山形のニュース

今年度産サクランボの生育状況などを調べる作柄調査が27日、県内48の園地で一斉に行われた。主力品種「佐藤錦」のことしの収穫最盛期は例年並の来月下旬と見込まれている。

作柄調査は「佐藤錦」と「紅秀峰」を対象に村山・置賜地域の合わせて48の園地で行われた。天童市荒谷の園地では県の担当者らが「佐藤錦」の3本の木を見て回り、果実の数や大きさ、それに、病害虫の発生がないかなどを念入りにチェックした。県によるとことしは暖冬と少雪の影響で、予想されていた霜の被害も少なく、先月から今月にかけて気温が高めで安定していたことから「佐藤錦」「紅秀峰」ともに開花時期は先月下旬で「例年並み」となった。収穫期も「例年並み」とみられ、「佐藤錦」は6月20日ごろから収穫が始まり、最盛期は来月下旬になりそうだという。きょうの調査結果は5月29日に公表される。

山形2020.05.27 20:25

医療物資の在庫が少なくなっている開業医の状況を踏まえ、県保険医協会は27日、県に対し、医療物資の供給支援などを要望した。

県保険医協会の国井兵太郎理事長らは県健康福祉部の玉木康雄部長を訪問した。県保険医協会は今月、会員となっている医師や歯科医師の開業医に新型コロナウイルスの影響についてアンケートを実施。その結果、防護服やゴーグルなどの医療物資は在庫が少なくなり、「どこから入手したらよいか分からない」などと意見が寄せられたという。県保険医協会は結果をもとに県に対し、医療物資の供給支援などを要望した。また、6月1日から県をまたぐ往来が増えることを踏まえて寒河江市で産婦人科の院長をしている国井理事長は、「よく里帰り分娩もあるし、さっきまで東京にいた妊婦もいて、まだまだ油断してない。今までも最近県外に行ってきた人は少し時間たってから来てほしいとしてたけど、もうしばらくはそういう状態を続けなきゃいけない」協会からの要請を受けた県側は、「医療物資の備蓄を進めている。政府に要望していく」と答え今後、対応していく意向を示した。

山形2020.05.27 20:23

県警は27日、後輩の警察官の顔や背中を殴るなどしたとしたとして県内の警察署に勤務する男性巡査部長ら3人を暴行や強要の疑いで書類送検した。

暴行や強要の疑いで書類送検されたのは、県内の同じ警察署に勤務するいずれも30代の男性巡査部長と男性警部補2人の合わせて3人。県警警務部監察課によると、男性巡査部長らは3人は、ことし2月中旬から下旬に開かれた職場の懇親会において、同じ署の後輩の警察官合わせて3人に対し、顔や背中を殴るなどした疑い。ことし2月中旬の午後9時ごろから、県内の飲食店で30代の巡査部長は、後輩の20代の男性警察官のグラスに1万円札を入れた焼酎を飲むよう強要し、さらに、この巡査部長と警部補は、カラオケを歌っていた20代の警察官2人に対し、「服を脱げ」と強要、二人を上半身裸にさせた上、背中を複数回平手で、殴る暴行を働いたという。さらに、もう一人の30代の警部補は、ことし2月下旬の午後9半ごろから、県内の飲食店で、2月中旬に服を脱ぐよう強要するなどした警部補とともに20代の警察官の顔を平手で複数回殴ったとされている。こうした行為は、ことし3月上旬に「警官と思しき人が暴行などをしていた」という内容の匿名のメッセージが郵送で県警に届いたことが発端で明らかになった。県警は、暴行など一連のパワハラ行為が確認できたとして27日付で、男性巡査部長を停職1か月、男性警部補2人をそれぞれ減給、戒告の懲戒処分とした。警察の聞き取りに対し、男性巡査部長らは「場を盛り上げるためにやった」「普段の仕事の不満で説教が高じて殴ってしまった」などと話し、容疑を認めているという。県警では、「今後、職員への指導を徹底して再発防止に努める」とコメントしてる。

山形2020.05.27 20:20

コンビニ強盗 元警察官に懲役5年求刑

強盗などの罪に問われているのは、埼玉県警の元警察官で、東根市温泉町2丁目の無職・高橋清次被告(61)。起訴状によると、高橋被告はことし3月16日午前4時ごろ、河北町谷地のセブンイレブンで40代の男性店員に刃物を突き付けて脅し、現金約8万円を奪ったとされる。初公判で、高橋被告は、起訴内容を認めた。検察側は「パチンコ代欲しさの身勝手な動機で、一歩間違えば、命を奪いかねない危険な犯行」として懲役5年を求刑した。一方、弁護側は「派遣会社に登録しても仕事がなく、精神的に追い詰められた末の犯行。同情の余地がある」と述べた。判決は来月5日に言い渡される。

山形2020.05.26 23:26

中学校で部活再開 2か月ぶりに汗

鶴岡市立第二中学校では26日、午後4時すぎから部活動が再開された。県は部活動の再開時期を来月1日としているが、前倒しも認めていて、鶴岡市では新たな感染者が確認されていないとして26日から再開した。二中では、14ある部活動全てが再開され、生徒らは約2か月ぶりの練習に汗を流した。野球部の前田悠翔キャプテンは「再開をずっと待っていた。すごく楽しい。少し体力が落ちたので追いつけるよう頑張りたい」と話した。鶴岡市の中学校の運動部をめぐっては、地区の中学校体育連盟が3年生など選手らの練習の成果を発揮する場を準備したいと、7月下旬に地区大会の開催を予定しているという。また、合唱部では教室の窓を開けた上で部員らが2メートルほど距離をとって歌声を響かせていた。合唱部の渡辺杏部長は「大会は無くなってしまったが、それでも部活ができることになってうれしいし、部員の皆んなと会えることもうれしい」と話した。市によると、中学校の部活動は来月5日までは、活動場所を学校の敷地内や日常的に利用している場所に限定し、活動は平日のみで1日当たり2時間以内としている。県のまとめによると、県内ではこのほか、上山市や新庄市など15市町村で部活動が26日までに再開されたという。

山形2020.05.26 23:16

県外との往来自粛6月1日から解除

県は26日、緊急事態宣言の全国での解除を受けて開いた危機対策本部会議で、これまで自粛を要請してきた県外との不要不急の往来について6月1日から解除すると発表した。県外との往来自粛が
解除になるのは、約2か月ぶり。ただ、政府が示した方針に沿って、25日まで緊急事態宣言が出されていた東京など首都圏4都県、北海道との不要不急の往来については、できれば控えて欲しいと条件を付けた。来月19日以降は、感染者の状況を踏まえながら5都道県の条件も解除したいとしている。

山形2020.05.26 23:05

宿泊施設 ガイドラインで防止策学ぶ

専門家会議の提言を受けて、全国の旅館やホテルで組織する業界団体は感染拡大を防ぐためのガイドラインを作成した。ガイドラインを学ぶ研修会が25日、上山市で開かれた。ガイドラインは顧客の入館時や送迎時など場面ごとにまとめられ、そのほか、ロビーやエレベーター、それに客室など、エリアごとの感染対策も示されている。研修には県内各地の旅館組合の代表らあわせて28人が参加し、「お客を出迎える従業員の人数を減らす」「食事の際は対面ではなく横並びで着席することをすすめる」といった説明を受けた。参加者からは「大変参考にはなったが、ここまでやらなければいけないのかとは思う」、「ここまで徹底しなければならないのかと思うと従業員の教育とか改めて考え直さなければならないと思った。なかなか大変」などの声が上がった。県内各地の旅館・ホテルでは、今回学んだ内容をもとに今後、各施設で感染予防対策を実践していく考え。

山形2020.05.25 20:09

東北6県・新潟 往来自粛解除を検討

3回目となる意見交換会は山形大や県衛生研究所などの感染症の専門家6人と県の担当者が出席し、非公開で開かれた。県によると県外との移動について専門家の多くは「東北6県と新潟県については来月1日から往来の自粛要請を解除してもよい」との見解を示したという。一方、緊急事態宣言が解除される首都圏や北海道について県健康福祉部の渡辺丈洋次長は「解除になったとしても2週間や3週間は様子を見ながら判断してはという意見が出ていた」と話す。また、今後県内で感染者が増えた場合に再び自粛要請を出す際の目安についても話し合われ、専門家からは「警戒レベルを段階的に設定してはどうか」などが意見が出された。渡辺丈洋次長は「レベル1なら注意喚起だとかレベル2なら不要不急を外出をやめてくださいだとかレベル分けをした上で設定するのもあるのではという意見もあった」と話す。吉村知事は「きょうの意見と政府の判断をしっかり検討しながら県として判断していきたい」とコメントした。県では近く、新型コロナの対策本部会議を開き、往来自粛要請を解除する範囲などについて協議する予定。

山形2020.05.25 20:07

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース