山梨のニュース

県内企業の7割近くが売上減少

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を調べた調査で県内企業の7割近くが4月の売上が減少したと回答したことが分かった。調査は東京商工リサーチ甲府支店が4月から5月にかけて行い、県内企業135社から回答を得た。
 調査の結果、4月の売り上げが去年4月より減少したと回答した企業は68・1%で3月の売り上げを尋ねた前回調査より9・8ポイント悪化した。このうち売り上げが去年の半分を下回ったと回答したのは13・8%でこのうちの2社は前年の1割以下に留まるという、
 一方、従業員や取引先への感染予防のため在宅勤務やリモートワークを導入したと回答した企業は32・8%で前回調査の13・9%から2・4倍に増えた。

山梨2020.05.30 21:40

女子高校生が宿泊施設にアクリル画を贈呈

 新型コロナウイルスの影響で休業している笛吹市の宿泊施設を応援しようと女子高校生が30日、自作のアクリル画を贈呈した。
 アクリル画を贈ったのは早川町に住む駿台甲府高校2年生森田陽咲さん。30日は本人が笛吹市のホテル新光を訪れ、支配人に完成した絵を手渡した。アクリル画は縦1.1m、横2.3mの大きさで「子どもの夢」をテーマにプリンセスやサンタクロースがカラフルに描かれている。
 森田さんが絵を贈ったのは去年に続いて2回目で、ホテル新光は7月の営業再開に向けてホテルの雰囲気が明るくなると喜んでいる。森田さんは「コロナの影響で気持ちが沈みがちだと思うので絵をみて晴れ晴れとした気持ちになってほしい」と話していた。

山梨2020.05.30 21:35

モモせん孔細菌病の研究資金募る

 モモせん孔細菌病が流行の兆しを見せる中感染拡大を防ごうと、山梨大の教授がクラウドファンディングで研究資金を募っている。  
 せん孔細菌病はモモの実に穴をあける感染症で去年、県内でまん延し、大きな被害を出した。制圧には数年かかるとされ今シーズンも笛吹市や南アルプス市などで病斑が見つかっている。
 発症した枝は早期に取り除く必要があるが高い場所にある病斑は見つけにくく山梨大工学部の小谷信司教授が高解像度カメラを搭載したドローンで被害を検知する研究に取り組んでいる。
 クラウドファウンディングで集めた支援金はドローンの購入費などに充てる考え。

山梨2020.05.30 21:32

流行の第2波を警戒 オンライン診療導入へ

 新型コロナウイルス感染拡大の第2波が懸念される中、県内の医療機関などでは対策が進められている。
 南アルプス市の白根徳洲会病院では、7月のオンライン診療導入を目指して準備を進めていて、きのうは職員らが診療の流れや機器の操作方法を確認した。
 導入を目指すオンライン診療は、緊急性のないかかりつけの患者が専用のアプリを使いビデオ通話で診療を受けられるもの。
 病院を訪れる必要がないため、患者や医療関係者の感染リスクを抑え医療崩壊の防止につながると期待されている。
 一方、身延町の下部ホテルでは、来月12日の営業再開に向けサーモグラフィカメラの設置を準備している。
 サーモグラフィカメラは、フロントに設置し、体温の高い人物を検知するとアラームでスタッフに知らせる仕組み。
 下部ホテルの矢崎道紀社長は「工夫をしながら第2波に備え利用客が安心できる宿を目指したい」と話している。

山梨2020.05.29 19:52

富士スバルラインの通行止めを延長

 県は富士山5合目に通じる富士スバルラインの通行止めを14日程度延長すると発表した。
 早期の開通を要望していた地元からは落胆の声があがった。
 富士スバルラインは道路の補修などを理由に、県が先月29日から今月31日まで通行止めとしている。
 こうしたなか県はきょう、通行止めの期間についてさらに14日程度延長すると発表した。
 現行法では、感染症予防対策で道路を通行止めにすることはできないため、県は引き続き道路工事を理由にあげている。
 富士スバルラインの開通をめぐっては、富士河口湖町や町の観光連盟などが、県に早期開通を要望していた。
 富士河口湖町の渡辺喜久男町長は「来月1日から開通すると思い準備を進めていたため延長は残念」と話している。

山梨2020.05.29 19:36

中・高校生ら新たに4人の感染確認

 昨夜、県内で中学生と高校生を含む新たに4人の新型コロナウイルス感染が確認された。
 1日の感染者数としては県内最多に並んでいる。
 感染が分かったのは、県内に住む40代と60代の女性、それに10代の男子高校生と男子中学生。
 4人は発熱はあるものの症状は軽いという。
 このうち県立高校に通う甲府市の男子高校生について、甲府市は会見を開き、同居の家族と親族の計6人を濃厚接触者と判断した。
 発症する2日前の21日には、分散登校で午前中のみ登校してい たが適切な対策が講じられていたことなどから校内に濃厚接触者はいないという。
 県教委によると、この男子高校生が登校していた県立学校は休校の措置を取り保健所の指導に従い校内の消毒を行うとしている。
 一方、もう1人の学生は甲斐市の中学校に通う男子生徒で、市の教育委員会によると市内の中学校は、今月11日以降に再開し男子生徒が登校したのは18日のみだった。
 朝の検温で体調不良がみられたため授業は受けていないという。
 男子生徒の通う中学校も、きょう休校の措置を取った。
 一方、県教委はきょう各県立学校に対し、来月1日から予定していた通常登校を取りやめ分散登校を続けるよう求める方針。
 通常授業の開始にも影響が出る見通し。

山梨2020.05.29 19:27

スーパー「イオン甲府ココリ店」撤退へ

 甲府市中心街の複合商業施設ココリから、イオングループのスーパーが11月末に撤退することが分かった。
 出店による中心街活性化が期待されていただけに地元商店街からは、批判の声も上がっている。
 撤退を決めたのはスーパー「イオン甲府ココリ店」と酒類専門店「イオンリカー」。
 理由についてイオンリテールは、「売り場が狭く総菜の対面販売などが展開できない」と説明している。
 ココリは中心街の活性化を目的に約50億円の補助金を投じ2010年にオープンした。
 その後、2016年にイオン甲府ココリ店が出店。
 出店はイオンモール甲府昭和の増床計画への「和解案」との見方もあっただけに、撤退には批判の声も上がっている。
 イオン側は「増床と出店に因果関係はない。今後も、地域のためにできることを行いたい」と話している。

山梨2020.05.29 19:06

新型コロナの影響 解雇・雇い止め126人

 新型コロナウイルスの影響で解雇・雇い止めされるなどした労働者が、県内で126人に上ることが山梨労働局のまとめで分った。
 山梨労働局によると、予定を含め解雇・雇い止めされた労働者はきのう時点で126人に上っている。
 事業所の規模としては6割が10人以下の小規模事業者で、業種別にみると、「宿泊業・飲食サービス業」が最も多く、全体の4割を占めた。
 また、県内の4月の新規求人数は3933人で前年同月より2654人減少し、減少幅は1963年の統計開始以降最大となった。
 一方、県内4月の有効求人倍率は1・11倍で、4か月連続で低下した。

山梨2020.05.29 18:48

新型コロナ感染者 新たに4人確認

 山梨県と甲府市は28日、新たに新型コロナウイルスの感染者が新 たに4人確認されたと発表した。
 新たに感染が分かったのは県内に住む40代と60代の女性と10代の男性。また甲府市に住む10代の男子高校生の4人。
 新規の感染確認は9日ぶりで1日で4人の感染が確認されるのは過去最多。県と市は4人の濃厚接触者や行動歴を確認している。
 一方、県は28日、大型店舗や接待を伴う飲食店へ  出されていた休業要請を今月末から来月18日まで延長すると表明した。

山梨2020.05.28 21:12

「休業協力要請」来月18日まで延長へ

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除から2週間が経ったが、県は今月末までとした休業協力要請を来月18日まで延長すると発表した。
 県民に求めている三つの密のある場所への外出自粛なども継続する。
 県は新型インフルエンザ等対策特措法に基づいて、大型店舗や接待を伴う飲食店に休業を要請している。
 期間は今月末までだったが長崎知事はきょう、6月18日まで延長することを表明した。
 感染リスクをゼロにできず、引き続き警戒が必要としている。
 ただ感染症対策を行うガイドラインを県に提出し、認められた場合は休業協力要請は解除される。
 NTTドコモの調査によると、甲府駅南側の人出は、緊急事態宣言の解除後1週間の平均減少幅が22%だったのに対し、2週目の平均減少幅もほぼ同じ20%で、県民の外出への意識に大きな変化がないことを伺わせる結果となっている。

山梨2020.05.28 19:15

高校スポーツ 代替地方大会開催に温度差

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中止されたインターハイや夏の甲子園などに代わる地方大会について、国が約8億円の財政支援を表明した。
 県内の高校スポーツの関係者も歓迎する一方、代替大会の開催には慎重な見方もある。
 スポーツ庁は中止された各種大会の代替開催で、新型コロナの感染防止対策費などとして、第2次補正予算案に約8億円を計上した。
 県高体連の飯田春彦会長は、「前向きな材料になる。大会を開催する場合は有効に使いたい」と話している。
 県高体連は、最終学年の生徒の状況などを考慮し来月、大会の実施の可否を判断する方針。
 一方、夏の甲子園の中止を決めた日本高野連なども、各都道府県の高野連に財政支援を発表した。
 県高野連の庄司和彦理事長は、代替大会の開催について、「各校の部活動の再開が見通せないため慎重に検討していく」と述べるに留まった。

山梨2020.05.28 19:08

キャベツ、白菜など一部の野菜価格が高騰

 暖冬や春先の天候不順で、キャベツや白菜など一部の野菜価格が高騰している。
 価格は、産地が北上すれば一旦落ち着く予想だが、緊急事態宣言の解除や学校給食再開の影響で、来月は再び値上がりに転じる見通し。
 甲府市地方卸売市場によると、暖冬で出荷を前倒しした春野菜が多かったことや、主要産地である北関東の天候不順で野菜の生産が一時的に落ち込んだため現在、キャベツや白菜、大根は例年より2割ほど高く取り引きされている。
 今後、主要な産地が東北などに北上し、生産量が回復すれば価格も落ち着く予想だが、緊急事態宣言が解除された外食産業からの需要増大や学校給食の再開で来月以降は、再び値上がりに転じる見通し。
 一方海産物は、まだ新型コロナで客足が途絶えたホテルや旅館、飲食店との取り引きが元に戻る兆しは見られず、タイやブリなどの高級魚が例年より2割ほど安値で取り引きされているという。
 山梨中央水産は「学校給食が本格的に再開されれば価格も元に戻り始めるのでは」と期待を寄せている。

山梨2020.05.28 18:59

コロナ対策!山梨、静岡が消費拡大で協力

 山梨、静岡両県が新型コロナウイルスの影響で、消費が伸び悩む特産品を互いに購入し合う取り組みが始まった。
 きょうはキックオフイベントとして、静岡県の川勝平太知事が南アルプス市を訪れ、サクランボを味わった。
 取り組みでは、山梨のフルーツや静岡の海の幸などを互いに購入し合い、新型ウイルス終息後の観光振興や地域振興を図る。
 きょうは川勝静岡県知事が、長崎知事とともに南アルプス市のサクランボ農園を訪れ、「紅秀峰」をもぎ取り試食した。
 また、両知事による会談も開かれ、互いの県での物産展開催などについて意見を交わした。
 直売所では、川勝知事がサクランボを約70パック購入した。
 今後は、長崎知事も静岡県を訪れる予定。

山梨2020.05.28 18:50

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