山形のニュース

山形県28日朝 台風8号最接近か 大雨に警戒

台風8号は28日午前6時前に、宮城県石巻市付近に上陸し、県内には28日朝にかけて最接近するとみられる。この影響で、県内では、28日夜遅くにかけて雷を伴う激しい雨が降り、大雨となるところがある見込み。山形新幹線は始発から通常ダイヤで運行。 県内で28日、予想される1時間降水量は、全域多い所で30ミリ。29日朝までの24時間降水量は、全域多い所で100ミリと予想されている。山形地方気象台は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を呼びかけている。 また、庄内の海上では28日、最大瞬間風速25メートルの強い風が吹くとみられている。 交通機関への影響は、JR仙山線が午前7時現在、宮城県内の仙台ー陸前白沢駅間で運転を見合わせとなっている。山形新幹線やほかの在来線は、始発から通常ダイヤで運行されている。

山形 2021.07.28 07:29

スイカを「空中栽培」その味は 山形県鮭川村

山形県鮭川村の男性がユニークな方法でスイカを栽培している。スイカを地面に這わせるのではなく、空中に吊るしていた。その味は。 支柱に吊るされ、ネットに包まれた大玉のスイカ。鮭川村石名坂にある黒坂一弘さんの畑だ。黒坂さんは、自宅脇にある約6アールの畑で大玉や黄色など4種類のスイカを栽培し、スーパーや直売所に出荷している。ことしからは、小玉と大玉でスイカの実を吊るす「空中栽培」を始めた。 黒坂さんは「ここを通る人はみんな何だろうと(畑を)見ていく(その様子を見ると)こっちもうれしい」と話す。 黒坂さんが「空中栽培」を始めたきっかけは、去年7月の大雨による水害で、スイカが実割れして収穫することができなかったことだった。「ことしはどうにかしないとと思って、インターネットなどで検索したらスイカの空中栽培を見つけて」と話す黒坂さん。 スイカの高さは約1・5メートルで、空中栽培を始めたことによって地面で育てた時より日光がスイカの実に均等に当たり、例年より皮の色づきが良くなったという。 収穫の時期を迎えた小玉スイカ。その中身はー。 試食した黒坂さんは「出来はいい。地這いスイカよりは甘みがある」と話した。大玉スイカは8月中旬に収穫を予定していて、黒坂さんは今後、スイカのほかにメロンやカボチャなどでも「空中栽培」をしてみたいと話している。

山形 2021.07.26 20:42

ワクチン集団接種 すでに予約枠の75%埋まる 山形市

7月27日から山形県山形市の3会場で行われる新型コロナワクチンの集団接種について、予約枠の75%がすでに埋まっていることが分かった。 山形市は新型コロナワクチン接種の再開や対象年齢が拡大するのを前に担当部署の職員を3人増やし、26日、辞令書が手渡された。これで「新型コロナウイルスワクチン接種対策室」は41人体制となる。山形市の佐藤孝弘市長は職員に対し「ワクチンの課題についてはあと1,2か月が山場と思っているので、よろしくお願いしたい」と呼び掛けた。 山形市では、7月20日から接種の予約が再開し、LINEやウェブなどでは現在、基礎疾患のある17歳から59歳までと基礎疾患のない40歳から59歳までの市民が予約可能になっている。 市によると、25日午後6時までに予約を受け付けた人は2万4900人余りで、内訳はかかりつけ医などで受ける個別接種が約1万1300人、市内3か所の会場で受ける集団接種が1万3600人余りとなっている。予約枠に対しては、個別接種の28%、集団接種の75%がすでに埋まっている。 佐藤市長は「山形県全体で見ても、全国でも最も感染が抑えられている部類に入ると思うので、そうしたところをさらに進めて市民に安心して生活してもらえるよう一日も早くしていきたい」と話した。 山形市では集団接種が27日から、個別接種が8月3日から再開する。また、キャンセルや予約枠に空きが出た場合に接種できる「空き待ちバンク」の登録者は26日午前9時半現在、約1万1000人となっている。

山形 2021.07.26 20:37

卓球「じゅんみま」ペア躍進を支える山形県出身・田勢コーチ

東京オリンピックからの新種目・卓球の混合ダブルスは、7月25日、水谷選手と伊藤選手のペアが銀メダル以上を確定させた。この2人の代表コーチを務めるのは山形県長井市出身の田勢邦史さんだ。二人の躍進を支える田勢コーチに、地元・長井から熱い声援が送られている。 25日に行われた「卓球混合ダブルス」の準決勝で水谷隼選手と伊藤美誠選手の「じゅんみま」ペアが決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。 その「じゅんみま」ペアを指導するのが長井市出身の田勢邦史コーチ(39)だ。 田勢コーチは長井南中学から卓球の名門・青森山田高校に進学し、インターハイの団体で3連覇。青森大学を卒業後は実業団の選手として活躍していた。 小中学校時代、長井市で田勢さんを指導した長井市の遠藤文一さんは「25日の試合は本当に素晴らしい試合だった。田勢もコーチとしてしっかり2人を支えている感じがした」と話す。 田勢コーチは選手時代から練習に熱心で、礼儀正しい少年だったという。チームメイトや先輩・後輩への気配りも欠かさない面倒見の良い選手だった。 遠藤さんは「田勢自身、面倒見の良い人なので後輩たちが慕ってくるのかなと。ベンチを見てても選手の肩を抱き寄せて大丈夫だと声かけている姿を見ると、田勢の性格が出ていて良かったと思う」と話した。 大逆転で勝利した25日の準々決勝の直後、田勢コーチは水谷選手に「これがオリンピックだ」と声を掛けていた。 遠藤さんは「決勝の中国ペアは本当に強い。長井市出身、山形県出身のコーチも頑張っているということで応援してほしい」と呼び掛ける。 卓球混合ダブルスの決勝は26日夜9時から行われる。二人を見つめ、支える田瀬コーチにも注目だ。

山形 2021.07.26 20:30

山形県内27日から大雨の見込み 警戒を

台風8号の影響で、山形県内は7月26日夜遅くから雨が降り始め、27日の昼ごろから内陸を中心に大雨となる見込み。気象台は土砂災害などへの警戒を呼び掛けている。 日本の東にある台風8号は27日、東北地方から東日本に接近し、上陸する恐れがある。最新の予想では北寄りの進路に変わり、山形県内には、27日夜に最接近し縦断する見通しになっている。 山形地方気象台によると、県内は26日夜遅くから雨が降り始め、27日の昼ごろから内陸を中心に大雨となる見込みだ。 27日午後6時からの24時間の雨量は、多いところで100ミリと予想されている。 いまのところ、大雨の最初のピークは台風の接近に伴い27日正午から午後6時までの間とみられている。しかし、台風が県内を抜けた後の28日正午から29日午前0時までの間も大雨が予想されている。 山形地方気象台の北條仁一観測予報管理官は「今回の台風の特徴として動きが遅い。27日の大雨だけでなく、日本海側に抜け熱帯低気圧になった後も28日にかけて雨が続く恐れがある」と話した。 気象台では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒を呼び掛けている。 一方、台風の接近に伴い、JRは27日午後6時ごろから山形新幹線の福島~新庄間、奥羽線の福島~米沢間で終日運転を見合わせると発表した。28日も午前中の運転を見合わせる可能性があるという。また、27日は米坂線も米沢~小国間で午後6時半以降の上下線1本ずつが運休となる。

山形 2021.07.26 20:16

鶴岡市 自動車整備工場が全焼

鶴岡市で25日夜、自動車整備工場が全焼する火事があった。けが人はいなかった。出火当時、工場は無人で、警察と消防は26日午前から実況見分を行い出火原因を調べている。 25日午後9時すぎ、鶴岡市羽黒町黒瀬の自動車整備・販売会社「丸山モータース」の建物内に火が見えると車で通り掛かった人が119番通報した。 警察などによると、消防のポンプ車8台が消火にあたり、約4時間半後の26日午前1時半過ぎに消し止められた。鉄骨木造一部2階建ての店舗と事務所、工場を兼ねた建物約500平方メートルが全焼した。出火当時、建物は無人で、けが人はいなかった。隣家の住民は「工場の1階部分が全体的に赤くなっていて、家の外に出た時には、2階の方に火が回っていた」と話した。 工場は、24日午後6時まで稼働した後、施錠していたという。 警察と消防は26日午前9時半から実況見分を行い、出火原因を詳しく調べている。

山形 2021.07.26 12:34

山形県 26日夜遅くから内陸中心に大雨に

県内は26日夜遅くから、台風8号の影響で大気の状態が非常に不安定となり、内陸を中心に大雨となる見込み。山形地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒を呼び掛けている。 日本の東にある台風8号は27日、東北地方から東日本に接近し上陸する恐れがある。気象台によると、県内は26日夜遅くから内陸を中心に大雨となる見込み。27日朝までの24時間予想雨量は、多い所で村山・置賜・最上50ミリ、庄内30ミリ。 その後、27日昼過ぎからは、県内全域でさらに雨は強まり、28日朝までの24時間に、多いところで県内全域で50ミリから100ミリの雨量が予想されている。 気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を 呼び掛けている。 庄内では、強風となる見込みで最大瞬間風速は、海上25メートル、陸上20メートルと注意が必要。

山形 2021.07.26 12:20

台風8号 27日午後から山形県内最接近

大型の台風8号は27日に東日本から東北にかけて上陸するおそれがあり、山形地方気象台では、内陸を中心に警報級の大雨になるところがあるとして警戒するよう呼び掛けている。 気象台は会見を開き、台風8号が県内に最接近するのは、27日の午後から28日の初めにかけてと発表した。 この影響で、村山、置賜、最上を中心に、26日夜から雨が強くなり、26日午後6時からの24時間降水量は50ミリから100ミリと予想されている。 そして27日にかけては警報級の雨が降る可能性があるとして、土砂災害や河川の増水などに警戒を呼び掛けている。 また、JR東日本では、台風の影響で、27日の昼ごろから終日、山形新幹線をはじめ在来線の運転を取りやめる可能性があるとして、最新の情報を確認するよう呼び掛けている。

山形 2021.07.25 17:42

アーチェリー女子団体 中村の母校で応援 山形・鶴岡

東京オリンピックは25日、大会3日目を迎えた。山形県勢からは2人が試合に臨み、アーチェリー女子の中村美樹選手は団体戦で惜しくも準決勝進出とはならなかった。 アーチェリー女子・団体戦は準々決勝が行われ、日本はベラルーシと対戦した。 鶴岡市の中村美樹選手は、1射目を10点に命中させるなどして日本が第1セットを先取する。しかし、ベラルーシも一歩も譲らず試合は、最終セットまでもつれる接戦に。中村選手は、2セット以降はショットが安定せず日本は、セットカウント5対3で惜しくも敗れた。中村選手は、今月28日に個人戦に出場する。 中村選手の母校・鶴岡工業高校では、パブリックビューイングが行われ、市内5つの高校と高専でアーチェリーに打ち込む生徒らがエールを送った。試合後は、中村選手の健闘を称えていた。 生徒「大きな舞台で競技をしているところを見てすごくかっこいい」 生徒「個人戦では絶対に金メダルを取れると思うので自分の力を十二分に発揮して頑張ってほしい」 また、2大会連続のオリンピック出場となる水球男子の日本代表は、初戦で格上のアメリカと対戦。ボールを奪いカウンターで抜け出した山形市出身の鈴木透生選手がゴールを決めるなど日本が前半をリードする。しかし、後半に入り、アメリカに逆転を許した日本は、結局15対13で敗れた。水球男子は27日、過去に金メダルを獲得したことがある強豪・ハンガリーと対戦する。

山形 2021.07.25 17:39

岡沢・高梨・三浦 山形県勢が初戦に挑む

大会2日目を迎えた24日の東京オリンピック。山形県勢からは3人がそれぞれ初戦に臨んだ。 山形市出身でボクシング男子ウエルター級の岡沢セオン選手は、1回戦でインドの選手と対戦した。 岡沢選手の母校・日大山形高校では、母の祐子さんやボクシング部の部員らが集まり、試合を見守った。 序盤から試合を優位に進めた岡沢選手。3ラウンド目には、カウンターの強烈な右フックを決めるなど相手を圧倒した。その後も相手に反撃を許さず、岡沢選手は、判定勝ちで2回戦に進出した。 母・祐子さん「ほっとしたとにかく1勝できてよかった調子もよさそうだった」 バレーボール男子の1次リーグの初戦には、山形市出身の高梨健太選手が第3セット終盤に初出場。日本はベネズエラに3対0でストレート勝ちした。 一方、水球女子の初戦には、山形市出身でゴールキーパーの三浦里佳子選手が出場。大会2連覇中のアメリカを相手に好セーブを見せる場面もあったが、試合には敗れた。 三浦里佳子選手「自分自身が世界1位のアメリカ相手に積極的なディフェンスがもっと出来たんじゃないかと思うので次の中国戦では出せるように頑張る」 25日、県勢からは、水球男子の鈴木透生選手とアーチェリー女子団体の中村美樹選手が試合に臨む。

山形 2021.07.25 12:20

特別な夏に 30日連続打ち上げへ赤川花火がスタート

ことし、30日連続で打ち上げる鶴岡市の「赤川花火大会」が24日夜にスタートし、約30発が夜空を彩った。 赤川花火大会は例年8月下旬に開催され、打ち上げ技術のレベルの高さは全国屈指と言われている。去年はコロナ禍で中止となったが、ことしは30日間連続で午後7時半から2分ほど、約30発、打ち上げる。 赤川花火大会の佐藤友昭実行委員長は「みなさんの協力の下、開催ができて良かった。みなさんが明日から頑張れる活力になるように花火でエールを送りたい」と話す。赤川花火は三川橋近くの赤川河川敷と松ヶ岡開墾場近くで打ち上がる。

山形 2021.07.24 18:42

山形県 新型コロナ新たに1人感染20代女子学生

県は24日、新たに1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での感染者の確認は2日ぶり。 新たに感染が確認されたのは、県外に住む20代の女子学生だ。この女子学生は今月中旬以降に関東地方からプライベートの用事で来県し今月23日に頭痛や嘔吐などの症状が出て山形市内の医療機関を受診した。県内の過去事例との関連はないという。県内の感染者の累計は2092人で、18人が入院中、重症者はいない。

山形 2021.07.24 18:36

山形・南陽市 フラワー長井線の列車と車が衝突

南陽市の踏切で24日午前、フラワー長井線の列車と踏切を横断しようとした軽ワゴン車が衝突した。けが人はいなかった。 24日午前11時ごろ、南陽市梨郷の「第1梨郷踏切」で、フラワー長井線の列車と踏切を横断しようとした軽ワゴン車が衝突する事故があった。車を運転していた南陽市の70代の女性にけがはなく、列車の乗客と運転手、合わせて22人も無事だった。 警察の調べによると現場の踏切に遮断機はなく、警報音が鳴っていたが、車を運転していた女性は、「音が聞こえなかった」と話している。事故の影響でフラワー長井線は、列車2本が運休し、そのほか2本に遅れが出た。

山形 2021.07.24 18:29

米沢警察署 飲酒運転撲滅へ飲食店に協力を呼び掛け

ことしに入って飲酒運転の摘発が急増している米沢警察署でその撲滅目指す啓発活動を強化し、署員が飲食店を回り、協力を呼び掛けている。 米沢警察署によると、管内の飲酒運転摘発件数はことし1月から7月15日までで24件に上り、過去5年の平均、22.6件をこの7か月だけでに上回っている。 米沢署は6月から、夜間パトロールを強化するとともに、酒類を提供する店に通報の協力を依頼していて、これまでに飲食店やコンビニ約20店舗や運転代行業者5社が協力している。 今月16日は警察官が市内の飲食店とコンビニを回り、飲酒運転が疑われる客が来店した時は警察に通報してほしいと協力を依頼した。米沢警察署交通課の結城さゆる警部補は「飲酒運転は死亡事故やひき逃げ事件につながる大変悪質で危険な犯罪。絶対にしないでほしい」と話す。米沢署は今年度、米沢市内全ての飲食店に協力を呼び掛けることを目指し、川西町でも協力を呼び掛けていく予定。

山形 2021.07.24 18:19

東京五輪に山形県勢が登場 アーチェリー中村美樹選手

東京オリンピックの開会式を前に始まった競技に県勢が登場した。アーチェリーの個人戦の組み合わせを決めるランキングラウンドが23日行われ、鶴岡市の中村美樹選手が出場した。 22日に都内で行われたアーチェリー公式練習に登場した鶴岡市の中村美樹選手。天候やその日のコンディションに左右されない安定したショットが持ち味。中村選手は「選手村に入って1週間ほどたったが、緊張もあったが、いまは落ち着いていて、あしたからの試合に向けて頑張るぞという気持ち」と話した。 そして、23日に行われたランキングラウンドは個人トーナメントの組み合わせを決めるためのもので1人72本の矢を放ち720点満点で競う。中村選手は序盤に矢が枠の外に外れるミスが多くなり720点中639点。自己ベストには遠く及ばず順位は64人中31位だった。中村選手は「最初の方は特に弱気になってしまうところがあってマイナスになってしまった。監督からしっかり打てと言われた時に素直に対応できたことは良かったと思うので明日以降の試合もプラスのことを考えてやっていきたい。個人でも団体でもメダルを狙って最後まで諦めずに頑張りたい」と語った。中村選手は、25日に行われる団体戦に出場する。そして7月28日には個人の1回戦に出場し、34位だったチェコの選手と対戦する。

山形 2021.07.23 21:07

4連休2日目 山形県内の観光地は少しずつにぎわいも

ことしだけの特別な4連休は23日が2日目。県内の観光地は少しずつ、にぎわいを取り戻し、密を避けようと、キャンプ場も人気のスポットとなっている。 県内有数の観光地、山形市の山寺。天候にも恵まれた連休2日目の23日、立石寺に向かう家族連れの姿が多くみられた。 訪れた観光客の1人は「なかなか遠出できないだけど。小さい子がそろそろ登れるようになったのでみんなで体験的に登れるかなと。夏の思い出の一つ」と話す。県内は23日も各地で気温が上がり、山形市は最高気温33・7℃を記録した。観光客たちは、大粒の汗を流しながら、ゆっくりとした足取りで頂上を目指していた。 写真撮影などを楽しむ人たちで賑わう山寺だが、去年と比べ、2割ほど観光客は減っているという。遠藤物産の遠藤まき子専務は「去年はGOTOトラベルが始まっていたのでそれと比べると悪い。コロナだからといって負けていられない。将来のインバウンドのお客様が戻ることに備えてとか、お客さんが安心して来られるような対策を今頑張っている」と話す。 一方、天童市の「天童高原キャンプ場」。敷地内の水場では、たくさんの子どもたちが水遊びを楽しんでいた。保護者に話を聞くと、「この状況なので近場で子どもには我慢してもらってる。でも十分遊んで楽しんでいるので地元のいいところを見つけられる機会になった」と言っていた。キャンプやバーベキューを楽しむ人たちも、お互いに距離をとって、思い思いの時間を過ごしていた。 一方、花火が楽しみだという女の子もいて、「線香花火がやりたい。みんなでいっぱいやりたい」と話していた。 夏休みと重なった今回の4連休。コロナの感染拡大が続く中、それぞれ感染対策を行いながら充実した休日を過ごしていた。

山形 2021.07.23 20:58

東京五輪 村山市にブルガリア女子新体操チームが到着

海外勢を迎える県内のホストタウン。23日、来県4か国目となるブルガリアの女子新体操選手団が村山市に到着し、10日間の事前合宿が始まった。 23日早朝、村山市の宿泊施設「クアハウス碁点」に到着したのは女子新体操のブルガリア選手団20人。市の担当者や地元の有志で作るファンクラブが手作りの応援グッズで出迎えた。 東京オリンピックで村山市がブルガリアのホストタウンとなったのは今から5年前。女子新体操チームはその翌年から「ローズキャンプ」と名付けた合宿を続けていた。しかし去年は、新型コロナの影響で東京オリンピックの延期が決まり、合宿も中止に。そして、この事前合宿が2年ぶり、最後の合宿となったことし、市の関係者の選手たちにかける思いはより強いものになっている。 村山市の東京オリンピック・パラリンピック交流課の西塚仁課長は「選手を2年ぶりに応援できて、また、子どもたちがやってきたという気持ちで大変喜んでいる」と話し、ゴールデンガールズファンクラブの室けい子代表は「2017年から5年近く見守ってきた。当時15歳だった少女たちが20歳になって、きょうは大人の顔で現れた。胸が熱くなって思わず涙が出てきた」と話す。今回の合宿は選手たちに毎日、PCR検査を義務付け、移動範囲を宿泊する「クワハウス碁点」とその隣の体育館のみに限定するなど市民と接触しない厳戒態勢で行われる。 シモナ・デャンコヴァ選手は「2020年は来ることができなくて非常に残念に思った。ことしは来ることができて、オリンピック直前に日本の暑い夏に素晴らしいところを利用して暑さに慣れて1番いい成績が残せると信じている」と話す。 本番直前の仕上げとなるこの合宿。トレーニングにも熱が入る。ゴールデンガールズファンクラブの小室けい子代表は「会えなかった期間にすごい練習をしてきたんだなと一目で分かった。厳しい練習の成果を十分に発揮して悔いなくオリンピック終わってほしいし、できれば金メダルをとってほしいと願っている」と話す。練習の様子は7月27日から3日間、市役所の大型モニターでライブ配信される。選手団は8月1日に選手村に移動し、8月6日からの競技開始に備える。

山形 2021.07.23 20:50

東京五輪 山形県勢は5人が出場 日程は

23日に登場したアーチェリーの中村美樹選手を含め東京オリンピックには、県勢5人の選手が出場する。競技日程と合わせて出場する選手たちを紹介する。 山形市出身の岡沢セオン選手は、24日夜、ボクシング男子ウエルター級の1回戦に登場する。対戦相手は去年の東京オリンピック代表を決めるアジア・オセアニア予選でも戦い、敗れたインドのクリシャン・ビカス選手。前回大会にも出場した強敵相手にリベンジなるか目が離せない試合になりそう。トーナメントで4回勝ちあがると8月3日の決勝戦に進む。岡沢セオン選手は「山形の皆さんのおかげで今の僕があると思う。山形の皆さんに必ず金メダルをお見せ出来るように全力で頑張る」と話す。 水球男子で代表の座を掴んだのは山形市出身の鈴木透生選手。予選リーグはハンガリーやイタリアなどヨーロッパの強豪国が入るグループ。メダル獲得に向け、水球男子は25日、アメリカとの大事な初戦に臨む。鈴木透生選手は「見てくださった人たちに感動や勇気を与えることが一番だと思う。それに向かって頑張る」と話す。オリンピック初出場の水球女子にはゴールキーパーで山形市出身・三浦里佳子選手が出場する。チーム最年長で長く日本代表の守護神としてプレーをしていた。水球女子は24日、オリンピック3連覇を狙う強豪・アメリカと対戦する。三浦選手が語っていた水球女子の目標は、予選リーグの2戦目で対戦する宿敵・中国からの勝利。三浦里佳子選手は「これまで前半勝っていっても最終的には負けている。中国には必ず勝って女子水球界を盛り上げていきたい」と話す。 山形市出身でバレーボール男子の高梨健太選手は力強いスパイクが持ち味のアタッカー。3大会ぶりのオリンピックに臨む日本は24日から始まる1次リーグの初戦でベネズエラと対戦する。前回出場した北京大会では5戦全敗で悔しい結果となった日本。高梨選手のスパイクで勝利に導けるか、注目。高梨健太選手は「自分が持っている力を全部出し悔いなく終えられたらスパイクを山形のみなさんに見てもらって少しでも元気になってもらえたら」と話す。 24日からの2日間で5人全ての選手が登場する。25日は中村選手がアーチェリー女子の団体でメダルを懸けた一戦に臨む。また、他の4人の選手も負けられない大会の初戦を迎える。

山形 2021.07.23 20:43

車内のバッテリー焼ける 炎天下で発火か

山形市の民家の駐車場で22日夜、車内に置いていたモバイルバッテリーなどが焼けたと警察に届け出があった。警察は、日中の車内の温度上昇でバッテリーが発火したものとみている。 22日午後10時前、山形市山家町一丁目の民家の駐車場で、乗用車の助手席に置いていたモバイルバッテリーが焼けているのを帰宅した車の所有者の20代男性が発見し、警察に届け出た。 バッテリーは、すでに鎮火した状態でしたが、助手席のシートも焼け、車のガラスがすすで黒くなっていたという。 警察の調べによると、駐車場に屋根はなく、車は21日午後9時ごろから停めてあり、鍵が掛かっていた。 男性は普段、バッテリーを携帯電話用として使っていたという。 山形地方気象台によると、22日の山形市は、最高気温が33.8度と真夏日となっていた。警察は、炎天下で車内温度が上昇しバッテリーが発火したとみていて、夏場に可燃性の高いものを車内に置かないよう呼び掛けている。

山形 2021.07.23 13:00

村山市 ブルガリア新体操選手団が到着

東京オリンピックが23日開幕する。村山市には朝早く、ブルガリアの女子新体操の選手団が、事前合宿のため到着した。 午前5時ごろ、ブルガリアの女子新体操選手団20人は、ホストタウンの村山市に到着し、有志で作る選手団のファンクラブらの出迎えを受けた。 ファンクラブの小室けい子代表は「(選手たちを見て)胸が熱くなった。選手には、精一杯悔いのない演技をして金メダルをとってほしい」と話した。 選手らは、成田空港でのPCR検査で全員陰性だった。 事前合宿は、「クアハウス碁点」に宿泊し、隣りの市民体育館を拠点に市民との接触がないように今月末まで実施される。 今月27日から3日間は、市役所の大型モニターで練習の様子が ライブ配信されることになっている。 また、23日午後からは、事前合宿開始のセレモニーが行われる。

山形 2021.07.23 12:07

4連休スタート 海水浴場にぎわう 山形・鶴岡

東京オリンピックの開幕に合わせた4連休が22日スタートした。「海の日」は山形県内の小・中学校の夏休みもスタートし、真夏日の中、海水浴場もにぎわいを見せていた。 21日に海開きを迎えた鶴岡市の湯野浜海水浴場では、ビーチを色とりどりのパラソルやテントが彩った。 連休初日で天気が良く海も穏やか、絶好の海水浴日和だ。 各地の最高気温は、前日よりは下がったが米沢34・3度、山形33・8度、鶴岡31・2度などとなり、22の観測地点のうち18地点で真夏日となった。 訪れた家族連れは肩まで水に浸かり、夏の暑さを吹き飛ばしていた。 また、こちらの砂浜では夏の風物詩・「スイカ割り」を楽しむ子どもたちの姿があった。 児童「楽しい!」 保護者「子どもたちと一緒になるべく時間をつくって過ごしたい」 一方、こちらは海水浴場の浜茶屋。感染防止のため屋内には飲食のスペースを設けず、テークアウト方式で食べ物を提供していた。去年よりも1・5倍近い客入りだという。 浜茶屋「さかえや」佐藤みよしさん「去年はやっぱり雨も降ったし去年から比べるとことしは最高だね」 今シーズン県内の海水浴場は飛島と庄内浜の計8か所が海開きを迎え、このほか小波渡が24日海開きを行う。 一方、同じ鶴岡市の加茂水族館。来館者を分散させるために通常より1時間早い午前8時に開館。 玄関には県内外からの観光客がずらりと並び、整理券は午後3時半には配布が終了したという。 館内では訪れた人たちが密を避けつつ、目当てのクラゲやアザラシを眺めて楽しんでいた。 来館者「クラゲをみにいた。きれいでたのしかった。連休を利用して子どものうれしそうな顔を見られてすごくよかった」 来館者「子どもたちが魚好きなので。涼みたいだね、プール行ったりしてまずはこの暑さを避けられたら」 ところでこうした暑さの中、注意が必要なのが熱中症だ。県内各地の消防によると22日午後5時現在、熱中症の疑いで病院に搬送されたのは11人で、重症者はいないという。

山形 2021.07.22 21:28

山形県山形市の中心商店街で「街なかマルシェ」

新たな商業施設がオープンした山形県山形市の七日町では、台湾の特産品などが並ぶマルシェが始まり、多くの買い物客でにぎわった。 「街なかマルシェ」は去年1月に経営破綻した百貨店・大沼の土地と建物を取得した山形市都市振興公社が、中心市街地のにぎわいを取り戻そうと企画した。 マルシェのテーマは、「交流」。山形市の友好姉妹都市である、台湾・台南市の魅力を紹介するブースでは台湾産のマンゴーやお菓子などを販売していた。 一方、東京オリンピックとパラリンピックに関連したブースでは地元出身の出場選手を紹介し、また、山形市がホストタウンとなっている台湾、タイ、サモアの選手に向けた応援メッセージや似顔絵を書くコーナーも設置された。 客「東海林大選手は地元に戻ってきた時に後輩や地元の人にたくさんメッセージをくれるので金メダル目指して頑張ってほしい」 客「マンゴー食べるのが楽しみ。マルシェはにぎやかでいい何もないとさみしい山形駅前に負けない人通りになってほしい」 このほか、旧大沼の向かいの「ほっとなる広場」では、子どもが楽しめる「ヨーヨー釣り」や景品が当たるブースなどもにぎわいを見せていた。 客「商業施設が新しくオープンしたので娘と散歩しながら来た。活気が増していると肌で感じた」 生鮮食品店の商業棟が21日オープンし、マルシェの開催で多くの人が行き交う七日町。商店街の人に尋ねると… 近くの青果店「人が流れていてにぎわいがある若い人が多くなってきている。新しい店ができたから嫌ではなく新しい層のお客さんも増える町が動くのが一番うれしい」 山形市は今後も定期的にマルシェを行っていきたいという。 山形市ブランド推進課 高橋昌史主査「こういった機会を捉えて関係者と一緒にイベントを企画して七日町ににぎわいを取り戻していきたい」 この「街なかマルシェ」は7月25日まで開かれ、期間中は関連イベントして、スタンプラリーやストリートピアノの設置など様々なイベントが企画されているという。

山形 2021.07.22 21:28

東京五輪会場彩る「啓翁桜」出荷 山形・村山

東京オリンピックの会場などを県特産の「啓翁桜」が彩る。山形県村山市の雪室でいま、大会に合わせて「夏咲き」に調整されてきた「啓翁桜」が現地に向けて出荷されている。 村山市土生田の袖崎雪室。東京オリンピックの会場などへの「啓翁桜」の展示は、地元生産者やJAなどで作る実行委員会が大会組織委員会に依頼し実現した。 実行委員会のメンバーが開花時期を調節する温度調整室に保管されてきた「啓翁桜」を丁寧に箱詰めし保冷車に次々に積み込んでった。 山形県が日本一の出荷量を誇る啓翁桜は、通常な冬に花を咲かせるが、今回は、夏の大会に合わせてことし3月から低温の雪室で保存し、ここ2週間ほどは、温度調整室で管理されていた。 現在は、つぼみの状態だが、数日後には咲き始めるという。 東京五輪で村山市産啓翁桜を咲かそう実行委員会安達茂委員長「夏に花が咲くこと自体が不思議なサクラなので感心して見てもらえればぜひ日本の国民の皆さんと世界の方に日本の国の花であるサクラを見てもらいたい」 7月上旬から始まった出荷作業は、8月5日まで続く予定だ。大会会場の具体的な展示場所は公表されていないが、東京・秋葉原に設置される東北6県と新潟県の魅力の発信拠点、「東北スクエア」と合わせて400本余りが飾られることになっている。

山形 2021.07.22 21:28

山形花笠まつり彩るペットボトルランタン

山形市内の小学生が、来月5日に開幕する「山形花笠まつり」を彩るペットボトルランタンを制作し、プロジェクトを企画した山形商工会議所青年部のメンバーに21日、手渡した。ランタンは期間中の3日間、文翔館前広場に飾られる。 「山形花笠まつり」はことし、例年通り来月5日から3日間行われるが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、パレード会場を市内目抜き通りからきらやかスタジアムに移し、規模が縮小される。 こうした中、山形商工会議所青年部は、期間中の3日間、文翔館前広場にペットボトルランタンを飾り、祭りを盛り上げようと企画した。ランタンは、市立第四小学校の児童が製作に協力、21日は、青年部のメンバーに約200個が手渡された。 児童らは「サクランボとか山とか山形にあるものすべてが好きで、こういう柄にした」「(当日は)飾られるところをみたい」と話した。 花笠やベニバナなどが描かれたランタンは、LED電球を入れて飾られる。飾り付けられる文翔館では、最終日の7日にミニパフォーマンスも行われる。

山形 2021.07.22 13:48

山形県「調整枠」で酒田など4市にワクチン

新型コロナワクチンを県の裁量で市町村に配分できる調整枠について、吉村知事は21日、来月前半に供給される約1万人分を酒田、鶴岡、東根、天童の4市に振り分けると発表した。人口に対して供給割合が低い4市に配分したとしている。 国は、来月前半の供給分から県が各市町村の状況に応じてワクチンを配分でき「調整枠」を設けている。 来月前半に県内に供給されるワクチン83箱のうち、調整枠は9箱、約1万人分で、吉村知事は21日、鶴岡市と東根市に3箱ずつ、天童市に2箱、酒田市に1箱、配分すると発表した。 吉村知事は「接種対象の年齢である12歳以上の人口に占めるワクチン配分量の割合には、相当なばらつきがみられる。割合が低い市町村に重点的に配分することにした」と話した。 国から市町村に直接、供給されるワクチンの量は、接種の進捗状況によってばらつきがあるため、今回の調整枠は、人口に対して供給割合が低い4市に配分したとしている。

山形 2021.07.22 13:07

山形県 デルタ株が初確認

新型コロナに関連し、県は22日、これまで県内の感染者から検出された「L452R変異株」が、感染力が強いとされる「デルタ株」と確認されたと発表した。県内で「デルタ株」の確認は初めて。また、22日、県内で4人の新規感染者が確認された。 県によると、今月中旬に発症した山形市の感染者1人から「L452R変異株」が検出されていた。県は22日、この変異株が確定検査で感染力が強いとされる「デルタ株」と確認されたと発表した。 「デルタ株」の県内での確認は初めて。 また、県は22日、新たに山形市で2人、酒田市と庄内町で1人ずつの計4人の感染が確認されたと発表した。 県内の感染者の累計は2091人。入院している人は23人で重症者はいない。

山形 2021.07.22 12:02