青森のニュース

緊急着陸のF16 三沢基地に戻る

エンジントラブルで深浦町に燃料タンク2個を投棄し青森空港に緊急着陸したアメリカ軍のF16戦闘機が緊急着陸から6日目のきょう午後機体の整備を終えて三沢基地に戻りました。 30センチ近い積雪となった青森空港ではきょうもアメリカ軍の関係者がF16戦闘機の整備に訪れていました。このF16は先月30日三沢基地を飛び立ち訓練に向かう途中エンジントラブルを起こし深浦町の民家の近くに燃料タンク2個を投棄したあと青森空港に緊急着陸しました。機体は青森空港の駐機場で別のエンジンを積み込むなど連日整備が続けられ緊急着陸から6日目のきょう午後3時半青森空港を離陸しました。離陸したF16はおよそ15分後三沢基地に戻りました。

青森 2021.12.05 19:10

東奥義塾中学校 来春開校

来年春、中学校を開校する弘前市の東奥義塾が学校見学会を開き参加した親子が英語を中心に進められる授業を体験しました。 学校法人東奥義塾は1872年に創立し来年6月創立150周年を迎えます。その節目にあたり中学校を開校することになり学校見学会と体験学習が行われました。東奥義塾中学校は国際感覚を養うため英語教育を積極的に取り入れます。数学と社会それに理科でも授業は英語を中心に進められます。参加した児童が英語を交えた数学と社会の授業を体験していました。 ★東奥義塾 コルドウェル ジョン塾長 「やはり世界にはばたく世界のリーダーになっていく、そういう大人になってほしい、成長してほしいという思いがあります」 弘前市内で私立の中学校が設けられるのは2校目です。

青森 2021.12.05 12:09

青森空港に緊急着陸のF16 機体の整備続く

11月30日に青森空港に緊急着陸したアメリカ軍三沢基地のF16戦闘機は機体の整備や点検が続けられており、終わり次第、三沢基地に向けて飛行するものと見られています。 アメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機は11月30日、飛行中にトラブルに陥ったため青森空港に緊急着陸しました。 緊急着陸する前、機体から切り離した燃料タンク2個はいずれも深浦町内に落下しこのうちの1個は町役場の近くに落ちました。 F16戦闘機は緊急着陸した11月30日から青森空港の駐機場に留め置かれ、アメリカ軍関係者による機体の整備や点検が続けられています。 作業は4日も朝から行われ、終わり次第F16戦闘機が三沢基地へ向けて飛行するものと見られています。 県は一連の問題についてアメリカ軍に対して原因の究明と再発防止を徹底して行うよう要請しています。

青森 2021.12.04 17:20

3回目接種のワクチン 第2弾の県内供給量は14万回分

3回目の接種に使われる新型コロナウイルスワクチンについて12月の供給量として県内38の市町村に合わせて約14万回分が割り振られました。 3回目のワクチン接種は原則として2回目の接種から8か月以上が過ぎた人が受けることになっており、県内でも青森市などの一部の自治体で12月1日から行われています。 3回目に使われるワクチンについては第2弾となる12月の供給量が決まり、青森県の場合、38の市町村に合わせて120箱、約14万回分が割り振られました。 第1弾として11月に供給された約5万回分の3倍近くとなりました。 第2弾のワクチンは12月13日から26日までの間に国からそれぞれの市町村に届けられます。

青森 2021.12.04 11:47

要請無視の飛行再開に抗議 アメリカ軍三沢基地F16戦闘機

 アメリカ軍三沢基地はタンク投棄の原因の説明のないまま日本側の要請を無視してF16戦闘機の飛行を再開しました。  三村知事は岸防衛大臣に対しアメリカ軍に強く抗議するよう 申し入れました。  アメリカ軍三沢基地ではきのうからF16戦闘機の飛行訓練が再開しました。  きょうも午前中あわせて14機がごう音を立てながら飛び立っていました。  3日前、F16戦闘機がエンジントラブルのため深浦町の民家の近くに燃料タンク2個を投棄した問題を受け防衛省はアメリカ軍に対し安全が確認されるまで国内での飛行を見合わせるよう要請していました。  しかしF16の飛行訓練が行われ地元は憤っています。  三村知事は防衛省を訪れ岸大臣に直接、要請書を手渡し「飛行再開は地域住民の感情を逆なでしている」として強く抗議するよう申し入れました。 ★三村知事 「何らの説明もないまま飛行が再開されるなど県議会も含め青森県内ではこれまで築かれてきた米軍との関係が大きく崩れかねない状況となりつつある (あすから始まる)米軍再編にかかる移転訓練についても現状では理解を得られるのは困難だと考えているところです これは(要請内容は)もう国の責任においてしっかりと出して頂きたいと思います」  岸大臣は飛行再開についてアメリカ側に説明を求めたことを明らかにしました。 ★岸信夫防衛相 「地元のみなさまから預かった思いを米側に伝えきれない危機感を重く受け止めてすみやかな原状回復 今般の事故原因の究明そして実効性のある再発防止策の整備安全確保の徹底について米軍に申し入れます」  三村知事は防衛省からのタンク投棄の一報が3時間半後だったことについても苦言を呈しました。 ★三村知事 「今回の事故への対応について地元自治体への情報提供が遅いとの感は拭えず(外交・防衛は)国の専管事項として国の責任においてしっかりと対応して頂きたい」  また深浦町の吉田町長も安全対策の説明がないまま飛行再開したことや2個目の燃料タンクも町内に落とされていたことを重く受け止めています。  きょう午後、東北防衛局の市川局長に対し安全が確認されるまでF16を飛行させないようアメリカ軍への要請を強く申し入れました。 ★東北防衛局 市川道夫 局長 「しっかり安全が確認できるまでは飛行させないでほしいという話もしていたところに今回こういうことになってしまいましたので改めてなんでそういうことになったのかということは司令官にしっかりと話をしたいと思っております」  県もきょう改めてアメリカ軍に対し飛行を再開したことへの説明や事故原因の徹底究明を求める申し入れをしました。

青森 2021.12.03 19:23

深浦町民 憤りの声

 F16戦闘機から投棄された燃料タンクは2つとも深浦町に落下しました。  大事故のおそれがあったこの問題に対して町民からは憤りの声が相次いで聞かれました。  F16戦闘機が投棄した燃料タンク2つはいずれも深浦町内に落下。  このうちきのう一部が見つかった雑木林ではきょうもアメリカ軍の関係者がタンクの破片の回収作業を続けていました。  この場所の近くには深浦中学校があります。  校長は…。 ★深浦中学校 小野強幸 校長 「もしこれ(タンク)が学校に落ちてきたらどうなったんだろうと思ってたいへんショックだというか驚きを隠せないです」  燃料タンクが落下した時間帯、学校には教職員が残っていたほか、部活動を終えて帰宅する生徒を乗せたスクールバスが近くを走っていました。  また落下したタンクが最初に見つかった町役場近くの国道はスクールバスのコースにもなっています。 ★深浦中学校 小野強幸 校長 「もしこれがスクールバスに落ちていたらと思うと本当にぞっとする思いです」  また最初に落下したタンクが見つかった場所から数十メートル離れたところには民家も立ち並びます。 ★深浦町民は… 「落ちた場所がたまたま民家とかでそこでまた火災とか起きてもそれこそ1軒で済まないだろうし恐怖というか腹立ちますよね」 「大きな建物がないからそういう言い方をするのか田舎だと思ってばかにしているのか なんか本当にそれはもう腹立ってます」  憤りの声はきょう開会した深浦町議会の定例会でも。 ★深浦町議会 藤田一則 議員 「決して我々このままという訳にはいかないということをやっぱり強く訴えるべき」  議員からはアメリカ軍に再発の防止を求めるよう政府に強く要請するべきという意見が相次ぎました。 ★深浦町議会 小野文之 議長 「ひじょうに私たちも驚いてこの辺のコースの訓練飛行をどのように改善していくかということについてはやっぱり県も国も合わせて米軍に強く働きかけていかなければならない」  大事故のおそれがあったこの問題に対して町民からは憤りの声が相次いで聞かれています。

青森 2021.12.03 18:52

帰投へ エンジン積み替え 緊急着陸のF16

 燃料タンクを深浦町に投棄して緊急着陸したF16戦闘機は今も青森空港にとどまっています。  きょうは故障したエンジンを別のエンジンに積み替えました。  緊急着陸したアメリカ軍のF16戦闘機はきょうも青森空港の駐機場で基地に戻るための整備が行われました。  きのうまでは雪が降り屋外での作業は難航していました。  きょうは午前中からアメリカ軍の関係者が故障したエンジンを取り外し午後1時過ぎには別のエンジンを積み込んでいました。  F16はエンジンの搭載が済み次第、三沢基地に戻るとみられていますが今のところアメリカ軍側からの情報はありません。

青森 2021.12.03 18:50

感染状況と対策 レベル運用 青森県

 県は県内の感染状況を5段階のレベルに分けて、とるべき対策を示した新しい仕組みの運用をきょうから始めました。  県は新型コロナウイルスの対策本部会議で感染対策の新しい仕組みを運用することを決めました。  新しい仕組みでは県内の感染状況は「直近1週間の新規感染者数」などの3つの指標から5段階のレベルで判断されます。  そしてレベルに応じて行動制限などの対策や緊急事態宣言などが行われます。  世界的に感染が拡大しつつある新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」が国内でも確認されており三村知事が警戒感を示しました。 ★三村知事 「オミクロン株が国内でもまだ少数ですが確認されたという状況にあります 今後についても予断を許さない状況にあると認識していただきたいと思っています」  三村知事は全国の状況も注視しながら感染拡大の傾向が見られた場合、早い段階から抑え込むとしています。

青森 2021.12.03 18:50

車にはねられ女性死亡 おいらせ町

 きのう夕方、おいらせ町の国道で道路を歩いていた42歳の女性が車にはねられ亡くなりました。  きのう午後5時すぎおいらせ町二川目1丁目の国道338号で近くに住む福田順子さん42歳が道路を歩いていて乗用車にはねられました。  福田さんは病院に運ばれ手当てを受けましたが2時間半後に死亡が確認されました。  事故があった現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で路面は当時、乾燥していました。  福田さんが歩いていたところに歩道はなく街路灯がありましたが当時、周辺は暗かったということで三沢警察署は事故の原因を詳しく調べています。

青森 2021.12.03 11:52

もう一つの燃料タンク 発見 アメリカ軍F16戦闘機

 アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンク2個を投棄した問題です。  見つかっていなかったもう一つのタンクが深浦町の雑木林で見つかりました。  アメリカ軍はきょう午前9時半から深浦町で三沢基地に所属するF16戦闘機が投棄した燃料タンク2個のうち見つかっていなかったもう1つの捜索を始めました。  捜索の結果、午後2時ごろ深浦町深浦の雑木林で燃料タンクの破片が見つかりました。  現場は1個目のタンクが発見された場所から東側におよそ500メートル離れた場所です。  アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機1機はおととい夜トラブルに陥り青森空港に緊急着陸しました。  この機体は着陸前に燃料タンク2個を投棄し1つは深浦町の国道で見つかりました。  もうひとつのタンクについてアメリカ軍は十数人が2班にわかれて捜索を行っていたもので回収した破片を運んでトラックに積み込んでいました。 ★青森放送 三上峻 記者 「深浦町の雑木林で投棄されたもう一つの燃料タンクが見つかりました 今トラックに積み込まれこれから運び出されます」 ★アメリカ軍の関係者は… 「タンクを見つけられて本当に良かった (発見は)チーム全員によるもので懸命な捜索の結果見つけることができた」  深浦町の吉田町長は燃料タンクが見つかったことに安どする一方で大惨事になりかねなかったとして「遺憾の意を示す」と述べました。 ★深浦町 吉田満 町長 「早めに見つかって安どしてるところです ちょっとの手違いで家屋の損傷とか人的被害もあったと思えば町のトップとしては遺憾の意を示さなけばいけないと思っています」  緊急着陸したF16はきょうも青森空港に駐機したままでいまのところ三沢基地に戻る情報は入っていません。

青森 2021.12.02 19:28

青森市 一時積雪3センチ

 きょうの県内は強い冬型の気圧配置となり津軽と下北を中心に雪が降りました。  青森市では一時、積雪が3センチに達しました。 ★青森放送 葛西将央 記者 「青森市内では道路に雪が積もり強い風が吹いています」  低気圧がオホーツク海を発達しながら北上したことできょうの県内は強い冬型の気圧配置となりました。  このため津軽と下北それに上北の一部で雪が降り青森市の積雪は一時3センチに達しました。 ★青森市民は… 「雪降ると寒いというのと歩くのに不便だから履き物とかに注意して出てきました」 「朝起きてカーテンを開けたら道路が真っ白になっていたのでびっくりしてそれで雪ベラを出して少し雪かきしました」 「だんだんこういうふうになっていくんでしょうね 青森はこれからね」  冬型は次第に緩みますがあすは寒冷前線が接近するためくもりや雨で雷を伴う所がある見込みです。

青森 2021.12.02 19:28

門松作り始まる 正月飾り

 新春を飾る門松作りがつがる市で始まり従業員たちは来年が良い年になるように願いを込めながら作業を進めていました。  門松作りが始まったのはつがる市木造にある「さとう農園」です。  きょうは作業小屋で従業員12人が青竹をさした土台に市内でとれた黒松を差し込むなどの作業を行っていました。  「さとう農園」の門松は「松」のほかに切り口が笑っているように見える「竹」、それにワラの縄を結んだ「梅」で「松竹梅」となり縁起物として人気を集めています。  従業員たちは来年が良い年になるように願いを込めながら3種類の大きさの門松を仕上げていました。 ★さとう農園 佐藤史成 社長 「新型コロナウイルスが早く終息して来年は門松の笑い竹のように笑顔が早く戻ってくれば良いなと思って作っています」  門松は県内や関東から400対の注文があり今月30日まで忙しい作業が続きます。

青森 2021.12.02 19:28

1日限定 サウナ開設へ 三沢市中心部の公園

 三沢市中心部にある公園にテント型のサウナが1日限定で設置されることになり関係者が入り心地を確かめていました。  テント型サウナは三沢市商工会が非日常の癒しを提供したいと、ことし初めて三沢市中央町の「なかよし公園」に設置します。  用意されたテントは男女が別に利用できるように2つです。  テント内では熱した石に水をかけて蒸気を起こす「ロウリュ」やタオルで利用者に熱い空気を送る「アウフグース」など本格的なサウナが楽しめます。  設置されている場所が公園とあってサウナに入るにはTシャツやハーフパンツの着用が必要ですが無料で借りることができ手ぶらで楽しめます。 ★MISAWA NAKAYOSHI SAUNA 後藤健一 実行委員長 「公園の中でいつもないものがあることで非日常空間を楽しんでいただこうということではやりも含めて選択しました」 「このテントサウナで汗をかいたあとはぜひ三沢の飲食店でおいしいごはんを食べていただきたいなと思っております」  「MISAWA NAKAYOSHI SAUNA」は参加費無料で、あさって午後2時から午後8時まで1日限定で入ることができます。

青森 2021.12.02 19:28

副司令官が知事に陳謝 アメリカ軍機 燃料タンク投棄

 アメリカ軍三沢基地の副司令官がきのう夜、所属するF16戦闘機が深浦町に燃料タンクを投棄したことなどを三村知事に陳謝しました。  県庁を訪れたのはアメリカ軍三沢基地第35戦闘航空団のマーフィー副司令官で三村知事が事故原因の究明と再発防止の徹底を求める要請書を手渡しました。  マーフィー副司令官は所属するF16戦闘機が深浦町に燃料タンクを投棄したことなどを陳謝しました。 ★米軍第35戦闘航空団 ティモシー・マーフィー 副司令官 「緊急着陸が発生したことでご迷惑をかけ心からお詫びをしたい」 ★三村知事 「大惨事を起こしかねなかったということ このことを決して忘れないでいただきたい」  一連の事案に岸防衛大臣は…。 ★岸防衛大臣 「あってはならないことと思っています 大変重く受け止めています」  防衛省はアメリカ軍に安全が確認されるまでF16を飛行させないことなどを求めています。

青森 2021.12.02 12:01

燃料タンク 深浦町に落下 アメリカ軍三沢基地F16戦闘機

 アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンク2個のうち1つを深浦町に投棄しました。  落下した場所のすぐ近くには民家が並んでおり住民から不安や憤りの声が上がっています。  深浦町の住民によりますときのう午後6時ごろ「ドン」という衝撃音が響きました。  このあと深浦町深浦の国道101号の路上には筒状の金属製の物体と破片が散乱し燃料のような液体が流れ出していました。  アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機1機はトラブルに陥りきのう午後6時すぎ青森空港に緊急着陸しました。  緊急着陸した機体は、けさまでに滑走路から駐機場に移動されました。  この機体は訓練空域に向かう途中エンジンの油圧がゼロになり残り数分しか飛べなくなったため緊急着陸したもので軽くするため燃料タンク2個を投棄しました。  防衛省は燃料タンクを投棄したのが深浦町の路上と岩木山付近とみて確認を進めています。 ★青森放送 三上峻 記者 「落下の痕跡でしょうか柵が一部壊れています 今も油の匂いがする現場には部品の残骸が残っています」  燃料タンクが落下した深浦町の現場では人への被害はありませんでしたが数十メートル先に民家が立ち並び一歩間違えれば大惨事につながる恐れがありました。 ★深浦町民は… 「何があったんだと思ったらこういうものが落ちていた油が入っていたのでしょう」 「まさかこんな近くに民家のすぐそばに落ちるというようなことは想定もしていませんでした 一歩間違えれば人命にかかわるということで」 「驚きと怒りみたいなのが徐々に徐々に時間経つにつれて感じてきてる」  岩木山観光協会の小山伸吉事務局長は燃料タンクを岩木山付近に落としたことに「ひじょうに遺憾」と憤っています。 ★岩木山観光協会 小山伸吉 事務局長 「演習というのはそれなりの事情があっていろんなことをやるんでしょうけれどもそれが民間を脅かすようなそういう形というのはこれはちょっと怖いぐらい 山あいだからといって無謀なことをやるというのはひじょうに遺憾に思います」  防衛省の鬼木誠副大臣はきょう午後、燃料タンクが落下した現場を視察したあと深浦町役場を訪れ「あってはならないこと」と陳謝しました。  深浦町の吉田町長は2度と起こらないよう原因究明の徹底を求めました。 ★深浦町 吉田満 町長 「人的被害はなかったわけですがちょっとした油断でやはり人的な被害もあったということで2度と民家の近くに落下するような事案はあってはならないと思います」  また三村知事も県庁を訪れた鬼木副大臣に文書を手渡し事故原因の究明と再発防止の徹底に万全を期すよう要請しました。 ★三村知事 「青森県民の皆様方に大きな不安を与えいわゆる民生の安定を損なうとともに米軍の安全管理体制に対する不信感を増幅させるもの誠に遺憾であります 繰り返しますが誠に遺憾であります」 ★防衛省 鬼木誠 副大臣 「役場の近くのしかも居住地区で国道という所にタンクが落ちたということで一歩間違えれば人に損害を与えるような深刻なことだと受け止めています」  防衛省はアメリカ側に対し安全が確認されるまでF16の飛行を行わないことなどを求めています。

青森 2021.12.01 19:55

アメリカ軍の対応

 アメリカ軍はF16が所属する部隊の副司令官が深浦町を訪れ陳謝し投棄した燃料タンクの破片を回収しました。  迷彩服を着たアメリカ軍三沢基地の関係者がきょう午後1時すぎF16が投棄した燃料タンクを回収するため深浦町に到着しました。  落ちた衝撃で壊れた燃料タンクの破片を調べたあとトラックに積み込み基地に持ち帰りました。  ただ投棄した別の燃料タンクは見つかったという情報はなくアメリカ軍が上空から捜索しています。  回収作業の一方、F16が所属する第35戦闘航空団のティモシー・マーフィー副司令官が深浦町役場に吉田町長を訪ねました。  マーフィー副司令官は民家に近い場所に燃料タンクを投棄したことを陳謝したうえで事故の状況を報告しました。  そして原因究明した上で安全な飛行をすると述べました。  アメリカ軍三沢基地はきょう1日、同型機の飛行を中止し機体を点検しました。  また原因究明に向けた委員会をたちあげますが結果が判明するには時間がかかる見通しです。

青森 2021.12.01 18:43

住宅全焼 2人死亡 八戸市

 きょう午前、八戸市で住宅が全焼し2人が亡くなりました。  火事があったのは八戸市是川2丁目の及川八*子さん86歳の住宅です。  きょう午前10時半ごろ近くの人が火事に気づいて消防に通報しました。  火は木造一部2階建ての住宅1棟を全焼し40分後に消し止められました。  この火事で焼け跡の1階部分から2人が亡くなっているのが見つかりました。  この家には及川さんと、及川さんの59歳になる長女が住んでいましたが火事のあと連絡がとれなくなっています。  八戸警察署は遺体は及川さん親子の可能性が高いとみて確認を急ぐとともに火事の原因を調べています。  県内では今週に入って火事による犠牲者が相次ぎ日曜日からの4日間で4人が亡くなりました。 *は部首の「なべぶた」に「里」

青森 2021.12.01 18:43

3回目の接種始まる 青森市 新型コロナウイルスワクチン

 新型コロナウイルスワクチンは県内でも青森市などで3回目の接種が始まりました。  青森市にあるこちらのクリニックでは運営する医療法人の医師や看護師などが3回目のワクチン接種を受けました。  3回目の接種は原則として2回目の接種から8か月以上が過ぎた人が受けることになっています。  青森市内の対象者は先月上旬の時点で1回目の接種を受けた21万6000人と見込まれています。  このうちことし3月と4月に2回目の接種を受けた医療従事者などの2000人の接種については今月中に行われます。  この医療法人では今月12日にかけておよそ260人が3回目の接種を受ける予定です。 ★村上新町病院 村上秀一 院長 「アフリカの新しいウイルスも出ていますので早めに皆さんが第3回のワクチンを打っていただけたらいくらかでも安全に近づくのではないかと思っています」  3回目の接種は県内の市町村の多くが今月中に始める予定にしており青森市のほかにむつ市などでもきょうから行われています。

青森 2021.12.01 18:41

燃料タンク 深浦町に落下 アメリカ軍三沢基地F16戦闘機

 青森空港に緊急着陸したアメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンク2個を投棄し1つとみられる落下物が見つかった深浦町では住民から不安や憤りの声が上がっています。 ★青森放送 三上峻 記者 「落下物と思われるものが見つかった深浦町の現場です 落下物の一部と見られる部品が転がっており周辺では油のようなにおいもします」  深浦町の住民によりますときのう午後6時ごろ「ドン」という衝撃音が響きました。  このあと深浦町深浦の国道101号の路上には筒状の金属製の物体と破片が散乱し燃料のような液体が流れ出していました。  アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機1機はエンジントラブルに陥りきのう午後6時すぎ青森空港に緊急着陸しました。  防衛省は燃料タンクを投棄したのが深浦町の路上と岩木山付近とみて確認を進めています。  燃料タンクが落下した深浦町の現場は数十メートル先に民家が立ち並び一歩間違えれば大惨事につながる可能性がありました。 ★深浦町民は… 「本当平和な町にこんな大きなことが起きるというその恐怖におびえていなきゃいけない」 ★深浦町 吉田満 町長 「安全管理をきっちりとしていただくということはきつく申し上げたいと思います」 ★三村知事 「大変遺憾なことであり三沢の米空軍に対しても防衛省に対しても厳重に抗議しようと思っていますけども詳細を承ってから行動を起こしたいと思っています」  緊急着陸したF16が所属する第35戦闘航空団のマーフィー副司令官は三沢市役所で小桧山市長に陳謝し今後、深浦町なども訪れるということです。  緊急着陸した機体は、けさまでに滑走路から駐機場に移されきょうの青森空港は通常通りの運航となっています。

青森 2021.12.01 12:56

車にはねられ歩行者死亡 八戸市

 今月の交通事故の犠牲者が7人となりました。  けさ八戸市の国道で道路を横断していた90歳の男性が車にはねられ亡くなりました。  事故があったのは八戸市上組町の国道340号です。  きょう午前5時半ごろ道路を歩いて横断していた男性が右から走ってきた乗用車にはねられました。  この事故で八戸市根城1丁目の工藤政美さん90歳が胸などを強く打ち八戸市内の病院に運ばれましたが1時間半後に亡くなりました。  現場は八戸市中心部の長根屋内スケート場に近く、見通しの良い片側1車線の直線道路で横断歩道はありませんでした。  亡くなった工藤さんは道路をわたった先の集積所にゴミを出して帰宅する途中だったとみられています。  事故当時あたりは暗かったということで八戸警察署は事故の原因を調べています。  県警察本部によりますと県内では今月に入ってから7人が交通事故で犠牲となりことしの月別では最も多くなっています。 ★県警察本部交通企画課 池田英俊 次長 「これからは積雪や路面凍結など悪条件になります 運転手の皆様は一割のスピードダウン 2倍の車間距離 3分前の早めの出発など安全運転に心がけていただきたいと思います」  県警察本部はこれから冬を迎えるためドライバーに早めの出発など安全運転の徹底を呼びかけています。 *工藤さんの「藤」は異体文字

青森 2021.11.30 18:40

人口減少率5.4% 過去最高 2020年国勢調査 確定値

 去年行われた国勢調査の確定値が公表されました。  青森県の人口はおよそ123万8000人で人口減少率は過去最も高い5.4%となりました。  国勢調査の確定値によりますと青森県の人口は去年10月1日現在およそ123万8000人で2015年の調査から7万人減りました。  5年間の人口減少率は過去最も高い5.4%で全国では秋田県、岩手県に次いで3番目に高くなりました。  一方で県の推計人口を1万人上回っており、県は引き続き人口減少対策の取り組みを進めていきたいとしています。 ★県企画調整課 舩木久義 課長 「人口減少 高齢化が進んでいるということは重く受け止める必要があると思っています ただ(長期人口ビジョンの推計を)上回っているということ自体はこれまで取り組んできたことが成果を出しつつあるのではないかと思っていますのでこうしたところをさらに力を込めて取り組んでいく」  県は人口減少対策の方向性をまとめた総合戦略に基づき魅力ある仕事づくりや出産・子育て支援それに若者の県内定着などを進めています。

青森 2021.11.30 18:40

世界遺産ガイド養成講座 北海道・北東北の縄文遺跡群

 世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」です。  価値を伝えるボランティアガイドの養成講座が青森市で開かれました。  養成講座は世界遺産に登録された県内8つの縄文遺跡の価値や魅力を伝えるボランティアガイドの知識を深めようと県が初めて開きました。  青森市の三内丸山遺跡センターで開かれた講座にはおよそ30人のガイドが参加し、県の担当者が「世界遺産の基礎」や「北海道・北東北の縄文遺跡群の価値」を説明しました。  参加したガイドたちは世界遺産の対象に原則、土器などの出土品が含まれないことや縄文遺跡群が1万年以上続く狩猟や漁労などを基盤とした定住社会を示すことなどを学び知識を深めていました。 ★受講したガイドは… 「受講してびっくりしたのが出土物の土器とか土偶とかこれらが世界遺産に入らないということが初めてわかりまして 私たちが思っている世界遺産の感覚と聞いた内容と非常にギャップがあるなとそのギャップをどう埋めて今後のガイドに活かしていくのかが非常に課題だなと」 ★県世界遺産登録推進室 中澤寛将 主査 「(三内丸山遺跡のガイドは)県内のほかの遺跡の情報はあまり深く学ぶ機会がなかったこともありますのでその価値を理解して頂いて他の遺跡に行ってもらえるように周遊の促進を図って頂きたい」  養成講座はあすも開かれ今後、世界遺産に登録された県内の他の遺跡がある地域でも予定されています。

青森 2021.11.30 18:40

新企画 メッセージ花火 クリスマスマーケット

 青森市で開かれる冬の催し「クリスマスマーケット」についてことしは新しい企画としてメッセージを読み上げて花火を打ち上げる「メッセージ花火」を行うことが決まりました。  きょう青森市で開かれたクリスマスマーケットの実行委員会には県や市の担当者など20人が出席しました。  会議では催しの期間を来月17日から9日間と去年より6日間短くし感染対策を徹底して行うことなどが決まりました。  またことしは新しい企画としてプロポーズなどに活用できる「メッセージ花火」を一般から募集して有料で打ち上げます。  メッセージ花火は来月22日から3日間会場の司会者がメッセージを読み上げてから小型の仕掛け花火を1分間ほど打ち上げます。  募集はあすから県観光連盟のホームページで行われ1日1組のあわせて3組限定です。  料金は100発で7万円、150発だと8万円となっています。  クリスマスマーケットは観光客が少ない冬のにぎわい作りのため3年前から始まった催しでドイツが発祥です。  クリスマスにちなんだ料理や雑貨、それに高さ10メートルのツリーが来場者を出迎えます。 ★県観光連盟 秋田佳紀 専務理事 「まずは感染防止対策 万全を期して安心してご来場の皆様に楽しんでいただける環境づくりをしていきたいと思います 多くの皆様に幸せを感じていただけるようなそういうイベントにしていきたいというふうに考えています」  クリスマスマーケットは来月17日から青森市のアスパムで開かれます。

青森 2021.11.30 18:40

住宅など全焼 1人死亡 青森市

 きのう夜、青森市で住宅や物置小屋を全焼するなどの火事があり1人が亡くなりました。 ★近所の人は… 「火も出てましたいっぱい 屋根(より高く)かなり燃えてました」  きのう午後6時半ごろ青森市三内の住宅から火が出て近所の人から119番通報がありました。  通報を受けた消防がポンプ車など12台を出動させて消火にあたりました。  火は2階建ての住宅と同じ敷地にある物置小屋を全焼したほか隣り合う空き家の壁を焼いておよそ3時間半後に消し止められました。  この火事で住宅の焼け跡から性別がわからない1人が亡くなっていたのが見つかりました。  近所の人によりますとこの住宅では高齢の女性が1人暮らしをしていたということです。  警察は家の持ち主や亡くなった人の身元の確認を急ぐとともに火が出た原因を調べています。

青森 2021.11.30 11:50