青森のニュース

経済損失額 1661億円

弘前大学は新型コロナウイルスの県経済に与えるマイナスの影響について損失額は少なくとも1661億円に上るという推計をまとめました。

これは弘前大学の桑波田浩之講師がまとめ27日発表しました。それによりますと緊急事態宣言が出され休業が相次いだ4月7日からの1か月間の損失について、飲食・サービス・宿泊など5つの業種の生産額が通常の2割に落ち込んだと仮定し損失額を818億円と推計しました。さらに4月から9月にかけて弘前さくらまつりや
青森ねぶた祭など主要な祭りやイベントの中止で観光客が大幅に減少した場合の観光面の損失を842億円と推計しました。2つを合わせると経済的な損失額は少なくとも1661億円に上り、県内総生産を2.1%押し下げるとしています。

★弘前大学人文社会科学部 桑波田浩之講師
「緊急事態宣言の期間の影響は大きく、さらに青森県においては観光客数の減少により県内の経済の回復は遅れることが予想されます」

弘前大学では今後各事業者にアンケートを行うなどして、さらに詳しい県経済への影響を調べることにしています。

青森2020.05.27 19:38

住宅街 クマ目撃相次ぐ

弘前市と平川市の住宅街でクマの目撃が相次ぎ、警察や市が付近を巡回するなど警戒を強めています。26日午後11時頃弘前市青山5丁目の市道交差点で「クマが道路を歩いている」と警察に通報がありました。近くでは27日午前5時頃、国道7号の交差点をわたるクマが目撃されるなど、およそ1キロの間で3件の目撃情報がありました。

★能代谷記者
「平川市でもクマの目撃情報が相次いでいます」

午前11時半過ぎには弘前市の現場から6キロ離れた平川市松舘の田んぼと館田地区の民家でも2件の目撃情報が市に寄せられました。

★猟友会は…
「(クマが)歩くのなら川沿いだな。弘前から来るのは考えられない」

クマは体長1メートルほどで人や農作物への被害はありません。

★目撃した人は…
「弘前にクマが出たと聞いていたのでクマがこっちの方に来たと思って」
「集落に入ったので子どもたちや人に被害がなければいい」

近くの学校は集団下校などの措置をとりました。弘前市や平川市は
現場付近をパトロールし猟友会や警察と連携し警戒にあたっています。

青森2020.05.27 19:33

ワ・ラッセなど 6月から順次再開

緊急事態宣言が全国で解除されたことを受けて、青森市は6月1日から順次ねぶたの家ワ・ラッセなど屋内の公共施設を再開します。

これは青森市の小野寺市長が市の新型コロナウイルスの対策本部会議で指示したものです。それによりますと青森市は6月1日から順次、ねぶたの家ワ・ラッセやリンクステーションホール青森など利用を休止していた屋内公共施設を再開します。また市が主催する催しや行事も順次開催していくということです。

★青森市 小野寺晃彦 市長
「全ての都道府県において緊急事態宣言が解除されたことに伴い社会経済活動と感染拡大防止の両立を図りながら社会経済の活動レベルを段階的に引き上げていく」

また青森市は飲食店が中心だった独自の「家賃補助」を理容業などにも拡大したり、団体や個人がオンラインで行う文化芸術活動を支援する方針です。これらの経費を盛り込んだ総額16億円の補正予算案は6月3日に開会する市議会に提案されます。

青森2020.05.27 19:28

ジュノハート 全国デビュー 7月上旬

県産のさくらんぼの新品種「ジュノハート」は生産量が去年の倍に増え、7月上旬初めて全国で販売されます。

ジュノハートは去年県内で初めて販売され、ことしは7月上旬から東京や大阪の有名百貨店でも販売されます。
31ミリ以上の最高級品「青森ハートビート」は2粒入りの化粧箱で県内の百貨店3店舗と東京・大阪の有名百貨店で限定販売されます。
ジュノハートのことしの収穫量は600キロと、去年の倍に増え収穫は6月下旬に行われる見込みです。
県内の百貨店では店頭販売の他にカタログギフトでも取り扱いを始め、15粒入りの化粧箱を送料・税込み5000円で早いところでは6月2日から受け付けを始めます。

★県農林水産部 坂田裕治 部長
「ジュノハートを青天の霹靂に続くブランド産品として育てていきたいと考えておりますので、県民挙げて応援頂ければと思います」

15粒入りの化粧箱についてはインターネットの通販サイト「dancyuドットコム」でも5月6日から予約の受け付けを始めていて好調だということです。

青森2020.05.27 19:22

弘前市 クマの目撃相次ぐ

26日夜から27日朝にかけて、弘前市の市街地でクマ1頭の目撃が相次ぎ、警察や市が付近を巡回するなどして警戒を強めています。

26日午後11時頃、弘前市青山5丁目の市道交差点で「クマが道路を歩いている」と警察に通報がありました。その後も27日午前5時頃、国道7号の交差点を東に向かって渡っているクマが目撃されるなど、およそ1キロの間で2件の目撃情報がありました。クマは体長1メートルほどで、今のところ人や農作物への被害はありません。
弘前市では5月に入ってから山間部で2件の目撃情報がありますが
市街地では初めてです。

青森2020.05.27 12:07

県境またぐ移動 6月1日から緩和

緊急事態宣言が全国で解除されたことを受けて、県は県境をまたぐ
移動の自粛を6月1日から段階的に緩和します。

これは県が27日の会議で発表しました。それによりますと5月いっぱいは都道府県をまたぐ不要不急の移動の自粛を求めますが、
6月1日からは首都圏の1都3県と北海道のみ慎重な判断を求めます。そして6月19日からは移動の制限は求めないとしています。
一方イベントについては27日から屋内は100人、屋外は200人程度の小規模なものは可能とするなど、今後4段階に分けて制限を緩和します。県は引き続き3つの密を避けるなど、感染対策の徹底に協力を求めています。

青森2020.05.27 12:03

国際ホテル 破産

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、青森市の老舗ホテルが破たんしました。「青森国際ホテル」の運営会社が17億円の負債を抱えて破たんし、25日裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。

代理人によりますと破産手続きに入ったのは青森市新町1丁目の「青森国際ホテル」を運営する会社「国際ホテル」です。負債総額はおよそ17億円で、25日裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。

★青森市民は…
「ただびっくり。こういう大きなところでもだめになるのかと思って」
「コンサートを見に来たりしていました。県外から人が来なければホテルは…」
「娘が結婚式を挙げた32年くらいになるかな」

1998年に建物を改修した時の借入金の返済が重くのしかかる中、去年10月の消費税増税以降売り上げが低迷していました。そして新型コロナウイルスの影響で4月21日から全館休業を余儀なくされ、もともとぜい弱だった資金繰りが限界を迎え運転資金を確保できなくなりました。国際ホテルの中山大輔社長は代理人を通じて「これまでのご厚情ご愛顧を賜りました。皆様には誠に申し訳なく、お詫びのしようがございません」と文書でコメントを出しました。

青森2020.05.26 19:46

まちづくりへの影響懸念

駅前の中心市街地にある老舗ホテルの破たんは青森市のまちづくりに与える影響が心配されます。青森国際ホテルの土地や建物は地元企業が取得し、レストランの活用などを視野に入れています。

青森国際ホテルの土地と建物は5月20日「HOTEL Jogakura」などを運営する「城ヶ倉観光」が取得しました。青森国際ホテルの従業員78人は一斉に解雇されましたが城ヶ倉観光は少なくとも10人程度は採用したい考えです。また青森国際ホテルについて、レストランや宴会などで活用をめざしますが再開の時期は感染対策などを行政と相談しながら新型コロナウイルスの動向を見極める方針です。

★城ヶ倉観光 丹野 智宙 最高経営責任者
「青森の中心市街地の活性化を担ってきた、本当に重い重い歴史があると思っている」
「レストランがいちばん再開しやすいのか、3密を回避して何らかの会食の場を作っていく」

青森国際ホテルが立地する青森駅前には2018年市役所機能がアウガに移り、青森商工会議所も新しい会館に移転しました。駅を中心としてにぎわいを生み出すためのまちづくりが進んでいただけに、国際ホテルの破産は地域経済に大きな衝撃となっています。ただ地元の企業が土地や建物を取得したことで、青森市の経済界は早い時期の営業再開に期待しています。

★青森商工会議所 若井 敬一郎 会頭
「ひじょうに残念に思っています。この駅前地区、大きく今街が活性化してまた元気になる要素ができているところですので、早めに
再開していただければ何かの形で建物を利用した活動をしていただければと思っています」

新型コロナウイルスの感染拡大が事業継続を断念するきっかけになっていることから、今後も地域経済に及ぼす影響が心配されます。

青森2020.05.26 19:38

移動の自粛 段階的緩和へ

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除されたことを受けて、県は県境をまたぐ移動の自粛について段階的に見直すことを検討しています。

★三村知事
「国の(緊急事態宣言)解除宣言を受けまして新型コロナウイルスへの対応は大きな区切りを迎えたものと受け止めており、本県においても経済活動の回復や文化・スポーツ活動、イベントなどの再開において歩みを早めていく段階に入ったものと考えています」

県は26日午後5時半から専門家会議を開いて、感染防止に向けた
今後の対応について意見を聞きました。政府は緊急事態宣言を全国で解除し、都道府県をまたぐ移動の自粛について、新しい方針を示しています。具体的には、5月中は不要不急の帰省や旅行などの自粛を呼びかけています。その後6月18日までは緊急事態宣言が最後まで継続された東京、神奈川、千葉、埼玉、そして北海道との間の移動について慎重に対応するよう呼びかけます。

県も国の方針に沿って、県境をまたぐ移動の自粛を段階的に見直すことなどを検討しており、専門家の意見を踏まえた上であす開く
対策本部会議で決定します。

青森2020.05.26 19:25

避難所 感染症対策が課題

日本海中部地震の発生から26日で37年です。3人が犠牲になった深浦町では、毎年行っている避難訓練を延期し、新型コロナウイルスの感染防止に対応した防災対策を模索しています。

★防災無線ノイズ
「5月26日は日本海中部地震が発生した日です。改めて地震、津波災害の教訓を思い起こしましょう」

3人が犠牲になった深浦町ではことし、新型コロナウイルスの感染予防のため避難訓練を延期しました。37年前の26日、激しい揺れと津波で17人の県人が犠牲となった日本海中部地震は今も町の人たちの記憶に鮮明に残っています。

★町民は
「覚えてます。鮮明に覚えている。だってそこまで波が来てたから」「コロナとか地震とか災害が一緒に来た場合、不安になる時も
あります」

深浦町では11月に延期する訓練に新型コロナウイルスの感染予防を盛り込む考えですが、課題は多くの人が集まる避難所です。このうち250世帯の避難が想定される町民体育館では、避難者の接触を避けるためドーム型テントの購入を検討するなど対策を模索しています。

★深浦町総務課 危機管理専門員 藤田光紀さん
「安全に速やかに避難することが第一ですので、その中で次の段階として避難した時に努めて感染リスクを下げる。そのためにはどんなことが必要になるのかを今後検討していくことになる」

新型コロナウイルスの感染拡大により災害時の防災対策の見直しが
迫られています。

青森2020.05.26 19:16

新八温泉 5月31日閉館

新型コロナウイルスの影響で経営が悪化したということです。八戸市の「はちのへゆーゆらんど新八温泉」が5月31日をもって閉館することが分かりました。

5月31日をもって閉館を決めたのは八戸市長苗代の温泉宿泊施設
「はちのへゆーゆらんど新八温泉」です。運営会社が5月23日付けで決定し、明らかにしました。会社によりますと新型コロナウイルスの感染拡大により2月下旬から宿泊者のキャンセルが相次ぎました。さらに宴会もキャンセルが相次ぎ、予約がほとんどない状況が2か月以上続いているということです。今後も先の見通しが立たないことから、営業継続を断念したということです。はちのへゆーゆらんど新八温泉は1992年に創業し、24時間入浴できる温泉と宿泊・宴会場それにレストランを完備し、多くの県民に親しまれてきました。青森放送の取材に対し担当者は「長きにわたるご支援に感謝しています」とコメントしています。

青森2020.05.25 19:48

青森空港で散弾銃暴発

青森空港で銃の暴発事故です。鳥獣を駆除するための散弾銃が暴発し、建物の壁や消防車に当たりました。けが人はいませんでした。

暴発事故が起きたのは青森空港にある消防車用の車庫の隣りにある事務所です。県によりますと24日午前9時過ぎ、鳥獣の駆除にあたっていた県猟友会の人が散弾銃をしまおうとした際、誤って引き金に触れ暴発しました。弾は事務所の壁を貫通し消防車に当たり、弾の跡が数か所つきました。車庫の中には消防士1人がいましたがけがはなく、消防車の稼動や飛行機の発着に影響はありませんでした。
県は2006年からジェット機のエンジンに鳥が巻き込まれてトラブルとなる「バードストライク」への対策として県猟友会東青支部に鳥獣の駆除を依頼しており24日も午前の駆除を終えて事務所に戻ったところ事故が起きました。

 ★青森空港管理事務所 石川一幸 次長
「安全のための講習会を実施すると聞いておりますので、その中で皆さんに注意喚起を徹底していただければと考えております」

県は再発防止の徹底を猟友会に要請しています。

青森2020.05.25 19:44

緊急事態宣言 全面解除へ

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について安倍総理は残る5つの都道県を解除すると表明しました。すでに解除されている県内では5月8日以降18日間感染した人は確認されていません。

安倍総理は25日午後6時から記者会見を開いて首都圏の1都3県と北海道の緊急事態宣言を解除すると表明しました。今夜の対策本部を経て正式に解除されます。県内では5月8日以降18日間感染した人は確認されていません。1日あたりの検査件数も4月28日の56件をピークに減少傾向に転じ数件となっています。これまでに感染が確認された27人のうち1人が亡くなりましたが24人が退院し、入院している患者は2人となりました。

★県民は…
「それなりに解除するような要件を満たしているようなので、とりあえずは良いと思います」
「やはりまだ少し怖い息子が東京にいるので少し心配」
「仕事の面で言えば早めに解除になっていろいろな経済的な交流が
あれば良いと思います」
「暖かくなってマスクがちょっと辛い。涼しいマスクをどこかで手に入れたいと思っているところです」

県は27日にも対策本部を開き、国の2次補正予算案の内容を踏まえて改めて今後の対応を協議します。

青森2020.05.25 19:40

青森市清掃工場 また火事

25日正午過ぎ、青森市の清掃工場で火事があり、男性作業員1人が病院へ搬送されました。この清掃工場で火事が起きるのはことし3度目です。

★能代谷記者
「青森市の清掃工場で再び火事が発生しました」

消防によりますと25日正午過ぎ青森市鶴ヶ坂にある市の清掃工場で「煙が上がっている」と作業員から通報がありました。ポンプ車など23台が出動し、火は5時間後に消し止められました。この火事で58歳の男性作業員が病院へ運ばれ手当てを受けていますが、命に別状はありません。市や消防によりますと火元は燃えないゴミと粗大ゴミを砕いて鉄やアルミを選別する「破砕選別処理施設」です。この清掃工場は2015年に稼働してから火事が相次いでおり、「破砕選別処理施設」ではことし1月と5月7日にも火事が起きています。
警察や消防が火事の原因を調べています。

青森2020.05.25 19:29

立佞武多の館 41日ぶり再開

新型コロナウイルスの影響で臨時休館していた五所川原市の立佞武多の館が25日、41日ぶりに営業を再開しました。

立佞武多の館は25日、41日ぶりに営業を再開しました。感染予防のため大型立佞武多の展示室やレストランなどの営業時間は短縮され、各カウンターにはアマビエをあしらった飛沫防止シートが設置されました。またお囃子の実演も当面自粛としていますが物産コーナーにはさっそく買い物客が訪れていました。

★立佞武多の館 石川マミ子 マネージャー
「立佞武多の館が元気に営業している事が地元にとって旗印的な存在になれればいいと思っているので、私たちスタッフが元気にお出迎えしたいと思っています」

館内で進められていた新作立佞武多の制作は一時停止され、例年修学旅行生を受け入れている紙貼り体験もしばらくの間中止となっています。

青森2020.05.25 12:09

1歳女児 車にはねられ重体

24日夕方八戸市で、道路をわたっていた1歳の女の子が軽乗用車にはねられ意識不明の重体となっています。

24日午後5時半前八戸市長者2丁目の市道で近くに住む小林睦実ちゃん1歳が道路をわたっていたところ、軽乗用車にはねられました。睦実ちゃんは頭を強く打ち、意識不明の重体となっています。現場は住宅地の中を通る道幅4・7メートルの狭い直線道路で、警察は軽乗用車を運転していた63歳の男性から話を聞くなどして事故の原因を調べています。

青森2020.05.25 11:55

佐井村 ホップの苗 植え付け

地ビールの特産品化をめざす佐井村で香りと苦味のもとになるホップの苗が植えられました。

ホップの苗が植えられたのは佐井村の福浦地区です。
住民有志のグループ「日本で最も小さくかわいい漁村づくり」が去年から地ビール作りに取り組んでいるもので、2アールの耕作放棄地に植えられました。
栽培1年目の去年は試作した地ビールが住民に好評だったことからことしは2つの品種を加え6品種75株を植えて収穫量を増やし、一般向け販売をめざします。

★参加した人は
「ビールを試飲しまして、おいしいと感じたので、またことしもおいしいビールを作りたいという気持ちで参加しています」

★日本で最も小さくかわいい漁村づくり 奥本太朗リーダー
「浜にも近いし風も結構通る場所なのでそれでも最初にやった所がうまくホップの実がなっているので、ここも実がなってくれれば良いと思っています」

佐井村は10年後を見据えた村づくりビジョン「日本で最も美しい村づくり」を掲げ、地ビール造りもその一環です。
苗を植えた住民たちは8月の収穫を楽しみにしてしていました。

青森2020.05.24 19:11

アルバイトできない学生にコメ贈る

新型コロナウイルスの影響によりアルバイトができずに生活に困っている学生にコメが贈られました。

23日は弘前市北瓦ヶ町の弘善商会弘前店で2キロのコメが市内の大学生や短大生それに専門学校生あわせて200人に配られました。
「輝く若者応援プロジェクト」と題した取り組みは弘前市の弘善商会とさくら新電力が新型コロナウイルスの影響でアルバイトができずに生活に苦労している学生を支援するため企画しました。

★学生は
「コロナでアルバイトができないので、こういったものがもらえたらすごくうれしいです」
「コメは毎日食べるものなのでありがたいです」

弘前市内では緊急事態宣言の解除を受けてアルバイトが条件付きで許可された大学もあります。
ただアルバイト代が入るまで時間がかかることから学生たちはプレゼントに感謝していました。

青森2020.05.24 11:51

常田健美術館 リニューアル

津軽の大地に生きる農民の姿を描いた画家常田健の美術館がリニューアルオープンしました。

青森市浪岡にある「常田健土蔵のアトリエ美術館」は運営主体が遺族から記念財団に変わり、23日リニューアルオープンしました。常田は旧浪岡町で農業を営みながら創作活動に没頭し、農民の姿を通して津軽の風土を描きました。館内には300点余りの作品のうち、厳選した油絵やデッサンなどおよそ30点が展示されています。
『水引人』は二科展に入選した作品です。田んぼの水取りでいさかいが起きた時代、徹夜して水路を守った農民たちのつかの間の休息を描きました。アトリエの土蔵は当時のまま残されており、作品とともに人となりを肌で感じることができます。美術館は開館日が大幅に増え、火曜から日曜の午前10時から午後5時まで鑑賞できます。

青森2020.05.23 17:09

りんごのオブジェ 贈呈

藤崎町のグルメと観光の拠点施設「ふじさき食彩テラス」にりんごをイメージしたオブジェが贈られました。

贈呈式ではオブジェを贈ったエーアイサインの石澤社長から、藤崎町の平田町長に目録が手渡されました。続いて除幕が行われ、オブジェが披露されました。オブジェは石澤社長が藤崎町の旧常盤地区の出身だったことから贈られたものです。高さは2メートル70センチ、、タイトルは「アップルハート」で、藤崎町がりんごの「ふじ」発祥の地であることにちなんでハート型のりんごがいくつも連なっているデザインです。

★エーアイサイン 石澤暁夫 社長
「このオブジェ、アート作品を見てみなさんが明るく元気になってくれたらうれしく思いますし、明るい未来の希望の光になってくれたらうれしく思います」

アップルハートは「ふじさき食彩テラス」の正面エントランスに設置され、訪れた人たちを出迎えます。

青森2020.05.23 14:55

政府の布製マスク 青森市で配達開始

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足を受け、政府が全世帯に配布する布マスクの配達が23日から青森市で始まりました。

青森中央郵便局では午前10時ごろ、配達員が布マスクの入った袋をバイクに積み込み次々と出発しました。布マスクは政府が1世帯当たり2枚配布するもので、東京などではすでに配布が始まっていますが、汚れによる回収などの混乱を受け配布が遅れていました。感染者が比較的少ない34の県でも23日から一斉に配付が始まり
県内でも23日の青森市を手始めに、布マスクが届き次第57万の全ての世帯に届けられます。
政府は5月中に配付を終えたいとしています。

青森2020.05.23 12:02

八戸南部氏庭園 春の開園

八戸市の「南部氏庭園」の春の一般公開が始まりました。

八戸南部氏庭園は「枯山水」の庭園で薩摩の島津家から第9代の八戸藩主として迎えられた信順公が故郷を懐かしみ1847年に造りました。園内には樹齢数百年のもみの木など40種類の樹木が植えられ、色づいたツツジの花が見ごろを迎えています。ことしは感染防止のためガイドの案内は中止されていますが、訪れた市民が散策を楽しんでいました。八戸南部氏庭園は25日まで一般公開されています。

青森2020.05.23 11:52

終息願いアマビエ展

八戸市の画家、今川和男さんが新型コロナウイルスの終息を願って描いた「アマビエ」の油絵展が八戸市で開かれています。

旧倉石村出身で八戸市在住の画家・今川和男さんは美術教師を経てプロの作家となりました。会場のはっちには疫病退散の妖怪「アマビエ」を題材にした油絵24点が展示されています。これまで主に風景画を描いてきた今川さんにとっては初めての試みで、パステル調の色合いが印象的です。
アマビエ展は25日まで八戸市の「はっち」で開かれています。

青森2020.05.23 11:39

青森ねぶた 夏の屋外展示 検討

新型コロナウイルスの影響で中止となった青森ねぶた祭についてです。祭実行委員会は青森ねぶた祭の熱気や雰囲気を感じてもらえる
屋外展示の行事を、ことし夏に開催することで検討していることが
分かりました。

★青森ねぶた祭実行委員会 奈良秀則 委員長 
「一晩、この青森の街にねぶたの灯を灯したい、祭り囃子を、ねぶた囃子を轟かせたい。そしてそれを楽しんでもらいたいと」

青森ねぶた祭実行委員会の奈良秀則委員長は、青森放送の取材に対し中止になったねぶた祭に替わる行事を検討中だと述べました。行事は青森ねぶた祭期間の8月2日から7日までの間に1日だけでも開催したいと検討を始めたもので、場所はねぶたの家ワ・ラッセ前の広場などが候補です。ワ・ラッセに展示されている去年入賞した
大型ねぶた3台を屋外に展示し、ねぶた囃子の生演奏で祭りの熱気や雰囲気を感じてもらう考えです。

★青森ねぶた祭実行委員会 奈良秀則 委員長 
「関係者の皆さんの心を切らさないようにというふうなことが大事かなと思っています。ねぶたの灯は消しませんし、また、消えませんし、来年また赤々と灯りますから、それを楽しみに皆さん待っていただきたい」

祭実行委員会は新型コロナウイルスの感染防止対策に十分配慮したうえで、行事を実現させたい考えです。

青森2020.05.22 19:18

100日連続ねぶた絵 公開へ

ねぶた師の竹浪比呂央さんが祭りのない夏を少しでも盛り上げたいと新しい挑戦を始めます。自作のねぶた絵を6月から100日間連続でSNSに投稿します。

ねぶた師の竹浪比呂央さんが疫病や病魔をはらう鬼神「鍾馗」の絵を描いています。この鍾馗のねぶた絵100枚を6月1日から1枚ずつ100日間連続で写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿します。

★竹浪比呂央さん
「鍾馗100図の下絵が100枚、これ全部違う鍾馗さまが…。ねぶたが中止になってどうしようかなと思っていたときにやっぱり病魔退散、憎きコロナウイルスをやっつけるぞと。ねぶた師の発想として、鍾馗さまという、鍾馗というのは今まで何度もねぶたの題材になっていますからね」

鉛筆の下書きが終わり現在、投稿に向けてねぶた絵を描き続けています。竹浪さんは去年まで2年連続でねぶた大賞を受賞、まいとし新しい技法を用い見物客を驚かせてきました。ことしは新型コロナウイルスの感染防止のため、青森ねぶた祭が中止になりましたが、ねぶた文化を守りたいと100枚のねぶた絵を発表することを決めました。
100枚のねぶた絵は全て発表した後に組み合わせて屏風にする予定です。また、図録にして発行することも視野に入れています。ねぶた絵の制作には金銭的な負担が伴うためインターネットで資金を募るクラウドファンディングを利用します。

★竹浪さん
「今は逆にかなり気持ちも高ぶっていますし100枚を目指してどういう風にこれが皆さんに受け止めていただけるのかこれまた楽しみ」

ねぶた祭のない夏、竹浪さんはかつてない挑戦に意欲を燃やしています。

青森2020.05.22 19:13

コロナ解雇 県内39人

新型コロナウイルスに関連する解雇や雇い止めが、見込みも含めると全国で1万人を超え、県内では39人に上ることがわかりました。

厚生労働省は新型コロナウイルスに関連する解雇や雇い止めについて見込み分も含めて集計し、22日加藤大臣が発表しました。それによりますと解雇や雇い止めは4月から急増し、5月21日現在全国で1万835人に上っています。県内では3月末の段階では2人でしたが、4月末には36人に増えました。そして22日現在では
見込みも含めると39人に上っていることがRABの取材でわかりました。

★加藤勝信 厚生労働相
「日にちを追うごとに増加しているわけです。できるだけリアルタイムに状況を把握する努力をするとともに、そうした情報があれば
企業ごとに積極的に雇用維持の働きかけを図っていきたい」

調査では雇用情勢が急速に悪化している実態が浮き彫りになっており、国は雇用調整助成金の上限を引き上げるなど対策を強化する方針です。

青森2020.05.22 19:04

エイトベースの開業 9月に延期

ことし6月末に東京にオープンする予定だった八戸圏域8市町村の
交流拠点8baseの開業が9月に延期されることが分かりました。

これは八戸市が22日、市議会に報告しました。『八戸都市圏交流プラザ・8base(エイトベース)』は、JR有楽町駅と新橋駅の間の高架下にできる新しい商業施設『日比谷OKUROJI(オクロジ)』の一角に開設されますが、新型コロナウイルスの影響で
工事が中断し遅れています。このため八戸圏域の料理や加工食品などを販売する8baseの開業時期も当初の6月末から9月に延期します。

★八戸市観光課 安原清友 課長
「ひじょうに我々も残念に思っています。オープンした際にはぜひ首都圏の方々にしっかり八戸圏域の魅力を伝えていけるように準備していきたいなと」

1か月中断していた工事は、今週はじめから再開され、9月の開業に向けて準備を急ぎます。

青森2020.05.22 12:04

青森市 定額給付金の申請書発送

新型コロナウイルスの緊急経済対策として支給される、全国一律10万円の給付金について、、青森市は各世帯への申請書の発送を始めました。

一律10万円の給付金について、青森市はすでに11日からマイナンバーを利用したオンライン申請などを受け付けています。ただ市によりますと多くの世帯が市が郵送する申請書を利用する見込みです。青森市は来週前半までに申請書を発送し6月上旬から支給を始める予定です。

青森2020.05.22 11:58

クマの足跡発見 警戒続く

十和田市の中心街でクマの目撃が相次いでから1日が経ちました。新たにクマの足跡が発見され、警戒が続いています。

21日午前10時半前十和田市三本木並木西の畑に握りこぶしほどのクマの足跡が複数見つかりました。市や猟友会が確認したところ、足跡は20日夜から21日朝にかけてのもので、南に向かっていました。クマの姿は確認できませんでした。
クマは体長1メートルほどの子グマと見られ、20日正午過ぎ、十和田市役所周辺の中心街で目撃が相次ぎました。中心街でのクマの目撃は初めてです。十和田市によるとクマは20日、北園小学校付近と中央公園、それに近くの体育センターから中央公園へ戻る姿が
確認されています。その後西一番町付近で目撃されたあと、21日およそ2キロ離れた畑で足跡が発見されました。
目撃現場近くの北園小学校では21日朝、子どもたちが保護者に付き添われて登校し、警戒が続いています。

★保護者は
「クマは心配ですね。子どもたちにケガがないようにやってます。カモシカとかも出るんですけど、クマはさすがに怖いですよね」

★北園小学校 三上和一 校長
「子どもたちの安全を第一に考えて早く捕獲されて安全な登下校が出来るようになって欲しいなと思っております」

21日はクマの目撃情報がありませんが、市や警察はまだ近くにいる可能性があるとして、引き続き注意を呼びかけています。

青森2020.05.21 19:51

再開 八甲田ロープウェー 浅虫水族館

緊急事態宣言が解除されて1週間です。臨時休業していた八甲田ロープウェーや県営浅虫水族館などが営業を再開しました。

4月16日から臨時休業していた八甲田ロープウェーは21日午前9時からおよそ1か月ぶりの営業を再開しました。新型コロナウイルスの感染予防対策として、換気のためゴンドラ内の窓を開けたり、最大100人の乗車人数を30人まで減らして運行します。また従業員や乗客のマスク着用を徹底するなどの対策も行います。

★能代谷記者
「八甲田ロープウェーが21日から再開しましたが乗客の姿は見られません」

年間20万人が利用する八甲田ロープウェーですが、再開初日に訪れた乗客はいませんでした。

★八甲田ロープウェー 前田孝則 総務課長
「新緑がきれいになってきましたし、もうすぐ鉄塔下にシラネアオイも咲きますのでお時間のある方はロープウェーに遊びに来てほしい」

青森市の県営浅虫水族館も41日ぶりに営業を再開しました。午前9時に開館すると待ちわびた家族連れが海の生き物の泳ぐ姿などを
楽しんでいました。

★お客さんは
「21日から始まると聞いたので楽しみにしてきました(子どもが)見たくて見たくてしょうがなかったので」
★お客さん(母と息子)
「とても楽しみにしていました。しばらくイルカのショーも見られなかったので動物たちが元気で良かった」

再開するにあたり入館者に検温と手の消毒をお願いし、3密を避けるためイルカパフォーマンスの観覧席は間隔をあけての着席となりました。

★広報担当・我満理沙さん
「あまりたくさん来てくださいとは言いにくい状況なので、来ていただいた皆さんには安全に楽しんでいただけるように運営していきたい」

人気のイルカパフォーマンスは再開されましたが、当面の間平日に限定し、土日と祝日は休止します。

青森2020.05.21 19:43

世界遺産登録 準備に影響

青森市の三内丸山遺跡センターも21日から再開しました。ただ
感染拡大は縄文遺跡群の世界遺産登録に向けた準備や活動にも影を落としています。

三内丸山遺跡センターは21日、感染防止対策を徹底した上で再開されました。ただ、ボランティアガイドを行う団体は、県境を跨ぐ観光の自粛が続いていることを踏まえ、6月中旬頃まで活動を休止するということです。

★三内丸山応援隊 一町田工 代表理事
「(ガイドの中には)家族の反対で人混みに出したくないという人たちもいるかもしれないので、1人1人にボランティアの意思を確認して、(再開の時期については)こちらから呼びかけてみようと
思っていました」

北海道・北東北の縄文遺跡群では今年秋、ユネスコの諮問機関の現地調査が行われる予定です。そのため4道県は国内外の専門家を招いたリハーサルを秋までに2回行う予定でしたが、感染拡大の影響で予定の変更を余儀なくされ、いまは実施方法を検討しています。

★県世界文化遺産登録推進室 岡田康博 室長
「リハーサルはひじょうに大事なので、精度の高いリハーサルを実際に行うためにいま準備をしている。文化庁や(現地調査を行う)イコモスとも相談して最終的には実施したい」

また世界遺産登録に向けたPR活動として、ことし9月から1年間
イギリスの古代遺跡ストーンヘンジで行う予定だったイベントがイギリス国内の感染状況を踏まえて来年に延期されました。感染拡大は来年の世界遺産登録に向けた準備や活動にも影を落としています。

青森2020.05.21 19:36

県が宿泊応援キャンペーン

県は新型コロナウイルスの影響で落ち込む観光需要を取り戻すため、県民を対象にした1泊あたり実質5000円の割引きになる
キャンペーンを展開します。

キャンペーンの内容は県議会の常任委員会で説明されました。それによりますと新型コロナウイルスの影響で落ち込む観光需要について、まずは県内から掘り起こします。県は夏休みの時期に、県民を対象にした宿泊プランを販売する旅館やホテルに客室10室以上で
50万円、それ以外には20万円を支援します。この支援策により
1泊あたり実質5000円の割引きになります。

★県誘客交流課 井沼広美 課長
「県内宿泊施設を応援するモニターキャンペーン、東日本大震災の
復興支援で行った取り組みの10倍の規模で展開し早期の事業者支援と県内需要の回復に取り組んでまいります」

県内66の主な宿泊施設は、5月の予約が前の年に比べ9割も減少し苦しい状況が続いています。

青森2020.05.21 19:30

クマはどこへ 警戒続く

20日十和田市の中心街でクマが目撃されたことを受けて、近くの小学校などでは警戒が続いています。

十和田市の北園小学校ではクマの目撃を受け、子どもたちが保護者に付き添われて登校し、警察が付近の警戒を続けています。
クマは20日正午過ぎ、十和田市役所周辺の中心街で相次いで目撃されました。ただ20日夕方から姿を消しています。

★保護者は
「クマは心配ですね。子どもたちにケガがないようにやってます」
「カモシカとかも出るんですけど、クマはさすがに怖いですよね」

市や警察はパトロールを強化し、市民に注意を呼びかけています。

青森2020.05.21 11:35

日本高野連 各県独自の地方大会を支援

日本高野連は各県が独自に開催を検討している地方大会について、財政的に支援する考えを示しました。

日本高野連は夏の甲子園と地方大会の中止を発表しました。ただ、
各都道府県の高野連が独自に大会を開催する動きについては、それぞれの判断に任せ財政的な支援をしていく方針を示しました。
これに対し弘前学院聖愛のナインは…

★弘前学院聖愛高校 齋藤拓哉主将
「甲子園で優勝という目標があるなかで、ここまでやってきたことは意味があることだと思うので、青森県大会があるということを信じて、青森県大会を優勝するという強い気持ちを持って明日からまた取り組んでいきます」

県高野連は独自大会の開催も含め今後の対応を来月5日に検討します。

青森2020.05.21 11:35

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