要約
俳優の松山ケンイチが24日、主演舞台「遠い夏のゴッホ」(2月3日~赤坂ACTシアター)のけいこ場取材を都内で。10日に第2子となる女児が誕生したばかり。取材陣に祝福され「ありがとうございます」
俳優の松山ケンイチ(27)が24日、都内で、主演舞台「遠い夏のゴッホ」(2月3日~東京・赤坂ACTシアター)のけいこ場取材を行い、キャストの美波(26)、安蘭けい、吉沢悠(34)と一緒に会見した。
自らの運命と闘いながら愛を貫く昆虫のセミ、ゴッホを演じる松山は、本番が近づいてきたことから「緊張していますね。でも初めてお客さんの前で直に演技をすることになるので、すごく楽しみ。自分自身の変化も楽しみながらやっていきたい」と目を輝かせた。
初舞台で初座長という責任のある立場だが、「それを考えると夜も眠れなくなるので考えないようにしています」と苦笑い。
舞台経験豊富な安蘭は「昆虫の世界観を初舞台でやるのは難しいけど、臆することなく突き進んでいるところがゴッホ役にも重なって好感が持てる。『ついていきます、座長!』という感じ」と松山に絶大な信頼を寄せた。
ゴッホが恋をするセミの少女役を演じる美波は、松山との共演を「楽しいですね。息が合っている」とにっこり。松山も「いい距離感で一緒に芝居ができている」と語った。
松山は今月10日に第2子となる女児が誕生したばかり。「新しい家族が増えましたが…?」と取材陣に祝福されると、「ありがとうございます」と破顔した。
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