長澤まさみ、憧れジブリ作品に「夢のよう」

2011年7月16日 19:18

映画「コクリコ坂から」で長編アニメ声優に初挑戦した女優の長澤まさみが16日、都内で行われた初日舞台あいさつで初MC。「いつもとはちょっと違う舞台あいさつになったのではないかと自負しています」

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 スタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」で長編アニメ声優に初挑戦した女優の長澤まさみが16日、都内で行われた初日舞台あいさつで、初MCに挑んだ。

 手嶌葵(23)が主題歌を生披露し、期待が高まる中、するっと登場。「ジブリの鈴木敏夫プロデューサーから任命されまして、この大役を務めさせていただくことになりました」と順調に説明を始めたが、キャストを紹介するあたりからカミカミのグズグズになった。V6の岡田准一(30)は「長澤さんの緊張が伝わって、僕もガチガチになってしまいました」。登壇者に緊張感を伝播させた。

 俳優の香川照之(45)とのやり取りでは、打ち合わせ通りに「アンジェリーナ・ジョリーさんです、どうぞ」と紹介し、客席を笑いで包んだ。
 「どうもアンジェリーナ・ジョリーです。舞台袖で僕は土下座して止めてくれといったんですけど、長澤さんがどうしても呼びたいというので」と香川が必死に説明しているところに、岡田がソフトに割り込み、「まったく逆です。どうしても(香川が)アンジェリーナ・ジョリーと呼んでくれと」。言いだしっぺを明かした。
 香川は「ずいぶん、おしゃべりになって大変ですね」と長澤を気遣いながらも「これ、ギャラは別なんですか」「コミコミで?」とストレートに質問。長澤をタジタジにする場面もあった。

 司会の大役の感想を岡田に求められると「本当に話を膨らませるのがへたくそだな、と実感してしまいました。でも、いつもとはちょっと違う舞台あいさつになったのではないかと自負していますが、みなさんいかがだったでしょうか」。共演者の賛同を得て、客席から拍手が沸き起こると、ほっと胸をなでおろした。
 初声優で主演を務めたことにも触れ、「幼いころからジブリ作品の大ファンでしたので、この場にいられることが夢のようです。声を担当させてもらったことも夢のようでした。あっという間に過ぎた2日間(の収録)だったんですが、言葉の大切さ、言葉のきれいさ、思いの純粋さに感動し、すごくいい経験をさせてもらえたなと思いました」と振り返った。

 舞台あいさつには、石田ゆり子(41)、柊瑠美(23)、内藤剛志(56)、風間俊介(28)、宮崎吾朗監督(44)も出席した。

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