
富山県内でも国公立大学で二次試験始まる
全国の国公立大学で25日から2次試験の前期日程が始まりました。 このうち富山県立大学射水キャンパスでは新型コロナウイルス対策として机といすなど室内を事前にアルコール消毒し、受験生は全員マスクを着用して試験に挑んでいます。 富山県立大学では工学部と看護学部あわせて283人の定員に対し874人が出願していて平均志願倍率は3倍となっています。また感染するなどした受験生への救済措置として大学入学共通テストの結果を参考に合否を判断するということです。 県内ではこのほか富山大学でも前期日程の試験が行われています。富山大学では全学科あわせて1117人の募集定員に対し3407人が出願していて、平均の志願倍率は3.1倍です。 合格発表は富山大学が来月8日、富山県立大学は来月9日にそれぞれ行います。
富山
2021.02.25 11:55