山形のニュース

寒河江市 クマ目撃相次ぐ 民家の敷地にも

寒河江市の集落で19日午後、クマの目撃情報が相次いだ。民家の敷地にも出没するなど一時、警察がパトカーを出動させ警戒にあたった。 クマの目撃が相次いだのは、寒河江市柴橋の住宅地。午後4時前に空き地の藪にクマ1頭がいるのを近くの住民が見つけ、警察に通報した。このほか、柴橋地区の住民からは「民家の敷地を横切った」、「道路にいた」など警察に計3件の通報が相次いだ。クマを目撃した大泉忠雪さんは「まさか自分の所にクマが出るとは考えもしなかった。小学校の通学路もあるので、土曜日で児童もいなかったので良かった」と話した。午後5時すぎには、柴橋地区と最上川を挟んだ南側、中郷地区で車のドライバーが国道458号を横切り、山林へ入っていくクマを目撃している。 目撃されたクマは、いずれも体長約1メートルの1頭で、同じ個体とみられ、警察によると、被害は確認されていない。 現場は、近くに柴橋小学校がある地区。現場付近では一時、警察がパトカーを巡回させ、市が防災行政無線で警戒を呼び掛けた。 また、19日から20日午前までこのほか、尾花沢市と西川町でもクマの目撃があった。

山形 2021.06.20 12:14

サクランボ50万円相当盗難 山形で5件目

18日から19日朝にかけて山形県東根市のサクランボ畑で「佐藤錦」100キロがもぎ取られ盗まれているのが見つかりました。 19日午前4時半前、山形県東根市のサクランボ畑で、収穫に来た所有者で近くの奥山啓治さん(66)が「佐藤錦」がもぎ取られ、盗まれているのに気付きました。警察の調べによりますと、被害に遭った「佐藤錦」は、およそ100キロで、50万円相当に上るということです。 奥山さんの畑は県道沿いにあり、16本のサクランボの木のうち、13本で被害が確認され、手が届く高さの実だけがもぎ取られていました。 奥山さんは、贈答用で栽培していて、18日も午後3時ごろまで同じ畑で収穫をしており、それ以降、19日朝までの間の犯行とみられています。 奥山啓治さん「あちこちでやられているから気をつけなきゃと話していた。まさかここに来るとは。やっとここまで仕上げたという時に盗まれたので残念」 山形県で今シーズン、サクランボが盗まれる被害は、これで5件目となりました。

山形 2021.06.19 17:47

アメリカ軍のオスプレイ 自衛隊施設に移動

アメリカ軍の輸送機オスプレイが18日夜、山形空港に隣接する自衛隊施設に移動した。機体の整備は同日までに完了していないという。 東北防衛局によると輸送機オスプレイの移動作業は、アメリカ軍が関係者の協力を得て18日午後9時25分ごろから始まり、およそ30分で完了した。移動場所はオスプレイがあった場所からおよそ1.5キロ離れた山形空港に隣接する陸上自衛隊第6師団の第6飛行隊が使用している施設だ。同日までに機体の整備が終わらず、東北防衛局は「県の移動要請を踏まえたもの」としている。19日午前10時ごろ、山形空港に設置されているYBCカメラの映像ではオスプレイの姿はなく見物客の姿もまばら。

山形 2021.06.19 12:02

収穫直前サクランボ100キロ盗難 東根市

18日から19日朝にかけて東根市のサクランボ畑で「佐藤錦」100キロがもぎ取られ盗まれているのが見つかった。 19日午前4時半前、東根市野川のサクランボ畑で、収穫に来た所有者で近くの奥山啓治さん(66)が「佐藤錦」がもぎ取られ、盗まれているのに気付いた。警察の調べによると被害に遭った「佐藤錦」は、およそ100キロで、50万円相当に上るという。奥山さんの畑には、16本のサクランボの木があり、このうち、13本で被害が確認され、手が届く高さの実だけがもぎ取られていた。奥山さんは、贈答用で栽培していて18日午後3時ごろまで同じ畑で収穫をしており、それ以降、けさまでの間の犯行とみられている。今シーズン、サクランボが盗まれる被害はこれで5件目。

山形 2021.06.19 11:58

震度6弱 山形県沖地震から2年

県内で観測史上最大となる震度6弱の県沖地震から18日で2年。鶴岡市の住宅600棟以上で発生した屋根瓦の被害は18日までに99%以上が復旧したという。 おととし6月18日午後10時22分。鶴岡市の温海地域で県内で最大となる震度6弱が観測された。鶴岡市では、沿岸部を中心に屋根瓦が落下するなど家屋への被害は1000棟以上に上り、「り災証明」を受けた住宅が945棟に上った。 18日午後、最も被害の大きかった小岩川を訪れた。この地区は、142棟が「り災証明」を受けているが、高台から見渡すと、多くの屋根が修理を終え、新しい瓦に変わっていた。住民は「復旧を感じる。一方、風化を懸念」と話した。 鶴岡市によると、市内で屋根瓦に被害を受けた住宅658棟のうち、99・2%に当たる653棟が18日までに修理を完了、あるいは解体されたという。 一方で、残る5棟は手つかずのままで、その理由を鶴岡市は、所有者の経済的理由と説明している。 また、地震の影響で倒壊の危険があるとし、市が解体作業を進めていた鶴岡市堅苔沢のホテル「雷屋」はことし4月までに撤去を終了している。

山形 2021.06.18 22:28

吉村知事 副知事不在の解消に具体的な言及せず

県議会の代表質問が18日行われ、3か月以上不在の副知事人事案について、吉村知事は「いろいろな人に相談して検討したい」と述べるにとどまり、不在解消に向け具体的に言及しなかった。 副知事人事をめぐっては、県議会2月定例会で若松正俊前副知事の続投案が最大会派の自民党の反対によて否決され、3か月以上、副知事が不在となっている。一方、吉村知事は否決後も若松前副知事を再任したいとの考えを示している。 18日の県議会代表質問では、自民党の加賀正和県議が「知事には副知事の人事案件を6月定例会に提案する意思があるのかお聞きする」としたのに対し、吉村知事は「副知事の人事についてはいろいろな方にご相談をしたりお話をお聞きしたりしながら検討していきたい」と述べるにとどまった。 若松前副知事をめぐっては、ことし1月の県知事選挙で吉村知事の対立候補を支持しないよう県内の市長らに働きかけたとして警察から任意で事情聴取を受けていたことが明らかになった。 加賀県議は「知事は任意聴取の事実も含めどのように承知されているのか。またどのように思われるのかご答弁をお願いしたい」とさらに質問。これに対し、吉村知事は「3月ごろに一部の議員の方から噂として一部の首長とのやり取りについて漏れ聞こえていたので若松氏本人に確認したところ『指摘を受けるようなことは全く言っていない』と聞いた」と答弁した。 代表質問終了後に吉村知事は、「(若松さんの再任案提出はない?)「なんとも答えられない」とした。 今月21日の県議会一般質問でも自民党が再び副知事人事について吉村知事に質問する予定。

山形 2021.06.18 22:23

相次ぐ被害 サクランボ盗難防止パトロール

東根市で18日、サクランボの盗難防止を呼び掛けるパトロールが行われた。 県内では今シーズンこれまで4件のサクランボ盗難が発生している。東根市では去年、一度に150キロの「紅秀峰」が盗まれる被害が発生している。 18日午後、警察とJA職員がパトロールを実施、生産者に被害防止を呼び掛けた。村山警察署の本間丈介課長は「ビニールハウスに入られない施策をしてほしい。施錠があれば一番いい。脚立を使用して盗むことも考えられるので盗みに使われる道具は確実に片づけてほしい」と話した。 警察は、不審者を見つけたら110番通報し、犯人の特徴や逃走手段などを伝えてほしいと呼び掛けている。

山形 2021.06.18 22:06

侵入防止策あり 山形県施設でサクランボ30キロ盗難

寒河江市にある県の園芸研究所で16日、研究用に栽培されていたサクランボ約30キロが盗まれる被害があった。外部からの侵入を防ぐ厳重な対策がされていた中での犯行だった。 盗難に遭ったのは、寒河江市島にある県園芸研究所敷地内で研究用に栽培されているサクランボ5本の木で、計約30キロ、9万円相当。警察などによると、16日午前5時ごろ、職員が園地の見回りをして被害に気付いた。研究所の敷地内には、十数台の防犯カメラが設置されていて、夜間は入り口の門が閉められるため外部から入ることはできないという。 また、約18ヘクタールの敷地の周囲には、外部からの侵入を防ぐため、有刺鉄線やフェンスが設置されていたが、切られて侵入された形跡などは見つかっていない。 研究所では、「やまがた紅王」や「紅秀峰」など7種類を栽培していて、品質の向上や生産の効率化について研究していた。 しかし、今回の盗難の影響で正確なデータを取ることができず、栽培技術の向上に必要な情報を生産者に届けることができなくなったという。 県農業総合研究センター園芸農業研究所の石黒亮所長は、「生産現場の高齢化が進み、大変な状況になっている中で、いかに効率的に栽培していくかが課題だ。研究結果をいち早く伝えることが、私たちの願い。1年でも2年でも遅れることは影響が大きい」と話した。研究所は今回の被害を受け、動物などに反応する監視センサー付きカメラを園地に増設し、警戒を強めた。県内で、今シーズンに入ってサクランボの盗難は4件目。

山形 2021.06.18 22:01

飲酒運転の摘発が急増 米沢警察署が緊急対策会議

米沢警察署管内で、ことしに入って飲酒運転の摘発件数が5月末時点で去年の2倍以上に急増している。これを受けて県警は17日、緊急の対策会議を開き、飲食店などに対し、飲酒運転が疑われる場合、警察へ通報するよう、呼び掛けた。 米沢警察署によるとことし1月から5月末までに飲酒運転の摘発件数は合わせて21件と去年の同じ時期の2倍以上に急増し、すでに、去年1年間の件数に達した。これを受けて県警は17日米沢市や川西町などと緊急の対策会議を開いた。 会議で米沢警察署の高橋喜智弥署長は「半年で例年の1年間の摘発を上回る勢いで非常に危険な状態。この悪い連鎖を断ち切り飲酒運転による重大事故を発生させない」と出席者に呼び掛けた。 米沢署の摘発のうち11件が飲食店での飲酒後で、残り9件は自宅での飲酒後に運転したものとなっている。 17日は警察官が市内の飲食店やコンビニを回り、チラシを配りながら飲酒運転を未然に防ぐため飲酒運転が疑われる客が来店した時は警察に通報してほしいと協力を呼び掛けた。米沢警察署は今後、市内の酒類を提供する全ての店舗を回り、通報の協力を呼び掛けることにしている。

山形 2021.06.18 12:50

山形県の研究施設からサクランボ30キロ盗難

寒河江市にある県の園芸研究所からサクランボが盗まれたと17日警察に届け出があった。被害は合わせて約30キロ、9万円相当に上り、生産者に向けた研究データのやりとりにも支障があるという。 盗難に遭ったのは寒河江市島にある県の園芸研究所内で栽培されているサクランボ。警察や研究所によると16日午前5時ごろ、職員が園地の見回りをしていたところ、収穫直前のサクランボの実が少なくなっていることに気が付いた。 確認したところ佐藤錦約30キロ、9万円相当が盗まれていたことが分かり、17日警察に届け出た。盗まれたのは多くが手の届く高さの実で軸ごともぎ取られていたという。研究所は夜間、入口の門が閉められ、外部から入ることはできず、畑の周りには有刺鉄線が付いたフェンスが張られているが、切られた形跡はなかった。 研究所はサクランボの生産効率化や品質の向上について研究していて今回の盗難で生産者に正確なデータが送れなくなるという。県農業総合研究センター園芸農業研究所の石黒亮所長は「生産者に技術を移転する時間が遅れるということで、影響が出るのが心配。こういうことがないようお願いしたい」と話す。 被害を受けて動物などに反応する監視センサー付きカメラを園地に増設し、警戒を強めている。今シーズンに入ってサクランボの盗難は4件目。

山形 2021.06.18 12:42

新規感染者ゼロ 8日ぶり 山形

山形県は17日、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者なしは、6月9日以来8日ぶり。 県は、15日から16日にかけて、医療機関で112件のPCR検査を行った結果、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。 県内では、6月9日にも感染者ゼロを確認していて、翌日から16日までの1週間、1日当たりの新規感染者数は5人以下で推移した。 新規感染者がゼロとなるのは8日ぶり。 県内の感染者の累計は2017人のままで、入院している人は41人、このうち3人が重症。在宅療養中は3人となっている。

山形 2021.06.17 21:43

新鮮なサクランボを 山形新幹線で初輸送

旬を迎えた山形県産の「サクランボ」を新鮮な状態で運び、都内で販売しようと、JR東日本と県は17日、佐藤錦を山形新幹線で輸送した。「サクランボ」を山形新幹線で輸送するのは初の試みだ。 朝9時前、JR山形駅の山形新幹線のホームに、寒河江市や天童市などで収穫された「サクランボ」約70キロが運ばれていた。東北デスティネーションキャンペーンの一環で東京の上野駅で開かれる産直市に朝、出荷されたばかりの「佐藤錦」を山形新幹線で輸送するため。 山形新幹線での「サクランボ」の輸送は今回が初めてで、揺れが少なく、短時間で運ばれることから新鮮さを保ったまま消費者に届けることができる。新幹線の列車内に載せられた「サクランボ」は約3時間かけて東京へ運ばれた。 JR東日本仙台支社企画・地域共創課菊池英憲さん「サクランボを首都圏の方に早い時間帯で届けることが今回の狙い。口に入れた瞬間の甘さを感じてもらいたい」 産直市では約160の県産品が販売され、山形の旬の味覚を求めて多くの人が訪れている。JR東日本によると「サクランボ」は午後1時ごろから販売が始まり、17日の分は、すでに完売したという。また、新庄駅から山形新幹線で輸送された最上地域の「アスパラガス」と「マッシュルーム」も、人気を集めた。産直市は18日まで東京のJR上野駅構内で開かれている。

山形 2021.06.17 21:39

山形空港のオスプレイ 今週いっぱい点検作業か

山形県東根市の山形空港に14日からとどまり続けているアメリカ軍横田基地の輸送機オスプレイについて、空港での点検作業が今週いっぱい続く見込みとなっていることが横田基地への取材でわかった。 今月14日、東根市の山形空港に着陸したアメリカ軍横田基地所属のオスプレイ。1機は、機体の点検のため着陸から3日が経っても空港にとどまっている。 点検作業は、前日に引き続き、左の翼のプロペラを中心に調べていて、プロペラの羽を取り外しながら細かい部分まで念入りに確認している様子がみられた。 アメリカ軍横田基地によると、点検作業は今週いっぱいまで山形空港で行う予定となっているが、作業の進み具合に応じて完了時期がさらに遅れる可能性もあるという。 県では「点検作業の完了時期が遅れた場合でも空港の利用者に影響が出ないよう最善を尽くしていく」と話している。

山形 2021.06.17 21:25

酒田・飛島で初夏を告げるトビシマカンゾウ見頃

酒田市の離島・飛島で初夏を告げる花・「トビシマカンゾウ」がいま見ごろを迎えている。 酒田市の飛島で初めて確認されたことからその名がついたトビシマカンゾウは、大振りの黄色い花を咲かせるのが特徴のユリ科の花。国内では飛島と新潟県の佐渡島にだけ自生する貴重な植物。飛島では6月初めに咲き始め、島の南部に位置する飛島海水浴場の遊歩道沿いでは100株以上が見ごろを迎えている。 背丈は高いもので1メートルほどに達し、直径10センチほどの花が咲き誇っている。飛島は野鳥の飛来地にもなっていて、辺りを飛び交うウミネコとともに、大輪の花が観光客の目を楽しませていた。トビシマカンゾウは6月いっぱい、楽しめる。

山形 2021.06.17 12:36

新鮮なサクランボを山形新幹線で上野駅に輸送

旬を迎えた県産の「サクランボ」を新鮮な状態で都内で販売しようとJR東日本と県は17日、山形新幹線で佐藤錦約70キロを東京駅まで輸送している。 17日午前9時前、JR山形駅の新幹線のホームに寒河江市や天童市などで収穫された「サクランボ」約70キロが運ばれていた。17日朝に出荷されたばかりの「佐藤錦」を鮮度を保ったまま東京に運ぶため、駅の職員らによって次々と新幹線の列車内に載せられた。「サクランボ」は東北デスティネーションキャンペーンの一環として17日から東京の上野駅で開かれる県の名産品を集めた産直市で販売される。この産直市のため、このほか、新庄駅から「アスパラガス」と「マッシュルーム」も新幹線で輸送された。 JR東日本仙台支社の菊池英憲さんは「サクランボを首都圏の方に早い時間帯で届けることが今回の狙い。口に入れた瞬間の甘さを感じてもらいたい」と話す。 輸送された「サクランボ」は午後1時ごろから販売が始まる。

山形 2021.06.17 12:33

動産撤去で山形市と前所有者がトラブル旧大沼の内部は…

経営破綻した百貨店「大沼」の旧山形本店の建物内部が16日、報道機関に公開された。建物の利活用を検討中の山形市は、前所有者の陳列棚などが撤去されていないと説明し、一方、前所有者は「引き渡しは終わっている」と主張している。 16日午後、山形市の旧大沼山形本店の建物内部。経営破たん後、初めて公開されたエリアもある。食品売り場だった地下1階のフロア。市の職員が建物の中を案内した。 山形市山形ブランド推進課の高橋大課長は「地下はほとんど搬出が終わっていない状況」と説明する。 6階では従業員用のバックヤードを通った。高橋大課長は「従業員が行き来していたバックヤードを見ると、これだけ老朽化が進んでいる状況」と話す。 旧大沼の土地と建物は山形市の外郭団体「都市振興公社」が競売で所有権を獲得した。一方で、山形市によると、建物内にある陳列棚やショーケースなどの「動産」の所有権は持っていない。市は動産の処分が終わらないと建物の活用ができないとしていて、ことし3月、裁判所は引き渡し命令を出したが、前の所有者の男性は「既に運び出し、引き渡しも終わっている」として命令に応じていない。市は交渉が長引けば、裁判所への「動産執行」の申し立てを検討している。 山形ブランド推進課の高橋大課長は「済生館病院一帯の再開発がいつスタートするのかが、この建物の期限。ビルを再生するにはかなりの投資が必要な状況で市民に広く知ってもらい、どのように利活用するか決めていきたい」と話す。一方、前の所有者の男性は16日、YBCの取材に対し、「動産を運び出す際に壁などを壊すと大変なので、譲渡したいと思っていたが山形市から『放棄』を求める書面が送られてきた。使えるものは使ってほしいという思いだったので『放棄』という言葉は冷たすぎる」と語った。山形市中心市街地の再開発の目玉となる建物の利活用には行政と民間が協力し、スピード感が求められる。

山形 2021.06.16 20:49

山形市の大規模接種で7割以上の予約に空きが

山形市の高齢者に対するコロナワクチンの大規模接種で、全体の7割以上の予約に空きがあることが分かった。このため、市は優先接種の対象を広げ、64歳以下の接種を前倒しすることを決めた。 山形市で16日に開かれたワクチン接種のプロジェクト会議で、15日から始まった高齢者向けの大規模集団接種で、予約の空きをどう活用するかなどについて意見を交換した。 市によると、大規模接種では1回目の2週間で最大約3万人分の接種が可能と見込んでいたが、15日の時点で予約状況は6600人ほどに留まっているという。予約の空きは全体の78パーセントに当たる約2万3000人分あるため、64歳以下の接種を前倒しすることが決まった。 市ではこれまで64歳以下の市民について、年齢と職種の2つに分けて、優先接種を行うことにし、このうち、60歳から64歳の人は7月上旬から個別での接種を予定していた。また、高齢者施設の職員や学校関係者など特定の職種については市がそれぞれリストを作り、6月30日から大規模接種をする予定だった。 16日の決定を受け、60歳から64歳の人には6月18日以降、接種券が送付され、早い人で22日ごろから大規模接種の予約もできるようになる。 優先接種が行われる職種については、市が作成したリストに基づき、空き状況に応じて順番で接種を進めていくという。優先接種が行われる職種は、今回、バスやタクシーなどの運輸業や観光業なども追加された。山形市の佐藤孝弘市長は「不特定多数の方と接する仕事であるし県外の方と接する機会も多いと思う。こうした皆さんが先に接種することで安心して仕事ができると思うし、例えばバスに乗る方にとっても安心なのではないか」と説明する。 15日は大規模接種会場の空きと予約のキャンセル分で、市の教職員109人が優先接種を受けたという。また、市は高齢者のワクチン接種漏れを防ぐために、改めて高齢者がいる世帯にハガキを送り、大規模接種の実施を連絡することにしている。

山形 2021.06.16 20:36

山形空港に着陸のオスプレイ2日・米軍「安全確保重視」

山形空港にアメリカ軍の輸送機オスプレイが着陸して2日が経った。空港にとどまっている1機の点検作業は16日も続けられている。一方、アメリカ軍横田基地は、今回の着陸について、YBCの取材に対して「周辺地域の安全をどれほど真剣に受け止めているか示すもの」として、安全確保を重視した対応だったと説明している。 牛島可南子アナウンサー「オスプレイが緊急着陸してから2日が経った。いぜん山形空港には大きなプロペラが付いた機体が駐機している」 14日夕方、トラブルの点検のために山形空港に着陸したアメリカ軍横田基地所属の2機のオスプレイ。このうち空港にとどまっている1機は、16日も別の機体で到着したアメリカ軍の整備員が機体の点検作業を続けた。 16日は、整備員の到着が15日より1時間半ほど遅く、点検作業は続いている。整備員は左の翼のプロペラを中心に念入りに行われた。 これまでに定期便の運航に影響は出ていないという。一方、防衛省などにアメリカ軍からトラブルが起きた箇所や整備にどれくらいの時間がかかるかなど詳細な情報は入っていない。 アメリカ軍横田基地は、機体にトラブルが発生したのは、「乗組員の飛行技術を継続的に習熟する訓練中」で、危険を回避するための「予防措置として着陸した」としている。また、防衛省はアメリカ軍からは「訓練飛行中に警告ランプが点灯したため」着陸したと説明を受けたと明らかにしている。 一方、横田基地は16日YBCの取材に対して「今回の着陸は周辺地域の安全を真剣に受け止めたもの」と安全確保を重視した対応だったと説明、「機体を完全に運用な可能な状態に戻す前に徹底的な検査を継続する」とコメントしている。 一方で、東京都と基地周辺の6市町で構成し、東京都の小池百合子知事が会長を務める「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」は、今回の着陸を遺憾とし、アメリカ軍と北関東防衛局に対し経緯の説明や再発防止を要請する文書を郵送した。文書では「一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの住民に不安を与えるもの」とし、原因究明や安全確認されるまでオスプレイの飛行を中止することなどを求めている。

山形 2021.06.16 20:29

山形・河北町で高級サクランボ盗難約10キロ

河北町のサクランボ畑で16日朝、収穫直前の佐藤錦約10キロ、4万円相当が盗まれたと警察に届け出があった。今シーズン、サクランボが盗まれる被害はこれで3件目。 16日午前8時40分ごろ、河北町谷地のサクランボ畑で、近くに住む60代の所有者の男性が見回りに行ったところ、実が盗まれているのを発見し、警察に届け出た。警察によると、盗まれたのは、贈答用として栽培された佐藤錦約10キロ4万円相当で、畑にあるサクランボの樹木7本のうち1本から赤く熟した実が、軸ごともぎ取られたという。男性の畑でこれまでサクランボが盗まれる被害はなかった。今シーズンに入りサクランボが盗まれる被害が確認されたのは15日の鶴岡市に続きこれで3件目。

山形 2021.06.16 20:20

山形県 5人感染

県は16日、山形市と高畠町で新たに5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 感染が分かったのは、山形市の60代から90代の男女4人と高畠町の60代男性の計5人。 山形市の60代男性は、感染経路を調査中で、90代の男女はこの男性に関連した感染者。70代女性は、今月2日発表された男性の関連。高畠町の60代男性は12日に感染が発表された南陽市の男性の関連。 県内の感染者は累計で2017人。入院している人は重症者3人を含む42人。在宅療養中が3人、調整中3人となっている。

山形 2021.06.16 14:39

6月県議会 100億円超補正予算など提案

県議会の6月定例会が15日、開会した。年間を通じた旅行キャンペーンや新型コロナの影響を受けている事業者に対する給付金の上乗せ支給など、100億5000万円余りを補正する案件など18件が提案された。 県が提案したのは一般会計の補正予算案など計18件。議案の提案に先立ち、吉村知事は一般高齢者の新型コロナワクチンの接種状況について説明し、県内では14日現在、1回目接種で38%、2回目接種で7・1%が完了したことを報告した。吉村知事は、「県内のワクチン接種をさらに加速させる必要があることから、県が設置主体となる『大規模接種事業』を実施することとし、現在、検討・準備を進めている」と話した。 補正予算案については、地域経済活性化策として「やまがた四季旅」と題し、年間を通じた旅行キャンペーンに約35億6700万円を計上した。また、新型コロナの影響で経営が困難になっている企業などに対し、金額を上乗せして支給する「事業継続応援事業」に27億6000万円余り。飲食店などを支援する「県のプレミアム付きクーポン券」第2弾の実施に、7億7500万円を計上するなど総額100億5300万円の増額補正を提案している。 県議会6月定例会は来月2日まで開かれる。

山形 2021.06.15 22:17

30日連続の異例の花火大会に

鶴岡市の「赤川花火大会」は7月23日から30日間、毎日2分ほど花火を打ち上げる形で開催される。実行委員会は、大会が30回目を迎えたこと、細切れに打ち上げることで観客が集まることを防げる、緊急事態宣言が出された場合でも開催できると説明した。 鶴岡市の赤川花火大会は毎年8月下旬に開催され、約1万2000発の花火が夜空を彩り、打ち上げ技術のレベルの高さは全国屈指と言われる。 花火の実行委員会が15日、記者会見を開き、ことしは7月23日から8月21日までの30日間、毎日1~2分、約30発の花火を打ち上げる形で開催すると発表した。会場は来月23日~31日までと8月13日~21日までは、三川橋近くの赤川河川敷。8月1日~12日までは松ヶ岡開墾場近くの畑で打ち上がる。実行委員会は、会場への立ち入りは控えてほしいと呼び掛けている。 30日間連続という異例の形での開催については、大会が30回目を迎えること、細切れに打ち上げることで観客が集まることを防げる、緊急事態宣言が出されても開催できると説明する。 佐藤友昭実行委員長は、「子どもたちから『ことしは赤川花火大会が見れるように』と多くのはがきをもらった。安心安全を最優先にした、時代に即した方法で開催したい」と話した。 打ち上げの様子は、実行委員会の公式YouTubeで生配信するほか、毎日、地域住民や医療従事者など数人を会場に招いて、打ち上げまでのカウントダウンイベントを行うとしている。

山形 2021.06.15 22:08

山形市 高齢者の大規模集団接種始まる

山形市が高齢者を対象にした新型コロナワクチンの大規模な集団接種が15日から始まった。 山形市は、65歳以上の高齢のワクチン接種を、7月中に終わらせるため、山形大学の協力を得て山形ビッグウイングを会場に大規模な集団接種を始めた。接種は、1日あたり最大2160人、2週間で最大約3万人に行う計画だ。 初日の15日は、接種枠ほぼ一杯の2155人の予約があり、午前9時の接種開始前には、会場に長蛇の列ができていた。訪れた人は検温、予診票の確認、問診に続き、接種を受けていた。接種を終えた人は「1日でも早く受けたかった。待っていた」「なんとなく気持ちが半分楽になった。山形は(感染者は)少なくなっているが、みんな打てたらいいなと思う」などと話した。接種に来た高齢者の中には、個別接種で予約が取れなかった人も多くいた。ある高齢者は「かかりつけ医に行こうと思ってコールセンターに予約をとろうとしたらつながらなかった。集団接種でできた」と話した。午後5時半現在、副反応などのトラブルはないという。 当日に来なかった人の分は、市立学校の教職員や接種会場内のスタッフなどに優先順位を設けて接種することになっている。 1回目の接種は今月28日まで続き、2回目は、3週間後の同じ曜日に行われる。

山形 2021.06.15 21:58

山形空港・オスプレイ飛来から1日経過

東根市の山形空港にアメリカ軍横田基地のオスプレイ2機が14日夕方、事前の通告なく着陸してから24時間以上が経過した。アメリカ軍は15日、現場に残された1機の点検作業を行ったが、1機は現在も駐機されたままだ。オスプレイの着陸について政府は15日、「飛行中に何らかのトラブルが発生した可能性がある」との認識を示したが詳しいことは分かっていない。県は東北防衛局に対し、原因を明らかにするよう要請した。 15日午後5時10分すぎ、アメリカ軍横田基地に配備されているオスプレイ2機が相次いで山形空港に着陸。東北防衛局などによると事前の通告なく、着陸間際に管制塔に乗組員から着陸する連絡が入ったという。 異例の事態に多くの人が空港に集まり、カメラやスマートフォンを向けていた。「なんで山形に来ているのかと不思議に思った」「東根にオスプレイがくることはめったにないと思うので違和感を感じた」などと話した。そして、午後7時45分ごろ、先に着陸した機体の乗組員を乗せ、もう1機が飛び立った。 エプロンに残された1機。岸防衛相は15日、会見で「飛行中に何らかのトラブルが発生した可能性があるというから山形空港に予防着陸したものと承知している」と話した。予防着陸はパイロットが飛行中に何らかの異変の兆候があった場合、危険を回避するために着陸すること。 約35年間、陸上自衛官を務めヘリコプター部隊にも所属していた山口昇さんは、今回の着陸の原因は、訓練中のトラブルだったのではと次のように推測した。「1機目が着陸してから約10分後、もう1機が来た。恐らく同じような空域で訓練をしていた随伴機だと思う。もう少し機数が多くて、そのうち1機が具合が悪くなり、まず山形に下ろして、随伴して面倒をみるために降りてきたのかなと思う」。 山口さんによると、オスプレイが県内の上空付近で訓練することは珍しくないという。「結構よく(県内上空を)通る。首都圏の周りも結構飛行する」と話した。 一夜明けた空港。午後1時半、山形空港に1機のオスプレイが姿を現れた。アメリカ軍横田基地の整備員を乗せたオスプレイだ。整備員たちは機体の左側のプロペラを念入りに点検していた。 そして、午後5時15分ごろ、関係者は乗ってきたオスプレイに乗り込み、山形空港を後にした。東北防衛局によると、アメリカ軍は16日も引き続き、山形空港で作業を行うという。 岸信夫防衛相は、「米軍機の飛行に際しては安全確保が大前提との認識のもと、引き続き米軍に対して安全管理に万全を期すよう求めていく」と話した。防衛省はアメリカ軍に対し引き続き飛行していた目的や着陸した経緯などの情報を求めていくとしている。また、県は15日、東北防衛局に対し、今回の着陸の原因を明らかにすることを米軍に求めるよう要請した。

山形 2021.06.15 21:48

山形・遊佐町のスーパーに軽トラックが突っ込む

遊佐町のスーパーマーケットで15日、高齢者の運転する軽トラックが突っ込み、店内にいた70代の女性が軽傷を負った。 15日午後4時45分ごろ、遊佐町遊佐のAコープゆざ店で、町内に住む81歳の無職の男性が駐車場に軽トラックを停めようとしたところ、ガラス張りになっている店舗の一階に突っ込んだ。この事故で、店内で買い物をしていた72歳の女性が右ひじと左ひざを打つ軽いけがをした。軽トラックは運転席部分が店内に侵入した衝撃で野菜の陳列棚を押し出し、女性に当たってけがをさせたとみられている。 買い物客は「おっかない」「注意しなければ」などと話す。 警察の調べに対し、軽トラックを運転していた男性は、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。事故当時は夕方の混みあう時間帯で、店内には20人ほど、買い物客がいたという。

山形 2021.06.15 20:42

山形県 高値取引に期待「東根さくらんぼ」の品評会 

GI・地理的表示に登録されている「東根さくらんぼ」の品評会が14日、山形県東根市で開かれた。今シーズンは、霜被害の影響で収量が減る分、希少価値が高まり、高値での取引が期待されているという。 この品評会は「東根さくらんぼ」がGIに登録された2017年以降、東京都内で開かれていたが、新型コロナの影響で去年に続き、東根市内での実施となった。 出品されたのは、地元産の佐藤錦66点。今シーズンの霜被害の影響で去年よりも20点ほど出品数が減った。 品評会はパック詰めの部とバラ詰めの部に分かれて審査が行われ、5人の審査員たちはサクランボの着色や形の良さなどをチェックした。 この結果、パック詰めの部は原田明さん、バラ詰めの部は槇恵太さんのサクランボがそれぞれ最優秀賞に輝いた。 パック詰の部最優秀の原田明さんは「非常に嬉しい気持ち。厳しい状況だと思うがこれを機に(サクランボ業界が)盛り上がってくれれば」と話した。 霜被害は今シーズンのサクランボ全体の収量に影響を及ぼしていて、東根市内でも、例年に比べて3割ほど減る見込み。収量が少ない分、市場での価値が高まるとみられ、高値での取引に期待を寄せられている。 県の担当者は「成りが少なかったと思うが、結実したものについてしっかり管理していて、大変いいサクランボができた。昨年以上にいい値段がつけば」と話した。 品評会に出品されたサクランボは15日、東京の豊洲市場で競りにかけられる。

山形 2021.06.14 23:11

山形県 不在の副知事人事案の行方は 知事と自民党対立の構図

山形県議会6月定例会が15日、開会する。焦点は、不在となっている副知事の人事案。若松前副知事の再起用に強い意欲を示す吉村知事に対し、県議会の過半数を占める自民党は、これを認めない姿勢を崩していない。副知事人事をめぐる対立、事態打開への道筋は不透明なままだ。 山形市で13日に開かれた自民党県連大会。森谷仙一郎幹事長は、記者会見で、15日からの県議会6月定例会で2月と同様に、若松前副知事を起用する人事案が提出された場合の対応について述べた。 自民党山形県連・森谷仙一郎幹事長「2月の定例会で否決になった人事案件がまだ出されるということは到底考えていない。そういった場合においては同じような結果になると考えている」 副知事の人事案をめぐっては、今年2月の県議会定例会で吉村知事と県議会自民党の対立が表面化した。吉村知事は、新型コロナや経済対策を引き続き担ってもらうとして、3期目を支えた若松正俊前副知事の再任を求める人事案を県議会に提出。 一方、県議会の過半数を占める最大会派の自民党は、市町村との連携や県職員との意思疎通が不足していることなどを理由に人事案を否決した。 吉村知事「大変残念に思っているどうして県民のために考えてくれなかったのか」 副知事の任期が満了したことし3月11日、吉村知事は若松前副知事を県議会の承認がいらない非常勤の県職員に任命する。新たな役職は「コロナ克服・経済再生特命補佐」だった。 自民党山形県連前幹事長・森田広県議「議会軽視だと思う」 吉村知事「民意の軽視をしてほしくない」 議会を通さない方法での起用を強烈に批判する自民党と知事選での圧倒的勝利を背景にした吉村知事の主張。対立は鮮明となった。そして、それから2か月半。5月26日の定例会見。 吉村知事は、若松特命補佐を「余人をもって代えがたい」と再び副知事に起用したい意向を示し、15日からの6月議会に人事案提出に意欲を見せた。 吉村知事「可能性がない中での提案はいかがなものかということも悩むし、私が6月議会に向けて(人事案の)説明をすることもあると思う」(自民党サイドに再任の説得を試みていく?)「そうだね。説明しなければならないのではと思っている」 一方、県議会自民党は13日。 自民党山形県連・森谷仙一郎幹事長「我々の方にはまだそれ(副知事人事案)について話はない。県執行部の提案を待つのみ」 全国で唯一、副知事がいない山形県。不在期間は3か月を越えた。副知事の不在はいつ解消されるのか事態の打開の糸口は見えないままだ。

山形 2021.06.14 23:06

山形市 高齢者向け大規模接種を前にシミュレーション実施

山形県山形市の65歳以上の高齢者を対象に15日から新型コロナワクチンの大規模接種が始まる。会場の山形ビッグウイングでは14日、スタッフが接種者の誘導方法をシミュレーションした。 山形市の新型コロナワクチンの大規模接種会場では、1日当たり最大2160人への接種を見込んでいる。 記者「山形市を対象とした大規模集団接種がいよいよ15日から始まる。14日は会場の山形ビッグウイングで約200人のスタッフが参加してシミュレーションが行われている」 1回目のワクチン接種が済んでいない市内の65歳以上の高齢者を対象にした大規模接種。15日からの本番を前に予診室と接種室が15か所設営された山形ビッグウイングでは、スタッフたちが接種する人の誘導の仕方を確認した。 接種までの流れはまず、体温を計測。 2回の検温で37.5度以上の熱がある場合、その日は接種を受けられず、会場で予約のし直しとなる。問題が無ければ予診票を確認し、問診を受け、接種を受ける。その後、待機スペースで15分から最大30分、副反応などがないか様子を見て終了。 大規模接種は山形大学医学部や県看護協会などの協力を得て1日に8時間、医療スタッフと誘導スタッフ合わせて約220人体制で行われる。1日の上限となっている2160人が接種を受ける場合、接種室1か所あたり1時間で18人に接種を行う計算となる。シミューションでは接種前の誘導の部分で課題が見られたという。 山形市の担当者は「流れが詰まってしまったり、どう誘導したらいいかわからない点が見られたので、円滑に実施できるようにしていきたい」と話した。 市は、円滑に接種を行うために接種を受ける人は事前に予診票を記入してきてほしいと呼び掛けている。大規模接種の今月28日までの予約件数は14日正午現在、6077件で、比較的、枠に余裕があるという。 一日当たりの上限に達しなかった場合、余剰分を市立学校の教職員や、接種会場内のスタッフなどに優先順位を設けて接種するという。

山形 2021.06.14 22:44

山形県 新型コロナ2人感染 5日連続で感染者数3人以下

山形県は14日、山形市と長井市で新たに男性2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者数は5日連続で3人以下となっている。 感染がわかったのは、山形市の10代の男性と長井市の50代の男性。山形市の10代の男性は、13日に感染が確認された市内の30代の男性が勤務する大学の学生。また、長井市の50代の男性は、現時点で過去事例との関連は調査中。2人の症状はいずれも「重くない」という。 県内では、今月9日に感染者がゼロとなり、翌日以降、5日連続で感染者数は3人以下となっている。県内の感染者数の累計は2011人。重症の3人を含め入院しているのは44人。在宅療養中が12人で調整中は2人となっている。 一方、山形市の東北芸術工科大学は、13日までに学生3人と教職員1人の計4人の新型コロナ感染が確認されたとして、感染対策で14日から今月27日までの間、大学施設をすべて閉館し、15日からは全ての授業をオンラインで行うと発表した。

山形 2021.06.14 21:28

「観客上限の決定20日前後に」

東京オリンピック組織委員会の副会長を務める自民党山形県連会長の遠藤利明衆議院議員は13日、大会の観客数の上限を今月20日前後に決めたいとの考えを示した。 遠藤衆議院議員は13日、山形市で開かれた県連大会で、「20日前後には、観客をどういう形でお願いするか無観客の話もあるし、願わくばフルスタジアムだが、なかなか難しい。専門家の意見、科学的な知見をしっかりと決めて観客の上限を決めていきたい」と述べた。 遠藤衆議院議員は、「東京オリンピックは、関係者10万人がワクチン接種し、世界で最も対応がしっかりしたスポーツの大会になる」と強調した上で、組織委員会として今月20日前後に国内からの観客数の上限を決定したいと述べた。 政府やIOC・国際オリンピック委員会は、海外からの受け入れを断念し、国内からの観客数の上限について今月中に決定するとしていた。

山形 2021.06.14 16:21