秋田のニュース

県内景気 上方修正「緩やかに持ち直している」

日銀秋田支店は、県内の景気について「厳しい状態にあるものの、緩やかに持ち直している」と総合判断を引き上げました。新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んだ後、底を脱し、徐々に持ち直しているという判断で、9月以降2度目の上方修正です。ただ先行きの不透明さも指摘しています。

日銀秋田支店は、20日の発表で県内景気について「厳しい状態にあるものの緩やかに持ち直している」と全体の景気判断を引き上げました。

新型コロナウイルスの影響で経済が冷え込み、県内景気を「厳しい状態」と判断していましたが、9月には底を脱したとみて「持ち直しの動きがみられる」と判断を引き上げ、今回「緩やかに持ち直している」と2か月ぶりに上方修正しました。

景気を判断する上での項目のうち、個人消費も2か月ぶりに判断を引き上げています。

日銀秋田支店の村國聡支店長は「県市のプレミアム付きの飲食券、あるいは国のGoToイートというところで少人数の外食需要を喚起しているという状況にありまして、サービス消費全体としても持ち直しているということで判断を引き上げてきているということであります」と説明しました。

ただ、ここにきて全国で1日に確認される新規の感染者数が過去最多を更新するなど急速な拡大がみられます。

日銀秋田支店は先行きの不透明さを指摘し「県内での消費持ち直しのテンポや持続性について注意深く見ていく必要がある」と話しています。

秋田2020.11.23 19:10

県内唯一の国宝をまつる水神社で防火訓練

秋田県内唯一の国宝をまつる大仙市の神社で火災を想定した訓練が行われ、参加者が消防への通報や初期消火の方法を確認しました。

火災を想定した訓練が行われたのは大仙市豊川にある水神社です。

神社では県内唯一の国宝「線刻千手観音等鏡像」をまつっています。

「線刻千手観音等鏡像」は、中央に優れた技術で彫られた千手観音菩薩立像が描かれていて、芸術性の高さから80年以上前に国宝に指定されました。

23日に行われた訓練には、氏子や地域住民などが参加し、消防士の指導のもと、消火器を噴射しながら火に近づき消火することなど初期消火のポイントを学びました。

また、神社の火災を伝える119番通報を実際に電話をかけて体験しました。

大仙市は、「県内唯一の国宝はもちろん、今後も各地域の住民と協力しながらそれぞれの宝でもある文化財を守っていきたい」と話しています。

秋田2020.11.23 19:09

伝統の漁法「ためっこ漁」 とれたて小魚も堪能

秋田県横手市雄物川町で「ためっこ漁」と呼ばれる珍しい漁の見学会が行われました。参加者は伝統漁法でとれた小魚も堪能しました。

雄物川に親しんでもらおうと地区の交流センターと漁業組合が毎年行っている見学会。「ためっこ漁」は、柳の木の枝を束ねた仕掛けを川の流れが緩やかな場所に1か月ほど沈めて網を仕掛け、そこに集まってくる小魚を一網打尽にする漁法です。

小魚が冬場に寒さを逃れようと枝に集まってくる習性を利用したもので、横手市雄物川町の館合地区では100年以上前から続いています。

漁業組合の今シーズンの初漁日でもある23日は、網にウグイやアブラハヤなどおよそ5キロの小魚がかかりました。

地域に古くから伝わる漁を間近で楽しめるため、地域住民を中心に毎年多くの人が参加する見学会。人気のもうひとつの理由でとれたての魚を味わう料理です。

小魚を塩と日本酒などで煮て冷まして食べる“ざっこ蒸し”にみそ仕立ての鍋に豪快に小魚を投入してつくるかやき。毎年この味を求めて参加する人も多いということです。

参加者は地域を流れる雄物川の恵みに感謝しながら伝統漁法でとれた小魚を堪能しました。

漁業組合は「ふるさとの川にはたくさん魚がいることや川をきれいにすることの大切さを感じてもらいたい」と話しています。

「ためっこ漁」は3月まで続くということです。

秋田2020.11.23 19:08

投球障害の防止へ 小学生球児を対象に教室

23日、北秋田市で小学生球児を対象とした野球教室が開かれました。テーマは繰り返しボールを投げることで肩やひじに痛みが出たり、力が入らなくなったりする投球障害の防止です。

教室は体のケアの仕方や正しい投球フォームを知ってもらおうと、秋田大学が県内各地で開いているものです。

秋田大学の調査では、県内の小学生球児のおよそ3割が肩やひじに何らかのけがや痛みを抱えています。

無理に練習を続け重症化してしまう子どももいて、野球を続けられなくなるケースもあるといいます。

過度な投球練習は、発達途中の児童の体にはかなりの負担になります。

教室では、けがを予防するため小学生の頃から正しい知識を身につけ、その知識をもとに家族や指導者と実践していくこと重要だ伝えられました。

また、投球フォームを一緒に確認し、重心の移動の仕方やボールを離す位置など、体への負担がより少なくなる投げ方について指導を受けていました。

秋田大学では、少しでも痛みが出たらボールを投げない期間を十分に設けるなど練習や技術と同様に自分の体をケアする大切さを理解してほしいと子どもたちにエールを送っていました。

秋田2020.11.23 19:07

近くの土手に自転車 川の中に沈み…男性死亡

22日午後、秋田県湯沢市の川の中に66歳の男性が沈んでいるのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

死亡したのは、湯沢市西愛宕町の片倉稔さん66歳です。

湯沢警察署の調べによりますと、21日午前、片倉さんの自宅を訪れた新聞配達員から「郵便受けの新聞が取り込まれていない」との通報を受けて警察が捜索したところ、22日午後1時ごろ、湯沢市関口地内の戸沢川でうつ伏せの状態で沈んでいる片倉さんを発見しました。

片倉さんはその場で死亡が確認されました。遺体に目立った傷はないということです。

近くの土手で片倉さんの倒れた自転車とビニール袋に入った状態のキノコが見つかっています。

現場は三関小学校から東に2キロほどの山間で、警察は片倉さんがキノコ採りをしていたとみて、死亡した経緯などを詳しく調べています。

秋田2020.11.23 19:06

ナラ枯れ過去最大 白神山地でも初確認

昆虫が運ぶ菌によってナラの木が枯れるナラ枯れの今年度の被害が秋田県内の民有林で過去最大となったことがわかりました。青森県では世界自然遺産白神山地でもナラ枯れが確認されています。

県のまとめによりますと、今年度のナラ枯れ被害は、県全体でおよそ5万3000本で、体積ベースでは1万6000立方メートルでした。

全国の都道府県で最悪だった昨年度の被害の2倍以上にのぼっていて、過去最大となっています。

市町村別では、横手市が4490立方メートルと最も被害が大きく、湯沢市が3060立方メートル、八峰町が2550立方メートルと続きました。

北秋田市では、初めてナラ枯れが確認され、被害があったのは過去最多の18市町村となっています。

また、東北森林管理局によりますと、今年度は世界遺産白神山地の青森県側の国有林で初めてナラ枯れが確認されました。

ほぼ人の手が加えられていない「核心地域」の周辺=「緩衝地域」で7本の被害が出ています。秋田県側では確認されていません。

国や県は被害に遭いやすい高齢のナラの若返りを図るなど対策を続けています。

秋田2020.11.23 13:03

正和会と羽後日産 災害連携協定

 潟上市を拠点とする医療法人と秋田市に本社を置く自動車ディーラーが電気自動車を活用した災害連携協定を結びました。

 協定を結んだのは医療法人正和会グループと自動車ディーラーの羽後日産モーターです。

 災害時には電気自動車などの設備が正和会グループに貸し出されることになります。

 電気自動車は、停電時に電気を施設に供給できるほか、スマートフォン3600台分の充電が可能です。また、災害時の地域住民の電力の確保にも活用されることになっています。

秋田2020.11.22 11:23

市価より2割ほど安く シクラメンフェア

 潟上市の道の駅でシクラメンの販売会が開かれていて多くの人が訪れています。

 潟上市のブルーメッセあきたで開かれているシクラメンフェア。会場には40以上の品種およそ2000鉢が並んでいます。
 
 地域の特産品をPRしようと毎年出荷の最盛期に合わせて開かれていて、色とりどりのシクラメンが市価より2割ほど安く販売されています。

 シクラメンフェアは潟上市の道の駅「しょうわ」ブルーメッセあきたで23日まで開かれています。

秋田2020.11.22 11:21

「サキホコレ」PRキックオフイベント開催

県の新たなコメの主力品種「サキホコレ」をPRするイベントが秋田市で開かれ、名称の考案者が表彰されました。

イベントは、再来年=2022年秋の本格的な市場デビューを目指す新たな高級ブランド米「サキホコレ」をPRしようと県が開いたものです。

開発におよそ5年をかけ多額の費用も投じてようやく実った新品種。名称の公募には25万件あまりの応募がありました。イベントでは「サキホコレ」を考案した秋田市の成田裕樹さんの表彰も行われました。

成田さんは
「お花が咲くように全国に広がって愛されてくれたらなという思いと、あとは生産者の皆様、お米を食べられる皆様にエールものせて考えました。10年後、20年後を見据えてできるだけ多くの人に愛されて欲しいなと思いました」とあいさつしました。

県は、今後も様々なキャンペーンを展開して「サキホコレ」の知名度の向上を図っていくことにしています。

秋田2020.11.21 17:33

観光庁事業に選定された伝統行事の催し開催

観光庁の、新型コロナウイルスの影響を踏まえた誘客資源開発実証事業に選ばれた催しが20日夜、秋田市で開かれました。リモートでの出演も交えて県内各地の伝統行事が披露されました。

新たな催し「久保田城まつり」は、北都銀行が秋田市や秋田放送などと企画したものです。秋田市の千秋公園で20日夜に開かれ、県や秋田市、秋田県商工会議所、それに旅行会社などが招かれました。

会場の特設ステージでは男鹿市のなまはげ太鼓や八郎潟町の願人踊など県内の様々な伝統行事が披露されました。

新型コロナウイルスの影響を踏まえた、観光庁の誘客資源開発実証事業に選ばれているこの催し。日本3大盆踊りの一つ、西馬音内盆踊りは羽後町と中継を繋いで演技が披露されました。

北都銀行の伊藤新頭取は「ウィズコロナ、アフターコロナを考えた場合、今後の観光のあり方や楽しみ方は新機軸を持ち込まければいけないという思い。予想以上に今まで非現実的だった楽しみ方があると感動している」と話していました。

試験的に開かれたこの催し、来年夏には竿燈まつりと同じ時期に開催する計画で、県外からの旅行客は秋田市以外の伝統行事も市内で楽しむことが出来るようになります。

「久保田城まつり」は事前に応募した人を対象に、21日・22日にも秋田市の千秋公園で開かれます。

秋田2020.11.21 11:04

米粉の商品開発へ3者が連携協定

秋田県立大学が米粉などに適した品種として開発した「あきたさらり」。こうしたコメを使った新たな商品を作り出そうと潟上市や大手食品メーカーが連携協定を結びました。ダイエットや健康効果など付加価値を付けた商品の開発を目指します。

連携協定を結んだのは潟上市と兵庫県に本社を置くケンミン食品、それに県立大学のベンチャー企業スターチテックの3者です。ケンミン食品は、ビーフン市場で国内トップシュアを誇る食品メーカーです。

米粉でできたビーフンには粘り気の強い日本のコメは適していませんが、県立大学が開発した「あきたさらり」でビーフンを試作したところ、適性があることがわかりました。今後3者が連携して商品化に取り組みます。

ケンミン食品がビーフンをはじめとした米粉製品の研究開発を進めるほか、スターチテックは栽培ノウハウを提供し、潟上市が栽培農家の確保やイベントでのPRなどを担います。海外では、小麦などを含まないグルテンフリー食品の人気が高まっていて、ダイエットや健康機能を持たせるなど付加価値のある商品の開発を目指します。

秋田2020.11.20 19:11

「考え事を…」北上線停車駅を通過

20日、JR北上線を走る普通列車が停車駅に止まらず、そのまま通過していたことがわかりました。運転士は「考え事をしていた」と話しているということです。JRでは19日にもた運転士が速度超過する事案がありました。

JR秋田支社によりますと20日午前9時前、横手駅に到着した北上線の下り普通列車の運転士から「矢美津駅に停車せず通過した」と報告がありました。

横手市山内にある矢美津駅は横手駅のひとつ手前の無人駅で、乗り降りする予定の客はいなかったということです。男性運転士は運転歴は20年を超えるベテランでしたが、聞き取りに対し「考え事をしていた」と話しているということです。

JR秋田支社管内では19日にも奥羽線の普通列車の運転士が考え事をして速度制限を35キロ超過して列車を走らせる事案が発生しています。JR秋田支社は「再発防止に努める」とコメントしています。

秋田2020.11.20 19:10

県内トップを切ってスキー場開き

鹿角市の秋田八幡平スキー場のスキー場開きが行われ、関係者がシーズン中の安全とまとまった雪を祈願しました。コロナ禍で迎えるスキーシーズン。ゲレンデでも感染症対策を行って利用客を迎えます。

県内トップを切ってスキー場開きを迎えた鹿角市の秋田八幡平スキー場。20日は関係者が集まり、シーズン中の安全とまとまった雪を祈願しました。

ゲレンデには10日ほど前にはおよそ30センチの積雪があったということですが、暖かい日が続いた影響で雪がまったくない中でスキー場開きを迎えました。リフトは積雪があり次第、運転を始めるということです。

秋田八幡平スキー場では5月上旬まで滑りを楽しめますが、昨シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出され、
1か月近く早く営業を終えました。

従業員のマスクの着用徹底やリフトの落下防止バーの消毒をはじめ、スキー場では感染防止対策を徹底して利用客を迎え、スキーヤー側にもそれぞれ対策を呼びかけています。

秋田2020.11.20 19:08

男鹿のナマハゲ 市がガイドライン

新型コロナウイルスの影響で伝統行事の中止や縮小が相次ぐ中、男鹿のナマハゲの実施に向けて市がガイドラインを示しました。菅原広二市長は「ナマハゲは日常生活の一部なのでコロナ禍でもできる町内は対策をしながらやって欲しい」と述べています。

ユネスコの無形文化遺産にも登録されている男鹿のナマハゲ。大みそかの夜に神の化身であるナマハゲが地域の家々を巡り歩き、なまけた心を戒め災いを祓う伝統行事です。200年以上の歴史があり、去年は男鹿市内148町内のうち89の町内で実施されました。

今年は新型コロナウイルス対策として、男鹿市が各町内向けにガイドラインを策定しました。ガイドラインでは訪問を短時間にすること、大声を出す場合は一定の距離をとること、ふるまわれる酒の回し飲みを避けることなどが示されています。

男鹿市内で感染が拡大した場合は中止の要請も検討しますが、実施するかは各町内の判断に委ねています。現時点では6つの町内が中止を決めていて、7つの町内が実施する方針です。

毎年2月に行われている観光行事の「なまはげ柴灯まつり」は1日の入場者を事前に予約した1000人に限定した上で来年2月12日から3日間行われることになっています。

秋田2020.11.20 19:07

自然の恵みに感謝 かに供養

カニの消費が増える忘新年会シーズンを前に自然の恵みに感謝するかに供養が秋田市の寺で行われました。

秋田市のアトリオンに店を構える札幌かに本家秋田店が毎年忘新年会シーズンを前に行っているかに供養。今年は大幅に人数を減らして行われ、従業員が自然の恵みに感謝するとともに商売繁盛を祈願しました。

全国に14店舗を展開する札幌かに本家はズワイガニや毛ガニなど年間およそ40万匹、およそ460トンのカニを調理しています。今年は新型コロナウイルスの影響で大人数の宴会の予約が少なく家族単位などプライベートの予約が目立つといいます。札幌かに本家秋田店では個室などで安心しておいしいカニを味わってほしいと話していました。

秋田2020.11.20 13:22

J3優勝とJ2昇格のブラウブリッツが凱旋

サッカー明治安田生命J3リーグで、リーグ優勝とJ2昇格を決めたブラウブリッツ秋田。19日、選手や監督、スタッフが優勝を決めたアウェーの大阪から秋田に凱旋しました。

ジャージやTシャツ姿で飛行機から秋田空港に降り立った選手たちは、優勝チームに与えられるシャーレを持ったDF山田尚幸主将を先頭に1人ずつ到着ロビーに姿を現しました。

正午すぎの秋田空港には、選手たちの到着時刻は公表されていなかったにも関わらず、サポーターも駆け付け拍手で選手たちを出迎えました。

DF山田尚幸主将は「J2昇格J3優勝で秋田の人たちを笑顔にすることができたのかなと思います」と述べました。

18日の試合で2得点と活躍したFW中村亮太選手は「興奮してあまり寝られなかったけれど、朝起きたらみんなから携帯にメッセージが来て、優勝したんだと改めて思った」と優勝の実感を語りました。

28試合負けなしと圧倒的な強さで頂点に立ったブラウブリッツ。残り6試合、Jリーグ史上初となる〝シーズン無敗″に挑みます。

秋田2020.11.19 19:32

季節外れの暖かさ 11月に初めて25度超え

19日の秋田県内は、コートいらずで季節外れの暖かさとなりました。
最高気温はほとんどの地点で11月の観測史上最高を更新し、25度を超える夏日となったところもありました。

19日の県内は南から暖かい空気が流れ込んだため気温が上昇し、各地で最高気温が20度を超え9月並みとなりました。

ほとんどの地点で11月の観測史上最高を更新し、由利本荘市で26度、横手市で25.5度、秋田市で25.2度など26観測地点のうち6つの地点で夏日となりました。

横手市では日中気持ちの良い青空が広がり、コートを羽織らずに出歩く人の姿が多く見られました。

秋田2020.11.19 19:31

新型コロナ対応 19億円あまりの補正予算案を内示

秋田県は新型コロナウイルスに対応するため19億円あまりの補正予算案を県議会に内示しました。修学旅行が中止や延期になった場合のキャンセル料の支援や大幅な赤字を計上している航空会社への着陸料の補助費用などを計上しています。

県が内示した補正予算案は一般会計の総額で19億4535万円です。

新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、かかりつけ医や身近な医療機関で受診・検査ができる体制の整備に1億4450万円。

修学旅行が中止や延期になった場合の保護者へのキャンセル料の支援として3080万円。

需要が落ち込み大幅な赤字を計上している航空会社を支援するため、空港の着陸料を航空路に応じて45%から100%を補助する事業におよそ8500万円計上しています。

補正予算案を審議する県議会26日に開会します。

秋田2020.11.19 19:28

秋田商業高校の男性教諭 “酒気帯び運転”停職6か月

秋田商業高校に勤務する47歳の男性教諭が先月、酒気帯び運転の疑いで検挙されていたことがわかりました。男性教諭は19日付で、停職6か月の懲戒処分となりました。

停職6か月の処分を受けたのは、秋田商業高校に勤務する47歳の男性教諭です。

秋田市教育委員会によりますと、この男性教諭は、10月21日の午後7時半から午前0時ごろにかけて、秋田市の焼き肉店とバーでビールと焼酎を飲んだあと、近くの駐車場に止めていた自家用車で翌日の午前7時20分ごろまで仮眠を取りました。

午前8時ごろ、出勤するため車を運転したところ、警察官に停車を求められ、呼気から基準に達するアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。

男性教諭は「ビール1リットルほどと焼酎370ミリリットルを飲んだ」と話しているということです。

秋田市教育委員会の佐藤孝哉教育長は「再発防止に向けての指導を徹底し、信頼回復に全力を挙げてまいります」とコメントしています。

秋田2020.11.19 19:15

スタジアム 知事 慎重姿勢から建設に意欲

ブラウブリッツ秋田のJ2昇格が決まりましたが、J2のライセンスを維持するには、J2規格を満たすスタジアムがいずれは必要となります。佐竹知事は19日、慎重な姿勢から一転して、建設に向けて意欲を示しています。

ブラウブリッツの優勝・昇格決定後に初めて取材に応じた佐竹知事。ホームスタジアム建設に向けて「県民市民の理解をしっかり得ながら実現する」と述べました。

今年7月には、新型コロナウイルスの影響を踏まえて「当面、今の八橋でできる」などと早期の計画推進に慎重な姿勢を示していました。

しかし、J2昇格が決まり「強くなれば県民市民の理解も前向きになりやりやすくなる」と述べた上で、水面下で場所の選定などを
進めていると明かしました。

秋田2020.11.19 19:14

ブラウブリッツ 無敗でJ3優勝 J2昇格

サッカー明治安田生命J3のブラウブリッツ秋田が18日夜の試合に勝ち、J3優勝と来シーズンのJ2昇格が決まりました。

27戦無敗で首位を独走し、J2昇格に王手をかけたブラウブリッツは18日夜、アウェーでガンバ大阪U23との大一番に臨みました。

試合は序盤からブラウブリッツが優位に立ち、前半34分、相手のミスを逃さず中村が落ち着いてゴール。欲しかった先制点を奪います。

後半にも中村が決めて2対0としたブラウブリッツは、最後まで集中力を切らさず無失点で勝ちました。

2位の長野が敗れたためブラウブリッツの来シーズンのJ2昇格だけでなく同時にJ3優勝も決まりました。

3年前、J3で優勝しながら昇格できなかったブラウブリッツにとって悲願のJ2昇格決定です。

秋田2020.11.19 13:25

「アルヴェシアター」12月25日オープン

 5月に閉館した秋田市のアルヴェの映画館が12月25日「アルヴェシアター」として本格的にオープンします。
 全国で映画館「109シネマズ」を展開する東急レクリエーションが上映作品の編成や運営サポートを行い、中心市街地のにぎわいづくりに携わります。

 アルヴェで本格営業を始める「アルヴェシアター(仮)」は、アルヴェの管理運営会社、秋田新都心ビルの子会社、秋田シネマアンドエンターテイメントが運営し、全国で映画館「109シネマズ」を展開する東急レクリエーションが上映作品の編成や運営のサポートを行います。

 国内の話題作やハリウッド映画の上映を予定していて、映画を通じた中心市街地の賑わいづくりに加わります。

 5月に閉館した映画館ルミエール秋田があった場所に本格オープンする「アルヴェシアター」。

 映画館の3つのスクリーンをあわせた座席数は387席。全て事前に選べる指定席となります。

 本格オープンは12月25日です。

秋田2020.11.18 18:57

参院選一票の格差 最高裁「合憲」

 去年7月に行われた参議院選挙をめぐり、いわゆる“一票の格差”を理由に選挙の無効を求めた裁判に対する最高裁の判断が示されました。
 最高裁大法廷は18日「合憲」と判断し、選挙無効の請求を退けました。

 この裁判は、2つの弁護士グループが去年7月に行われた参議院選挙で最大3倍の“一票の格差”があるのは憲法違反だとして選挙の無効を求めていたもので秋田を含む全国各地で訴えを起こしています。

 去年10月の仙台高裁秋田支部の判決では、「違憲の問題が生ずる著しい不平等状態にあったとはいえない」として「合憲」という判断が示され弁護士グループが
上告していました。

 最高裁大法廷は18日の判決で「合憲」と判断し、選挙無効の請求を退けました。

 理由については、「わずかだが格差を是正していて立法府の是正を指向する姿勢が失われたとはいえない」と指摘しました。

 参議院選挙の一票の格差をめぐる裁判は、高裁段階で2件「違憲状態」という判断が示されていて、国会の格差是正に向けた取り組みを最高裁がどう評価するかが焦点となっていました。

秋田2020.11.18 18:56

鳥インフルエンザに警戒 県が野鳥の調査

 香川県の養鶏場で鳥インフルエンザへの感染が相次いで確認されているほか、北海道ではカモのフンから鳥インフルエンザウイルスが確認されています。
 野鳥の調査を行っている県は八郎湖をはじめ野鳥の飛来地を中心に警戒を強めています。

 県は10月から3月にかけて八郎湖などの飛来地で野鳥の数や種類を調査しています。鳥インフルエンザへの警戒を強め、調査に合わせて弱った野鳥や死骸などがないか確認しています。

 18日に調査した八郎湖の西側はカモの保護区となっていて、毎年多くの飛来が確認されています。

 毒性の高い鳥インフルエンザをめぐっては香川県の養鶏場で鶏の感染が相次いでいるほか、鹿児島県ではカモの死骸とフンから、また北海道でもカモのフンから鳥インフルエンザウイルスが確認されています。

 ひとたび養鶏場で感染が確認されれば鶏の大量な殺処分が行われるなど極めて大きな影響が出ます。

 渡り鳥を介して感染が拡大する恐れがあり、県は感染しやすいとされるハクチョウなどの死骸が発見された場合は鳥インフルエンザの検査を行うことにしています。

 県は野鳥の死骸を見つけたときは触らずに通報してほしいと呼びかけていて、写真などがあれば種類の判別など対応もしやすいと話しています。

秋田2020.11.18 18:55

東北清酒鑑評会 秋田酒類製造が最優秀賞

 日本酒の出来栄えを競う今年の「東北清酒鑑評会」で高清水の銘柄で知られる秋田市の秋田酒類製造の御所野蔵の酒が吟醸酒の部で最優秀賞に選ばれました。

 東北清酒鑑評会は東北6県の酒蔵の日本酒造りの技術と品質を高めようと仙台国税局が毎年開いています。

 今年は147の蔵元から吟醸酒と純米酒の2つの部門に合わせて379点が出品されました。

 このうち高清水の銘柄で知られる秋田市の秋田酒類製造の御所野蔵の酒が吟醸酒の部の最優秀賞に
選ばれました。

 平川順一社長は「コロナ禍で我々の業界のみならず関連の飲食店が苦労しているなか、賞をいただき励みになります。これからもさらに精進を重ねて良い酒を造っていきたいです」と話していました。

 なお、最優秀賞に次ぐ評価員特別賞は吟醸酒の部で由利本荘市石脇の齋彌酒造店が、純米酒の部で横手市大森町の大納川が受賞しています。

秋田2020.11.18 13:13

横手市非常勤職員わいせつと窃盗容疑で逮捕

 秋田県横手市内の公園付近で女性にわいせつな行為をした後、ショルダーバッグを盗んだとして横手市の非常勤職員の男が逮捕されました。

 強制わいせつと窃盗の疑いで逮捕されたのは横手市の非常勤職員で、道路維持や除雪作業を担当している伊藤拓人容疑者28歳です。

 横手警察署の調べによりますと伊藤容疑者は16日午後11時45分ごろ、横手市内の公園付近にいた女性を押し倒して体を触るなどのわいせつな行為をし、その後女性のショルダーバッグを盗んだ疑いが持たれています。

 被害に遭った女性が警察に通報しました。
 伊藤容疑者は被害女性と面識はなく、警察の調べに対しいずれの容疑も認めているということです。
 
 警察が動機などについて詳しく調べています。

 横手市は秋田放送の取材に対して「被害に遭った女性や市民に多大な迷惑をかけ申し訳ありません。綱紀粛正を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。

秋田2020.11.18 13:13

さきがけ文学賞 授賞式

新人作家の登竜門、さきがけ文学賞の授賞式が行われました。今回は最高賞の入選に史上初めて2つの作品が選ばれています。

37回目を迎えた今年のさきがけ文学賞には国の内外から223作品の応募がありました。最高賞の入選には史上初めて2つの作品が選ばれました。

そのうちの一つが愛知県名古屋市の大学講師北原岳さんの「ヒカリ指す」です。東日本大震災で被災し、生まれ育った福島を離れ、転校先でいじめを受けた主人公のタケルが同じように故郷を離れて暮らす叔父ヒカリとの交流が転機となり、成長していく物語です。

もう1つの入選作品は三重県四日市市の荒川眞人さんの「賽銭泥棒」。舞台は江戸末期、東海道の宿場町・四日市宿で賽銭泥棒に身を落とす弥平治と母親から日常的にせっかんを受ける少女おとしを軸に展開する人情話です。

審査委員を務めた仙北市出身の直木賞作家西木正明さんは、さきがけ文学賞は最高のレベルの作品が集まっていて、どちらも甲乙つけがたい素晴らしい作品だと高く評価しました。

「ヒカリ指す」は今月4日から秋田魁新報で10回にわたって連載され「賽銭泥棒」は15日から連載されています。

秋田2020.11.17 19:08

クマ被害防止へ電気柵の研修会

クマ被害防止のため秋田県が活用を呼びかけている電気柵の研修会が秋田市で開かれ、市町村の職員などが設置の方法や注意点を学びました。

ワイヤーに電気を流し、野生動物の侵入を防ぐ電気柵。金網などでつくる柵よりも設置が簡単なため、農地だけでなく家庭菜園などでも利用されているということです。電気柵の活用方法を学ぶ研修会には、県地域振興局や市町村の職員30人あまりが参加しました。

設置するうえで大切なのが、地面と電気柵の間の高さを一定に保つこと。このほか、電気柵を設置する周辺の草木の管理も大切です。クマは、一度侵入を許すと何度もその場所を訪れ、人里まで出没範囲を広げるおそれがあるため最初の侵入を防ぐことが重要です。

県は今後も研修会などを開き、クマの被害を防ぐための情報を提供していくことにしています。

秋田2020.11.17 19:08

秋田米の名称はサキホコレに決定

秋田米の新たな主力品種、秋系821の正式名称が決まりました。食味に徹底的にこだわった秋田の高級ブランド米。佐竹知事が悩みに悩んで選んだという名前はサキホコレに決まりました。

東京でメディア向けに開かれた秋系821の正式名称発表イベントには佐竹知事や秋田市出身のタレント佐々木希さんが出席しました。

名称案には国の内外から25万件あまりの応募があり、最終候補として「秋うらら」「あきてらす」「秋の八二一」「稲王」「サキホコレ」「べっぴん小雪」の6つが絞り込まれました。この中から最終的に1つを選んだのが佐竹知事です。

県民の大きな期待がかかるネーミングはサキホコレに決まりました。秋田市の会場ではサキホコレのおにぎりが配られ、一足早くその味を堪能しました。

2年後の2022年に市場デビューするサキホコレ。21日土曜日に秋田市のイオンモール秋田で行うネーミング案の授賞式を皮切りに、県内外でサンプル米の配布するなど名称を周知するキャンペーンを展開することにしています。

秋田2020.11.17 19:07

営業再開に向け鹿角市も改修費補助へ

新型コロナウイルスの影響で事業を停止した秋田県鹿角市にある旧鹿角パークホテルが来年春に営業を再開する見通しとなりました。鹿角市に設立された企業がすでに土地と建物を取得していて鹿角市は、3億円上限に改修費を補助する方針を示しています。

旧鹿角パークホテルは鹿角市中心部で最大規模の宴会場を備えた宿泊施設でしたが、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化し、およそ5億円の負債を抱え今年5月に事業を停止しました。

鹿角市は17日、市議会全員協議会でホテルの営業再開に向けた計画を報告しました。ホテルの土地と建物は福島県で事業を展開する鹿角市出身の男性が設立した企業が今月12日に取得しています。企業は老朽化したホテルを7億2000万円かけて改修する計画で、鹿角市は3億円を上限に改修費用を補助する方針です。

来月上旬に着工し、来年春のプレオープンを予定しています。鹿角市は、ホテルの営業再開による経済効果が5億8000万以上に上ると試算していて、関連予算を盛り込んだ補正予算案を今月27日に開会する市議会に提出することにしています。

秋田2020.11.17 19:06

軽乗用車 下校途中の中学生はねる

16日、秋田県秋田市の中学校近くの市道で軽乗用車が下校途中の中学生をはね、軽乗用車に乗っていた3人を含め、6人が重軽傷を負いました。

事故があったのは秋田市下新城中野の市道です。秋田臨港警察署の調べによりますと16日午後6時半ごろ、近くに住む77歳の女性が運転する軽乗用車が国道7号に向かって走っていたところ、歩いて下校していた中学生3人をはねました。

この事故で運転していた77歳の女性が胸の骨を折り、歩いていた13歳の女子中学生1人が足の骨を折る大けがをしています。また一緒に歩いていた12歳の男子中学生2人と軽乗用車に乗っていた女子中学生2人のあわせて4人が軽いけがをしたとみられます。

現場は秋田北中学校脇の住宅地を通る道路で警察が事故の原因を調べています。

秋田2020.11.17 13:30

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