。(9月11日) 秋の北信越高校野球県大会は、福井市の県営球場と敦賀市の総合運動公園野球場の2会場で開幕した。 今大会は新型コロナウイルスの感染防止のため、県営球場の第1試合に登場する北陸と福井商業のみが開始式に参加したほか、入場は部員と保護者それに教職員に制限している。 大会には丸岡と勝山の連合チームを含めた27チームが出場し、順調に日程が進めば9月20日(月)にベスト8が出そろい、同23日(木)に準決勝、同25日(土)に決勝が行われる。 上位3チームは来春のセンバツ大会出場を懸けて、10月16日に開幕する北信越大会(長野県)に出場する。

福井 2021.09.11 13:25

お米送りのコシヒカリ稲刈り 東大寺に奉納

奈良県の東大寺に米を奉納するいわゆる「お米送り」の稲刈りが福井市内で行われ、子どもたちがたわわに実ったコシヒカリを手作業で刈り取った。(9月11日) 稲刈りが行われたのは福井市の上文殊地区で、地元の小学生17人が参加した。 お米送りは奈良時代に東大寺領の荘園「糞置荘」がこの地区にあったことが縁で毎年実施。 白装束衣装の子どもたちは、たわわに実ったコシヒカリの稲を手で刈り取った。 参加した児童は「稲刈りをはじめてしてうれしくて興奮している。僕が中学生や高校生になっても、この行事は続いてほしい」などと話していた。 刈り取った米は、10月15日の東大寺の秋の祭りで奉納され、学校の給食などで味わうという。

福井 2021.09.11 13:23

サカイオーベックスTOB成立 上場廃止へ

福井市に本社を置く繊維加工メーカーのサカイオーベックスは9日、株式の公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。経営陣の参加する自社買収(MBO)が進められていた。今後、東京証券取引所一部の上場は廃止される見通し。(9月10日) 同社は厳しい状況が続く繊維業界で構造改革などを進めるためには多額の投資が必要で、一時的にでも株価の下落などによって投資家に影響があると判断した。 松木伸太郎社長が立ち上げたサカイ繊維株式会社がサカイオーベックス株を買い付ける形でMBOが進められた。2月に実施したTOBは目標に達せず不成立に終わったが、7月から買い付け価格を引き上げて再度行われ、8日の期限までにサカイ繊維株式会社がサカイオーベックス株のうち議決権でおよそ77%にあたる478万株を取得して成立、筆頭株主となった。 今後、臨時株主総会を開いた上で株式の上場廃止の手続きに入る。株式を非公開にすることで企業の意思決定をスピーディーにする考え。

福井 2021.09.10 15:51

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