山梨のニュース

キャッシュレス決済で最大30%分還元へ

 甲府市は、市内店舗におけるキャッシュレス決済の利用者に支払い金額の最大30%分を還元するキャンペーンを実施すると発表した。
 新型コロナウイルスの影響で、売り上げが落ち込んだ飲食店や小売店の支援が目的で、県内初の取り組み。
 きょうの臨時会見で樋口雄一市長が明らかにした。
 市によると、キャンペーンは市内店舗でキャッシュレス決済を利用した人に、支払金額の最大30%をポイント還元するもの。
 対象期間は9月上旬から1カ月程度の予定で、買い物や消費金額には上限を設ける方針。
 今後、決済事業者や対象店舗などの詳細を決定する。
 このほか、市は新型コロナ対策として市内の宿泊施設で使えるクーポン券の発行や子育て世帯への1万円給付も行う方針。
 市は関連事業費として6月市議会に11億6000万円余りの補正予算案を追加提出する。

山梨2020.07.02 18:47

新型コロナで災害時の避難所運営法を学ぶ

 災害時に避難所での新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと県が避難所運営の講習会を開いた。
 各市町村の防災担当職員らが換気やスペース確保の必要性などを学んだ。
 県は先月、新型ウイルスを想定した避難所運営マニュアルの作成指針を策定した。
 講習会では、このマニュアルを基に間仕切りを活用して住民の飛沫感染を防ぐ方法や職員用防護服の着脱方法などについて市町村職員に指導した。
 また、感染の疑いがある人とそれ以外の人の場所を分ける重要性も説明した。
 市町村は今後、県の指針を基にマニュアル改定を進める。

山梨2020.07.02 18:38

感染対策!南アルプスのアクセス道路閉鎖へ

 富士山に続いて南アルプスの登山にも影響が及んでいる。
 南アルプス登山の拠点広河原へつながる道路が、ことしの夏は閉鎖されることが決まった。
 閉鎖を決めたの、は南アルプス市や早川町、県などでつくる協議会。
 対象となるのは、南アルプス登山の拠点広河原につながる「林道南アルプス線」と「県道南アルプス公園線」の2つの路線。
 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で、市営の山小屋が営業しないことから、登山者の安全が確保できないのが理由。
 協議会によると、長野県や静岡県側も実質的に車の通行ができない措置を講じているため、ことしは北岳や間ノ岳などへアクセスすることはできないという。
 協議会は今後、道路や登山道に案内看板を設置し、通行の禁止に理解を求める予定。

山梨2020.07.02 18:25

山梨学院高が長崎知事に交流試合出場を報告

 山梨学院高校野球部の主将らが県庁を訪れ、来月阪神甲子園球場で行われる交流試合への出場を報告した。
 交流試合は、新型コロナウイルスの影響で中止となった春の選抜大会に出場を予定していた32校が招待される。
 きょうは、山梨学院高校野球部の功刀史也主将らが長崎知事に交流試合1試合に出場することを報告した。
 長崎知事が、「伸び伸びと思い切り試合をしてほしい」と激励すると功刀主将は「感謝を持ってプレーしたい」と意気込みを語った。
 交流試合は来月10日から始まる。

山梨2020.07.02 18:13

新型コロナ対策で「甲府まちなかテラス」

 甲府市中心部の飲食店などが参加し、3密を避けるために店の外に座席を作る「甲府まちなかテラス」が始まった。
 「甲府まちなかテラス」は、銀座通り商店街協同組合などが企画した。
 新型コロナを踏まえ、店の外にテラス席を作ることで安心して食事をしてもらおうと始まった。
 取り組みには、組合に加盟する飲食店15店舗が参加し初日の昨夜は、仕事帰りのサラリーマンらが利用していた。
 組合の加盟店によると、営業再開後も以前の客足は戻っておらず、「少しでも多くの人に足を運んでほしい」としている。
 「甲府まちなかテラス」は今月14日まで行われる。

山梨2020.07.02 18:07

甲斐善光寺で源実朝坐像修復報告

 甲府市の善光寺が所蔵する「源実朝坐像」の損傷の修理が終わり報道陣に公開された。修理と並行して行われた科学分析では作成時期につながる発見もあった。
 善光寺の宝物館には、現存する中で最古とされる源実朝の坐像が納められている。去年から行われていた修理と調査が終わり、善光寺に帰っていた。補修されたのは水晶で作られた玉眼と後頭部の欠損や虫食いなど多岐にわたる。また、同時に行われた科学分析では坐像に使われているヒノキが年輪などから1222年に伐採されたことが判明。1219年の実朝の死去から間もないうちに坐像が作られた可能性が高まった。謎だった作成時期の特定に繋がる大きな発見だという。
 同じく、国内最古で県指定の文化財である「源頼朝坐像」も5月から修理に出されていて新たな発見が期待されているという。

山梨2020.07.01 19:06

信玄公祭り 本年度の開催を断念

 新型コロナウイルス感染防止のため、山梨を代表するイベント信玄公祭りが、本年度の開催を断念することになった。4月開催を延期し、秋の開催の可能性を探っていたが、3密の回避が難しいと判断した。
 祭りの中止は1日に開かれた実行委員会の臨時総会で決まった。事務局は、大規模イベントは「3密」が発生しやすい状況にあることや、不特定多数の人が訪れ、安全確保が難しいことなどを理由に中止を提案した。出席者から異論はなく、開催断念が決まった。
 信玄公祭りは、毎年10万人以上訪れる県内最大規模のイベントで、今年は新型コロナで4月の開催が見送られ、実行委員会が秋開催の可能性を模索していた。

山梨2020.07.01 18:56

県内は大雨 スバルラインは通行止め

 山梨県内は30日夜から激しい雨が降り、南部町で総雨量が204ミリを超えた。例年なら1日が山開きとなる富士山は新型コロナによる登山禁止と悪天候で人影もまばらな夏山シーズンを迎えた。
 気象台によると、県内は前線と低気圧の影響で、30日夜から大雨となり、降り始めからの降水量は南部町で204.5ミリ、山中湖村で143・5ミリなどとなった。県内は大気が不安定な状態が続いていて、気象台は2日未明まで土砂災害に注意を呼び掛けている。こうした中、富士スバルラインは、大雨や倒木で営業開始から通行止めとなり、一時開通したものの、再び強風により、通行止めとなった。5合目も観光客はほとんどなく、閑散とした夏山シーズンの幕開けとなった。県は新型コロナの影響で登山道を閉鎖していて、吉田口登山道の1合目下と5合目にバリケードと監視カメラを設置し警備員も配置する。また早朝や夜間はブザーで警告するセンサーを導入し登山者の立ち入りを防ぐ。
 なお、営業再開後の富士スバルラインの利用者は、1日最大842台で、規制対象となる、同時に250台以上の入場はなかったという。

山梨2020.07.01 18:50

日銀短観 企業の景況感悪化

 日銀甲府支店は、6月の県内企業の短期経済観測調査を発表し、リーマンショック以来の低水準だと発表した。
 日銀甲府支店によると、業績が「良い」と答えた企業の数から「悪い」と答えた企業を引いた業況判断指数=DIはマイナス43で前回3月期の調査から37ポイント悪化した。比較可能な1978年以降、7番目に低い数字で、リーマンショック以来11年ぶりの低い水準。
 前回調査からの悪化幅は、調査開始以降最大で、新型コロナによる経済活動の停滞が浮き彫りになった。

山梨2020.07.01 18:42

新型コロナ 県内75例目の感染確認

 山梨県は新たに50代の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染は75例目となる。新たに感染が分かったのは、県内に住む50代の男性。
 県によると、男性は30日、他の疾患で医療機関に入院した際、発熱があったことからPCR検査を行ったところ、新型コロナウイルスに感染していることが分かった。現在、熱は下がり、ほかの症状もないという。県は、男性の行動歴や、濃厚接触者について調べている。
 県内で感染者が確認されるのは、4日ぶり。先月に感染が確認されたのは11人となり、5月に並んだ。

山梨2020.07.01 18:33

政務活動費 広聴広報費の割合が過去最高

 山梨県議や県議会の会派に昨年度支給された政務活動費の使い道が公開された。広聴広報費の割合が過去最高となっている。
 県議会事務局によると、昨年度は議員44人と6つの会派に合わせて1億1984万円の政務活動費が交付された。最も割合が高かった使い道は活動報告の発行などに充てる広聴広報費で議員で5673万円余りで、全体の60・90%会派は1106万円余りで全体の70・01%を占め、いずれも集計開始後最も多くなった。県議会事務局は、「改選で新人議員が増え、活動の周知などに力を入れたため」と分析している。過去に問題になった海外視察はなかった。
 なお、県選出の国会議員の所得報告書も公表された。衆議院議員では、山梨1区の中島克仁氏が2550万円で最も高く、山梨2区の堀内詔子氏は1971万円だった。参議院議員では、山梨選挙区の森屋宏氏が1980万円、宮沢由佳氏が1971万円、となっている。

山梨2020.07.01 18:25

第44回野口賞贈呈式

 芸術や文化、スポーツなどで大きな功績があった個人や団体をたたえる野口賞の贈呈式が行われた。今年は個人2人と1団体に贈られ、受賞者は今後の活躍を誓った。式では選定委員長を務める山日YBSグループの野口英一代表から賞状と記念品が贈られた。
 郷土研究部門は著書『戦国期城郭と考古学』で、戦国時代の城郭の性格を、考古学や文献史学の視点から考察した帝京大大学院教授で帝京大文化財研究所所長の萩原三雄さんに贈られた。スポーツ部門では、柔道女子団体で、去年の全国高校選手権など主要大会で3冠を果たした富士学苑高女子柔道部が受賞した。芸術・文化部門では数多くの監督作品に参加し昨年度の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した、映画の照明技師、長田達也さんに贈られた。
 野口賞の受賞者はこれで個人160人と24団体となった。

山梨2020.07.01 18:17

1日朝にかけ激しい雨 土砂災害などに注意

 山梨県内は1日にかけて、山地を中心に大雨となる見通しで、気象台は、土砂災害や、低い土地の浸水などに注意・警戒を呼びかけている。
 甲府地方気象台によると、県内は1日にかけ、前線や暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見通し。1日の明け方にかけては、山地を中心に、雷を伴った1時間に30ミリの激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。これまでの降水量は南部で71・5ミリ山中で42ミリなどとなっている。また、1日午後6時までの24時間降水量は多いところで、峡南地域と富士五湖で200ミリ、東部が150ミリ、中北、峡東地域で100ミリの予想。
 警報級の大雨となる可能性もあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意・警戒を呼びかけている。

山梨2020.06.30 19:00

有効求人1.02倍 4年7カ月ぶり低水準

 山梨県内の5月の有効求人倍率は1・02倍で、5か月連続で低下した。新型コロナウイルスにより、求人が減少した影響で、4年7カ月ぶりの低い水準。
 山梨労働局によると、5月の有効求人倍率は1・02倍で、前の月を0・09ポイント下回り、5か月連続で低下した。有効求人数は1万2305人で、先月より1172人の減少、有効求職者数は1万2092人で、25人減った。求人数が減少したのは、宿泊業や飲食業などで、新型ウイルスの影響で、採用を控えているものとみられる。
 一方、5月に新しく申し込まれた求人と求職の比率を示す新規求人倍率は1・73倍で3カ月ぶりに上昇した。プラスチック関連の製造業や、郵便事業で求人が増加し、労働局は「大変厳しい状況だが改善の兆しもみられる」としている。また、新型ウイルスによる解雇などの人数は169人となった。

山梨2020.06.30 18:50

県がコロナ対策会議の議事録作成へ

 新型コロナウイルスに関する山梨県の総合対策本部会議で、県が詳細な議事録を残していないことが分かった。県議会からの指摘を受け今後は議事録を作成する方針。
 県によると、総合対策本部の会合では、会議の要旨は残しているが、詳細な発言を記録した議事録はない。政策決定の場ではないことなどが理由で、国のガイドラインに則った対応という。しかし、30日、開かれた県議会の委員会では、委員から「今後の検証や感染症の流行に備え詳細な議事録を残すことが必要」との指摘が相次ぎ、県は今後、議事録を残す方針を示した。
 このほか、県は、プラスチックごみの削減に向け、外部の有識者を交えた協議会を秋ごろまでに立ち上げることも明らかにした。

山梨2020.06.30 18:41

あおり運転罰則化 改正道路交通法施行

 あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道路交通法が30日、施行された。対象となる10の行為のうち主なものはまず、車間距離を極端につめる車間距離不保持。そして後続車がいるのに急ブレーキをかけることや、執拗なクラクションやパッシングで威嚇することも含まれている。また、高速道路上での低速走行や駐停車なども盛り込まれた。
 初日の30日は、警察が、街頭活動を行い、厳罰化の周知を図った。JR甲府駅前では、県警の担当者らが利用者にチラシを配り、あおり運転の概要や、罰則を周知した。罰則は、最高5年以下の懲役、または100万円以下の罰金で、事故を起こさなくても、免許は取り消しとなる。県内では、去年、あおり運転につながる車間距離保持義務違反で103件が摘発されていて、県警は取り締まりを強化する方針。
 こうした中、甲府市のカー用品店では、あおり運転を抑止し、被害の証拠を残せるようドライブレコーダーが人気を集めている。県内にも5つの店舗があるオートバックスでは、後方も撮影ができるドライブレコーダーが人気で、昨年度の売り上げの平均は前の年の2・2倍に上ったという。県警は「被害にあった場合は決して車から降りず通報してほしい」と呼び掛けている。

山梨2020.06.30 18:34

「日本一早い」ワイン醸造始まる

 「日本一早いワイン醸造」と銘打った白ワインの仕込み作業が甲府市で始まった。白ワインの仕込みが始まったのは甲府市の「ワイナリードメーヌQ」。
 30日は、収穫したてのデラウェアおよそ2トンを破砕機やプレス機にかけて、果汁を搾り出した。今年は天候に恵まれ、ワイン醸造に適した粒の大きいデラウェアが育った。デラウェアでの仕込みは8月中旬まで続き、完成したワインは程よい酸味と爽やかな香りが期待できるという。
 完成したワインは、ヌーボーより早い「ヌーヌーボー2020」として来月31日から県内の飲食店やスーパーで販売される。

山梨2020.06.30 18:26

けがれ払う「夏越の大祓」 武田神社

 心身を清めて半年間のけがれを払う「夏越の大祓」が甲府市の武田神社で行われた。参拝者は家族の無病息災や新型コロナウィルスの早期終息を願った。夏越の大祓は半年間のけがれを祓い清め、暑い夏を乗り切って健康に暮らせるようにと毎年、この時期に各地で行われる。
 甲府市の武田神社では、新型コロナ感染対策として、宮司たちがマスクやフェイスシールドを着用し神事に臨んだ。参拝者は体を清める「切麻」を体に振りかけて、数字の8の字を書くように「茅の輪」をくぐり、家族の無病息災や新型コロナウイルスの終息を願った。「大祓」は新年をすがすがしい気持ちで迎えるために、年末にも行われる。

山梨2020.06.30 18:22

詐欺で男ら再逮捕 「コロナで金無く」

 新型コロナウイルスを口実とした詐欺事件で、県警は別の事件で逮捕されていた男2人を再逮捕した。
 男の1人は「コロナで仕事がなくなり金に困ってやった」などと供述しているという。再逮捕されたのは静岡県富士市の無職大川敏也容疑者55歳と埼玉県和光市の無職髙橋雅士容疑者46歳。
 再逮捕容疑は、今月8日から9日にかけ、甲斐市の70代女性に「コロナが陽性だった助けてほしい」などと電話し、1500万円をだまし取った疑い。2人は容疑を認め、大川容疑者は「コロナで仕事がなくなり金に困ってやった」などと供述しているという。

山梨2020.06.30 18:15

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