福井のニュース

懐かしい日用品や農機具の数々展示 高浜町

明治から昭和にかけて使われていた日用品や農機具などを集めた展示会が高浜町で開かれている。(12月5日) 展示会「ふるさと」なつかし展は、高浜町日引の日引ふれあい広場で開かれていて、内浦地区の住民が明治から昭和にかけて使っていた日用品や農機具など、およそ200点を展示している。 このうち「つぐら」は、わらで編んで作った籠で、昭和20年代まで幼児を入れたり炊き上げた飯を移した飯櫃(めしびつ)を保温のために入れていた。 また「さおばかり」は、てこを使って重さを計るはかりの一種で、魚や米の量り売りで使っていたという。 日引ふれあい広場の運営委員会が、コロナ禍でも楽しめる地域交流のイベントとして初めて開いたもので、「小さいころにおじいちゃんおばあちゃんが使っていたのを思い出す」と思い出に話を弾ませていた。 展示会は、12月26日までの金曜日から月曜日の午前10時から午後4時まで開かれている。

福井 2021.12.05 17:37

就職内定率はコロナ禍前より低い状況続く

来年3月に卒業予定の大学生の就職内定率は、コロナ禍前よりも大幅に落ち込んでいて、73・8パーセントと低く留まっている。(12月5日) 福井労働局によると、来年3月に県内の大学や短期大学、それに高等専門学校や専修学校を卒業予定で就職を希望する2774人の就職内定率は、10月末現在で去年より1ポイント高い71・3パーセントの1978人となっている。 このうち大学生は73・8パーセントで、去年より0・8ポイント上昇したものの、コロナの影響がなかった2年前に比べ7ポイントあまり落ち込んでいる。 福井労働局ではコロナ禍2年目の就職活動は、対面やオンラインの併用など予定も立てやすくなったものの依然低い状況が続いているとして、今後の動向に注視したいとしている。

福井 2021.12.05 12:03

児童がお水送りの準備を手伝い大変さ学ぶ

来年3月に行われる伝統神事お水送りを前に、松明(たいまつ)行列で使う竹を掘り起こす作業が小浜市内で行われ、地元の小学生が伝統を守る技術を学んだ。(12月5日) 5日の朝は小浜市の若狭神宮寺境内の裏山にある竹林で、小浜美郷小学校の6年生20人が、伝統神事のお水送りに向けた準備作業を手伝った。 児童たちは、うのせ講・お水送り保存会や神宮寺壮年会のメンバーと一緒に、大松明用にまっすぐ伸びた竹の根を切って掘り起こす竹起こしや、中松明用に竹の枝を落として2.7メートルに裁断する作業などを手伝い、準備の大変さや大切さを学んでいた。 若狭に春を呼ぶお水送りは来年3月2日に営まれ、児童たちは若狭神宮寺から遠敷川上流の鵜の瀬まで中松明を担ぐ予定で、来年2月中旬には中松明づくりにも取り組む。

福井 2021.12.05 11:59

駅前に餅勢揃い!消費金額全国3位の福井市

餅の消費量が全国トップクラスを誇る福井市では、県内の菓子店で人気の餅を集めたイベントが開かれていて、家族連れらが食べ比べを楽しんでいた。(12月4日) JR福井駅前のハピテラスで開かれているのは「幸せもちもち満腹祭」で、県内の菓子店10店舗がおろしもちや羽二重ぜんざいそれにあべかわもちなどを販売していて、家族連れらが食べ比べを楽しんでいた。 総務省のデータによると、2020年の1世帯あたりの餅の消費金額で福井市は全国3位とトップクラスとなっている。 訪れた人は「餅が甘くておいしい」「県内にいろいろな餅があることが分かるいいイベントだと思う」と話していた。 このイベントは12月5日も開かれる。

福井 2021.12.04 18:38

そばの魅力を一冊に ふくいのそばびと発売

おいしいそば産地大賞で1位となった福井のそばの魅力を詰め込んだ本「ふくいのそばびと」が12月4日から発売されていて、そば職人の思いやおろしそばの歴史を知ることができる。(12月4日) そば王国福井で、そばにこだわる人の思いやストーリーをまとめた本「ふくいのそばびと」は12月4日から発売がはじまり、福井市内の書店の特設ブースにさっそく並べられていた。 北陸新幹線の福井開業を前にそばの魅力を改めて発信しようと発刊された一冊は、15年前に発刊されたものを全面改訂していて、県内外のそばの名店45店舗やおろしそばの歴史が紹介されている。 日本蕎麦保存会が選出する「おいしいそば産地大賞2020」で1位となった福井県のそばは国内外から高い評価を受けている。 「ふくいのそばびと」は価格が税込1650円で、県内外の約50店舗の書店で購入できるほか、取り扱い書店のリストはFBC-iに掲載されている。

福井 2021.12.04 18:35

福井丸岡RUCKが小学生チームと交流

県内の小学生サッカーチームが女子フットサル「福井丸岡RUCK」との交流試合に臨み、巧みなボールさばきを間近で感じていた。(12月4日) 大野市で開かれた「まちなかスポーツフットサルカップin大野」には、県内24の小学生サッカーチームが参加した。 学年ごとに試合が組まれ、各チームには国内女子フットサルリーグで最高峰の福井丸岡RUCKの選手が1人ずつ入り、一緒にプレーをしながら巧みなボールさばきを間近で感じていた。 参加した小学生は「楽しかった」「ドリブルとかいろんな人にパスしてくれてすごかった」と笑顔で話していた。 福井丸岡RUCKの池内天紀主将は「自分たちも元気づけられるしすごく楽しかった。サッカーが好きという気持ちをずっと持って、これからもサッカーを続けてほしい」と話していた。 主催した福井丸岡RUCKでは、大会を通してフットサルの普及やチームの認知度向上につなげたいとしている。

福井 2021.12.04 18:31

福井県 新型コロナ25日連続感染者なし

県は4日、新型コロナウイルスの新たな感染者は25日連続で確認されなかったと発表した。県は年末年始の帰省や成人式に向けて、できるだけ早く2回のワクチン接種を受けるよう呼び掛けている。(12月4日) 県内では、新型コロナウイルスの新たな感染者は11月10日から25日連続で確認されなかった。 県内の感染者の累計は3115人のままで、入院している人はいない。 感染状況が落ち着いている中、県内で1回目のワクチン接種を済ませた人は、12月1日時点で61万2109人で、接種率は87.6パーセントとなっている。 11月1日と比べると、この1か月で5756人増えている。 県は、年末年始の帰省や成人式に向けて、できるだけ早めに2回のワクチン接種を終えるよう呼びかけている。

福井 2021.12.04 17:41

道の駅が光の世界に 南越前町でイルミ

南越前町の「道の駅南えちぜん山海里(さんかいり)」で、イルミネーションが始まっていて、1万個のLEDが光る幻想的な世界を楽しめる。(12月4日) 道の駅南えちぜん山海里のイルミネーションでは、1万個のLEDが使われていて、広場の芝生などが黄色やオレンジの光で彩られている。 さらに、青い光に包まれた滑り台から滑り降りると、広場を一望でき、幻想的な世界を楽しめる。 県外から来た親子は「ピンクのイルミネーションがきれいだった。見ていて癒された」「たまたま立ち寄っただけだが、こんなきれいな場所があるとは思わなくて、非常に良かった」と笑顔で話していた。 また、高さ9メートルの塔に映し出されるプロジェクションマッピングもあり、迫力ある映像を見ることができる。 いずれも12月26日まで開催されていて、イルミネーションは午後5時から午後9時まで灯され、プロジェクションマッピングは金曜と土日それに祝日の午後6時から午後9時まで楽しめる。

福井 2021.12.04 13:13

神を“待つ” 正月飾り用の松市開催

師走恒例の松市が福井市内の市場であり、業者の人たちが正月の生け花などに重宝されている鮮やかな松を買い求めていた。(12月4日) 1日限りで福井市の中央卸売市場で開かれた師走恒例の松市では、長さ1・3メートルの「五葉松」や種をまいてから3年ほど経った「若松」など、あわせて5種類の松が並び、威勢の良いかけ声のもと、業者の人たちが次々と買い求めていた。 今シーズンは、夏の猛暑の影響で松の生育が悪く、県内をはじめ、茨城や静岡など全国の産地から、去年より2万5000本少ない4万本の入荷にとどまったものの、鮮やかに育っていて品質は良いという。 「神を待つ」という意味が込められている松は、竹や梅とともに長寿の象徴とされていて、正月の生け花や玄関先などの飾り物として重宝されている。

福井 2021.12.04 13:10

北陸電力が江守情報グループを連結子会社化

北陸電力は3日、ソフトウェア開発などを手掛ける江守情報グループの株式を取得して連結子会社化したと発表した。情報システム分野の強化などを進める。(12月3日) 同グループは福井市に本社を置く江守情報など県内外の7社からなり、化学物質の分析ソフトや河川の流域に関するシミュレーション用ソフトなどの開発を手掛けている他、海外のソフトウェアの国内での独占販売権などを持っている。 買収額は非公開で、北陸電力が資本関係のない会社を子会社化するのは初めてとなる。江守情報の現在の経営陣に変更はなく、北陸電力から新たに取締役などを派遣する。 電力事業が売り上げの90%以上を占める北陸電力は、経常利益の比率を電力事業とその他事業で2対1にすることを目標に掲げていて、今回の買収によって、同じIT分野で100%子会社の北電情報システムサービスとともに情報システム分野への進出強化と経営基盤の強化を図る考え。

福井 2021.12.03 19:10

小林化工が資産譲渡 後発薬大手サワイGに

製造した医薬品の健康被害で業務停止命令を受けたあわら市の小林化工は3日、大阪に本社を置くジェネリック製薬大手のサワイグループホールディングスが新たに設立した子会社に生産設備や人材を譲渡すると発表した。(12月3日) 会見で契約の概要を発表し、薬機法違反による製造停止でジェネリック医薬品(後発薬)の供給不安が続く中、資産譲渡の提案を受け入れたと説明した。 発表を受けて杉本知事は「もともとは小林化工のずさんな製造製品の管理体制に端を発して多くの方の被害を生んでいる。今後は誰であれきっちりとした形で製造を再開するのであればやっていただく必要がある」と厳しい管理体制を求めた。 譲渡完了は2022年3月末の予定。

福井 2021.12.03 17:59

ワクチン副反応 3回目は2回目と同程度か

県内トップを切って医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を始めた勝山市の福井勝山総合病院は3日、副反応の程度について2回目と同じ程度かやや軽いとの見方を示した。(12月3日) 2日に3回目の接種を済ませた医師や看護師合わせて48人のうち、副反応とみられる発熱で仕事を休んだ人は2人だった。このほかに腕の痛みを訴える人がいたという。 同病院では3日、新たに医療従事者60人が3回目の接種を済ませていて、引き続き1回目や2回目との副反応の違いや症状の傾向を観察していくとしている。ワクチンはいずれもファイザー社製を使用した。 一方、県は3日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染なしは24日連続。

福井 2021.12.03 16:16

星野リゾート県内初進出 かつやま恐竜の森

勝山市は3日、全国でリゾート開発を手掛ける星野リゾートの子会社など4社で作る共同企業体が、県立恐竜博物館を備えたかつやま恐竜の森(長尾山総合公園)の再開発を担うことになったと発表した。ホテルやレストランをはじめ、アスレチックやハイキングコースを備えた滞在型のリゾート施設が整備される。(12月3日) 市が再開発を行う民間事業者を公募し、提案内容に基づく審査を経て決まった。知的好奇心を刺激する恐竜リゾートのコンセプトのもと、ホテルは100室で400人を収容する。 星野リゾート系列のホテルが県内に進出するのは初めて。2022年4月には調査や設計を始め、2025年4月の開業を目指す。

福井 2021.12.03 16:00

広々放牧で牛のストレス軽減 妊娠も後押し

坂井市の県畜産試験場で3日、畜産農家から預かった若狭牛の放牧が終わり、広い牧場で7カ月間ゆったりと過ごした牛たちはおなかに新たな命を授かり、それぞれの畜舎へと帰って行った。(12月3日) 同試験場では雌の若狭牛を預かり、広さ7ヘクタールの牧場に放すことでストレスを減らし、妊娠を促している。種付けの結果、今年は6頭のうち3頭が新しい命を授かった。 畜産農家は「環境が良いところなので、少々健康状態が悪い牛でもここに来ると良い状態で帰ってくる」と話した。 同試験場家畜研究部の田辺勉部長は「ここに来て妊娠する牛が多い。若狭牛の生産にも貢献できていると思う」と話した。 これまでに延べ100頭余りの牛を預かり、その7割以上が妊娠しているという。

福井 2021.12.03 14:50

優雅に羽休め 水田にコハクチョウ100羽

福井市三留町の水田に3日朝、100羽あまりのコハクチョウが飛来し羽を休めていた。羽を広げて美しく飛び立つ瞬間を狙って、写真愛好家がカメラのシャッターを切っていた。来年3月までその優雅な姿を見ることができる。(12月3日) 水田の持ち主がコハクチョウのねぐらを作ろうと10年ほど前から水を張っている。 今年4回目の撮影に来たという越前市の男性は「羽ばたいていく時の姿が一番いい。毎年福井にもたくさん来てくれたら。優雅な姿を見ているのが一番いい」と話した。 コハクチョウは越冬を終えた来年3月ごろシベリアへと旅立つ。

福井 2021.12.03 14:49

ほろ苦く辛い 河内赤かぶら収穫最盛期

福井市東部の山あい上味見(かみあじみ)地区で河内赤かぶらの収穫が最盛期を迎えている。外見は濃い赤紫色で、果肉は鮮やかな朱色がかり、ほろ苦さと辛みが特徴。(12月3日) 今年は日照りに加えて野生のシカに葉や茎を食べられる被害もありサイズは小ぶりなものの、生産農家によると中まで真っ赤に染まり品質は良いという。 酢漬けのほか、甘じょっぱいパウンドケーキに加工され、福井市の道の駅一乗谷あさくら水の駅で販売される。

福井 2021.12.03 14:48

農福連携で東浦みかん収穫 私たちに任せて

敦賀市特産の東浦みかんの農園で続けられている農業と福祉の連携の取り組みが5年目を迎え、今年は初めて障がい者就労施設の利用者に収穫作業が任された。(12月3日) 3日は10人が作業にあたり、草刈りや間引きなどをして1年かけて大切に育ててきたミカンおよそ200キロを収獲した。 高齢化や人手不足に悩む農家と就労機会の拡大を目指す福祉施設との思いが一致して連携が進められてきた。これまでは地元の生産組合関係者が一緒に作業にあたっていたが、慣れてきたため収穫を任せることになった。 収穫したミカンは地元の直売所に出荷される。

福井 2021.12.03 14:47

医療従事者対象に3回目ワクチン接種始まる

医療従事者を対象とした新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が2日県内でも始まり、勝山市の福井勝山総合病院では医師や看護師合わせて48人が接種を受けた。(12月2日) 同病院では12月17日までに398人が接種を受ける予定になっている。 県は3回目の接種について、2回目の接種から原則8カ月以上が経過した18歳以上の人を対象としていて、12月中にまずは県内の医療従事者3万1000人への接種を進め、第6波やオミクロン株の感染拡大に備える。 一方、県は2日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者なしは23日連続。

福井 2021.12.02 16:34

坂井市の小学校教諭逮捕 量販店で盗撮疑い

福井署と県警少年女性安全課は1日、福井市内で買い物中の女性のスカートの中を盗撮したとして、坂井市内の公立小学校教諭で福井市下荒井町の米澤聖矢容疑者(32)を県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕したと発表した。(12月2日) 同署によると米澤容疑者は1日午後6時ごろ、福井市内のショッピングセンターで買い物中だった20代女性の背後からカメラ付きのスマートフォンをスカートの中に差し入れ、下着などを盗撮した疑い。犯行を目撃した別の買い物客が米澤容疑者を取り押さえた。 米澤容疑者は「私がやったことに間違いない」と供述し、容疑を認めているという。 教諭の逮捕を受けて坂井市教育委員会は「事実であれば信用を失墜させる行為であり、誠に申し訳ない」とコメントしている。

福井 2021.12.02 16:32

冬眠中の魚もびっくり 三方湖でたたき網漁

若狭町の三方湖で2日、400年以上続く伝統のたたき網漁が始まった。水温が下がって湖の底で冬眠している魚を湖面をたたいて驚かせ、刺し網に追い込んだ。漁は3月末まで続けられる。(12月2日) 漁師7人が6隻の船に乗り込み、全長160メートルにわたって刺し網を張った後、青竹で湖面を勢いよくたたいた。網には体長50センチを超えるフナや80センチのコイが掛かった。 漁師によると淡水にわずかに塩分が混じる三方湖で育ったコイやフナは泥臭くなく身が締まっているのが特徴だという。 予約をすれば若狭町の料理店や旅館で煮つけや刺身で味わうことができる。

福井 2021.12.02 16:30

東浦みかん販売 地元児童が北陸道PAで

敦賀市の東浦小学校の5、6年生が2日、自分たちで収穫した地元特産の東浦みかんを北陸自動車道の杉津(すいづ)パーキングエリアで販売し、利用客にふるさとの魅力を売り込んだ。(12月2日) 1袋3個入り100円で100袋を販売した。また同市内の菓子店が作った東浦みかん入りの大福も並べられた。 児童は「このPR販売を通して、いろんな人に東浦みかんを知ってもらえれば」と話した。 東浦みかんは敦賀市北部の大比田地区などで100年以上栽培が続けられていて、酸味と甘みのバランスによって後味が良いのが特徴。市によると最近は農家の高齢化などで生産量が減っている。

福井 2021.12.02 16:27

元大徹の湊川親方が定年 相撲人生に感謝

大野市出身で大相撲の元小結大徹(だいてつ)の湊川親方(65)が10月に日本相撲協会での定年を迎えた。2日はFBCを訪れ、「現役20年、親方30年やらせていただき感謝しかない。福井県民、親戚、皆さんに応援していただいて育てていただいた」と50年の相撲人生に対する感謝の気持ちを述べた。(12月2日) 湊川親方は現役時代、全盛期の横綱千代の富士を破って金星を飾った他、引退まで1日も休場せず活躍した。引退後は年寄(としより)湊川を襲名し、二所ノ関部屋付きの親方になった。 定年退職した後に、協会の参与として再雇用されていて、引き続き若手の指導にもあたっている。

福井 2021.12.02 14:23

ゲレンデは一面銀世界 勝山でスキー場開き

勝山市のスキージャム勝山で2日、スキー場開きが行われ、関係者らが今シーズンのにぎわいと安全を祈願した。ゲレンデは一面銀世界になっていて、同日現在の積雪は山頂で40センチ、中腹で20センチ。人工造雪機も稼働させていて、12月18日のオープンを目指している。(12月2日) 運営会社では国のGoToトラベルなどでのにぎわいに期待を寄せる一方、新型コロナウイルスの今後の感染状況は不透明だとしていて、今シーズンはコロナ禍1年目の昨シーズンよりもさらに5000人少ない16万5000人の人出を見込んでいる。

福井 2021.12.02 14:19

福井市内で初雪観測 去年より12日早く

福井地方気象台は2日、福井市豊島の観測地点で初雪を観測したと発表した。平年より1日早く、去年より12日早い。(12月2日) 県内は冬型の気圧配置の影響で2日未明から朝にかけて各地で雪が降り、敦賀市山中の国道161号では午前8時半ごろ、通勤時間になっても路面に雪が残っていた。 山沿いをはじめ、平野部でも雪が降り始める季節を迎え、車の運転には注意が必要となっている。 気象台によると北陸地方はこの冬、寒気の影響を受けやすく、降雪量は平年並みか多い予想。

福井 2021.12.02 12:02

2年前の殺人未遂事件 敦賀の男を起訴

福井地方検察庁は1日、鯖江市内の住宅に侵入し、女性を殴って殺害しようとしたとして、殺人未遂と住居侵入の罪で敦賀市野神の会社員平本航太被告(25)を起訴した。起訴状によると、金属製の仏具や座椅子などで女性を殴っていたとされる。(12月1日) 起訴状などによると、平本被告は2019年6月4日午後7時10分ごろ、鯖江市二丁掛町の住宅に侵入し、この家に住む女性(当時89)に対して殺意を持って殴ったり蹴ったりして、頭や胸にけがをさせたとされる。女性はあばら骨を折るなど重傷を負った。 被告は逃走を続け、事件発生から2年余りが経過した今年11月10日に逮捕された。現場に残された運動靴から採取したDNAが被告のものと一致したことで逮捕に至った。 (発生直後の事件現場=2019年6月、鯖江市二丁掛町)

福井 2021.12.01 19:29

新規感染なし 忘年会シーズン控え警戒を

福井県は1日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染なしは11月10日から22日連続。忘年会シーズンを控え、県はマスクを外す場面が多くなる会食の時こそ着用を意識してほしいとしている。(12月1日) いわゆる第5波では感染経路が特定できた県内の感染者のうち94パーセントの人が会話の際にマスクを着用していなかったことが明らかになっていることから、県は飲食店を利用する際には、県の認証店を選ぶ他、体調が良くない時は参加を見合わせるよう呼び掛けている。

福井 2021.12.01 19:27

極薄でふわっと 敦賀おぼろ昆布生産ピーク

敦賀市で特産のおぼろ昆布づくりが最盛期を迎えている。新型コロナウイルスの感染拡大によって外食産業や土産物の需要が減り、去年春ごろには生産量が例年の半分以下にまで落ち込んだものの、現在はコロナ禍以前の8割から9割ほどに回復しているという。(12月1日) 同市岡山町の敦賀昆布では1日、職人が手作業で昆布を0.01ミリほどの薄さに削っていた。口の中でふわっととけるような食感を味わえる。 同社の森田貴之社長は「注文が非常に増えて大変忙しい時期を迎えている。職人が削った手間暇かけた食品になる。皆さんにじっくりと味わっていただけたら」と話した。 お歳暮や正月用として全国各地へ出荷される。

福井 2021.12.01 19:26

県美展開幕 絵画や彫刻など力作そろう

福井市の県立美術館で1日、県総合美術展が開幕し、日本画や絵画・造形、彫刻や工芸など7部門で入賞や入選を果たした合わせて702作品が展示される。去年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催が見送られたため2年ぶり。(12月1日) 県内最大の公募展として72回目を迎え、今年は「チャレンジ!アートに生きる」をテーマに作品を募集した。その他の部門は書道、デザイン、写真で、県内の小中学生を対象に公募した子ども展も同時開催される。 絵画・造形部門で知事賞に選ばれたのは福井市の海崎八重子さんの作品「翔」で、色鮮やかな光のゆらめきや生命感を表現した力作となっている。FBC賞には鯖江市の辻岡正美さんの「黙示録①」が選ばれた。焼き物を中央に配置したダイナミックな作品となっている。 今年は高校生の出品も多く、高文連賞には福井市の安藤環さんの「双猫」が選ばれた。2匹の猫が大胆な構図で描かれている。 12月6日と7日の展示作品入れ替えと休館日を挟んで、12月12日まで開かれている。

福井 2021.12.01 15:25

待ち時間に雪かいて 県がスコップ設置

雪に備えて県は1日、県内各地の交差点やバス停に「みどりのスコップ」の設置を始めた。待ち時間を使った雪かきへの協力を呼び掛けている。(12月1日) みんなの、どうろ、りようしやすく、の頭文字をとって名付けられた県の「みどりのスコップひとかき運動」は今年で16年目。 JR福井駅西口の交差点では、県から委託を受けた業者が電柱に取り付けた。まとまった降雪を考慮し、持ち手の部分が大人の胸の高さになるよう調節された。 街行く人は「腰が痛くて雪かきはなかなか無理。あけてもらえるとうれしい」と話した。 8日までに県内289カ所の交差点と90カ所のバス停に合わせて379本のスコップを設置する。 福井地方気象台によると北陸地方はこの冬、寒気の影響を受けやすく、降雪量は平年並みか多い見込み。

福井 2021.12.01 12:15

3回目ワクチン接種推進へ県が医療機関支援

県は新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を進めるため、12月補正予算案に2億2000万円を計上した。接種を担う医療機関の支援に充て、接種回数に応じた形で、診療所には1回500円から3000円を、大規模病院には1日10万円から20万円を支給する。開会中の12月定例県議会で審議される。(11月30日) 診療時間外や休日に集団接種会場に医療従事者を派遣する場合は、医師は1人当たり最大で1時間7550円、看護師は同じく2760円を派遣元の医療機関に支給する考え。 杉本知事は30日の定例県議会の冒頭で「市町や県医師会、医療関係機関との十分な連携のもと、希望する方々の接種を進める」とし、ワクチンの供給が滞らないよう国に求めていく考えを示した。

福井 2021.11.30 17:10

皇帝ダリア 若狭町の寺で大輪の花咲かせる

若狭町の天徳寺で皇帝ダリアが見ごろを迎え、高さ5メートル以上に伸びた茎の先端で薄紫色の大輪を咲かせている。(11月30日) メキシコや中米、コロンビアが原産のキク科の多年草で、茎を長く伸ばし、晩秋に花を咲かせるのが特徴。同寺の住職が17年ほど前に九州の知り合いから球根を譲り受けて植え付け、数を増やしながら大切に育ててきた。現在は25株を育てている。 近くにある瓜割(うりわり)の滝を訪れた観光客をはじめ、福井市や鯖江市、遠くは滋賀県などからも見に来ているという。 例年通り11月中旬から咲き始め、今週いっぱい見ごろが続く。

福井 2021.11.30 17:07

新規感染なし ワクチン3回目は順次開始

福井県は30日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染なしは11月10日から3週間連続。一方、県内では12月2日から医療従事者を対象に3回目のワクチン接種が始まる。(11月30日) 3回目のワクチン接種は2回目から原則8カ月以上が経過した18歳以上の人が対象で、県によると県内の医療従事者で3万1000人が該当する。勝山市の福井勝山総合病院の400人から接種を始める。 来年1月からは高齢者施設の入所者と職員が、1月末からは高齢者施設を利用していない高齢者がそれぞれ接種対象に加わる。3月には高齢者以外の人にも拡大される見通し。 接種券はそれぞれの市町から発送されることになっていて、2回目の接種から8カ月が経過する日の2週間前をめどに届く。

福井 2021.11.30 16:37

福井駅前の新広場 憩いのベンチなど登場

JR福井駅西口の再開発に伴ってできた新たな広場グラススクエアにこのほど屋外用のベンチやテーブルが設置された。木の風合いを生かした作りで、憩いのスペースとしての活用が期待されている。(11月30日) 福井市の建築資材メーカーフクビ化学工業が東京のデザイン会社と共同で開発したもので、県産の間伐材と樹脂を組み合わせた材料で木目調のデザインに仕上げた。 同広場は再開発事業のビルテナントが決まるまで、期間限定で設けられていて、大型のベンチは足を伸ばして使うことができる。 広場を運営するまちづくり福井の岩崎正夫社長は「街なかのにぎわいや休憩する場所として存在を高めていってほしい。皆さんが自由に使えるような広場にしていきたい」と期待を込めた。 広場は今後イベントにも貸し出される。

福井 2021.11.30 15:55

大きい!獅子柚子(シシユズ)収穫 若狭町

若狭町で獅子柚子(シシユズ)が収穫の時期を迎えている。サッカーボールほどの大きさで重さ800グラムあり、小浜市特産の調味料柑(かん)なんばの材料などとして出荷される。(11月30日) ブンタンの仲間で実はゴツゴツとしていて、皮と果肉の間には厚く白い綿が詰まっている。若狭町向笠の農家が広さ5アールの畑で40本の木を栽培していて、29日は大きく育った実の中から黄色く色づいたものを選んで収穫した。 今年は10月まで気温の高い日が続いたことで、収穫の時期が例年より10日以上遅れ、実はやや小さいものの、出来は例年並みとのこと。 収穫は12月10日ごろまで続けられ、この農家では小浜市の青果市場に1200個を出荷する予定。

福井 2021.11.30 15:50

アーモンドの枝で草木染 仕上がりは何色?

坂井市の春江東小学校の5年生が30日、専門家に教わりながらアーモンドの枝を使ったハンカチの草木染に挑戦し、自分だけの模様に仕上げた。同市春江町の東部地区では、地元のまちづくり協議会が地域のシンボルとして10年前からアーモンドの苗を植える活動を続けていて、児童の草木染体験は今年で5年目。(11月30日) クラスごとに絞りの作業から始め、模様が出るように割り箸やビー玉などを綿のハンカチで縛った。チタンと鉄を溶かした液に漬けた後、最後にアーモンドの枝を煮出した液で染めると、色合いはオレンジやモスグリーンに仕上がった。 体験した児童は「鉄とチタンで色が変わることが不思議で勉強になった。出来上がったハンカチは遠足で弁当を包む時に使いたい」と話した。 12月には同校の6年生がアーモンドの実を使った菓子作りに挑戦することになっている。

福井 2021.11.30 15:48

金色の麻那姫像に雪囲い 周囲の山は雪化粧

周囲の山々の紅葉が終わり、うっすらと雪化粧も始まる中、大野市の真名川の上流にある麻那姫湖で30日、ほとりにある金色の麻那姫像が造園業者によって頑丈な雪囲いで覆われた。深い雪に耐え、新緑が芽吹き始めた頃に再びその美しい姿を現す。(11月30日) 毎年2メートル近い積雪があるため、高さ6メートルある像はすっぽりと覆うように頑丈に丸太で囲われた。 麻那姫は今から1200年あまり前に、干ばつで苦しむ村を救おうと龍神のいる真名川に身を投げ、雨を降らせたという伝説が残っている。 湖に通じる国道157号は12月1日から来年5月9日まで通行止めとなる。

福井 2021.11.30 12:03

自宅放火男に懲役3年実刑 責任能力認める

福井市内の自宅に火をつけたとして非現住建造物等放火の罪に問われた福井市寺前町の無職田邉健悟被告(51)に対し、福井地方裁判所は29日、懲役3年(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。(11月29日) 判決文などによると、田邉被告は今年1月、一人暮らしをしていた自宅でベッドのマットなどに灯油をまいてライターで火をつけ、住宅1棟を全焼させたとされる。隣接する住宅1棟も全焼した他、2棟の壁などを焼いた。 判決理由で河村宜信裁判長は「犯行当時、被告人の善悪を判断したり行動を制御したりする能力は精神の障害により著しくは減退しておらず、完全責任能力があった」とした上で「短時間で周囲にも被害をもたらした放火行為は危険性が極めて高く悪質」と指摘した。 弁護人は控訴について「本人と話し合って決める」としている。

福井 2021.11.29 17:49

救急救命士が無免許で点滴など 計32人に

鯖江・丹生消防組合消防本部は29日、同組合所属で消防副士長の男性職員(28)が救急救命士の国家試験に合格した後、名簿登録の申請手続きをとらず、厚生労働省から免許証が交付されていない、いわゆる無免許の状態で合わせて32人に救命処置などをしていたと発表した。(11月29日) 今年3月に試験に合格した後、病院での就業前研修を受けて現場に出動し、末梢(まっしょう)静脈路の確保や点滴などの特定行為を行っていたという。 この職員は再三にわたって免許証の写しの提出を求められていたが応じておらず、10月25日になって手続きを終えていない状態が発覚した。男性職員は同組合の調べに対し「合格すれば免許証が交付されるものだと思い込んでいた」などと話しているという。 同本部では免許証の申請マニュアルを策定して周知に努めるとともに、今後男性の処分を決定するとしている。

福井 2021.11.29 17:46

ポニーの引っ越し 春まで小屋で冬ごもり

大野市の六呂師高原のポニーたちが29日、ミニ動物園から小屋に引っ越し、春までの冬ごもりに入った。(11月29日) 4頭のポニーは市や県の職員に手綱を引かれ、800メートルの道のりをゆっくりと移動した。 同高原は今年、1月の大雪で積雪が2.5メートルを超え、動物園の柵が壊れたことで営業再開が例年より2週間遅れた一方、コロナ禍での密を避けたレジャーブームが続いたことで、県内外の観光客の人気を集めたという。 ポニーたちは4月中旬まで小屋で過ごし、暖かな春を待つ。

福井 2021.11.29 14:32

コロナ対策など29億円 県補正予算案

県は12月補正予算案に新型コロナウイルス対策など29億円を計上した。杉本知事が29日の記者会見で明らかにした。感染が再拡大した際のPCR検査の費用などにあてる。(11月29日) PCR等検査無料化事業は、健康上の理由などでワクチン接種が受けられない人や、感染再拡大時の県民向けに40万回分の無料検査を想定し、15億6000万円を盛り込んだ。 1月上旬に設置予定の陽性者・接触者サポートセンターの事業費としては1000万円を盛り込んだ。これまで保健所が担ってきた濃厚接触者の健康観察や自宅待機者への食料提供などを一元化する。新たな看護師などの雇用にもあてる。 また国のGoToトラベル再開までの間、県内の観光促進策も継続・拡充する。 予算規模は、新型コロナウイルス対策の38億円に、人事院勧告を踏まえた期末手当を9億円減額し、29億円となった。予算案は、30日開会の定例県議会で審議される。

福井 2021.11.29 13:58

県内今季一番の冷え込み 大野で-2.1度

29日の県内は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で気温が下がり、大野で氷点下2.1度など、各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。(11月29日) 福井地方気象台によると、各地の最低気温は大野で氷点下2.1度、勝山で氷点下1.2度、小浜で氷点下0.1度、福井で0.6度など、県内10カ所の観測点のうち8カ所で今シーズン一番の冷え込みを記録した。 大野市では水田に残った水の表面に氷が張った他、草木には霜が降りた。また川では気温が水温よりも低くなることで見られる川霧が漂っていた。

福井 2021.11.29 13:26

九頭竜川河口で地域住民らが清掃活動

川をきれいにして海岸の環境を守ろうと、坂井市の九頭竜川河口で 流域の住民らが上流から流れ着いたごみを回収した。(11月28日) この清掃活動は坂井市や環境保全活動に取り組んでいる市民団体「エコネイチャーさかい」が呼びかけたもので、九頭竜川流域の住民や海女のほか、企業関係などから300人が参加した。 参加者たちは坂井市三国町新保の九頭竜川河口にある親水公園で上流から流れ着いた発砲スチロールやペットボトル、それに空き缶などを拾い集めた。 28日朝は2時間ほどの作業でごみ袋1000袋分のごみを回収し、大きな流木はその場で機械で細かく切断した。 ところで海岸に漂着するごみの7割は川の上流から流れてきたものとみられ、坂井市や市民団体では川にごみを捨てないよう呼びかけている。

福井 2021.11.28 12:10

3年ぶり福井市で陸海空合同自衛隊パレード

陸・海・空の自衛隊の合同パレードが福井市の県産業会館で3年ぶりに開催され、迫力ある車両の行進や戦闘機の飛行で観客を魅了した。(11月28日) 自衛隊のパレードは新型コロナウイルスなどの影響で3年ぶりの開催となり、感染予防のため入場制限を設けた。 F-15など3機の戦闘機などの飛行や、大型の特殊車両や音楽隊の行進が観客300人を魅了した。 観客の親子は「かっこ良かった」「乗り物が好きなので、一回連れて来たいなと思っていた。戦闘機などが迫力があって来ることができてよかった」と話していた。 自衛隊では普段目にすることの少ない自衛隊の活動について理解を深めてほしいとしている。

福井 2021.11.28 11:59

1回目接種進めるワクチンバスが巡回

県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は18日連続で確認されなかった。 県はショッピングセンターにワクチンバスを巡回させ1回目の接種を進めている。(11月27日) 県は1回目の接種を進めるため、27日と28日の2日間、ショッピングセンターなどにワクチンバスを巡回させる。 27日は坂井市のショッピングセンターアル・プラザアミで、89人が1回目の接種を受けた。 ワクチンバスで接種した女性は、「病院だと緊張していたと思うので、ショッピングセンターの方が気軽に来られるので良かった。子供と来ていて遊ばせるところもあるし、ついでに買い物して帰れる」と話していた。 ワクチンバスでは予約なしでも接種が可能で、28日は越前市の武生楽市と敦賀合同庁舎で、それぞれ100人分を用意する。 なお県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は、11月10日から18日連続で確認されなかった。

福井 2021.11.27 18:01

小さなキャンバスに美と創造の世界広がる

はがき2枚分ほどのキャンバスに描かれた作品の美術展が始まり、小さなキャンバスに個性と創造性あふれる世界が広がっている。(11月27日) ハガキ2枚分ほどのキャンバスに描かれているのは、緑に囲まれた庭に置かれた長椅子。 大賞に選ばれた「庭の長椅子」は、何気ない日常の風景を繊細なタッチで表現している。 あわら市の金津創作の森美術館で始まった恒例のFUKUIサムホール美術展には、全国から359点の応募があり、このうち選ばれた165点が展示されている。 愛らしい目で訴えてくるネコや、寒さまで伝わってきそうな冬景色など、思い思いのテーマで描かれた力作が訪れた人を楽しませていた。 金津創作の森美術館の中嶋一裕さんは、「今年は人物や風景画が多かった。癒しの空間で展示しているのでゆっくり見てもらえれば」と話した。 FUKUIサムホール美術展は、11月27日から12月12日まで開かれている。

福井 2021.11.27 12:47

画像から橋のひび割れ把握 定期点検に活用

老朽化した橋の点検方法に関する国土交通省の研修会が26日福井市内で開かれ、県や市町の道路管理の担当者が人工知能(AI)を用いてひび割れの程度などを見極める最新の手法を学んだ。(11月26日) 遠目から見ただけでは分からないひび割れもデジタルカメラで撮影するだけで、その幅や長さを瞬時に把握することができるという。定期点検はこれまで目視で行われていたが、2年前に点検方法が改められた。 対象物との角度や距離を補正することで画像を合成することもできるため、高い所での作業や河川の上など危険を伴う場所での作業を避けられる他、人件費の削減にもつながるなどのメリットがあるという。 参加者たちは実際にソフトを使って撮影し、現場への導入を検討していた。

福井 2021.11.26 18:47

コロナ新規感染なし がん検診は継続を

福井県は26日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者なしは今月10日から17日連続。一方、コロナ禍でがんの診断や治療を控える人が増えたことから、県は定期的に検診を受けるよう呼び掛けている。(11月26日) 国立がん研究センターによると、県内7つの医療機関で去年1年間にがんの診断や治療を受けた人は前年比で374人減り、6503人となった。1施設当たり4.1パーセントの減少。がん検診を取りやめた医療機関があったことや、感染リスクによるいわゆる受診控えが影響した可能性があるという。 県は「感染状況は落ち着きつつある。がん検診を受けていない人は積極的に受診してもらいたい」と呼び掛けている。

福井 2021.11.26 18:47

勝山左義長まつり 来年はおはやしなど実施

勝山左義長まつりは来年、2年ぶりにおはやしやどんど焼きが行われることになった。露店などの出店は引き続き見送る。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でおはやしなどが中止され、昭和天皇が崩御された平成元年以来、神事のみが行われた。(11月26日) 市によると来年のまつりは露店の出店やスタンプラリーは行わないものの、道路に赤や緑の短冊を張り、各地区でやぐらを建てておはやしを行う他、弁天河原でのどんど焼きについても感染対策を取った上で例年通り行うことを決めた。 どんど焼きに関しては一般の観光客の河原への立ち入りを禁止し、竹に刺した餅を炎で焼く炎もちは行わない。感染が再拡大した場合は1月末をめどに開催内容の変更を検討するとしている。 勝山左義長まつりは来年2月26日と27日に行われる。

福井 2021.11.26 18:46

「早期着工を」 北陸新幹線敦賀-新大阪間

北陸新幹線敦賀-新大阪間の早期開業を目指す大会が26日東京都内で開かれ、一日も早い着工に向けて政府、与党へ強く要望することを決議した。大会は関西広域連合、京都府、大阪府、関西経済連合会が開いたもので、福井県からは杉本知事をはじめ、沿線の市長や経済界の関係者が出席した。(11月26日) 北陸新幹線は2024年春に敦賀まで開業予定で、その先の新大阪までの延伸について国土交通省は、2023年度当初に着工、開業時期は2046年としている。 出席者からは「大阪までつながることで北陸新幹線の効果が最大限発揮される」との意見が相次いだ。大会決議を採択し、あらゆる手段を尽くして、1日も早い着工と新大阪までの全線開業の実現や全線開業までの間の敦賀駅での乗り換えの利便性の確保などを政府、与党に強く要望することとした。

福井 2021.11.26 18:46

福井出身作家のチラムネ ラノベ2連覇達成

福井市出身の作家裕夢(ひろむ)さんの若者向け小説ライトノベル「千歳くんはラムネ瓶のなか」(通称・チラムネ)が25日、大手出版社宝島社の「このライトノベルがすごい!」文庫部門のランキングで史上初の2年連続1位に選ばれた。(11月26日) 同小説は高校のクラス内の序列でトップにいる千歳朔(ちとせさく)を中心としたいわゆるリア充(じゅう)たちの青春物語が描かれていて、ニートなどいわゆる陰(いん)キャラを主人公にした作品が多い中、リア充目線の作風が人気を集めている。福井市内の書店でも人気急上昇中で、SuperKaBoS新二の宮店の店内には2連覇達成のPOP広告が掲げられ、巻を追うごとにファンも増え、新巻が出る度に前の巻も売れるのが特徴だという。 裕夢さんはFBCのインタビューに「自分なりに自分ですごいと思えるものを書けたら2連覇狙えるのではと思っていたので、やってやったぞという感じ。すごくほっとした」と喜びを語った。 藤島高校を卒業後、大学に進んで以来ずっと東京で暮らす中で、地方にしかない青春像を描きたいと思ったという。「感覚としての何もなさ。高校時代はすごく嫌だと思っていたのに、東京で過ごしているうちにその何もなさがすごく福井のいいところだなと思うようになった」。 小説の中には福井県民おなじみのスポットやソウルフードなども登場していて、読み進めていくと福井の景色が浮かんでくる。作品で伝えたいのは、都会や地方を問わず完全燃焼できる青春時代だけの貴重な一瞬。地方の若い世代に向けて次のようにエールを送った。「ダサくなっても、かっこ悪くなっても、そこで必死になった経験は後の人生を支えてくれるので目の前の一瞬を熱く生きてほしい。今になんとなく満足していない人、自分はこれでいいのだろうか、このまま何となく生きていくのかなと思っている人がいたら読んでみてほしい」。

福井 2021.11.26 16:22

虐待で愛情ホルモンに異常 脳機能にも影響

虐待を受けた子どもは対人関係を作る「愛情ホルモン」の遺伝子の一部に変化が生じるという研究結果をこのほど福井大学の研究グループがまとめた。変化は脳の活動低下につながるリスクもある。中でも5歳から8歳の時に虐待を受けた子どもは影響が大きかったという。(11月26日) 福井大学子どものこころの発達研究センターによると、虐待などの不適切な療育(マルトリートメント)を受けた子どもは愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンを作る遺伝子の一部に変化が生じる割合がそうでない子どもに比べて1.7倍多かったという。 オキシトシンは対人関係の形成や維持に重要とされるホルモンで、研究では過去に虐待を受けた子どもとそうでない子どもからそれぞれ唾液を採取し、DNAの化学的な変化を調べた。虐待を受けた子はDNAメチル化という変化が一般の子どもに比べ多く生じることが分かったという。 DNAメチル化が多いほど脳の容積や脳の活動に低下が見られ、自閉症のような症状や意欲を感じる活動の低下が見られるとのことで、研究グループはDNAメチル化を修復させる方法が開発できれば、脳機能やトラウマ症状などの心の病を改善する治療法も期待できるとしている。

福井 2021.11.26 16:19

遊歩道は春まで通行止め 大野・仏御前の滝

日本百名山のひとつ大野市の荒島岳から流れ出る仏御前の滝で冬支度が始まり、滝へと続く遊歩道の柵が倒された。26日から通行止めとなる。(11月26日) 冬の間は積雪が2メートルを超えることから、雪の重みで柵が壊れないようにするため。市の職員らが滝へと続く長さ250メートルの遊歩道で167本ある柱を次々と倒していった。 仏御前の滝は高さ100メートルから3段にわたって豪快に流れ落ちる様子が人気の観光スポット。昔この地に生まれ育ち、平清盛がこよなく愛した仏御前が顔や髪を洗ったと伝えられている。 通行止めは雪が解けて暖かくなる4月中ごろまで続く。大野の山あいは間もなく厳しい冬を迎える。

福井 2021.11.26 13:01

コロナ感染なし インフルも今年まだゼロ

福井県は25日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者なしは16日連続で、入院している人もいない。一方、例年なら流行期に入るインフルエンザは今年に入ってから1人の感染も報告されていない。(11月25日) 県内でのインフルエンザ患者数は新型コロナウイルスの感染予防が本格化した去年3月から減りはじめ、その後はほとんど確認されない状況が続いている。 県は手洗いやうがい、手指消毒などの習慣が定着してきているとして、基本的な感染予防対策の継続を呼び掛けている。

福井 2021.11.25 18:00

一筆啓上賞の選考会始まる 日本一短い手紙

坂井市の日本一短い手紙コンクール一筆啓上賞の選考会が25日から始まった。29回目の今年のテーマは「こころ」で、県内をはじめ日本全国に、カナダやイギリスなど海外からの応募も含めると、4万6912通の作品が寄せられた。(11月25日) 「いつもおいしいご飯をつくってくれたり、楽しい旅行に連れて行ってくれてありがとう」など、両親や祖父母への感謝の気持ちを伝えたものが多く寄せられた。一方、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いていることもあり、コロナ禍に関する作品は去年の半分にあたる5000通ほどに減った。 この日の審査は13人の選考委員によって行われ、500作品まで絞り込んだ後、来年1月に最終選考を行って大賞など入賞作品が選ばれることになっている。

福井 2021.11.25 17:57

門松で一足早く迎春ムード 福井市大安禅寺

福井市田ノ谷町の大安禅寺で25日、門松作りが行われ、庭師や檀家(だんか)の人たちが協力して縁起が良いとされる竹をはじめ、松やナンテンそれに葉ボタンなどを飾り付けた。(11月25日) 門松は菖蒲園の入り口に2カ所設置され、高さが2.2メートルあり大人の背丈を上回る大きさ。一足早く迎春ムードが漂っている。 同寺では毎年世相に合わせてテーマを設けていて、来年は「和気豊年(わきほうねん)を兆(きざ)す」とした。コロナ禍で人間関係が希薄になる中、心を育むことを大切にしたいとの願いが込められている。 愛知県から来た参拝客は「厳粛な気持ちになった。早くコロナが終息して来年は良い年になるよう祈りたい」と話した。 正月の三が日は無料開放される。

福井 2021.11.25 13:07

手もみで甘さ凝縮 特産の干し柿作り最盛期

あわら市で特産の干し柿作りが最盛期を迎えている。同市内の生産農家でつくるかなづ干柿組合では越前花咲干し柿の名で生産していて、手でもむことで甘みが凝縮されるという。(11月25日) 坂井北部丘陵地で収穫した越前柿が使われていて、機械で皮をむき、室内で半月ほどつるして表面があめ色になるまで乾燥させた後、形を整えながら実の水分が均等になるよう1個1個手でもんでいる。 同組合では年末までに例年並みの約3万個を生産する予定。同市牛山の直売所ファーマーズマーケットきららの丘で販売していて、11月末から坂井市内の道の駅などでも買うことができる。

福井 2021.11.25 12:31

恐竜の親子が冬ごもり 豪雪を避けて倉庫へ

本格的な雪のシーズンを前に25日、大野市和泉地区の道の駅九頭竜で観光客らを出迎えているティラノサウルスの親子が冬ごもりに入った。道の駅の運営会社によると再び姿を現すのは3月下旬以降になる見込み。(11月25日) 全長は親が12メートル、子どもが4.6メートル。大きくてリアルな姿から店の看板娘ならぬ看板恐竜として人気がある。 同地区は積雪が多い年で2メートルに達することから、親子は1キロ先の倉庫までトラックに連れられて行った。 道の駅の従業員は「わが子を送り出す親の気持ち。恐竜が冬眠すると冬が来るなと。恐竜の親子を見て立ち寄ってくれる利用客も結構多いので春にはぜひ戻って来てもらわないと」と話した。 子どもの恐竜は冬の間に不調だった鳴き声の調子をみてもらうことになっているという。

福井 2021.11.25 12:29

5万個のLED電球輝く 福井村田製作所

越前市の電子部品メーカー福井村田製作所で24日、イルミネーションの点灯が始まった。ゴールドやオレンジなど4色の光で一足早くクリスマスムードが漂っている。(11月25日) 同社は2013年から正面緑地のイルミネーションを続けていて、今年は去年より3000個多い約5万個のLED電球を飾り付けた。シンボルツリーとなっている高さ20メートルのメタセコイアの木はゴールドに輝いた。 野村愼治社長は「寒い季節に温まるイルミネーションがあって良い。地域の人と一緒に社員もみんな楽しんでくれたらありがたい」と話した。 一般開放は26日からで、午後6時から午後8時半まで点灯する。

福井 2021.11.25 12:27

婦人科疾患で初ロボット手術 福大附属病院

福井大学医学部附属病院は24日、40代の子宮筋腫を患う女性2人に対して、それぞれ10月と11月にダヴィンチと呼ばれる手術支援ロボットを使った子宮の全摘手術を行ったと発表した。婦人科疾患の手術へのロボット導入は県内で初めて。(11月25日) ロボットには手ぶれ補正の機能や高性能の3Dカメラが備わっていて、従来の腹腔鏡手術と比べて傷が小さく、術後の回復が早いことや合併症が少ないことが患者のメリットだという。 同病院の婦人科では今後年間10件から20件のペースでロボット手術を導入する予定で、より繊細な手術が求められる子宮体がんなどにも適応を拡大していくことにしている。

福井 2021.11.25 12:25

関電「法令順守で経営」 金品受領問題受け

関西電力は24日、美浜町の原子力事業本部で取締役会を開き、旧経営陣による金品受領問題などを受けた改革について、榊原定征会長が「経営の核となる取締役会の基本強化に力を注ぎ、従業員との会話を重ねる中で風通しのよい健全な企業風土が着実に広がりつつある」と述べた上で、「コンプライアンスは済んだことではなく、当社にとって極めて大事なこと。コンプライアンス最優先で経営を進めていく」と強調し、より実効性の高い管理体制の実現に向けて決意を示した。(11月24日) 同社の金品受領問題や役員報酬の補填問題を巡っては、大阪地検特捜部が旧経営陣9人を不起訴処分にしている。 同社は立地地域の信頼回復に向けて去年から年数回の取締役会のうち1回を同本部で開いている。

福井 2021.11.24 18:19

福井商工会議所 ワクチン管理不備で廃棄

福井商工会議所は24日、福井市内で実施した共同の職域接種で余った新型コロナウイルスの未使用ワクチンについて、保管中の管理に不備があったとして360回分を廃棄すると発表した。(11月24日) 同会議所によると、未使用ワクチンは国に返却するまでの間、会議所内にある専用の冷凍庫で保管していた。冷凍庫は正常に動いていたものの、確認不足によって11月4日から17日までの温度の記録データが取得できていなかったことが17日に分かったという。このほど厚生労働省の指示を受けて廃棄することになった。 職域接種は県内事業所や会員事業所の従業員らを対象に福井市内のショッピングセンターで8月25日から10月17日まで、延べ1万8000回余り実施された。 同会議所は「国から提供され、再び利用できるはずの貴重なワクチンを廃棄することになり心よりお詫び申し上げる」とコメントしている。

福井 2021.11.24 17:40

3回目ワクチン 医療従事者分確保の見通し

福井県は24日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者なしは11月10日から15日連続。一方、3回目のワクチン接種に向けて、11月26日までにファイザー社製のワクチン約4万3290回分が県内に届く見込みで、先行して接種を始める医療従事者向けの約3万1000回分については確保できる見通しとなった。(11月24日) 3回目のワクチン接種は2回目の接種から8カ月が経過した人が対象となる。12月から医療従事者に、来年1月から高齢者施設の利用者に、順番に接種を進める。 県内のこれまでの感染者の累計は3115人で、24日現在の入院患者はゼロとなっている。

福井 2021.11.24 16:05

イチョウの木でまな板 ふるさと納税で人気

勝山市の製材所でイチョウの木を使ったまな板作りが行われている。40年前から製造が続けられていて、今の時期はふるさと納税に向けた年末の駆け込み需要で注文が増えるという。(11月24日) 水分が少なく曲がりにくいことから製材は毎年冬の時期に行われている。2年間乾燥させた木材をかんなやグラインダーで磨き、なめらかでつやのある板に加工している。イチョウの木は適度な油分を含んでいるため水はけが良く乾きやすい上に、柔らかい材質で包丁が長持ちするという。 伊波製材所の福田栄二さんは「プラスチックのまな板を使っている人も多いと思うけれど、一度イチョウのまな板を使ってみて、その良さを感じてもらえるとうれしい」と話した。 手作りのため製造できるのは年間100枚ほど。勝山市のふるさと納税の返礼品になっている。

福井 2021.11.24 16:01

池田町でコウゾの皮採取 越前和紙の原料に

池田町で23日、越前和紙の造形作家らが和紙の原料となるコウゾから繊維を取るため、大きな窯で蒸して丁寧に木から皮をはがした。(11月24日) コウゾはクワ科の植物で、乾燥させた白皮は繊維のきめが細かく、しなやかで丈夫な越前和紙を生み出すという。 国産のコウゾは高齢化の影響で、ここ20年で生産量が7割近くも減っていて、和紙の造形作家加藤志津子さんのグループ「SAVEtheKOUZOproject」では同町内の休耕田を使って栽培し、収穫や加工を続けている。 加藤さんは「今まで以上にコウゾに対する愛着が深まった。より身近なところで和紙を使ってもらえるようになったら」と話した。 同グループによる生産は6年目で、今年は約40キロの白皮を和紙職人や製紙業者に届ける。

福井 2021.11.24 12:19

未明の火事で住宅1棟全焼 越前市中新庄町

24日午前4時15分ごろ、越前市中新庄町の夏目憲一さん(68)宅から出火。木造瓦ぶき2階建ての住宅1棟を全焼した。火は約1時間半後に消し止められた。(11月24日) 越前署によると同居する夏目さんの娘(36)が2階から飛び降り、太ももの骨を折るなど重傷を負った。命に別条はないという。夏目さんも逃げる際に煙を吸い込んで軽傷。 近隣住民は「火の手が煙より高かった。もう真っ赤だった。5、6発ドンドンという感じの音だった」と話した。 警察と消防が火事の原因を詳しく調べている。

福井 2021.11.24 12:17

勝山市で除雪車初出動 去年より21日早く

冬型の気圧配置の影響で石川県との県境に位置する勝山市北谷町谷の国道157号で24日未明、積雪が10センチを超え、今シーズン初めて除雪車が出動した。(11月24日) 23日夜から断続的に雪が降り、24日午前1時に路面の積雪が10センチを超えたため、県境に至る3キロの区間で除雪が行われた。県奥越土木事務所によると初出動は去年よりも21日早い。 福井地方気象台によると、冬型の気圧配置は25日まで続く見込みで、嶺北の山地では引き続き、雪の予想となっている。嶺北と嶺南の平地は雨の予想。車の運転には十分注意を。

福井 2021.11.24 12:15

冬型強まる 嶺北の山沿いで雪道運転に注意

県内は嶺北の山地を中心に雪が降っている。24日にかけて冬型がさらに強まる見込みで、山沿いの道路では雪道の運転に注意が必要。(11月23日) 気象台によると、23日の県内は冬型の気圧配置の影響で寒気が流れ込み、嶺北の山地を中心に雪が降っている。 石川との県境に位置する勝山市北谷町谷の国道157号では、午前中から雨が雪に変わり、午後1時すぎには路面に1センチほどの雪が積もっていた。 冬型は24日にかけて強まる見込みで、気象台では23日午後6時から24日午前6時までに奥越で最大5センチの雪が降ると予想している。 気象台では、積雪に慣れていない時期に雪道でのスリップなど運転に十分注意するよう呼び掛けている。また嶺北では24日明け方から夕方にかけて高波に警戒が必要。 (写真=23日午後1時すぎ、勝山市北谷町谷)

福井 2021.11.23 19:16

薬草産地目指しヤマトトウキ出荷へ 高浜町

高浜町が婦人科系疾患の漢方薬の原料ヤマトトウキの栽培に初めて成功し、来年の春には生薬問屋へ60キロを出荷する予定。(11月23日) 漢方薬の原料の産地化を目指す高浜町は、いわゆる薬用作物の試験栽培に取り組んでいて、今年は初めて550平方メートルの畑でヤマトトウキの栽培に成功した。 ヤマトトウキは根の部分が漢方薬の原料になり、畑では町から栽培の委託を受けた合同会社の従業員がおよそ80キロを収穫して薬草育苗センターに運び乾燥させていた。 2か月から3か月後にお湯で揉んで土や砂を取り除き、再び乾燥させれば完成。 合同会社M&Nの松宮史和さんは「出来は最高でないか。薬草についてもっと知識を深めながら産地化に向けて頑張りたい」と語った。 ヤマトトウキの収穫は今月いっぱい続き、町では2022年春に生薬問屋へおよそ60キロを出荷する予定。 薬用作物は生産の8割を中国が占めていて、町ではミシマサイコやシャクヤクなどを含めた4種類を重点的に試験栽培し、安定的な出荷を目指す。

福井 2021.11.23 17:30

1回目ワクチン接種推進へバスでSCを巡回

県内で新型コロナウイルスの新たな感染者は23日も確認されなかった。新たな感染者なしは11月10日から2週間連続。(11月23日) 県は年末年始を前に1回目の接種を進めるため、週末のショッピングセンターなどにワクチン接種ができるバスを巡回させる。 バスは11月27日の土曜に坂井市春江町のアル・プラザ アミへ。28日の日曜は越前市の武生楽市と敦賀市の敦賀合同庁舎へと巡回させる。いずれも時間は午後1時30分から4時まで。 対象は1回目のワクチンを接種していない県内在住の12歳以上の人で、接種するワクチンはファイザー製で事前予約が必要。ただし先着30人に限り当日でも予約なしで受け付ける。 接種には接種券と身分証明書が必要。 県内で1回目のワクチン接種を済ませていない人の割合は対象者の12・7パーセントとなっている。

福井 2021.11.23 15:47

大野市荒島岳に愛好家ら桜120本を植樹

県内で唯一の日本百名山大野市の荒島岳をサクラの名所にしようと、山の愛好家らが120本のサクラの苗木を植樹し、5年後には花を咲かせる。(11月23日) 大野市の荒島岳勝原(かどはら)登山口では2015年から、荒島愛山会のメンバーらがサクラの名所を目指して1000本のサクラを植えている。 23日は県内各地で植樹に取り組む福井トヨペットからマイヒメとジンダイアケボノのサクラの苗木あわせて120本が寄贈され、愛山会のメンバーと福井トヨペットの社員とその家族ら30人あまりが 登山口から300メートル登った所に植樹していった。 参加した子どもは「サクラの苗を植えるのが楽しい。きれいに花が満開になってほしい」と話していた。 23日に植えたサクラはおよそ5年後の春にきれいな花を咲かせ、登山客を出迎える。

福井 2021.11.23 12:09

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