
石川県でクラスター発生 感染者は17人 年代別では20代が最多
石川県内で、また新たな職場クラスターの発生が確認された。石川県は20日、そのクラスター関連の2人を含む17人が新型コロナウイルスに感染したと発表している。 石川県によると、20日午前10時までに確認された413件の検査の結果、17人が陽性と判定された。 そして、1月16日に発表された金沢市の50代の男性の感染確認をきっかけに、19日はその接触者としてさらに男性2人。そして、20日、男女2人が新たな感染者として発表された。 この5人はいずれも同じ職場の同じ室内で働いていることから県は新たなクラスターと認定した。職場内ではマスクを着用するなど基本的な対策はとられていたという。 また、新規感染者を年代別で見ると、20代が最も多く、このうち4人は成人式の後、一緒に食事をしていたという。
石川
2021.01.20 19:16